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イギリスの地名の基礎知識

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物心が付いた頃から異様に地図が好きで、今でも地図を眺めていると、全く飽きずについ時間を忘れてしまいます。それに伴って、地名にも興味があります。地名の語源は、歴史や地形(かつての)を教えてくれます。つまり、地名には真実が潜んでいる訳です。アメリカ合衆国の地名は、大体英語系、スペイン語系、ネイティブ・アメリカン系に分けられますが、イギリスの地名は、大雑把に分けても、アングロ・サクソン(ゲルマン)系、ケルト(ゲール語)系、古代ローマ帝国の支配に寄るラテン語系、ヴァイキング来襲に寄る北ゲルマン(北欧)系、ウィリアム征服王が持ち込んだノルマンディー・フランス系があり、長い歴史の中で、これらが複雑に組み合わさって変化し、形成されている場合が多いようです。下に挙げたものは、特にイギリスの地名で目にし易い単語で、全くのトリビアですが、頭の隅に入れておくと、イギリスを旅行する際、多少は奥深くなることと思います。(注:じいいのウンチクの如く長いので、余程暇な時にお読み下さい)

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《-bury, -borough, -burgh》 例:Canterbury, Salisbury, Shrewsbury、Peterborough, Scarborough, Edinburgh
イギリス中で、非常に良く見掛けます。ドイツ語の-burg、フランス語の-bourgに相当し、防衛の為の囲い(堀や土塁や塀)、従って近世以前の城砦そのものや城壁(市外壁)を指します。ただし、例えこの単語が付いていても、城下町や城壁都市ばかりではなく、実際には市外壁を持たない、遺跡すら残ってもいない町や村もあります。しかし、かつては簡易な木柵等で囲まれていたのかも知れません。因みに、先史時代の要塞遺跡には、「ナントカburyリング」や「ナントカburyキャンプ」と名が付くところが多いようです。

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《-ton 》 例:Brighton, Kensington, Tauton, Boston
「囲い地」「屋敷」「荘園」「居住区」を意味し、長じて「town=町」の語源となったようです。

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《-ham》 例:Birmingham, Nottingham, Buckingham, Durham, Faversham, Lewisham
「農場」や「屋敷」、「定住地」を意味します。hamlet(villageより小さな集落)と同じ語源です。ドイツ語の「-heim」に相当。とは言え今は、大都市に成長している例も多く見掛けます。SouthamptonやNorthampton、Littlehamptonの「-hampton」は、「-ham」と「-ton」の合体形です。

《-don》 例:London, Swindon, Croydon
「丘」を意味します。ただし反対に「谷」を指すこともあり、Croydon の由来は「crocus valley クロッカスの谷」だそうです(…今の街の様子からは全く想像できん!)。ついでにSwindonは、「豚の丘」が由来。念の為、豚は富の象徴で、プラス・イメージだったそうです。

《-den》
「谷」や「窪地」のことです。現在の「den」は、巣穴等を意味する単語ですが、関連しているのかも。しかし、こちらも全く逆の「丘」を意味する場合があるそうです。どういうことだ。ケント州のMaidstoneの南には、「 -den」の付く村が沢山あります。要するに凸か凹かは、現地へ行けばハッキリすると言う事ですね…。

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《-combe》 例:Barcombe、Winchcombe、Castle Combe、High Wyecombe
やはり「谷」を差します。Barcombは、「ブリトン人の谷」の意味。

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《-borne》 例:Eastbourne, Westborne
riverよりも小さい、「stream, brook=小川」よりは大きい川を意味します。この名前の付く町には、川が流れていると言う訳です。Winterbourneと言う地名も良く見掛けますが、雪解け水や冬の長雨で、冬期のみ現れる川のことのようです。

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《-ford》 例:Stafford, Oxford, Stratford, Guildford, Telford, Thetford, Hungerford
現在でも通用する英単語で、川や湖沼などの、橋無しで渡れる「浅瀬」を意味します。ドイツ語の「-furt」に相当します。この名前の付く町は、大抵浅めの水辺にあります。勿論今は橋が架かっていると思いますが、古くから橋のある町なら、「Cambridge=ケム川に架かる橋」「Edenbridge=エデン川に架かる橋」のような名前になることが多いはずです。シェイクスピアの出身地で有名なStratford (upon Avon)は、ラテン語の「strat=道」と「ford」が合体した名前。

