キルターの憧れの店「カントリーキルトマーケット」

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実は、今回西荻に来た一番の目的は、この布地&手芸用品店「カントリーキルトマーケット」本店を訪れる為でした。吉祥寺の「コットン・フィールド」も布地の取り扱いがなくなり、ユザヤワも店舗規模が大幅に縮小され(それでもイギリスに比べたら十分充実しているが)、パッチワーク用の素敵なカット生地が、東京でさえ手に入りにくくなってしまいました。アイテムにも寄りますが、特に質感やプリント具合が大事な布なんかだと、やはりネット通販より実物を見て買うほうが好きなのです。
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ここは、主にアメリカ製のパッチワーク用の小さめの柄のプリント生地を取り扱っています。魅力的な生地の種類の多さには、さすがに圧倒されます。この可愛さには、パッチワークを作る趣味はなくとも心踊ります。
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私の用途は、勿論ドールの服作り。この大量のカット生地の中から、どれを選ぼうか、一通り見渡して散々迷いました。どれも欲しくなってしまう~。
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こう言った実店舗では、ディスプレイやサンプル作品を見るのも刺激になり、創作意欲をそそります。
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二階も有り。所々に、可愛いビンテージ雑貨が飾られています。パッチワークやカルトナージュ等の、ワークショップも開催されるそうです。
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希望した通り、凄く可愛いカット生地を手に入れることが出来ました。が、問題は、滅多に来れない店だし、イギリスじゃ手に入らないと思うと、勿体なくて使う勇気がないと言うことです(苦笑)。
  




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# by piyoyonyon | 2017-08-22 15:37 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

懐かしの西荻窪

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この日は、キチ吉ちゃんと中央線の西荻窪を訪れました。時期は全く被りませんが、実は二人とも以前西荻に住んでいたことがあるのです。地図で確認したら、かなり近い場所でした。西荻から引っ越した後も、他の友達が住んでいたりで、年に1、2回は訪れていましたが、イギリスへ去って以降はこれが初めてです。
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まずは、南口から回ります。アーケードの天井から下がっている、名物のピンクの象の張りぼては、代替わりしたようですが健在。
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西荻は、私が住んでいた頃から、アンティークや可愛い雑貨屋、魅力的な飲食店が多い街として知られていました。それらは結構入れ替わりが激しく、お気に入りだった店が消える一方で、新たに素敵な店が増えたりしています。こちらは、手作り感溢れる店装にも惹かれる、植物性の材料のみを使用した焼き菓子屋さん。
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初めて拝見する古民家カフェ。今はこういう古い建物を上手く利用した店舗のほうが、新たにコンクリート固め、または(エセ)西洋館風に建てたような建物より、断然お洒落に見えます。
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お庭も、しっとり和風で素敵。
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中には、雑貨販売コーナーもあります。古民家の雰囲気ぴったりの、和の魅力を再認識する品揃え。
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南口を出て割とすぐに、行列の出来ている和菓子屋さんを発見! メディアでも度々紹介されているそうで、二人とも直感的にこれは見逃せないと思いました(笑)。
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粒餡派の私は開運いちご大福、こし餡派のキチ吉ちゃんは数量限定のスカイベリーいちご大福(ちょっとだけ高い)を選びました。店名が「おもちやさん」と言うだけあり、粒々感のちょっと残ったつき立てのおもちに、お米の味がしっかり有り、抜群に美味しいです! 餡の甘さやイチゴの酸味とのバランスも丁度良く、今まで食べた大福の中で、間違いなく最高クラスだと思います。
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更に南へ進みます。かき氷が人気の老舗甘み処。聞く話に寄ると、ここのイチゴのかき氷は、潰した生イチゴそのもののシロップで絶品だとか。
