2017年 04月 11日 ( 1 )

ウェスト・ウィコムでお誕生日ディナー

a0208783_20511645.jpg
誕生日のお出掛けで、ブラックリーのアンティーク・モールを訪れた際は、いつも通り、日中の行動時間を有効利用する為にも昼は弁当を持参し、夜にゆっくり夕食を楽しむ予定でいました。予めブラックリー周辺のレストランやパブも調べましたが、ピンと来る店はありませんでした。そもそも、イギリスの飲食店の口コミ・サイトには、食べ物の投稿写真やメニューの記載がほとんどない為、興味の沸きようがありません。
a0208783_20433866.jpg
本日の弁当。胡桃入り稲荷寿司、カルフォルニア巻きと卵焼き&チーズ巻き。それに大根とニンジンと高野豆腐の煮しめ(残り物)。オックスフォードのサービス・エリアの、噴水前のベンチで頂きました。この稲荷寿司のお揚げ、味付きのが缶詰にぎっちぎっちに入っている物でして、危惧した通り、取り出す際に何枚か破けてしまいました。やむを得ず、破けたお揚げは刻んで酢飯に混ぜました。
a0208783_2044359.jpg
ブラックリーが期待外れのつまならない町だった為、急遽ウェスト・ウィコムに移動した訳ですが、暮れ行くウェスト・ウィコムを歩いていて、こんな可愛い村で夕食をとったら、きっと素敵な誕生日の思い出になるね、と夫婦で意見が一致しました。折りしも、村には良さげなパブが幾つかあります。
a0208783_20451131.jpg
その中の一つ、「George & Dragon ジョージ(聖ゲオルギウス)&竜亭」に目を付けました。
a0208783_2046291.jpg
変わったメニューが多いし、未だ6時前なのに結構混んでいます。中に入ると、案の定その晩は既に予約でいっぱいだけど、7時までなら空きがあるとのこと。これは俄然期待出来きそうなお店です。
a0208783_20463090.jpg
地元産エールを、半パイントだけ注文。この程度なら、飲酒運転にはならないそうです(日本ほど飲酒運転に厳しいのは、フィンランド位らしい)。これが、フルーティで非常に美味しいエールでした。私は、ラガーよりエールのほうが好きです。以前は「室温で飲むビールなんて」と思っていましたが、実際イギリスの気候には合っているし、特に未だ夜は冷え込むこの季節には、ラガーよりずっと美味しく感じます。
a0208783_2047062.jpg
イギリスとしては結構メニューの豊富な店で、しかも魅力的で独特な料理が多いので、選ぶのには迷いました。P太は割と即決で「豚バラ肉の栗と白キャベツとリンゴ煮込み、ブラックベリー・ソース添え」、私は結局「軽食メニュー」の中から「カニと海老の揚げ団子、照り焼きソース添え」を選びました。
a0208783_20473212.jpg
これが「豚バラ」。柔らか~く煮込んだ豚肉の表面は、ぱりぱりにローストしてあります。付け合わせのドーフィネ風ポテト・グラタンも美味。
a0208783_20484640.jpg
こちらが、私の注文した「カニと海老の団子」。一口食めば、口の中に物凄く豊かな魚介の風味が広がります。一瞬おでんの具っぽくもあり、日本人には何だか懐かしい親しみ易い味かも。下に敷いてある付け合せは、ケールをカリカリに揚げたもので(中華料理の揚げ海苔に似ている)、組み合わせがお洒落。…しかし! 前菜もサラダもナシでこれだけでは、さすがに量が少な過ぎました。とても後引く美味しさで、この三倍位は食べられそうです(笑)。イギリスでは、例え軽食と詠っていても、日本人にとっては丁度良い分量の場合が多いのですが、ここは味に自信有りのガストロ・パブな為、イギリスとしては全体的に量が少なめ。普通のメイン・コースで適量でした。そこで、デザートを一人一品ずつ頼まずには居られませんでした。
a0208783_20492747.jpg
デザート・メニューにも、一工夫ある品が並んでいました。P太が選んだのは、「バナナとダーク・チョコレートのブレッド&バター・プディング、アイスクリーム添え」。「ブレッド&バター・プディング」自体は、イギリスの一般的なデザートなんですけど、イギリスのパンそのものが不味い為、プディングもイマイチのことが多いのです。しかしここのは、中はとろとろで外側はさっくりの、高級なフレンチ・トーストのような味わいでした。
a0208783_20494996.jpg
私が注文したのは、「ブラック・ベルベット・スマッグラー(密輸入者)のガトー、シャンティリー・クリーム添え」。濃厚で甘さ控えめなチョコレート・ケーキの塊に、ベリーの酸味と甘いクリームのまろやかさが美味。
a0208783_20501923.jpg
今回もまた、味、値段、雰囲気、サービス共に、大正解&大満足の選択となりました。結局、特に下調べせずに行き当たりばったりで飲食店を選んでも、私達夫婦が選択を外す事は余りないと思いました。再びこの村を訪れる機会があったら、絶対またこの店で食事をしたいと思います。
  




[PR]
by piyoyonyon | 2017-04-11 15:25 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


by piyoyonyon

プロフィールを見る
画像一覧

お知らせ

手帳一冊目(2014年7月までのブログ)はこちら

日々のつぶやきブログはこちら

コメント欄を承認制にしています。

Copyright
©2007-2017
Der Liebling
All Rights Reserved.

ブログジャンル

海外生活
雑貨

カテゴリ

全体
ごあいさつ&お知らせ
おもちゃ・人形
アクセサリー
テーブル&キッチンウェア
ファブリック
インテリア・デコレーション
箱・缶・入れ物
ファッション・コスメ
バッグ・靴・帽子
手芸用品
本・メディア
ステーショナリー・グラフィック
飲み物・食べ物
旅行・お散歩
ガーデニング・植物
動物
その他
イギリス生活・文化

タグ

(130)
(105)
(104)
(97)
(88)
(84)
(76)
(68)
(64)
(54)
(54)
(52)
(52)
(51)
(48)
(47)
(45)
(42)
(38)
(37)

以前の記事

2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月

最新の記事

再びプルボローのアンティーク..
at 2017-04-27 15:33
ジョストボ塗りのペンダント
at 2017-04-26 15:32
壁画教会のお祈りクッション
at 2017-04-25 15:32
もう一つの中世の壁画教会
at 2017-04-24 15:30
ウラン・ガラスのリーフ型ディ..
at 2017-04-23 15:25

記事ランキング

検索

最新のコメント

猫の額さん、こんにちは。..
by piyoyonyon at 23:33
kagichoさん、こん..
by piyoyonyon at 23:30
ぴよよんさんこんにちは。..
by 猫の額 at 14:13
ぴよよんさん、こんにちは..
by kagicho at 13:05
加代子さん、こんばんは!..
by piyoyonyon at 22:20
ライの町は 数年前、高校..
by 加代子 at 02:28
真木さん、こんにちは! ..
by piyoyonyon at 05:36
ぴよよんさん、こんにちは..
by 真木 at 09:58
真木さん、確かにこの春の..
by piyoyonyon at 05:23
は、早いっ!!(@@; ..
by 真木 at 16:35

画像一覧

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。