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「フェアリー・グレン」の人形用スペイン風ドレス

フリマで、古いファッション・ドールや人形用の家具を、三つのダンボールにどっさり入れて売っているストールがありました。人形自体は、状態が悪かったり可愛くなかったりで、生憎欲しいものはありませんでした。家具は、既に持っているものか、大きくて収納場所がなかったりで、こちらも心引かれるものはありません。しかし、服の中には気になるものが何枚かあり、5枚で1ポンドと言われたので、5枚選んで来ました。
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その中の一枚がコレ。赤と黒の舞踏用、またはパーティー衣装で、スペイン風と言うか、フラメンコ風、カルメン風、ジプシー風と言ったところです。「フェアリー・グレン」では、不特定の1/6サイズ人形用のアウトフィットとして、ひらひら偽お姫様ドレスの他に、こんな民族衣装調の服も結構出していたようです。
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元は、肩紐無しのチューブ・トップだったのですが、これがどうも身頃が大き過ぎてズリ落ちてしまい、…要は胸が丸見えでした。それで、背面のスナップの位置を換えてみたものの、素材が滑り易くて、やはりずり落ちて来ます。やむを得ず、肩紐を縫い付けてやっと解決しましたが、ドレスの雰囲気は変わってしまいました。やはりチューブ・トップは、人間でも「事故」が多いんでしょうねえ(笑)。
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この衣装には、元々赤いショールが付属されて販売されていたようなので、90年代のジェニー人形の白いショールを合わせてみました。フリンジ付き同士だからか、相性は悪くないようです。
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童顔のシンディ人形に、こういう大人っぽいセクシー系(?)の衣装は、しっくり来ないんじゃないかと思っていましたが、キリッとした黒に近いブルネットのシンディちゃんなので、結構サマになっているように思います。赤と黒の衣装に映えて、シンディの青い瞳が一際目立ちます。
  




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by piyoyonyon | 2016-09-30 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(8)

紙製レシピ・ボックス

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山小屋風チャリティショップで、大きな紙製のレシピ・ボックスを買いました。未使用で、ビニール・シュリンクに包まれたままの状態でした。1950年代のアメリカのレシピ・ボックスは、大抵手の平に乗る小ささで、現在の雑誌に付属して来る、またはスーパー・マーケット等で無料配布するレシピでも通常A5サイズです。しかしこの箱は、それらより遥かに大きいB5×奥行き15cm位で、レシピ・ボックスとしては今まで見たことのない巨大さ。紙製と言えど、分厚く頑丈に出来ていて、まるで家具のようです。
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側面に、なんとこんな引き出しが付いています。多分、筆記道具や小物を入れておく為のものだと思います。
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箱の柄は、面に寄って全て異なっています。これは表面。一見マシュー・ライスっぽい水彩画で、良く見ると彼のイラスト程巧みでもスタイリッシュでもありませんが、それなりの味わいはあり楽しいイラストです。
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こちらは裏面。水色ストライプで有名な「コーニッシュ・ウェア」が、イギリスらしさを伝えています。
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側面。右下の水玉の片手鍋は東欧風。
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もう一方の、引き出しのある側面。描かれているのが、イギリスでお馴染みの食材&調理道具だけではないので、このイラストレーターの、食文化に結構通じていることが伺えます。
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そして、中に入っているレシピ・カードのデザインが、また全て異なっていて、凄く凝っていてちょっと圧巻。…しかしこんなアイテム、多分寄付者はプレゼントとして誰かから受け取ったのではと想像しますが、そっこーチャリティショップ行きなのは道理だなあとつくづく思いました。6種類しか料理しない、他の料理は作りたいとも食べたいとも思わない国民がほとんどを占めるこの国で、わざわざ自分でレシピを書き留める人が、一体何人居るって言うんでしょうか?? 私も、レシピをパソコンに書き溜めることはあっても、手書きすることは最早ありません。このレシピ・ボックスは、十分大きくて他の収納に使えそうだからと買いました。



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by piyoyonyon | 2016-09-29 15:30 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

