カテゴリ:旅行・お散歩( 199 )

春のリース・ヒル 2

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イギリス南東部の最高峰「Leith Hill リース・ヒル」の頂上、そして其処に立つ「Leith Hill Tower リース・ヒル・タワー」に登った後は、麓のお屋敷「Leith Hill Place リース・ヒル・プレイス」の駐車場に戻り、脇のピクニック・テーブルでお昼御飯のお弁当を食べます。
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今日の弁当、またしても海苔弁(爆)。それに、残り物の高野豆腐と大根の煮物付き。このフィッシュフィンガーが気に入ったのと、おにぎりより用意するのが簡単なことに気付きました(笑)。
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そして、一応この日一番の目的である、ブルーベルの花見に出掛けます。途中、道路脇で土筆を発見。その周囲に生えているのは蕗? どちらも私の田舎では在り来たりの山菜ですが、イギリスじゃ余り見掛けたことがありません。
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森の中へ続く遊歩道らしき物があり、奥にブルーベルの群生が見えたので、入って見る事に。
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未だ咲き始めですが、場所に寄ってはかなり密集しています。
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恐らく、次の週位が一番の見頃だったことと思います。
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本当に、森の奥の奥まで、果てしなくブルーベルがびっしり広がっています。満開時には、本当に青いカーペット状態になります。
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ブルーベルの合間に、黄緑色が眩しい羊歯が芽吹いていて、また美しい。
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そして、森そのものが美しいのです。
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最後に気付きましたが、良いブルーベル・スポットを探している内に、どうやら公共遊歩道ではなく、誰かの私有地に入っちゃったみたいです(汗)。実は、朽ち果てて蔦に埋もれたレンガの塀に囲まれていました。
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再び駐車場に戻り、最後にお屋敷「リース・ヒル・プレイス」を目指します。「石楠花の森」を通り、こんな緩やかな斜面をしばし降りて行きます。
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お屋敷としては地味ですが、陶器メーカーのウェッジウッド家、生物学者チャールズ・ダーウィン、そして国民的作曲家レイフ・ヴォーン・ウィリアムスに縁の深い、興味深い館なのです。内部は前回見学したので、軽く流しました。余程予算が少ないのか、相変わらずインテリアは、簡素どころか貧乏臭い…。
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しかし、前回訪れた、寒々しい季節の惨めったらしい天気の日とは、印象が全く違います。
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お屋敷の南側は、本来は見晴らし抜群のテラスになっています。しかしこの日は、やはり一日中ひどく霞んでいました。
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実は、今回この屋敷に寄った理由は、ティールームのクリーム・ティが目当て。ボランティアの方々が切り盛りする、寄付金制のティールームなのです。食器も多分ボランティアが不用品を持ち寄った物だから、柄が皆バラバラ。でも何だか、こんな風景を眺めながら、こんな食器でクリーム・ティなんて、まるで多くの日本人が思い描くイギリスですね(笑)。クリームはクロテッドではなくホイップ・クリームでしたが問題なく、スコーンは外側がさっくり&中がふんわりで大変美味でした。
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一日中たっぷり歩いたけど、アイスクリームの上にクリーム・ティーまで食べて、消費したカロリーは帳消しになってしまいました(笑)。
  




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by piyoyonyon | 2017-05-23 15:31 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

