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メープル・リーフ型ボトルのメープル・シロップ

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イングランド中部Coventry コヴェントリーで開催された展示会で、P太がカナダからの出展者から、景品として貰って来たメイプル・シロップです。中々粋な景品をくれるじゃないか。メイプル・シロップは、イギリスでも決して安くはないので、パンケーキ好きの私達夫婦にとっては有難い限りです。そして、メープル・リーフを模った、この瓶の可愛さが目を引きます。蓋部分も、まるで蝋封したような樹脂カバーが付いている凝り様です。このお洒落な仕様も、大きさからしても、何だか香水か洋酒の瓶のように思えてしまいます。
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割と奥行きのない瓶なので、シロップの色も薄く見えます。もしかたらカナダ土産としては、良く見掛けるタイプなのかも知れませんが、ちょっと荷物になるけど、こんなのを貰ったら嬉しいに違いありません。
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by piyoyonyon | 2015-10-31 15:35 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

オープン・バックのブルーのラインストーンのブローチ

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直径約3cmと小ぶりながら、ラインストーンの美しさに思わず惹き付けられた古いブローチです。山小屋風チャリティショップで25ペンスでした。大きいほうのラインストーンが美しく見えるのは、裏ホイル無しで、底の開いた土台に嵌め込まれた、「オープン・バック」と言うスタイルだからのようです。石の透明感と輝きが際立ち、清涼感に溢れています。もしこれがペンダントやネックレスだったら、石が素肌に映えるそうです。
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大きなラインストーンの周囲には、葉っぱ状のモチーフが繋がり、小粒の同系色のラインストーンが嵌め込まれています。幾つかは失くなっていますが、肉眼には小さ過ぎて目立たないので構いません。
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裏面はこうなっています。専門家じゃないので詳しいことは分かりませんが、デザイン、ピンの形態、控えめな大きさから、多分20世紀初頭のブローチではないかと思っています。
 
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by piyoyonyon | 2015-10-30 15:27 | アクセサリー | Comments(0)

ウラン・ガラスのフルーツ・ボウル

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ポーチェスター城を訪れた後、未だ一般商店の開いている時間だったので、ポーチェスターの町の中心を歩いてみることにしました。が、城の近くには、茅葺屋根や素敵な古い家が並んで中々瀟洒な雰囲気なのに、ポーチェスターの商店街自体は、1960~70年代に出来たらしい、はっきり言って貧乏臭い雰囲気でした。しかし、私には嬉しいことに、チャリティショップはやたら多くありました。もう閉め始める時間だったのを、急いで全部回ると、最後の一軒のチャリティ屋で、このボウルに出会いました。
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さすがにウラン・ガラスにも少し慣れて来たのか、遠目からもギラギラと派手な蛍光グリーンに輝く色と、アール・デコらしいデザインに、一目で「これは非常にウラン・ガラス臭い」と思いました。フリマ価格(2.5ポンド)だったので、もしウラン・ガラスじゃなかったら、フリマで再び売り払えば良いと、P太が出資しました。
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家に帰って早速ブラック・ライトで試してみると…、大当たり。夫婦揃って、ヤッターとハイタッチしました(笑)。決してお金持ちの多いお洒落なアンティークの街とかではない、そんなシケた町のチャリティショップこそ、ライバルが少ないので、今は侮れないのかも知れません(笑)。
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青紫の光は、ブラック・ライトの色です。この紫と黄緑を見ると、いつもEVA初号機っぽいと思います。
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メーカーは不明ですが、多分イギリス製で、アール・デコ時代の製造なのは確かだと思います。シンプルですが、三本の脚が特徴の、割と珍しいデザインだそうです。
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ただ、直径が30cm近くあり、顔が洗える程大きなボウルで、家の何処に置いておくかは本当に問題です。もしウラン・ガラスじゃなかったら、食器として実用するつもりでしたが、それも出来ず…。本当に次にウラン・ガラスを買うとしたら、小さいアイテムしか有り得ない!と思っています(笑)。
 
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by piyoyonyon | 2015-10-29 15:33 | テーブル&キッチンウェア | Comments(2)

