カテゴリ:旅行・お散歩( 235 )

何度でもリカちゃんキャッスル 1

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福島県の実家に帰省して、郡山市民美術館で「リカちゃん展」を見学した翌日は、小野町のリカちゃん人形のオープン・ファクトリー兼博物館「リカちゃんキャッスル」へ、またしても行きました。ええ、帰省する度に訪れるつもりです。義妹に車で連れて行って貰いましたが、彼女はリカちゃんは前日でもう十分だと言うことで、近くの図書館で待機中、姪と一緒に見て回ることにしました。
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正面玄関のロボテック・リカちゃんは、今回はお正月ではないので、着物ではなくドレスを着ていました。
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時間は限られてるので、展示は軽く流して、今回は姪も「なりきりドレス」には目もくれず、二人でお目当ての「お人形教室」へ直行!のつもりでした。しかし、展示内容が三年前とは結構入れ換わっていて、またしても一々眺めてしまいました。
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リカちゃんの家族系図。今度、母方のおじーちゃん「浩」が登場するそうです。家族設定付きのファッション・ドールは多くあれど、ジジババ付きはリカちゃんしか居ないのではないでしょうか??
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今の4代目リカちゃんは、モデル・チェンジされてからもう30年になります。同じ4代目でも、初期のリカちゃんと今のリカちゃんとでは、微妙に顔や雰囲気が違います。多分アイ・プリントのせいで、初期はもっと子供っぽく元気いっぱいなイメージ。現代のリカちゃんは、更に甘い顔立ちの女子力高い雰囲気です。今のリカちゃんが一番好きなので、このまま大きなモデル・チェンジはしないで欲しいなあと思っています。
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実は、この数日後のリカちゃんの誕生日(5月3日)に、リニューアルも兼ねて、ここで生誕50周年記念の大規模なイベントが予定されていたのですが、ゴールデン・ウィーク中の混む期間はイヤだし、とにかく一番の目的は「お人形教室」やショップでお買い物なので、余り興味なし(笑)。
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カフェのリカちゃん達。中央は、大人向けに発売されている「リカ・ビジュー」シリーズのリカちゃん。
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学校のリカちゃん達。左の帽子のリカちゃんは案内役らしく、各展示に登場しています。
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こちらはジェニー&フレンズのコーナー。ファッションが何だかトンガリ気味ですね。
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同じくジェニー&フレンズ。モノクロでまとめてスタイリッシュに。
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何故かキャビン・アテンダントがぞろぞろ。ティモテ(左前の人形)がスッチーなのは知っていたけど。
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またしても、姪の一番気に入ったリカちゃんの展示は、スワロフスキーできんきらりんでした!
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オープン・ファクトリーなので、リカちゃんを作る工程が見下ろせます。いつも思うのですが、暖房が非常に簡素で寒そうな工場です…。
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リカちゃんのヘッドは、卵のケースに並べれられています。姪は、可哀想で見ていられなかったそうです。
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ここは本来「なりきりドレス」を着て、世界旅行の気分で写真撮影する(親が)コーナーですが、フランスのコーナーでは、何故かナタリー・ラテのぬいぐるみが。
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そして、私も姪も一番のお目当ての「お人形教室」です。この工場産の質の良い人形とドレスと小物を、自由に組み合わせて安価で買うことの出来る、私のような大きいお友達にも人気のコーナーです。スタンダード・コースのリカちゃん人形は、ストレートのロング・ヘアーが基本で、様々な髪色、前髪は有り・無し・横分け・真ん中分けが用意されていました。今は、靴や帽子、イヤリング等の小物類は、一つ一つは選べず(多分売り場がぐちゃぐちゃになるのと、取り忘れが多い為)、ビニール袋に一まとめにされていました。
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一方、こちらはスペシャル版。髪型は、ツインテールやポニーテールやカールやショート等一手間掛かっていまして、ドレスも少し豪華で、スタンダードより1000円程高くなっています。どうも右下のアフロのリカちゃんが、今のスペシャル版の一押しらしい…。
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姪は、ここで人形を買うのを楽しみにしていて、貯めた2000円を握り締めて来たのですが、無常にも2400円(税抜き)に値上がっていて大ショック。有り金の小銭全部を足しても足りず、お母さんに内緒って事で少し金を寄付して、やっと買うことが出来ました。厳しく金銭感覚を躾けられているので、入場料も、割引券を持って来て自分で払ったのです。
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お次にショップです。一般のタカラトミーの商品の他に、キャッスル・オリジナルの人形やアウトフィットや靴等の小物が販売されています。
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アウトフィットは、22cm用(リカちゃんサイズ)と、27cm用(ジェニー・サイズ)があります。
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リカちゃん用の振袖が欲しかったのですが、生憎27cm用しか売られていませんでした。
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うさ耳ケープが可愛い、今年のバレンタイン用のドレス。
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「27cm用のリバイバル」ってことは、昔のジェニーのアウトフィットのリプロなのかな?
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ドレスやセットだけでなく、自分で上下組み合わせる着替えもあります。
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ここで、少し早いけど、姪に誕生日のプレゼントを買うことにしました。勿論自分で選ばせたのですが、あれもこれも欲しくて、絞るのに迷いに迷い、結局30分間以上も掛かりました~。おまけに、私もキャッスル・ファミリー会員の手続きをしたものだから、気が付けば閉館の「蛍の光」が流れて来るではありませんか!  博物館等の閉館が大抵4時だと言う事は、すっかり頭から抜け落ちていて、義妹との待ち合わせはもっと後の時間に設定していたのです(苦笑)。その位、時間も忘れて楽しんだリカちゃんキャッスルでした。
  