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このお店では、素敵な作家物のアクセサリーを扱っていました。
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こちらは、一瞬可愛い雑貨屋さんに見えますが、昔ながらの印章屋さんです。
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何度か食べに行った、美味しいアイスクリーム屋さん。
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店舗を覆っている植物自体も見事な花屋さん。止まっている自転車も、絵になっています。
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こちらは、西荻の中でも特に古い下宿屋、またはアパートメント。建物は、明らかに戦前のもの(昭和初期位?)。今は、一階の一部がイベント・スペースになっているようです。この時は、スタイリッシュなナチュラル系の衣料品店が入っていました。私が西荻に住んでいた頃は、こんな同潤会のような古い洋館アパートが、中央線沿線のあちこちに残っていたのです。
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姉と毎週末のように通った、シフォン・ケーキの美味しいティー・ルーム「グレース」。
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右側は、西荻の老舗的なアンティーク屋さん。以前は「サウス・アベニュー」と言う名前でしたが、今は「ニュー・サウス」と言い、主に中国茶を取り扱っています。左は、麦藁帽子専門店兼工房。
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イギリス物中心の、センスの良いビンテージ屋さん。ジュエリーの品揃えが、特に充実していました。
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ここは…、金魚屋さんなのか? 入り口には、黒白の猫が居ます。
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続いて、北口に行きます。西荻は、駅前広場やバス・ロータリーがなく、北口と南口は同じ位栄えていますが、北のほうが若干商店街が大きいかも知れません。私が西荻に住んでいたのは、北口のやや荻窪寄りに姉と二人で二年、更に北口の吉祥寺寄りに一人で二年でした。キチ吉ちゃんが住んでいたのも、北口でした。この北口から西へ延びる伏見通り商店街は、特に思い出があります。
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キチ吉ちゃんも私も良く利用した、自家製のお漬物も売る八百屋さん。冬になると、ふかしサツマイモ等も販売します。
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このパン屋さんでも、良く買ったなあ。春巻きみたいな具が入った、中華揚げパンが好きでした。
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入ったことはないけれど、西荻の顔的なカフェ。外観も印象的ですが、内部も昭和レトロで一見の価値有りだそうです。
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こちらも、西荻紹介には必ず登場する、量が非常に多いことで有名な洋食屋さん。私は入ったことがないけれど、キチ吉ちゃんは、当時彼氏だった現御主人のキチ助ちゃんと良く来ていたそうです。
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ぼっちでも、誰かと一緒でも良く行ったイタリアン。とにかく美味しい食べ物屋には、事欠かない街でした。
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懐かしい店が残っていて嬉しい一方で、お洒落な雑貨屋が新たに登場してワクワクします。雑貨好きにとっても、昔から魅力的な街でした。
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こちらは、ステーショナリー中心の雑貨屋さん。
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アパートの二階が、可愛い物いっぱいの店舗、兼事務所になっています。
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住宅街の中に、いきなり古民具店が登場したりするのも、西荻ならでは。
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つい懐かしくて、あっちもこっちも行きたくて、気が付けば辺りがすっかり暗くなり始めていました。良く良く考えると、こんなに誘惑の多い場所で、しかも超食いしん坊の二人なのに、大福しかおやつを食べなかったことが意外! 今回私達は午後から軽めの出発のつもりでしたが、北口の駅からちょっと離れた場所にもビンテージ屋が集まっていたりするので、この街を訪れるなら、やはり午前中からせっせと繰り出して、一日中たっぷり歩いて、昼食、お茶、夕食と楽しんだほうが良さそうです。
  




