オットフォードのアンティーク・モール

a0208783_1221898.jpg
ラリングストーン・ローマン・ヴィラへ行ったら、ついでに、その近くのOtford オットフォードと言う村の、アンティーク・モールにも寄りたいと思っていました。以前この村を通過した際、素敵な家の多い雰囲気の良い村で、中々魅力的なアンティーク・モールがあると憶えていたからです。
a0208783_123294.jpg
駐車場が有料で、コインの手持ちもなかった為(ラベンダー畑のアイスクリームで使い果たした)、村外れの住宅街に駐車することに。記憶通り、花いっぱいの魅力的なコテージ(田舎家)が沢山並んでいます。
a0208783_1233876.jpg
明るい斑入りの葉の木が印象的な前庭。このオットフォードのハイストリート(目抜き通り)そのものが、かつてはカンタベリーウィンチェスターに通じる、歴史的な「巡礼者の道」の一部だったそうです。
a0208783_1241962.jpg
この家の外壁に、何故か棚か祠のような小さな窪みがあるのが気になりました。元々は、多分照明器具を入れておく為の窪みでは?と、P太に言われて納得。
a0208783_1251685.jpg
この大きな木組みの家は、博物館クラスです。
a0208783_1263723.jpg
何せ窓が全面ステンド・グラスで、ドアの木彫も凄く凝っていて立派。実際、保存建築物として登録されているのに違いありません。
a0208783_127735.jpg
まるで公園のようなこの場所は、マナーハウスの庭。カナダ・グースが沢山居るので、大きな池がある庭のはずです。生憎マナーハウスそのものは、樹木に隠れて写真が撮れませんでした。
a0208783_127416.jpg
こちらも、まるで公園みたい。家に続く長いアプローチ脇に、バラがずらっと並んでいます。
a0208783_1281761.jpg
そして、お目当てのアンティーク・モール(本名:Otford Antique & Collectors Centre)に到着。
a0208783_129410.jpg
モール自体も、18世紀築の歴史的な建物で、元は一般の住居だったと思われ、幾つかの部屋に分かれています。
a0208783_1293815.jpg
ただし、店内は段差だらけで、やはり歳をとって足腰が弱くなってからでは、アンティーク・モール巡りはキツイだろうなと思いました。
a0208783_130547.jpg
子供用のままごとのアイロン台のようです。プリントが可愛い。
a0208783_1303782.jpg
単価の安い小物は結構豊富にあり、ジャンク率も標準的。
a0208783_131961.jpg
狭い急な階段を登った突き当たりは、昔はバスルームだったとしか思えない凄く小さな部屋。
a0208783_1313558.jpg
二階は、木の梁が剥き出しで、古い建物感が更に顕著。
a0208783_1321756.jpg
ウラン・ガラスも幾つか見掛けましたが、シンプルで大きめの花瓶とかばかりだったので見送り。
a0208783_1324768.jpg
このアール・デコ時代のネックレスは、ビーズの一部がウラン・ガラスでした。もし全部がウラン・ガラスだったら、10ポンドはお買い得なんだけど。
a0208783_13313100.jpg
大好きな、ソビエトのプラスティック製首振り人形に遭遇。もし値段が安かったら、買いたいところでしたが、ガラス・ケースの中で、しかも値札が見えませんでした。ガラス・ケースの中にあって値段が分からないと、更にレジから遠いと、やはりスタッフに尋ねるのが億劫で、そのまま諦めることが多いですねえ。
a0208783_1335141.jpg
キ★ガイ染みた黄色の電話器(…何故この色?)。
a0208783_1341853.jpg
裏庭にも、主にガーデニング用品の商品が。とげとげのブラックベリーも生い茂り、ほとんど打ち捨てられた状態です(笑)。
a0208783_1345320.jpg
この小さな小屋のような建物は…、なんと昔のトイレ。水洗トイレが普及する以前は、当然トイレが臭かった為、昔の日本の農家のように、イギリスでもトイレを外に別個に設けていたのです。
a0208783_1354089.jpg
ついでに、モールのお隣のこの庭にも、外付けトイレが残されたままでした。
a0208783_136585.jpg
結局、このアンティーク・モールでは何も買いませんでしたが、建物自体が興味深くて楽しめました。商品は小物類が多いので、また訪れる機会があったら、今度は収穫に恵まれるかも知れません。
a0208783_1363934.jpg
アンティーク・モールの隣は、アンティーク屋にしか見えないけど、アンティーク専門のチャリティショップ。
a0208783_13798.jpg
かつては一般住居だったのに違いないこちらの店内も、凄く古めかしくて立派な作りです。
a0208783_1382235.jpg
しかし、やはり古い家は、やたら段差が多く、年寄りが住むのには、さぞ不便だったことだろうと思いました。
a0208783_139063.jpg
道路を挟んだその向かい側には、同じチャリティショップの、衣料中心の店舗があります。ティールームも併設されていて、こちらも大きな暖炉がある古い立派な内装。
a0208783_1394470.jpg
その並びに、もう一軒アンティーク屋が。
a0208783_1402061.jpg
家具中心ですが、多少アクセサリーやウラン・ガラスもありました。
a0208783_1404698.jpg
オットフォードの「フォード」は、歩いて渡れる位の浅瀬のある川のことを意味し、この名の付いた場所には、必ず浅めの川が流れています。確かにオットフォードでも、至るところに小川が流れていました。その分洪水のリスクは否めませんが、水が豊かな町や村は、決まって雰囲気が良いなと実感しました。





