カテゴリ:おもちゃ・人形( 192 )

歩くブリキのマトリョーシカ

帰国した際、キチ吉ちゃんと一緒に、元職場の先輩でお友達のAさんが店長を勤める、大森の自然食品屋さん「まほろば」を訪れました。またしても延々と御喋りに明け暮れ、その間次々にお茶と美味しい食べ物を出して貰い、すっかり長居してしまいました。
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そこで、懐かしい物に再会! 私が大昔ヨーロッパを半年間一人旅していた頃、ハンガリーのブダペストの蚤の市で出会い、エアメールでAさんに送り付けたマトリョーシカなんですが、こんなキワモノをいきなり送り付ける私も私だけど、今でもとって置いてくれるAさんも、さすが私の敬愛する先輩です(笑)。
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マトリョーシカと言っても、木製ではなくブリキ製。だから入れ子式にはなっておらず、ゼンマイを回すと歩く仕組みになっています。生憎今はゼンマイは無くなってしまったそうですが、その歩き方が、すす~っ軽やかに進む訳ではなく、ゴゴゴ~と結構激しく左右に揺れながら進む、味のあり過ぎる歩き方でした。どちらにせよ、足のないマトリョーシカが歩く姿は、シュールにしか見えないとは思いますが。
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絵柄も色合いもレトロキッチュで、素材感と共に、今見ても我ながら凄く魅力的だと思いました(笑)。こんなソビエト製のブリキの玩具が、旧共産圏のその頃のブダペストの蚤の市には割と在ったのですが、今では珍しくなり、めっきり高値になってしまっているようです。
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お店も御紹介。黄色い自転車はお客様の物のようですが、丁度絵になっています。
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小さなリヤカーに嵌り切った味のある木箱は、偶然ぴったりなサイズだったもの。ここは、不用品を引き取って安く売る、フリマみたいなコーナーになっていました。ここから、ドールの着物になりそうな布地を買いました。
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右は精米機。左は、日にち限定で食堂にもなるお店なので、その為の食器棚になっています。
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古本のコーナー。ここに集まった本も、自然とAさんらしさが滲み出るセレクトになっていました。
 



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by piyoyonyon | 2017-10-01 15:47 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

「ヒースの妖精」モモコ・ドール

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姉に買って貰った「そっとほっとミルク」のmomoko DOLLが、とても役に立ちそうなモデルさんだから、しばらくモモコは他に必要ないや~、と思っていたのですが…、秋葉原の「アゾン」の店で、このアウトレットのモモコを一目見て、余りの美しさにヤラれてしまいました。しかし、アウトレットとは言え安い買物ではないし、おまけに帰りの荷物が既に満杯なので(毎度ながら)、散々迷ってやっと買う決心をしました。その際に「こういう買い物には時間が掛かるものだから…」と、辛抱強く待っていてくれたTちゃんに感謝です。
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調べたところ、2016年発売の「ヒースの妖精」として作られた仕様の、モモコ人形であることが分かりました。元は、ブルーイッシュ・グレイのシフォンのミニ・ワンピースを、茶色いスウェードの太いベルトでウェストを締め、白いウェスタン・ブーツを履いて発売されていたようです。しかし、これはアウトレットなので、ぱんつすら履いていない完全マッパの状態で売られていました。
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今着せているのは、随分前に「ラブリーフォークロア」と共に姉から貰った、モモコのオリジナル・アウトフィット(MOMOKO by momoko)です。言わば、「水色ラビリンス」のピンク・バージョンです。ああ、何てこのモモちゃんにぴったり…。初めて封を開けたのに、経年で既にシミが付いていていましたが、洗濯したら大体は落ちました。元々オーバー・スカートの開きが、真正面ではなく斜めに来るデザインです。「ラビリンス」はミドル丈ブーツを合わせてあるようでしたが、こちらはハイソックスと白いワンストラップ靴がセットされていました。
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「こういう子、周りに居るよね」ってなモモコでは、…全然ありませんよね~。色素が薄くて、どちらかと言えば、北欧かスラブ系っぽく見えます。肌は文字通り透けるように白く、目なんか一瞬白内障か?と思えますし。でも、儚げな中に凛とした芯の強さが感じられるお顔で、とても惚れました。この「ヒースの妖精」の元々の「ワイルドでエレガントな」と言うコンセプトに、正にピッタリです。何だか、ジブリ映画の「思い出のマーニー」を思い出させます。ふんわりしたブロンドは、ほんの少し赤味掛かってストロベリー・ブロンド風。モモコの瞳は、右向きも左向きも存在しますが、これは正面向きな点も気に入っています。
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リアル・クローズが似合う「そっとほっとミルク」のモモコに対し、こちらはロマンティック・テイスト、またはフォークロアやクラシックな衣装をばっちり着こなしそうです。





