<   2017年 07月 ( 31 )   > この月の画像一覧

ラーメンと酒と蔵の街、喜多方

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お友達のキチ吉ちゃんと会津若松市に一泊した次の日は、どう過ごそう?と考えて、やはり若松では花見がイマイチ楽しめなかった為、喜多方市に移動することにしました。キチ吉ちゃんにとっては、初めて喜多方です。列車の本数が少なく、丁度都合の良い出発時間の便がなかった為、路線バスで行くことにしました。
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会津若松で宿泊したのは、駅近くのワシントン・ホテル。バス・ターミナルにも近くて便利です。ビュッフェの朝食は、展望の良い最上階で。やはり、郷土料理が盛り込まれています。またしても、白い御飯にコーンスープと言う、変な組み合わせの私…。テーブルに敷いてあるのは、会津木綿です。
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丁度この日は、ホテルの朝食室の窓から、飯豊連峰が美しく見渡せました。
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会津若松から、一時間程で喜多方駅前に到着。列車より乗車時間は掛かりますが、次の列車を待っているよりは到着が早かったのです。
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駅から少し西へ歩いたところに、地元の農産物を売る市場のような場所がありました。グルメなキチ吉ちゃんが、これを見逃すはずがありません。
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どれも生産者の氏名がプリントしてあり、責任感や誇りが感じられます。春の山菜も豊富。
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実は私、実家の両親が、こう言ったフキノトウやタラの芽やウドを、旬の食材と有難がって、子供の頃から食べさせられて来たんですけど、余り山菜が好きではありません。しかし、今回自分でコゴミ(クサソテツの若芽)を茹でおひたしにしてみたら、初めて結構美味しいと思いました。
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喜多方で昼食と言ったら、何はともあれラーメンです(…地元民は朝ラーだそうですが)。特に初の喜多方のキチ吉ちゃんにとっては、ここへ来てラーメン食べずに帰るなんて有り得ないはず。前回私が訪れてすっかり気に入った、マーケット横丁の「上海」に連れて行くことにしました。
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女性スタッフが切り盛りしているので、人気ラーメン店に有り勝ちな粗野な感じは全くなく、清潔感があり対応が丁寧なところも好きです。
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私は一番スタンダードな「中華そば」を注文。既に一時近かったのに、来店時は修学旅行生で混んでいました。今は、修学旅行で喜多方に来る学校もあるのか…。
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キチ吉ちゃんは、「チャーシューめん」を選択。すっきりしているのにコクがあるスープと、縮れ麺のバランスが丁度良い、定期的に食べたくなる美味しさです。キチ吉ちゃんも気に入ってくれて、旦那様のキチ助ちゃん用に持ち帰りパックも注文していました。
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この日は、飯豊山地が本当に綺麗に見えました。とても天候が変わり易い為、登山が難しい山と言われていて、こんなに姿がはっきり見えたのは初めてです。
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お次に、醸造資料館にもなっている、大和川酒造を訪れました。喜多方と言えば酒処で、市内に酒造元が集まっています。地酒を買うことも、酒好き夫婦のキチ吉ちゃんの、大きな目的の一つであります。
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歴史的な建物自体が見応えがあり、酒のほとんど飲めない私でも、何度来ても興味深い場所です。
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立派なお座敷に、見事なテーブル・セッティング。単なる展示物かと思いきや、実際ここで宴が行われていた時もありました。
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会津の郷土民芸「天神様」が勢揃い。蒲生氏郷が広めた東北最古の張子と言われ、赤べこより歴史が古いのです。会津地方では、桃の節句に「男の子用に」飾る習慣があるそうです。
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喜多方の酒の美味しさの秘訣は、飯豊連峰からの豊かな湧水。実際飲んでみると、「美味しい水は甘い」と言うのが納得出来ます。
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ここは、売店も充実しています。次々に試飲したものの、ここではP太用にはお土産を買って帰れないので、義兄用に一番美味しいと思ったお酒を買いました。
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前回P太と喜多方を訪れた時は、真冬で雪どころか大雨と言う、言わば最悪の極めて歩き辛い天気でした。やはりこんな快晴のほうが、特に初めて訪れる人にとっては、街の印象がまるで違うと思います。
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喜多方独特の、レンガ造りの蔵もあちこちに。
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朽ち果てる寸前のような、味わい深い土蔵も。
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立派な庭園を持つ家も、市内のあちこちで見掛けることが出来ます。
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こんなレトロな店構えは、ついカメラに収めてしまいます。
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薬局の、巨大編みぐるみ小法師とサトちゃんも健在!
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もう一軒、酒造元の「喜多の華酒造場」に寄って、美味しい地酒を買った(キチ吉ちゃんが)後、街の南の「菅原神社」にやって来ました。
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ここの公衆トイレの手洗い場が…、蛇口がなく、言わば湧水の掛け流しで、辺り一面水浸しで最早暴力的。
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この辺りからの飯豊山地の眺めは、特に牧歌的で素敵でした。地元の人が、尋ねてもいないのに「あそこに咲いているのは山桜だよ~」と教えてくれました。田舎らしい、ゆったりした気分を味わいました。