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《-chester, -caster, -cester》 例:Chester、Manchester、Leicester、Colchester、Chichester、Gloucester、Exeter、Dorchester、Doncaster、Lancaster
これも、いかにもイギリスらしい地名。古代ローマ帝国の言語、つまりラテン語の「castra」を元に古英語化した言葉で、城や要塞や基地を意味します。つまり、この地名の付く町には、かつてローマ軍の駐屯地があった場所で、今でも古代ローマの遺跡が残っているはずです。ローマが去った後には大聖堂が築かれ、現在は州都クラスの大きな都市に成長している例が多いと思います。

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《-ey》 例:Romsey, Romney
「島」を意味します。現在は内陸であっても、低地か干潟で、かつては島、または満潮時や洪水時に島状態になる湿地帯であった場合が多いようです。Elyも、そのバリエーション。

《-ley》 例:Barnsley, Bromley, Swanley
元は「leah」と言う古英語で、森を切り開いた土地、「森の中の開拓地」の意味。盆地のような地形の場所が多いようです。「-leigh」も同意語。

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《-wich, -wick》 例:Norwich, Ipswich, Woolwich, Warwick
ラテン語や古英語で、「農場」とか「場所」を意味します。ただしヴァイキング系の言葉では、-wickは「湾」「入り江」を意味する言葉から来ており、Yorkの古名「Jorvik」は、これに基づくそうで、川の湾曲部をも指すのかも知れません。

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《-ing》 例:Dorking, Reading, Working, Worthing
動詞の現在進行形のような町名を、イギリスでは結構見掛けます。これは、古英語の「ingas」が語源で、「people of~(~の人々)」を意味し、つまり人が集まる場所を意味しているようです。ドイツ語の「-ingen」に相当。Hastingsも、その一種。BirminghamやNottinghamは、「 -ing」と「 -ham」の合体形です。

《-pool》 例:Liverpool, Blackpool
「港」を意味します。この名の付く町は、古くからの港町です。

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《Chipping-》 例:Chipping Camden, Chipping Norton
古英語で市場を意味し、古いマーケット・タウンであることを示しています。ただしウィルトシャーの「Chippenham」は、人名から付けられたもので、この語源には当て嵌まらないそうです。

《shep, ship》 例:Shepshed、 Shepton Mallet、Shipley
船ではなく、古英語で「sheep 羊」の意味。

《-minster》 例:Kidderminster, Leominster, Wimborne Minster
「minster」は、大聖堂に近い大きな教会や修道院のことで、ドイツ語の 「Münster」と同じ。単に「Minster」だけの地名も見掛けます。

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《-low,-law》 例:Ludlow, Harlow
「丸い丘」を意味し、時に埋葬地、すなわち古墳を指すそうです。日本の宝塚市等の、「塚」のような言葉かも知れません。Lewesも、その変化形だとか。

《-kirk, Kirk-》
古いヴァイキングの言葉で、「教会」を意味します。なので、ヴァイキングが襲撃、または定住した地域に残り、イギリス南部ではまず見掛けません。地名の頭にも、語尾に付く場合もあります。

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《Llan-》
これで「thlan スラン」に近い発音で呼ばれます(現地人以外は絶対に正確に発音できません!)。ウェールズに大変多い地名。言い換えれば、これで始まる地名があれば、そこはウェールズです。「教会」や「教会のある村」を指します。
 
《magna》《parva》 例:Appleby Magna, Appleby Parva, Chew Magna
ラテン語でmagnaは大きい、 parvaは小さいを意味します。イギリスの田舎で良く見掛ける、「Great~(大ナントカ村)」や「 Little~(小ナントカ村)」と言った地名と同じ意味。ただし英語の文法と違い、名詞の後に形容詞が付きます。現在は、何故かレスターシャー周辺に多く残る地名。今でも村か集落ばかりで、これらが付く大きな町はありません。「大ナントカ村」のある側には「小ナントカ村」があるものと思いきや…、片方がGreatまたはLittleに変わってしまっていたりで、必ずしもmagnaとparvaで1セットとは限らないようです。

《-cot》 例:Ascot, Didcot,
古英語で「cottage コテージ=小さな家、田舎家」の略。ただし、ケルト系の言葉で森を意味する「Coed」、 または「Coet」を由来とする場合もあります。

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《-hurst》 例:Wakehurst, Sissinghurst, Midhurst, Goudhurst
主に南イングランドで、通り名やお屋敷名に付くのが見られる名称。サクソンの言葉で、「森のある丘」を意味するそうです。

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《-worth》 例:Tamworth, Petworth
「囲い地」を意味します。特権階級者等の、広大な領地を指すことが多いようです。