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by piyoyonyon | 2017-09-29 15:25 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ガーデニング日和

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暖かい季節の、私の庭仕事する時の格好は、大体こんな感じです(冬は、義兄からのお下がりのジャージ上下…。笑)。上は着古したロングTシャツ、下はジーンズでは裾を長靴に入れにくいのでレギンス、麦藁帽も形がひしゃげてしまって外出に使えなくなった物。長年愛用している、日本で買ったベルギー・リネンの布巾っぽい、ポケットの沢山付いたエプロンも、元は料理用で汚してしまった使い下げです。
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こんな格好、自分でも何処かで見たことある~と、ずっと思っていましたが、・・・ある日気付きました。そうだ、スウェーデンの絵本「リネアの12ヶ月」のリネアちゃんだ。
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足元は、ゴム長靴と言うのがポイント。今までも何度かこのブログで書きましたが、ゴム長は、イギリスでは「Wellington boots ウェリントン・ブーツ」、略して「Wellies ウェリーズ」と呼ばれていまして、ガーデニングやアウトドアの必須アイテムです。さすがに夏は蒸れて暑いので、ガーデン・クロッグの場合もありますが、足元に水が掛かって濡れたり、靴底に土が入ったりする為、やはりウェリーズが一番頼りになります。因みに、雨の日にウェリーズを履いて街へ行こうとしたら、P太に「街へゴム長を履いて行くなんて変だ」と止められました! …イギリスでは、ゴム長はレイン・ブーツではないんですねえ(汗)。様々な派手な柄のウェリーズが販売されていますが、こんな深い緑色は、イギリスでは一番の基本カラー。
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このリカちゃんが履いているウェリーズは、実はナショナルトラストの定番のお土産のキーホルダー(フリマで購入した中古品)なのです。元は二つ繋がっていましたが、無理矢理カッターで切り離しました。緑のゴム長靴は、ガーデニング及び庭園の象徴的なアイテムでもあります。
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じゃあ、これで「英国風ガーデニング・スタイル」がバッチリ決まっているのか?と聞かれれば、こんなステレオ・タイプの格好をする人は、実際には余り居ないと思います。何せイギリス女性は、日焼けに無頓着・無防備なので、キャミやチューブトップ+短パンでガーデニングだったりします。日焼けの心配だけじゃなく、虫に刺されたりもしますから、庭仕事では出来るだけ肌、特に生足は出さないのに越したことはありません。
 




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by piyoyonyon | 2017-09-20 15:26 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

リカちゃんの「アイラブキャット」のドレス

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今このリカちゃんが着ている服も、アリス服おけいこ衣装と同様に、一般のリカちゃん人形用の着替えとして販売されていた、廉価品のドレス・セットです。
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イギリスに居た時からカタログで、可愛いなあ欲しいなあと思って眺めていました。
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ピンク地に黒猫プリントのワンピだけでなく、猫耳カチューシャや黒猫バッグ、靴まで猫で、更にスコティッシュ・フォールドの仔猫のミニチュアまで付属した、かなり充実したセットなのです。
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しかも、廉価品リカちゃん用なので、大人のドール趣味用グッズに比べてずっとお安く、これには私同様に心惹かれた「大きいお友達」は、結構多いのではないでしょうか。
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ワンピースの形自体は、至ってシンプル。そこが返って、子供騙しっぽい人形服じゃなくて、良いのかも知れません。袖のフリルが程良い甘さをプラスし、白い襟がさり気無いアクセントになっています。
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これが猫ちゃんシューズ。ちょっと大きめなので、ピュアニーモSでも履けます(しかしブッといふくらはぎ…。自分の足を見る思い)。リカちゃんボディの足なら、靴下を履いた上でも大丈夫かも。
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スコティッシュ・フォールドのミニチュアは、単なるプラスティックの塊ではなく、フロッキー加工、つまりシルバニア・ファミリーの人形みたいに起毛加工になって、一応肌触りにも拘っています。唯一難を言えば、バッグや靴は黒猫なのに、猫自体は黒じゃ駄目なのか…と、黒猫贔屓の私としては、ちょっと悲しく思いました。
 



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by piyoyonyon | 2017-09-15 15:30 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

