ルイスでアンティーク・モール巡り ガラス器編

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本当に、夫婦で毎週末のようにアンティーク・モール巡りをしています。元々古物は大好きだし、イギリスには至る所にアンティーク・モールがあるし、嬉しい限りなのですが、ちょっと奇妙な骨董趣味に、夫婦揃って我ながら呆れています。今回は、古物番組にも度々登場する御馴染みの町Lewes ルイスにやって来ました。我々の一番のお目当ては、勿論ウラン・ガラス。元々ウラン・ガラスに目覚めたのが、このルイスの町でしたから。複数のアンティーク・モールをごちゃ混ぜで、今回はガラス製品の写真だけを御紹介します。
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一番上のボウルはウラン無し、その下はウラン有り、奥のセットもウラン含む。やはり今でも、肉眼だけで判断するのは難しいですね。勿論ウラン・ガラスかどうか確認する為、小さなブラック・ライト持参。これが、始終一緒に行動しているのにも関わらず、すぐ取り合いになってしまうので(子供と同程度夫婦)、一人一個ずつ持ち歩かないと駄目~と言う事が身に染みて分かりました。
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シンプルなワイン・グラス。こう言った今でも製造していそうなデザインだと、肉眼でウラン・ガラスと見極めるのが余計難しいようです。ただし、ここは紫外線が強い蛍光灯の下だったので、ブラック・ライト無しでも結構発光して見えました。
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現代の物にしか見えなかった、このクラック加工のワイン・グラスも、実はウラン・ガラスで少しびっくり。
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以前購入したBarkleyの「Carnival」は、セットが揃うとこんな感じ。
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一方、一目でヴィクトリア時代のウラン・ガラスだと分かった、非常に美しいボート型の器。ペアではなく、一つで40ポンドします。
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これはエレガント・ガラスとも呼べる程、繊細な模様が美しい、ウラン・ガラスのティーセット。
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拡大するとこうです。大きなセットですが、もしバラだったら買ったかも知れません。
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…もしかして、同型の色違い?? 因みに、これがデプレッション・ガラスに良くあるピンク色。
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同じく、ピンクのデプレッション・ガラス。思わず苺パフェなんかが食べたくなる、サンデー・グラスです。
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一応これも、ガラス製品と言うことで。日本の桜祭りの提灯のような、クリスマスのボーブル(ツリー・オーナメント)に見えますが、実は提灯型電球です。
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これは、ヴィクトリア時代のパラフィンオイル・ランプでして、点灯燃焼部分にトリウムが含まれていると知り、P太は嬉々として放射線量を測定していました(怪し過ぎる客)。結果、同時代のウラン・ガラスよりも、遥かに高い量が測定されました。しかもこの部分は燃えて灰になるので、使用するとマジで健康を害する恐れがあります。しかし、余り忙しくない時間なら、大抵の店は頼めば放射線測定に応じてくれるようで、P太はこの他にも第二次世界大戦中の戦闘機の部品を測定させて貰っていました。店のおじちゃん達も興味津々で、「それは放射線物質を出していなければOKなの? それとも出していたほうが良いの?」と質問していましたが、答えはP太的には後者のほうで、放射線量が高い程嬉しいなんて、頭可笑しいですよね…。
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ピンボケ失礼。アイリス・ガラスの亜種のようです。
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最後に、レリーフの猫がカナンみたいで思わず胸がきゅんとなる、素敵なガラス製の置物。
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今回アンティーク・モール巡りをして、改めて分かったことは、ウラン・ガラスがメインのアクセサリーは、元々余り存在しないのか、探すのが難しいということ。また、分厚い吹きガラスのウラン・ガラスは、ブラック・ライトを当てると、単なるウランの塊か溶岩のように見えて(笑)全然美しくないと言うことでした。
  
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by piyoyonyon | 2015-12-03 15:30 | 旅行・お散歩 | Comments(2)
Commented by ハイジ at 2015-12-03 18:32 x
夫婦そろってウランガラス好きなんですね。趣味が同じだといいですね。ハイジもウランガラスのアクセサリーはいくつか持ってます。アクセサリーのみです。ベークライトもハイジが集めたのはアクセサリーのみです。食器は日本の骨董や作家物に一時嵌りました。年金生活の今は元気な今を収入の範囲内で楽しんでいます。専業主婦だったので主人の年金のみですが結構楽しめますよ。ぴよよんさんのブログもその一つです。ポコちゃんがいつも気になってます。ハイジと似てるみたいなので。
Commented by piyoyonyon at 2015-12-07 00:22
ハイジさん、夫婦で共有出来る趣味があるのは、本当に有り難いと思っています。周りを見ると、週末ゴルフ未亡人とか、共通の趣味や話題が少なくて破局(>_<)するカップルの話を良く聞きますので…。
ポコは、相変わらず肥え太って寝てばかりですが(笑)、高齢の割に毛艶も大変良く元気です。


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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