クリスマス・シーズンのルイス

a0208783_18195983.jpg
12月に入り、快晴の週末があり、何処へ出掛けようと考えて、恐らくこの辺りで一番ヨーロッパのクリスマスらしい雰囲気が味わえる町、Lewes ルイスに行くことにしました。チチェスターやウィンチェスター、カンタベリー等の大聖堂都市も、クリスマスは良い雰囲気だと想像しますが、駐車のし易さを考えると、多分ルイス位の規模の町のほうが、訪れるのにはずっと手軽です。
a0208783_18202359.jpg
ルイスに来て何をするかと言えば、勿論主にアンティーク・モール巡り。まずは、「フリー・マーケット」と言う名の、元礼拝堂を改造したモール。
a0208783_18204530.jpg
入り口に、中世のお姫様が使用したような、天井付きのベッドがありました。
a0208783_1821658.jpg
毎度の如く私が惹かれるのは、100年以上昔の「アンティーク」よりも、やはりミッドセンチュリーやスウィンギング時代の「ビンテージ」が多い、更に女性らしいセレクトの小物がストール。
a0208783_18212997.jpg
1950年代辺りの食器棚を利用したディスプレイは、何度見ても素敵。
a0208783_1822791.jpg
今回は、クリスマスらしいアイテムを中心に御紹介します。この季節、私の大好きな、薄いガラス製のビンテージ・ボーブルがあちこちで売られていました。
a0208783_21373869.jpg
「フリー・マーケット」の近くの、旧マーケットの建物では、実際クラフト・マーケットが開かれていました。
a0208783_18224147.jpg
お次にやって来たのが、やはり教会を改造したアンティーク・モール。宗教建築の再利用、イギリスでは特に多いと思います。
a0208783_18232076.jpg
入り口には、手作りのリースが。生の植物を利用しても、大抵一ヶ月位は色褪せずに長持ちするよう工夫されています。
a0208783_18234938.jpg
中二階から眺めると、天井が高くて、教会らしさが良く分かります。
a0208783_18242064.jpg
ここのモールは、全体的にやや高級なアンティークが多め。でも一つだけ、キッチュなビンテージ・ボーブルを沢山扱うストールがありました。
a0208783_18245842.jpg
バラで販売するストールもあれば、一箱分セットで販売するストールもあります。ここはバラ。一個2ポンドから5ポンド位です。
a0208783_18253945.jpg
全体的に見ると、何度眺めて飽きない程魅力的なのですが、実際買いたいかと言えば、もう随分似た物を持っているしってことになります。
a0208783_1826883.jpg
唯一惹かれたのは、手前のリスのようなモール製の動物が張り付いたボーブル。
a0208783_18263521.jpg
左のカラフルなクレープ・ペーパーを巻いた物も、何かクリスマスの装飾のようです。
a0208783_1827112.jpg
ちょっと小生意気そうな、スノーマンの人形。もしかしたら、昔の日本製かも知れません。
a0208783_18305198.jpg
こちらのストールは、セット販売でした。1セット20~30ポンド位。中央の長いオーナメントは、ツリーの天辺に差す物。「topper トッパー」と呼ばれます。
a0208783_18312294.jpg
パッケージの紙箱も、良い味に育っています。
a0208783_1832135.jpg
橋の袂に毎週出店している、バッジ(インド風天ぷら)屋さんの屋台。今まで何度も見掛け、毎回その匂いに激しく誘われましたが、お昼ご飯を済ませた直後だったのに、今回初めて買ってみました。
a0208783_18325165.jpg
バッジは豆の粉の天ぷらで、グルテン・フリー。オニオン以外は、パコラと呼ばれるようです。何と、バッジ・バーガーなんてメニューも。インド人ではなく、白人女性二人が切り盛りしています。その内の一人は、ジブリ映画のファンらしく、P太のコートに着いているトトロのバッジにすぐに気が付き(いい歳したオッサンがトトロのバッジ…)、「どのジブリ映画が一番好き?」と尋ねて来ました。
a0208783_18331826.jpg
私達が注文したのは、小盛りアソートです。注文後に揚げるので、カラッと出来立て熱々。付け合せに、マンゴー・チャツネ等の二種類のソース(またはインド風漬物)が選べます。オニオンの他に、パースニップ、ケール、芽キャベツなんかが揚げてありました。どの野菜も美味しい!! 天ぷらもそうですが、野菜の美味しさが一層際立つ、または野菜嫌いでも克服出来る調理法かも。ルイスを訪れる際には、是非お試し下さい。
a0208783_21312478.jpg
橋を渡り、長いルイスの目抜き通りの東の果て、「Cliffe Street 崖通り」に入って来ました。ここにも、アンティーク・モールが数軒。
a0208783_18351120.jpg
幾つかのアンティーク屋は小規模ですが、ちゃんとモール形式になっています。ディスプレイが、いかにもクリスマス仕様。
a0208783_18353960.jpg
ツリーに飾り切れないボーブルは、こうやってまとめてボウルに盛ると綺麗。
a0208783_18362364.jpg
こちらは、古物番組にも度々登場するモール。奥が迷路のように深く複雑な構造で、掘り出し物に出会える確率も高めです。
a0208783_18374243.jpg
イギリスのお土産モチーフとしても代表的な、赤いポストの缶。この三つは貯金箱のようです。右の裏面には、実は成婚時のチャールズ&ダイアナの写真がプリントしてあります。
a0208783_183881.jpg
そのお向かいのモール。やはり奥が深く、地下&屋根裏も含めて4階の構造です。
a0208783_18383224.jpg
針金で作った、卓上ミニ・ツリー。ちょっと楽しいアイディアです。
a0208783_183924.jpg
上階の奥のほうには、部屋を丸ごと表現したような、1950~70年代のレトロ率の高いストールが幾つかあって、いつ見ても心が躍ります。
a0208783_18395796.jpg
左の戸棚の扉の文字の書体が、いかにもイギリスらしい。
a0208783_21245866.jpg
椅子の上には、実はおもちゃの国のノディ君の人形が座っています。
a0208783_21252645.jpg
屋根裏の小部屋ってところが、また好み。
a0208783_21255269.jpg
緑と赤の鹿のガーランドを飾って、少しクリスマス気分。
a0208783_21263425.jpg
緑のビニールのレトロ籠も、赤と緑の刺繍テープ、金のリボンでクリスマス仕様。
a0208783_2127234.jpg
でもやっぱり、ビンテージ・ボーブルのキッチュな色合いが一番クリスマスらしいかな。
a0208783_21273927.jpg
アンティーク・モールの窓から、町並みとお城が見えます。丁度雪が降っているような雰囲気ですが、実は窓が汚れているだけ(笑)。
a0208783_21283229.jpg
日が翳り出すと、薄暗い古風な町並みにイルミネーションが映えて、益々クリスマスらしさが盛り上がって来ました。
a0208783_21291252.jpg
特にツリーの電飾は、やはり薄暗くなったほうが見栄えが増します。
a0208783_2130567.jpg
最後に訪れた、Needlesmaker内のアンティーク・ショップの聖歌隊人形。…他人とは思えん(笑)。
a0208783_21303413.jpg
今回既にクリスマス・プレゼントは買い終えていたので、ここに来る目的は特になかったのだけど、やはりクリスマス・シーズンのルイスは雰囲気抜群です。
 