春のリース・ヒル 1

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日本に一時帰国するので、今年のイギリスのブルーベルの季節は逃しちゃうな…と残念に思っていた所、日本に帰る直前、近所でブルーベルが咲き出しているのに気付きました。折りしもピーカンの週末があり、荷造りもそっちのけで、ブルーベルの名所の一つでイギリス南東部の最高峰(と言っても海抜300m程度)「Leith Hill リース・ヒル」に出掛けました。
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向かう途中うっかり間違えて、いつも通るコースじゃない道路を通ってしまいましたが、今回ばかりはこの間違いが大正解。こんな素晴らしい菜の花畑の中を、走って行く道なのですから。
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丁度車を止められるスペースがあったので、しばし撮影しました。
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「月は東に日は西に」って程広くはないものの、菜の花畑の中にイギリスらしい農家がある、こんな風景、まるで絵本みたいでしょ?
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中央の木の陰に見えるのは、お屋敷のようです。イギリスの田舎のあちこちには、特に見晴らしの良い高台には、マナー・ハウスや城館等のお屋敷があります。
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丘の上のやや右寄りに見える建物が、我々が登る予定のリース・ヒルの頂上に立つ「Leith Hill Tower リース・ヒル・タワー」。
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ナショナルトラスト管理のお屋敷「Leith Hill Place リース・ヒル・プレイス」の駐車場に車を止め、頂上を目指します。お弁当は持参しましたが、未だ午前中なので、頂上から戻って来て食べる予定。このリース・ヒルは、ロンドンからも割と近い為、ピクニック、トレッキング、犬の散歩、サイクリング、バイクのツーリングに大人気。上り口周辺に設けられた幾つかの駐車場は、週末のお昼過ぎには大抵満杯になり、一度は断念したこともあります。この石垣のある登山道コースを登るのは初めて。こんな日本のような石垣は、イギリスでは結構珍しいかも知れません。この部分は結構急で、P太は息が切れていました。
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しかし急だったのはその最初だけで、この西側の登山道は、お年寄りやベビーカーでも歩行可能な程ゆるやかな坂道が続きます。
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途中、桜が美しく咲いていました。
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これは、実は「bill berry」と言うブルーベリーの一種。フィンランドでは「mustikka」と呼ばれ、義母の好物です。このリース・ヒルの一帯に沢山自生していますが、生粋のイギリス人(いわゆるアングロ・サクソン人)は概ね野生の食物に興味がなく、この植物に食用の実がなることに気付いたのは、私達の前を歩いていたインド人の女性でした。しかし、この植物が大繁殖していると言うことは、ここの土壌が酸性なのを意味しています。
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頂上に到着。ここに登るのは、4、5年ぶりかも知れません。周囲の木が随分伐採されて、見晴らしが一層良くなったようです。
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ただしこの日は、非常に霞んで視界が良くありませんでした。中央に見えるのが、リース・ヒル・プレイスのお屋敷。
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そしてこれが「リース・ヒル・タワー」。ラプンツェルの話で出て来そうな中世の塔に見えますが、実は意外と新しくて、18世紀の末に地元の貴族が酔狂で中世風に建てた物です。
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ここで、P太がまさかの燃料切れ!(…情けないなあ)。弁当は車の中に置いて来て、水しか持って来なかったので、塔の売店でアイスクリームを買いました。近くのLeighと言う村の農場製のアイスです。P太が蜂蜜生姜味、私はラズベリー味を選びました。甘さが極力控えめで、合成的な風味が皆無で、クリーミィなのにジェラートのようにあっさり軽く、抜群な美味しさでした。
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燃料補給した後は、塔を登ります。途中、螺旋階段が真っ暗でちょっとビビリました。
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部屋の一部も展示室として公開されていますが、一階に付き面積が6畳程度なのです。本当に、塔の上から眺望を楽しむ為だけの建物。
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こちらは北のロンドン方面。視界の良い日には、ロンドンの「小キュウリの漬物」や「チーズ下ろし」等の高層ビルまで見えるはずです。
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東側には、先程通って来た菜の花畑は見下ろせます。南東方面には、本当は国立公園のサウス・ダウンズ丘陵地帯も見えるはずなのですが、こんなに晴れているのに、この日は本当に視界が悪くて残念でした。
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とは言え、快晴の日のピクニックは、やはり気分が良いと上機嫌で丘を下りました。
  




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by piyoyonyon | 2017-05-22 15:38 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

公衆電話ボックスの活用法 3

携帯電話の普及に寄り、現在は公衆電話の需要がすっかり減っています。とは言え赤い電話ボックスは、お土産のモチーフになる程イギリスの象徴的なアイテム。不要になったとは言っても、撤去するのにしてにも、費用が馬鹿にならないはずなので、様々な方法で再利用されています。
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バーミンガムの街角では、ATMに改造されている電話ボックスを見ました。P太に言ったら、今はロンドン等の都市部では当たり前になっている再利用法だそうです。田舎者で、今まで知りませんでした(笑)。
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一方こちらの電話ボックスには、ATMの他に、ちゃんと公衆電話としての機能も残ったままです。かつてのイギリスでは、どんな小さな村にも、最低一つは公衆電話を設置しなければならない義務でもあったようですが、返って現在は田舎の電話ボックスのほうが、埃を被って打ち捨てられているかも知れません。
 



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by piyoyonyon | 2017-05-20 15:31 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