アール・デコの陶器の水差し

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P太が、フリマでリンゴの花柄のウラン・ガラスの花瓶を買った日に、もう一つ購入した原子力ビンテージです。典型的なアール・デコ時代のデザインの陶器で、オレンジ色の塗料が使用されているので、ウランが含まれているかも知れないと睨んだ訳です。結果的には、ウランが含まれて放射線を測定出来たのは、オレンジではなく黄色部分でした。値段は、値切り無しで1ポンド。
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アール・デコ時代に流行した陶器の柄の一つに、こんな平面構成的幾何学パターンがあります。勿論総手描きなんですが、彩色にムラが多く、はっきり言って子供が描いたように大味で雑に見えます。でも、このデザインは、クラリス・クリフの人気からの影響を受けた為のようで、つまり多くの人が喜んで大金を注ぎ込むクラリス・クリフには、この手の絵柄が多いのです。オレンジや黄色が好まれ、黒のラインが目立つのも特徴。
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この水差しの場合、ストロークの効いた、マリーゴールドのような花柄が加えられている分、愛らしさがあって、未だずっとマシに見ます。斑が目立つのは、この時代は絵柄の上から釉薬を掛けなかった為、絵に耐久性を付ける為に、濃度の高いエナメルで絵付けしていたからのようです。それでもやはり強度には乏しかったらしく、この陶器でも、青色は特に剥げが目立ちます。
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メーカーはイギリス・スタッフォードシャーの「Beswick」で、1930年代の製品。ネットで検索したら、フォルムは同じでも、絵付けの異なるものに幾つかヒットしました。
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元は、もしかしたら揃いの柄の陶器の洗面器とペアになった、洗面セットの水差しだったかもと想像しています。あの映画の中なんかで目にする、ベッドサイドに置いて、自分で水を洗面器に注いで顔を洗うセットです。勿論単品で、水差しとしてじゃなくとも、今は花瓶として十分使用出来ます。
 




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by piyoyonyon | 2016-09-28 15:32 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

70年代のファッション・ドールのドレス制作セット

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今まで見たことのない、かなり珍しいアイテムをフリマで手に入れました。A3位×厚み7cm程度の紙箱のパッケージで、表に6種類の衣装を着たファッション・ドールがプリントされています。一瞬単なる着せ替え人形セットと思いきや、中には裸の人形と布、裁縫道具が入っていて、子供が自分で人形の服を制作する為のセットなのです。製造は1970年代のようですが、中身は未使用。そのストールは、プロの骨董商に見えたから、このセットも4ポンド位はしそう…と見送るつもりでしたが、値段も聞いていないのに、店主のほうから「それは1ポンドよ」とのお声が。即お買い上げとなりました。
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モデル人形は、身長23cmで、どちらかと言えばリカちゃんに近いサイズ。パッケージの写真を見る限り、中々レトロ可愛い人形です。そして服が、子供用ながら、どれも抜かりなくバリバリの70年代ファッションですね~。このセットから、6少なくとも種類の服が作れると書いてあります。香港製で、適応年齢は7歳から。
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中を開けると、人形(白ブーツ付き)、布6種の他に、ハサミ、糸、縫い針、マチ針、装飾テープ、スナップ、指貫までセットされて、一応これ一箱で、すぐに人形の服を作り始めることが出来る仕組みです。ただし、布の柄はパッケージとは随分違うし、人形は髪がザンバラで直らない上、元々植毛が疎らでひどく、更に、未使用なのに経年だけで後頭部がパカ~ッと割れています! 人形が裸のままでは可哀想だから、針の袋を乗せて撮影してみましたが、もしかして益々エッチ臭い?(笑)
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勿論、原寸大の型紙も付属しています。全部広げると、A1位の大きな紙1枚。これがかなり斬新な型紙でして、一方やはり日本の人形の服の作り方の本は優秀だなあと思います。このパターンに寄ると、服の端は切りっ放しの構造だから、もしかして布に解れにくく糊で固めた加工でもしてあるのか?と思いましたが、…単なる普通の綿生地でした。そもそも、プロの版下制作が書いたとは思えない、相当きったない図面です。
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このイラストにしても、絵心のない素人が写真をトレースしただけってな感じで、かなりテキトウ。パターンB(左から二番目)は、キモノと言う名のドレスだそうです。一応作り方の文章も載っていますが、とてもそれだけの説明で、初心者の子供が作れるとは思えない程不親切。とは言え、イギリスの手芸本は概ねそんな風です。とまあ、やっぱりあちこち完璧とは程遠く、昔の香港製だと納得するジャンク感は否めません。
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まあこれは、実用することなく、保存用資料になることと思います。それでも、服のデザイン自体は、今後の人形の服作りの参考にはなります。例え実際作ることが出来なくても、もし自分の子供時代に、こんな物をプレゼントされたら、どんなに興奮して嬉しかっただろうなと想像出来ます。
  




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by piyoyonyon | 2016-09-27 15:26 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ビンテージのビアマット

