カテゴリ:おもちゃ・人形( 159 )

スイスのシャレー型オルゴール 2

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また買ってしまいました、かつてのスイスの代表的なお土産、山小屋型のオルゴールを。この手のものが今でも現地で売れているのか記憶にないのですが、あるとしたら、かなり手が込んでいるので相当高価だろうし、ビンテージ品も、フリマでさえ軒並み高くなって来ています。その点これは、オルゴールの音色も未だちゃんとしているのに、かなり安かったのです(20ペンス)。
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以前買ったものより、二周り位小さめです。造りがシンプルな分、破損はないようです。屋根に本物の小石が乗っているのが、面白いと思いました。実際山小屋では、屋根板が飛ばないように石を乗せておくことが多いようです。窓の中はプリントのシールが貼ってあり、赤と青と緑と白に彩色された小粒で、窓や家の周りの花を表現しています。屋根部分の蓋を開けると、オルゴールの音楽を奏でるのは定番です。曲目は、「ドクトル・ジバゴ」(多分1965年の映画の「ラーラのテーマ」と呼ばれる主題音楽)。この手の古いオルゴールでは、結構見掛ける曲目なので、当時かなり人気があったんだろうなと想像しています。
  
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by piyoyonyon | 2014-10-14 15:38 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

シンディ人形のビンテージ・アウトフィット 4種

フリマで、久々にビンテージ・シンディの服に出会いました。紙の箱の中に、シンディ用だけでなく、他の古い人形の服もゴチャゴチャ一緒くたに詰め込まれていたのを、これ全部で幾ら?と聞いたら、店のおじちゃんは20ポンドと答えました。「えっ、高いなあ」と言ったら、おじちゃんは、「だってこれ、元値は19ポンドだったんだよ」と、箱に記してある価格を見せてくれました。つまりおじちゃんは、1ポンドだけ利益を得ようとして、この服を箱ごと買った訳ですが、このゴミのような状態で19ポンドは、eBayの相場でも高過ぎると思いました。そこから少しでも利益を得たいのなら、洗濯してアイロン位は掛けるとか、少しは手間を掛けて見栄えを良くしなくっちゃ…。それでその中から、未だ自分が持っていない、状態の割と良さそうな服のみ5セット選んで、これ全部で2ポンドでどう?と聞いたら、おじちゃんはOKしてくれました。
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一着目は「Lunch Date」と言う、最も初期(1960年代前半)のシンディのアウトフィットの一つ。スカートの切り替えは、ローウェスト気味になっています。元は、スカートと共布のバブシュカ(スカーフ)、黒いエナメル風バッグが付いていました。この生地は、ちゃんとキルトっぽい粗い織り目の布を使用していると、実物を手にしてみて初めて分かりました。
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もう一つは、やはり最も初期のシンディの服で、「Skating Girl」と言い、本来はアイス・スケート用のコスチュームです。元は赤いミニ・スカートとの組み合わせでしたが、フリマで一緒に買った、白いステッチが利いた、黒い合皮の中々お洒落なスカートを合わせています。ジャカード織のセーターとお揃いのマフラーが付いていますが、更に共布の帽子、赤いタイツ、白いミトン、スケート靴、メダルが付属していたようです。
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朱赤の地に白い細かい水玉柄の、「Summery Days」と言う、袖付けも襟もウェスト切り替えもない、極めてシンプルなAラインの夏のワンピース(1975年)。しかし、シンプルな服こそ可愛く着こなせるのが、シンディちゃんの良いところ。胸元の白いレースの花モチーフが付いただけで、愛らしさがグッと増します。
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これのみ、実はシンディ用の服ではありません。タグが残っていて、トレーシィのお友達人形「Mary Makeup お化粧メアリー」のものだそうです。この服もシンプルながら、スタンド・カラーや、袖の同色系のボーダーのラグランの切り替えが中々お洒落。自分でも、着たくなる服です。
勿論私は、購入した後、洗濯してアイロンを掛けたので、一着ずつでも十分2ポンド以上の価値が出たと思います。まあ売るつもりはありませんが、eBayで買うとしたら、送料抜きでもこれ以上掛かっちゃいますからね。…あれ?5セット買ったのに、写真は4着分だけ?と思われるかも知れませんが、残りの一つは、フェアリー・グレンの派手柄ドレスでした。これのみ、只今修理中なもので、後日別個に御紹介します。
 
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by piyoyonyon | 2014-10-07 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ビンテージの人形用ディアンドル風衣装

