「あえん」で野菜の底力を堪能

この日は、半休をとった姉と新宿で待ち合わせて、野菜たっぷりのお気に入りの自然派レストラン「あえん」で夕食の予定です。
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…の前に、何故かガッツリおやつを食べる、思い切り食い意地の張った姉妹(笑)。私は、抹茶パフェを選びました。抹茶スウィーツって、全然飽きません。
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姉は、栗のチーズ・ケーキです。
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しばらくグルグルと新宿でショッピングを楽しんだ後、伊勢丹本館裏の伊勢丹会館内の「あえん」にやって来ました。「あえん」は、安全性と土作りから拘った厳選食材のレストランです。基本的には和風居酒屋だそうですが、オヤジ臭さの微塵も無い、清潔感のある落ち着いたお洒落な店内で、どちらかと言えば女性客を多く見掛けます。今回は、二人ともコース料理を注文しました。まずは、南瓜や茄子の出汁餡掛け。
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旬の野菜料理の盛り合わせ。どれも素材の持ち味を生かした、簡潔な調理法&最小限の味付けですが、それぞれ違った味わいに丁寧に調理されています。
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長芋の素揚げは、シンプルに塩で頂きます。こう言う野菜の美味しさを再発見出来る、堪能出来るレストランや料理って本当に好き。
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青いトマトの天婦羅。これはトマトの味が凝縮されていて、トマトが苦手な姉は絶対パスの味でした。添えられたソースはバルサミコを煮詰めたもので、どちらも結構酸味が強かった為、タレは甘めでも良かったかも。
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生の水茄子は酢味噌で。独特な食感が楽しく、茄子をこんな風に食べられるのも、新鮮でアクが少ないからだと思います。
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叩き胡瓜には、白髪葱が乗っています。全体的に薄味だけど、どれも野菜自体の味が濃くて驚きます。
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ほっとする優しい味の、冬瓜の海老餡掛け。これらの料理を味わう時、食べる側も、ジャンク・フードに毒されない、繊細な味覚を持っていなくてはならないなあと痛感します。そして、うちのP太君は全く問題ありませんが、こう言う野菜料理の豊かさを理解出来る西洋人は、多分かなり少ないだろうと想像します。
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次に、鶏の竜田揚げです。季節の野菜料理が売りのレストランですが、ベジタリアンではないので、厳選された肉や魚介の料理も充実しています。ジューシーで口当たりが軽く、美味しい竜田揚げでした。本当は茗荷タルタル・ソースが付いていましたが、私は茗荷が苦手なもので、タルタル抜きで注文しました。そしたら、頼んだ訳ではないのに、好みのおろしポン酢に替えてくれたのが、嬉しい配慮でした。
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名物の、栃木県産の桜山豚のざる蒸しです。いわゆる豚しゃぶですが、食材の味を存分に楽しめる、健康的な調理法ですよね。生憎、イギリスでは薄切り肉が手に入りません。桜山豚は、モチモチして柔らかく、さっぱりしていながら旨みの多いのが特徴。脂身も美味しく頂けました。添えられた野菜も美味しく(今回はレタス)、梅ポン酢と甘めの二種類のタレで、最後まで飽きません。
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豚と一緒に、ご飯セットが出て来ました。千葉県産こしひかりの玄米と、麦味噌の味噌汁、ジャコ(とろろも選べる)、お新香のセットです。〆にご飯物が出ると落ち着くのは、やはり日本人ならでは。
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更に、デザートも付いています。とろっとろで液体寸前の抹茶ミルク・ジェリーです。この店には珍しく、隣の席(会社の同僚らしい30歳代の男女7~8人)が非常にうるさかったのが難でしたが、今回もどの料理も美味しく、体の中から綺麗になれる気がして大満足。私達姉妹は揃って酒に弱いのですが、本当は日本酒、焼酎、国産ワイン、果実酒、オリジナルのカクテルやソフト・ドリンクも色々充実しています。
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「日本に帰って来たら、一度は『あえん』には行っとかないと駄目じゃろう」と、またしても姉が御馳走してくれましたが、確かに日本って良いなーと毎回つくづく実感させてくれるレストランです。





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# by piyoyonyon | 2017-09-26 15:25 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

