カテゴリ:ガーデニング・植物( 20 )

オヤジの庭

今日は「父の日」なので、私の福島の実家の父の庭を御紹介します。私の父は、小学生の頃から煙草を吸う不良で、高校生の時には本当にやんき~になりました(本人曰く「ワルぶっていただけ」)。その後大学を卒業して教師になり、その初任給で買ったのが、何と植木! ガーデニング好きな元ヤンです(爆)。何でも、父が育った食糧難の時代の田舎では、植物を鑑賞する為の「庭」を持っていたのは裕福な家のみで、それに対し庶民の家庭では、家屋以外の敷地は全て作物を育てるのに利用、つまり畑として使用していたらしいのです。そんな家庭で育った父にとって、庭は長年の憧れだったそうです。
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現在の庭は、私が小学生の頃に家を建て替えて以来、父が何十年も掛けてコツコツと作り続けて来たものです。プロの庭師に依頼すれば早かったものを、父は自分のライフワークだからと、そして作る事自体が楽しいからと、頑なにほとんど一人で作って来ました。一応10年以上前に計画通りに完成に至っている…はずなんですけど、決して終わりのないのが庭仕事。そして、元々整理整頓の全く出来ない両親なので、「本当にこれで一段落してるの?」と思える程、あちこちまとまりなくゴチャゴチャして見えます。
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庭は、大きく分けて南向きの前庭、東側の玄関先、北向きの裏庭になっています。日本の伝統的な住居らしく、イギリスと違って前庭がメインです。とは言え、ガレージが結構大きく占めるている為、田舎の家としては然程大きな庭ではありません。中央に見える大きな木は、金木犀です。
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庭のスタイルは、純粋な日本庭園です。私も父も、庭は建物や背景に似合うことが大切だと思っています。
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庭の所々に大きな岩が配置され、その合間に植物がちょこちょこと植えてあります。父は、30歳代の頃は皐月の盆栽に熱中していましたが、今は母と共に山野草を愛でています。
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当初、前庭には池を作るつもりでしたが、風水に寄れば、家の南側に水を貯めると家族に病人が出ると言われているそうで(大量の湿気が家に入り込むからで、あながち迷信ばかりではないらしい)、姉から強く反対された為、代わりに小さな滝を作りました。この岩場から、蛇口を捻ると水が滝のように流れる仕組みです。
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この庭で現在一番大きな木が、この枝垂れ桜。三春の滝桜の子孫だそうです。私が子供の頃と比べても随分大きく育ち、今では広がった枝が、前庭の1/3位を覆うようになりました。枝垂れ桜は、実家の地域では斜面に育つことが多く、うちのように平地に生えているのは割と珍しいんだとか。
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両親の家の庭で、一番きちんと見えるのが玄関先。私が帰省した際は、白い沈丁花が咲いていました。
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沈丁花の下には、ヘレボラスが。
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この「つくばい」のみ、プロにお願いしました。この下は、水琴窟になっています。
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数日後、つくばいは桜の花びらでいっぱいになっていました。
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子供の頃は、両親の植物好きにウンザリしていたものですが、結局いつの間にか私も庭仕事に勤しむようになりました。父のように歴史好き、切手好きになったのも、三人きょうだいの中では何故か私だけ。なんだかんだ言っても、私が父に一番性格が似ているようです。





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by piyoyonyon | 2017-06-18 15:23 | ガーデニング・植物 | Comments(0)

