カテゴリ:箱・缶・入れ物( 47 )

昭和レトロなオルゴール箱

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フリマで出会った、何とも懐かしい雰囲気のオルゴールです。一目で、これ絶対日本製だ~と思ったら、確かに日本製でした。サンキョーのムーブメントが付いていて、底に襖の裏紙のような和紙が貼ってあります。大きさも仕様も留め具の形態も、「イッツ・ア・スモール・ワールド」のオルゴールそっくりで、多分同じメーカーが作ったのだと思います。売っていた30歳代位の白人女性の、子供の頃の持ち物だそうです。
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蓋には、厚さ0.5mm位の樹脂製の立体映像印刷のカードが貼ってあります。これは「Lenticular print レンチキュラー印刷」と言うそうで、姉と私の写真アルバムに、こんな絵葉書が1枚ずつ貼ってあり、見せて貰うのが好きでした。この図案は、イラストではなく、「トツパンの人形絵本」のような人形を撮影した写真だと思います。「ヘンゼルとグレーテル」の最後の場面? 立体映像ですが、図柄が動く訳ではありません。
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側面は、昔の少女漫画のようなタッチで、花と何故かカスケット帽が描かれています。
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そして蓋を開けると、内面はピンクのサテン張りで、チープなプラスティック製の銀枠の鏡が貼ってあり、同じく安っぽいバレリーナの人形がボヨヨンと立ち上がります。この人形は、足の部分がバネで固定してあり、流れる曲に合わせて、軽やかにクルクル~…ではなく、怪しくガクガクと振動しながら結構激しく廻ります。曲目は、映画「ドクトル・ジバコ」の「ララのテーマ」(念の為ラ・ラ・ランドじゃないよ)。
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拡大すると、バレリーナっつうより、何だか場末の踊り子っぽい…。私も昔、バレリーナが踊るオルゴール箱を持っていましたが、磁石で滑らかに廻る仕様で、もう少しバレリーナらしく優雅に舞ったと記憶しています。
 



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by piyoyonyon | 2017-08-01 15:35 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

エーデルワイスの透かし彫りの木箱

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フリマで出会った、ちょっと変わった、直径6cm位の白木の箱です。蓋の中央に、エーデルワイスらしきモチーフが浮き彫りになっているので、オーストリアとかアルプス地方の土産物では?と思うのですが、今までこんな仕様の土産物を、現地でも古物としても見たことがありません。
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多分素材は白樺の木で、一本を丸ごと刳り貫いて入れ物にしてあります。全て手作業なはずで、透かし模様が一つ一つ丁寧に彫ってあり、かなり労力が掛かっています。
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エーデルワイスの中心や、蓋の縁に並んだ花のような細かい模様は、革細工の刻印みたいに打ち付けてあるようです。
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とは言え、スカスカで収納にはならず、一体何を入れて置く箱として作られたのでしょうね?? 一応、アクセサリー類を収納する「トリンケット・ボックス」にはなるのかな。




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by piyoyonyon | 2017-07-30 15:35 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

八角形のクロスステッチ柄の缶

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クロスステッチ柄…と言うか、クロスステッチの図案柄、または単なるマス目画柄の缶です。サビサビの古い缶の割には、1ポンドと、フリマとしては高かった。値切ろうとしても駄目で、プロらしき店主のおっさんは「だってコレほら、『トンブリッジ・ウェア』加工してあるだろ? だから安く出来ないんだよ」。…私、無言。おっさん「言ってる意味、分かる?」。分かりますが、思わず「そりゃ絶対違うだろっ」と反論してしまいそうで答えませんでした。「Tumbrigde ware トンブリッジ・ウェア」と言うのは、イギリスの寄木細工のことで、アンティークとしても価値の高い物ですが、それとはこの缶は全く関係なさそうです。でもまあ、缶コレクターは結構多いし、古い缶こそコレクターには有難いかも知れないので、おっさんは強気なのかも。
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八角形を横長にしたような形で、平べったくて、収納には役に立ちそうなので、結局買いました。それに、刺繍風の愛らしい花柄の缶は、やはり見逃せません。中にも多少サビがあるので、食品とかは入れられませんが、アクセサリー・パーツ等なら収納出来ます。
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トンブリッジ・ウェアでは全くないけれど、蓋にも側面にも溝のエンボスがあって、結構凝ったデザインです。特に蓋のエンボスは、縦横に組み合わせて、エンボスだけで模様のように加工されています。