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by piyoyonyon | 2017-07-31 15:33 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

エーデルワイスの透かし彫りの木箱

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フリマで出会った、ちょっと変わった、直径6cm位の白木の箱です。蓋の中央に、エーデルワイスらしきモチーフが浮き彫りになっているので、オーストリアとかアルプス地方の土産物では?と思うのですが、今までこんな仕様の土産物を、現地でも古物としても見たことがありません。
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多分素材は白樺の木で、一本を丸ごと刳り貫いて入れ物にしてあります。全て手作業なはずで、透かし模様が一つ一つ丁寧に彫ってあり、かなり労力が掛かっています。
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エーデルワイスの中心や、蓋の縁に並んだ花のような細かい模様は、革細工の刻印みたいに打ち付けてあるようです。
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とは言え、スカスカで収納にはならず、一体何を入れて置く箱として作られたのでしょうね?? 一応、アクセサリー類を収納する「トリンケット・ボックス」にはなるのかな。




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by piyoyonyon | 2017-07-30 15:35 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

会津若松での夕餉

会津若松市には今まで何度も来ているのに、一泊したことは未だ一度もありませんでした。その若松での夕食は、郷土料理が食べられる居酒屋にしようと言うことになりました。宿泊する駅近くのホテルのフロントでお勧めを尋ねてみると、近くに条件の合う店が二軒あるとのこと。その中でも、余りオヤジ臭くないほう(笑)を選びました。それが、この酒肴処「北の酒林」。地元民に人気の居酒屋のようです。
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結構混んでいて、カウンターに通されました。まず注文したのは「さくらの刺身」。実は私、あの可愛いお馬さんを食べるのは気が引けたのですが(それを言ったら牛だって豚だって可愛いさ)、馬肉は会津の筆頭の名物料理だし、グルメの友達と一緒で、コレを拒否るのは無礼だろうと思いました。が、食べてみると旨い! 馬ちゃん、すまん。クセや臭みなんて全然ないのです。右上は「さっぱりにんじんサラダ」。
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お次は「もちっこミート」。お餅とミートソースのチーズ焼きです。餅に洋風ソースが違和感なく合いますね。
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自慢の手羽焼き。丁度良い塩梅&焼き加減でした。
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またしてもチーズ焼き物で、「明太トーフグラタン」。これも、とろとろ豆腐にチーズと明太子が合っていました。日本に居たら、挑戦したい組み合わせだ。でもやっぱり御飯のおかずではなく、酒の肴ですね。
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つくねにアスパラベーコン巻き。串焼きが充実しています。勿論、地酒も注文しました(キチ吉ちゃんが)。純米辛口の「氷宝屋」だったかな。
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器もキンキンに冷えた梅キューリ。新鮮な地元産なのか、野菜の味が濃く感じました。
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油揚げをパリパリに炙った物。この他、締めにおにぎりと味噌汁も食べました。---特筆すべきはやはり馬刺しですが、他も全てソツなく美味しく、お値段も良心的。一見さんの旅行者でも、全く平気な雰囲気でした。