バーミンガムのマーケット

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私にとって退屈だった街バーミンガムで、唯一楽しめたのが、このBull Ring ブルリング地区の巨大なショッピング・モールの裏側にある、12世紀に起源を持つと言われる一般市場です。何故なら、屋外市場(と言っても屋根付きですが)の半分は、ほとんど布や手芸用品を売るストールだったからです。
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それらの店を切り盛りするのは、インドや中近東の人達。商品も、そう言ったエキゾティックな物が中心です。
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客もやはりムスリムやインド人女性が多く、まるでアラブのバザールのような雰囲気。もしかしたら彼女達にとっては、服は自分で作るのが当たり前なのかも知れません。でも中には、リバティのタナローン風コットンがメートル8ポンドで安いと、喜んで買って行く白人女性客も見掛けました。
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いかにもインドっぽい、キラキラ華やかなブレードやレース・テープ達。工夫をすれば、普通のファッションや手芸にも活用出来そうです。
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美しい刺繍やミラーワークのテープもあります。
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イギリスの布地は、一般の店舗だと、最低でもメートル4ポンドはするのですが、この市場では、裏地みたいな無地のサテン布なら50ペンスからと、破格の安さでした。
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このコーナーは、全てメートル1ポンドだそうです。中には悪くないプリントもありましたが、皆ペラペラの化繊生地で、ドールの服作りには使い辛そうでした。
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ポリコットンでも、ここでは大抵1m2ポンドです。探せば、普通に使えそうなプリントも沢山あります。
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日本からわざわざ買いに来る価値はないだろうけど、イギリスに住んでいる身としては、もしこの市場が近くにあったら、創作活動に非常に役立つと思います。
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これは、アフリカの生地のようです。既に襟のような物がプリントされてあり、もしかしてここを繰り抜いて端を始末すれば、すぐに貫頭衣みたいな民族衣装になるのかも。
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屋外市場の残り半分は食品で、ここもインド・中東系なのかと思いきや、チーズ専門店もあり、普通にイギリスの食材中心でした。
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でもフランスの食品市場と違い、マーケットとは言っても、特別に新鮮でも、安くて美味しそうでも、珍しい食材が多い訳でもなさそうで…。やはり伝統的な食に対する意識、熱意、食文化自体の差だと思います。
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屋外市場の隣に、屋内市場の建物が立っています。
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中に入ると…、うーむ巨大!
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かなり高い場所まで、商品がびっしりです。
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この店には、まるで夜店で売っているような、新品なのに何処か懐かしい感じの玩具が揃っていました。
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やはり屋内市場でも、インド・中近東系のストール、特に布地屋が沢山入っていました。他には、ヘヴィメタ系の安物Tシャツ、おばーちゃん用の寝巻きやでっかい下着なんかも、多く見掛けました。
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これでもか!と、ギラギラなラインストーンのブローチがびっしり。
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どれ一つ日本人には向かない、半端無くでかいネックレスを売る店。
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優雅なムスリム女性の衣装専門店。実はイスラム教徒の女性も、自宅ではかなり派手な格好をしていると聞きます。公共の場であっても、西洋人女性と比べて肌の露出が少ないだけで、パッション・ピンクに金色とか、非常に華やかなムスリム女性を見掛ける機会もあります。
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ヘッド・スカーフも販売されていました。マネキンの顔が、レトロで結構可愛い。
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圧倒される程金ピカなレース等の装飾品が、ぞろりと揃っているストール。お店の人が、皆パキスタン製だと言っていました。自爆テロとか物騒なニュースばかりが耳に入って来るパキスタンですが、こんな美しい製品を作り続けているとは。
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この屋外市場を出ると、なんとその隣にももう一つ屋外市場が。こちらは食品市場なのかな?と思いましたが、半分はカード等の日用品も売っていました。飲食店も入り、白人板前の握る寿司バーも在りました。
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ここの魚屋はアラも売っていて本格的!と思いきや…、両脇の肉屋では、豚や羊の首(しかも皮を剥いだ後)を並べていて、怖くてすぐにこの場を逃げるように立ち去りました。
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結局この市場で、ドールの服制作用に、布を何種類か買いました。最早イギリスらしい雰囲気はなく、お洒落な場所でもないけれど、活気は有り生き生きとしていて、決して危険な感じはしません。これも人種の坩堝イギリスの現実の一つだと割り切れる人には、かなり楽しめる場所だと思います。





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by piyoyonyon | 2017-05-18 15:27 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