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by piyoyonyon | 2017-06-28 15:26 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

誕生50周年記念リカちゃん展

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日本に到着して約一週間後、東京の姉の家から、福島県の両親の家へ移動しました。義妹に会ったら、丁度郡山市の市民美術館でリカちゃん人形50周年展が開催されるところなので、私がそれに合わせて帰って来たんじゃないかと思っていたとのこと。そういう催しが松屋銀座で開催されたのは知っていましたが、その後全国巡回して、丁度郡山に来るとは全く知りませんでした。我ながら、何てタイミングが良いんだ。おまけに弟が仕事の関係でタダ券を貰っていたので、早速義妹と姪と一緒に出掛けて来ました。
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特別展入口の手前に、四季を追ってリカちゃんの日常生活を表した展示が。
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これは春。立派な木製のリカちゃんハウスは、展示用に特別に作られたもので、市販はされていません。こんなの、本当に手に入ったらいいのになあ。
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夏は海辺へドライブ。新ボーイフレンドのはると君が登場。
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秋。リカちゃんは明らかにハロウィーンのドレスだけど、お友達はバレリーナとナースのコスプレなのか?
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冬は、山小屋でパパとママと過ごします。双子の妹、三つ子の妹弟はどーした(笑)。
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1967年の発売当初のリカちゃんと言うと、子供ながら最新のファッションを纏い、未だ一般人には馴染みのなかった洋風の家に住み、現実離れした、女の子達にとっては遠い憧れの存在だったそうです。それどころか、贅沢品だからと、買って貰えない子供も多かったとか。現在のリカちゃんは、ファーストフード・ショップに行ったり、回転寿司に行ったりと、もっと身近な手の届くイメージなんじゃないかな。
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これは何かと言いますと、「リカちゃん展限定リカちゃん人形」のパッケージを、等身大のハリボテに再現した物です。要は、観光地に良く在る「顔はめ」の亜種。本来お人形が詰まっている部分に、人間がリカちゃんのアイマスクを付けて立つと、自分がリカちゃん人形になった気分になる?訳です。
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主な展示内容は、歴代のリカちゃん、及び家族やお友達人形は勿論、衣装や家、家具等のグッズをズラリと紹介したもの。同じ人形が、モデル・チェンジしながらも、50年間売り続けられているって素晴らしい事です。撮影は概ね禁止ですが、この様々なコラボ・リカちゃんは、撮影が許可されていました。
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まず、郵便局でフレーム切手と共に限定発売される「浅田真央リカちゃん」(…ピンボケてしまった)。2013~14年シーズンのフリープログラムの衣装を着ているそうです。
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PVでも競演した、「アリアナ・グランデ×リカちゃん」。私は、最初ドロンジョ様だと勘違いしました(笑)。その後イギリスのマンチェスターで、あんな惨事が起こるとは、勿論この頃は誰も予想出来きません。
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ちょっと前まで市販されていた、「くまもんリカちゃん」。
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同じく一般販売された、「ハローキティ・リカちゃん」。マイメロやキキララ、リラックマ・リカちゃんもそうですが、ファンシー・キャラクターとコラボ物のリカちゃんは、どれもデザインがキャラのイメージに忠実で優秀。
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昨今はハローキティと同じ位仕事を選ばない(笑)、ドイツの老舗ぬいぐるみメーカー「シュタイフ」。でもこの着ぐるみリカちゃんは、スカートもテディ柄で可愛く、絶妙にコラボしています。
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オリエンタルな魅力の、花王「アジエンス」のリカちゃん。この仕様の人形、懸賞でゲット出来るらしい。
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すっかり飛行機のアテンダントかと思った、資生堂「dプログラム」のリカちゃん。
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制服もチョコレート色の「コディバ」のリカちゃん。
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「ピエール・エルメ」のリカちゃんは、マカロンのイメージ? 甘い香りが漂って来そう。
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長年キャンペーン・ガールを勤める、イチゴの品種「さがほのか」のリカちゃん。アクセサリーまでイチゴ盛り沢山で、ドレスの一番下段は半立体のイチゴ・モチーフです。
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「明星チャルメラ」おじさんのコスプレをした、庶民的なリカちゃん。リカちゃんコラボのカップ麺は、パパの故郷おフランスを意識して、「オニオングラタン味」&「ポトフ味」と美味しそうでソソられる…。
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無地の着物でもこんなに華やかで充実して見える、「一竹工房」のリカちゃん。着こなしの参考にしたい。
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レトロな着物と文化人形が可愛い宇山あゆみさんのリカちゃんは、ここの全てのコラボ・リカの中で、私の一番のお気に入り。市松柄の草履や、赤いオカッパ頭のモデル人形にも注目です。
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イラストレーターのタケヤマ・ノリヤさんのリカちゃんも、やっぱりレトロで好み。童話の主人公のようなイメージ。ドレス制作はHANONのフジイサトミさん。
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MOMOLITAこと小森桃子さんのリカちゃんは、相変わらずパンキッシュ。ベストが手刺繍っぽくて好きです。
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リカちゃんの生みの親、タカラ社の創業者である佐藤安太氏のリカちゃん。デザインはタケヤマ・ノリヤ氏。リカちゃんの腕に付いているダッコちゃん人形(制作は高林律子さん)は、同じくタカラのヒット商品でした。
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衣装デザイナーの本多淑人さんのリカちゃんは、懐かしのポーズ人形風。
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リカちゃんキャッスルのリカちゃんは、マリー・アントワネットみたいなロココ調。
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「コムサフィユ」のリカちゃん。もし自分が子供だったら、ここの服を着たかったと思ったもんです。
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「ROOTOTE」のリカちゃんは、人形そのものより、ミニチュア・バッグの精巧さが眼を引きます。
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ファッション・ブランドとのコラボ・リカちゃんも、色々出ていました。
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しかし、服そのものはお洒落で可愛いんですけど、他と比べるとちょっと味気ないように感じてしまいました。
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思うに、どうも全体的に人形愛が薄いっつーか、髪型やメイクとかも、もっと拘って欲しかった。
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その中で一番気に入ったのは、この右の「Pridia」の、「銀河鉄道999」のメーテルを髣髴とさせる衣装です。
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姪が一番コーフンして気に入ったと言っていたのは、スワロフスキーのリカちゃん。小道具の姿見までキラッキラ。日本の姪もイギリスの姪も、光りもんが好きだ…。
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最後に、本当にメーテル×リカちゃん。後ろのイラストがいつものメーテルと違うのは、松本零士氏の奥様でリカちゃんの原案をデザインした、牧美也子さんが描いているかららしい。この他、牧さんのイラストの原画の展示や、実際子供がリカちゃんで遊べるコーナーも設けられていました。
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お次に後半戦~の、ミュージアム・ショップです。一般店舗でも売られているリカちゃん人形+グッズもありましたが、ここでしか買えないアイテムも色々。姪と一緒に、どれを買うかウンウン迷いました。
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特設の、リカちゃんのガチャガチャことカプセル・トイ。中に入っているのは缶バッジです。姪は、結構可愛い柄のバッジを当てました。
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開催初日と言うことで、地方新聞やテレビ局の取材が沢山来ていました。義妹と姪は、地元TV局にインタビューされて、実際ニュースに出ていたそうです。ついでに、私も一緒に地元新聞に掲載されていた…。
  



