カテゴリ:旅行・お散歩( 254 )

東京観光の王道、浅草へ

日本滞在の日程も、いよいよ残り少なくなって来ました。浅草と言えば、東京観光の筆頭で、団体旅行者や修学旅行生や外国人観光客率の最も高い場所の一つですが、意外にもP太は未だ一度も訪れたことがないとのこと。それでその日は、「バリバリの観光地だよ。覚悟して~」と言いつつ、連れて行くことにしました。
a0208783_1752757.jpg
いつも人の多い場所ですが、この時は未だ一月中だったから、浅草寺への初詣客で更に混んでいました。
a0208783_1751831.jpg
まずは、何はともあれ浅草寺の雷門。
a0208783_17514256.jpg
浅草のシンボルで、記念撮影をする人が特に多い場所ですが、この大提灯の底まで見上げる人は、意外と少ないのじゃないでしょうか。こんな凝った竜の木彫になっているんですね。
a0208783_17523816.jpg
そして、観音堂への表参道である仲見世通りを進みます。
a0208783_17532098.jpg
この通りには、ひたすら典型的なお土産屋がズラーッと並んでいる訳ですが、実はこういう他愛ない土産物は、眺めていて全く飽きない私です(笑)。
a0208783_1753433.jpg
こんなメチャ混みの場所は、本来出来るだけ避けるんですけど、それでも日本は、未だ他の国に比べたらずっと安全で、余り気を張る必要がないなーと、今回つくづく感じました。そして、これでも平日だから、週末よりはかなりマシな混み具合だったのだと思います。
a0208783_1754887.jpg
通りの合間に、スカイツリーが見えます。更に混んでいそうなので、今回行く気はナシ。
a0208783_17543441.jpg
浅草寺観音堂に向かって、次に現れるのが宝蔵門。
a0208783_1756765.jpg
五重塔も見えて来ました。
a0208783_17545981.jpg
ここの大提灯の底も、凝った竜の彫刻になっています。
a0208783_17554038.jpg
こちらは、左右の黒い大提灯の底。
a0208783_17562970.jpg
この眺めには、西洋人観光客のテンションは、確かに上がると思います。
a0208783_1757145.jpg
そしていよいよ、観音堂です。
a0208783_17564980.jpg
御手洗場の彫像は、高村光雲作。
a0208783_17573698.jpg
やっぱり、大提灯の底には木彫が。
a0208783_1758650.jpg
内部は、天井画が中々凝っていて綺麗。
a0208783_17583834.jpg
お参りに来ていた男子大学生達が、「今年は彼女がいっぱい出来ますように!」(←彼女を持ったことのない男の発言に違いない)「僕はいっぱいじゃなくて良いから、可愛い彼女が出来ますように!」と、無邪気にデッカイ声でお祈りしていました(笑)。そりゃあやっぱ、量より質でしょ。
a0208783_18143238.jpg
ここでもやはり、中国人観光客が顕著に増えたと実感しました。レンタルの着物を着て御満悦で参拝する中国人を沢山見たら、誰も日中関係が緊迫しているとは信じられませんね。
a0208783_17592839.jpg
浅草にも、レトロな建物があちこち残っています。老舗「神谷バー」は、お客も年配層が多いように見えました。一度入って飲んでみたいなー。
a0208783_1759499.jpg
そのすぐ側の、松屋浅草店兼東武浅草駅。どちらもアールデコ様式です。
a0208783_1802515.jpg
王道と言えど、結局見学したのは浅草寺だけで、さっさと次の目的地浅草橋に移動しましたが、スカイツリーも 金斗雲ビルも間近で見ることが出来、浅草初心者としては、P太は十分満足したようです。
  
[PR]
by piyoyonyon | 2015-07-06 15:30 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

松本の工芸通り「中町通り」

a0208783_2221332.jpg
雑貨好きにとっては、松本に来たら絶対外せないのが、女鳥羽川を挟んで縄手通りと平行するように走る「中町通り」です。蔵造りの店舗やレトロな建物が並ぶ中、魅力的な工芸品店がずらりと集まっています。私もここは、松本に寄る度に必ず訪れます。と言うより、ここに来るのが一番の目的で、松本に立ち寄ることも。
a0208783_2232465.jpg
勿論、松本民芸家具等の地元の工芸品を中心に扱うお店もあるし、全国の優れた作家作品を集めたお店も見掛けます。と言っても、凄く敷居が高い訳ではなく、手の届く値段の商品に沢山出会えます。
a0208783_2451210.jpg
このお店は、この通りの代表格。日本中&アジアの陶器や郷土民芸を取り扱う「ちきりや工芸店」です。店内には驚く程沢山の商品が並び、三春張子も売られていました。
a0208783_2235451.jpg
この漆器屋さんで、姉はP太用の塗りの味噌汁碗を買ってくれました。姉夫婦&私は、姉の家で会津塗りのちゃんとした味噌汁碗を使っているのに、P太だけ安物では可哀想だと言って。P太、感激していました。
a0208783_2291098.jpg
長く続いているお店も多い中、新しく出来たお店もちらほら。この北欧風のお洒落なお店は、カラフルなフェルト雑貨等を扱うお店のようです。
a0208783_2294537.jpg
売り物なのか単なる置物なのか、可愛い古い折り畳みの椅子。こんなアンティークやビンテージなら、普通のインテリアにもすんなり馴染みそうです。
a0208783_2433310.jpg
佃煮専門店、地元産ジャム専門店とかもあって、食の魅力にも逆らえない通りです。
a0208783_2455110.jpg
ウェブやガイドブックでも良く紹介されている、なまこ壁造りの土蔵の本格カレー屋さん。最初に聞いた時、早合点して勝手に「なまこカレーを食べさせる店?!」だと思ってしまった…。土蔵に入っている飲食店って、絶対美味しそうに思えて期待出来ます。
a0208783_2262886.jpg
前にも御紹介しましたが、看板建築の見本のような薬屋さん。建物自体も目を引きますが、今でも元々の薬局を続けているままなのが凄い。レトロな赤い円柱ポストも、ばっちり絵になっています。
a0208783_2301145.jpg
最後の最後まで、地酒やら地野菜&果物等をドッサリ買い込み、帰路の列車に乗り込みました(笑)。食べ物も期待通りハズレが全くなく、物欲を満たし、たった一泊ながら大充実の松本旅行となりました。最初はもっと暖かい土地を選ぶべきだったかなーとも思いましたが、結果的には天気に大変恵まれました。P太と旅行しても何処でも楽しいんですけど、やはり気の合う女子同士の旅行は、何歳になっても止められません。
 
