カテゴリ:おもちゃ・人形( 176 )

ロシアのティーコジー娘

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かなり嵩張るので、買うかどうか迷いましたが、この手のソ連時代のソフトビニール製人形には、やはり逆らえませんでした。ソフビなのは顔と手のみで、ドレスの下のボディは綿入りの布製。大きなスカートの中は、分厚いキルト地の空洞で、ポットに被せるティーコジーになっています。服の造りはシンプルで、その上スカートには多少穴が開いていますが、青+赤+白で簡潔にまとめ、フォークロア感は十分出ています。
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顔のパーツは、全て手描き。血色の良い、こんな西洋人の子供が本当に居そうな、割とリアルな顔をしています。赤味掛かった髪の毛は、後ろで三つ編み一本で結ってあります。髪はボサボサですが、似た人形を検索すると、元はバブシュカを被っていたようなので、新たに拵えて被せようかと思案中。そのほうが、一層雰囲気出そうです。こういうティーコジー人形がロシアにあるのは、昔から知ってはいましたが、おばーちゃんやおばちゃん人形ばかりだと思っていました。でも、若い女の子もちゃんと存在するのですね。商戦としては、こちらのほうが当たり前と言う気がしますが(笑)。どの人形も、民族衣装を着ているのが魅力です。
  
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by piyoyonyon | 2015-03-13 15:30 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

メキシコの三つ編み人形

会津若松の割と駅近くに、大き目のリサイクル・ショップがありました。ビンテージ屋や骨董品店ではない、純粋なリサイクル・ショップに、地方で出会うのは初めてだったので、興味津々。中に入ってみると、好みのごちゃごちゃたっぷり感に、更に心が躍りました。
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値段は、概ねイギリスのチャリティショップ並み。洋服が圧倒的に多かったけど、着物の古着もかなりありました。歴史の古い町だけに、じっくり探せば結構掘り出しものが見つかりそう…。
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会津と言う土地柄か、漆器が多かったのも特徴。イギリスに持って帰れないけれど、レトロな瀬戸物も結構ありました。
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そこで買った、外国の民芸品らしきお人形。高さは10cm位。多分、メキシコのスーベニールではと思っています。浅黒いリネン色の肌と、メキシカン・カラーのリボンが編み込んである、ボリュームたっぷり三つ編みがポイント。顔やボディは、結構立体感が出ています。手織りらしい味のある生地のスカートは、実はエプロン状になっていて、裏はぱんつが丸見えです(笑)。
 
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by piyoyonyon | 2015-03-09 15:27 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

縦ロールのリカちゃん人形

福島県小野町の「リカちゃんキャッスル」のお人形教室で買った、高いほうのリカちゃんのうちの一体です。こんな凝った髪型の国産職人作のリカちゃんが、高いと言っても3000円で手に入るのだから感激です。同じリカ城のオンラインショップでなら、下着のようなシンプルなドレス付きで5000円以上はしそう。3000円コースのリカちゃん人形は、基本的に一点一点仕様が異なり、つまり一つとして同じものがないので、早いもの勝ちです(まあ2000円コースのほうが、子供には断然人気があるんだけど)。しかもこれは、眺めている内に痕から追加された人形で、すかさず入手出来てラッキーでした。
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髪の前面が縦ロールになっており、いかにもビスクドールのようなクラシックな衣装が似合いそうです。髪の背面はウェイビー。メイクも雰囲気に合っていて、ふんわりした表情が気に入っています。
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この衣装は、同じくリカ城のショップで購入したもので、数色バリエーションがある中、一番落ち着いた色合いのものを選びました。インナー(一番上の写真着用)、靴下、ヘッド・ドレスがセットになっています。しかしインナーの上にドレスを着ると、正直言ってモコモコして非常に扱い辛いと思いました。
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因みに、同じデザインで色違いだと、こんな雰囲気です。リカ城のショップのディスプレイで、このピンクのドレスにピンクのボブヘアの人形を合わせるとは~、ちょっとオドロキのセンスです。
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しかしこういう髪型って、すぐに型崩れして引っ掛かり(特にベロクロ・テープに)ボサボサになり易く、5、6歳以下の子供の玩具としては不向きだと思います。やはり小さな子供には、2000円コースで十分なようです。
  
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by piyoyonyon | 2015-02-13 15:26 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ピンクのワンピースのポーズ人形