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by piyoyonyon | 2017-06-22 15:22 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ブルーベルの季節のエメッツ庭園

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最早かなり季節外れですが、4月に日本へ発つ前日は、天気が良く気温も暖かく、P太も休暇がとれたので、ケント州の「Emmets Garden エメッツ庭園」へ、急遽ブルーベルの花見へ行きました。
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ここは、ナショナルトラストの中でも割と地味な庭園でして、晴れた週末でも駐車場は結構スカスカです。しかし、その日は平日だったのに、既に学校のイースター休暇が始まっていた為、駐車場は満杯で予備まで使用され、大勢の子供達で賑わっていました。
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イギリスのこう言った場所では、復活祭の時期には、子供向けのエッグ・ハントのイベントが大抵催されるからです。姪も、ナショナルトラストのどれかにエッグ・ハントへ行くと張り切っていました。エッグ・ハントと呼べど、今時茹で卵を喜ぶ子供はおらず、チョコレート・メーカーと協賛した卵型チョコ集めです。
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このエメッツで庭園らしいのは、せいぜいこのロック・ガーデンと、この頃未だ時期ではないバラ園位。
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元々庭園が付属していたお屋敷なんて、今は個人の集合住宅で、一般人は近づくことさえ禁止だし。この辺が、今一マイナーな理由です。
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ここは庭園と言うよりは、周囲の森林内での散歩を楽しむのに適した場所と考えたほうが良いかも知れません。お目当てのブルーベルも、森の中に群生します。
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エメッツは高台にあり、森は谷間に広がっています。勿論、遊歩道が完備されています。
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谷を挟んで見える、最寄の村「Ide Hill アイド・ヒル」の教会。
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ブルーベルは、イギリス中で見ることの出来る一般的な野草ですが、群生を鑑賞するなら、平地よりも高低差のある場所が見応えあり、特にこんな斜面が一番だと思います。
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芽吹いたばかりの新緑が、ブルーベルを一層引き立たせます。
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白樺との組み合わせは、特に絵になります。
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こちらはピンクの木蓮。
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でも、今回一番ブルーベルの花色が際立つと思ったのが、この砂っぽいサーモン・オレンジ色の遊歩道とのコントラスト。
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ここで今ブルーベルを存分に楽しんでいる私が、翌日(実際には日付が変わって翌々日だが)日本で桜を楽しむとは、誰も想像出来まいw。
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絶好のアイスクリーム日和でしたが、生憎カフェには長い行列が出来ていて、この日はアイスクリームは諦めました。
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この数日前にリース・ヒルで咲き始めのブルーベルを見て、今年はこれだけで十分と思っていましたが、やはり満開のブルーベルを見る事が出来て大満足です。連れて来てくれたP太に感謝。
 