[PR]
by piyoyonyon | 2015-06-30 15:25 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

松本のレトロ建物コレクション

a0208783_2202694.jpg
歴史ある文化の薫り高い町の例に漏れず、松本市でも古い魅力的な建物をワンサカ見ることが出来ました。宿泊した「花月ホテル」自体が明治時代の洋館で、特にその周囲にはレトロ建築が目白押しです。
a0208783_2193751.jpg
丁度「江戸東京たてもの園」で、看板建築について勉強して来たばかり。この辺りは、正に生きた看板建築の街です。
a0208783_2181938.jpg
元の目的のまま使用されている場合もありますし、別な目的で再利用されている場合もあります。とにかく、古い建物が打ち捨てられたり取り壊されたりされず、現役なのは嬉しい限りです。
a0208783_2191752.jpg
その中でも、レンガ造りが一際印象的な「上土会館」。
a0208783_2174930.jpg
上の写真の建物の裏面。「看板」(前面だけ)ではなく、実は全体的に洋館風の建築になっていました。
a0208783_2185669.jpg
微妙な道路のカーブに沿って建てられた店舗。左側は現在居酒屋、右側はレストラン・バーになっています。
a0208783_221169.jpg
この酒屋さんの隣(ホテルの向かい)もレトロ建築で、現在古本屋兼カフェになっています。夜遅くまで営業しており、賑わっていました。昔、アイルランドのダブリンで始めて古本屋兼カフェを見て、良いアイディアだなと思いましたが、今やカフェ付き書店は、日本でもイギリスでも然程珍しくなくなりました。
a0208783_2272378.jpg
元は何の建物として建てられたのだろう?と想像を巡らせるのも、またレトロ建築の楽しみ。
a0208783_2281638.jpg
キチ吉ちゃんの松本でのショッピングのお目当ての一つ、「10cm」と言う大変ハイセンスな工芸雑貨屋さんです。総タイル張りの建物で、元は飴屋さんだったそうです。
a0208783_2301219.jpg
その飴屋さん自体は、今でも向かい側で営業中。包装紙が老舗らしいデザインで、中々好みでした。
a0208783_2212125.jpg
店構えも店名のロゴもレトロで素敵。自転車も絵になっています。
a0208783_222014.jpg
本当にこんな建物ばかりなもんで、あれもこれもと撮影して、足取りがちっとも進みません(笑)。でも、姉もキチ吉ちゃんもレトロ建築&撮影大好きだからヨカッタ。
a0208783_2463211.jpg
一方で、廃墟になっているレトロ建築は、やはり物悲しさ倍増…。
a0208783_223495.jpg
そして、こんなドラマの撮影に使えそうな、昔ながらの飲み屋街にも非常に惹かれます。
a0208783_2324956.jpg
街の中心地にも、レトロ建築がぼこぼこ残っています。
a0208783_225875.jpg
大きな建物が綺麗に改装されていると、一瞬古いのか新しく西洋風に建てたのか見分けが付きません。
a0208783_232614.jpg
時計が印象的。ちょっと銀座の和光のよう?
a0208783_2244846.jpg
現在結婚式場のこの建物は、かつては銀行だったようです。
a0208783_2265669.jpg
松本城のすぐ側の、素敵な建物。お土産屋さんのようで、もし開いていたら、中で売られている商品にも期待出来そうと思いましたが、閉まっていました。
a0208783_2142928.jpg
城下町だけあって、土蔵建築の商店も沢山あります。左は和菓子屋さん、右はブラッスリーだったかな。
a0208783_21521.jpg
ここは、蔵を利用したレストラン。姉とキチ吉ちゃんが、「あっ、れりご~が居るよ! れりご~が」とイヤそうに言うので、何かと思ったら…、
a0208783_2153091.jpg
…これでした(鼻はニンジンじゃねーな)。「オラフ」と固有名詞で呼んで上げて(笑)。昔の松本は、こんなに雪は多くなかったそうです。
a0208783_2164015.jpg
松本城近くで、一際目立っていたお城風の建物。背の高いビルの合間でも、なんのそのの存在感。
a0208783_217385.jpg
古本屋さんでして、内部も外観に負けじと強烈でした。
 