赤いクロスステッチとクロシェのテーブル・クロス

うちからはちょっと遠い、しばらく御無沙汰していたケント州のフリーマーケットに久々に行きました。さくらんぼ等の果物や特産のコブ・ナッツ(ヘーゼル・ナッツの親戚)を販売しているストールが出ており、ケントらしいと思いました。これは、そのフリマで出会った古い布。一辺120cm位あり、テーブル・クロスのようです。
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クロスステッチとカットワークとクロシェ編みがふんだんに施された、非常に手の込んだ、丁寧に使い込まれた布で、最早「家族遺産」と呼ぶべきクラスだったのでは?と想像しています。クロスステッチを施した9枚のパネル生地を、クロシェで繋ぎ、更に縁もクロシェ・レースで囲んだ形態です。
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何より、赤い糸を使用しているのが印象的。この赤がすっかり色褪せ、良い具合に落ち着いて見えます。地布もくすんで、時代の古さと長年愛されて来た事を物語っています。
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メインとなる中央のパネルの刺繍は、こんな不思議なパターン。アクセント・カラーが赤一色なので、フォークロアっぽくも見え、北欧風にも感じられます。
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クロスステッチには、良く見ると白い糸も使用されています。一見目立ちませんが、これが何気に刺繍に奥行きをプラスしている訳です。
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パネル生地を繋ぐクロシェにも、赤い糸の組み込まれているのがポイント。パターン自体は、白一色の縁のレースとほぼ同じようです。この日は、結局この布位しか収穫はありませんでしたが、これだけも満足する程ウットリ美しいテーブル・クロスです。ずっと大事にしたいと思います。
 



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# by piyoyonyon | 2017-09-25 15:28 | ファブリック | Comments(0)

マイクロ・モザイクの三日月型ブローチ

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小金井公園のフリーマーケットで50円で売られていた、イタリアのマイクロ・モザイクのブローチです。かなり熟練の技が必要な総ハンドメイドで、現地で買うと結構高いのですが、やはり人から貰ったお土産物なんかで不要な場合、価値が分からないから安く手放されちゃう事が多いようです。
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こんな三日月型のマイクロ・モザイクは、初めて目にしました。すっきり細長く、黒と青系中心の石(ガラス・ピース)でまとめてある為、一層すっきりした大人っぽい印象に見えます。
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すっかり三日月型…と思っていましたが、こうして星のパターンの布に乗せると、まるで星空に浮かぶゴンドラのようにも見えます。どちらにせよ、ゴンドラもイタリアのベネツィアらしいモチーフだと思います。
  




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# by piyoyonyon | 2017-09-24 15:22 | アクセサリー | Comments(0)

ハンガリーの「ジェルボー」のバニラ・キプフェル

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先月末、P太がハンガリーの首都ブダペスト近郊ゲデレー(王妃シシィの愛した城で有名な町)に出張で行きました。一泊だけですが、「お土産、買えたら買って来て~」と頼んでいました。ところが帰宅した当日は、夜の11時過ぎなのに、夜ご飯を食べる暇がなかったそうで、睡眠までの僅かな時間に夕食・入浴とバタバタし、お互いお土産の事などすっかり忘れていました。翌朝になって、「そう言えば」とP太がスーツ・ケースの中から取り出しのがコレ。…ややっ、私が大好きなブダペストのケーキ店「Gerbeaud ジェルボー」のお菓子ではないか! 空港で去り際に咄嗟に買ったそうですが、我が夫、良くやった。
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中に入っているお菓子は、「バニラ・キプフェル(ン※複数形)」と言います。ウィーン生まれの三日月型のアーモンド・ビスケットで、ドイツ語圏全般でクリスマスのお菓子として御馴染みだそうです。17世紀にオスマン帝国軍が二度目のウィーン包囲をしましたが、結局中欧連合軍に惨敗し撤退しました。ウィーン市民は勝利を記念し、にっくきトルコの旗模様を模した三日月型のパン(クロワッサン)や、このバニラ・キプフェルを作って食べて祝った、との言い伝えがあります。オスマン軍は余程慌てて退却したらしく、その際置いて行った大量のコーヒー豆が、ヨーロッパ初のカフェの始まりになったとも言われています。ハプスブルク領だったハンガリーで、このビスケットが広まったとしても、全く不思議ではありません。
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封を開けた途端、濃厚なバニラの香り。三日月型…ではなく、最早円型で、しかも塗した粉砂糖が半端ない量です。しかし食べて見ると、結構歯応えが有る割にホロホロと口の中で崩れ、思いの他デリケートな味わいで、言わば和三盆のような上品な甘さ。うーむ、期待を裏切らない美味しさです。ドイツ語圏もハンガリーも、伝統的にコーヒーが好まれる国ですが、これはコーヒーと紅茶、どちらにも合いそうです。
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「ジェルボー」は、ブダペストのド真ん中「Vörösmarty tér ヴェレシュマルティ広場」に在る、ハンガリー最高級の老舗菓子店。店名がフランス語なのは、創業者のスイス人パティシエの名前に因むからだそうです。最高級と言っても、値段は日本人にとってはそれ程ではなく、私と姉が初めてブダペストを訪れた際は、通貨フォリントが今より更に安かったこともあり、毎日ここで二個ずつケーキを食べていました(笑)。
 