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by piyoyonyon | 2017-06-20 15:27 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

小金井公園のフリーマーケット 1

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東京・武蔵野地区で義兄の車でリサイクル・ショップ巡りをした翌日は、姉と義兄と小金井公園のフリマに行く予定でした。…ところが! 前日姉は音楽フェス(の帰りのレストランの)階段から落ち、尾骶骨にヒビが入り、フリマ当日は義兄が姉を病院に車で運ぶことに。尾骶骨骨折って、治療法がなくて、放って置いて自然治癒を待つしかないんですね~。当然姉は、しばらくは歩くのも難儀な上、自転車に乗るなんて持っての他の、不自由な生活を強いられましたよ…。結局フリマには、私一人で行きました。
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行き帰りの途中、用水路上の遊歩道(かつサイクリング・コース)を通ります。東京都内とは言え、未だこの辺りには、地蔵堂や道祖神や庚申塔等の民間信仰の石碑、屋敷神の残る古くから続く農家、古風な円柱形の郵便ポストが点在し、田舎らしい長閑な雰囲気が味わえます。
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周囲には所々畑や植樹園が見え、季節の花を眺めるのも楽しみです。畑には、こんな芝桜のカーペットも。
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遊歩道脇で、ちょっとポコに似た、藪睨みの猫ちゃんに遭遇。毛皮が微妙にサビ色です。
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この小金井公園では、月一位でフリマが開催されます。姉の家から徒歩で行けますが、何せ公園自体が都内最大級で、とんでもなくダダッ広い。公園に入ってからフリマ開催場所に到着するまでが、また延々と歩かなくてはならず、全行程の1/3位あるんじゃないかと思える程です。
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丁度武蔵野は、ソメイヨシノが終わり掛け、枝垂れ桜が満開と言う季節でした。
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広大な公園内で、フリマが開催されるのはこの通路両脇の500m位だけ。イギリスの郊外型フリマに比べると小規模ですが、人口密度は高く、非常に賑わっています。
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イギリスのカーブーツセールと違って、捨てるような値段のアンティークやビンテージに出会える確率は低いのですが、日本でフリマに売り手として参加する人と言うと、物を無駄にせずリサイクルする=エコ意識の強い人(…イギリス風に言えばヒッピー系っつうか)が多いようで、割と好みのアイテムが多く売られていました。特に洋服は、私の好きなSM2とか、やたらナチュラル系が多かったなあ。
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あと、籠バッグが多く売り出されているのに気付きました。ナチュラル系って確かに籠バッグ好きが多いはずで、買いはしたものの、実際には相当使い辛い為、売りに出していると見た(笑)。
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ナチュラル系にはハンドメイド好きも多いので、布地の端切れをあちこちのストールで見掛け、安価で手に入れることが出来ました。
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ここはビンテージ・ジュエリー中心のストール(姉に寄ると昔から出店しているらしい)。真珠やアメジスト等の半貴石アクセサリーが、1000円位から買えることも。
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この公園には、ドッグランも併設されていて、犬の散歩にも大人気。まるで焼き立てのパンのようなふかふか毛皮の芝わんこには、特にトキメキます。
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この日は快晴で、未だ4月だったと言うのに、半袖の夏服でも汗ばむ程のジリジリ来る日差しでした。既にイギリスとは比べ物にならない日本の暑さに、この先の滞在は大丈夫なのか?と不安に思った私です。





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by piyoyonyon | 2017-06-15 15:26 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り インテリア編 