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by piyoyonyon | 2017-07-29 15:27 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

ミニチュアの金彩のティーセット

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ウラン・ガラスの金彩のワイン・グラスを発見したフリマのストールで、同じくハウス・クリアランスのダンボール箱の奥底から発掘しました。全部バラバラに散らばっていたのを根気良く集めて、大体こんなセットになることが分かりました。多分、元はクリーマーも付属していたものと思いますが、紛失して見付かりませんでした。それと、カップの一つのハンドルが欠けていました。とは言え、これだけ華奢な造りで、ダンボール箱にテキトウに放り込まれていたのに、他は良く壊れなかった、かつ失くならなかったと思います。
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ミニチュアのティーセットは、イギリスの古物としては割としょっちゅう見掛けるアイテムですが、これは、その柄の細かさや形の優雅さに、ちょっと目を見張りました。スタイルは、明らかにヴィクトリアン。
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特にトレイを見ると、その繊細さが顕著です。
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更に拡大すると、少し盛り上がった状態の金彩は、どうもスタンプで押して絵付けしたようで、花模様は手描きです。素材は、ボーンチャイナのようです。何処の国の、いつの時代の製品かは不明。ノリタケっぽくも見えるし、ヴィクトリア時代の物ではないにせよ、それなりには古そうに見えます。
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丁度1/6サイズ位で、ファッション・ドールにも合う大きさです。
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この人形のローウェストのドレスは、随分昔に手作りしたもの。薄汚れてクシャクシャになっていたので、洗い直しました。その頃、ビスク・ドールの衣装のようなクラシックなドレスに憧れていましたが、当時はコットンしか扱えず、これでも自分なりに苦労して、少しでも古風に見えるよう工夫したつもりなのです。
  




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by piyoyonyon | 2017-07-28 15:27 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

艶消し銀色の桜のバレッタ

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郡山のイオンの中に、和風雑貨屋さんが入っており、イギリスの家族へのお土産等を買うのに結構重宝するので、帰国する度に利用します。そこで、思い掛けず素敵なバレッタに出会いました。自分用です。髪が長い時、私にとってはバレッタが一番使い易いので愛用していますが、イギリスは勿論、日本でも流行っている訳ではないから、気に入った物には滅多に出会えません。
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バレッタってバリエーションが極端に少ないアイテムなので、こんなデザインは、在りそうで中々ないと思います。桜を表しているから、和風と言えばその通りで、着物にも平気そうなんですが、普通の洋服に合わせても全く問題ありません。色は単色で派手ではないけれど、黒髪の上ではしっかり目立つはずです。何より、バレッタで初めて見る品のある艶消しの銀色は、プチプラの割に高級感があります。中々細かい立体感ある造形とアシンメトリーな構図、フェイク・パールのアクセントも気に入っています。
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ただし、日本に帰国する度に、まず美容室で髪をボブ・カットにしてしまうのが習慣なので、このバレッタを使用するのは、まだまだ先のことになりそうです。
 



 
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by piyoyonyon | 2017-07-27 15:25 | アクセサリー | Comments(2)

