カテゴリ:アクセサリー( 153 )

大きなフィリグリーの緑系ラインストーンのブローチ

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アーディングリーのアンティーク・フェアで、姉の誕生日には未だ早かったのだけれど、今年のプレゼントはこれにしよう!と思って選んだのが、このブローチです。20世紀初頭のチェコ製のフィリグリーのアクセサリーは、自分的には大好きで、今までも姉に何度かプレゼントしたことはありますが、時代的に小ぶりなものが多く、大きなアクセサリーが好きな姉には、少しインパクトが足りないかもと心配していました。しかし、こんなに大きくゴージャスなフィリグリーのブローチは、今までアンティーク・モールでも見たことがありませんでした。
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元々アンティーク・モールやショップの相場よりもかなりお買い得だった上に、一般店舗と違って大抵値段交渉に応じて貰えるので、思いの他手頃な値段で手に入れることが出来ました。
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幅は8cm位で、言わばウェストのベルトのバックル並みの大きさ。細かい透かし座金が立体的に組み合わせてあり、大ぶりながら繊細さもばっちりです。ラインストーンは、大人っぽいグリーン系で統一されています(私と違って、姉はマルチ・カラーは好きではないそうです)。
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特に、中央の大きなマーキス型のラインストーンは、オープン・バックで透明感が目を引きます。
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裏面を良く見ると、実は透かし座金の一部に顔が打ち出されていて、ちょっと気持ちワルイです(笑)。こんなところにも、アール・デコらしさが滲み出て興味深いと思います。
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因みに、今回姉にプレゼントしたビンテージ・ジュエリーの詰め合わせは、こんな感じです。実はこのブローチ以外、まとまった価格の物は一つもありません(笑)。姉の好みや用途を考慮しつつも、やはり自分の好みに偏って、今回はアール・デコ時代のチェコ製と思われるジュエリーばかりになってしまいました。
  




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by piyoyonyon | 2016-08-29 15:37 | アクセサリー | Comments(0)

エーデルワイスのリースのブローチ

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この前御紹介した、エーデルワイスのネックレスにそっくりな、今度はブローチ版に出会いました。大きさも、トップ部分とほぼ同じ。製造年代も、同じく1930年代頃だと思います。
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まあエーデルワイスの花をリース状に並べたら、どうしても似てしまう訳ですが、素材感はちょっと違っており、こちらのほうが硬質でずっしりしています。もしかしたら、こちらはセルロイドではなくボーン製かも知れません。ネックレス同様に手彫りですが、恐らく硬くて彫りにくい為、一層ゴツゴツした無骨さがあります。ただ、その分セルロイドよりは丈夫らしく、欠けはありません。
  



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by piyoyonyon | 2016-08-27 15:33 | アクセサリー | Comments(0)

昔懐かしのヘアピン・セット

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イギリスのフリマで、日本人から見ても、非常にノスタルジックな雰囲気のアイテムに出会いました。花モチーフの付いた、キッチュなヘアピンのセットです。昔日本で売られていたとしても、可笑しくない感じです。
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花モチーフは、左から黄色い菊、赤バラ、ピンクの花、緑の花(どちらも多分デイジーかマーガレット)、白バラ。右端は、ピンク色の朝顔のようですが、イギリスでは、花のモチーフとしてそれ程メジャーではないので、本当に昔の日本製とかかも知れません。
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台紙まで残っていて、これがまた非常にチープ&レトロな魅力で溢れています。台紙のイラストは、ストライプの庇の付いた、レンガの壁の店のウィンドウを表しているようで、右下に描かれていている物体は、ラフ過ぎる猫のつもりだと思います。商品名&店名の「HAPPY YOUNG PIN」が意味不明で、書体がまたレトロ。左下に書かれている文字の「Bobby pins」は、アメリカ英語で、いわゆる一番一般的なピン留め、またはそれに飾りが付いたタイプを意味します。一応「Hand painted」だそうですが、わざわざ書く意味がない位のテキトウな塗装。裏面には33ペンスの値札が残り、時代の古さを物語っています。実際使っても、お洒落には絶対見えないと確信しているので、この台紙の付いた状態で眺めるのがベストだと思います。

  


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by piyoyonyon | 2016-08-24 15:21 | アクセサリー | Comments(0)