《-wolt 》 例:Stow-on-the-wolt
「標高の高い森林地帯」のことで(日本で言えば山林ってとこか)、南東イングランドに広がる丘陵森林「weald」と同じ意味です。ドイツ語の「Wald」も同源。

《-le-、-en-le-》 例:Chester-le-Street、Chapel-en-le-Firth
こんなまるで偽フランス語のような地名を、イギリスのあちこちで見掛けます。11世紀のノルマン征服後に伝わった、ノルマンディー・フランス語が元ではないかと考えられていますが、未だはっきり解明されていません。使い方は、「of ~の」とか「near ~の近くの」の代わり。

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《hithe、hythe》  例:Hythe, Smallhythe, Rotherhithe
古英語で船着場の意味。例え内陸にあっても、船着場が存在するはずです(またはかつてあった)。

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《Nor-》
古英語で「北」を意味します。ノーフォーク州の州都Norwichは、大体「北の町」のような意味です。

《Sud-, Sut-》
古英語で「南」を意味します。イギリス各地で見掛けるSuttonと言う地名は、「南の町」を意味します。

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あと、イギリス中で非常に多いのが、「St.~」の付いた、キリスト教の聖人に因む地名。特にコーンウォールへ行くと、こんな名前の聖人、聞いたことなんですけど!と思える地名が沢山あります。

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また、イギリス中で「Avon」「Ouse」と言う名前の川を見掛けます。どちらもケルト系の言葉で、川そのものを意味します。「Beacon」と名の付く山(丘)も、あちこちで見掛けます。烽火や篝火の意味で、かつて頂上で本当に伝達手段として烽火が焚かれた程、小高い眺望の良い山や丘に残る名前です。

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その他にも、「-port(港)」「 -mouth(河口)」「 -field(野原、平野)」が付く地名は、現在の英語の意味のままですよね。全体的にイギリスの地名の由来は、単純に地形から来た素朴な物が多いようで、日本のように謎めいた(横溝正史的な)伝説を含むような複雑な地名は、余り見掛けられないようです。地名の知識・研究なんて、全くの雑学のようでも、極めれば「toponymy 地名学」と言う専門的な学問になるそうです。

それでは皆様、良いお年を。




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by piyoyonyon | 2016-12-31 15:23 | イギリス生活・文化 | Comments(2)

茶色いベルベットの刺繍バッグ

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プルボローのアンティーク・モールで、姉へのクリスマス・プレゼントとして買いました。値札には1930年代のビンテージ・バッグと書いてありましたが、状態が綺麗過ぎて、ビンテージ風に作られた、比較的新しい製品なのではと疑いました。色々調べましたが、結局真相は掴めず。しかし、例えビンテージじゃなかったとしても、古風で品のあるデザインは十分魅力的で、造りは丁寧だし、中々優秀なビンテージ風のリプロ物と言えます。本当のビンテージだったとしても、当然古いから価値がある訳ではなく、デザインが良くなかったり、状態が悪くて実用出来ないバッグでは、意味がありませんから。
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茶色いふかふかのベルベット地に、緑色系で刺繍が施され、更にシード・ビーズや竹ビーズ、スパンコールが縫い付けてあります。この刺繍のパターンが、アール・デコ風、またはアーツ&クラフツ風と言えばその通り。口金にも細かい古風な模様が彫り込まれ、ワンタッチで簡単に開く仕組みです。
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ハンドルはベルベットのリボン。容量は、パーティ・バッグとしてはやや大きめで、派手過ぎず地味過ぎず、使い勝手は良さそうです。
  




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by piyoyonyon | 2016-12-30 15:27 | バッグ・靴・帽子 | Comments(0)