バラのジャングル

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約二ヶ月間の日本滞在から、イギリスに戻って来ました。今回、初めて夫P太をイギリスに残しての帰国でした。今までの帰国は秋か真冬でしたが、今回は春から初夏に掛けてとあって、本来なら庭仕事の忙しい時期でした。気掛かりだったのは、私の留守中に庭が大丈夫かと言うこと。仕事が忙しく、しかも普段はガーデニングに興味のないP太に、庭の世話を任せられるか不安でした。しかし、「美しい庭はビールを旨くさせてくれるから」と言う理由で(それがモチベーションかい。笑)、大切な植物を枯らしては一大事と、雨が少ない時は水撒きを、またバラの花がら摘み等も割と小まめにしてくれたようです。とは言え、予想はしていたものの、イギリスに帰って来てみると、裏庭はローズ・ガーデンどころか、ローズ・ジャングルになっていました!
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もしこの時期家を離れずに居たら、日に日に成長するバラやクレマティスを、引誘したり支柱で添えたりして、少しは位置を調整していたはずなのですが、…当然ながら見事に好き勝手に伸び撒くっていました。
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おまけに最近暴風雨続きだったので、枝は更に暴れ捲くり傾き、生えたばかりのシュートは折れたり…。
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しかし、バラの花がら摘みに関して言えば、例え私が日本に帰らず、ずっと世話していたとしても、手が回り切れなかったことと思います。手が届かない程高い、または奥深い場所は、もう諦めました(笑)。
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イギリスを去った頃は、いつもより気候が暖か目で、植物の成長も例年よりずっと早かったのですが、その後気温の上がらない状態が一ヶ月以上続き、このような花盛りになったのは、つい最近のことだそうです。
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黄バラ「グラハム・トーマス」には、茄子紺色のクレマティスが絡まって、中々好みの景観になりました。
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苺アイスクリームのような花色だけでなく、少し銀葉掛かった葉も魅力の「セプタード・アイル」。
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「スカボロー・フェア」と共に、陽に透ける様が美しい「ザ・ラーク・アセンディング」。
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小さくシンプルな一重咲きが愛らしい「センター・ステージ」は、今年は花付きが良いようです。
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アーチに掛かるバラ「ニュー・ドーン」は、かなり成長しました。最初は地味~なバラに見えたけど、年追う毎に美しくなるような気がします。
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もう一つアーチに掛かる、ころころバラこと「ロウブリッター」。本当に愛らしくて、一季咲きなのが残念です。
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我が家の唯一のランブラー・ローズ「オープン・アーム」も、元気一杯で伸び撒くっています。そのうちP太から、ガレージの屋根の上の太陽光パネルの邪魔になるからと(ガレージの上までソーラー・パネルを置くほうが可笑しいんじゃい)、「切れ切れ」コールが掛かりそう。…ってか、パネル増えてる!
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目を引く蛍光ピンクの「ザ・ハーバリスト」は、既に花期が一段落のようです。
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クレマティスも、今年は沢山花を付けています。
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バラ「ザ・ジェネラス・ガーデナー」と共に、庭の一番奥の壁面を覆っているクレマティス「ビル・マッケンジー」。ここは日当たり最悪なのに、この二つの植物の勢力は、庭の中でも特に圧巻です。 
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美女桜も、既に咲いていました。後ろの黄緑色の葉は、咲き始めのシモツケ。
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愛猫ポコちゃんは、相変わらず草を食べることだけが、庭に出る目的のよう。
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日本から帰って来たら、いきなり自分の庭がこの花盛りの状態で、嬉しいことは嬉しいけれど、やはり自分のバラが少しずつ咲き始めるのを眺める喜びには、勝らないなあと感じました。やっぱりこの時期には、出来るだけイギリスを離れないほうが良いのかも知れません(…東京はえらく暑かったし)。
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実は今年は、前庭もバラの庭に改造する予定なのです。幾ら日本よりはバラの手入れが楽なイギリスとは言え、益々バラの世話に勤しまなくてはならず、きっとバラの奴隷になるであろう私です(笑)。




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by piyoyonyon | 2017-06-10 15:30 | ガーデニング・植物 | Comments(0)

