ラピスラズリ風ビーズのフィリグリーのネックレス

地元のとあるチャリティショップへ行ったら、古いターコイズ色とラピスラズリ色のネックレスが沢山売られていました。どれも20世紀前半らしき物で、その色のネックレスを好んで集めていた人(の多分遺族)が、まとめて寄付したようです。中には多分、本物のターコイズとラピスも混ざっていたんじゃないかと思いますが、シンプルな物には目もくれず(笑)、この一番意匠の凝ったネックレスを買って来ました。
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ラピス色ですが、これは天然石ではなく、ラピス風に作られたガラス・ビーズです。コバルト色と薄い青をマーブル状に混ぜ、更に金で着色していあります。以前も、模造ラピスとフィリグリーのネックレスを手に入れたから、もしかしたら、この時代には流行りだったのかも知れません。恐らく、アール・デコ時代のチェコ製。
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メインとなるビーズは、二つの球形のビーズを繋げて、模様の細かい透かし金具、すなわちフィリグリーを巻き付けてあります。更に、金具に極小のマルチ・カラーのラインストーンが埋め込まれた凝り様です。このラインストーンの幾つかが無くなっていたので、新たに補充にしました。生憎このサイズの古いラインストーンの手持ちがなく、全て新品の無色にしましたが、やはり古い物との差が歴然としてしまいました。多少時が経てば、新品のラインストーンもくすんで来て、余り目立たない位に馴染んでくれると良いのですが…。
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残りは、菊座の付いた球形のコバルト色のビーズや、透かし玉が繋げてあります。この時代のネックレスには、基本的にアジャスターが存在しなかったらしく(多分体格差が余り無かった)、その上長さ自体が相当短く、現代の西洋人女性の多くには着用不可能だと思います。
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こんなビーズ一つ一つにも、フィリグリーを組み合わせて、出来るだけ華やかに見せよう工夫としたデザインの面白さが感じられ、興味深いと思います。フィリグリーにも、こんな使い方があるんだと知りました。
  



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by piyoyonyon | 2017-06-01 15:31 | アクセサリー | Comments(4)
Commented by JUN at 2017-06-01 21:19 x
はじめまして。イギリスのアンティークショップの情報を調べていたらこちらのブログにたどり着きました。すてきなアンティークばかりで、住んでいらっしゃるのがとても羨ましいです。。。
私は友人と来週からロンドンに行き、レンタカーを借りてイギリスのアンティークを探す旅に出る予定です!主にドレスやワンピース等のヴィンテージ服を探しに行きたいのですが、何かオススメはございますか?
いきなりで不躾な質問をしてしまい申し訳ありません。。
これからも更新楽しみに拝見させていただきます!
Commented by piyoyonyon at 2017-06-02 00:43
> JUNさん、はじめまして! コメントありがとうございます。
アンティークと言うよりガラクタばかりのブログですが、
楽しんで頂けたら嬉しいです♪

このイギリスの一番美しい季節に、
お友達とレンタカーでアンティーク巡りの旅は素敵ですね!
イギリスには、アンティーク・モールや
「アンティークの街」が山ほどあります。
ロンドンには品揃え豊富なビンテージ服の専門店が何軒かありますが、
価格的には地方のほうが割安で、掘り出し物に出会える確率が高いです。
テイストにも寄りますが、南部のブライトンは古着の町と言われています。
また、南部のルイスと言う町もお薦めです。
この季節、日程が合えば、大規模なアンティーク・フェアも
あちこちで行われていると思います。

素敵な収穫に恵まれる、楽しいご旅行になりますように。
これからも、どうぞ宜しくお願い致します♪
Commented by JUN at 2017-06-13 13:29 x
piyoyonyonさん
お教え頂いたルイスに行って参りました!お教え頂いた通り本当に素敵な町並みで、アンティークモールではエドワード期の素敵なブラウス等を日本では考えられない位の価格で手に入れる事ができました。本当に有り難うございます。
後半はこちらでもご紹介されていたノリッチに向かってみようか、もしくはウィッツタブルの方に向かってみようか等、素敵な町ばかりで、選択肢が多く迷いっぱなしの毎日です!笑
Commented by piyoyonyon at 2017-06-13 16:48
>JUNさん、ルイスを気に入って頂けて嬉しいです♪
エドワーディアンのブラウスとかって、
日本だととんでもなく高いですよね~。
イギリスのアンティークやビンテージの服は、
現代のイギリス人には概ね小さ過ぎるので、
特に日本人にとっては狙い目なようです。

ウィッツダブルは、英国一個人商店(昔ながらの店構えの)が多く、
ノーリッチは教会建築の多い大聖堂都市として知られていて、
どちらも街歩きが楽しいですよ。
素敵な御旅行を続けて下さい♪


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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