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日本の骨董市で、品物を部屋の一角のようにお洒落にディスプレイしている出店が多いように、イギリスのアンティーク・モールでも、ストールまるごと、まるで人が住んで生活している部屋のように見立てて、ディスプレイしているのを良く見掛けます。古物の使い方やインテリアへの合わせ方の参考になるし、何より一つ一つは然程印象に残らない商品でも、全体的には俄然魅力が増して見えるのだから不思議です。特にイギリスのアンティーク・モールは、元は普通の民家の建物だった場合が多く、かつての一部屋が一つのストールだったりするので、そのリアリティの効果は大です。今回は、そんなアンティーク・モールの魅力的なディスプレイと共に、古いインテリア・グッズを交えて御紹介します。
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部屋のようにディスプレイしている例は、50's~60'sスタイルのダイニング・ルームが多いと思います。それ以前の時代の家具の場合、多分大げさ&大き過ぎるのが、ディスプレイしにくい理由の一つではないかと思います。または、単に私が余り関心がないせいで、注目していないだけかも(笑)
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多分この時代、核家族化が一般的になってきたので、家具が小型化&簡素化されたのかも知れません。こんな天板がメラミン張りの(安っちい)ダイニング・テーブル、子供の頃実家にも未だありました…。
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いかにも50年代らしい、ミントグリーン+可愛い花柄のキャニスター・セット。
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今回ルイスのアンティーク・モール巡りで、ホーンジー社の「ヘアルーム」や「ブロンテ」「サフラン」のテーブルウェアを多く見掛けました。確かに使い易い優秀なデザインの食器ですが、フリマやチャリティショップでも、未だ比較的出会える機会はあります。
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唯一、ダイニングじゃないタイプの部屋。「眠り姫」を思い出させる、大きな糸紡ぎ車が印象的。
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イギリスのお得意、毛糸のニードル・ポイントを張ったフット・ストゥール(オットマン)。60年代風です。
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美しいホーロー引き+エナメル彩色の、小ぶりのペアのフォト・フレーム。多分ヴィクトリア時代の物で、当時の写真が入ったまま。
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やはりイギリスらしい手芸の代表、ヘキサゴン・パッチワーク。
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これは、別に部屋っぽくディスプレイしてある訳ではありません。クラリス・クリフとか、アール・デコ時代の陶器を中心に集めてあります。
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実は、敷物にされているパッチワークに惹かれました。かなりの大作。
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このカーテン生地は、前にも撮影した覚えがあるような。偶然同じ商品が入って来たのか、単に未だ売れ残っているだけなのか?
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古いソーイング・ボックスを、リメイク&リペントしたようです。中々センス良い仕上がり。それにしても、最早家具と呼ぶべき大きなソーイング・ボックスです。
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このかなり好みのクッション・カバーの布は、50年代風のリプロのようです。
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何の変哲のない器達も、窓辺に集めて並べれば、この通りのディスプレイ。
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もっとも、イギリスでは窓自体の造りが絵になる、と言われれば、元も子もありません。
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窓から見える風景自体が、日本とは全く違いますし。この窓なんて、古城が見えるのですから。




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by piyoyonyon | 2017-05-31 15:28 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り ファッション編

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今回のルイスのアンティーク・モール巡りで、自分でも「うえ~、いつまで写真を撮り続けるんだ…」と呆れたのが、ビンテージ・ドレスの数々。一々引っ張り出して写真を撮って、もし他の客に気付かれたら、相当怪しい行動だと思います(笑)。いえ、それ以前に、普通はやる勇気がないと思いますけど。でも、いつかは誰かに買われ、または着古されて処分されるかも知れない運命の古着です。こうして少しでもまとめて記録して置くのは、自分の資料として悪くないんじゃないかと思いました。
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自分で着たいというよりは、ビンテージ・シンディ人形に着せたいような服がいっぱい。まずは、いかにもスウィンギングのイギリスらしいオレンジの花柄。
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ミントグリーン+茶系に、蛍光ピンクのアネモネのような花柄。柄は派手でも、形的には、こんな風に極めてシンプルと言うのが流行だったようです。
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これぞサイケデリック!な、極彩色ペイズリー柄。麻薬の幻覚みたい(笑)。襟にフリル付きです。
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肩紐の処理が割とお洒落で、これは自分でもちょっと着たくなります(本気か?)。
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糸瓜襟付きの開きが大きく、結構女っぽいデザイン。柄は、黄土地にスカイ・ブルーと白とクリームの花柄。
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これは…ビンテージなんだろうか? 形的には、せくし~で自分には絶対無理なスリップ・ドレスなんですけど、赤と青と黒のポップな花柄の生地は中々好みです。
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フォルムは至って大人し目ながら、しっかり柄がファンキー。そして丈がかなりミニ。今は色褪せていますが、当時はさぞかし鮮やかだったことと思います。
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60年代の抽象画のようなパターン。着ると意外とお洒落なはずです。
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単なるストライプですが、こちらも着ると意外にお洒落だと思います。
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素材的にすっかり色褪せて落ち着いて見える服が多い中、これは鮮やかなまま。柄は相変わらずフラワー・パワー全開で、かなりのインパクトです。
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てろてろの化繊生地のブラウス。柄自体は悪くないのですが、結構ダサさと背中合わせ。
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迫力マキシ丈。ころんとしたサボとか合わせたのかなー。身頃のみ単色無地にしているところがミソです。
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こちらも似たデザイン。驚く程大胆なチェックも、無地の身頃が落ち着かせています。襟やポケットのパイピングも丸。多分、ロー・ティーンネイジャー向けです。
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50年代っぽい、爽やかな印象の開襟のノースリーブのワンピース。
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スウィンギングの時代に比べると、品の良さが際立つ1940年代のドレス。渋い色でも十分優雅です。
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やたら写真が多いのは、何故かわざわざ子供服も撮影しているからです。胸でヨーク切り替えの服は、小さな子供にはやっぱり可愛い。芥子色の地に白いノバラ(?)柄の生地も素敵です。
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大きなパフスリーブは、昔の子供服の定番。柄は、紫+青系の、マリー・クワントのような花柄。
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ちょっと下着みたいな生地だけど、白地にピンクの花柄、水色のリボンのアクセントが愛らしい子供服。多分1950年代以前。
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ピンクのピンドット+沢山のピンクのフリル+パフスリーブで、いかにも女の子が喜びそう。
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茶系に菱餅色の微妙な組み合わせのチェックが中々素敵な、ロー・ウェストのワンピース。
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ファッションとは言い難いのですが…、貴重になって来ている赤ちゃんの洗礼服です。洗礼を受ける子供自体が、極端に少なくなっているので、近い将来絶滅するアイテムかも知れません。
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パキッと鮮やかな色合いの、中々好みのビンテージ・ハーフ・エプロン。値段は2ポンドと、チャリティショップ並みの安さでしたが、シミが多かったので買うのを見送り。
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ちょっと変わった可愛いデザインの、小ぶりのスカーフ。ピンク地に白い窓が沢山開き。線画の不思議な文様が描かれています。
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最後に、何と日本の着物のズラリと並ぶコーナーがありました。ガイジン土産の化繊のなんちゃって着物ではなく、銘仙とかの本物の(日本人がかつて着た)ビンテージ着物です。色合いも柄も全体的に渋めだから、誰が買うのかは謎。やはり欧米では、ハデハデな振袖とかが受けると思うので。