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# by piyoyonyon | 2017-08-21 15:21 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ウラン・ガラスの羽根柄フルーツ・ボウル

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ウラン・ガラスの金彩入りワイン・グラスを買った翌週も、来客の都合で、隣町の小規模なフリマしか行けませんでした。ところが、先週と同じストールの、同じくハウス・クリアランス(古い家の処分品)のダンボール箱の中で、このウラン・ガラスのボウルに出会うことが出来ました。
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今までも何度が出会ったことのある、チェコ製の羽根のレリーフの付いたシリーズです。既に手に入れたクリーマーやシュガー・ボウルより、アール・デコらしさが際立っていて、とてもスタイリッシュに見えます。
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底に水切り穴が開いており、果物を盛る為のボウルと思われます。
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放射線量は低めで、発光も大したことはありませんが、色の薄いガラスだけに、自然光よりはブラック・ライトを当てた方が、全体的な形ははっきり見えると思います。
 



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# by piyoyonyon | 2017-08-20 15:31 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

今日は女子会

GW中、私の帰国に合わせて、キチ吉ちゃん宅でお友達と女子会を開いて貰いました。号令を掛け、更に場所を提供してくれたキチ吉ちゃん、忙しい中集まってくれた友達に大感謝です。
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持ち寄りパーティ形式で、沢山の美味しそうな食品が並びました。この日のメインは手巻き寿司。クラッカーと一緒なのは、手作りフムス(ヒヨコ豆のペースト)。
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手巻き寿司には、鮭とアボカド沢庵のマヨ和え、ツナ・コーン等、魅力的な具がいっぱいです。
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酢飯を炊いたり、美味しそうなサラダを作ったり、大方の用意は勿論キチ吉ちゃんがしてくれたもの。サラダには、蕪やアスパラ等食材が盛り沢山。食べても食べても飽きないにゃ~。
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ワキちゃんが持って来てくれた、お漬物の盛り合わせも美味しそう(漬物…、それは私が日本に帰ったら一番食べたかった物の一つ)。
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一体いつまで食べ続けるんじゃい、と言う位食べ捲くりました(笑)。後からよくよく考えると、肉がほとんどないんですけど、そんなの全く気付かない&気にならない程大満足でした。そして〆は、キチ吉ちゃんが御近所の選りすぐりのケーキ屋さんに特注の、柑橘類のタルト。結局、午前中から夜遅くまで御邪魔しちゃいました。皆さん、本当にありがとう! これに懲りずに、また帰国する時は会ってやって下さい♪♪
 



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# by piyoyonyon | 2017-08-19 15:27 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

蝉時雨

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浴衣を縫わずして(人形用ですけど)夏を終わらせべからず、と勝手に思い立ち、リカちゃんに浴衣を縫ってみました。お祭り用ではなく、夏のお出掛け用と言うイメージです。
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浴衣用に選んだ布は、黄緑一色の小花柄のビンテージ生地です。とにかく、涼しげな浴衣が作れそうだと思いました。多分元は、掛け布団か枕のカバーだったのではと思います。実際には、化繊混で目の詰まった生地で、解れにくい分、針も通りにくく縫い辛かったです。
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帯に使用したのは、ダイソーで売っていたピーコック・ブルー地の水玉生地。こんな普通の生地も、イギリスでは手に入りにくいもので…。無難に文庫結びにしました。見返り過ぎてほぼドリル。
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レースを帯揚げ代わりに、蝶モチーフを帯留めに、帯締めと半襟はピンクで、髪飾りも華やかにして…と、出来るだけ少女らしく可愛くまとめたかったつもりでしたが、…まあリカさんったら、本当に小学五年生?ってな落ち着き具合になってしまいました。まるで演歌歌手か、料亭の女将のようだ。
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この麦藁帽もどきは、リカちゃんキャッスルのお人形教室の付属品として含まれていた物です。リボン部分を、自分でリキテックスで白く塗りました。こういうリカちゃん人形に度々付属して来るビニール製の帽子って、リボンの型押しのない方が、アレンジし易いんですけどねえ。コルクを削ってソールを作り、レースのサンダルっぽい物も作りました。拡大してお見せ出来ない程の雑加減です(笑)。
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今頃日本では、蝉が猛烈にうるさい季節だろうと思います。一方イギリスの夏は、蝉もコオロギみたいな草虫も鳴かず、拍子抜けする程静かです。気温が30度を超えることも、余りありません。日本人の「涼」に対する思い入れや創意工夫、かつ果てしなき追及は、イギリス人には理解し難いものかも知れません。
  




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# by piyoyonyon | 2017-08-18 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

古い女児用の作り帯

日本の骨董市では、人形用の着物の帯に使う、金襴と言う生地の端布を買いたいと思っていました。金襴は、生地屋でメーターで買うと、数千円してかなり高いのです。新井薬師の骨董市の、山門脇の着物の古着専門ストールの「一つどれでも500円」のテーブルの上から、一枚だけ金襴の端布を見付けました。しかし、もう二枚あれば、「三つで千円」になると一生懸命探しましたが、見付かりませんでした。そんな折、お店の人が「これをバラして刻めば良いんじゃない?」と提案してくれたのが、この女児用の作り(飾り)帯です。
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和の華やかさが盛り沢山で、何て愛らしいのでしょう。多分七五三用で、帯の胴にスポッと嵌めるだけの仕組みになっています。確かに、これは金襴で出来ています。三百円ちょっとな訳だから、生地を1メートル買うよりずっと安いし、子供用だから人形向けに柄が大き過ぎることもなく、面積的にも人形用の帯作りには十分です。ただし、既に傷んでいるならいざ知らず、未だ形ある状態の悪くない物をバラすのは、やはり勇気の要る行為です。もし外人さんなら、本来の用途が良く分からなくとも、わんだほびゅーてぃほー♪とか思って、そのまま壁やドアに飾っちゃうかも知れません。
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この帯の場合、金襴の蝶結びの上に、まず大きな抓み細工の花が付いています。虹色の抓み細工の中に、メタリック・カラーのボール紙やビニールも挟まっていて、レトロなキッチュさが溢れています。
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抓み細工の他にも、もう一つリボンで出来た虹色の花飾りが。
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更に、手毬や鈴がジャラジャラとぶら下がっています。こう言った作り帯には、水引の鶴亀等のモチーフが付く場合もあるそうです。もし対になる共布の胴部分も残っていれば、未だ帯として使用出来たのかも知れませんが、この結び部分のみでは、残された道は、やはりリサイクルするしかないのかも。帯を切り刻んだ折には、生地だけでなくこれらの装飾も、勿論無駄なく何かに活用するつもり。