[PR]
by piyoyonyon | 2015-06-24 15:37 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

松本民芸家具の老舗ホテル「花月」

a0208783_1824659.jpg
松本旅行用の宿選びをする際、ネットで検索していて、「うわー、ここ素敵! 私達に絶対合う」とイッパツで思って(一応他の二人の確認をとってから)予約したのが、この「松本ホテル花月」。明治時代の洋館に増築したレトロな建物の老舗ホテルで、インテリアは松本民芸家具で溢れていると言うのです。
a0208783_18584821.jpg
松本城縄手通り中町通りの中間位で、立地も魅力的でした。確かに、ロビーは松本民芸家具尽くし。
a0208783_18575865.jpg
西洋からの直輸入のアンティーク家具なんかだと、日本家屋ではサイズ的に合わなかったり、デザイン的に浮いてしまうことも多いと思いますが、松本民芸家具は、さすが日本の風土で生まれ育っただけあって、モダンな家にも和室にもしっくり馴染みます。それでいて、重厚でクラシックな魅力がたっぷり。
a0208783_18582381.jpg
チェアシートやテーブルセンター等の布類も素敵だし、天井の梁等の木調を強調した建物自体も魅力的。全く古臭くなく、かと言ってモダン過ぎず、センス良くレトロらしさを残しています。
a0208783_18244926.jpg
ついでに、お土産コーナーで売られている、女将さんお手製の胡桃クッキーが超美味!
a0208783_18252194.jpg
エレベーター前にも(この後ろは自販コーナー)、松本民芸家具。
a0208783_1826978.jpg
部屋は、修学旅行気分で和室を選びました(念の為、枕投げはしなかったが)。建物はレトロでも、室内の設備は抜かりなし。三人でも十分広々として、ここにも松本民芸家具のテーブル・セットが置いてあります。
a0208783_18264082.jpg
洗面所はダブル・シンク。勿論部屋にトイレとお風呂も付いていますが、入浴は名水を沸かしている地階の大浴場を、夜・朝共に利用しました。大浴場に設置してある、ウォーターサーバーの天然水がまた有り難い。
a0208783_18274291.jpg
朝食は、結婚式の披露宴やパーティが行われることもあるレストランで用意されていました。ここもまた、松本民芸家具や工芸品が沢山で心が躍りました。
a0208783_18323077.jpg
柳宗悦や芹沢銈介、新宿の「備後屋」や仙台・盛岡の「光芸社」等が好みの人には、堪らないと思います。
a0208783_1828107.jpg
朝ご飯は、ビュッフェではありませんが、和食と洋食から選べます。我々が選んだのは、三人とも和食の「とうじそば御膳」。これに、地野菜のサラダ&ドリンク・バーが付きます。
a0208783_18283332.jpg
拘りの地元産や自家製の新鮮な材料を集めて丁寧に作られたもので、一つ一つが味わい深く、かと言って朝に食べて嬉しい食品ばかりで大げさ過ぎず、理想的な宿の朝食だと感じました。
a0208783_1829740.jpg
唯一普通の朝食と違うのは、この「とうじ(投汁)そば」が付いて来ること。元々は松本の野麦街道沿いの「奈川」と言う山間地域の郷土料理で、汁にザルごと麺を入れて温めて食べる、言わば蕎麦の「しゃぶしゃぶ」です。蕎麦の入った取っ手の付いた小ぶりのザルは、「とうじ籠」と呼ばれるそうで、工芸品店で購入出来ます。和風が大充実な一方、洋風(パン)のほうも、地元老舗パン屋の焼き立てパン+長野県産の果物の自家製ジャムが各種用意されていて、非常にソソられました。
a0208783_18331342.jpg
たっぷり朝食をとった後、ホテルから無料コーヒー券を頂いていたので、併設のカフェに向かいました。ここも民芸家具や工芸品でいっぱい。
a0208783_18335529.jpg
ケーキもどれも美味しそう。朝食をとった直後じゃなかったら、試したかったのになあと思っていたら、キチ吉ちゃんが「一つのケーキをみんなで分けっこしない?」と言い出しました。…やっぱキチ吉ちゃんの食欲は、我々ぴよ・とよ姉妹を上回る!!
a0208783_18342938.jpg
でも結局魅力には逆らえず、頼んじゃいましたよ(笑)。地元産のリンゴを使った、シンプルなケーキです。
a0208783_1835293.jpg
しっとりしていて、リンゴの甘み&酸味が程良くて、スルッと平らげちゃいました。ほんのり赤く煮染まったリンゴの断面が、また綺麗でしょ?
a0208783_1839575.jpg
西洋とも勿論違う、日本でも独特なこの雰囲気は、もし松本に住んでいたら通いたくなるかも。でも、おばさま方がお喋りを楽しむより、おじさまが一人コーヒーを啜りながら新聞を読むのが、一層似合う気がしました。
a0208783_18355540.jpg
数々の魅力的なインテリアが楽しめ、正に私達にぴったりな宿でした。サービスも行き届いてスタッフの対応も良く、大満足の滞在となりました。またいつか松本に宿泊する際も、絶対このホテルにすると思います。
  
[PR]
by piyoyonyon | 2015-06-22 15:21 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