  

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by piyoyonyon | 2017-05-25 15:32 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

春のリース・ヒル 2

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イギリス南東部の最高峰「Leith Hill リース・ヒル」の頂上、そして其処に立つ「Leith Hill Tower リース・ヒル・タワー」に登った後は、麓のお屋敷「Leith Hill Place リース・ヒル・プレイス」の駐車場に戻り、脇のピクニック・テーブルでお昼御飯のお弁当を食べます。
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今日の弁当、またしても海苔弁(爆)。それに、残り物の高野豆腐と大根の煮物付き。このフィッシュフィンガーが気に入ったのと、おにぎりより用意するのが簡単なことに気付きました(笑)。
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そして、一応この日一番の目的である、ブルーベルの花見に出掛けます。途中、道路脇で土筆を発見。その周囲に生えているのは蕗? どちらも私の田舎では在り来たりの山菜ですが、イギリスじゃ余り見掛けたことがありません。
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森の中へ続く遊歩道らしき物があり、奥にブルーベルの群生が見えたので、入って見る事に。
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未だ咲き始めですが、場所に寄ってはかなり密集しています。
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恐らく、次の週位が一番の見頃だったことと思います。
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本当に、森の奥の奥まで、果てしなくブルーベルがびっしり広がっています。満開時には、本当に青いカーペット状態になります。
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ブルーベルの合間に、黄緑色が眩しい羊歯が芽吹いていて、また美しい。
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そして、森そのものが美しいのです。
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最後に気付きましたが、良いブルーベル・スポットを探している内に、どうやら公共遊歩道ではなく、誰かの私有地に入っちゃったみたいです(汗)。実は、朽ち果てて蔦に埋もれたレンガの塀に囲まれていました。
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再び駐車場に戻り、最後にお屋敷「リース・ヒル・プレイス」を目指します。「石楠花の森」を通り、こんな緩やかな斜面をしばし降りて行きます。
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お屋敷としては地味ですが、陶器メーカーのウェッジウッド家、生物学者チャールズ・ダーウィン、そして国民的作曲家レイフ・ヴォーン・ウィリアムスに縁の深い、興味深い館なのです。内部は前回見学したので、軽く流しました。余程予算が少ないのか、相変わらずインテリアは、簡素どころか貧乏臭い…。
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しかし、前回訪れた、寒々しい季節の惨めったらしい天気の日とは、印象が全く違います。
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お屋敷の南側は、本来は見晴らし抜群のテラスになっています。しかしこの日は、やはり一日中ひどく霞んでいました。
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実は、今回この屋敷に寄った理由は、ティールームのクリーム・ティが目当て。ボランティアの方々が切り盛りする、寄付金制のティールームなのです。食器も多分ボランティアが不用品を持ち寄った物だから、柄が皆バラバラ。でも何だか、こんな風景を眺めながら、こんな食器でクリーム・ティなんて、まるで多くの日本人が思い描くイギリスですね(笑)。クリームはクロテッドではなくホイップ・クリームでしたが問題なく、スコーンは外側がさっくり&中がふんわりで大変美味でした。
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一日中たっぷり歩いたけど、アイスクリームの上にクリーム・ティーまで食べて、消費したカロリーは帳消しになってしまいました(笑)。
  