3月の庭便り&猫便り

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3月ももう終わりに近いけど、今年最初の庭便りです。この庭に毎日遊びに来ていた猫ソックスちゃんが、2年前にお隣が引っ越すと共に去って行きました。同じく良く遊びに来ていた猫フォックステイルの住んでいた2軒先も、昨年夏頃に引っ越して行きました。ついでに、新しくお隣になったウェスト・ハイランド・テリア犬のテディも、私が庭に出る度に塀に突進して来て、はしゃぎ回って愛想を振りまいていたのに、昨年突如居なくなりました(多分生まれた子供に問題を起こして里子に出された)。庭は随分寂しくなりましたが、我が家のトラ猫とらじが居るから十分だと思っていました。…しかし、そのトラちゃん自身が、昨年末に急に亡くなってしまいました。庭に出ると、否応無しにトラを思い出して涙が込み上げて来ます。あの子は、亡くなる最後の日も、この大好きな庭を眺めて、こんな暖かい春の日に庭に出て遊ぶのを楽しみに待っていたのです。
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ナイマンズの記事でも書きましたが、この春は植物の成長が驚く程の早さです。気が付いたのは、街路樹の桜が2月末に既に満開だった時。とりわけ暖冬だったと言う実感はないのですが、とにかく異例の早さです。
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特に早いと思うのは、今年のチューリップの開花時期。春の代表的な球根植物は、1月からスノードロップ→クロッカス→水仙→ヒヤシンス→チューリップの順で、徐々に咲き始めます。水仙まではほぼ例年並みに感じていましたが、今年はこの間隔が短く、多くがほぼ同時に咲いているように思います。
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ムスカリは、春の球根植物としては、切花の持ちが良いので重宝します。零れ種でどんどん増えます。
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いつもは4月下旬頃に咲き出す華曼草(鯛釣草)も、既に咲き始めました。
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こちらは白の華曼草。
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バラの新芽もぐんぐん伸びて、既に蕾が付いているのもあるし。
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ライラックの蕾も、既に色付き始めています。
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このクレマティス・モンタナは、本当にもうすぐ花開きそう。近所では、既に満開の所も見掛けました。夏咲き大輪系のクレマティスも、最早蕾を付けています。
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一方こちらは、12月頃から咲いているウィンター・クレマティスで、品種名を「ジングル・ベル」と言います。植えた最初の2、3年間は、一冬に2、3個しか咲かないショボさでしたが、今では沢山花を付けます。クレマティスが絡まっているカルフォルニア・ライラックも、咲き始めました。
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イギリスでは、斜面やテラス式花壇の上部に植え、滝が流れ落ちるように咲いているのを良く見掛けるオーブリエチア。段差のある日当りの良い庭で、セラスティウムや黄色い宿根アリッサムと共に活躍します。
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ヘレボラスは、私の庭と相性が良さそうなので(要は日当たりが良くない)、もっと増やしたいな。
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黄色は復活祭のシンボル・カラーであり、春を象徴する色です。その代表が水仙の黄色だと思いますが、今年の復活祭(4月中旬)には、水仙はすっかり終わっていることでしょう。
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水仙と共に、春の黄色を代表するレンギョウ。
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そして山吹。繁殖力、と言うか侵略性が強く、辺り一面芽を出して蔓延るので、定期的に刈り取っています。
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愛猫ポコちゃんは、こんな暖かい日に私と一緒なら庭へ出ます。庭では尻尾ピーンでリラックスし撒くって走り回っていたトラちゃんとは違い、ポコちゃんは常に尻尾ぶんぶんで、今だ緊張している様子。
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庭で私に始終遊びを要求していたトラに対し、ポコは始終草を食べさせることを要求します。自分で草を食べるのは、相変わらず絶望的に下手です。