モッコウバラの季節のポールスデン・レイシー

a0208783_19405578.jpg
季節に合った花々の記事を、出来るだけ早くアップしたいのですが、旅や散歩記事が立て混んでいて(特に帰国記事を未だダラダラと続けているから)、中々空きがありません(苦笑)。5月末の連休の最終日、天気が良かったので、Leith Hill リース・ヒルにハイキングに行くつもりでしたが、午前中に到着したのにも関わらず、駐車場は満杯。諦めて、急遽別の場所を目指すことになりました。そこで思い付いたのが、ナショナルトラストのお屋敷&庭園「Polesden Lacy ポールスデン・レイシー」。
a0208783_19412016.jpg
以前義母がナイマンズの売店でモッコウバラの苗を買った時、店員さんが「ポールスデン・レイシーの壁面に、このバラの見事な見本がありますよ」と言っていました。その義母のモッコウバラの苗も、今年ようやく花を沢山咲かせています。と言う事は、ポールスデン・レイシーでも見頃に違いない…と思い、目指すことにした訳です。ここにはいつも紅葉を見に来るので、初夏に訪れたことはありませんでした。
a0208783_19413577.jpg
お屋敷南側のテラスでは、沢山の人がピクニック&日光浴を楽しんでいました。デッキチェアは、ここで一般訪問者に貸出しているようです。
a0208783_1941578.jpg
ありました、屋敷の西壁にモッコウバラが。中国原産の棘の全くない品種で、日本の高温多湿な気候にも適した、最も栽培が簡単なバラと言われていますが、イギリスではそれ程知られていません。ここでは耐寒性がギリギリの為、西向きに植えるのが推奨されています。
a0208783_19422055.jpg
義母のも八重の黄木香ですが、これも同じ。イギリスでは、学名の「Rosa banksiae lutea」で呼ばれます。この他モッコウバラには、黄の一重、白の一重と八重があるようです。芳香は、余りありません。
a0208783_19423684.jpg
この季節、藤の黄色版みたいな金鎖も見事。
a0208783_19425066.jpg
続いて、壁に囲まれたバラ園に行きます。ここのバラは、見頃までは未だもう少し間がありました。モッコウバラは、開花が早いのです。
a0208783_19431658.jpg
ここでも、満開だったのはルゴサ系のバラだけ。
a0208783_1944921.jpg
ここのバラ園は、20世紀前半に流行した、一区画に同じ種類のバラばかりをまとめて植える、フォーマル・ローズ・ベッドです。だから、これだけ広大なのに、植えられたバラの種類はかなり限られています。
a0208783_19434828.jpg
うちにもあるけど、完璧な花びらだと思った、フロリバンダの銘花「アイスバーグ」。
a0208783_19445762.jpg
「Rosa spinosissima Andrewsii」と言う、原種系のバラ。直径3cm程度のちびちびの花弁でも、ちゃんとカップ咲きです。葉も、サンショウバラのような小ささ。
a0208783_19452257.jpg
この旧水道塔の中で、花壇で余った植物を無料(寄付金制)で配布していました。この時は、根上げしたチューリップ。募金して貰って来ました。
a0208783_1946258.jpg
圧倒されるような、壁を覆う白いクレマティス・モンタナ。これで空が青いと尚良しだったのに、午後になってからどんどん曇って来ちゃいました。
a0208783_19464195.jpg
シャクヤクだけのボーダー花壇でも、種類に寄っては満開です。
a0208783_19471486.jpg
この時人々を特に魅了していたのが、このアイリス・ガーデン。ジャーマン・アイリスを、色別に仕切って大量に植えてあります。
a0208783_19473776.jpg
この隣は、同じようなラベンダー・ガーデンにする予定だそうですが、未だ何も植えられていませんでした。
a0208783_1948368.jpg
どちらにせよ、まとめて同じ種類を大量に植えるフォーマル・ガーデンは、広大な土地を持つ庭のみに許されるスタイルで、庶民の庭造りの参考にはなりません(苦笑)。
a0208783_1948561.jpg
大きな庭園には、必ず育苗所があります。言わば庭の裏方です。いつも花を絶やさない状態なのは、ここで次の季節の苗をせっせと育ているからです。キッチン・ガーデン(菜園)も一緒になっていました。
a0208783_19491527.jpg
ここには、大き目の園芸小屋(potting shed)もありました。こんなに大きくなくて良いから、憧れます。
a0208783_195008.jpg
ウォルド・ガーデンの南側が、また見事なペレニアル・ボーダー花壇になっています。
a0208783_2075167.jpg
こういう巧みな植物の組み合わせ方は、英国式庭園の真骨頂です。
a0208783_19512377.jpg
先程のアイリス・ガーデンを、壁の丸窓から覗いて見るとこんな風。
a0208783_1952538.jpg
濃いガーネット色のアストランティア。
a0208783_19542292.jpg
「Helianthemum Wisley Pink」と言う、繊細なピンク色の花。葉も銀色で綺麗。英語では「ロック・ローズ」と呼ばれる、結構御馴染みの庭草ですが、日本の風土には合わないそうです。
a0208783_1955585.jpg
やはり銀葉が目を引く、マーガレットの一種の群生。
a0208783_19544142.jpg
アリウム・ギガンチュームとカルフォルニア・ライラックの組み合わせ。同じ紫色系でも、色味や質感が全く違って奥行きがあります。
a0208783_20111221.jpg
ここで、何だか凄―くうるいハンガリー人家族に遭遇。子供が三人もいる上に、両親も叫びまくってメチャうるさかった…。
a0208783_19553773.jpg
急遽やって来たポールスデン・レイシーでしたが、庭も中々見応えがあるので、いつもと違う季節もやっぱり良いもんだなと思いました。紅葉の時期にはウットリする程美しいサリー丘陵地帯は、若葉の季節もやはり美しいと実感しました。
  