リカちゃんのハロウィーンのドレス

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材料が手に入って揃ったので、今年はリカちゃんにハロウィーン用の衣装を作って上げました。ハロウィーンのテーマ・カラーは、昔から黒とオレンジですが、最近はそれに紫を加えることが多いようです。
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頭には最初魔女帽を予定していましたが、前もやったので、今回は黒猫帽にしてみました。が、テキトウ過ぎてバットマンみたい(爆)。蝙蝠も黒猫もハロウィーンに付き物だから、OKってことにして下さい(笑)。
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スカート部分に縫い付けたプリント・リボンは、日本に未だこんなにハロウィーンを楽しむ習慣が定着していなかった随分昔、ヘアーアクセサリー用に使っていたもの。ハロウィーンの御馴染みのモチーフをシルエットで簡潔に描いた、今見ても全く古臭くない、十分可愛いデザインです。当時でも、友達が住んでいた世田谷の高級住宅街近辺とかでは、外国人の子供に寄るトリック・オア・トリートが行われていたそうです。

2015年、happyハロウィン!私の楽しみ方
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by piyoyonyon | 2015-10-28 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

紫と緑のチェコビーズの六連ネックレス

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フリマで、プロらしきストールから買ったネックレスです。最初は2.5ポンドと言われたのを、カニカンが無くなっているから1ポンドに負けさせました(結構強引に)。店のおじさんは、1950年代のものだと言っていましたが、現在売られていても可笑しくないデザインです。使用されたビーズは、全て今でも製造されているようなチェコ製のガラス・ビーズだと思います。
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色合いは紫系と緑系でまとめられ、大小のファイヤー・ポリッシュ・ビーズを基本に、チューブやダイヤ型のビーズが使用されています。このナゲット型に金で彩色されたビーズのみ、ちょっと変わっているかな。
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勿論カニカンは付け加え、9ピンの緩めなところも直せば、使用には全く問題はありません。六連にもなっているから、全体的にかなりボリュームがあり、自分で作るとなったら骨折れだし、材料費だけでも馬鹿にならなさそうです。古いものかどうか微妙なデザインなだけに、今時のファッションには合わせ易く、アクセサリーとしては十分魅力的だと思います。
 
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by piyoyonyon | 2015-10-27 15:28 | アクセサリー | Comments(0)

ムーミンのキャンドル・ホルダー

8月に義母が母国フィンランドに一時帰国する際、「荷物になるのが嫌だから、空港で買う予定だけど、お土産は何がいい?」と聞いて来ました。速攻で「ムーミン・グッズ!」と答えましたが、「…いや、本当はフィンランドのものなら何でも良いよ」と付け加えました。だって、フィンランドには私の好みのものが多いからか、義母のセンスが良いせいか、フィンランドからのお土産は、本当にいつも嬉しいものばかりなのです。因みにP太のリクエストは、「ファッツェル社のでかいチョコレート・バー」でした。
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そこで今回義母が買って来てくれたのが、このムーミンのキャンドル・ホルダーです。ステンレス製の台に、ティーライトと呼ばれる背の低いキャンドル(別売り)を置き、ムーミン・キャラクター勢ぞろいのイラストがプリントされた、ガラス製のカバーを被せる仕組みです。直径は7.5cm。義母は、割れ物は面倒だから、すっかりこれをプラスティックだと勘違いして買ったようですが、実は薄手で軽量のガラスでした。
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やはり魅力の秘訣は、下手にファンシーっぽくいじっていない、出来るだけ原作のままのイラストです。プリントに黒を使用しているのも、甘ったるくない決め手。…誰が何処に居るか分かるかな?
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製造の「MUURLA ムールラ」は、ガラスとホーロー製品の老舗メーカーで、このガラス・カバーも、一つ一つ吹きガラス職人に寄る手作り品だそうです。日本で買うと、びびって使えなくなる程の値段です。
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パッケージ箱には、ステンレス台とガラス・カバーを上下逆にしても使用出来るとあります。が、これはちょっと安定悪そう。キャンドルの灯って、人が歩いただけの風でも結構揺れるので、カバー付のほうが安心です。
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外箱には、バリエーションの他の柄の写真も紹介されていました。全部で三種類で、これはクレージーな(義母の曰く)バカ笑いのリトル・ミィの柄。見ていると、少々イラッとします(笑)。
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残りのもう一つは、リトル・ミィが傘のパラシュートで大量に降って来る柄。
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---やっぱり今回、義母のお土産の選択が良いんだなと確信しました。三つの柄の中では、この貰った柄が断トツに好きですから。因みに、以前義父が、義母と一緒にフィンランドへ行った時に買って来てくれたお土産は、義母に止められたのにも関わらず、「トナカイの肉のでっかい缶詰」でした。P太は、こんな重い物を苦労して持って帰る位なら、少量で構わないからチョコレートでも買ってくれれば良かったのに…とボヤいていましたが、案の定その缶詰は、二人ともどうも食べる気にならず、結局処分する羽目になりました(涙)。
  