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by piyoyonyon | 2017-05-23 15:31 | 旅行・お散歩 | Comments(8)

春のリース・ヒル 1

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日本に一時帰国するので、今年のイギリスのブルーベルの季節は逃しちゃうな…と残念に思っていた所、日本に帰る直前、近所でブルーベルが咲き出しているのに気付きました。折りしもピーカンの週末があり、荷造りもそっちのけで、ブルーベルの名所の一つでイギリス南東部の最高峰(と言っても海抜300m程度)「Leith Hill リース・ヒル」に出掛けました。
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向かう途中うっかり間違えて、いつも通るコースじゃない道路を通ってしまいましたが、今回ばかりはこの間違いが大正解。こんな素晴らしい菜の花畑の中を、走って行く道なのですから。
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丁度車を止められるスペースがあったので、しばし撮影しました。
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「月は東に日は西に」って程広くはないものの、菜の花畑の中にイギリスらしい農家がある、こんな風景、まるで絵本みたいでしょ?
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中央の木の陰に見えるのは、お屋敷のようです。イギリスの田舎のあちこちには、特に見晴らしの良い高台には、マナー・ハウスや城館等のお屋敷があります。
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丘の上のやや右寄りに見える建物が、我々が登る予定のリース・ヒルの頂上に立つ「Leith Hill Tower リース・ヒル・タワー」。
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ナショナルトラスト管理のお屋敷「Leith Hill Place リース・ヒル・プレイス」の駐車場に車を止め、頂上を目指します。お弁当は持参しましたが、未だ午前中なので、頂上から戻って来て食べる予定。このリース・ヒルは、ロンドンからも割と近い為、ピクニック、トレッキング、犬の散歩、サイクリング、バイクのツーリングに大人気。上り口周辺に設けられた幾つかの駐車場は、週末のお昼過ぎには大抵満杯になり、一度は断念したこともあります。この石垣のある登山道コースを登るのは初めて。こんな日本のような石垣は、イギリスでは結構珍しいかも知れません。この部分は結構急で、P太は息が切れていました。
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しかし急だったのはその最初だけで、この西側の登山道は、お年寄りやベビーカーでも歩行可能な程ゆるやかな坂道が続きます。
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途中、桜が美しく咲いていました。
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これは、実は「bill berry」と言うブルーベリーの一種。フィンランドでは「mustikka」と呼ばれ、義母の好物です。このリース・ヒルの一帯に沢山自生していますが、生粋のイギリス人(いわゆるアングロ・サクソン人)は概ね野生の食物に興味がなく、この植物に食用の実がなることに気付いたのは、私達の前を歩いていたインド人の女性でした。しかし、この植物が大繁殖していると言うことは、ここの土壌が酸性なのを意味しています。
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頂上に到着。ここに登るのは、4、5年ぶりかも知れません。周囲の木が随分伐採されて、見晴らしが一層良くなったようです。
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ただしこの日は、非常に霞んで視界が良くありませんでした。中央に見えるのが、リース・ヒル・プレイスのお屋敷。
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そしてこれが「リース・ヒル・タワー」。ラプンツェルの話で出て来そうな中世の塔に見えますが、実は意外と新しくて、18世紀の末に地元の貴族が酔狂で中世風に建てた物です。
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ここで、P太がまさかの燃料切れ!(…情けないなあ)。弁当は車の中に置いて来て、水しか持って来なかったので、塔の売店でアイスクリームを買いました。近くのLeighと言う村の農場製のアイスです。P太が蜂蜜生姜味、私はラズベリー味を選びました。甘さが極力控えめで、合成的な風味が皆無で、クリーミィなのにジェラートのようにあっさり軽く、抜群な美味しさでした。
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燃料補給した後は、塔を登ります。途中、螺旋階段が真っ暗でちょっとビビリました。
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部屋の一部も展示室として公開されていますが、一階に付き面積が6畳程度なのです。本当に、塔の上から眺望を楽しむ為だけの建物。
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こちらは北のロンドン方面。視界の良い日には、ロンドンの「小キュウリの漬物」や「チーズ下ろし」等の高層ビルまで見えるはずです。
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東側には、先程通って来た菜の花畑は見下ろせます。南東方面には、本当は国立公園のサウス・ダウンズ丘陵地帯も見えるはずなのですが、こんなに晴れているのに、この日は本当に視界が悪くて残念でした。
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とは言え、快晴の日のピクニックは、やはり気分が良いと上機嫌で丘を下りました。
  




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by piyoyonyon | 2017-05-22 15:38 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