[PR]
by piyoyonyon | 2015-06-21 15:38 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

神父様の祈りの家、旧司祭館

a0208783_4105952.jpg
旧開智学校のすぐ側に、素敵なペパーミント・ブルーの洋館が立っています。かつて松本カソリック教会の宣教師の住居であった「旧司祭館」です。
a0208783_4113527.jpg
正面上部には、可愛い装飾が付いています。1898年に建てられた長野県内最古の西洋館で、アーリー・アメリカン様式です。こちらも閉館ぎりぎりの時間でしたが、中に入ってみました。
a0208783_412541.jpg
擬似洋風建築の旧開智学校と違って、正真正銘の西洋建築の為、内部に居ると、まるで欧米に居るような錯覚を覚えます。設計したのは、最初の住人のフランス人のクレマン神父。
a0208783_4123137.jpg
クレマン神父の後、同じくフランス人のセスラン神父が赴任しました。彼は、22年間この地に滞在し、地元民にフランス語を教えたり、世界初の本格的な和仏大辞典の編纂に尽力しました。
a0208783_4125710.jpg
調度は多くありませんが、日本では貴重な、アールヌーヴォー~デコ時代の西洋家具が集められ、所々に配置されています。旧開智学校に比べると、こじんまりして見えますが、民家としてはかなり大きな規模です。
a0208783_4132028.jpg
二階と一階の北側は、ガラス張りのベランダになっています。北にサンルームは不自然なので、多分かつては別な方角に建てられたものと思われます。旧開智学校同様、解体移築されたのです。
a0208783_4134147.jpg
すぐ北には、全面ガラス張りのモダンな図書館が立っているのが対照的です。
a0208783_4145846.jpg
図書館のガラスに司祭館全体が写り込み、更に私達が動いているのさえ見え、何だか不思議な光景。
a0208783_4175638.jpg
クレマン神父もセスラン神父も、共に母国ではなく日本で亡くなりました。クレマン神父は、一度フランスに帰国してから、再度日本での布教を希望し来日したとか。幾ら信仰の為とは言え、当時は長い航海さえ命の掛かった一大事で、文化のまるで違う遠い異国で暮らすことは、並大抵の苦労ではなかったはずです。しかしどちらの神父も、日本への愛の確かな足跡を残してくれました。
 
[PR]
by piyoyonyon | 2015-06-17 15:25 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

いにしえの学び舎、旧開智学校

松本城を去った後は、そのすぐ北にある「旧開智学校」を目指します。閉館時間の間際になってしまい、結構早足で向かいましたが、歩道が所々雪や氷で滑って中々進めず焦りました。
a0208783_3293964.jpg
ここは、明治9年(1876年)に建てられた、日本で最初の本格的な小学校の洋風校舎の一つです。一見まあ素敵な西洋館…と思いきや、「擬似洋風建築」と呼ばれる、外国の建築知識・技術の全くない当時の日本の大工さんが、見よう見真似で建てた「なんちゃんて洋館」なんです。と言っても、勤勉な昔の日本人故、担当の大工の棟梁は、事前に東京の西洋式建築を熱心に観察し勉強したようです。偽物でも、貴重な歴史的資料になる事がある訳ですね。この校舎は、1963年までの約90年間使用されました。
a0208783_330252.jpg
正面玄関上のバルコニーのキューピッド像とか、確かに良く見るとヘン。
a0208783_3303284.jpg
すぐ南には、現在の開智小学校があります。
a0208783_331099.jpg
案の定、私達がその日の最後の訪問者でした。内部は、昔の授業や学校教育、擬似洋風建築について展示した博物館になっています。
a0208783_3311990.jpg
教室は、割とこじんまりしていました。
a0208783_3314166.jpg
明治時代の教科書。イギリスで表現される日本が、1980年代位まで全くいい加減でデタラメだったのに対し、日本で紹介していた西洋の文化は、子供用とは言え、この頃から極めて正確だったのが伺えます。
a0208783_3322266.jpg
昔の児童の絵画作品。明治時代の子供の絵が、めちゃめちゃ上手でした! 昭和初期になるとそうでもなく…、キチ吉ちゃんと、たまたま抜群に絵の上手い子供が、当時在学していただけだろうか?と話ました。
a0208783_3324080.jpg
昔の子供の玩具も展示。これはトレード・カードみたいなものなのかな?
a0208783_33316100.jpg
アメリカから寄贈された「ジェーンちゃん」人形と、そのお友達の市松人形だそうです。人形好きの私から見ても、ちょっと怖い…(失礼)。
a0208783_3333948.jpg
建設当初の校舎の模型。今は一字型の手前の部分のみの校舎ですが、昔はL字型で、現在の倍以上の大きさだったようです。
a0208783_334434.jpg
とてもシンプルなステンド・グラスだけど、返ってこの校舎には似合っています。色付きガラスは、わざわざ東京で買い付けた高価な舶来品だったそうです。
a0208783_3345761.jpg
廃寺の木彫を再利用している為、ドアにこんな装飾が付いていたりします。
a0208783_3342648.jpg
階段の踊り場の、高さ1m以上の壁に突然設置されている扉。一体どうやって使ったの?と思ってしまいますが、当時はこの先に渡り廊下みたいなものが続いていたそうです。
a0208783_335181.jpg
ナンチャッテとは言え、相当贅沢で凝った建物なのには違いなく、これが公立の小学校だったところにまた驚きです。当時の松本市の、教育に対する意識の高さが感じられます。
 