アクアのラインストーンの花のネックレスとブローチ

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こちらも、長年壊れたままだったのを、最近とうとう修理したビンテージのネックレスです。この時代(多分1950年代)のネックレスとしては、プラスティック製のビーズのゴロゴロと大きなキッチュなタイプが多く、どちらかと言えば、こんなラインストーンがキラキラのネックレスは少数派なので、例え修理が必要な状態でも、買っておくべきだと思いました。
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銀色の地金に、水色のラインストーンの丸っこい花が並んだ、若々しい爽やかなイメージです。花と葉部分が、結構上手く組み合わせてまとめてあります。
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そして、やはり長い間壊れたままだったこのビンテージ・ブローチに、偶然ペアのようにそっくりでした。製造年代は同じ頃だと思いますが、手に入れた時期も買った場所も別々です。ただし、ネックレスに合わせるのは大抵イヤリングで、ブローチを揃いで着ける機会は余りないと思います。
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ネックレス、ブローチ共に、ラインストーンの幾つかが紛失していました。補充した石の色が明らかに違いますが、デザイン的にちぐはぐ過ぎることはなく、これはこれで面白いかもと思い実行。それに、このままぴったりのラインストーンを探し待ち続けたら、また長年お蔵入りになってしまうだけです。
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誰がどう使ったのか知りようがない、中古品のアクセサリーなので、元々フリマ等で手に入れた当初から、これは絶対後から換えたんだろうな…と思える、色や質感の明らかに異なるラインストーンが混じっているのは、良くあることなのです。そんな色々なラインストーンが混じっている様子も、長年大切に使用され続けた証であり、古いアクセサリーの個々の歴史を垣間見れる、興味深いことだと思います。
  




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by piyoyonyon | 2016-08-17 15:21 | アクセサリー | Comments(0)

セルロイドの花のネックレスとブローチ

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一緒に手に入れた、恐らく同時代(1930~50年代)のセルロイド製のアクセサリーですが、決してペアと言う訳ではなく、たまたまフリマの同じストールで売られていただけだと思います。片方は、マーガレットのような花のブローチ。もう一方は、アルプスのお土産らしいエーデルワイスのネックレスです。この手のブローチなら、結構あちこちで見掛けますが、ネックレスのほうは、チェーン部分のビーズも留め具もカンも、全て乳白色のセルロイドで出来ていて、こんな仕様は初めて見ました。
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どちらも手彫りのようで、良く見るとかなり繊細な造りです。ネックレスのトップは、一部突起した花びら部分が欠けています。
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マーガレットのほうは、ブローチとしては小さめ(直径3cm弱)ですが、素直な愛らしさがあります。良く観察すると、花びらの重なり具合が角度とか全て異なり、リアルに追求されていて、最早芸術的ですらあります。
 




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by piyoyonyon | 2016-08-13 15:27 | アクセサリー | Comments(0)

アール・デコのペースト・ガラスのイヤリング

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西洋でも、昔はピアスが未だ一般的ではなかった時代があり、ビンテージ・ジュエリーのイヤリングは、ばちんと耳たぶを挟むクリップ・タイプが多いので、余り買うことはありません。しかしこれは、揺れるドロップ・タイプだった為、ピアスに改造し易そうだと思い購入しました。ただ、クリップ金具にも古いラインストーンが付いているので、これを外してピアスに改造するのは、少し勿体無いようにも思います。
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典型的なアール・デコのデザインで、経年で黄ばんだ無色透明のペースト・ガラスの小粒のラインストーンが並んでいます。一部ラインストーンが無くなっていたので、現代のものを補充しましたが、近くで見ると明らかに色が異なり、やっぱり出来れば同時代のラインストーンで補充するのがベストです。でもまあ、壊れたまま長年仕舞っておくよりは、すぐに修理して使って上げたほうが、買った意味があるかなとも思います。
 



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by piyoyonyon | 2016-08-06 15:21 | アクセサリー | Comments(0)

