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グリニッジのマーケット

大型帆船カティサーク号での姪の誕生パーティがお開きとなった後は、P太と義両親と一緒に、近くの博物館に行く予定でした。しかし、空腹で一歩も進めないので(特に私が)、その前に急遽腹ごしらえです(笑)。日本の皆様なら、何故パーティ直後なのに空腹?と不思議に思われるかも知れませんが、義妹は食料は子供達の分しか用意して来なかったし、例えあったとしても、イギリスのパーティ(特に子供の)の食べ物は、概ね粗末で不味く、お腹を満たす気には到底なれないからです。カティサーク内にはカフェもありましたが、観光地価格で高く、おまけにイギリスの典型的なカフェ・メニューばかりで、食べたいものもありませんでした。
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そこで私達が目を付けたのは、グリニッジのマーケット。非常に混んでいましたが、ありとあらゆる国の屋台が並び、早く安く、ちょっと変わった美味しいものを食べるのには、持って来いだと思いました。
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一応一通り見渡して一番惹かれたのは、イタリア屋台のライス・コロッケでした。フィリングを詰めた硬めのリゾットを球状にし、細かいパン粉を付けて揚げてあります。フィリングは、「ボロネーズ・ソース(ミート・ソース)」、「トマトとホウレン草」「チーズとベーコン」など10種類位の中から選べます。こんなの、イギリスの他のイタリアン・レストランでも、今まで見掛けたことがありません。
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私は「ナスとモッツァレラ」、P太と義両親は「チキンのワイン・クリーム・ソース」を選びました。コロッケは温めてあり、無料でサラダを付けてくれます。余り油っこくはなく、でも一個でお腹いっぱいになり、正に私達が望んだ通りの昼食でした。しかし厳密に言うと、またもや選択を誤り、チキンのほうが美味でした。
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この屋根付きマーケット(注:「屋内」とも違う)は、現在半分位が工事中でして、営業している半分は食べ物屋台、その半分がクラフト系の雑貨を売るストールが占めています。
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この黒いウール地に鮮やかなアップリケのスカートには、ちょっと惹かれました。
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Tシャツのプリントはお洒落なんですが、フレンチ・スリーブってのがどうもね…。
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非常に久々にグリニッジを訪れましたが、人気の観光地なだけに、アーティスト雑貨屋やビンテージ屋等の個性的な店が集まっており、じっくり歩くのはやはり面白そうだと思いました。
 
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by piyoyonyon | 2015-07-31 15:20 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ホーンジーの世界一ゴルファー・マグ

何の根拠もないくせに、そろそろホーンジー社の「ワールズ・ベスト・シリーズ」のマグに出会っても良い頃じゃないかと思っていたら、…本当に出会いました(笑)。はっきり言ってゴルフは嫌いですが、このシリーズのトボけたイラストは、どれも変わらずに魅力的です。
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黒とピンク・ベージュ、少し青み掛かった白の三色使いです。凄い猫背でへっぴり腰っぽくて、弱そうなゴルファーが描かれています。これがどーやって、世界一のゴルファーに見えるんだ。 
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黒い主線の部分が少し凹んだような焼付けプリントは、ホーンジー独特の技術。
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何だか、ウサギにも馬鹿にされているみたい(笑)。---私の家族や友達&その旦那は皆ゴルフ嫌いで、ゴルフそのものより、嗜む人々の層に問題があるようです。「家庭を大切にしない男がやりそう」「趣味や拘りがハッキリしている人は、ゴルフなんかまずしない」「センス悪いヤツが集まっている」などと、凄い言われようです。そして、接待ゴルフと言うアホ臭い習慣が、更に印象を悪くしているようです。ついでに、イギリスにも接待ゴルフは存在するようですよ! 家事・育児共同が当たり前のイギリスでは、ゴルフは夫達にとって、週末に妻と子供の相手から開放出来る、唯一の機会なのだそうです。しかしもし、サッカー・ファンとゴルフ好きのどちらがマシかと聞かれたら、イギリスに限って言えば、間違いなくゴルフを選択するでしょう。
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by piyoyonyon | 2015-07-30 15:21 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