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フリーマーケットで、古いビアマット(飲食店で出る紙製のコースター)をまとめて買いました。柄がダブっている物も含めると、全部で30枚位あります。恐らく1970年代頃のビアマットです。私は、外食する機会自体が少ないし、おまけにイギリスでは、ビアマットを出す店もめっきり減って来ましたが、ハンガリーの友達の彼氏が集めているので、もし手に入れば、とって置いて送ることにしています。独特の印刷と紙の質感で、特に古い物には捨て難い魅力があり、コレクターが多いのも頷けます。
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まずは、いかにもイギリスらしい図案から。
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私の場合、汚れるからと、使用する前に大抵ビアマットを仕舞っちゃうんですが、この元の持ち主は、しっかり使用してから持ち帰ったらしく、シミの残っているものが多く混じっています。
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漫画っぽいイラストの付いたものは、やっぱり好き。シンプルなほうが、ビアマットとして絵柄が生きるように思います。
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世界中で売られているビッグ・ネームのビアマットも、昔のは味わいがあります。右上のギネスは、簡潔なデザインと活版みたいな凹んだ印刷の風合いが特に素敵。右下は、クロス・ワードのようなクイズ付きで、ぼっち飲みの手慰みにぴったりの嬉しい配慮。
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イギリス以外のビアマットも、含まれていました。やはり今でもビアマットの本場は、ドイツ等の中欧のように思います。
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アルコールだけでなく、なんとジュースのビアマットも(…ビアマットとは最早呼ばないなぁ)。トマトジュースを使ったカクテルの作り方が記されています。トマトそのものイラストと形で、中々のインパクト。
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そして、やっぱり可愛さピカ一なのが、世界一幸せな飲み物「ベビーチャム」のビアマット。
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クリスマス柄は一際華やかで、眺めていて気持ちがウキウキします。
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これはその裏面。どちらも、パッキリ鮮やかな色と図案が気に入っています。
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中央のは、何とタバコの宣伝。現在はタバコを宣伝することは禁止されているはずだから、今となっては貴重なビアマットです。…形も様々で、やっぱりビアマットは楽しいアイテムですね~。可愛いものに限り、機会があったら、私も今後もとって置きたいと思います。
 




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by piyoyonyon | 2016-09-26 15:24 | ステーショナリー・グラフィック | Comments(0)

セルロイドの花付き金色の台のブローチ

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レトロ・キッチュさが大好きなセルロイド製の古いアクセサリーですが、今回フリマで手に入れたものは、また雰囲気が独特です。金色の台座自体は、細工も中々細かく、造りもしっかりし、どう見てもクラシックな雰囲気ですが、中心のセルロイドの花が何とも安っちさ全開で、正直言って台座に全く合っていません(笑)。特に、花の中心の蛍光ピンクがチープです。そのセルロイドの花パーツにしても、実は細工がかなり繊細です。
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一体何故、こんな組み合わせにしちゃったのか。実際使うことはなさそうですが、そんなミスマッチが気になって購入した(20ペンスだったしな)、ビンテージ・ブローチです。
  




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by piyoyonyon | 2016-09-25 15:26 | アクセサリー | Comments(0)

スコトニー城のウォルド・ガーデン

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スコトニー城の入り口の手前の駐車場脇に、レンガの塀で囲まれた庭、すなわち「walled garden」があります。つまり、ここは基本的に入場無料なのです(ただしNT会員以外は駐車料金は掛かります)。ところが以前は、朽ちた温室の周囲に植物がほんのちょっとだけ植えてあり、鶏が放し飼いされている、言わばウォルド・ガーデンの廃墟のような、非常に寂しい状態でした。
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しかし、少しずつ改良はされて来ていて、今回訪れてみると、やっと庭らしくなっていました!
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特にこの季節、ダリアのボーダーが見事でした。
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自分ではもう二度と植えることはないダリアですが(笑)、晩夏を飾るのに相応しい存在感です。
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種類も実に豊富。このダリアは、縁がほんのりピンク掛かっています。
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私は、このツートーン・カラーのダリアが特に気に入りました。
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葉と茎がシックなチョコレート色のダリアも素敵。
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ポンポン・ダリアは、何度見ても、これが天然のものとは信じ難い、完璧な造詣です。
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矢車菊の青は昔から好きです。しかし、完璧な日向に植えない限り、茎が曲がり捲くって場所を取ります。
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これはマロウかな? 艶やかな花びらが綺麗。
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奥は、キッチン・ガーデン(菜園)になっています。
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不思議な形のカボチャなんかが育っていました。
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アーティチョークの花で、夢中で蜜を集める丸花蜂。最早花粉塗れで、重くて飛べそうもありません。
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こんな唯一「庭」らしい、憩いの場も設けられていました。将来柘植のガーデン・エッジが育てば、もっと庭らしく見えることでしょう。
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温室の前には、新たにローズ・ボーダーが作られていました。
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生憎植物札が掲げてなくて、設置してある手作りカタログを眺めながら、写真だけでどれがどの種類のバラか判断するのは大変でした。
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そんな中、唯一はっきりと判別できて、一番印象的だったのが、この「Nostalgia ノスタルジア」と言うバラ。花びらの縁だけが、チェリー・レッドになっています。デヴィッド・オースティンの作出ですが、イングリッシュ・ローズではなくハイブリット・ティーです。
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ヒマワリも沢山咲いていました。子供が花として一番最初に憶えるようなヒマワリでも、実に様々な大きさや形や色があります。
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こっちの花びらは、レモン・イエローで爽やか。
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工夫を凝らした、バランスばっちりの英国式庭園と言うよりは、未だ単なる「畑」と言う雰囲気ですけど、美しい花々を存分に楽しめました。
 