桜吹雪の鶴ヶ城

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キチ吉ちゃんと二人で会津若松駅を出発して、途中お昼御飯を食べて、お店でたっぷり寄り道もして、散々時間が掛かって、ようやく会津若松城こと鶴ヶ城に到着しました。
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ここは、福島県内でも有数の桜の名所なのですが…、予想した通り、桜(ソメイヨシノ)は既に大分終わり掛けで、部分的には葉桜になっていました。
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しかし、こんな晴れた日には、お城が抜群に映えるので、しばし本丸(城址公園)を歩いてみます。
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「荒城の月」のモデルの一つと言われ、本丸内に歌碑も立つ鶴ヶ城ですが、こんな清々しい快晴の日には、戊辰戦争の悲劇を連想するのは中々難しいものです。
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この日は視界も良さそうなので、結局天守閣にも登ってみることにしました。この建物自体は、昭和に復元された鉄筋コンクリートで、歴史的価値は然程ありません。内部は撮影禁止の博物館になっていて、今までも何度か見学しましたが、こんな晴れた日は、天守から眺望を楽しむだけでも価値があります。
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チケット売り場に、こんな張り紙が。…それって本当に需要あるの??(笑)
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城内の順路をぐるぐる進んで、展望台(楼閣)に到着。こちら、北東方面。磐梯山麓が見えます。
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こちらは南東方面。本丸が見下ろせます。左端に、会津若松の奥座敷と呼ばれる東山温泉の入り口が見えます。かつては「奥羽三楽郷」にも数えられた有名な温泉街なのに、そういや未だ一度も行ったことがない。
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南西方面。この先は、越後山地に続いています。
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北西方面。午前中ははっきり見えた飯豊連峰は、午後には雲に隠れてしまいました。
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城の中庭みたいな場所に、立派な盆栽が並んでいました。
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城内のお土産屋さんは、会津の名産品を一通り網羅していて、結構充実しています。
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絵蝋燭の愛らしさには、大変心惹かれます。しかし、勿体なくて絶対使えません。
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これは、水に浮かせる丸いタイプの絵蝋燭。
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会津塗りや桐下駄、本郷焼きも。
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日本刀型の折り畳み傘です(…多分機内持ち込み禁止)。安っちい金プラのハンドルがナンですが、雨に濡れると28種類の戦国武将の家紋が浮き出るところがイカす。ゲームの影響で、日本刀マニアの女子が急増し、それを目当てに日本中の歴史博物館を巡礼するそうです。
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そして、名前もトレードマークの情けな顔の女の子も忘れ難い、地元乳業「べこの乳」(正式名:会津中央乳業)の乳製品が販売されてました。
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アイスクリームは、結構フレーバーが豊富です。勿論、これは見逃せません!
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お城を出て、アイスを食べることにしました。
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ソメイヨシノは終わり掛けでしたが、開花が一足遅い八重枝垂れ桜は、丁度見事に満開でした。
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花色が濃い紅枝垂れの上八重なので、特に華やかに見えます。綺麗過ぎて、返って造花のよう。
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午後遅くから益々晴れて来て、やはり桜の花色は青空に映えます。
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ここは、「麟閣」と言う茶室です。千利休の愛弟子で、茶道に深く通じていた城主・蒲生氏郷が、失脚し秀吉に切腹させられた利休の子で、その後氏郷が保護した千少庵の為に作らせた建物です。長年、市内の薬局の庭に移築されていたのが、近年本丸に再び戻されました。
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氏郷は、中央(当時の)から遠く離れた奥州入りに気落ちしていたそうですが、文化人としても名高い人物で、会津の文化発展に大きく貢献しました。
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この、枝垂桜の下でアイスを食べました。私は会津板下町特産の胡桃味、キチ吉ちゃんは会津ならではの「身不知柿」味をチョイス。私のは美味しかったんですが、キチ吉ちゃんのは、微か~に柿風味でした。
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麟閣からしばし歩くと、地面が一面雪のように桜の花びらに覆われた場所に出くわしました。
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多分ちょっと前までの桜祭りの際に、イベント用の小屋が出店していた場所のようです。
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本丸を出る頃には、既にお堀脇の桜並木は夕日に照らされていました。
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堀の水に白く浮かんで溜まっているのは、なんと桜の花びら! 本当に凄い数です。
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こんなに遅い時間まで鶴ヶ城に居られるのも、この地に一泊するからで、初めての体験でした。桜の全盛期には残念ながらちょいと遅かったのものの、その分余り混んでいなかったし、お天気には恵まれて城はばっちり映えたし、抜群に美しい枝垂れ桜は楽しめました。