カティサーク号で誕生会

今年の姪の誕生日は、ロンドン東部のGreenwich グリニッジにある「Cutty Sark カティサーク号」で行われることになりました。カティサークは、19世紀の大型帆船で、唯一現存する、中国から英国へ茶葉を運んだ「tea clipper 紅茶輸送快速帆船」です。私は今まで二回見学したことがありますが、婚約時に訪れた二回目の後、火災に遭い消失しました。しかし3年前に、やっと修復が終了したそうです。
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現在のカティサークは、陸に固定された船型の博物館です。その周囲には、土産やアンティークのストールが並んでいます。
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このビンテージ服屋の中央のコート・ドレスには、マジで懸想しました。サイズもぴったりそうだったし。
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現在のカティサークの入り口は、ミュージアム・ショップになっています。この店だけなら、入場料を払わずとも誰でも入ることが出来ます。
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ここで売られているものは、まずカティサーク号の模型。うちの母は、こんな大型帆船が大好きで、カティサークの模型も持っています。本物で誕生会なんて聞いたら、さぞ羨ましがることでしょう。
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それと紅茶。トワイニングの特別仕様缶入りで、結構高価です。
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中国繋がりで、ブルーウィロウ風の陶器のアクセサリー。
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紅茶繋がりで、不思議の国のアリス・グッズも。結構可愛いけど高い。
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昔の船には付き物だった、ドブネズミの縫いぐるみも! かなり良く出来ています。それに対する解決策として、猫を乗船させていたらしく、一緒に猫の縫いぐるみも売られていました。
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こちらは、樹脂製の黒猫のブローチ。中々お洒落です。
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ショップから船を見上げると、こんなかんじ。
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いつもなら、子供がいっぱいの誕生会なんて真っ平御免なP太ですが、今回は団体料金で内部が見学できるし(さもないとべらぼうに高い!)、誕生会そのものには参加しなくて良いと言う事で、やって来ました。チケットを見せて、いよいよ内部へ。このように船は脇で支えられ、宙に浮いている状態になっています。
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そして、船底を見上げることが出来る仕組みになっています。ここには、カフェも併設されています。
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こちらは、「figurehead」と呼ばれる、船体の先に付いていた彫像のコレクション。これが必ず女性を模っているから、英語では、船の代名詞は「she」と女性形で呼ばれるものだと、すっかり今まで信じていましたが(P太も)、こうして見ると男性型も存在することが分かりました。
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船底がとても細いことに、P太も私も改めて驚きました。ティークリッパーは、蒸気や電力を使用しない船としては、驚異的なスピードを誇っていた為、細い船底が必須だったようです。
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19世紀当時の衣装をまとったガイドさんに寄る、解説付きツアーもあります。その手前に居る縞のパーカーを着たクソガキが、悪戯でガイドさんを蹴り捲くっており(親、注意して止めろよ)、大変な仕事だと思いました。
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誕生会は、一応「海賊パーティ」と言うテーマになっています。姪や義妹・義弟を始め、お友達の何人かは海賊コスプレで参加。義妹は、子供達の海賊ごっこを上手く仕切っていました。
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私も、一応こんな格好で参加しました。義父には、「ジプシーの仮装かい?」なんて言われましたが…。
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続いて、船内に入ります。天井が、木製の茶箱仕立てになっています。
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床も、茶箱を模しています。これは、ここ船の最下部には、かつて茶箱が出来るだけ多く積まれていたからのようです。中国からは紅茶を運んだけれど、中国へは阿片を運んだ…のかも知れません。
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その上階。ここにも、かつては茶箱が出来るだけ積み込まれていたそうです。今は展示室になっていて、当時の船内の食事の見本などを見ることが出来ます。それに寄ると、平日の食事は主に塩漬け肉で、日曜日だけイギリス人の好物のパイ料理が供給されたそうです。
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子供用のアトラクションも、あちこちに。これは、乗員を積み上げる木製のゲーム。
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ついに船上(甲板)に出ます。この日は曇りの予報でしたが、屋内に居る間に雨が降ったようです。
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このドーム型の建物は、テームズ河の地下を潜る徒歩トンネルの入り口。20年近く昔、途中まで潜りましたが(何せ結構距離がある)、確か有料だったと記憶しています。
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1940年代のスタイルをばっちり決めた母子が、何故か船内に二組居ました。戦争記念イベントか何かに参加するの?
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乗組員の生活エリアは、全てこの船上に集まっていたようです。
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思った程定員は多くなかったようですが、面白いのは、一般船員と役職者用の設備の格が全く違うこと。イギリスは元々階級社会の上、船の世界は、命令系統を明確&迅速にする為、更に厳格な階級制度だからのようです。水夫達のベッドは、寝台車よりも狭い粗末なものでした。これは水夫用のキッチン。
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一方、こちらは船首部分にあるVIP用のキッチン。船長には、個室&専用シャワーやトイレもあったようです。
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役職者用の会議室。
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この天井からぶら下がった円盤は、ワイングラス・ホルダー。船が揺れてもワインが零れない為の工夫です。
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立派な暖炉も設置されていました。このカティサーク、火災で消失したとは言え、丁度解体修理中だったので、幸運なことに、多くのオリジナルの部材を既に取り外していたと言われています。
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子供達は、勿論本物の船での海賊ごっこに大興奮で、私達大人も楽しめました。が、何せ団体割引でも入場料が非常に高く、たかが子供の誕生日なのに、毎年大がかりで大変だと思いました。そしてカティサーク号は、やはり「船」だった頃のほうが格好良かったと感じました。上↑は、9年間の写真です。
  