クマのプーさんの故郷、アッシュダウンの森

毎年クリスマスは、イヴの日から義両親の家に泊まり込むのですが、今年はクリスマスを楽しむ雰囲気にはとても耐えられそうもなく、25日には訪れるからと約束し、24日は夫婦だけで過ごしました。天気はまあまあ良かったので、少しでも日光を浴びる為に、午後から近辺へ出掛けることにしました。イギリスの冬は、日照時間が短い&天気が良くない為に半端なく暗く、日光が不足すると、本当に体調にも精神にも響くので、晴れの日には積極的に外出しなくてはならないのです。
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選んだ行き先は、A.A.ミルンの児童文学「クマのプーさん」の舞台で有名な「Ashdown Forest アッシュダウンの森」。ケント州や東西サセックス州に広がる「weald ウィールド」と呼ばれる丘陵森林地帯の中では、サウスダウンズノースダウンズを除けば、恐らく標高的には最も高い地域と思われます。大体、East Grinstead、Tunbridge Wells、Crowborough、Uckfiled、 Haywards Heathの五つの町に囲まれた部分を指すかな。ただし森と言っても、主に自動車道が通る尾根部分は、実際にはゴース(エニシダの一種)やヘザー(エリカ、またはヒース)の低い藪が生い茂る、高原荒野地帯になっています。
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自動車道脇には、あちこちに無料駐車場が設けられ、ピクニック用のテーブルや遊歩道が完備されています。クリスマス・イヴだと言うのに、訪れている人が結構沢山居ました。主に犬連れの近隣住民で、犬の散歩にはクリスマス休暇なんてありませんからね(…なので犬フン多し。要注意!)。
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今回まず最初に車を止めたのは、Coleman's Hatch村近くの「Broadstone」と言う場所でした。何でもこの麓に、ダーウィンが発見した、珍しい生態系を持つ酸性の湿地があるそうです。
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この日は霞んでいて、これらの写真からはお伝え出来ませんが、本当は眺望抜群です。
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次に訪れたのは、「King’s Standing」。アッシュダウンの森は、元々中世からチューダー時代に掛けては王家の狩猟場だったので、それに因む名前のようです。それ以前の青銅器時代、鉄器時代、古代ローマ時代にも、この森は活用されたとか。特に豊富な木材を生かし、製鉄業が盛んだったようです。
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これがゴースの花。この一帯には、野生の鹿もいっぱい生息しているらしく、「鹿飛び出し注意」の道路標識を沢山見掛けます。鹿が車にぶつかると、体が大きいだけに相当大ゴトですよ…。
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日光を浴びると言っても、日差しは薄く、おまけに日はすぐ翳り、更に風が強くて寒かった為、歩くのはちょっとだけで、ほとんど車の移動で過ごしました。クマのプーさん目的の海外からの観光だと、大抵Hartfield村を拠点に、徒歩で森の中の棒投げ橋を目指すだけになりますが、出来ればレンタカー等で、この森全体を見て回って欲しいと思います。イギリス南東部にも、こんな風景があるのだと結構意外に思える、ちょっと独特な景観です。お勧めは、A22号線~Wych Cross~Coleman's Hatch~B2026号~再びA22号線のコース。もし家族や友達がイギリスに来たら(ここ数年誰も来ませんが…)、連れて行きたいと思います。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-29 15:27 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

プラスティック・キャンバス刺繍の家型小物入れ

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見掛けると中々逆らえない、何処かの誰かの手作りの、プラスティック・キャンバスに毛糸の刺繍を施し、立体的に組み立てた物です。この手の手芸では、家型は割と定番のようですが、今回のはイギリスらしい田舎家ではなく、縦長で屋根の傾斜が急で、どちらかと言えばドイツの木組みの家っぽく見えます。
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蓋を外すと、こんな風になります。屋根裏の窓部分が屋根に刺さり、蓋になっている屋根が中々しっかり固定される仕組み。かなり縦長で底が深いから、一体何を入れて使うのかは、結構迷うところです。短いペン入れとか、眼鏡を立て掛ける、辺りかな。
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側面も、ちゃんと木組みの家っぽく刺繍入り。
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裏面。ドイツ風と言う事で、同じくドイツ出身の、プレイモービル君に出演して貰いました。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-28 15:36 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

アール・ヌーヴォーのシュガー・シフター・スプーン

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オズウェストリーのアンティーク・モールで、友達にプレゼントする為に買った、「シュガー・キャスター・スプーン」、または「シュガー・シフター・スプーン」と呼ばれるアイテムです。
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今まで自分用に買ったシュガー・シフター・スプーンは皆シンプルでしたが、これはハンドル部分にアール・ヌーヴォー(ヴィクトリアン後期~エドワーディアン期)調の型押し模様があります。もし穴開きのボウル部分も装飾的なら、尚良しでした。素材は銀メッキ。元々は、茶漉しのように焼き菓子等に粉砂糖を振り掛ける為のスプーンですが、水切りが出来る為、私は瓶詰めの塩水漬けオリーブを掬うのにも愛用しています。
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もしイギリス旅行で何か記念にアンティークを買おうと思ったら、カトラリー類はイギリスらしくてお勧めの一つ。何せかつてイギリスには、魚料理専用のナイフ&フォーク、ボイルド・エッグ専用のスプーン等、事細かく用途別に分けられ、様々な意匠を凝らしたカトラリーが、沢山存在したのです。ティー・スプーンやデザート・フォーク、ディナー用カトラリーであれば、人数分を揃える必要があるかも知れませんが、ジャム・スプーンやシュガー・トング、サーヴァー・スプーン、ケーキ・サーヴァー、ピクルス・フォーク、バター・ナイフ等は単独で十分です。特にジャム・スプーンには、職人の遊び心溢れるデコラティブな物が多いようです。銀器を奮発しても良いし、銀メッキであれば、例え100年以上昔の物でも、手頃な値段で入手出来る機会があります。食べ物自体は長年まるで発達しなかったこの国で、何故テーブルウェアだけがそれ程発展したのか、今だ不可解ですが、これらの製造が、イギリスの産業を繁栄させるのに一役買ったのは、間違いないと思います。
  




