カテゴリ:ファブリック( 52 )

青いクロシェ・パッチワークのブランケット

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昨年末、フリーマーケットで出会った、かぎ針(クロシェ)のモチーフ編みを繋いだ、大きなグラニー・ブランケットです。一目見て、大好きなクロシェ・パッチワークの中でも、特に好みにどんぴしゃだと惹かれました。価格は2ポンドと言われ、1ポンドに値切ろうとした(…最早クセ?)けど断られ、結局言い値で買いました。しかし本当は、2ポンドでも十分安い、魅力的で状態も造りも良いブランケットなのは、重々承知しています。もしアンティーク・モールで買ったら、30~50ポンドはしそうです。
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沢山の色を使用した、レトロ・キッチュな雰囲気満点のモチーフ編みを、青い毛糸で繋げて統一してあります。全体的な大きさは100×150cm位で、子供用のベッドなら、ベッド・スプレッド(カバー)としても使えそうです。一つのモチーフは5cm角位と小さめで、しかも割と細い毛糸で緻密に編んであり、それをこんなに大量に繋げてブランケット・サイズに仕上げてあるのだから、相当な労力を要した力作であることが分かります。
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こういうのを広げて撮影していると、シマシマのあの子が必ず嗅ぎ付けてやって来て、撮影の邪魔をしたなあと思い出し、涙が込み上げて来ます。
 




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by piyoyonyon | 2017-02-28 15:26 | ファブリック | Comments(0)

青いクロシェ縁の刺繍クロス

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昨年の秋頃にフリマで購入した、古い刺繍布です。素材はコットンで、大きさ的にはテーブル・センター、または西洋の長方形のお盆に敷くトレイ・クロスと言ったところ。
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刺繍のモチーフは、イギリスの刺繍の定番、花いっぱいのコテージ・ガーデンと、ヴィクトリア時代のクリノリン・スタイル(中に枠を入れて大きく膨らませたスカート)のドレスを着た、ボンネットを被った横向きの女性です。もしそれだけだったら、在り来たりで余り気に止めなかったかも知れませんが、気に入ったのは、縁を囲む幅約5cmの、青いコットン糸で編んであるクロシェのレースです。
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これも、もし白いレースだったら、然程印象に残らなかったことでしょう。青だから目を引き、額縁効果で刺繍を引き立てています。刺繍の中心となるドレスの糸の色と、丁度このクロシェ糸の色が合っており、全体的に上手く調和して見えます。しかも、単に市販のレースを縫い付けたのではなく、布の大きさに沿って角もピッタリ合うように編んであり、このレースも刺繍を作成した人の手作りなのは、疑いようがありません。刺繍からレース編みまでこなす、昔の女性の手間を惜しまない働きぶり、また作品に込めた愛情に感心します。
  




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by piyoyonyon | 2017-02-01 15:24 | ファブリック | Comments(0)

鳥と食器柄の風呂敷

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こちらは、昨年お友達のIちゃんから貰った、やはり小型の風呂敷、または大判のハンカチです。お花の他に、鳥(鳩笛?)や食器等が、青系でまとめてある和風の民芸調の柄で、好みにどんぴしゃ。ただし、食器はティー・カップやケトルの洋食器だし、アルファベットで「マーマレイド」とまで書いてあるのに、これで何故和風に見えるのか不思議です。
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今丁度欲しい弁当包みにぴったりの大きさなのですが、やはり勿体なくて使えにゃいっ。
 



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by piyoyonyon | 2017-01-08 15:25 | ファブリック | Comments(0)

こけし柄の双六風呂敷

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お友達のMちゃんから昨年誕生日のプレゼントとして貰った、小型の風呂敷、または大判のハンカチです。大好きなこけし模様の上、スゴロクとして実際遊べる優れもの。風呂敷やハンカチがゲーム板になる発想は、ありそうで中々無かったと思いました。
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その上、パッケージ(帯)に記載してあるホーム・ページから、揃いのデザインの駒とサイコロがダウンロード&プリント出来る心配りようです。
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更に、こけしのイラストのしっかり可愛いところが素敵。「振り出しに戻る」等の残念な指示の場合、こけしちゃんもガッカリな顔をしています。また、地色が「弁柄色」ってところが、和らしさを盛り上げています。
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実は双六としては、イギリスでは他に読める人がいない為(別に説明すれば良いだけですが)、まだ遊んでいません。そしてハンカチとしては、可愛い過ぎて勿体なくて使えません!
  