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by piyoyonyon | 2017-07-10 15:33 | 箱・缶・入れ物 | Comments(2)

小鳥のガラスのトリンケット・ボックス

P太は、ノーリッジで買ったウラン・ガラスのトリンケット・ボックスが、美しいので相当気に入ったらしく、義母への誕生日プレゼントにプラスしてはどうかと言い出しました。しかし義母は、どう見てもウラン・ガラスを気味悪がっているので、それは止めとけと言いました。どんなに賢い人でも、またどんなにウラン・ガラスの放射能は人体に無害なレベルだと説明しても、世の中には、ウランと聞いただけで拒否反応を示す人のほうが、まだまだ多いのです。そこで、地元の中心地へ出たついでに、他の普通のガラス製の(つまりウラン・ガラスではない)トリンケット・ボックスを、プレゼント用に探そうと提案しました。
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町のチャリティショップを一通り回ると、幾つかのガラス製のトリンケット・ボックスを見掛けました。これは、その中で一番魅力的だと思い選んだ物。ビンテージと呼ぶ程古い物ではないかも知れませんが、私が持っているガラス製の呼び鈴と、天辺の鳥モチーフがほぼ同じで、20~30年以上昔のドイツ製だと思います。
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全体的にカット・ガラス風の型抜き装飾が細かくキラキラ美しく、大変愛らしい小ぶりのトリンケット・ボックスなのには違いありません。呼び鈴同様、クリスタル・ガラスだとは思います。
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何と言っても可愛さの決め手は、蓋に止まっている丸めの小鳥。この造形が、やっぱり優秀です。
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鳥モチーフは、実はそれ以外に本体の側面にも、レリーフ状に三つ入っています。
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売られていた時は、カット模様の溝の合間に埃が入り込んでくすんでいましたが、家で古歯ブラシで磨いたら、見違える程輝きが増し美しくなりました。義母も喜んでくれたようです。





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by piyoyonyon | 2017-04-17 15:28 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

ウラン・ガラスのデコラティブなトリンケット・ボックス

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ノーリッジでアンティーク・ショップ巡りをしている合間、当然普通のチャリティショップもチェックしていましたが、その中の一軒で、中々美しいトリンケット・ボックス、またはパウダー・ジャーに出会いました。毎度ながら、元はコスメ(ドレッシング・テーブル)・セットに付属していたものと思われます。
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今まで私達が手に入れたウラン・ガラスのトリンケット・ボックスの中では、一番デコラティブで、エレガント・ガラスと呼んでも構わない程優雅な雰囲気です。実物は、もう少し緑色が濃い目です。
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全体的に細かくカット・ガラス風の型抜き装飾が施され、蓋の取っ手の部分の透明感が特に綺麗。
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放射線量は、デコ期のウラン・ガラスとしては平均値ですが、カットが複雑な分、発光が美しく見えます。
  




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by piyoyonyon | 2017-03-19 15:33 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

白い花のマイクロ・モザイクのピル・ケース

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ミニチュア傘とバッグのブローチと同じストールで、「一つ何でも50ペンス」の箱から買いました。長辺でも3cm程度の、小さな小さなピル・ケースです。ただし、古い物では特になさそうです。
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昔からイタリア土産の代表的なマイクロ・モザイクですが、色とりどりの鮮やかな花模様ではなく、ロイヤル・ブルー地に白い花だけの質素&清楚さが、ちょっと珍しいと思いました。青地に白いマーガレット系の花の組み合わせは、昔から大好きです。
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小さくとも、隅々まで抜かりなく職人気質が滲み出て、造りはしっかりしているようです。蓋はちゃんと蝶番で開き、尚且つしっかり閉まります。





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by piyoyonyon | 2017-02-27 15:23 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