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by piyoyonyon | 2016-12-27 15:27 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

プリムローズ色のウラン・ガラスのクリーマーとシュガー・ボウル

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プルボローのアンティーク・モールで、P太が買った、ウラン・ガラスの小さなクリーマーとシュガー・ボウルのセットです。我々の道楽としては高価(今までで最高値)だったので止めたんですけど、可愛く小ぶりで場所を取らないし、いかにも発光が強そうだからと言って、結局誘惑に逆らえませんでした。
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このクリーマー(ミルク・ジャグ、またはピッチャー)が、イギリスの物としては小っちゃ過ぎ。英国人は紅茶にミルクをたっぷり入れるので、これでは一人分にしかなりません。ただし、もしかしたらコンティネント(大陸)の製品で、コーヒーのクリーム用だと考えれば、有り得る大きさかも。
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シュガー・ボウルは、ひっくり返すと、やはりジェリーみたいに見えます。ボウル、クリーマー共に、底面に渦巻きのような細かい模様が入っています。
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一応、重ねることが出来る構造になっています。ヴィクトリア時代の型抜きガラスで、黄色く縁に向かって乳白になった、このラッパ型エパーンと丁度同じような色をしています。
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放射線量も同じ位で高めで、狙った通り、ブラック・ライトで濃く輝きます。やはりこの輝きの濃いほうが、ウラン・ガラスとしては魅力的ですから。
  





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by piyoyonyon | 2016-12-26 15:28 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

クリスマスの和装

今年一年間、人形用の着物を一月に1枚以上仕上げるのが目標でした。一応何とか毎月続けて来て、最終の12月の着物を着る機会と言うと、…やはり筆頭はクリスマスなのかなあ?と検索してみたら、素敵なクリスマス着物に沢山ヒットしました。返って人形用より、人間用のクリスマス着物の、発想の自由さや拘り様が凄い! 現代の着物女子の熱意が特に発揮されるのは、もしかしてこの時期なのかも、とさえ思いました。多くの方は、ウール等普通の冬の着物と羽織を赤と緑で組み合わせ、帯だけクリスマス柄、更にクリスマスのオーナメント等の帯飾りや、ファーの襟巻き等でコーディネイトしているように見受けました。
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私のリカちゃん用(モデルは改造ミツキですが…)のクリスマス着物は、緑のネル生地と、最早ビンテージと呼べる程古いクリスマス柄の綿生地の帯で合わせてみました。
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着物にベレー帽と言うのを、一度合わせみたかったのですが、この人形には大き過ぎたかも。もっと小さくて、ちょこっと頭の横ちょに乗せるタイプのベレーが、きっと雰囲気ですね。
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ネル生地も、日本製かハンガリー製か忘れてしまう位、随分昔に買ったもの。多分、オプティカルっぽい柄が60年代調て気に入って買ったのだと思いますが、まさか着物に仕立てる日が来るとは、当時は思いも寄らなかったことでしょう。帯揚げもどきにはボンボン・テープ、帯締めには星のチャームをぶら下げてみました。まあどんな緑系の着物でも、この帯を合わせれば、クリスマスっぽくはなると思います。
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クリスマスのお出掛けと言う雰囲気で、本当は共布のレトロな木製ハンドルのバッグも合わせたかったのですが、人形用に丁度良いサイズの木製ハンドルなんて手持ちがなく、コットン・テープでパイピングにして、グラニー・バッグもどきに仕立てました。
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今年一年間、人形用の着物を作ってみて、特に自分自身の着付けの出来ない私にとっては、まだまだ学ぶべきことが山程あり、着物って本当に奥が深いと痛感しました。その一方で、洋服のセンスとは全く違う色や柄の組み合わせ方が、非常に興味深いと思いました。もし来年またクリスマス用の着物を作る機会があったら、尚且つ材料が思い通りに手に入ったら、もっと工夫のあるコーディネイトを考えたいと思います。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-25 15:30 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