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フリーマーケットで、例に寄って、沢山の古い民族衣装のお土産人形が、突っ込まれたダンボール箱がありました。この人形は、その中に混じっていました。でも、これが何処のお土産なのかは、全く検討が付きません。製造されたのは昔の日本だとは思いますが、普通(当時)日本のお土産として選ぶのは、藤娘等の着物を着た衣裳人形か「こけし」で、こんな全く日本らしくない人形を選ぶ西洋人は、まず居ないでしょう。
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身長は18cm位。首のみ木製で、顔は綿を包んだ肌色のジョーゼット、手足は針金を包んだジョーゼットで出来ています。普通この手の人形が、潰れている位丸顔なのに対し、珍しく面長の顔をしています。昔の少女マンガのようなでっかい目の顔パーツは、勿論手描き。髪は細い毛糸。ピンクのミニのワンピースは化繊で、襟元にレースが付いています。黒いリボンが付いた、白いボンネットはフェルト製。これだけのシンプルなファッションで、こんなにレトロ感と可愛さが溢れているのだから、人形の服作りの参考にしたいと思います。
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手からチェーンが伸び、モール製の犬(猫にしか見えないけど)が付いているのも、レトロ感を高めている重要なポイント。足には黄色い靴のようなものを履いていますが、ボッキリ折られたような跡もあり、元は台に張り付いていたのかも知れません。とにかく、昭和の香りがぷんぷん漂う人形です。
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by piyoyonyon | 2015-01-27 15:24 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

バンザイ熊の木製玩具

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熊がサーカスか体操競技のような動作をする、木製の単純な玩具です。裏面に「イングランド製」とプリントがあり、それなりの古さを証明しています。
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厚さ8mm位のベニア板を、万歳した熊型に切り抜いてあります。ちょっとお腹がボヨン気味で、顔が親父臭い愛嬌ある熊ちゃん(笑)。両手にそれぞれ長さ70cm位の紐が付いていて、紐の先は両方とも木製バーに繋がっていて、言わばループ状になっています。遊び方は、バーを何かに固定して、熊の手の先の紐を両方同時に引っ張ると、熊が上昇し、手を緩めると降下する…と言ったところだと思います。しかし、バーをフック等に引っ掛けただけ位では安定が悪く、誰かに握っていて貰う必要があります。
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この玩具が気に入ったのは、お腹にレトロな猫のイラストが付いているから。これは、昔のイギリスの木製玩具や子供用品に良く見られた転写プリントです。リボンを付けられた子猫が、室内履きか何かに入っているようなイラストですね。これがあるとないとじゃ、この玩具の可愛さが大きく違うと思います。
  
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by piyoyonyon | 2015-01-24 15:25 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ベッツィー・クラーク人形

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フリマで見付けた、古い小さなソフビ人形です。一応服の着脱出来るので、ファッション・ドールの一種なのかな。でもリカちゃんは勿論、マドレーヌちゃん人形よりも小さいのです(念の為、プチ・ブライスよりは大きい)。オリジナルと思しき、カントリー調のベージュが基調のドレスを着ていました。一応洗って破れているところを修正しましたが、それでも古さは否めない、かなりみすぼらしい服装です。おまけに、元々ツギハギのプリントがエプロンに入っているし…。背中には、「1976年、香港製」とあります。突き止めたところ、70年代に、主にアメリカのホルマーク社のグッズ(カードや絵本)で人気を博した、「Betsey Clark ベッツィー・クラーク」と言うイラストレーターの作品を元に起こした、キャラクター人形だそうです。
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人形自体としては、割と完成度の高い造りです。関節はちゃんと接続されていて、一通り曲がります。植毛の技術も、当時のシンディ人形よりずっと良いし、前髪もショートカットも今だちゃんと「らしく」残っています。ファッション・ドールのストレートのショートヘアは、技術的に難しかったようで、この時代のバービーなら、BFのケン人形は、遊んでいるうちに塗装が剥げて悲しい状態になる、プラスティック製の髪のままのはずです。
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手は、左右で形が違っていて、元々は何かを持っている仕様だったのかも知れません。
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ロングスカートの下で、すっかり隠れて余り意味がないのですが、オリジナルのタイツと靴も履いています。靴は、ファッション・ドールとしては当たり前の型抜きのビニール製ながら、ころんと可愛い形でシワが寄って結構リアルに出来ています。何より、自力で立つ構造なのが嬉しいですね。
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実際のベッツィー・クラークの絵です↑。淡い色彩とふんわりしたタッチ、カントリー風の服装の、頭頂部の尖がった子供が特徴です。子供を題材としたこんなファンシーなイラストは、当時かなり一斉風靡したらしく、何となく見覚えのある日本人も多いかも知れません。正直言って、絵自体は私の好みではないのですが、このようなキャラクター人形まで存在したのは、人形好きにとっては非常に興味深いと思いました。
  
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by piyoyonyon | 2015-01-12 15:26 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