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by piyoyonyon | 2015-07-29 15:31 | 旅行・お散歩 | Comments(4)

エナメル×ラインストーンのビンテージ・ブレスレット

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ビンテージのブレスレットは割と珍しいのですが、こんなに凝ったデザインのものは、尚更珍しいかも知れません。複雑な金属パーツがオレンジ系のエナメルで塗装され、オーロラ加工のラインストーンが鏤められてあります。この輝きが半端なく、ビンテージと言えどかなり派手。自分で着けると、結構浮きそうです(笑)。
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留め具に「jewelcraft」との刻印があり、質の良いアクセサリーを作る、定評のあるメーカーだったようです。イギリスなら「jewell」と綴るはずですので、アメリカのメーカーかも知れません。製造は多分1950年代。
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万が一留め具が外れても簡単に紛失しないように、「保険」として細いチェーンの付いているところが、コスチューム・ジュエリー(貴金属宝石じゃないアクセサリー)と言えど、結構高価だった時代を物語っています。
 
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by piyoyonyon | 2015-07-28 15:39 | アクセサリー | Comments(2)

御機嫌ナナメなソビエト民族衣装ビニール人形

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フリーマーケットの、毎度ながら古いお土産人形が沢山突っ込まれたダンボール箱の中に、ロシアの民族衣装を着た少女の人形がありました。見掛けると惹かれずにはいられない、ソビエトの1960年代のソフト・ビニール製の抱き人形タイプです。これらは、大抵東欧の人形劇的な雰囲気を持っています。この時代のソビエトでは、こう言った人形を撮影した観光絵葉書も盛んに発行されていたようで、現在コレクターズ・アイテムとなって、結構高値で取り引きされているようです。ところが、今回手に入れた人形は、眉間には皺が寄っているし、何故かヤブ睨みな仏頂面をしています。共産圏の製品だから、資本主義的な商業ベースからは掛け離れていて仕方ないのかも知れませんが、およそお土産らしくない容貌です。
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とは言え、衣装は中々の可愛さです。麻(混)地のチェックのスカートに、麻のエプロン。頭にも、麻製のヘアバンドを巻いていて、素朴な農村の女の子らしさが出ています。化繊全盛だったこの時代に、このナチュラルな素材使いは珍しいかも。
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赤くて大きな(人形にとっては)肩掛けカバンを下げており、これはもしかしたらヨソから持って来たものを、勝手にこの人形に掛けているだけなのかとも疑いましたが、ブラウスの柄と色違いのプリントなので、元から付属していたようです。ブラウスもスカートも背面はボタン留めで、着脱出来る仕組みになっています。
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そして、長年大事に保管されていたらしく、髪が多少ボサボサな以外は、状態がとても良いのです。元持ち主の記録として、「ロシア」と記入された手書きのタグが、スカートの裾に留められてあり、大切なコレクションだったのが伺えます。不機嫌なブスっ面だけど、子供がベソをかいたり、真剣な時の表情みたいでリアリティはあり、何だか憎めない人形です。
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by piyoyonyon | 2015-07-27 15:27 | おもちゃ・人形 | Comments(2)