リカちゃんの水色のワンピース

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門前仲町(江東区)の富岡八幡宮の骨董市に行った帰り、ついでに中央区の日本橋の「リカちゃんキャッスル ちいさなおみせ」に立ち寄って見ることにしました。ここは、福島県小野町の「リカちゃんキャッスル」の言わば東京出張店で、一度行ってみたいと思っていたのです。
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オープン・ファクトリー・ミュージアムのリカちゃんキャッスルに対し、「ちいさなおみせ」は本当にショップのみ。タカラトミーの一般商品は全く扱っておらず、キャッスル・オリジナルの特別仕様のリカちゃん&ジェニー人形、そのお友達人形、またドレスや小物を販売しています。
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生憎店内は固~く撮影禁止ですが、ブティックみたいにドレスが、ハンガーに掛かってズラリと並び(丁度昔のジェニー・ショップですね)、ケーキ用のガラスのショーケースには、人形用の小さな靴が、お菓子のように恭しくキチンと整列していました。パネルになっているのは、日本橋アイコンモデル・リカちゃん。
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そこで買ったのが、この水色のコットンのワンピース。実はリカ城でも売られていたのですが、こちらは単品のみで、靴下とセットではなくて、パッケージもなく、ちょっとだけお得だったと思います。
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極普通の水色無地のコットン生地なのに、タックや白いラインのアクセントで、随分可愛くなるもんだなあと感心しました。コンパクトなハイウェストのフォルムも、品の良さの決め手かも知れません。
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水色なので、やっぱり「不思議の国のアリス」のイメージがあります。腰にはリボン付き。
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このクラシックな縦ロールのリカちゃんに、ミニ丈のドレスを合わせる事は、今まで意外と思い付きませんでした。ちょっとだけ新鮮に見えて、割と気に入っています。
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福島のリカちゃんキャッスルなんて遠過ぎる!と言う、主に大人のドール・ファン向けに出来たお店ですが、日本橋と言えどデパート街からは少し離れていて、例え東京に住んでいても、正直中々来れなさそうな辺鄙なロケーションにあります。特に夏は、ビルやアルファルトの照り返しがきつそうな場所です。でも、リカちゃんファンとしては、一度は見ておかなきゃと思っていたので、この機会に行けて満足しています。



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by piyoyonyon | 2017-09-01 15:33 | おもちゃ・人形 | Comments(2)

「そっとほっとミルク」モモコ・ドール

東京の姉の家に滞在中、すっごい前倒しのクリスマス・プレゼント(半年以上前だ!)として、「momoko DOLL モモコ・ドール」を姉に買って貰うことになりました。勿論モモコは好きなファッション・ドールなので、貰って嬉しいのですが、何故こんなにも早いクリスマス・プレゼントなのかと言うと、元々は姉の提案でした。そこには目論みがありまして、行く行くは姉もモモコを買う予定なので、その時は私に服を作らせたい。その為には試着用のモデルが必要だから、予め私にモモコを与えて置こうと言う訳です。モモコ人形なら、以前やはり姉からプレゼントされた「ラブリーフォークロア」を既に持っていますが、髪も肌色もメイクもかなり特殊な人形でして、どうもデフォルトのアウトフィットで完璧に見え、と言うか、デフォルト以外は中々似合いそうもありません。そこで、あらゆるファッションを着こなせそうな、割とスタンダードなタイプのモモちゃんを、ネット・ショップやオークションで、姉と二人でうんうん比較検討して選びました。
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結局私の御眼鏡に適い、姉も納得だったのが、この2015年発売の「そっとほっとミルク」のモモコでした。日本人らしい濃い焦げ茶の髪色、長過ぎない現実的な髪型、自然なメイク、「こんな子、実際に周りに居そう」と言うモモコ人形のコンセプトに、正にぴったりです。
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ファッションも正に今時の東京で見掛ける格好で、更に自分でも着たくなる程とても私の好みに合います。クロップ丈のパンツ・ルックの上に、フリルの甘めのディテールが付いたダンガリーの前開きワンピースを、コート代わりに羽織り、カンカン帽を被っています。
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ワンピを取ると、こんな感じ。欲を言えば、中の袖無しブラウスの柄が、少しだけ無難過ぎてつまらないと言うか、ちょっとババ臭いかなあ。いつもモモコのデザイン名は、一捻りあって素敵です。この「そっとほっとミルク」は、英語名が「Soft Hot Milk」。たまたま響きが似ているだけで意味は違うのに、ちゃんとニュアンス的には合っているところが、ネーミングが上手いなあと思いました。
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靴が凝っていて精巧でリアルなのも、モモコ人形の魅力の一つ。この格好の場合、Tストラップのカチッとした白い靴が合わせてあります。
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こんなにシンプルなアイ・プリントなのに、ちゃんと可愛く、主張や意思が感じられる顔で、尚且つスタイリッシュなモモコの造形は、本当に素晴らしいと思います。アーモンド・アイのぽっちゃり唇で、昔のバービー(特に二代目のTNT)に似ていないこともないのですが、ちゃんと日本人らしく見える顔立ちなのも凄いですね。髪色は、良く見ると、アッシュ・ブラウンとシャンパン・ブラウンのメッシュ。
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ナチュラル・ファッションも着物も似合いそうと言うことで、優秀なモデルとして活躍してくれそうなモモちゃんです。はたしてこのお洒落さに釣り合う服が、自分に作れるだろうか??と言うのが、目下私の課題です。