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もうポコしか猫が居ないのだから、「猫便り」じゃなくて「ポコ便り」で良いかも…。
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実は来月、今回は私だけで一時帰国します。イギリスもこれからはとても良い季節で、特に庭が楽しく美しくなるので、この時期に離れるのは残念な気がします。とは言え、幾らイギリスの1月&2月が余りにもクソだからって、日本だってもう少し暖かい季節のほうが、色々楽しみが多いのは決まっているのに、いつも冬にばかり帰国するのにはホトホト飽きました(笑)。私の留守中、P太が植物を枯らすことなく、たまには庭の手入れをしてくれて、私がイギリスに戻る際には、ジャングルにも砂漠にもなっていないことを祈るばかりです。
 




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by piyoyonyon | 2017-03-28 15:31 | ガーデニング・植物 | Comments(0)

七月の庭便り

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我が家の庭のバラの中で一番遅く咲き始めた、ER(イングリッシュ・ローズ)の「ハイド・ホール」が、今月に入ってようやく満開になりました。とは言え、今年もブッチギリの花の多さ。株も、蔓バラを除くと一番の大きさに育って、葉も非常に良く茂っています。
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目を引く明るい透明感のあるピンク色の花で、大量に咲く様子は毎年見応えがあります。
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咲き始めは、ピンク色が更に濃く、中央のみ黄色掛かっていて特に綺麗。しかし、これだけ花が多いと、きっちり奥まで全部花がら摘みをするのは絶対無理!
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ER「ザ・ラーク・アセンディング」の株は、二番目位の大きさ。蔓バラみたいに伸びていますが、花も休みなく咲き続け、剪定するタイミングがありません。
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ER「クィーン・オブ・スウェーデン」も、一休止に入る気配ナシ。
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7月に入り、やっとアジサイも咲き始めました。まずは、裏庭の青いアジサイから。そう、これ青のはずなのですが、今年はかなり赤味掛かって藤色です。酸性雨でも降ったのか?? 前庭のピンクのアジサイは、更に遅れて未だ咲き揃ってすらいません。
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アジサイとザ・ラーク・アセンディングの組み合わせ。この色合わせは大好き。アジサイが、もっと大きく育ってくれると嬉しいのですが。
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今年は、どうやらハニーサックルの当たり年のようです。凄く大量に花を付け、庭中非常に濃厚な香りを漂わせています。窓を開けていると、家の中に居ても気付く程。バラは朝に一番強く香るようですが、ハニーサックルは特に夜間に強く香るみたい。
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ペンステモンも、咲き始めました。これは「Laura」と言う品種。
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こちらは、今年初めて花を付けた「Hewells Pink」。日当たりが悪いせいか、混み過ぎなせいか、我が家のペンステモンは、「Garnet」を除いては、全体的に花付きが悪いなあ…。
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一方、我が家の庭で威張りまくるジェラニウムは、ピンク以外は一先ず終了。
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一階の掃き出し窓の近い場所に、ハンギング・バスケット用のブラケットを取り付けました。植えた植物は、普段は夏のハンギングの脇役扱いのロベリアのみ。ロベリアが好きで、毎年種から育てていましたが、発芽温度に20度以上必要で、夏の最高気温でも20度程度のここでは、発育が非常に遅く、花が咲き出す頃には「もう秋」なんてことが多いのです。そこで、今年は苗を買いました。ナーサリーで買うと、こう言った「bedding plants」と呼ばれる代表的な一年草は、種からせっせと育てるのが馬鹿らしい位安く、今後はこのほうが良いと痛感しました。ロベリアだけを数色まとめて植えると、十分魅力的だと思います。
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気温30度を超える日が余りないイギリスでも、日差しの強い中、長く外に出ていると相当汗ばむので、今はせいぜいバラの花がら摘みと、水撒き程度しか庭仕事をしていません。そろそろ夏剪定をしなくちゃなあ…とは思うのですが、バラがジャングル状態で、一歩踏み入れるだけで、生傷も半端ないのです(笑)。
 