バカTシャツの季節

夏だ! 男の普段着の定番、Tシャツの季節がやって来ました。そこで、P太の新顔のバカTを御紹介します(冬でも着ていますが…)。シワも伸ばさず、箪笥に突っ込まれたままの状態で撮影して失礼します。
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これは、義兄からプレゼントされた、赤塚不二夫の「うなぎ犬」シャツ。どのキャラがどの漫画に登場するのか、良く把握していません(笑)。P太は相当気に入っています。単語が一応英語で書いてあるので、周囲から「それ何?」と聞かれることも多いのですが、「見てのまんまだよ」と答えています(…答えになっとらん)。
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私がクリスマス・プレゼント用に、わざわざプラハにまで発注したチェコ(スロヴァキア)のストップモーション・アニメーション「パット&マット」のTシャツ。P太はDIY好きなので、このアニメも大好き。でもロイヤル・メールの配達がとんでもなく遅れ、クリスマスに間に合わず(涙)、結局ヴァレンタイン・プレゼントになりました~。相当デカイ。しかし襟口と袖に黒地が付いて二重になっており、意外とお洒落でした。
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背中面にもプリント付きです。「A JE TO!」は、「…そしてこれだ!」の意味で、チェコ語のタイトル。大胆な構図には、彼らの破壊的なDIYっぷりが表現されています。実物の地色は、もっと濃いカーキ・グリーン。
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日本を去る際、成田空港のヲタ屋で誕生日プレゼント用に買った、アニメ「攻殻機動隊」の「笑い男」シャツ。調査兵団「自由の翼」シャツと、どちらが良いか迷い(本人が)、結局こっちを選びました。いかにも萌え~キャラのモロ痛Tシャツじゃなければ、アニメ柄もOKかと思っています。笑い男マークのバックに、バトーかタチコマでもチラッと写っていたら、尚良しなんだけど(そんなシーンはないが)。
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日本で友達夫婦から貰った、「Design Tshirts Store graniph」の「ぶっだくん」シャツ。もしモハ★ッドのTシャツを着ていたら、一発でテロリストに攻撃されるのに、こんなものを異教徒が着ていてもOKだとは、仏教徒は何て寛大なんだと(スリランカやミャンマーには仏教過激派も居るらしいが)、これも相当気に入っています。実際これを着て、奈良の大仏を見に行きました(爆)。杢地なのが中々お洒落。
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こちらも背中にプリント入り。万人の話に耳を傾ける、仏の広い慈悲の御心が描かれています。「聖☆おにいさん」のブッダ特製Tシャツも、欲しくなりますね。
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by piyoyonyon | 2015-07-26 15:22 | ファッション・コスメ | Comments(0)