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by piyoyonyon | 2015-10-26 15:35 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

ロシアン・ブルーの灰斗くん

姉夫婦の愛息アビシニアンのカナンが亡くなって、2年以上が経ちましたが、この度姉夫婦は、新たに養子を迎えました。ロシアン・ブルーの三ヶ月の男の子で、名前を「灰斗」と名付けました。
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ロシアン・ブルーは、本来比較的大人しい性質とのこですが、灰斗くんの活発さやパワーやきかん坊ぶりは、カナンの仔猫時代を上回るそうです。そんな手に負えない猫、ちょっと想像出来ません…!
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その一方で、膝乗りも抱っこも大好きな超甘えっこ。この分では、カナン同様に「肩乗り猫」になってくれるかも知れません。(一緒に写っているのは姉の頭)
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ロシアン・ブルーは、一般的には犬のような性格の猫と言われています。飼い主には忠実ですが、見知らぬ人にはシャイで警戒心が強く、いわゆるツンデレです。しかし純血種なので、今は人に慣れ易いように、ブリーダーに寄って改良が進んでいるそうです。灰斗のこの様子を見る限り、警戒心なんて微塵も無く、新しいお母さんとお父さんをすっかり信頼し切っているのが分かります。
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また、姉と義兄のでろでろの溺愛ぶりも、手に取るように分かります。とにかく、健康で元気に大きく育って、末永く幸せに暮らして欲しいと思います。不思議なことに、仔猫なんてもう何年も触っていない~と羨ましがる私を、我が家のポコもトラも一早く察知し、猛烈な甘えっこ攻撃を仕掛けて来ます。
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by piyoyonyon | 2015-10-25 15:32 | 動物 | Comments(0)

海辺の要塞、ポーチェスター城 2 sanpo

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ポーツマス近くの静かな湾に面したポーチェスター城を訪れましたが、城そのものだけでなく、城壁内&周辺もじっくり眺める価値があります。
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まず、ほぼ正方形の城壁内の、北西に立つ城とは対角にある、南東のSt. Mary Church 聖マリア教会。城とほぼ同時期に立てられたようで、ノルマン時代の外観のままです。城の二代目の所有者であったWilliam Pont de l'Archeは、この教会を修道院にしようと、建物の南側に回廊を建てたそうです。
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教会墓地は良く手入れされ、あちこち美しい花で彩られています。
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墓地と城壁の、結構珍しい光景。
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教会の内部は、想像通りの簡素さ。
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嬉しいことに、教会カフェが開かれていました。信者がボランティアで行うカフェで、お手頃価格でお茶することが出来ます。しかしケーキは、イギリスらしく皆極甘そうだったので、クリーム・ティーを選択。スコーンは市販のものでしたが、クロテッド・クリームは本物で美味しゅうございました。ケチな店だと、ホイップ・クリームかバターを出すところもあるのです。お出掛け日和で、カフェは満席。営業時間を延長していました。
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しかしカフェの入り口では、墓石がリサイクルされて、壁や床に嵌め込まれているのが何とも…。
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続いて、城壁の外周を一回りします。本当に海のすぐ側。地元民が、釣りや犬の散歩を楽しんでいます。
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対岸に見えるのはポーツマス。ランドマークのスピンネーカー・タワーは勿論、ワイト島まで見えます。ポーツマス側からこちらを眺めると、まるで城が海に浮かんでいるように見えるそうです。
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壁が完全に一周残っていて、城壁フェチの私は萌えます(笑)。しかし、ここでも壁から植物が沢山生えていて、根が壁を傷めるのではないかと、P太は心配していました。
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夕暮れ時も、ライトアップされた城やポーツマスの夜景が美しいのです。この遊歩道そのものは、怖い程真っ暗になりますが!
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城壁の西側にある、多分正門。
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天守を北西の壁の外から眺めたところ。北西の城壁の外側には、堀があります。
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未だ日没まで間があったので、帰路の途中、ポーツ・ダウンの丘の上から、ポーツマス港周辺を眺めしました。とても日が短いから、お出掛けの際の日照時間は、出来るだけ有効利用しなければ~と思います。
  