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by piyoyonyon | 2017-07-26 15:32 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

会津木綿のトート・バッグ

会津若松市のハイセンスな伝統工芸と雑貨のお店「美工堂」で豊富に売られていた、大人気の「YAMMA ヤンマ産業」のお洋服、私も鏡の前で何着か自分に当てて見てみたのですが…、イッパツで悲しい位似合っていませんでした! キチ吉ちゃんなんて、前からその服を着て来たようにバッチリ似合っていたのにね。ナチュラル・テイストの服装は好きな私ですが、思うに、余りにナチュラルな服だと、私の場合単なる地味女になってしまうようです。それと、元々割と張りの有る生地の上に、反物を有効的に使用する為の、直線的でダボッと大きなシルエットなので、デブは余計膨張して見えるようです。しかし、折角大好きな会津木綿の本場に来ていているのだし、しかも商品の幅もこんなに増えているのだから、何かファッションに取り入れたい…。そう思っていたところ、素敵な会津木綿のトート・バッグに注目しました。
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既に結構使い込んでくったりしていますが(笑)、大きさや縦横の割合、ハンドルの幅&長さを見ても、バランス、使い易さに非の打ち所がなく、シンプルながら大変お洒落なトート・バッグだと思いました。
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後で調べたところ、この柄は「大名縞」と言う、会津木綿の伝統的な柄だそうです。でもこのトート・バッグでは、まるで北欧デザインのように見えます。スマート・フォンが丁度入るサイズのポケットが付いていて、この部分の生地の方向を変えているところがまたお洒落。お値段もそれなりにしますが、裏地も内ポケットも付いて丁寧な作りで、これなら納得だと思いました。
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ブランド名は「HARAPPA はらっぱ」と言い、会津木綿の老舗メーカー「原山織物工場」と、「ヤンマ産業」が設立した会社だそうです。
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普段の私の格好にはバッチリ合うし、勿論和服にもOKそうです。友達Mちゃんから貰った、「ミナペルホネン」みたいなフェルト製のちょうちょのブローチを付けると、誰からも「北欧っぽい」「マリメッコかと思った」と言われ、得意満面(笑)。出来れば、一生使い続けたい程気に入っています。
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それにしても、ほんのここ3年間で、会津木綿がお洒落に大きく飛躍していて驚きました。昔から素敵だとは思っていましたが、以前はあくまで伝統工芸品で、使用した製品も、どちらかと言えば年配の女性が使用するような、和風の物ばかりだったのです。美工堂のお店の方のお話しに寄ると、これ程もっと若い世代にも注目されて人気になったのは、やはり4年前の大河ドラマ「八重の桜」の影響が大きいそうです。今は、こんな会津木綿柄の折り紙も販売されています。
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会津木綿柄の、一筆箋や柄マステも。福島県内の印刷メーカーが製造しているそうです。
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そして、会津若松市内で見掛けた、会津木綿の着物をばっちり着こなした女性(羽織は違うようですが)。言わば、会津木綿のファッショニスタです。
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こちらは洋装。今はファッション・ブランド「アダム エ ロペ」でも、会津木綿の洋服を出しているんですよねー。
 




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by piyoyonyon | 2017-07-25 15:28 | バッグ・靴・帽子 | Comments(0)