00000010_1257561.png
  
[PR]
by piyoyonyon | 2016-08-18 15:32 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


by piyoyonyon

プロフィールを見る
画像一覧

お知らせ

手帳一冊目(2014年7月までのブログ)はこちら

日々のつぶやきブログはこちら

コメント欄を承認制にしています。

Copyright
©2007-2017
Der Liebling
All Rights Reserved.

ブログジャンル

海外生活
雑貨

カテゴリ

全体
ごあいさつ&お知らせ
おもちゃ・人形
アクセサリー
テーブル&キッチンウェア
ファブリック
インテリア・デコレーション
箱・缶・入れ物
ファッション・コスメ
バッグ・靴・帽子
手芸用品
本・メディア
ステーショナリー・グラフィック
飲み物・食べ物
旅行・お散歩
ガーデニング・植物
動物
その他
イギリス生活・文化

タグ

(149)
(131)
(117)
(111)
(109)
(97)
(87)
(74)
(69)
(67)
(63)
(59)
(56)
(56)
(55)
(53)
(51)
(47)
(41)
(41)

以前の記事

2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月

最新の記事

「あえん」で野菜の底力を堪能
at 2017-09-26 15:25
赤いクロスステッチとクロシェ..
at 2017-09-25 15:28
マイクロ・モザイクの三日月型..
at 2017-09-24 15:22
ハンガリーの「ジェルボー」の..
at 2017-09-23 00:56
イエロー系ラインストーンのブ..
at 2017-09-22 15:27

記事ランキング

検索

最新のコメント

jin-chanさん、..
by piyoyonyon at 20:09
はっちさん、そう言って頂..
by piyoyonyon at 20:03
ぴよよんさん、こんにちは..
by jin-chan at 16:15
 あー、この縦ロール水色..
by はっち at 21:31
jin-chanさん、..
by piyoyonyon at 16:33
ぴよよんさん、こんにちは..
by jin-chan at 10:29
> jin-chanさん..
by piyoyonyon at 04:56
ぴよよんさん こんにちは..
by jin-chan at 16:19
>加代子さん、欧米人の美..
by piyoyonyon at 17:34
本当に素敵なバレッタです..
by 加代子 at 19:47

画像一覧

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。