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今年は、ビンテージのファッション・ドールとかその服には、生憎余り出会っていません。変わらずに懸命にチェックしているつもりなのですが、縁がないのです。そんな中、これは久々に見付けたもの。1970年代辺りの、古い小さな赤ちゃん人形が着て売られていたのですが、明らかに大きさが合っておらず、元々は別の人形用だったようです。その赤ちゃん人形は、テキトウに服を着せてドナドナするつもり(笑)。
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サイズ的には、リカちゃん人形にぴったりだと思いました。ドイツ語圏の代表的な民族衣装ディアンドルの形をしていますが、スカート部分は、いかにも60年代後半~70年代風のプリント・コットンで出来ており、結構ファンキーです。袖はコットン、胴衣は別珍で、中央にチロリアン・テープが縫い付けてあります。スカートにはやたらボリュームがあり、正直もったりしていて、余りかっこいいフォルムとは言えません。ハンドメイドではなく既製品のようですが、タグ・ラベル等は一切残っておらず、メーカー等は不明です。
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最初はフェアリー・グレンかもとも思いましたが、あのメーカーが化繊以外の生地を使用するのは見たことがないし…。でも確かに、フェアリー・グレンでもディアンドル風の衣装を販売していたことがあり、御伽噺の主人公風だからか、かつては着せ替え人形の割と定番アイテムだったようです。
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by piyoyonyon | 2014-09-25 15:35 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

無垢にメタリック・カラーのマトリョーシカ

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フリマで出会った、小ぶりのマトリョーシカです。身長は6cm足らずですが、中には小さい人形が二つ入っている、一応3個組みです。目を引いたのは、その色合いです。無垢の木肌に焼きゴテで絵付けしてあり、それだけならナチュラル・テイストなんですが、更に金と銀で彩色してあり、結構ギラギラ目立ちます。顔も、派手なんだか地味なんだか、判断付きかねる雰囲気。少なくとも、派手系に良くある愛想笑いは全くしておらず、不機嫌そうな顔をしています。何気に目と口に、赤と青の彩色が。
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一番外側の人形は銀彩色、その中の二つは金彩色になっています。肝心の一番外側の人形でも、何だか商業的にマズイだろと思われる位、焼きゴテの描線が薄く絵付けが投げやりなので、もしかしたら、元はもっと大きな人形の中に入っていたのかも知れません。
  
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by piyoyonyon | 2014-09-23 15:32 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

オランダのお土産人形

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古き良き時代のお土産人形の典型のような、オランダの民族衣装を着たお人形です。本体は、セルロイドで出来ているようです。寝かせると目を閉じる「スリープ・アイ」タイプですが、青い澄んだ目が印象的な、中々可愛い顔をしています。状態はとても綺麗で、小さいながら(身長20cm位)素材や造りは中々凝っています。ストライプのスカートはフランネルのような布、その上のエプロンは、黄色地の小花プリント地が綿、黒い部分がサテンです。胴衣はジャージのような素材で、襟開きと袖口の丸い装飾はプリントです。スカートの中には、ミント色のペチコートと白いドロワーズ、黒い靴下を履いています。木靴がちゃんと木で出来ているところが、時代の古さを物語っています。頭巾は勿論レース、首には赤いビーズのネックレスを着けています。以前買った、この古いオランダの人形の衣装と仕様が良く似ており、実際スカートの生地は同じようです。
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推定製造年1950年代。イギリス人にとって、オランダは昔から人気の旅行先だったようで、更にオランダの民族衣装は認識し易い為か、オランダの人形は、フリマで良く見掛ける古いお土産人形の中でも、比較的数の多いものです。
 
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by piyoyonyon | 2014-09-18 15:23 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

へんてこ三毛猫フィギュリン

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地元の保護猫活動のチャリティショップで買いました。ここで買い物すると、以前のポコやトラのような、おうちのない猫ちゃん達の、少しは手助けになるので、普段から大いに活用したいものです。このお店では、やはり寄贈者には猫好きが多いのか、売られている商品には猫グッズを、他のチャリティ屋より多く見掛けます。これは、そこで幾つか並んでいた猫フィギュリンの一つ。
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三毛猫…、と言うより三毛仔猫かな。ちょっとクセのあるフォルムや顔立ちが、どうにも気になり購入しました。「猫目」なのがポイントで、瞳にちょっとだけ金彩の入っているところが中々印象的です。媚びてなくてもしっかり可愛いところが、猫好きにはツボ。今にも動き出しそうな、活発でやんちゃな仔猫らしいポーズも、単純ながら中々絶妙な出来栄えです。
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バックスタンプ、シール等は一切なく、寄って出自不明です。東欧っぽくも見え、アジア風とも思え、昔の日本臭くもあり。何処かで見た覚えがあるような気がするのですが、思い出せず、検索しても結局見付けられませんでした。少なくとも、絶対イギリスの製品ではないと確信しています。素材はポーセリンで、1950年代の日本の輸出用フィギュアよりは、ずっと質が良いように思います。
  
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by piyoyonyon | 2014-08-18 15:32 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