七月の庭便り&猫便り

7月の頭に、大陸からの熱波で、非常に暑い日があり、私の町では最高気温35度になりました。ロンドンでは37度と観測され、とにかくイギリス中でその日は、ここ数十年の内で、7月としては最も高い気温を記録したそうです。因みに、その時フランス北部では、40度を越える危険な暑さだったとか。でもここで30度を超えたのは、後にも先にもその日だけ。今は、7月と言えど、最高気温20度前後の日が続いています。
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上の写真は7月上旬に撮影したもので、この頃の裏庭は、正に「手に負えない」状態になっていました。余りにも植物が生育旺盛で伸び捲くり、奥に進めない程になっていたのです。今は花後のバラやジェラニウムを刈り込み、少しマシになりました。
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コロコロ・バラこと、我が家の庭で唯一一季咲きの「ロウブリッター」は、今はもう終盤です。
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7月に入り、ラベンダーも咲き始めました。窓を開けると、ラベンダーとハニーサックルの甘い香りが漂って来ます。しかし裏庭は日当たりがイマイチの為、うちのラベンダーは茎がうねり捲くっています。
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我が家のラベンダーには、香りが強くオイルを抽出するのに利用されるラヴァンディン系の他に、花色の濃くて美しい、このイングリッシュ系の「Hidecote」があります。
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紫陽花も、ようやく咲き始めました。日本では、紫陽花と聞けば6月の花で、言わば梅雨の時期の象徴です。関東周辺よりかなり遅い開花ですが、イギリスは夏でも気温が余り高くない為、花期はとても長く、このまま秋まで咲き続けます。このピンク色の紫陽花は、前庭に植えてあるもの。かなり大株に育っています。
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一方裏庭には、青い紫陽花があります。こちらは、適所が中々決まらず、もう4度位植え替えしていて、可哀想なことをしました。どうやら今の場所がベストなようなので、このまま大きく育って欲しいものです。店で観察すると、やっぱり紫陽花は青が一番人気のようです。
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このチェリー・セージの「ホットリップ」(手前)は、余りにも大きく育って他の植物を日陰にし、また通路にもはみ出して邪魔だった為、別な場所から移して来たもの。通常セージは移植を嫌い、この株も一時葉が全て落ちて瀕死状態でしたが(その為挿し木は用意していた)、見事に復活してくれました。
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ピンクと白の二色のスイセンノウと、ペンステモン「ガーネット」(奥)。
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天気の良い朝は、猫達を朝食後すぐに外に出すことにしています。無理矢理追い出さずとも、自分達で勝手に出て行きますけどね。朝ごはんをがっついて、その直後に吐くことが多いからですが、外で吐くと、鳥やヨソ猫やナメクジが処分してくれるみたい(苦笑)。
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多分猫達にとっても、「食後には草で一服にゃ」と言う気持ちもあるのでしょう。でもポコは、相変わらず自分で草を食べるのが下手で、その後も私に草を食べさせるよう催促します。
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この前、とらじにそっくりなトラ猫と近所猫フォックステイルが、この裏庭で派手な喧嘩をしていました。それを窓から眺めて、自分の喧嘩のように興奮するとらじ(やっぱりバカ)。西隣が引っ越して行き、ソックス猫やバート&アーニー兄弟猫がいなくなった代わりに、新顔猫達が訪れるようになりました。
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同じイギリスでも、北アイルランドやスコットランド、北イングランドでは豪雨続きらしいのとは対照的に、この南東部は雨不足。たまに降っても十分ではなく、中々雨水タンクは貯まりません。また、既に地面がガッチガチに固まってしまい、小雨程度では水を吸収し難いようです。庭を持つと、本当に天気に一喜一憂です。
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by piyoyonyon | 2015-07-25 15:25 | ガーデニング・植物 | Comments(2)

緑のコットンのビンテージ・ワンピース

その日のフリマは、割と天気が良かったものの、父の日だったせいか、出店数もお客も少なめでした。私の収穫も、このビンテージのワンピースのみ。かなり御高齢のおばあさんが売っていました。多分彼女自身の若い頃の持ち物で、思い出深い品だからか、フリマとしてはちとお高めでした。
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1940~50年代のワンピースと思われ、そんなに古いものを今までとってあったとしたら、思い出深いのも無理ありません。ホームメイドではなく、タグが残っている既製品です。あちこち補修しなければならない箇所はありますが、そんな古いものの割には、着用可能の状態と言うだけでも驚きです。昔のサイズだから、自分には小さいかな?と思いましたが、着てみたら見事にピッタリでした。ウェストのシャーリングが、延び切っているお陰のようです(笑)。ただ昔の服らしく、袖ぐりはきつめで、腕は上げにくく感じました。P太には、凄く似合うと言われました。しかも、着やせして見えるだと。その日の私の服装に不服だったから、「今夜の父の日のレストランでの夕食には、それで出掛けたら?」とまでの言われよう。
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素材は、リバティのタナローンのような滑らか薄手のコットンで、エメラルド・グリーンの地に可憐な小花が散っています。元はかなり鮮やかな色合いだったと思われますが、程良く褪せています。
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ちょっと張り気味の肩や、スカートのラインが、50’sよりは 40’sっぽいと思いました。襟は小さなテーラードで、襟と袖に白いパイピングが入っています。友布の腰リボン、また両脇にポケットも付いています。
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もう自分がビンテージの年齢だから、古着は卒業かなあとも思っていたのですが、限られたチェーン・ショップだらけで、ファスト・ファッションばかりのイギリスで、他人とは被る可能性の低い(しかもバカ高くない)服となると、本当にビンテージ位しかありません。義妹もそう思っているらしく、ビンテージをしょっちゅう着ていて、「それ、良いね!」とお互い私達の目に留まるのは、大抵そういう服です。
  