[PR]
by piyoyonyon | 2015-06-15 15:27 | 旅行・お散歩 | Comments(2)

藤の季節のナイマンズ

P太は、休日でも平日と変わらない時間に起床しますが、休日はずうっとパジャマのままで、経済雑誌を読んだりSNSに夢中になってダラダラ過ごします。休日位良いだろってことでしょうけど、出掛ける予定の前もこれだと困ります。その上(大して重要なことでもないのに)、途中で止められない性分だし。その週末は、午前中に食料の買出しを済ませるはずだったのに(店が空いているから)、お昼までパジャマ姿でした。「パジャマ男にはお昼御飯は上げないよっ」と言って、ようやく着替えさせました。昼食後買い物に出ると、その後一日家で過ごすのには勿体無い、抜群に良いお天気。さっさと買い物を済ませて、ナショナルトラスト(NT)の「Nymans Garden ナイマンズ庭園」に出掛けることにしました。
a0208783_17575630.jpg
少なくとも、こんな充実した庭園が、うちから割と近いところにあり、更にNTの会員なので、思い立ったら午後からでもサクッとすぐ行けるのは有難いことです。
a0208783_17585016.jpg
まず目に入って来るのは、宿根層のボーダー花壇。この時期は、アリウムやジュームが咲いていました。
a0208783_1759913.jpg
このティアレア、日陰に強く、尚且つ良く映えるので、うちにも欲しいと思っています。しかし近所のナーサリーで買うと、NTの売店の半額。
a0208783_180729.jpg
バラ園は、この時は未だ早過ぎる状態でした。多分、丁度今が見頃じゃないかな?
a0208783_1805038.jpg
咲いているのは、ハマナス系のルゴサ・ローズのみ。けれど、香りはかなり強く匂っています。
a0208783_1811419.jpg
それと、コンパニオン・プランツのネペタとジェラニウム(風露草)。
a0208783_1813921.jpg
この一際香りの強い八重のルゴサ・ローズは、実はイングリッシュ・ローズの「ワイルド・エドリック」でした。一度買おうと思ったことがありますが、実物を見て、余りに幹がトゲトゲなので止めたんだ…。
a0208783_18244.jpg
ここの庭園でも、巨大なシャクナゲやツツジが見事です。
a0208783_1822395.jpg
今まで、チョーク質のアルカリ性土壌の多いイギリス南東部で、酸性土壌を好むシャクナゲやツツジが、どうしてこんなに元気良く育つのだろう?と疑問に思っていましたが、weald(森林丘陵地帯)の土は概ね弱酸性の粘土質の為、それらの発育に向いているそうです。
a0208783_1824611.jpg
プラスティックのような質感に見える、シャクナゲの一種。
a0208783_183851.jpg
イギリスのシャクナゲが巨大なら、クチナシの木や花弁も巨大。香りは、日本で一般的な種類ほど強くありません。
a0208783_1853815.jpg
オーニソガラム? カマッシア? 花色や、すっくとした姿が絵になっていました。
a0208783_186038.jpg
そして、ナイマンズの最大見所の一つが藤の季節。何せ英語版ウィキの「藤」の項目を引くと、ここの写真が出て来る位です。見事な藤棚ですが、周囲が草ぼーぼーなせいか、余り注目されていません。藤棚は、日本が本場みたい。
a0208783_1862658.jpg
西洋では、藤が建物の壁面を覆うのは珍しくない光景ですが、花に近付いて見ると、やっぱり何だか和風だな…と思ってしまいます。
a0208783_187173.jpg
廃墟のお屋敷の壁に這う藤も、丁度見頃でした。
a0208783_1874477.jpg
このお屋敷前のノット・ガーデンも、ツゲが育って「らしく」なって来ました。
a0208783_1882471.jpg
屋敷前の円形庭園は、この時期の植え込みはチューリップとウォール・フラワー(エリシマム)。随分、開花の遅いチューリップがあるもんですね。
a0208783_189393.jpg
クリケット場(?)脇の長~い藤棚は、日当たりがイマイチで開花が遅れていました。このクリケット場の四隅に、どう見ても場違いな日本の石灯籠があるのですが、…気にしないでおこう(笑)。
a0208783_18101373.jpg
この脇で、ミツバチの大群を目撃。丁度引越し中だったようです。
a0208783_1811372.jpg
アセビ、シャクナゲ、椿の大木。皆、大抵日本から導入されたもので、酸性土壌好きです。
a0208783_18114249.jpg
今まで余り入ったことのなかったロック・ガーデンも、この時期は色んな花に溢れて、見応えがありました。工事中や作業中とかで、立ち入り禁止のことが多かったのです。
a0208783_18122042.jpg
ミヤマホタルカズラの群生。鮮やかな青に目を奪われウットリ。
a0208783_18132561.jpg
空色のネモフィラが一般的ですが、こんな色のもあります。品種名は「ブラック・ペニー」。
a0208783_1814233.jpg
オキナグサ(の花後)が、陽に透けて綺麗。
a0208783_18143229.jpg
ほんの数時間でも、こういう場所を歩くと、一層季節を実感しますね。今年のバラは大変期待出来そうなので、近々また来ようと思います。
  