会津若松の素敵なお店

会津若松市の大町通りと七日市通りの周辺には、昔からの伝統工芸品店の他、ここ数年でお洒落な雑貨屋さん等が確実に増えたようです。私もキチ吉ちゃんも、そう言うお店に目がないものだから、一々覗いて立ち寄って写真を撮って、結局中々目的地に進めませんでした(笑)。
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大町通りで最初に心惹かれて中に入ったのは、この「otoya」と言う可愛い雑貨屋さん。見ての通り、古い店舗建築を再利用しているようです。
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作家さん物のアクセサリーや衣料、布小物、革小物等、魅力的な雑貨が盛り沢山。什器やディスプレイも素敵。お値段も、手頃な物がいっぱいありました。
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今更ですが、現代は地方でも、東京に何ら引けをとらないハイセンスなお店があるんですねえ。
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でも、桐下駄や会津木綿など、この土地ならではの物も扱っていて、そこが更に魅力的でした。
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奥は、ワークショップとかの多目的空間なのかな?
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お買い物をしたら、大変可愛くラッピングして下さいました。その写真も撮っておくんだったなあ。
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続いて、通りが名前を「野口英世青春通り」と変える辺りで、こんなお店が目に入りました。
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「美工堂」と言う、伝統工芸品や和風雑貨、北欧雑貨のお店です。お店の外観や、外から見える商品からも、タダモノならぬ洗練されたセンスが漂っていました。
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御主人がコーヒー豆屋さんのキチ吉ちゃんは、こんなコーヒー器具は見逃せません。コーヒーに和風って、意外とバッチリ似合います。
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ムーミン柄の和食器。ムーミンはイギリスでも人気がありますが、フィンランド人並みに愛しているのは、日本人位じゃないでしょうか?
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そして、会津木綿を使用した、大人気の「YAMMA ヤンマ産業」の洋服がズラリなのには、キチ吉ちゃんは狂喜乱舞。彼女の話では、「YAMMA」は予約から半年待ちは当たり前だそうで、こんなに品揃え豊富なのは、多分全国で唯一、地元ならではのようです。キチ吉ちゃんは、ここでワイド・パンツを買いました。余り広がらない、控えめなボリュームのフォルムで、ぐうの音も出ない程似合っていました。
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他にも、会津木綿のグッズが豊富でした。スカーフ(ショール)は、使い心地がとても良さそうです。
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二階には、アラビアやイッタラ、グスタフベリ等の北欧雑貨が。
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北欧デザインって、日本人の普段の生活にもすんなり馴染む物が多くて不思議です。イギリスやフランスの製品だと、現地では素敵に見えても、(時代にも寄りますが)中々こうは行かないと思います。
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更に、店舗は奥の蔵に続いています。
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こちらは、会津の伝統工芸品をモダンにアレンジしたものが中心です。
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手前は軽量の漆の飾り皿で、壁に掛ける紐を通せる穴が開いています。奥は、互い違いで閉じるとコンパクトになる、家具のようなお重セット。それらが乗っているのは、野点(アウトドア)用の折り畳み式卓袱台のようです。
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蔵にも二階があります。伝統を生かしつつ美しくリノベされた建物自体も、見応えがあります。
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漆器に対する認識が変わる程、現代的で洗練されたデザインの漆器。
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蔵の変形窓に配置された重ね杯が、まるで全体的に芸術品のようです。
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こちらのショップ・バッグも素敵でした。これらのお店を訪れる為だけでも、また会津若松に行きたくなります。
  




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by piyoyonyon | 2017-07-24 15:23 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ウラン・ガラスの金彩入りワイン・グラス