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# by piyoyonyon | 2017-09-23 00:56 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

イエロー系ラインストーンのブローチ

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ドーキングのアンティーク・モールで、ついに姉の誕生日プレゼントに相応しいビンテージ・ジュエリーを見付けることが出来ました。複雑に立体的にデザインされたフィリグリー風の座金に、ブリリアント・イエローとレモン・イエローのラインストーンがびっしり嵌め込まれた、幅7cm位のボリュームたっぷりのブローチです。
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座金は、中央の花座から帯状が四方に伸び、その間に6つの花弁が並びます。
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いかにもクラシックなデザインなんですけど、裏のピンの形態を確認すると、実はビンテージと呼べる程古くはないかも知れません。そう思いつつも、姉の好みに合うことが一番大切だからと選びました。裏面にはチェーンを通す為のループも付いていて、ペンダントにもなります。
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余り古そうじゃない分、状態は良好だし、ラインストーンの輝きはばっちりです。存在感も十分で、つくづく美しいブローチだと思いつつ、姉に発送しました。
  




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# by piyoyonyon | 2017-09-22 15:27 | アクセサリー | Comments(0)

再びドーキングでアンティーク・モール巡り

バークシャーのHungerford ハンガーフォードでのアンティーク・モール巡りで、生憎姉への誕生日プレゼントのビンテージ・ジュエリーが見付からなかった為、次の週、恐らく我が家から一番近いアンティークの町Dorking ドーキングに、再び探しに行きました。
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まずは、この町で一番大きなアンティーク・モールを訪ねます。
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ニードルポイントの布が張られたオットマン(フット・ストゥール)は、イギリスらしいアイテム。
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昔の子供用のピースの大きなパズルを、バランス良く額装しています。中々味のあるイラスト&印刷。
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P太が大好きな、科学骨董品専門のストール。何年も同じ商品が並び、売れている様子は全くありません(笑)。ここは、どちらかと言うとミニ私設博物館ですね…。
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何だかストールの空きが目立ち、こんなところにもEU離脱決定後の不況の波が感じられました。
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お次に、通りの向かいのアンティーク・モール。このアンティーク屋が集まるWest Streetは、幅は狭いのですが、交通量が多くて横切るのは結構大変です。
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元一般家屋だった建物を繋げているので、外観からは「モール」には全く見えませんが、例の如く内部は入り組んで奥深いのです。
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縁はないけど、うっとり繊細で美しい銀細工の数々。
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イギリスらしい、素朴なヘキサゴン・パッチワーク。
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ここのモールの二階は、ガラス製品が豊富なので、ウラン・ガラスは結構見掛けました。
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このベネツィア・ムラーノ・ガラスの鳥も、ウラン入り。白鳥のような首なんですが、鶏のようなトサカのある謎の鳥です。
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以前比べると、ウラン・ガラスを購入する勢いは落ち着いて来ました。これは飽きた訳ではなく、既に持っている似たようなアイテムは不要だし、さすがに置く場所がなくなって来たので(笑)、デザイン、大きさ、値段共に寄り厳選しているからです。
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イッタラ等、北欧ガラスも時折混じっています。…新品を買うのと変わらない値段だ。
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藍染めの食器を集めた棚は、やっぱり絵になります。
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シュタイフ等のテディベアや、人形がズラリ。上段右と中段左の魚の縫いぐるみは、結構シュタイフの定番で、ドイツ本国へ行くとカタツムリやロブスターの縫いぐるみなんかも見掛けます。
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この二階の奥は、古着やバッグ、アクセサリー、手芸用品類など、女性向けのアイテムがぎっしりの、毎回楽しいストール。
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プラスティック製の造花付きバスケットが、キッチュで可愛い。
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ビンテージのブローチに比べ、ネックレス(50年代以降のプラスティック製以外)は、全体的に若干値段設定が高めのように感じます。ブローチよりネックレスのほうが、アイテム的に実用的だからかも知れません。
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続いて、このアンティーク・モールにやって来ました。いつも入り口で、店番のお年寄り達が御喋りに花を咲かせています。
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小規模ながら、女性的なアイテムが充実したストールがあります。
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イギリスのアイコン的な赤い公衆電話ボックスに、ビンテージの受話器をディスプレイした素敵なアイディア。この電話ボックス、携帯電話の普及でどんどん不要になって来てる訳ですが、私も分けて欲しいよ。
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中央は、アール・デコ時代のフィリグリーのバックルのようです。
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人気のコレクタブルズ、19世紀のサンプラー。昔のお嬢様の刺繍の練習記念です。
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味のある、多分セルロイド製のチロリアン人形。人形用のベビー・ベッドも味があります。
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このセレクトの中々素晴らしいビンテージ・ドレス&アクセサリー専門の店も、勿論チェックしました。さて、今回こそは、無事姉へのプレゼントを見付けることが出来たでしょうか??
 