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by piyoyonyon | 2016-09-24 15:33 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ミツキちゃん、小学五年生

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この人形は「ミツキ」と言い、タカラトミー社のファッション・ドール「ジェニー」の友達の一人で、つまり元はジェニー・サイズのボディでした。当時の「SPEED」の流行を意識してデザイン・発売され、ジェニー・フレンドの中では、確か14歳と最年少の設定でした。しかし、体のサイズが同じなのに、17歳のジェニーより多少若く見せるとなると、顔の雰囲気を幼くする他に、頭の型を小さくする位しか手がありません。確かにミツキの頭の小ささは、ジェニー・フレンドの中でも群を抜いていました。しかし、頭は小さければ小さい程良いって訳ではないようで、元々スタイル抜群のジェニーよりも小顔となると、ミツキの頭は何だか小さ過ぎて見えました。しかも、最初に発売された仕様が、「スーパーアクション・ボディ」と言う、ギミックに拘ったフルポーズ・タイプの、普段のジェニーより一層スレンダーなボディだったから、最早バランスが変で、顔に対して首が太過ぎて見える程でした。そんな不恰好な人形では、似合いそうな服も思い付きません(そもそも何故買った)。
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そこで、いっそ余っていたリカちゃん人形のボディに、ミツキの頭を取り付けてみることにしました。ついでに、色褪せたようで嫌いだったマットなオレンジ色の唇も、塗り替えることに。すると、何処かで見た覚えのある人形に近くなりました。…もしかして、ダイソーの100円人形のエリーちゃんか?? それじゃああんまりだと思い、不自然に長過ぎる髪も、思い切ってオカッパに断髪しました。
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これで、やーっと現代的な子供服が合いそうな人形になりました(リアル・クローズなんて私には作れないけど)。はっきりした色合いや、ボーイッシュな服、活動的な服装が似合うと思います。一方、物語に登場するようなカントリー・スタイルや、ふわふわロマンティックな少女服は無理なようです。
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レトロ服も似合います。元々昔の漫画のような、しかも少女漫画ではなく少年漫画のような顔をしていると思います。この人形なら、和服も着こなしてくれそうです。因みに青い椅子は、姉が送ってくれた、お馴染みダイソーのもの(…やっぱり行き着くところはダイソーか!)。
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…と言う訳で、14歳どころかリカちゃんと同じ11歳に若返っちゃったけど、これからはうちのモデルさんとして、バリバリ活躍して貰う予定のミツキちゃんです。
 




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by piyoyonyon | 2016-09-23 15:35 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