公衆電話ボックスの活用法 3

携帯電話の普及に寄り、現在は公衆電話の需要がすっかり減っています。とは言え赤い電話ボックスは、お土産のモチーフになる程イギリスの象徴的なアイテム。不要になったとは言っても、撤去するのにしてにも、費用が馬鹿にならないはずなので、様々な方法で再利用されています。
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バーミンガムの街角では、ATMに改造されている電話ボックスを見ました。P太に言ったら、今はロンドン等の都市部では当たり前になっている再利用法だそうです。田舎者で、今まで知りませんでした(笑)。
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一方こちらの電話ボックスには、ATMの他に、ちゃんと公衆電話としての機能も残ったままです。かつてのイギリスでは、どんな小さな村にも、最低一つは公衆電話を設置しなければならない義務でもあったようですが、返って現在は田舎の電話ボックスのほうが、埃を被って打ち捨てられているかも知れません。
 



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by piyoyonyon | 2017-05-20 15:31 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

バーミンガムのマーケット

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私にとって退屈だった街バーミンガムで、唯一楽しめたのが、このBull Ring ブルリング地区の巨大なショッピング・モールの裏側にある、12世紀に起源を持つと言われる一般市場です。何故なら、屋外市場(と言っても屋根付きですが)の半分は、ほとんど布や手芸用品を売るストールだったからです。
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それらの店を切り盛りするのは、インドや中近東の人達。商品も、そう言ったエキゾティックな物が中心です。
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客もやはりムスリムやインド人女性が多く、まるでアラブのバザールのような雰囲気。もしかしたら彼女達にとっては、服は自分で作るのが当たり前なのかも知れません。でも中には、リバティのタナローン風コットンがメートル8ポンドで安いと、喜んで買って行く白人女性客も見掛けました。
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いかにもインドっぽい、キラキラ華やかなブレードやレース・テープ達。工夫をすれば、普通のファッションや手芸にも活用出来そうです。
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美しい刺繍やミラーワークのテープもあります。
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イギリスの布地は、一般の店舗だと、最低でもメートル4ポンドはするのですが、この市場では、裏地みたいな無地のサテン布なら50ペンスからと、破格の安さでした。
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このコーナーは、全てメートル1ポンドだそうです。中には悪くないプリントもありましたが、皆ペラペラの化繊生地で、ドールの服作りには使い辛そうでした。
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ポリコットンでも、ここでは大抵1m2ポンドです。探せば、普通に使えそうなプリントも沢山あります。
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日本からわざわざ買いに来る価値はないだろうけど、イギリスに住んでいる身としては、もしこの市場が近くにあったら、創作活動に非常に役立つと思います。
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これは、アフリカの生地のようです。既に襟のような物がプリントされてあり、もしかしてここを繰り抜いて端を始末すれば、すぐに貫頭衣みたいな民族衣装になるのかも。
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屋外市場の残り半分は食品で、ここもインド・中東系なのかと思いきや、チーズ専門店もあり、普通にイギリスの食材中心でした。
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でもフランスの食品市場と違い、マーケットとは言っても、特別に新鮮でも、安くて美味しそうでも、珍しい食材が多い訳でもなさそうで…。やはり伝統的な食に対する意識、熱意、食文化自体の差だと思います。
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屋外市場の隣に、屋内市場の建物が立っています。
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中に入ると…、うーむ巨大!
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かなり高い場所まで、商品がびっしりです。
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この店には、まるで夜店で売っているような、新品なのに何処か懐かしい感じの玩具が揃っていました。
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やはり屋内市場でも、インド・中近東系のストール、特に布地屋が沢山入っていました。他には、ヘヴィメタ系の安物Tシャツ、おばーちゃん用の寝巻きやでっかい下着なんかも、多く見掛けました。
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これでもか!と、ギラギラなラインストーンのブローチがびっしり。
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どれ一つ日本人には向かない、半端無くでかいネックレスを売る店。
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優雅なムスリム女性の衣装専門店。実はイスラム教徒の女性も、自宅ではかなり派手な格好をしていると聞きます。公共の場であっても、西洋人女性と比べて肌の露出が少ないだけで、パッション・ピンクに金色とか、非常に華やかなムスリム女性を見掛ける機会もあります。
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ヘッド・スカーフも販売されていました。マネキンの顔が、レトロで結構可愛い。
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圧倒される程金ピカなレース等の装飾品が、ぞろりと揃っているストール。お店の人が、皆パキスタン製だと言っていました。自爆テロとか物騒なニュースばかりが耳に入って来るパキスタンですが、こんな美しい製品を作り続けているとは。
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この屋外市場を出ると、なんとその隣にももう一つ屋外市場が。こちらは食品市場なのかな?と思いましたが、半分はカード等の日用品も売っていました。飲食店も入り、白人板前の握る寿司バーも在りました。
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ここの魚屋はアラも売っていて本格的!と思いきや…、両脇の肉屋では、豚や羊の首(しかも皮を剥いだ後)を並べていて、怖くてすぐにこの場を逃げるように立ち去りました。
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結局この市場で、ドールの服制作用に、布を何種類か買いました。最早イギリスらしい雰囲気はなく、お洒落な場所でもないけれど、活気は有り生き生きとしていて、決して危険な感じはしません。これも人種の坩堝イギリスの現実の一つだと割り切れる人には、かなり楽しめる場所だと思います。





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by piyoyonyon | 2017-05-18 15:27 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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