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# by piyoyonyon | 2017-09-21 15:35 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ガーデニング日和

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暖かい季節の、私の庭仕事する時の格好は、大体こんな感じです(冬は、義兄からのお下がりのジャージ上下…。笑)。上は着古したロングTシャツ、下はジーンズでは裾を長靴に入れにくいのでレギンス、麦藁帽も形がひしゃげてしまって外出に使えなくなった物。長年愛用している、日本で買ったベルギー・リネンの布巾っぽい、ポケットの沢山付いたエプロンも、元は料理用で汚してしまった使い下げです。
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こんな格好、自分でも何処かで見たことある~と、ずっと思っていましたが、・・・ある日気付きました。そうだ、スウェーデンの絵本「リネアの12ヶ月」のリネアちゃんだ。
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足元は、ゴム長靴と言うのがポイント。今までも何度かこのブログで書きましたが、ゴム長は、イギリスでは「Wellington boots ウェリントン・ブーツ」、略して「Wellies ウェリーズ」と呼ばれていまして、ガーデニングやアウトドアの必須アイテムです。さすがに夏は蒸れて暑いので、ガーデン・クロッグの場合もありますが、足元に水が掛かって濡れたり、靴底に土が入ったりする為、やはりウェリーズが一番頼りになります。因みに、雨の日にウェリーズを履いて街へ行こうとしたら、P太に「街へゴム長を履いて行くなんて変だ」と止められました! …イギリスでは、ゴム長はレイン・ブーツではないんですねえ(汗)。様々な派手な柄のウェリーズが販売されていますが、こんな深い緑色は、イギリスでは一番の基本カラー。
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このリカちゃんが履いているウェリーズは、実はナショナルトラストの定番のお土産のキーホルダー(フリマで購入した中古品)なのです。元は二つ繋がっていましたが、無理矢理カッターで切り離しました。緑のゴム長靴は、ガーデニング及び庭園の象徴的なアイテムでもあります。
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じゃあ、これで「英国風ガーデニング・スタイル」がバッチリ決まっているのか?と聞かれれば、こんなステレオ・タイプの格好をする人は、実際には余り居ないと思います。何せイギリス女性は、日焼けに無頓着・無防備なので、キャミやチューブトップ+短パンでガーデニングだったりします。日焼けの心配だけじゃなく、虫に刺されたりもしますから、庭仕事では出来るだけ肌、特に生足は出さないのに越したことはありません。
 




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# by piyoyonyon | 2017-09-20 15:26 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ハンカチ・パッチワークのトート・バッグ

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小金井公園のフリマの「一つどれでも100円」と記されたダンボール箱の中に、こんなバッグが入っていました。どう見ても手作りで、こんな手の込んだ可愛い物が100円?と喜んで買いました。内袋に未だ縫い合わせてない箇所があり、未完成・未使用のようです。
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ビンテージ風のハンカチを繋ぎ合わせた、マチ付きのトート・バッグです。このハンカチが、ビンテージ風とは言え日本では手に入りにくそうなので、もしかしたら予め材料が揃ったキットだったのかも知れません。自分でデザインして作ったのだとしたら、中々の手芸上級者。ただし、入れ口のケミカル・レースと、余ったハンカチで作ったらしいリボンが、私にはちょっと甘過ぎるかなー。リボンは、ピン式で外せます。
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裏面は、ハンカチの柄の配置も全く同じです。うん、やっぱりリボンのないほうがスッキリ見えます。
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内ポケット付きで、中面のプリント生地も、水玉やギンガムとの組み合わせで可愛いのです。リンゴのプリントは横向きですが、こちらを表側にして使っても良いかも。どう見ても子供っぽいバッグですが、私には似合うと言う事で(たはは。喜んで良いのやら)、未完成の部分を自分で繕って使っています。
   