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by piyoyonyon | 2017-08-25 15:22 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

蝉時雨

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浴衣を縫わずして(人形用ですけど)夏を終わらせべからず、と勝手に思い立ち、リカちゃんに浴衣を縫ってみました。お祭り用ではなく、夏のお出掛け用と言うイメージです。
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浴衣用に選んだ布は、黄緑一色の小花柄のビンテージ生地です。とにかく、涼しげな浴衣が作れそうだと思いました。多分元は、掛け布団か枕のカバーだったのではと思います。実際には、化繊混で目の詰まった生地で、解れにくい分、針も通りにくく縫い辛かったです。
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帯に使用したのは、ダイソーで売っていたピーコック・ブルー地の水玉生地。こんな普通の生地も、イギリスでは手に入りにくいもので…。無難に文庫結びにしました。見返り過ぎてほぼドリル。
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レースを帯揚げ代わりに、蝶モチーフを帯留めに、帯締めと半襟はピンクで、髪飾りも華やかにして…と、出来るだけ少女らしく可愛くまとめたかったつもりでしたが、…まあリカさんったら、本当に小学五年生?ってな落ち着き具合になってしまいました。まるで演歌歌手か、料亭の女将のようだ。
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この麦藁帽もどきは、リカちゃんキャッスルのお人形教室の付属品として含まれていた物です。リボン部分を、自分でリキテックスで白く塗りました。こういうリカちゃん人形に度々付属して来るビニール製の帽子って、リボンの型押しのない方が、アレンジし易いんですけどねえ。コルクを削ってソールを作り、レースのサンダルっぽい物も作りました。拡大してお見せ出来ない程の雑加減です(笑)。
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今頃日本では、蝉が猛烈にうるさい季節だろうと思います。一方イギリスの夏は、蝉もコオロギみたいな草虫も鳴かず、拍子抜けする程静かです。気温が30度を超えることも、余りありません。日本人の「涼」に対する思い入れや創意工夫、かつ果てしなき追及は、イギリス人には理解し難いものかも知れません。
  




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by piyoyonyon | 2017-08-18 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

モッズ・ファッションな幼児人形

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長らく山小屋風チャリティショップで、買いたい物に出会えずにいたのですが、久々に出会えたのがこの古い人形です。身長30cm位の、香港製のボディは安っちい空洞ポリ製の幼児人形ですが(ヘッドのみ軟ビ)、着ている服は、モッズらしいビンテージで中々魅力的だと思いました。
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上に着ている水色のビニール・コートは、紫外線で劣化していますが、元からこう言う加工の質感だと思えば、そう見えないこともありません。白いメリージェーン靴は、スリープアイの幼児人形から拝借。
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中のワンピースは手縫いなので、もしかしたら何処かのママの手作りかも知れれないけれど、白いベルトとコートはどう見ても既製品のようです。これらとばっちり似合うから、元からこの服装で売られていたようにも思えます。因みに、オリジナルのぱんつも履いたままでした。
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しかし、どうにも幼児には不釣合いな程のモードな服なので(当時は幼児でもこんな格好だったのかも知れませんが)、試しにビンテージ・シンディに着て貰いました。やはりこっちのほうが、デザイン的にはしっくり来るような。さすがにサイズは、シンディちゃんには大き過ぎますが、ベルトで絞れば着用可能です。
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初めから服だけが必要で、人形自体は、また後からフリマで処分しちゃおとでも思っていました。が、良く良く見ると、未だモデル人形として活躍出来そうです。顔は可愛いかどうか微妙だけど、決して怖くはないし、品が悪くもありません。しかし、買った当初は当然薄汚れて髪もボサボサの惨めな状態でしたから、まず肌の汚れを落とし、髪を洗って梳かし、更に退色していた唇はリペイントしました。人形の肌自体は変色していないし、髪質自体も劣化していないので、ちょっと手入れをしたら、随分見栄えが良くなりました。
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更に幼児らしい服装をさせれば、もっと可愛く見えると思います。この50's風動物柄の生地は、日本の義妹から貰った端切れで、丁度ドレス一着分を作れる分量が残っていました。柄が、リカちゃん等の1/6ファッション・ドールには大き過ぎると思っていましたが、この人形には問題ないようです。
 