工業と移民の都市バーミンガム

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平日にP太が仕事で日帰りバーミンガムへ行く用事があり、ミーティングが行われるのは街の中心部だと言うことで、一緒に連れて行って貰うことにしました。彼がミーティングに参加している間、街をうろつく計画です。バーミンガムは、言わずと知れた、ロンドンに続くイギリス第二の大都市。しかし、伝統的に工業都市の為、聞くからにつまらなさそー、おまけに治安もロンドン以上に悪そうで、多分一生訪れる事はないと思っていました。とは言え、週末にわざわざ行く価値は確かにないかも知れないけれど、平日に「ついで」に来て見ておく分には、悪くない機会かもと思った訳です。
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時間は午前10時から午後4時までとたっぷりあるので、まずは普通に観光してみることにしました。街のヘソとも言える、ヴィクトリア広場へ直行。
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ヴィクトリア女王の像があるので、ヴィクトリア広場と呼ばれているのではないかと思います。
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これが市庁舎。この後ろが、バーミンガム博物館&美術館になっているようです。
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こちらの大英博物館のような新ギリシャ様式の建物は、タウン・ホールだそうです。
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この広場には、幾つかの彫像が並んでいます。これはモダンなスフィンクスかな。
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ミイラ…? 「アイアン・マン(鉄人)」と言うそうです。
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しかし、こう言う現代アートが点在する、一生懸命「文化的なんですよ~」と主張する街って、何だか返って文化度が低くて安っぽい感じがするのは、私だけでしょうか。
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この像なんて、正面から見ると相当ヘン。多分50~60年代に制作されたからなのか、何となく共産圏の香りがします。
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続いて、大聖堂に向かいます。イギリスの大聖堂には珍しく、バロック様式です。
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大聖堂と言っても、ノルマン、サクソンどころかローマ時代に起源を持つイギリスの多くの大聖堂とは違い、建てられたのは18世紀だし、司教座が置かれて教会から大聖堂に格上げされたのは20世紀に入ってからだし、そもそも大聖堂とは思えない非常に小さな規模です。
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ともあれ、大聖堂の周囲は、居心地の良さげな公園になっています。ここで工事作業員のにーちゃん達が、墓石の上に座って弁当を食べていました。
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しばらく入り口を眺めていても、誰一人入って行く様子がないので、大聖堂の内部は見ていません。
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大都市の中心部だけに、さすがに大きな建物ばかりで、イギリスには珍しく非常にモダンなビルも犇めき合っていますが、その合間にこんな古めかしい建物もあります。
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イギリス第二の都市と言えど、第一のロンドンに比べると、ずっとこじんまりして見えます。それ程、ロンドンがズバ抜けて巨大と言うことです。
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この通りの間から覗く、アルミ箔を貼り付けたような斬新な建物は、バーミンガムの中央駅と言える「New Street Station ニュー・ストリート駅」。
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バーミンガムは、地下鉄の他に路面電車も走ります。
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バーミンガムは移民の多い街としても有名で、その割合は、私が住んでいる英国南東部より高いんじゃないかと感じる程。特にインド・中近東系が多く、バーミンガムを去る時はモスクを幾つか見掛けました。アフリカ人や中国人も、沢山住んでいるようです。
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このブースは何かと言いますと、イスラム教の勧誘をしているのです。こんなの、初めて見ました。ブースの側面には、「テロに信仰はない」と大きく書かれています。一般のイスラム教徒とテロリストは全く違うと訴えたい訳ですが、テロリスト本人達は、それが信仰だと信じて疑わないのだから厄介です。丁度この時、メディアか何かのインタビューを受けていました。
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ニュー・ストリート駅の東側は、「Bull Ring ブルリング」と呼ばれる街一番の商業地帯になっています。
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ここの真新しいショッピング・モールに入って、正直ホッとしました。街中がゴミだらけで汚く、ここのみが清潔に見えたからです。しかし、イギリスのショッピング・モールの常で、全国何処でも同じ顔ぶれのメジャーなチェーン店ばかりが入っており、見るべき物はほとんどないつまらない場所でした。
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インド女性用のドレス専門の店は、バーミンガムらしいかも。パンジャービーやサリーの専門店なら、今やイギリス中にありますが、ショッピング・モールに入っているのを見るのは初めてでした。
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カード専門店にて。右上のカードには、「ドナルド・トランプは君が嫌いだってさ。きっと君が、何か正しいことをしているからだね」と書いてあります。ある意味、カードのモチーフとしては人気者のトランプ(笑)。この両脇には、ここでお見せ出来ない程、これ(トランプの顔)以上に下品なカードが並んでいました。
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ショッピング・モールの南側は急に低くなっており、中世から今でも続く市場が残ります。大都市の中心部に、これ程高低差があるとは意外でした。
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ショッピング・モールの外観。ブツブツ恐怖症には、大変不快な建物だ…。
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その一段低くなった場所に立つ、赤い砂岩で出来た「St. Martin's Church セイント・マーティン(聖マルティヌス)教会」。はっきり言ってこの教会のほうが、大聖堂より古くて風格があります。
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内部では、何故か信者のおばーさん達が、やたらうるさくお喋りしていました。
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大きな市場地帯を抜けると、丁度ニュー・ストリート駅の南東に当たる場所に中華街があります。…んん?これがそう? 横浜や神戸、ロンドンに比べると大変ショボく見えるんですけど、これは単なる一部だと信じたい。念の為、飲食店の内部は、中国人客ばかりで大変賑わっていました。この中華街があるせいか、地元民ではない、中国人の観光客も、観光地じゃないのに多く見掛けました。
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再び、ニュー・ストリート駅の北側に戻り、この赤いレンガの立派な建物は裁判所。
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その向かいにある、「Central Hall」と呼ばれる建物。歴史的建造物二級指定の由緒ある建物で、元はメソディスト教会の所有だったようですが、今は雑居ビルになっているようです。
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バーミンガムの中心部には、あちこちにアーケードがあります。
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ここは、その中でも一番美しく見えました。
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おたくショップ。日本語が表示され、日本のアニメや漫画グッズを中心に売るけど、こういう店がイギリスで日本人経営の例がありません。そして、必ず堂々と海賊版を売っています。この店先にも、いきなり中国語の書かれた怪しいポケモン(バチモン!)・グッズが売られていました。
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結局大幅に時間を持て余してしまい、やはりバーミンガムは、期待しなかった通りに、観光には不向きな街だと実感しました。住んでいる人に対しては失礼ですが、立派な建物も多く、特に真新しいビルが多いのにも関わらず、街中がみすぼらしい不潔な印象で、浮浪者や物乞いも集中して多く見掛けました。P太曰く、「産業革命以来の労働者の街で、家も物価も安いから、多くの移民が住み着いたけれど、イギリスの産業自体が衰弱している現在、経済の悪化に比例して犯罪も多い」とのことです。ショッピングが致命的につまらなく、チャリティショップすら少ないのも、私にとっては退屈でした。しかし、もう二度とこの街を訪れることはないだろうと確信しただけでも、来た甲斐はあるかも知れません(笑)。