[PR]
by piyoyonyon | 2015-06-14 15:31 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

冬の松本城

お蕎麦の昼食をとり、縄手通りをブラ付いた後は、三人とも当然のように足が松本城に向かいました。何せ国宝で、松本観光の筆頭ですから。
a0208783_2424518.jpg
私にとっては二回目の松本城訪問ですが、快晴の上冬で空気が澄んで、周囲の山並みがはっきり見え、お城も一層美しく見えました。
a0208783_2432783.jpg
明治の廃城令に従い、現在日本には城が余り残っていない中、この松本城の完璧な堂々とした姿は、日本のアイコン的な光景で、外国人観光客のみならず、日本人にとっても中々感動の眺めでしょう。
a0208783_255856.jpg
ただしこの松本城、一体誰の城だったかと聞かれても中々ピンと来ず、城内の案内板の歴代城主一覧表を何度見ても、とんと頭に入りません。同じく国宝の姫路城が、歴史にも度々登場し興味深いのに対し、正直言って松本城は、姉やキチ吉ちゃんも話していたけれど、「たまたま残っていたら国宝にまでなっちゃいましたよラッキー♪」ってな具合のようです。
a0208783_2435290.jpg
門をくぐり、城内に入ります。
a0208783_2442136.jpg
仙台の青葉城同様、お出迎え隊の方々が居て、観光客との記念撮影に応じていました。
a0208783_2444535.jpg
以前も書きましたが、天守閣の内部は、元々決して居心地の良い造りではありません。実際、後期は城主一家はここには住まず、ほとんど儀式用にのみに使用されたようです。天井は低いし、昼尚薄暗く、とにかく階段が梯子のように急なので、お年寄り、妊婦、赤子&小さな子供連れ、体調の悪い人、高所恐怖症には不向き。訪れるなら、足腰の丈夫な内をオススメします。ついでに、城内は土足厳禁で、自分の靴をビニール袋に入れて持ち歩く為、ロングブーツみたいな着脱しにくいデカイ重い靴も不便。特に、係員の方が指示してくれるものの、天守閣頂上への最後の階段は、結構緊張する程急です。城内用のスリッパは滑るので脱がなくてはならず、予め滑り止め付き靴下でも履いて行くと安心かも知れません。
a0208783_2504449.jpg
しかし、ここからの眺めは、やっぱり苦労して登った甲斐のある程抜群です。こちらは東の美ヶ原高原方向。眼下には城の庭園が。元は、ここに藩の行政機関の建物が立っていたようです。
a0208783_251791.jpg
南側は市街地。
a0208783_25212.jpg
北には旧開智学校が見え、その先は丘陵地帯の住宅地になっています。遠くは長野市に通じます。
a0208783_2522317.jpg
一番の見所は、やはり西側の北アルプス(飛騨山脈)の山並み。槍ヶ岳や穂高岳も見えます。
a0208783_2525620.jpg
二階部分の南東に突き出た「月見櫓」。月を眺める為の部屋(テラス)だなんて、優雅ですねえ。
a0208783_2533659.jpg
昔の様子を再現した鳥瞰図を見ると、かつては堀が三重構造になっていたようです。
a0208783_2541488.jpg
城を北西側から眺めたところ。何処から見ても絵になります。前回通って城内に入った赤い欄干の橋は、この時は通行禁止になっていました。
a0208783_2544210.jpg
そして、黄昏時のライトアップ姿が見られるのも、現地に宿泊するからこその機会です。
 
[PR]
by piyoyonyon | 2015-06-12 15:37 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