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by piyoyonyon | 2016-07-29 15:32 | ガーデニング・植物 | Comments(0)

六月の庭便り

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六月と聞けば、日本では雨が多くて蒸し暑い、鬱陶しい月と言う印象が強いはずですが、梅雨のない、暑さも穏やかなイギリスでは、気候的には最も過ごし易く、バラを始め主なイングリッシュ・ガーデンの御馴染みの植物が咲き揃い、庭も一番の見頃の季節です。
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ところが、今月の中間は、まるで日本の梅雨のような雨続きで、やっと咲き揃ったバラがかなり傷んでしまいました。雨が続くと、バラの花が散ったり花色が褪せたり、葉が傷むのは勿論のこと、蕾が塗れて固まって開かないまま腐ったり、暴風雨で若枝が折れたり曲がったり、そして病気の原因にもなります。幾つかの品種を除くと、バラは確かに雨に弱いので、日本で栽培が難しいのも頷けます。
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このER(イングリッシュ・ローズ)の「ブラザー・カドファエル」は、特に雨に弱いように思います。
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バラでは、シンプルな一重や八重の他に、ころころしたカップ咲きが好きですが、このER「ジュード・ジ・オブスキュア」は、カップ咲きの中でも特に丸く、聖杯型と呼ぶそうです。
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概ねERには細いしなやかな枝が多く、それゆえに蔓バラに仕立てることが可能なのですが、この「ジュビリー・セレブレーション」は、花の大きさに対して枝が細過ぎ(笑)。花弁が重過ぎて上を向くことがないので、私は手前のモミジの木に乗せるようにしています。
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FL(フロリバンダ)では、珍しく芳香の強い「マーガレット・メリル」。白バラに見えますが、実は中央がほんのりピンク掛かっています。花数は多くなく、今は一通り咲き終わって休憩中です。
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同じく香りの豊かなFL「ブルー・フォー・ユー」。房咲きで、驚く程花付きたっぷり。
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一言でバラの香りと言えど、オールド・ローズ系、ムスク系、ティー系、フルーツ系、ミルラ系など色々あります。うちにあるバラの中では、OR「マダム・イサーク・ペレール」の他に、このER「ベンジャミン・ブリテン」、そしてER「ザ・ジェネラス・ガーデナー」の香りが、自分的には一番好きかも知れません。ベンジャミン・ブリテンは、咲き始めの花色も少し独特でウットリ綺麗。
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ERで初めてのコッパー・オレンジ色と言われた「パット・オースティン」も、かなり目立つ花色です。隣の鮮やかな青のデルフィニウムとの組み合わせが、気に入っています。しかしERは、HTやFBよりもミックス・ボーダーに馴染み易く、どの花色も全体的に調和します。
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ER「ザ・ハーバリスト」は、本来微香とのことですが、我が家のは何故か結構香ります。
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「ガートルード・ジェキル」は、イングリッシュ・ローズの中でも最も強香の品種の一つと言われていますが、花自体は結構地味…。特にうちでは、目立たない所に植えてしまった為(周りが伸び過ぎた)、可哀想です。
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一方、ER「グラハム・トーマス」は、もう一本を塀際に蔓仕立てで植えたら、美しさが映えて見えるように思います。やはり混み過ぎはいけませんねえ(苦笑)。
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今年の結婚記念日に買った、ER「レディ・エマ・ハミルトン」。未だ地植えしていません。やはりERの中で、最も香りが濃厚な品種の一つに数えられています。洋ナシやブドウやシトラスの混じった、フルーツ系の香りです。実際咲いてみると、想像したより花色が薄いと思いました。
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我が家の庭で、最もバラ密度の高い部分。ピンクの丸い房咲きのバラは、本来グランド・カバーのはずの「ロウブリッター」。勢い良過ぎて、うちではアーチに絡める蔓バラにしています。
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その反対側。この後ろに車庫がある為、我が家の裏庭は、周囲の他の庭より2/3程度狭いのです。でも自分の実力を考えると、この面積が限界かなーとも感じます。
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ER「スカボロー・フェア」と、「ザ・ラーク・アセンディング」(二段下の写真)の、シンプルなのに非常に繊細で透明感のある美しさは、バラに対する認識を変える、他のバラには絶対見られない魅力。
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「スカボロー・フェア」は、葉が青み掛かっているのも気に入っています。
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「ザ・ラーク~」がデヴィッド・オースティン社のカタログで新作として発表された時、独特な美しさに結構衝撃を受けました。しかしその一方で、きっとプロの写真だからこんなに美しく撮れているんだ、つまり現実にこんなバラが存在するはずないと疑っていました。でも、毎年ちゃーんとカタログ通り美しく咲いてくれます。オースティン社では毎年3~5種の新しいイングリッシュ・ローズを発表しますが、こんなにインパクトのあるバラは、その後見ないなあ。
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一見バラとは思えない、まるでピンク苺の花のようなカジュアルな「センター・ステージ」。
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植えて4、5年目で、やっと今年初めて花を咲かせたシャクヤク。このまま咲かないのなら、引っこ抜くつもりでいましたが…、株が成熟していなかっただけのようです。でも、「サラ・ベルナール」と言う薄ピンクの品種だったはずなのに、どう見ても別物ですね、コレ。そしてシャクヤクも、雨には非常に弱い。
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昨年植えたタングチカ系クレマティス「ビル・マッケンジー」も、今年初めて花を付けました。和紙で作った張子のような黄色い花(実際にはガクだと思う)が、ちょっと面白いでしょ?
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こちらも今年初めて咲いた、昨年植えたアルピナ系クレマティス…のはずなんですが、これもパッケージの写真と全く違います。そもそも春咲きじゃないし、4枚花弁が多く、ビチセラ系と言うのに見えます。幾ら安い苗だからって、パッケージと異なる種類を販売するなんて、日本じゃ有り得なくないですかあ??
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一方、前々から植えている大輪系クレマティスも、どれも元気いっぱいで花付き良し。 上部の黄色いバラは、ER「ゴールデン・セレブレーション」。
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花壇からはみ出し捲くりのラムズ・イヤーも、花を付けました。主に起毛で銀色の葉を鑑賞する為の植物で、花は地味です。
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ロック・ガーデン用のセラスティウムも、今年は何だか異様に背が高く伸びています。
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ラバンディン系に先駆けて、花色の美しいアングスティフォリア系のラベンダー「ヒッドコート」が咲き始めました。後ろは、ジェラニウム(風露草)「ジョンソン・ブルー」。
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ガラス細工のように繊細で大好きなアストランティア・マイヨール。切花としても活躍してくれます。
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この季節、庭に出ると、時間を忘れる程飽きません。と言うか、やるべきことはキリなくあり、つい時間を忘れてしまいます(笑)。庭は一日にして成らず。おまけにゴールもなし。昨年亡くなったミスター・スポック俳優レオナード・ニモイの残した最後のツイッター、「A life is like a garden. Perfect moments can be had, but not preserved, except in memory. (人生とは庭のようなものだ。完璧な瞬間も時にあるが、その状態を記憶以外に保存することは出来ない)」と言う言葉が、庭を良く表現していると思います。
 




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by piyoyonyon | 2016-06-28 15:32 | ガーデニング・植物 | Comments(4)