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by piyoyonyon | 2017-05-17 15:29 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り アクセサリー編  

ルイスでのアンティーク・モール巡り、義妹への誕生日プレゼントは、ビンテージ・ジュエリーも候補に考えていたので、今回はアクセサリー類も割と隈なくチェックしました。
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ボーン・チャイナの花のブローチは、イギリスならでは。生憎壊れ易く、状態が完璧な物は中々ありません。
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アール・デコ時代の、チェコ製に違いないフィリグリーのブローチ。どちらも中央のラインストーンがオーブン・バックなので、透明感が綺麗。
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結構古い時代の製品らしい、現代物よりずっと凝った細工の、イタリアのマイクロ・モザイクのブローチ。
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ビンテージのバックルの中に、ルーサイトのインタリオも混じっています。
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ルーサイトのインタリオのブローチばかりを集めたコーナー。これ全部欲しくなる~(笑)。一個12ポンドで、ロンドンのアンティーク・マーケットよりは安目かな。
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ルーサイトのインタリオには、リングも存在します。左は、インタリオではなくドライフラワー入り。
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ベークライトのバングルは、やはり軒並み高価。変色して、良い色に育っています。
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これはネックレス? ベネツィアン・ガラスっぽい可愛い花です。
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バッグの写真は、今回少なめ。中国製の刺繍らしきバッグも、多くイギリスで出回っていたようです。
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これはチャリティショップで見掛けましたが、私の持っているアール・デコ時代のフランス製のクラッチ・バッグ(ポーチ、パース)の色違い。やたら、マチいっぱいに膨らんでいますね…。

   


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by piyoyonyon | 2017-05-15 15:35 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り 陶器&ガラス器編