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# by piyoyonyon | 2017-08-17 15:28 | バッグ・靴・帽子 | Comments(0)

新井薬師の骨董市

東京へ行ったら、骨董市には行かなくちゃと思っていたので、まずは姉の家の最寄り駅から西武線一本で行ける、中野区の「新井薬師」の骨董市に義兄と行って来ました。
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新井薬師は、正式名を「新井山梅照院薬王寺」と言い、病気治癒、特に眼病や子育てに御利益があると親しまれています。8の付く日には、縁日が行われます。毎月第一日曜日に開催されるここの骨董市は、規模は然程大きくありませんが、関東で最も歴史が古い一つと言われています。それに、神社仏閣で開催される骨董市は、やはり日本ならではで雰囲気が良いものです。
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規模が余り大きくないだけに、既に山門前からストールがずらりと並び、尚且つお客も集中して混み合っています。この着物の古着専門のストールでは、右端のテーブルに乗せた草履やバッグ等の着物用小物を、どれでも一つ五百円or三つで千円で販売しています。
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骨董市と言えば、いかにも着慣れた風の着物女子も、今は必ず見掛けるようになりました。
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ビンテージ・ドレスと麦藁帽でお洒落に決めた白人女性は、熱心に着物用小物を物色中。和服に対する知識も驚く程豊富で、常連客と言った様子でした。
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山門を潜ると、境内はこんな感じ。
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骨董目当ての客だけだじゃなく、参拝者もひっきり無しに訪れます。
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境内に霊水を持つ井戸があり、開山時にそれの発見されたことが、新しい井戸=新井の名の由来だとか。
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お庭も綺麗。
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このブロック塀の向こう側は、勿論墓地。
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外人観光客も、何処の骨董市でも見掛けるようになりました。一体どんなアイテムを探して買うのか、興味あります。この白人のおにーさん達は、渋い陶器(アースンウェア)を買っていました。
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全体的に多いアイテムは、やはり着物と和食器かな。
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華やかな絹地の着物だけでなく、浴衣や単衣等の渋い木綿地の着物も魅力的です。
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古い陶器は、藍染めが圧倒的に多いようです。確かに藍の食器は、料理が映えて使い易く、同型を柄違いで揃えるのが一層お洒落です。
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しかしイギリスだと、日本製の骨董陶器は、古伊万里や薩摩焼、九谷焼等の、金彩がふんだんに使用された艶やかな柄の物に人気があります。
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和食器にセンス良く配された盆栽や苔玉を眺めるのも、日本の骨董市の楽しみの一つ。
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骨董市に来たら確認したいと思っていたのが、日本のウラン・ガラス。幾つか見掛けましたが、ガラス器自体が昔の日本では貴重だったせいか、欧米からの輸入品だからか、全てイギリスより遥かに高価で、わざわざイギリスに買って帰る程の物はありませんでした。
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こちらのストールでも、ウラン・ガラスを扱っていました。イギリスからの輸入品が多いように思います。
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ここのストールでは、値段は高いものの、チェコのアール・デコ時代のフィリグリー等、中々充実した品揃えのビンテージ・ジュエリーを扱っていました。
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生憎義兄のほうは、今回は何も収穫がありませんでしたが、私は一応お目当ての品を獲得出来ました。
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おまけ。西武新宿線の新井薬師前駅から新井薬師(梅照院)までは、懐かしい雰囲気の商店街が続き、門前町らしい昔ながらの和菓子屋さん等も残っています。この御煎餅屋さんでは、手焼きの煎餅を一枚ずつから販売しています。お醤油が香ばしくて美味しく、骨董市の食べながらのおやつにぴったり。
 


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# by piyoyonyon | 2017-08-16 15:35 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

