川沿いのアンティークの町ハンガーフォード 2

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幾つかの遺跡巡りをした後、ウェスト・バークシャーのHungerford ハンガーフォードに立ち寄っています。
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この町で絶対に外しちゃいけないと思うお店は、この「Hungerford Arcade」です。外観は、割と普通の建物のアンティーク・モールに見えますが…、
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文字通り、驚く程奥が深い! 何処までも続いているようで、ごちゃごちゃ感が高く、ワクワク気分も盛り上がります。(店内はかなり暗く、出来るだけお客を避けた一瞬を撮影している為、ピンボケお許し下さい)
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売っている商品の内容も、それぞれのストールの個性が出ていて、高級で本格的なアンティーク、ポストカード専門等のピンポイント的なものから、明らかに「只あらゆるジャンクを集めただけ」の店まで。
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一つのストールの大きさも、一坪程度のものから、本当に人一人だけが立てる面積(要は電話ボックス・サイズ)、造り付けの棚だけ、ディスプレイ・ケースの一段だけのものまで様々。
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建物自体も、こんな古めかしい、黒光りする木組みの家で楽しいのです。
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売り物の骨董品かと思いきや、建物のオリジナルの柱の彫刻でした。
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アンティーク・ガラス製品の専門店。こちらは、全てルネ・ラリックの製品だそうです。何て美しい…。
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それとは別の、棚だけのブース。右奥のピンクのアール・デコ調の花瓶が綺麗。
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銀製品は、イギリスでは常に人気の高いアイテム。中央の「アーツ&クラフツ」のピッチャーにウットリ。
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一方こちらは、カトラリーの専門。イギリスのカトラリーは、種類が多くて面白いですよ。食文化自体は発達しなかったのに、何故でしょうね。
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オールド・シュタイフなど、古い人形やぬいぐるみばかりの棚。シュタイフはイギリスでも大人気ですが、ドイツ本国で買ったほうが、やはりずっと安いなー。
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階段があり、最上階はカフェになっていました。
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焦げたトースト(イギリス人の好物)の匂いが、モール中に漂っているのは、このカフェのせい。
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中二階は古本屋。梁が非常に低く、頭上注意。でも私は全く問題ナシ(笑)。
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本当に迷路のように入り組んだ建物で、妙な場所からいきなり地下に続いていました。階段が梯子のように急。全体的に強烈に黴臭くて、このストールで布物は買いたくないかも(笑)。
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中庭には、ガーデン・アクセサリーが。
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古いバケツも洗い桶も浴槽も牛乳缶も、皆庭で役に立ちます。
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細かいアップリケとビーズ刺繍びっしりの、美しい手仕事のビンテージ・バッグ。状態も良さそうだし、これで59ポンドは結構お買い得かも知れません。
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グジェリ焼き等、ロシアの陶器を集めたディスプレイ・ケース。
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右下のブローチは、私好みの透かし金具にマルチ・カラーのライントーン(多分デコ期のチェコ製)。右上の、オパールらしきアーツ&クラフツのイヤリングも素敵~。
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余り古くはなさそうだし、繋ぎ方はシンプルだけど、愛らしいパッチワーク。
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非常に装飾が美しいアコーディオン。下手っぴなウッディのイラストも、ある意味良い味出しています(笑)。
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結局何も買いませんでしたが、ここは非常に楽しめました。が、案の定P太は始終眠そうで、やはりこういう場所には、好みの合う女友達とじっくり訪れてみたいよ…。他にもこの町にはアンティーク屋が何軒かありますが、家具や美術品中心で、私には余り縁がなさそうです。
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1987年に起きた、「ハンガーフォード無差別銃乱射事件」の犯人は、唯一本人を良く知る自分の母親を含む、この町(&近辺)の住民16人を射殺した後、自らの命を絶ったので、今でも動機や真相は謎のままです。しかし、そんな陰惨な事件が起きたとは本当に信じられない、平和そのものの美しい町です。犠牲者&その家族の無念は当然ながら、住民達のショックもさぞかし大きかったことと思うと、胸が痛みます。
 
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by piyoyonyon | 2014-11-14 15:30 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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