小さなシャレー型スライド機

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プラスティック製で幅6cm位の、シャレーを模ったアルプス地方の安っちいお土産です。家の裏の丸い窓には拡大鏡が付いていまして、ここからから覗くと、ちびちびのアルプスのし美しい風景のスライド写真がセットされており、見える仕組みです。赤い煙突を押すと、写真が幾つか替わります。そのスライドが、元が写真か絵なのか区別できない程古臭くて味があるのに、撮影不可能でお見せ出来ないのが残念。
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動くボールペンやスノーグローブと並び、こういうベタなスーベニール、昔から好きなんです。もしかしたら今でも売られているのかも知れませんが、写真の古さや、窓やドアが手彩色(しかも小学生の工作のよう)な分、こちらは1960年代以前とかの、それなりに古いものに見えます。
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バルコニー部分に貼ってあるシールの地名には、「Obersalzberg」と書いてあります。南ドイツのバイエルン州南東部の、オーストリア国境に近いアルプス山中のリゾート地です(因みにヒトラーの別荘があったと言う黒歴史を持つ)。多分このシールの地名と、中のスライド写真を替えて、同じものがアルプス中の観光地で売られていたのでしょうね(笑)。
  
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by piyoyonyon | 2014-08-16 15:30 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

大きな着せ替えラグ・ドール

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最近フリマで出会った、高さ60cm近くもある、かなり大きな布製の抱き人形です。またまたこんな大きなものを?と思ったのですが、着脱可能のカントリー・スタイルの服が中々可愛く、しかもかなり凝っている造りなのです。何より、着せ替え抱き人形なのに、一度も子供に遊ばれたことはないだろうと思われる、とても綺麗な状態です。単純な構造のボディながら、きちんと座れる造りで、もしかしたら元々子供の玩具ではなく、単に座らせて飾っておく為に作られたのかも知れません。
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肌は目の細かな薄手コットン。顔のパーツは、猫目ボタンと刺繍で出来ています。頬のみ、口紅で描き殴ったかんじ。極めてシンプルかつ無造作なようで、ちゃんと可愛く仕上がっているのだから、中々のセンスの良さ!と思いました。製造年代は、70年から80年代と思える中途半端な古さ。手縫いの部分が多く、ハンドメイド品だとは思いますが、既製品のようにも見える程、イギリスの手作りにしては小慣れた仕上がりです。
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焦げ茶の毛糸の髪がまた、凝った複雑な結い方をされています(ちょっと黒柳徹子っぽい)。
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手のみ少し凝り過ぎていて、奇妙に見えます。指…、随分長いよね(笑)。
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白いレースの付いた紫無地のエプロンを外すと、同色の小花が散ったプリント・コットンの、ティアード・スカート状のドレスを着ています。袖口と裾には、二本の緑のリックラック(山道)・テープが縫い付けてあり、ドレスの程良いアクセントになっています。
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ドレスの下には、やはり紫色メインの綺麗な刺繍テープが縫い付けられた、純白の綿ブロードのシュミーズを着ています。やはり二段ティアードで、こちらは裾にタックも施されています。
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更にその下には、シュミーズと揃いのデザインのペチコートを履いています。そして、白いレースの縁取りの付いた薄い黄色地の花柄キャミソールとドロワーズは、ボディそのものに縫い付けられた状態です。この凝った服の仕様&丁寧な仕上がりを見ては、人形好きとして放っておけませんよね…。この状態で完璧なので、しばらくこの子はこのままで飾って置くつもりですが、気が向いたら着替えを作ってみます。
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おまけ。撮影の最中にこいつがやって来て、何故か人形でフミフミを始めちゃいまいました~。
   
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by piyoyonyon | 2014-08-11 15:29 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

小さい羊ちゃん達、ブックエンドとして頑張る kawaii

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最近フリマで手に入れた、陶器で出来たフィギュリンの一種です。ストールの人は、「それ、ブックエンドだよ~」と言っていました。確かに、ブックエンドの形をしていることはしているのですが…、高さは7cm程度しかなく、故に重さも大してないので(中は空洞)、豆本でもない限り、ブックエンドとしての役には立ちそうもありません。それで、実はブックエンドに見立てたS&Pなんじゃない?とも思ったのですが、それらしき穴も見当たらず…。なので一応、フィギュリンと言うことにしておきます。
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豆本で、ブックエンド状態にしてみました。やたら豊頬のブサ可愛い(いえ、単なるブサイク)仔羊で、チープな色合いもラフな絵付けも、このへなちょこりん具合に似合っています。「よいしょ、よいしょ。あー、お仕事大変!」とでも言っていそう。日本製。そう言えば、この青い鳥のフィギュリンに顔や造りが良く似ています。
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左:絶対根性悪そう。二頭身に近い全体の造形は可愛いのに、この目付きの悪ささえ何とかなればねえ、という感じです。多分巻き毛を表している体の渦巻きが、良く見ると大仏の頭みたい(笑)。
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右:やや間抜け面。二匹とも、やはり日本らしさの表れなのか、羊と言うより何処か狛犬っぽい気がします。
  
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by piyoyonyon | 2014-08-05 15:31 | おもちゃ・人形 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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