五月の庭便り&猫便り

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今月の初旬、アーチのクレマティス・モンタナが咲き始めました。
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やはりモンタナには、青い空が似合います。アーチの両側から一種類ずつ伸びて、頂上では合計二種類のモンタナが混じっています。大輪系に比べると花期は短いのですが、一気に密集して花を咲かせる様子は、日本の桜の季節にも似ています。イギリスでは、家屋の二階の屋根の上まで覆う、圧巻なクレマティス・モンタナを見掛けることもあります。(毎年同じことばかり言ってるよなア…)
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本来はモンタナよりずっと開花の遅いはずの大輪系も、同時に咲き始めました。蕾もいっぱい。
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この大輪系は、今年初めて花を付けました。株がようやく成熟したようです。
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チェリー・セージも咲き出しました。本当は花色が紅白ツートーンの種類のはずなのですが、気温が高いとこんな風に赤だけになるそうです。高いと言っても、20度前後なんですけど。
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ライラックも丁度満開で、甘い芳香を漂わせています。ライラックにも様々な花色があり、初めはこの赤紫系の色は気に入らず、青紫系のほうが良かったのにと思っていましたが、今では全く気になりません。
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やっとやっと、ポコ猫の屋外撮影が出来ました。トラ猫とベンチの場所取りを巡って争い、敗れて怒って尻尾をぶっとくしているところ。目付きも悪く写って、本当にニャジラっぽい…(涙)。
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珍しくポコちゃんとだけ庭に居たら、トラちゃんは家の奥でぐっすり眠っていたはずなのに、やっぱりどうやってか嗅ぎ付けて、庭に出て来て喧嘩になった訳です。物凄いやっかみ屋です。
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中旬からバラも咲き始め、いよいよ庭が賑やかになって来ました。今年一番に開花したバラは、ランブラーの「オープン・アーム」。ランブラーでは珍しい四季咲きタイプで、株もランブラーにしては小ぶりだそうです。
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二番目に咲き始めたのが、フロリバンダの「ブルー・フォー・ユー」。葉が健康に沢山茂っているバラの株程、花付きが良いようです。
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三番目は、イングリッシュ・ローズの「ゴールデン・セレブレーション」でした。うちでは、壁に這わせてクライマー(蔓バラ)扱いしています。
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四番目が、オールド・ローズの「マダム・イサーク・ペレール」。香りも素晴らしければ、鮮やかな花色もマットな葉色も美しいのです。花弁の形は、こんな咲き始めのほうが綺麗みたい。
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今年のバラは、暖冬だったせいか、葉が良く茂り蕾もいっぱい。その一方で、食害も目立ちます。気温が高いと、バラの発育が良い反面、病害虫も多くなります。地球の温暖化が進んでいる為、今までイギリスには生息していなかった害虫が、どんどん見られるようになっているそうです。近い将来、イギリスでバラを育てるのは、今より難しくなるかも知れません。
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この時期、バラはタケノコのように急速に成長します。しかし、バラの若い枝は大変脆く、庭仕事中に過って折ってしまうこともしばしば。それ以外にも、暴風雨や小鳥に寄って折れてしまうことがあります。時々窓から庭を眺めると、スズメ達が、凄く細いバラの枝にも止まって、けたたましく遊んでいるのが分かります。でも、葉の食害が多い割に、余りイモムシ類を見掛けないのは、彼らが食べてくれているお陰なのかも。
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バラの開花に合わせて、ジェラニウム(風露草)も色々咲き始めました。うちの庭にとっては、バラと同じ位相性の良い植物です。これは花弁が星のように細い、ちょっと珍しいタイプ。
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冬枯れするジェラニウムと半常緑のタイプでは、後者のほうが日陰に強く、勢力旺盛な気がします。
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暖冬のせいで、冬には活動停止するはずのナメクジが、一年中活発化して園芸に大きな被害をもたらしていると、ニュースでも問題になっていました! 普通はナメ&でんでん軍団の格好な餌食となるギボウシですが、この鉢植えは、庭の最奥に移動させたら未だ手付かず。美しい葉は、遠目からも目を引きます。
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白樺の木の根元には、バード・バスを設置しています。と言っても、陶器の皿(無論フリマで購入)を丸太に乗せただけ。鳥はかなり浅い水場を好むらしいので、更にビー玉や海で拾った貝殻を入れて上げ底にしています。この前、ブラック・バード(黒唄鳥)が、水浴びしているところを初めて目撃し、ヤッター♪と思いました。しかし、もしかしたら、水に浮かんだ死んだ虫を食べていただけかも知れません(笑)。
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雑草のように地味だけど、日陰で活躍してくれるアジュガ。匍匐性でどんどん増えます。アジュガと日本の山野層の十二単って似てるなと長年思っていましたが、アジュガを西洋十二単と呼ぶそうです。
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先月には濃厚な香りを放っていたオオチョウジガマズミは、今はすっかり花は終わり実に変わっています。ところが同じ木から、今になってこんな花が咲き始めました。先に咲いた薄ピンク色の花とは明らかに違い…、誰だオメー。もしかしたら、接木の原木の花なのかも知れません。
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毎年こぼれ種で宿根草のように生えてくる、カルフォルニア・ポピー(花菱草)。我が家の庭には日当たり良好な場所が少なく、ミックス・ボーダーにも今一合わせにくいので、鉢植えにしたままですが、この鮮やかなマットなオレンジ色の花や、細かく切れ込みが入った銀葉はやっぱり好き。
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ポコちゃん、モミジの木の下で毛繕いで舌ちょろり。
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猫って、夜中の大運動会をする為に、昼間は太陽光パネルのように充電しているってホントかな?(笑)。
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ここ数日の状態です。最初の初旬の写真と比べて、全体的に植物が随分膨張しているでしょ? バラの最盛期&庭の一番の見頃まで、あと一息。イギリスの、最も祝福された季節です。