クリスマスの御挨拶

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我が家では、愛猫とらじの死に加え、先週手術を受けたばかりで(全身麻酔で外来…。ネタ盛り沢山なので、また後日レポートします)、今年はクリスマスを祝える雰囲気では全くなくなってしまいました。ツリー等も一切飾らず、義両親に我侭を言って、家で過ごさせてもらうことにしました。とは言え、皆様にとっては素敵なクリスマスでありますように。今年は休日と重なり、普段よりはゆったり祝える方も多いのでは思います。
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来年こそは良い年に…とは心から願いますが、世界の社会情勢は怪しくなる一方で、正直言って今後良い時代になる気は到底感じられません。とは言え、こうして家で静かにクリスマスを過ごせること自体に、今日と明日は感謝したいと思います。




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by piyoyonyon | 2016-12-24 15:30 | ごあいさつ&お知らせ | Comments(2)

一秒、一瞬も忘れない

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先に予約投稿していた記事で、通常通りブログを更新していますが、実は今月頭に愛猫トラちゃん(とらじ)を失くしました。原因は、猫の死因に多い腎臓病。享年9歳と半年で、猫としても天寿と全うしたと呼ぶには早過ぎる死でした。
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小さな生き物と暮らすからには、いつか必ずその日が来るとは覚悟していたつもりでしたが、余りに突然でした。ポコもトラも肥満体なものの、それまで丈夫で健康そのものに見え、特にとらじはエネルギーが有り余っているように活発でした。彼の死の一週間前、いえ三日前、24時間前でさえ、こんなに早く別れが来るとは思ってもいませんでした。ただ一週間位前から、とらじの体重が確実に軽くなったのには気付きました。でも太り過ぎの為ダイエットをさせていたので、すっかりそれが成功したものと思い込んでいました。
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何故か突然、食べ物の好き嫌いが多くなったのにも気付きました。しかし、普通に食欲自体はあり、排泄にも問題なく、いつも通り元気に駆け回って遊んでいたのです。三日前に、今までポコの分まで奪っていた朝御飯を残すようになり、おかしいなと思いました。二日前には、大好きな鶏のささみを茹でた物も完食しなくなりました。それでも、呼べば喜んで走り寄って来ました。しかし、一日前にはとうとう動きも鈍くなり、大好きな鏡の反射遊びにも反応しなくなり、魚の切り身にも口を付けられなくなり、病気だと確信しました。仕事から帰って来たP太に、すぐに獣医に連れて行って貰いました。猫として若くないのは確かなので、歯に問題がある程度済んで欲しいと願いました。検査を受けると、やはり歯茎が腫れ、腸の調子も余り良くないようでした。念の為、血液検査も受けました。結果については、明朝連絡すると言われました。
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しかし血液検査の結果は、帰宅すると一時間後位に知らされました。何故なら、非常に深刻で、言わば最悪の結果だったからです。末期の腎臓病で最早機能しておらず、血液には毒素が混じり、貧血も酷く、明日にでも安楽死させるしかないと言われました。頭が真っ白になり、状況を把握、実感するのにしばし時間が掛かりました。後から知ったことですが、もう苦しむだけの状態なので、本当はその晩のうちに安楽死させることを薦められたそうです。しかしP太は、せめてもう一日だけ家族で一緒に過ごさせて欲しいと断り、翌日再び獣医に連れて行くことを約束しました。
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トラちゃんの性格は、一言で言ってしまえば天真爛漫。お調子者できかん気で好奇心旺盛。まるで人間の幼児のように、非常に遊びたがりでした。義理の姉ポコちゃんに対しては容赦なく意地悪で、P太にとっては愛想が悪かったけど、私に対してはベタベタの度を越した甘えん坊。自己主張と独占欲が異様に強く、言わば凄まじい「かまってちゃん」でした。本来猫は勝手気ままで、犬に比べて人間にとっては素っ気ない生き物ですが、そう言う意味ではトラは世話の焼ける子でした。私を母親と信じて疑わず、とにかくポコより目立ち、常に私からの愛情と注目を得ていないと不安で堪らなかったらしく、そんな彼が私も不憫で愛おしくてならず、文字通り猫可愛がりしていました。後々後悔することになるから、出来るだけ彼の甘えっこに応えなければと知りながらも、余りにも情熱があり過ぎて、時々持て余して十分応えることが出来ませんでした。