紺と赤のフラワー・パワーなスカーフ

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フリーマーケットで、品の良さそうなおばーさんから買ったスカーフです。素材は、スカーフとしては少し厚手のポリエステルのサテン地。予め、細長い形に裁断縫製されています。更に、かつては首に巻き易いようにか、長さの中心の辺りを折り畳んで縫い止めてあったようです。
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想像するに、紺色のジャケットや、Aラインのワンピースなんかに合わせると、きっとまるで飛行機のアテンダントの制服のスカーフのようなイメージになりますね。
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いかにも1960年代らしい、紺と赤と白とピンクの大胆でポップな花柄には、強く惹かれました。トリコロール・カラーに、パッション・ピンクの加わっているところがミソで、フラワー・パワーらしさを盛り上げています。
  




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# by piyoyonyon | 2017-08-15 15:23 | バッグ・靴・帽子 | Comments(0)

灰色のウザイ猫ちゃん

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今回の帰国中、ゴールデン・ウィークを迎えましたが、その間姉夫婦は義兄の実家のある宮崎に里帰りするので、その留守中に愛猫灰斗(ハイト)の猫シッターをしに、私は福島の実家から東京に戻って来ました。当初姉は、「灰斗は凄まじい『かまってちゃん』で、はっきり言ってウザイから、無理に猫シッターを引き受けなくても良いよ?」と言っていましたが、私は「ウザイ猫の扱いなら慣れておる」と言って引き受けました。姉夫婦が揃って宮崎に帰省する際は、普通は灰斗も連れて行くのですが、犬猫を飛行機に乗せるのには生死のリスクを伴うし、空港への行き帰りに、動き回る(キャリーの中で)重い動物を運ぶだけでも大変ですから。
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ハイちゃんこと灰斗の性格は、ずばり天真爛漫。警戒心と言う概念がないらしく、私にも初対面の時から全く物怖じせず、極めて友好的でした。確かに極度に甘ったれ&遊びたがりで、特に抱っこは大好き。義兄が会社から帰宅すると、まずは猛烈な抱っこのおねだりで、毎晩義兄は30分位灰斗を抱えながら、着替えと夜御飯の支度とお風呂の準備をしなくてはならないそうです。
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普通ロシアン・ブルーは「静寂の猫」と言われ、滅多に啼きません。多くのロシアン・ブルーの飼い主も、「にゃあ」と言うのを一度も聞いた事がないと言います。ところが、灰斗はしょっちゅうニャーニャー言っています。私がブラッシングをしたら、すっかり気に入って、それ以降一日に何度もブラッシングを要求するようになり、更にでっかい声で強引に啼くようになってしまいました。
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姉は、はっきり言って灰斗は頭が悪い!と断言します。何度叱っても、全く悪びれることすらなく学習しません。ここまで聞き分けのない、物分りの悪い猫は初めて見た、さもなくば、もし猫にも自閉症スペクトラムとかがあるとしたら、それに違いないと言います。姉は、もし自分に子供がいたら、我が子は全て訳隔てなく平等に愛する自信があったそうですが、灰斗を見ていると、つい先代猫カナンと比べてしまい、「おにいちゃん(カナン)は出来たのに何故あんたは!」と怒ってしまう自分に凹んだそうです。
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しかし、灰斗の運動能力は、今まで出会った猫の中でも飛び抜けていて、特にジャンプの高さは、それまでの猫に対する常識を覆します。どんなに高い棚でも、果敢に挑戦して登りますが、問題は学習能力がない為、そこに何が乗っていようとお構いなしなので、姉の家のインテリアの被害は甚大です。特に、どんなに高い壁に飾ってあろうと(姉の家は天井が高い)、アート・フラワーを襲うのが好きで、しょっちゅうバラの花を咥えて走り回っています。生花は、灰斗と暮らし始めて以来、一切飾れなくなりました。
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ある日洗濯物を畳んでいたら、いつの間にか空になったランドリー・バスケットに灰斗が潜んでいて、ひょいと私がバスケットを覗いた途端、いきなり大きくジャンプして顔を引っ掻かれ流血しました。それでも全く悪気はなく、わーい♪叔母ちゃん、遊べて楽しいね~と、叱っても叱っても無邪気に喜ぶハイちゃん…。
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灰斗は本当に始終遊んでいたい猫で、疲れを知りません。私は、姉の家に滞在中は、出来るだけそれに応えようと心掛けましたが、さすがに調理中や食事中は無理です。そうすると、灰斗は実力行使して、私にジャンプして飛び掛ったり、私の食事中の食器に玩具を咥えて持って来て、ポトンと中へ落としました(涙)。一体我々は、日に何度「ハイちゃん、止めて!」と叫ばなければならなかったことでしょう。
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その一方で灰斗は、食には関心がありません。食事はカリカリだけで、与えても決してガッつくことなく、気が向いた時に少しずつ食べるのみです。どんなに注意しても食卓には躊躇なく飛び乗り、全ての食べ物・飲み物に鼻面を押し付けないと気が済みませんが(ひえ~)、盗み食いをしたことはありません。しかし、私が出来るだけ遊んでいた間は、明らかに運動量が増えたので食欲も増し、確実に体がでかくなりました。
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また灰斗は、意外な事に「おねんね」にも興味がありません。寝室のドアを開けておくと、遊んで欲しそうに何度か偵察にやって来ますが、人と一緒に寝ることはほとんどありません。
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灰斗は、実は毛繕いも余りしない結構バッチイ猫で、お母さん猫から色々習わなかった事が多いんだろうな…と想像しています。ペットショップで義兄が運命を感じて灰斗を購入した際、生後三ヶ月なのに、既に値引きされていました。と言うことは、かなり幼少の頃から、ペットショップで過ごしていたはずです。
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普通犬猫は、母親から離して他に譲渡するのは、生後三ヶ月以降が適切とされていますが、ペットショップでは、それより遥か前に売りに出されることが多く、問題になっています。また、ペットショップで売れ残って成長してしまった動物の処分の問題もあり(実際にはスタッフさんが捨て置けず引き取る場合が多いらしいが)、動物保護団体から「ペットショップで動物を買わない」運動も進められています。現にイギリスでは、現在ペットショップで犬猫が販売されることはほとんどありません。
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私がイギリスに去った後、灰斗はしばらく私を探し回り、うるさく啼き喚いて大変だったそうです。姉の話では、あんなに遊んで貰ったことは、彼のニャン生の中で生まれて初めての、夢のような日々だったのに違いないと言うことです。私にとっても、ウザイ猫ほど離れると寂しいのは、体験上良く分かっています。灰斗がプンコなおつむで私を忘れない内に、また日本に戻って、いっぱい遊んであげたいと思います。