[PR]
by piyoyonyon | 2016-12-21 15:22 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


by piyoyonyon

プロフィールを見る
画像一覧

お知らせ

手帳一冊目(2014年7月までのブログ)はこちら

日々のつぶやきブログはこちら

コメント欄を承認制にしています。

Copyright
©2007-2017
Der Liebling
All Rights Reserved.

ブログジャンル

海外生活
雑貨

カテゴリ

全体
ごあいさつ&お知らせ
おもちゃ・人形
アクセサリー
テーブル&キッチンウェア
ファブリック
インテリア・デコレーション
箱・缶・入れ物
ファッション・コスメ
バッグ・靴・帽子
手芸用品
本・メディア
ステーショナリー・グラフィック
飲み物・食べ物
旅行・お散歩
ガーデニング・植物
動物
その他
イギリス生活・文化

タグ

(136)
(110)
(109)
(101)
(95)
(89)
(79)
(70)
(66)
(54)
(54)
(53)
(52)
(51)
(51)
(50)
(45)
(42)
(39)
(38)

以前の記事

2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月

最新の記事

キラキラ・ラインストーンの花..
at 2017-05-28 15:21
ウェールズ織りのがま口バッグ
at 2017-05-27 15:32
ジェニー人形のコロッボックル..
at 2017-05-26 15:24
ルイスでアンティーク・モール..
at 2017-05-25 15:32
ウラン・ガラスの蝶のキャンド..
at 2017-05-24 15:27

記事ランキング

検索

最新のコメント

> 真木さん、お友達のお..
by piyoyonyon at 17:41
ぴよよんさん、 わ..
by 真木 at 10:02
> 真木さん、イギリスを..
by piyoyonyon at 10:59
おお、ただいま日本におら..
by 真木 at 09:42
> 真木さん、こんにちは..
by piyoyonyon at 12:24
ぴよよんさん、 こ..
by 真木 at 09:25
> はっちさん、こんにち..
by piyoyonyon at 11:34
 ぴよよんさん こんにち..
by はっち at 20:43
猫の額さん、こんにちは。..
by piyoyonyon at 23:33
kagichoさん、こん..
by piyoyonyon at 23:30

画像一覧

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。