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# by piyoyonyon | 2017-09-19 15:31 | バッグ・靴・帽子 | Comments(0)

武蔵野の老舗カフェ「くすの樹」

姉と二人で小金井公園でフリマを楽しんだ後は、老舗カフェ「珈琲館くすの樹」で、昼食を取ることにしました。公園からは結構歩く上、こんな炎天下の中は相当キツかったのですが、公園内でハワイ風ドーナッツを予め食べておいたので、何とか目的地まで持ち応えました(笑)。
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「くすの樹」は、1970年代から続くカフェ。五日市街道沿いのドイツの木組みの家風の本館+中世のお城風の建物と聞けば、武蔵野地区にお住まいの人なら、入ったことはなくとも、「ああ、あれか!」と思い当たる人は結構多いかも知れません。専用駐車場に樹齢200年の大きな楠の木のあるのが、店名の由来だそう。
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ちょっと写真では分かり辛いのですが、左がお城(円筒形天守城)。秋には、外壁を伝う蔦の見事な紅葉で覆われます。多目的ルームとして使用され、貸し切りで結婚式等も開けるそうです。
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木彫を生かした、古き良き日本のカフェらしい内装。
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天井は高く、二階席もあり、結構広いのです。
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カウンターも、日本の正統派のカフェらしい構え。
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ここ、肝心のコーヒーは勿論美味しいのですが、食事系(パン)もレベルが相当高くて見逃せないのですよ。私は、姉一押しのローストビーフ・サンドウィッチを注文。オプションでコーン・クリームスープを付けました。
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姉は、ローストポーク・サンドウィッチを選択。やはりコーン・クリームスープをオプションで。
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柔らかいローストビーフが美味しいのは然る事ながら、胡桃入りのバンズとの組み合わせがバッチリ。
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ローストビーフはイギリスが本場で、「カーヴェリー」や「サンデイ・ロースト」には付き物ですが、イギリスで特に美味しいと感じた経験がありませんねえええ。
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一方姉のローストポークは、勿論ホロホロと柔らかく味が良く染み、こちらは食パンを丸く繰り抜いてトーストしたような、あっさりしたパンで挟んであります。フィリングに寄ってパンの種類を変えているところが、また心ニクイのです。
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値段は二つとも同じですが、牛肉と豚肉の価格差の為か、ローストポークの付け合わせには、ポテサラの他にもマスク・メロンが。
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この店はデザートも美味しいのですが、後で田無でカキ氷を食べようと言うことになり(未だ食うか。w)、この時は見送りました。さすがに帰りを全行程歩いて帰るのには、暑過ぎたし疲労していたので、しばし玉川上水沿いの遊歩道を通って、田無行きのバス停まで歩きました。





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# by piyoyonyon | 2017-09-18 15:27 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

桜の螺鈿の帯留めブローチ

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小金井公園のフリマで、こんなウットリ美しい物が、たった100円で売られていました。直径は5cm程度の黒い塗りの木製カボション台に、薄く切った桜の花びら型の貝が鏤めてある螺鈿細工です。
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裏面を見ると、ブローチ・ピンの他に、帯締めに通せる帯留めの仕組みになっています。帯留めは着物のアクセサリーなれど、江戸後期に生まれた比較的新しいアイテムと聞きます。明治に入って廃刀令が出てからは、刀唾を帯留めに改造するのが流行し、失職した刀装飾職人達は帯留め職人に職替えしました。つまり、元は男性用のアイテムだったのです。また、明治以降、男性が刀装飾等をお気に入りの芸者に契りの証としてプレゼントし、それを芸者達が帯留めに改造して身に着けるのが流行したので、女性にも広まって行ったと言われています。そして、最初は帯と一体化したベルトのバックルのような固定金具で、実用本位だった帯留めが、徐々に単なる装身具に変わって行きました。それまで簪位以外の装身具がほとんど存在しなかった日本に、和装でも合わせられるジュエリーとして定着したのが帯留めのようです。
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とても素敵な螺鈿のブローチですが、普段の服装に合わせるとなると、やはりお洒落に着こなすのはちょっと難しそう。元持ち主も、それで手放したのかも知れません。着物の上にショールを羽織って留める時に使うとか、やっぱり帯留めとして使うのが、一番魅力を引き立たせるように思います。
  




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# by piyoyonyon | 2017-09-17 15:27 | アクセサリー | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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