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# by piyoyonyon | 2017-08-14 15:32 | 動物 | Comments(0)

黄色いウラン・ガラスのゴブレット

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白鳥のフィギュリンを買ったルイスのアンティーク・モールで、P太が一緒に買いました。高さ25cm位もある大きなワイン・グラス…、と言うよりはゴブレットです。型抜きガラスですが、白いガラスと黄色いガラスの二重になっており、それがカット風模様のコントラストにも上手く生かされて、こんなウラン・ガラスは今まで見た事がありませんでした。厚さもあり、重量感も相当ずっしりです。最初に立ち寄ったモールだったので、この後ずっと持って歩くのは大変だから、(そうすぐに売れるものではないし)、帰りにもう一度寄って買ったら?とP太に薦めたのですが、我慢出来ずにその場で買ってしまいました。それでP太は、手の痺れる思いをして、半日中ずっと大事に抱えてアンティーク・モール巡りをしたのですが、無事うちに帰って来た時に気が緩んだのか、寄りに寄って玄関の3m前で、ペイビングの上に落として割ってしまいました!
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内心呆れたものの、カップの部分を割らなかっただけマシだよ、と一応慰めました。スタンドの左側は最初からあったカケですが、右の部分が、かなりメチャメチャに壊れました。粉々になった部分は諦めて、大きな破片のみエポキシ樹脂で修復しました。それで、何とか自力で立つ程度には直りました。
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しかし、それ以上に大変だったのが、粉状になったガラス片の処理。誤って宙に舞って吸い込んで、体内被曝でもしたら一大事です。とは言え、それで病気になった人の記録が残っている訳ではありませんが(昔はウラン・ガラスでカット加工もしたでしょうから)、うちには小さな動物もいる事だし、ガラス片を踏むだけでも問題なので、辺りに零れていないか念入りに探しました。ブラック・ライトで確認すると、注意していたつもりが、やはり結構周囲に散らばっていて焦りました。
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全体的にまんべんなく、強烈に発光します。その後、放射線量を測定したら、ヴィクトリア時代の黄色いウラン・ガラスだけあって、何と今までの最高値を更新し、P太は大喜びでした。その結果を見るに付け、破損が一層悔やまれます。そして、ウラン・ガラスは割ると非常に厄介だと言う事を、改めて痛感しました。




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# by piyoyonyon | 2017-08-13 15:37 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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