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顔は、多くの猫好きの心をがっちり掴む程可愛く、少なくとも私と暮らした猫の中では、文句無しに一番の器量良しでした。毛皮は、はっきりした綺麗なクラシック・タビーのジンジャー(赤トラ)で、ふんわり滑らかな手触りは極上。ピンクの肉球は、ぷにぷにスベスベ。おつむはいつまで経っても仔猫のままで、「僕、何にも悪い事してにゃいよ」と言うような(ウソばっかり)純真無垢な表情が得意。か細い情けない鳴き声、マヌケで大げさな動作や行動パターンが、どんなに愛らしかったか、言葉では表現し切れません。
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トラちゃんの普段の一日は、私が目が覚ました途端、私の顔元に飛んで来て、喉を鳴らしながら顔の周りを踏み踏みし捲くり、更に私の髪を噛み、私を叩き起こす事から始まりました。一日の大半は、私が見える場所で過ごし、金魚のフンのように後を付いて周りました。私が作業部屋の机に向かっている間中、犬のように椅子の足元に寝そべっていました。しょっちゅう「遊んでよ」の合図でみゅうみゅ~と啼き、また時々二本足で立って、椅子に座っている私に手を伸ばし「撫でて」と催促しました。その時の顔は、いつも「うっふ~♪」と満面の笑み。外出から帰宅すると、かなり前から音で気付いているらしく、大抵ドアの前でちょこんと前脚を揃えて待っていました。私がトイレに行く時は、ダッシュで一緒に中に入り、あやうくドアで挟みそうになってしまった事が数知れず。自分も一緒に用を足すか(連れしょん!)、私が用を足している間、ぐるっこしている彼の背中を撫でなければなりませんでした。
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私と一緒に裏庭へ行くのが大好きで、「おんもへ行くよ」と声を掛けると、何処に居ても飛んで来ました。一緒にお風呂に入るのも大好きで(さすがに湯船には入りませんが…)、入りそびれると、ドアをノックしてまで入れてくれるよう要求したものです。バスルームも裏庭も、私を独占出来る数少ない場所だったからです。「おねんね」するのは至福の時で、夜10時位から私の脇に引っ付いて、しつこくおねんねの催促をしました。おねんね一番乗りをするのには、命を掛けていました。いよいよ私が寝床に入ると、胸元で長い間うっとりぐるっことフミフミ。とらじの尖った爪が寝巻きを通して体に刺さりましたが、これは受け入れなければならないと思い、拒否出来ませんでした。けれど、寝るのはベッドの端の足元です。ポコがベッドに近付くのを見張る為です。トラにとって、ポコは敵でしかなく、P太さえもライバル視していたようです。彼にとっては、マミー(私)の愛情を独り占めすることが全でした。
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トラちゃんの命があと一日しかないと知ってから、私とP太は泣きながらトラちゃんを撫でました。未だ生きている間は泣いちゃいけないと思いましたが、涙が止まりませんでした。その晩のとらじは、普段余り居ない場所に蹲っていましたが、最後には余力を振り絞り、ベッドのいつものおねんねの場所にやって来ました。私達は出来るだけ彼を撫でると、少しだけ喉を鳴らしました。恐らく、それがトラちゃんに出来る、最後の精一杯のぐるっこだったのだと思います。
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翌朝、とらじは朝食を強請りました。でももう、液体しか食べることが出来ませんでした。その日は、P太は急遽仕事休んで、出来る限りトラちゃんとの残り少ない時間を一緒に過ごすことにしました。その日の天気は、トラちゃんの好きな晴れではなく、どんより重暗く寂しい曇天でした。午前中トラちゃんは、裏庭が見える窓から、バード・ウォッチングをして過ごしました。私の顔を見上げてニャアと啼き、「おんもに出たい」と要求しましたが、適えてやる訳には行きませんでした。きっとトラちゃんは、動くのは辛いけど、明日もまたバード・ウォッチングなら出来ると思っていたことでしょう。早く前のように元気になって、美味しい物を食べたいと願い、暖かい季節になったら、またマミーと大好きな「おんも」で遊ぶのだと信じていたことでしょう。でも彼には、次の季節どころか明日なんて日は、永遠にやって来なかったのです。
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獣医に連絡して、その時は6時だと決定されました。ポコは、トラが明らかに病気の臭いをさせているのに気付き、更に私達が泣いてばかりいるので、不安になったらしく、しばらくベッドの下に隠れて出て来ませんでした。鮮やかなピンク色だったとらじの鼻は、その日は貧血で真っ白になって行きました。P太が確認したところ、呼んでも光を当てても反応はほとんどなく、痙攣を起こし掛けているようでした。以前小太郎と言う猫を、やはり腎臓病で亡くしたことがあるので、この後もし放っておいたらどうなるのかは分かっていました。そのうち発作を起こし、苦しみながらショック死してしまう直前の状態です。猫のような小さな生き物は、透析には耐えられず、点滴か注射で多少延命させることは出来ますが、腎臓を治癒すること自体は出来ません。