フィリグリーの蝶のブローチ

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随分昔にフリマで買った、ラインストーンが幾つも欠けていた、単なるガラクタ状態の中古ブローチでした。しかし、相当時代掛かった雰囲気が大変魅力的に映り惹かれました。長い間仕舞ったままでしたが、合う大きさのビンテージのラインストーンを手に入れて、やっと最近補充することが出来ました。
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蝶なんて普段は嫌いなんですけど、この蝶型のブローチに限って言えば別(笑)。
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特に、オープン・バックになった大き目のラインストーンの透明感が気に入っています。実際には、フィリグリー(=透かし座金)と呼ぶ程金具は目立っておらず、単なるラインストーンの枠と言った程度です。
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線対称ではなく歪んでいるのも、昔の手作業らしさを物語っていて、返って愛おしくさえ見えます。20世紀初頭のチェコ製だとは思います。
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一応ビンテージのラインストーンを補充したとは言え、製造年代が違うので、色合いや質感、くすみ具合が、やはり微妙に異なって見えます。それでも、これ以上壊れたまま仕舞っておくよりは、ずっとマシだと開き直っています。少なくとも、これからは着用出来ます。
  



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by piyoyonyon | 2016-08-03 15:37 | アクセサリー | Comments(0)

円型フィリグリーのブローチ

長年放ったらかしだった、買った時から壊れているビンテージ・ジュエリーの幾つかを、最近まとめてやっと修理しました。多くは、ラインストーンが紛失していると言う状態ですが、何せ古い製品なので、補充に合う色や大きさのラインストーンが見付からなくて、やっぱり修理出来なかったものも多くあります。
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このアール・デコ時代のチェコ製と思しきフィリグリーのブローチは、ラインストーンの幾つかが取れ、更に金メッキが一部剥がれている、結構惨めな状態でした。でもマルチカラーだったのが幸いして、ラインストーンは近い色のビンテージのものを補充することが出来ました。
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メッキの剥げは、金色のアクリル絵具で埋めると言う荒業を使いましたが、これが思いの他効果良し。結構違和感無く馴染んで見えます。何より、壊れてゴミ寸前の昔のアクセサリーを、フリマで50ペンス以下で手に入れ、ちょっと手を加えるだけで、魅力が蘇って再び使用出来るのは嬉しいことだと思います。
  



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by piyoyonyon | 2016-07-26 15:25 | アクセサリー | Comments(0)

四角いルーサイトのバラのインタリオのブローチ

アーディングリーのアンティーク・フェアでは、例え小さい物一つでも、記念になるから自分用に何か買おうと思っていました。出来れば、フリーマーケットでは勿論、アンティーク・モールでも中々出会えないような、ちょっと珍しいものに越したことはありません。屋内会場を一通り見渡して、最終的にやっぱりコレダと思い買ったのが、このルーサイトのインタリオのブローチ。
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ルーサイトのインタリオとしては薄めで、従って彫りも浅め。柄も色合いもシンプルで地味ですが、長方形で、縁にフレームのような飾り罫模様が刻んであるところが、今まで見たことがなく面白いなと思いました。一般的なルーサイトのインタリオより、少しだけ落ち着いたエレガントな雰囲気があります。
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ルーサイトのインタリオのブローチは、フェアのあちこちで売られていましたが、特徴的なタイプは他にはなく、値段は概ね15ポンド位でした。その中でもこれは、元値からして8ポンドと割安で、更にアンティーク・モールと違って、値引いて6ポンドにして貰えたので、結果的には結構お得なお買い物となりました。
  




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by piyoyonyon | 2016-07-19 15:29 | アクセサリー | Comments(0)

ガラスの花篭モチーフのインタリオのペンダント・トップ

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フリーマーケットで、ガラクタに混じって昔のガラスのパーツが売られていて、古い物ならではの品の良さで輝いて見えました。手彫りしたのではなく、型抜きの模様だと思いますが、とても繊細でウットリ綺麗です。花がいっぱい詰まった籠と言うモチーフは、永遠に人気のようで、古いアクセサリーでは定番です。
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縦は5cm位で、結構大きなペンダント・トップです。最初はシャンデリアのパーツかもと思いましたが、天井に吊るして遠目にしか見えないシャンデリアに、わざわざこんな細かい彫刻をするとは思えないので、やはり元はペンダントだと思います。彩色はないので、濃い色の服の上でレースのように映えそうです。
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こういうガラスのインタリオは、ドイツに結構多いようですが、同じものがネットでヒットして、確かにこれもドイツ製のクリスタル・ガラスのようです。



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by piyoyonyon | 2016-07-12 15:38 | アクセサリー | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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