木製の家のパズル

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全部で6ピースしかない、幼児向けの極めて単純で初歩的な古いパズルですが、背景をパキッと黒にしたデザイン性に惹かれました。ピースを外すと、室内の様子が、好みの昔絵本らしいタッチで描かれています。ピースは、上下左右を間違えて嵌め込まない様、それぞれ一箇所だけ突起した形になっています。二つのピースの小さなプラスティック製の抓みは折れてなくなっていますが、大人が外す分には支障ありません。
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インテリアの様子から、1950~60年代の製品だと思います。一軒家を表しているのが、この国では割と珍しいのですが、イギリスの典型的な家の構造を知る資料にはなります。
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まず一階は、ガレージ、リヴィング、キッチン。ガレージが家に組み込まれているのは、50年代以降のイギリスの住居の特徴だと思います。
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2階は子供部屋と寝室。イギリスでは、家の大きさを表すとき、まず寝室の数で表現します。3階と言うかロフトは、トイレ兼用のバスルーム。日本の家屋では、元来の水周りの構造上、集合住宅ではない限り、お風呂と言うと必ず1階ですが、イギリスでは、バスルームは寝室の側(2階建てであれば大抵2階)にあります。バスルームが寝室に近いのは、実際何かと便利です。トイレのみを、一階に付け足す家もあります。
 
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by piyoyonyon | 2015-01-09 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

シュタイフのねむねむ羊

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随分昔、姉からドイツのお土産として貰った縫いぐるみです。羊のモチーフは安眠に良さそう…ってことで、ずっとベッドに置いていました。
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実際眺めていると、不思議と眠くなって来そうな子羊なのです。鼻口の辺りに、うっすらと彩色してあるのがポイント。それがある時、長期間の海外旅行に出掛ける際、いつの間にか掃き出し窓から屋外のベランダに転げ落ちてしまい、それに気付かぬまま出掛けて、ベランダで数週間野晒しにされてしまいました。帰宅した時、当然びっしょり濡れていて、慌てて洗濯しましたが、幸運ながら生地や中の詰め物が腐ったりカビることもなく、今でも愛らしい縫いぐるみとして、私を和ませてくれます(笑)。
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しかし、ボアが埃を寄せ付けて、再び薄汚れて来たような。確か、シュタイフの同じサイズの子羊の縫いぐるみに、目を閉じたバージョンもあったはずです。
  
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by piyoyonyon | 2015-01-03 15:25 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

飛騨高山の木版手染め縫いぐるみの羊

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飛騨高山にある、「真工藝」の木版手染め縫いぐるみです。以前お見せした野鳥シリーズの他に、十二支のモチーフがあり、これはその中の羊。どれもオガクズがぱんぱんに詰まった、こんもり丸い造形は可愛いのですが、私が記憶している限り、この羊と卯、巳が、花がいっぱい描かれていて、特に可愛いと思います。
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念の為、正面もちゃんと可愛いのですよ(笑)。
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両面同じ柄です。羊だけでも、緑豊かな草原に居る背景が想像出来る優秀なデザイン。鳥達同様、和の民芸品なのに、洋風にもすんなり馴染みます。
  
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by piyoyonyon | 2015-01-02 15:29 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ドイツの照り降り人形

お屋敷のクラフト・フェアの、中古品バザーで買ったドイツの土産物とはこれです。ドイツ語圏らしい山小屋の中に、男女の人形が入っており、湿度に寄って動き、天気を占う仕組みになっています。女の人形が出てくれば晴れ、男なら雨。そう、日本でも箱根を中心に昔から売られている、「照り降り人形」のドイツ版らしいのです。衣装からも想像出来るように、主にドイツ南西部の黒い森地方のお土産のようです。そう言えば、黒い森は鳩時計の生産が盛んなので、それに共通する部分が多いと思います。
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日本の照り降り人形の画像を検索すると、レトロこけし好きなら絶対萌えそうな代物のオンパレードですが、ドイツの照り降りも、フォークロア好きが喜ぶデザインのオンパレードです。しかし、日本の照り降りがほとんど全て木製なのに対し、このドイツの照り降りは、色々な素材を組み合わせています。家本体は木製ですが、中の人形はプラスティック製。煙突とバルコニーもプラスティック。家の前面には、小さな温度計が貼り付けてあります。家の手前には、本物の石が置かれ(多分人形が回り過ぎるのを止める為)、木製の水場や愛しの毒キノコちゃんが配置されています。家の窓辺や庭の花は、カラフルに彩色された粒で表現されています。家の背面には、ドイツ語、英語、フランス語の説明がプリントされています。英語版ウィキに、全く同じものの写真が載っていて、元はキノコの後ろには、張りぼての樅の木が立っていたようです。
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日本の照り降りは英訳すると、「Weather doll」になるそうですが(因みに照る照る坊主も同じ単語)、ドイツの照り降りは、英語で「Weather house」と呼ばれ、ドイツ語では「Wetterhaus」です。このオーストリアの昔絵本のタイトルは、照り降りのことだったんですねー。
  
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by piyoyonyon | 2014-12-10 15:30 | おもちゃ・人形 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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