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by piyoyonyon | 2015-10-24 15:33 | 旅行・お散歩 | Comments(2)

海辺の要塞、ポーチェスター城 1

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晴れた秋の週末、ポーツマス近くのPorchesterポーチェスターと言う町にある、中世の城を訪ねることにしました。この城の敷地だけなら何回か訪れていますが、例に寄って城自体はイングリッシュ・ヘリテイジ(EH)で有料な為、城内には入ったことがありませんでした。
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ここで改めて毎回興味深いと思うのが、その立地。ポーツマス湾に突き出た、半島のような部分の先端に城が立っています。海岸線は常に軍事防衛の要なので、城が多く存在するものですが、水辺から城壁まで4、5mと、ここまで海辺に近い城は、島国イギリスでも中々ないのではと思われます。海沿いの城は、ドーヴァー城ロチェスター城のように、大抵見晴らしの良い高台に立っていますが、ここは海抜1mも無い程の全くの平地です。このポーツマス湾は、潟湖とでも言うべき内海で、波が全然ありません。
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そして、イギリスの中世の城に良くある例で、元はローマ時代の要塞と言う立地にあります。
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城壁は、上から見るとほぼ正方形で、完璧に一周分残っています。
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城壁内の北西の角に、更に堀が掘られ、ノルマン様式の城が建てられました。
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売店の中の受付を通ると、まず目に入るのが、この「Ashton’s Tower アシュトンの塔」。
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まるでロック・ガーデンのように、壁面に植物が沢山育っています。我が家の庭にもある、セントランサス(紅鹿の子草)が多いようです。
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アシュトンの塔の内部。
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塔の左側の、現在ピクニック・テーブルが並ぶ場所は、かつては「Constable’s House」と呼ばれる建物が立ち、城の警備兵や従者達の宿泊所になっていました。
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12世紀には、城は王家の所有となりました。こちらは、「ヘンリー二世宮殿」と呼ばれる場所。
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今はすっかり、こんな廃墟ですが…、
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かつては、中二階の部分が大広間になって、賑やかな宴が行われていたようです。
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中々好みの見事な廃墟っぷりです。
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しかし、肝心のkeep=天守部分は完璧に残り、内部も復元されています。
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この天守、ただのっぺりとした無骨な四角い箱状態で、やたら窓が少なく、まるで監獄みたい…と思いきや、実際近世には牢獄として使用されました。
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内部の一階と二階は、資料室になっています。ここは元々、ヴァイキング来襲に対する防衛として、ローマ人の駐屯地が置かれていました。その後のサクソン時代も、ウェセックス(西サクソン)王国の砦が、ここでヴァイキングを見張っていました。ノルマン時代に入ると、ウィリアム征服王の強力な支持者William Mauduitに、この地は与えられ、本格的な城が築かれました。
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その後も所有者は変わり、12世紀にヘンリー二世の王城となりました。14世紀にはエドワード二世とその息子三世が、殊の他この城を気に入り、贅を尽くして改装したようです。100年戦争の際も市民革命時も要塞として活躍しますが、17世紀に英蘭戦争の捕虜収容所となり、その後19世紀初頭まで牢獄となります。
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牢獄当時は大盛況?だったらしく、定員オーバーの為寝床が足りず、梁からハンモックまでぶら下げていたとか。牢獄生活は相当お気楽だったようで、囚人達はギャンブルに興じ、待遇が悪いと暴動を起こし(これは今も一緒)、またゲームの部品やボトル・シップ(瓶の中の船の模型)等を制作していました。レース編みは特に人気で、地元のレース産業を脅かす程だった…と、説明板には書いてあります。
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部分的には梯子並みに急な階段で、上階にどんどん登って行きます。
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人一人がやっと通れる幅のオリジナルの螺旋階段は、更に急。やはり古城巡りは、足腰の強いうちに…と肝命じます。
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この城は、イングリッシュ・ヘイリテイジの管理になる前に、牢獄に使われた後の19世紀、一度個人の所有になったことがあります。当時の壁画の残った部分があります。
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屋上に到着。
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低地に立つ城ですが、天守が高く、周囲に視界を遮るものが何もない為、中々の眺望の良さです。
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中央の白い建物は、造船場のようです。第二次世界大戦中に「ポーチェスター・キャッスル」という名の軍艦が存在したようで、すっかりここで造られたのかと思いましたが、北のニュー・カッスルで造船されたそうです。その背後の丘はPorts Down ポーツ・ダウンと呼ばれ、頂上付近は現役の軍事施設になっています。
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潟湖には、ヨットがいっぱい。
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城壁の内の南東角は、St. Mary Church 聖マリア教会とその付属墓地。その背後の海の向こうに、ポーツマスの市街地が見えます。
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城を見下ろしたところ。入り口とヘンリー二世宮殿部分。
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以前入り口から覗いた時は、そんなに広くない城だな…と思いましたが、思いの他充実して、見るべき所は沢山ありました。特にやはり、天気の良い日の屋上からの眺めは、入城する価値ありです。
  