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その後もトラちゃんは空腹を訴えたものの、最後にはもう水さえ飲むことが出来ませんでした。でも最後まで、階段を駆け上がることが出来、トイレにも支障ありませんでした。未だ多少抵抗する気力のあるトラちゃんを、キャリーケースに押し込んで獣医に連れて行くのは、トラウマになる程辛かったけど、最期は全く苦しむことなく穏やかに逝きました。軽くなったとは言っても、ガリガリではなく未だこんもり丸く、やつれてもおらず、死んで尚、顔は非常に幼い愛らしいままで、毛皮はふわふわでした。
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トラちゃんが、もっともっと生きて、ずっと私のそばに居たかったのは、疑いようもありません。マミーを独占することが、彼の夢でした。年齢的に言って、4歳年上のポコちゃんより少しでも長生きすれば実現出来たのでしょうが、結局一生適いませんでした。何故もっと早く病気に気付いてやれなかったのか、今となっては悔やんでも悔やみ切れません。トラちゃん最愛のマミーのくせに、彼を苦しみから救えなかったのです。しかし、猫の病気は非常に見付けにくく、特に腎臓病は先天的な場合も多く、手の施しようがないそうです。獣医さんからも、恐らくトラのキャラクターで、長い間不調が隠されていたのだろうと言われました。
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太陽のように強烈なキャラクターで、まるで私があの子無しで生きて行けなくなるよう、日々自分を売り込むことを必死に努めていたような猫でした。いつも私の視界の中に居ないと、気が済まなかったトラちゃん。彼の居ない生活に慣れるのには、ひどく時間が掛かると思います。何を見ても聞いても、何処へ行っても、彼を思い出して涙が出てしまいますが、あのぬくもりや感触が思い出せなくなるのは、もっと辛いのです。
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只、たまちゃんを失くした時と違い、ポコちゃんの居るのが、随分慰めになっています。彼女は、泣いている私の顔を心配そうに覗き込みます。13歳にしては、とても健康的で元気です。結局とらじとは、最後まで仲良くなれませんでした。どう見ても一人っ子を望んでいるポコなので、彼女の生きている間は、余程の理由がない限り、もう家族は増やさないつもりです。トラの分も、ポコを大事に幸せにしたいと思います。
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そして、泣き止まない私を見て、仕事が忙しいのに翌日も急遽有給休暇をとって、遠出に連れて行ってくれたP太にも感謝し切れません。これ程忍耐強く行き届いた夫は、中々居ないと思います。
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こんな長い文章を最後まで読んで下さり、また今までとらじに関する記事を読んで下さって本当に有難うございました。あの子は、毎日が楽しくて仕方ないと言った感じでした。尻尾の先の一本の毛にまで、生きる喜びが溢れていました。彼と暮らした約8年間は、私達夫婦にとっても抜群に濃厚で幸せで楽しい日々でした。あの子と出会えて家族になれた奇跡は、本当に宝物です。トラちゃんは、猫(にゃん)生を全力疾走で生き抜き、私を全身全霊で愛してくれました。母親冥利に尽きる、あれ程ベタベタの甘えん坊猫には、もう二度と出会えないと思います。彼のくれた沢山の幸福に、感謝し切れません。今はただ、トラちゃんがマミーとおねんねしている最高に幸せな夢を、永遠に見続けていると願うばかりです。





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by piyoyonyon | 2016-12-23 15:37 | 動物 | Comments(6)

サンタとトムテの木製人形

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今年の五月に、スウェーデンの木製天使人形と一緒に、フリマで購入した人形です。サンタ・クロースと、その助手のユールトムテ(トントゥ)を表しているようです。
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サンタさんは、ボーダー・シャツがお洒落。何だかトナカイのソリでやって来るのではなく、船のほうが似合いそうです。赤いとんがり帽子はフェルト、髪と髭は化繊の繊維で出来ています。
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トムテは、髪が落ち武者状態(笑)。ギンガム・チェックの布製エプロン(?)を、着けているのがポイントです。帽子と髪は、サンタと同素材です。どちらも多分、天使人形と同じくスウェーデン製、または北欧製だと思います。顔の造形や色使いに、明らかにイギリスのものとは違う、独特なセンスを感じます。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-22 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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