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by piyoyonyon | 2017-08-11 15:31 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ウラン・ガラスの白鳥フィギュリン

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ルイスのアンティーク・モールに、高さ3cm程の小さなガラス製の動物モチーフのフィギュリンが、一つ1ポンドで売られているブースがありました。その中にヴァセリン色の物が見えたので、試しにブラック・ライトを当てて見ると、この二つの白鳥がウラン・ガラスでした。この手のガラス製のフィギュリンって、今も昔も総手作業で作られていて、現代の物かどうか見分けが付けにくいものですが、ウラン・ガラスだったと言う事は、少なくともこの二つはそれなりに古い(1940年代以前)の可能性が強いようです。
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少しだけ大きいほうは、首から頭に掛けてオレンジ色の筋が目立ちます。
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小さいほうは、ほとんどオレンジ色がありません。どちらも、ちゃんと目が付いていて、羽が花びらのように繊細。こう言う小さなガラス製の動物フィギュリンって、案外ベネツィアン・ガラスだったりするんでよね。
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小さくとも、黄色いウラン・ガラスだけに、ブラック・ライトでの発光はかなり強め。放射線量も、部分的には、ヴィクトリア時代のウラン・ガラス並みに高めでした。もしかしたら、想像したよりずっと古い製品なのかも。
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この青いウラン・ガラスのボンボン・ディッシュに乗せると、ヴァセリン色が一層映え、尚且つ水面を泳いでいるように見えるので、気に入ってこのまま飾っています。
 




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by piyoyonyon | 2017-08-07 15:21 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

甚平の季節

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リカちゃんの従兄弟で、パリに住むシャルル君。今年のバカンスは、日本のリカちゃんの家で過ごすことにしました。「リカ~、日本の夏って本当に蒸し暑いね(注:フランス語から翻訳)」 そんな暑さ厳しい日本の夏用にと、シャルル君のおばであるリカちゃんのママが、甚平を縫ってくれました。さらりとして着心地ゆったりの甚平は、シャルルの大のお気に入りになりましたとさ。
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人形用の甚平、縫ってみたかったんです。帯とか小物がない分、浴衣よりも簡単に作れました。私達夫婦も、夏の寝巻きとして甚平を愛用しています。こちらは夏でも明け方は結構寒いので、タンクトップやキャミの夏用パジャマだと、肩が結構冷えるのです。その点、甚平は便利です。安物だから、薄っぺらくて外には着て行けない寝巻き専用ですが(まーどちらにせよ、イギリスで外出で着るのは勇気要りますね)。
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リカちゃんの甚平の生地は、多分100円ショップとかで売っている和風のカット・クロスです。浴衣を作るのには足りないけれど、甚平なら大丈夫なサイズでした。フクロウ柄で、ちょっと秋っぽいかな。パターンは、単に着物の丈を短くしただけです。ハーフ・パンツとして、パジャマの丈を短くしたものを合わせています。余り短過ぎる甚平のボトムはイヤなので、少し長めに。女の子らしく甘くアレンジするのも今回はパスして、あくまで甚平らしく、結び紐だけレースにしてみました。部屋着なので、お揃いのリボン付きターバンも拵えました。
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シャルルの甚平も、最初は和風プリント・クロスにしようかと思いましたが、結局アメリカ製のパッチワーク用の破線のストライプ生地を選びました。こちらは、甚平を作るのにさえギリッギリの面積しか残っておらず、縫い代まで削る程で、少しドキドキでした。パターンは、女の子用と丸っきり一緒です。アメリカ製の布でも、甚平の形にすると、結構和風に見えるようになったと思います。でも金髪のシャルル君が着ると、柔道着、またはルーク・スカイウォーカーっぽくも見えるような気がします。
  



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by piyoyonyon | 2017-08-04 15:37 | おもちゃ・人形 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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