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ルイスのアンティーク・モール巡りに行ったからには、やはり今回もウラン・ガラスをチェックしました。
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この全く白にしか見えない花瓶は、
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…実はウラン・ガラスでした。ヴィクトリア時代の吹きガラスらしく、とても優雅で綺麗です。
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中央の白いマントル・ラスターの、ステムに螺旋状に絡まったガラスだけ、ウランがぴかーん。
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透明の地に、薄くクリーム色が付いた、吹きガラスのボウル。
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薄-くウラン・ガラスです。
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この乳白掛かった三つの器もウラン・ガラス。凄く繊細、かつ高価そう。
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プリムローズ色のウラン・ガラス。人気のデヴィッドソン社の製品のようです。
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レモネード・グラス・セットだそうです。もしウラン・ガラスじゃなかったら、使い易そうな食器なんですけど…。レモンの酸で、ウランが益々溶け出しそうです(笑)。
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見落とし勝ちですが、天井には照明器具が沢山ぶら下がっていることも。
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暗くて見えにくいかも知れませんが、乳白の吹きガラスが中々美しいシャンデリア。ヴィクトリア時代風のデザインですが、ランプシェイドが化繊なので、もっと後の1950年代とかの製品のようです。それ故、ウラン・ガラスではありませんでした。
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ピューター製のカップ・ホルダーに、ガラスのライナーが納まった器。典型的なアーツ&クラフツのデザインですが、用途はソルト・セラーでしょうか。
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私が欲しいハンカチーフ・ガラスの柄は、正にコレ。
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JAJのミルク・ガラスのキャセロールに、こんな北欧風の柄が未だあったとは知りませんでした。
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勿論、陶器も注目しています。一瞬北欧ビンテージかと思う程、洗練された柄の2段ケーキ・スタンド。ハンドルもお洒落。アイテム的にはイギリスならではの物で、アフタヌーン・ティーに使うあの食器です。
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ミッドウィンター社のデザイン名不明のポット。清々しいペパーミント・グリーンのアクセント・カラーが、中々目を引きます。「ファイン・シェイプ」とあるので、1950年代の製品のようです。
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同シリーズのソルト&ペッパー。どちらがどちらか区別が付くよう、上部に「S]と「P」のレリーフが。
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デンマークの有名なデザイナー、ビョルン・ヴィンブラッドの陶器。多分メーカーは、この絵皿と同じくドイツの「ローゼンタール」だと思います。こんなコップのようなアイテムもあるとは。
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まるでレイモン・ペイネのイラストのような、恋人達のフィギュリンが付いた、いかにも懐かしい感じのライト・スタンド。残念ながら、女の子のスカートが大きく欠けています。




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by piyoyonyon | 2017-05-11 15:25 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

春のシシングハースト城庭園 2

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春の植物を楽しみに、イギリスを代表する庭園の一つ「Sissinghurst Castle Garden シシングハースト城庭園」に来ています。
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今年は春の植物の成長が著しく早く、未だ団体旅行客がこの庭園に押し寄せていないせいか、コテージ(田舎家)前のオレンジと黄色の花でまとめたコテージ・ガーデンも、こんなに空いているのを初めて見ました。
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普段は自分の庭では余り気乗りしないオレンジ色の花ですが、毎回ここに来ると、悪くない…と反省してしまいます。
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オレンジ色って、盛夏の花と言うイメージがあるのですが、春の花にも沢山あるのですね。
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なんと今年から、庭園の制作者である作家夫妻が執筆活動に使用したコテージの内部も、時間制で一般公開されているそうです。これはそのキッチン部分ですが、所有者だった作家のヴィタ・サックヴィル・ウェストは、キッチンとして使用したことはなく、専ら植物の植え替え場にしていたとか。そりゃ貴族のお嬢出身だから、自分で調理はしないでしょうけど、食事を運ばせるにしても、遠い母屋からより、ここで作らせたほうが冷めなくて美味しいだろうに。
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肝心のメインのコテージ内部は、未だ待ち時間がたっぷりある上、一回に付き定員は12名とのことで、我々はまたいつでも来れるから他の機会に見ようと、P太はさっさと諦めました。
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キッチンの入り口脇にある棚。植えられているのは、何てこと無いプリムローズなのですが、植木鉢の大きさ&古さや、配置のバランスが絶妙で絵になる~。
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続いて、「Nuttery」と呼ばれる人工の広葉樹林。春の木々やシダ植物が芽吹く季節は、特に綺麗です。
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これも見慣れたプリムローズですが、林で目を引く鮮やかな色合い。
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かつては、お城を「コ」の字型に囲んでいた堀。今は、一辺なくなって「く」の字です。
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その堀の脇に咲く水中植物。巨大なマーシュ・マリーゴールドと言った感じの花です。
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かつてはお堀の一部だったらしい、藤の小路。レンガ塀が崩れ易いらしく、長年立ち入り禁止です。
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果樹園も、樹木の花や水仙が咲き揃って綺麗でした。
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この庭園を訪れる多くの人が、魅了されて真似したくなる、白い花や銀葉植物ばかり集めた「ホワイト・ガーデン」。
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普通はここも、春の球根植物の開花時期には、未だ寂しい状態ですが、植物の成長の早い今年は、既に庭らしくなっていました。
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その奥の、「Delos」と呼ばれるシェイド・ガーデン。入り口からもチラッと覗けましたが、…うわー、これは凄い! 見事な花のカーペットです。
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ここの群生は、今までウィンド・フラワー(アネモネ・ブランダ)がメインだと思っていましたが、今回かなり「scilla messeniaca」が混じっていることに気付きました。
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部分的には、ほとんどシラーばかりの場所も。
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繊細な色合いで、水仙との組み合わせも綺麗。
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P太が、まるでグリム童話の挿絵みたいな風景じゃないかと盛んに言っていましたが、それじゃあこのコテージには、怖―い魔女が住んでいるってことか。
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それにしても、本当に今年は植物の成長が異様に早い! ここの芍薬なんて、既に蕾がでっかくなっていましたもん。実はこれ、約一ヶ月以上前の訪問なんですけど、いつもだったら、丁度今頃がこんな風景ですね。
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母屋の脇には、紫色の花ばかり集めたパープル・ボーダー。
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そして最後に、お決まりの城の塔の上の展望台へ。
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ここは狭いので、いつもは入場者数を制限してるのですが、今回は待ち時間全くなく登れました。
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しかも、しばし私達夫婦で展望台を独占状態。
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歩き回ると少し汗ばむような気候で、今年初めてのアイスクリーム日和となりました。P太は「キャラメル&ヘーゼルナッツ」、私は珍しく「ストロベリー」ではなく「ダブル・クリーム」。…ナショナルトラストのアイス、もしかしてちょっと大きくなった? どちらも、期待通り美味でした。
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例年なら、バラ咲き揃う6月がイギリスの庭園のハイライトですが、今年は5月中になりそうです。この時期を逃すのは、日本のお花見の時期を逃すようで、やはり残念な気がしますが、まあ毎年見られるのだから良しってことにしましょう。