 
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by piyoyonyon | 2016-05-26 15:14 | ガーデニング・植物 | Comments(2)

四月の庭便り&猫便り

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もう4月も終盤ですが、今年初の庭便りです。イギリスのこの冬は、記録的な暖冬だったとは言え、単に気温だけが高く、降水量はいつもの冬より更に多い程で、主に北イングランドの多くの地域が未曾有の洪水に見舞われました。しかし、その後気温は一向に春らしく上昇せず、未だ霜が降りそうな朝もしばしば。植物の成長は、異様に早いと思う一方で、非常にゆっくりだと感じる場合もあります。例えば、2月末に咲き始めた近所の桜は、その後低い気温が続いた為、一ヶ月以上咲き続けていました。
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チューリップなんて、三月中旬には蕾が大きく膨らみ色付いて、イースターまでに咲いてくれるかなと期待していましたが、実際にはそれから開花まで3週間近く掛かりました。
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庭の最奥のベンチの上の壁に、P太がやーっとトレリスを設置してくれて(2年待ち!)、庭全体の見栄えが随分良くなりました。木塀は相変わらずボロボロですが(笑)。開花時に垂れ下がって来るイングリッシュ・ローズ「ザ・ジェネラス・ガーデナー」の枝が、ベンチに座るのを邪魔するのは、これで今年は防げるはずです。バラの反対側にはハニーサックルを植え、上手く育てば、ベンチの周囲は濃厚な香りに包まれるはずです。
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そのベンチの脇に植えていたラズベリーを、引っこ抜いて処分しました。実の美味しくない種類だったし、バラより凄まじいトゲトゲの藪が、非常に大きく茂るからです。その上驚く程侵略性が強く、広範囲に根が伸びて、辺り一面から芽吹いて厄介でした(…未だ根が残っていて、あちこちから芽を出します)。代わりに、ビバーナム「オーロラ」(オオチョウジガマズミ)と、耐陰性のある白いイングリッシュ・ローズ「クロッカス・ローズ」を植えました。丁度今ビバーナムが咲いていて、うっとりする芳香を放っています。ベンチの近くに香りの良い植物を植えるのは、イギリスのどのガーデニングの本にも推奨されています。
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今年はブルーベルの開花は早いと思いましたが、自分のブログで確認したら、実際には昨年と変わりありませんでした。名前の通り青紫が主体ですが、白花も可愛いと思います。
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「おんも、行くよ」と呼ぶと、どんなにぐっすり寝ていても飛んで来るトラ猫。一番のお気に入りは、私と一緒にこのベンチで休んで、いっぱい撫でて貰うことです。
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ぶぶっ、おっさん臭い(年齢的には本当におっさんだけど)変な顔~。
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最近は、周囲に犬を飼っている家が多く、トラは他所の庭には余り行きません。一方ポコは、朝以外ほとんど庭にさえ出ませんが、先日は生まれて初めて隣の庭に「冒険」に行きました。
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このランタン型のガーデン・ライトは、1ポンド屋のソーラー・ライトとしては、最高位に許せる見た目です。かなり分厚いアクリル製で、この手の物としては構造もまあまあ丈夫そう。人気で絶対すぐに売り切れちゃうと思い、10個まとめて買って来ました。その日はバラの肥料も一緒に買ったから、重くて運ぶのが非常に大変でした。でも案の定、その後すぐに売り切れてしまったようです。庭用ソーラー・ライトは、日本でも人気なのではと思いますが、もし買うのであれば、colour changing type=光の色が変わるタイプを断然お勧めします。LEDの単色光は青白く辛気臭くて、まるでお弔いの明かりみたい…。
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リンゴが、やっと咲き始めました。今年は花付きが大変良いので、秋の収穫を期待しています。バラも夏咲き大輪系のクレマティスも、既に蕾を付け始めて、これからが楽しみです。とは言え、未だ気温1,2度の寒い朝もあるので、霜で痛まないか心配です。
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アーチのクレマティス・モンタナにも、蕾がいっぱい膨らんでいて、咲くのを今かと待ち続けていますが、やはり気温が低いせいで、どうも進むのが非常に遅いように感じます。
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…とか思っていたら、昨日ミゾレやアラレやまで降ってしまいました。もうすぐ5月なのになあ。
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毎年、3月初旬からこの時期には、やけに庭仕事に熱心です。張り切り過ぎて、筋肉痛を起こすこともしょっちゅう。「ここにも隙間がある」「ここも空いている」と、花壇の植物が足りないように感じ焦りますが、実際には初夏には植物が育ってすっかり埋まります。それどころか、盛夏にはジャングルのように茂って、文字通り手が付けられなくなり、ガーデニング熱も一時失せます(笑)。秋に入って地面が掘り易くなると(夏はガチガチに硬い)、再び庭仕事開始。毎年、こんな感じで繰り返しています。