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by piyoyonyon | 2015-10-23 15:35 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ウラン・ガラスのバラ模様のプレート

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最近、一通りフリマを見終わって、P太と合流した時に、「あそこのストールでウラン・ガラス臭いものを売っている」と話し合い再び一緒に見に行き、二人で吟味することにしています。このプレートは、そうやって二人共目を付けたものでした。蛍光っぽい緑色が、以前買ったウラン・ガラスのデザート・ボウルに似ているように思えます。ただ、バラとその葉をあしらった不思議な形、フロスト・ガラスと透明を使い分けた意匠が優雅なものの、そんなに古いものには見えませんでした。しかし周囲に一緒に並べられて売られているのは、明らかにアール・デコ時代の陶器。P太が値段を聞くと、3ポンドとのことでした。売主さんの話では、1930年代の製品だそうです。ならばウラン・ガラスの可能性があると言う事で、2.5ポンドに値切って買いました(P太が)。私だったら、ウラン・ガラスかどうか確定しないものに、2.5ポンドだって払えませんよ(笑)。
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家に帰ってブラック・ライトを当ててみると、…発光しました! 約一ヶ月ぶりのウラン・ガラスの収穫に、二人揃って万歳三唱しました(あほ夫婦)。少し調べてみると、実際アール・デコ時代の器だそうです。色がデザート・ボウルに似ているのは道理で、同じ「Bagley」と言うイギリスのメーカーの製品だから。
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型抜きガラスで、厚みの中に立体的に表現されたバラと葉は、裏面から見ると凹んでいます。
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フロスト加工されているのも裏面で、表面は全面ツルツルです。表面に多少引っ掻き傷があるものの、本当に現在の製品と言っても可笑しくないデザインです。
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大量生産が可能になったアール・デコ以降のガラス器は、陶器に比べて素材の見た目が経年で変化しにくい為か、いかにもその時代らしいデザインじゃない限り、製造年代を見極めるのが難しいように思います。特にウラン・ガラスの場合、その蛍光っぽい(言ってしまえば安っぽい)色のせいで、そんなに古いとは信じられないものも多いようです。この皿の場合、気泡が結構入っている点は、現代の製法よりも稚拙で古そうです。 
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by piyoyonyon | 2015-10-22 15:27 | テーブル&キッチンウェア | Comments(2)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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