日本からイギリスに戻って以来、勿論欠かさず毎週末にフリーマーケットを訪れていますが、久しくウラン・ガラスを手に入れることが出来ず、夫婦揃って多少がっかりしていました。出店数の多いこの季節、昨年の今頃なら、何かしら毎週のようにフリマでウラン・ガラスを見掛けることが出来たのです。しかしその週末は、来客の都合で、いつもの地元の大型フリマではなく、隣町の小規模なフリマにしか行けませんでした。が、イッパツでウラン・ガラスのこのワイン・グラスを見付けることが出来ました。やはりフリマの収穫率って、ストールの数に比例する訳じゃあないんですよね。そこは、古い家の処分品(恐らく家主か持ち主が死去したとかで)丸ごとを、ダンボールに詰めてそのまま売っているストールでした。このグラスも、他の薄い緑色の多分同時代のワイン・グラスと雑多に、全く梱包もされずに詰め込まれていたのですが、これのみがウラン・ガラスでした。今まで良く、割れもせずカケもなく居られたもんです。
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全く蛍光っぽい緑色ではなく、しかもオリーブ・グリーンに近い深い緑色なので、もしブラック・ライトを当てなかったら、絶対にウラン・ガラスとは分からず、疑いすらしなかったはずです。
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細かい金彩の模様が入っている点も、ウラン・ガラスとしては珍しいと思いました。これは、エッチング(薬品による腐食)の技法で作られているようです。特にアール・ヌーヴォー時代に流行した手法なので、もしかしたらこれもその時代の製品かも知れません。
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そういう全くウラン・ガラスらしからぬ色の割には、意外と濃く発光します。
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ウラン・ガラスなのは上部の杯だけで、見ての通りステムやスタンドは透明ガラスです。それぞれ吹きガラスで形成されたものを、後から溶接で繋げたようにも見えます。杯の部分が微妙に平面カットされたようなフォルムで、単なるワイン・グラスと見ても中々素敵なデザインなので、もし透明な部分が上下逆、つまり杯が透明でステムがウラン・ガラスだったら、実用出来たのに…などと考えてしまいました。
 



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by piyoyonyon | 2017-07-23 15:21 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

会津のキャラクター達

今は、本当に日本中何処へ行っても、ゆるキャラ、萌えキャラ、イケメン・キャラ必須なんですね~。外国人観光客にとっては、驚きの現象に写るはずです。地元愛の現れだし、実際成功すれば観光の活性化に一役も二役も買う訳ですけど、これほど日本全国で乱立していては、知名度を上げるのは至難の業かと思います。
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会津若松駅に到着した時も、ホームにこんなにズラッとゆるキャラ達が勢揃いしていました。会津だけでもこんなに?? 中には、単なる民芸品も混じっているみたいですが。右下は「八重たん」と言いまして、新島(山本)八重がモデルなのですが、ライフル持っているゆるキャラってどうなんですか。
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そして駅の階段の下には、無理矢理こんな物が詰め込まれていた…。何だか柔らかい素材なんですけど、天守閣から手が生えているように見えます。イベントとかに、着ぐるみとして使用されたのか?
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しかし、会津のシンボル・マスコットと言えば、やはり筆頭は赤べこ。駅には、赤べこキャラ「あかべぇ」の、丁度ねぶたのような技法で作られた、巨大な張りぼてもありました。
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会津若松市内は、工事のコーンも赤べこ柄。返ってあかべぇ柄じゃない所が、可愛く見えます。
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その後鶴ヶ城へ行ったら、駅の階段の下に詰め込まれていた物の、全容が明らかになりました。
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そして、幕末の会津に因む歴史的人物を、無理矢理アニメ・キャラ化。こんなガラの悪そうな松平容保や西郷頼母はイヤだなー(笑)。この好戦的な面々では、戊辰戦争で負けそうもありません。
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更に、蒲生氏郷は超イケメン化。有名な歴史イラストレーターが描いているそうです。
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キャラクターじゃないけど、鶴ヶ城近くのトイレには、「トイレの神様」が奉ってありました。こんなの商品化されていたら、うちのトイレにも飾りたい。---まあ何だかんだ言っても、地方キャラはツッコミ所が満載で、見ていて楽しいので、この流行はしばらく廃れないで欲しいと思います。
 




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by piyoyonyon | 2017-07-22 15:33 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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