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by piyoyonyon | 2017-05-10 15:25 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

春のシシングハースト城庭園 1

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今年は植物の成長が非常に早く、イギリスの庭がどんどん美しくなって行くので、この時期にイギリスを去るのが惜しくなってさえ来ました。そこで、日本に帰国する2週間前に、イギリスを代表する名園「Sissinghurst Castle Garden シシングハースト城庭園」で、春の球根植物のボーダー花壇を見ておくことにしました。はぼ毎年見に行っていますが、日本の桜と同じで、何度見ても飽きないのです。
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ピクニック・スポットが、入り口の前の緑地から、カフェの裏側に移動していて、こんな景色を眺めながらお弁当を食べました。側に広がるのは、多分この庭園のレストランで調理に使う野菜を育てている菜園です。
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本日の弁当、またしても海苔弁。「フィッシュ・フィンガー」と言うイギリスの一般的な冷凍食品が、魚のフライの代用品になり、海苔弁らしさを盛り上げています(笑)。しかもこのフィッシュフィンガー、衣が普通のとちょっと違っていて(どちらかと言うと天ぷらに近い)、冷めても中々美味しいのです。
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いよいよ、城内に入ります。城と言っても小規模な城館で、やはりここは庭園として有名です。
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あちこちでヒヤシンスが大量に咲いていて、花の香りに包まれました。春の球根植物では、ヒヤシンスの香りが最強かも。
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母屋の前の、芝生だけでも既に見事。
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母屋の外壁は、まるで蔓性植物の見本帳です。日本ではお馴染みのボケも、ここでは赤レンガの壁に這わせてあり、一味変わって見えます。
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カラフルな色がグラデーションになって楽しい、エリシマム「チェルシー・ジャケット」
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ちょっと珍しい、八重のプリムロース「ブルー・サファイヤ」
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これは何かマメ科の花。
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何度も言いますが、本当に今春は植物の成長が早い! 普通は春の球根植物の開花時期には、このバラ園は未だ寂しい状態なのですが、今年はバラから既にシュートがグングン伸びています。
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チューリップとウォール・フラワー(エリシマム)は、イギリスでは鉄板の組み合わせ。
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どのクレマティスより一早く開花する(ウィンター・クレマティスを除き)、アルピナ種の「ルビー」。
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そして、一番のお目当ての、春の球根植物のボーダー花壇「Lime walk」に入りましたが、…むむっ、静か。人が少なくて驚きました。
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いつもならこの時期は、人を避けて撮影するのは無理な程混んでいるのです。
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どうやら、開花時期が例年より異様に早い為、バスで押し寄せる団体旅行客、特にヨーロッパ大陸からの訪問者が、未だ来ていないからのようです。
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それとこの日は、イギリスの4月の天候らしく、にわか雨が多いと予報されていたからかも知れません。実際には、一度も雨に降られることはありませんでした。
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ここの花壇に新たに加わった、大理石(またはアラバスター?)の彫像。
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桜も咲いていて、花見が出来ました。
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チューリップの赤が入ると、やはり映えます。
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ウィンド・フラワー、フリティラリア、水仙と、一つ一つは野の花のように地味でも、やはり群生すると見応えあります。
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白同士の組み合わせも清楚で綺麗。
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スズラン水仙(スノー・フレーク)は、母のお気に入りの花だったので、私も昔から親しみがあります。
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球根植物の花壇なのですが、所々そうじゃない植物が組み合わせてあり、また楽しいのです。
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ここで、小さいながら、かなりの存在感を発揮していたのがシラーの一種「scilla messeniaca」。イギリスでお馴染みのブルーベル(scilla campanulata)より、小型で、花色が薄いと言ったところです。
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花壇だけじゃなく、敷石の隙間とか、至る所から花が咲いていて楽しませてくれます。
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菩提樹の根元の、小さなスペースにも。プリムローズとムスカリの組み合わせが、色に寄って意外と新鮮。―――以下、続きます。
 