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by piyoyonyon | 2015-07-24 15:39 | ファッション・コスメ | Comments(0)

三つ編みのリカちゃん

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今年の一月に訪れた「リカちゃんキャッスル」で手に入れた、もう一つのリカちゃん人形です。「お人形教室」のスペシャル版のほうなので、ドレス・小物込みで3000円。スペシャルの人形は、仕様が本当に一点ずつしか用意されていなく、手に入れるのは早い者勝ちです。この人形は、最初は他の客が気に入っていたらしくて、ずっと手にとっていたのですが、気移りして手放した瞬間にすかさずゲット。ベージュの水玉のサンドレスは、その時選んだものです。お人形教室は、基本的に子供用なので、女の子の憧れるふりふりサテン地のお姫様ドレス中心に用意されていて、大人が好みそうなものは余りありません。人形教室の服や小物は、私は大抵姪に上げちゃうのですが、これのみは落ち着いたデザインなので手元に残しました。
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普通のリカちゃんの髪を、自分でこのように二本の三つ編み、またはツインテールにすると、実は後頭部の植毛が疎らな為、分け目にハゲが出来てしまいます。しかし、最初から三つ編みされている人形は、このように予め二つ分け用に植毛されているので、ハゲない仕組みになっています。
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ただでさえ髪型のせいで、素朴な田舎の女の子の雰囲気な上に、アイカラーは茶色で黒目勝ちで、下がり眉が目立って、一際甘い幼い顔立ちに見えるリカちゃんです。色白(姫肌仕様?)ですが、チークはやや濃い目で血色良く見えます。こんな子には、カントリー調の服装がばっちり似合います。
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また、私好みの民族衣装風の服も、上手く着こなしてくれるだろうと睨みました。スカートに使用した青地の布は、実家で発掘して来た端切れ(念の為、母には許可を貰っている)。整理している時、脇で姪がこの生地でお洋服を作って欲しいと言っていたので、これは日本に送る予定です。
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ついでに、同じ生地で、サラファン(ロシアの民族衣装のジャンパー・スカート)っぽい服も作ってみました。でっかいプラトークを被って、マトリョーシカ風。こちらの中の白いブラウスは、別個になっています。
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鮮やかなブルーが印象的な、10cm角位のレースに縁取られたスカーフが連なったような柄の布地なんですが、柄のどの部分を切り取って使うかで、かなり印象が異なって見えるのが面白いと思いました。微妙に古臭て垢抜けないところが東欧っぽく、気に入っていた布なのに、もう余り残っていないのが残念。
 
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by piyoyonyon | 2015-07-23 15:32 | おもちゃ・人形 | Comments(2)

スージー・クーパーの「パロット・チューリップ」のC&S

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最近フリマで出会った、スージー・クーパーのC&S(カップ&ソーサー)です。デザイン名は「parrot tulip パロット・チューリップ」。オウムの羽のように、切れ込みが大きく波打った花びらのチューリップのことだそうです。製造年は1950年代。
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はっきり言って、曲線の強調し過ぎてクネクネし捲くった為か、花部分の赤と青の交じり合わない描線のせいか、ちょっど柄がクドイと思います。
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右手でハンドルを持つことを前提に、メインの柄が手前に描かれており、左手でハンドルを持った場合の、カップの裏面の柄はこんな感じ。あっさり優しいナデシコが一輪だけで、正直こちらのほうが好みです。
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ソーサーの中央にも、柄が入っています。カップを乗せると隠れて見えなくなりますが、カップを持ち上げた時に、柄がパッと目に入る効果を狙っているのかな。
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カップの内側の縁にも、ソーサー同じ羽のような文様が描かれています。パロット・チューリップには、この内側が、ドレスデン・スプレイやスウォンジー・スプレイ同様、淡いグラデーションになったタイプも存在したようです。日本で買うと、一客1万円以上するんですね…。そんな高いC&Sで茶を飲みたいとは思わないし、そもそも決して買おうとは思えない値段です。
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by piyoyonyon | 2015-07-22 15:38 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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