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by piyoyonyon | 2016-04-27 15:31 | ガーデニング・植物 | Comments(0)

八重咲きのヘレボラス

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一昨年義母から貰って庭に植えた八重のヘレボラスが、今年初めて開花しました。ヘレボラスと言うと、日陰でひっそり俯いて咲く地味な印象ですが(でも好き)、近年はこんなバラやラナンキュラスにも負けない華やかなタイプが、イギリスで人気のようです。花のフォルムも美しいながら、紫掛かったピンクの縁に、中心は薄い黄緑のグラデーションの花色も、なんと繊細で美しいのだろうと惚れ惚れします。
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うちにはこの他、白と濃いピンクの一重のヘレボラスがあります。どれも春咲きの「Lenten rose レンテン・ローズ」と呼ばれるタイプで(間違って長い間Lantern roseだと思っていた)、通常は「Lent レント」と言うキリスト教の四旬節(2~3月)に咲きますが、今年は暖冬で、まるでクリスマス・ローズのように12月から咲き始めました。ただし、普段冬には活動しないナメクジやイモムシも、暖冬のせいで活発らしく、結構食害がひどいので、この花も虫に食われる前に、咲いてすぐ摘み取って救出しなければなりませんでした。
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by piyoyonyon | 2016-02-06 15:30 | ガーデニング・植物 | Comments(0)

クリスマス・カクタス

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シャコバサボテンのことです。クリスマスの時期に咲くので、英語ではそう呼ばれます(一方イースター・カクタスと言うのもある)。我が家のシャコバも、確かにこの時期咲き出します。義母から貰った苗で、もう7、8年になりますが、手入れは時々水を上げるのと、花後に花ガラを摘むことだけです。尚且つ挿し木で簡単に増えます。と言うか、最早葉から根が沢山伸びています。余りの花弁の重みで、茎が項垂れています。
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「クリスマスの~」と呼ばれている割に、ヒイラギや樅の木、ポインセティアやヤドリギのようには、クリスマス・モチーフとしては全く登場しない、言わば陽の目を見ない少し可哀想な植物です(笑)。そこで、ちょっとスポットを当ててみたいと思いました。ピンクや白もありますが、うちのは花色が赤で、結構クリスマスに相応しいと思います。ワックス掛かったような艶やかな花弁には、華やかさも十分あります。
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リカちゃんが着ているのは、新品の安物クリスマス用ドイリーから作ったドレス。白地じゃない色付き地のドイリーは、ちょっと珍しいと思いまして、いじってみたくなりました。しかし、簡単にクリスマスらしく仕上がる!と目論んだものの、残念ながら期待したようには全く作れませんでした…(トホホ)。
  
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by piyoyonyon | 2015-12-25 15:38 | ガーデニング・植物 | Comments(0)

育て!アボカドちゃん kawaii

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その後の我が家の「アボカド園芸」、どうなったかと言いますと、戸外に植えていた二つの種が芽を出しました。外気温は既に低いので、植え替えて室内に取り込んだら、ぐんぐん育っています。
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植えてから、3、4ヶ月も経ってからの発芽でした。本当に、すっかり諦めたか忘れた頃に、芽を出すんですね。この他にも、発根している種があります。そして、最初に芽が出た株は、どうなったと言えば…、
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むむ?枯れちゃった??
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…いえいえ、ちゃんと新しい芽が育っています。アボカドと言うのは常緑のはずですが、どうも譲り葉式に世代交代が盛んなようで、新芽が出る頃には、大きく育った葉は萎れて来ます。その葉が枯れて落ちるのは、これで二回目です。アボカドの実の栄養素や効能が、一層注目されて来ているので、これからも頻繁に食卓に登り、種も益々増えて行き、アボカドの種園芸は、今後も果てしなく続けると思います(笑)。
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by piyoyonyon | 2015-11-14 15:28 | ガーデニング・植物 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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