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by piyoyonyon | 2017-05-09 15:32 | 旅行・お散歩 | Comments(4)

ルイスでアンティーク・モール巡り 玩具編

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昨年末ルイスのアンティーク・モール巡りで見掛けて、良いなと思った古物の写真をだらだらと御紹介している内に、再びルイスへ行く機会がありました。アンティーク・モールと言うと、どれもバカスカ飛ぶように売れる商品はない訳で、一ヶ月位後ではさすがに余り変わり映えしませんが、前回はクリスマス時期で品揃えが多少特別だった事もあり、2、3ヶ月経つと、また色々新しい(古いけど)商品に出会え、懲りもせず再び写真を沢山撮って来ました。今回は、ビンテージ玩具を中心に御紹介します。
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右は、チェコのパペット・アニメにもなった小説のキャラクター「善良な兵士シュヴェイク」の人形。1930年代のドイツ製で、ゼンマイで歩く仕組みだそうです。左は、1950年代の自転車乗りクマ。やはりイギリスのテディベアは、何故か黄色い毛皮が多いようです。
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左から二番目のフェルト製の人形は、有名なレンチ人形かと思ったら、単なるレンチ風だそうです。同じくイタリア製。中央の動物二体は、シュタイフ社製のよう。左端のピエロのロリポリが、やはり怖い…。
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昔の木製のドール・ハウス。余り細かくなく素朴なところが、返って可愛い。
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今回一番気に入ったのは、このままごとのお掃除セット。木製の観音開きの戸棚の中に、モップやバケツや洗剤が入っています。バケツは、何故かスーパーマン柄。
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そのすぐ側にあった、ままごと用ブリキの調理台…は可愛いんですけど、ヒヨコ(多分鴨の雛)の剥製を何とかしてくれい(涙)。素手でどかして撮影する勇気は、私にはありませんでした。
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表紙の印刷が良い味出している、「親指姫」の絵本。中の挿絵も、まあまあの可愛さ。
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この日本の昔のファンシー崩れなイラストの表紙の絵本は…、
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中は、楽譜になっています。電子音ではない玩具のピアノ付きってのが、有りそうでないかも。
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確か今でも復刻版が売られている、子供用ニット編み機セット。日本で「リリヤーン」と呼ばれている物ですな。イギリスのは、こんな風に人形になっていることが多いようです。しかし何故寄りに寄って、こんな迫力のブスい人形?(笑)。しかも腕組みして、何気にエラソー。名前は「ナンシー」だそうです。
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玩具の箱に見えますが、中には車柄のショット・グラスが入っています。恐らく1950年代の物。
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こちらは、多分ギフト・ボックス。黒地に古風な花柄が、中々素敵。
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前回は、ビンテージ・ボーブルを沢山売っていたストール。普段は、昔の印刷物を中心に扱っているようです。中には、結構可愛いビンテージ・カードもありました。
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どう見ても、日本の昔の鬘人形セット。人形はちょっと怖いけど(失礼)、全体的に凄く丁寧で細かい造りです。元は専用の木箱も付いていたはずで、明治時代にせっせと輸出されていたようです。
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中々リアルな、ブリキ製のタイプライターのおもちゃ。キーは打てませんが、中央にダイモみたいなダイアルが付いていて、実際印字出来る仕組みのようです。
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玩具ではありませんが、ブリキ繋がりで、多分1960~70年代のブリキ製のお皿の時計。 
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最後に、やはりブリキ関係で、圧倒される数の古い缶のコレクション。
   




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by piyoyonyon | 2017-05-01 15:27 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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