ウラン・ガラスの小ぶりのトリンケット・ボックス

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お城と大聖堂の町Rochester ロチェスターでも、当然アンティーク・ショップやチャリティ屋を見て周りましたが、私達夫婦好みの美しくて面白くて小さくて御手頃な価格のウラン・ガラスは、生憎余り見掛けませんでした。一通りの店を見渡した後、最終的に今回一番の選択であろうと判断したのがこれ。ビンテージ屋にしか見えない、お洒落なチャリティショップで買いました。
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毎度の如く、コスメ・セットに付属していたトリンケット・ボックス、またはパウダー・ジャーだと思いますが、私の小さな両手にすっぽり収まる程小ぶりです。小さい上にガラスは分厚く、つまり容量は大してありません。
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蓋をとると、本体の縁の花びらにように波打っているのが、何気に可愛いと思います。
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本体をひっくり返すと、またしてもジェリーのよう。実際にはもっと濃い、黄色味の結構強い緑色で、放射線量はアール・デコ時代のウラン・ガラスとしては高めでした。
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同じ時代の他のトリンケット・ボックスと比べても、狙った通りブラック・ライトで強めに発光します。
  




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by piyoyonyon | 2017-01-28 15:31 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

プラスティック・キャンバス刺繍の家型小物入れ

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見掛けると中々逆らえない、何処かの誰かの手作りの、プラスティック・キャンバスに毛糸の刺繍を施し、立体的に組み立てた物です。この手の手芸では、家型は割と定番のようですが、今回のはイギリスらしい田舎家ではなく、縦長で屋根の傾斜が急で、どちらかと言えばドイツの木組みの家っぽく見えます。
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蓋を外すと、こんな風になります。屋根裏の窓部分が屋根に刺さり、蓋になっている屋根が中々しっかり固定される仕組み。かなり縦長で底が深いから、一体何を入れて使うのかは、結構迷うところです。短いペン入れとか、眼鏡を立て掛ける、辺りかな。
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側面も、ちゃんと木組みの家っぽく刺繍入り。
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裏面。ドイツ風と言う事で、同じくドイツ出身の、プレイモービル君に出演して貰いました。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-28 15:36 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

「クラブツリー&エヴリン」のXmasオルゴール缶

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夏にフリマで購入した、お菓子の空き缶です。クリスマスにギフト用として販売され、元は中にファッジ(キャラメル風の菓子)が詰まっていたようです。古い物では全くありませんが、底にオルゴールが嵌め込まれているのと、イラストの精密さに惹かれました。オルゴールの曲目は、クリスマスらしく「くるみ割り人形序曲」。
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イラストは、いかにもイギリスらしい古風な店構えの、「クラブツリー&エヴリン」の店舗そのものを表現しています。まずジョージアン様式のドアには、大きなクリスマス・リースが掲げられています。
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窓から覗ける店内には、この缶を始め、クラブツリー&エヴリンの商品が、細かくリアルに描かれています。この店の名前と聞くと、昔東京に住んでいた頃、入浴剤好きの父の為にと、クラブツリー&エヴリンで買ったバス・キューブ(入浴剤をサイコロ状に固めたもの)を、母が出張で上京した際、お土産に持たせたのを思い出します。母が家に帰って父に渡すと、甘い物にも目がない父は、「これチョコレートだばい?!」と勝手に言い張り聞かなかったそうです。確かに銀紙に包まれていて、ホワイト・チョコに見えなくもなかったのですが、母が「いいえ、お風呂に入れる物だって言ってましたよ」と言うのも無視し、父はバス・キューブを齧り、そのまま顔をしかめて洗面所に激走したそうです。我が父ながら、意地汚いこと限りなし…。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-16 15:28 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

猫サンタのお菓子箱

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昨年のクリスマスに、お友達のIちゃんが送ってくれた、お菓子が詰まっていたギフト用の紙箱です。だから日本のデザイン。中に飴玉が5つだけ入っている小さな箱なんですけど、むふっと微笑む黒猫が可愛いく、食べ切る前に撮影しておきました。
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猫にサンタの格好をさせて、そのままの形に添って箱を形成しちゃったところが面白く、尚且つやはり日本の物は造りがしっかりしていると思いました。飴ちゃんの個別包装まで、抜かりない可愛いさ。
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ついでに箱の内側も、しっかり可愛いプリントなのです。この時期、イギリスでもギフト用の凝ったパッケージ入りのお菓子が沢山出ますが、大きな缶入りが多く、小さい紙箱入りは、概ね子供向けのデザインで、造りがヤワだと思います。いつまでもとって置きたくなる紙箱仕様は、余り存在しないかも知れません。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-12 15:30 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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