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by piyoyonyon | 2017-01-02 15:31 | ファブリック | Comments(0)

サンタ・クロース柄のXmasストッキング

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フリマで買った、コットン製のクリスマス・ストッキングです。すなわち、イヴの晩に枕元に飾って置くと、翌朝までにサンタ・クロースがプレゼントを詰めてくれると信じられているアイテムです。日本では、Xmasソックスと呼ばれることもあるようですが、本来英語ではストッキング=長靴下なのです。もっとも、現在の子供は大量にプレゼントを受け取るので、クリスマス・ストッキングも、とてつもなく巨大な物が用意されています。こんな小さなストッキングは、今は単なるデコレーションと考えるほうが良さそうです。
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後姿もちゃんと有り。多分、「Cut-n-sew pattern fabric」から作った物ではと思っています。
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シンプルながら、イラストの色使いやタッチに、昔らしさが何気に滲み出ていて気に入っています。白いお髭のラインに、手袋と同じ青を使うなんて、出来そうで中々思い付かない構成でしょ。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-20 15:27 | ファブリック | Comments(0)

クリスマス柄パッチワークのテーブル・ランナー

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昨年のクリスマスに、イギリスの義妹から貰ったプレゼントです。既製品で、タグが付いています。それに寄ると、デザインはノルウェーの首都オスローだそうです。しかし、ノルウェーらしさは特に感じられません。もしかしら、デンマーク発のお手頃価格雑貨屋「TIGER」で売られていたのかも、と思っています。
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30×120cm位の細長い布で、用途は、テーブルの長辺に沿って中央に敷く、「table runner テーブル・ランナー」ではないかと思います。でも、食卓に敷くのは最も汚す確率が高く、パッチワークでは上に何か乗せた時に安定が悪いので、実用するとしたら、椅子の背に掛けるとかの使い方をするとは思います。
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キッチュな苺柄やサクランボ柄など、クリスマスに関係ないプリントも混じっています。布目は粗く、プリントは安っぽく、版ズレも結構激しいので、製造はインドとかかなあ。垢抜けなさが、返って魅力。勿論ミシン仕上げだとは思いますが、これだけのピースを繋げて製品化するのは、やっぱり大変な手間だと思います。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-17 15:27 | ファブリック | Comments(0)

ユールトムテのクリスマス壁掛け

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プルボローのアンティーク・モールで見掛け、一目でスウェーデン製のクリスマス飾りだと確信し買いました。値段は、チャリティショップ並みでした。長さ55×20cm幅位の麻布で、上辺に壁に掛ける為の木製バー、三角形に折られた裾の先にはベルが着いています。こういうアイテムを「ウォール・タペストリー」と呼ぶようですが、北欧人は布で壁を飾るのが本当に好きみたいで、北欧には特に多く存在するようです。
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布の上部には、クリスマスの必須アイテムのキャンドルが描かれていますが、ハートを組み合わせてあるところにも、北欧らしさが出ています。
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下部には、いたずらっこそうな双子(?)の女の子が。何だか服装が可愛い。彼女達は、サンタ・クロースの助手の小人「ユールトムテ」なのではと思っています。図案のタッチも色合いも、版の抜き合わせ方も、やっぱり北欧のビンテージ布は魅力的で、自分の好みにドンピシャ合う物が多いと思いました。
   




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by piyoyonyon | 2016-12-15 15:31 | ファブリック | Comments(0)