夏の終わりのスコトニー城

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ベイハム・オールド・アビーをお昼頃に去った後は、少しだけケント州側に入って、NT(ナショナルトラスト)の「Scotney Castle スコトニー城」を訪れることにしました。ここへは何度も来ていますが、ベイハム・アビーのすぐ近くなので、時間があれば、ついでに訪れない手はありません。
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まずは到着後すぐに、駐車場脇のピクニック・ベンチで昼食。今日の弁当、ズバリ「海苔弁」です。「食戟のソーマ」の創真の海苔弁に凄くそそられたのと、その名も「のり弁の秘密」と言うふりかけを、母が送ってくれたものですから…。おにぎりより返って簡単です。ただし、魚のフライの竹輪天もなく、サツマイモのかき揚げを乗っけたので、炭水化物が多くて栄養バランス悪いです(苦笑)。
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「新城」脇の、終わり掛けの褪せたアジサイの微妙な色合いが綺麗。
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ここには、「新城」と「古城」の二つの城館があり、19世紀築の新城の内部もインテリアが興味深いのですが、今回はパス。
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ひたすら谷底にある、半分廃墟の14世紀築の古城を目指します。
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バラ園には、一種類だけのバラが植えられていました。種類は分かりませんが、匂いが強く葉がマットで、オールド・ローズかイングリッシュ・ローズのようです。
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途中、新たにハーブ・ボーダーが設けられていて、バーベナ・ボナリエンシスやアメジスト・セージ、ネペタなどが満開でした。
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古城に近付いて来ました。
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堀に囲まれた古城に到着。堀と言うよりは、湖に浮かぶ島に城が立っている感じです。
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城の前には、円型のハーブ・ガーデンがあります。
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その周囲のボーダー花壇。…正直言って、余りパッとしませんねえ。まあここは、建物と景観庭園との組み合わせを楽しむ場所であって、ツツジの季節の石切り場庭園の見頃以外は、純粋に植物を楽しみたい人にとっては、ちょっと物足りないかも知れません。
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咲き始めたセダムには、蜂が群がっていました。茎が紫色の、ちょっと変わったタイプ。
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お城の裏側(東側)は、すっかり廃墟です。こちらのボーダー花壇ほうが、廃墟と植物を上手く組み合わせてあり、中々見応えあると思います。
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この季節咲いていたのは、主にフロックスと秋明菊。
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続いて、池の周囲を歩いてみます。この日は汗ばむ湿度の高い日だったので、辺りが霞んで見えます。
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ここは、新城と古城を一緒に撮影出来る、数少ないスポットなんですが、生憎新城の裏側が修理中で足場に覆われていまして、あえて足場を避けて撮影してみました。
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イギリスには珍しく、トンボが多い場所のはずなんですけど、今回は余り見掛ませんでした。
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とても暑い日だったので、最後はお決まりのアイスクリーム・タイム! お気に入りのケントの地元アイス「SOLLEY’S」が、創立30周年記念と言うことで、特別限定フレーバー「バナナ味」を出ていました。試してみたら、人工的ではない自然なバナナ風味の上、甘さスッキリでクリーミーで凄く美味しい! P太は「ハニカム味」です。それにしても、NTやEHのカップ・アイスは、一個2.5ポンドと高めです(安いジャンク・アイスじゃ意味ないけど)。外出にほとんどお金を掛けない私達夫婦にとって、唯一とも言える贅沢品です(笑)。
 




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by piyoyonyon | 2016-09-22 15:28 | 旅行・お散歩 | Comments(2)

ウラン・ガラスのリンゴの花柄の花瓶

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今回のフリマでのウラン・ガラスの収穫です。とてもそんなに古い物とは思えないでしょうが、100年以上昔のヴィクトリア時代の製品です。プロのディーラーらしきストールで、P太が買いました。値段は、値切って4ポンドだったかな。その日は快晴でしたが、この花瓶はウランの含有量が多いらしく、強い日差しの中でもブラック・ライトで十分確認出来る程の発光の強さだったそうです。
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地色が単調ペパーミント・グリーン一色だし、フォルムも極めてシンプルですが、中々丁寧で美しい木の花(何かバラ科の花)が、エナメル塗料で多少盛り上がって手描きされています。
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桜にしては枝ぶりや花の付き方が違って見えるし、梅はイギリスでは一般的ではないので、一応こちらの庭木で御馴染みのリンゴの花ってことにしていますが、日本人にとってはどうしても梅のほうに見えてしまいますね。和室にこそしっくり来そうな、バラよりも菊なんかを生けて、床の間に飾るのが似合うイメージ…。
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ヴィクトリア時代のジェイド色のウラン・ガラスらしく、放射線量は高めでした。今まで大き目のウラン・ガラス器と言うと、アール・デコ期のパンチ・ボウルばかりで、ブラック・ライトを当てても余り明るく発光しなかったのですが、その点これは迫力で輝きます。余りに大きくて、小さなLEDのブラック・ライトでは全体を照らし切れないので、中にライトを入れて撮影してみました。
 




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by piyoyonyon | 2016-09-21 15:37 | インテリア・デコレーション | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


by piyoyonyon

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by kagicho at 10:09
jin-chanさん、..
by piyoyonyon at 20:09
はっちさん、そう言って頂..
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ぴよよんさん、こんにちは..
by jin-chan at 16:15
 あー、この縦ロール水色..
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