松本へ女子旅

今回の帰国は、当初P太より1、2ヶ月早く日本にやってきて、最後の一ヶ月のみ一緒に滞在するつもりでした。なので、P太が来ないうちに、友達や姉と旅行する予定でいました。ところが、例のヴァージンのロンドンー東京便の廃止で、結局始終P太と一緒に一ヶ月強を日本で過ごした訳です。しかし、P太を一人で東京に残してでも、女子旅は実行したかったので、キチ吉ちゃんと姉に都合を聞いたら、同じ日程しか空きがなく、それならいっそ三人で一緒に行こう!と言うことになりました。選んだ目的地は、一泊でも十分可能で、歴史と文化の薫り高い、買い物もグルメも楽しめる場所と言うことで、長野県の松本市にしました。今までも何度か松本は訪れ、いかにも城下町らしい雰囲気と、魅力的な工芸品の多いことで、とても気に入っていましたが、いつも途中下車して数時間立ち寄るだけで、宿泊したことは未だ一度もありませんでした。
a0208783_2543884.jpg
ところが出発当日の朝、予め座席を指定してチケットを取っていた「特急あずさ」の乗車ホームで、姉と二人でキチ吉ちゃんと落ち合う約束でしたが、幾ら待っても現れません。とうとう列車は発車してしまい、やっと車内でキチ吉ちゃんと連絡が付いたことには、焦って逆方向行きのあずさに乗車してしまったとか!
a0208783_2405165.jpg
姉は日頃の激務の疲れで、車内でぐーすか眠り出したので、一人窓からの景色を眺めていました。この中央線は、美しい山並みや甲府盆地のブドウ畑など、中々車窓を楽しめます。まずは、徐々に山深くなって来ると、山梨県大月市の「岩殿山城」跡が見えて来ます。名前の通り、凄く険しい岩場にお城が立っていた訳ですね(…一体どの辺に?)。戦国時代の小山田氏の居城だったそうです。
a0208783_241759.jpg
この日は快晴だった為、山梨と長野の県境にある八ヶ岳が、私にとっては今までで一番美しく見えました。
a0208783_2413441.jpg
武田晴信(信玄)に滅ぼされた、諏訪氏の支城の「桑原城」跡も、列車から見ることが出来ます。諏訪湖も、所々ちらっとだけ見えます。
a0208783_2422079.jpg
退屈することなく、松本駅に到着。カクゴしてがっつり着込んで来たせいか、思ったよりは寒くないようです。予約した宿まで徒歩で15分位ありますが、荷物もそれ程大きくないし、天気も良いので歩くことにしました。
a0208783_2423897.jpg
市内循環バスは、大胆な水玉模様。普通は水玉が大好きなはずなんですけど、これは何だか草間彌生っぽくて禍々しい…と思いきや、彼女は松本市の出身なので、本当に草間彌生バージョンのバスなのかも。
a0208783_254872.jpg
キチ吉ちゃんは次の列車に無事乗車し、それが「スーパーあずさ」と言う「あずさ」よりも早い列車だったので、約一時間後には予約してあるホテルで合流することが出来ました。まずはホテルに荷物を預けて昼食を食べに出た後、女鳥羽川沿いの「縄手通り」を歩きます。
a0208783_2432774.jpg
この通りは、江戸時代の城下町の商店街の雰囲気を再現している歩行者天国で、いつも観光客でいっぱい。ただし売られている物自体は、特に面白い物があったとはと記憶していません。
a0208783_2444433.jpg
何故かカエルが、この通りのトレード・マークになっているようです。
a0208783_2435591.jpg
あ、でも骨董品屋が幾つか増えていました。こちらは、野菜と一緒に日本の古いお土産物(地元品とは限らない)を売るお店。
a0208783_2442319.jpg
手頃な値段で、結構可愛いものがありました。
a0208783_2451352.jpg
こちらは、ビンテージの玩具、古道具、古美術品など、何でも日本の古いものを取り扱うお店。このテーブルの上は、中々義兄好みのセレクトですが、このゴジラの尻尾の長さは、東京に持って帰れまい。
a0208783_2454124.jpg
松本は名水の街。あちらこちらから、こんな泉が湧き出ています。私の経験上、清流の流れる、水の美味しい町に、雰囲気の悪い処はまずありません。
a0208783_2463729.jpg
縄手通り近くの「四柱(よはしら)神社」。その名の通り、四祭神を御祀りする神社です。未だ一月だったせいか、参拝者で賑わっていました。
a0208783_247156.jpg
リラックマの絵馬なんてのが混じっていますね。
a0208783_2472145.jpg
神社から鉄塔がニョッキリ生えたよな(本当は近くのNTTのタワー)、結構シュールな眺め。
a0208783_2474899.jpg
今ではとんだ季節はずれの景色ばかりになってしまいましたが(笑)、こういう訳で、(ちょっとハプニングはあったけれど)我々三人の楽しい松本一泊旅行は始まりました。
  
[PR]
by piyoyonyon | 2015-06-08 15:38 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


by piyoyonyon

プロフィールを見る
画像一覧

お知らせ

手帳一冊目(2014年7月までのブログ)はこちら

日々のつぶやきブログはこちら

コメント欄を承認制にしています。

Copyright
©2007-2017
Der Liebling
All Rights Reserved.

ブログジャンル

海外生活
雑貨

カテゴリ

全体
ごあいさつ&お知らせ
おもちゃ・人形
アクセサリー
テーブル&キッチンウェア
ファブリック
インテリア・デコレーション
箱・缶・入れ物
ファッション・コスメ
バッグ・靴・帽子
手芸用品
本・メディア
ステーショナリー・グラフィック
飲み物・食べ物
旅行・お散歩
ガーデニング・植物
動物
その他
イギリス生活・文化

タグ

(164)
(143)
(121)
(121)
(112)
(105)
(93)
(77)
(74)
(71)
(68)
(60)
(60)
(59)
(59)
(59)
(52)
(50)
(46)
(43)

以前の記事

2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月

最新の記事

ソンプティング教会のお祈りク..
at 2017-12-13 15:35
ルーサイトの青い花のインタリ..
at 2017-12-12 15:28
赤いチロリアン・テーブル・クロス
at 2017-12-11 15:26
小さな木製トントゥ人形
at 2017-12-10 15:24
村のクリスマスの風景のFDC
at 2017-12-09 15:23

記事ランキング

検索

最新のコメント

にいくさん、めちゃ三毛..
by piyoyonyon at 19:15
真木さん、ありがとうござ..
by piyoyonyon at 19:07
Tallulahさん、お..
by piyoyonyon at 18:58
とうとうその日が来てしま..
by にいく at 22:28
ポコちゃん、頑張りました..
by 真木 at 10:51
ぴよよんさん、ご無沙汰し..
by Tallulah at 02:35
真木さん、前回は確かここ..
by piyoyonyon at 08:26
真木さん、わざわざ御返答..
by piyoyonyon at 08:19
David Austin..
by 真木 at 10:23
うんうん、ポコちゃんはぴ..
by 真木 at 10:14

画像一覧

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。