クリスマス柄クロスステッチ

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フリマで、ダンボール箱にクロスステッチの布が何枚か突っ込まれているのを発見し、その中から3枚選んで買いました。三枚で20ペンス。その中でも一番大きい(一辺30cm位)布は、この季節にぴったりなクリスマス柄でした。升目がはっきりしたクロスステッチ専用の布の中でも、「これなら私でも挑戦してみようか」と思う気になる程(笑)升目が大きい布ですが、大味にならずに、中々魅力的にまとまっています。
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鮮やかな赤い地を賢く利用し、白いステッチで埋めて、キャンドルとリンゴのモチーフを抜き風に上手く表現しています。ちょっと北欧風。更に黒いステッチが、ピリッと利いたアクセントになっています。
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ついでに、一緒に買った他の2枚はこの通り。こちらは一辺12cm程度で、黄土色に近い渋い山吹色一色なのに、いや単色の幾何学文様だからこその、中々の可愛さです。地はリネン。
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これは、それよりも若干大きく一辺15cm位。地は化繊混のリネンのようです。クロスステッチだけでなく、枡目を利用した他のステッチも組み合わせ連続模様風に、淡いパステル・カラーのみで花柄ボーダーを表しており、こちらも中々の可愛さです。今後はどちらも、アクセサリー等の背景布として活躍してくれそうです。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-11 15:24 | ファブリック | Comments(0)

クリスマスのパッチワーク布

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夏にフリマで買った、一辺1m位の、何処かの誰かのお手製の、クリスマス柄のパッチワークです。中綿は入っていないので、キルトやブランケットではなく、敷物かテーブル・センターか、ソファの背等の掛け物と言ったところです。古い物ではなく、一つ一つのプリント生地もそう珍しいものではなさそうですが、総ハンドメイドなのは確かで、全体的にバランス良くまとまっており、綺麗に仕上がっています。
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イギリスで割と良く見掛ける、10cm角位のピースをランダムに繋ぎ合わせた、パッチワークとしてはシンプルな物です。しかし、それぞれのプリントの柄が生きるこれ位の大きさのほうが、眩暈がする程緻密でキッチリ計算されたパッチより私は好きです。ちょっとクドめで力強い印象なのが、イギリスらしいと思います。
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縁をクリスマス柄のボーダー・プリントで囲み、額縁状にしているのが、中々上手いまとめ方だと思いました。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-08 15:30 | ファブリック | Comments(2)

クロシェのモチーフ繋ぎのティーコジー

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いよいよ日本では、熱い紅茶の美味しい季節になって来ましたね。一方紅茶の国イギリスでは、真夏の何日かを除けば耐え難い程暑くはないので、ずっと熱い紅茶を飲み続けています。ただしティーバッグの普及で、現在は茶葉とポットでお茶を入れる機会は激減し、従ってティーコジーの出番もほとんどなくなりました。
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そんな訳で、絶滅する前に、イギリスの文化遺産として残したい毛糸のティーコジーですが、その中でもクロシェ(かぎ針編み)のモチーフ繋ぎは、特に可愛いと思います。少ない色数ですが、ばっちりノスタルジックな配色です。分厚く二重に編んであり、保温性も十分あります。そしてこれは、ポットの注ぎ口と取っ手部分が、切り込みから飛び出るタイプ。つまり、コジーを掛けたままでお茶が注げるんです。
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ティーコジーは、ぽってり丸いイギリスのポットに合わせて、半円形が一番多いし、それが最も「らしい」形だと思います。一方、毛糸のかぎ針モチーフ編みと言うと、一般的にピースが四角なので(丸や花型もありますが)、モチーフ繋ぎのティーコジーも、単純に繋げて四角い物が多いようです。しかしこのティーコジーの場合、基本的には四角いピースだけを繋ぎ合わせても、上手い具合に半円形に形成してあります。尚且つ切り込みが入っていて、構造の中々の優秀さに思わず感心します。
 



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by piyoyonyon | 2016-10-15 15:38 | ファブリック | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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