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最近手に入れたビンテージ・ボタン4種

その日のフリーマーケットは、何故か手芸材料が「当たり」の日で、布類の他に、久々にビンテージ・ボタンを手に入れました。フリマで手に入るボタンと言うと、プロの商い人でもない限り、中途半端に古いボタンが雑多にガラス瓶に詰まった物だったりしますが(それはそれで面白いアイテムだけど)、これは、一般人のストールなのに、きちんと同種類ずつビニール袋に小分けされて販売されていました。恐らく、古い衣類から外して保管していたのではないかと思います。一袋(セット)50ペンスで、全部で4袋買いました。
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まずは、ちょっと崩れた目玉焼きの上に小花が乗ったような、不思議なデザインのボタン。
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ひらひら波打った形が、かなり個性的です。黄色メインと言うのも、ビンテージ・ボタンとしては割と珍しいようです。素材は、セルロイドっぽいです。
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ロイヤル・ブルーと白を重ねて、細かい複雑な削り模様を入れた、インパクトあるボタン。技法的には、このボタンに少し似ています。直径は3cm程あります。
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この削り加工は手作業らしく、かなり手間が掛かっています。この手のボタンは、「layered carved 重ねて削った」ボタンと言われ、素材は多分セルロイドで、アール・デコ時代に流行ったようです。
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素直に愛らしい、花型のプラスティック製ボタン。ペパーミント・グリーンと赤味掛かったチョコレート色の二種で、色の組み合わせも素敵です。チョコ色は、結構細かい傷が目立ちます。一つだけ、サイズの一回り大きな物が混じっています。後は、直径2cm程度です。とろりとした質感も色も、ボタン同士がカチカチと触れ合う音も独特で、もしかしたらカゼインかベークライト製かも知れません。
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小袋ではなく、六角形のプラスティック・ケースに入っていました。このケースも、最早古びて味があります。
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最後は、無色透明のボタンが袋にどっさり詰められていました。皆ガラス製かなと期待しましたが、2/3位はプラスティック製でした。どっちがどっちか分かりますか?
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答えは、右がプラスティックで左がガラスです。ガラス・ボタンは常に人気ですが、例えプラスティック製でも、透明感がありデザインが繊細で、ガラス製に負けない魅力があるボタンも少なくないと思います。





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by piyoyonyon | 2017-10-31 15:38 | 手芸用品 | Comments(0)

イスラム教徒の結婚式

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P太が、会社の若い同僚の結婚披露宴に招待されました。その同僚は、英国生まれの英国育ちですが、インド系のイスラム教徒だそうです。私はその人とは面識がありませんが、イギリスなので、配偶者及び小さな子供は、ほぼ自動的に同伴で招待されることになります。それで、私が咄嗟に思ったことは、「貴重な機会。面白そう」と「花嫁さん、めっちゃ綺麗に違いない!」でした。昨今のテロや難民問題で、イスラム教徒に良いイメージを持っている日本人は、正直言って少ないと思います。私も然りです。決してイスラムだからと言う訳ではなく、現代文明にそぐわない宗教にしがみ付いている人が頂けません。しかし、我々がイスラム教徒について知識がなく、また知る機会もないのは、紛れも無い事実です。こんなにムスリムが多いイギリスに住んでいても、です。それで、折角見ず知らずの私まで招待して頂けるのだし、この機会にイスラムの文化や習慣に対する知識を多少得るところで、損も害も全くないだろうと思いました。
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招待状からして、西洋とはスタイルがまるで違います。花婿さんは、これをイギリスで印刷すると結構高いので、わざわざインドに発注したそうです。送料込みでも、1/3程度の値段だったとか。
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披露宴会場は、南ロンドンのクロイドン近くの、「Addington Palace アディントン宮殿」と言うお屋敷です。元々は17世紀に建てられたマナー・ハウスで、その後裕福なアメリカ商人に買い取られたり、カンタベリー大聖堂の大司教の別荘となったりもしました。
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丘勝ちな地形に造られた庭園は、著名な「ケイパビリティ」ブラウンに寄って設計され、見事だったはずですが、今は残念ながら大部分がゴルフ場になっています。
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披露宴自体は、お屋敷の中ではなく、こので行われます。
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こことて相当広く、豪華なのは確かです。8人掛けのテーブルが30位あるので、招待客は全部で200名は軽く超えそう。私が若い頃は、故郷では結構あった規模ですが、今は日本の田舎でも、それ程の派手婚が存在するのかは分かりません。
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到着した招待客は、まず全身の写るフォト・ブースに立ち、そのインスタント写真を二枚受け取り、一枚は記念に持ち帰り、もう一枚は芳名帳に貼ってお祝いのメッセージを書く仕組み。言わば、プリクラの豪華版です。これ程大きな結婚式でも、誰が来て誰が何を書いたのか、一発で分かります。これは別にイスラム教の伝統ではなく、最近のイギリスの豪華婚のオプションみたいです。私の格好が若作り過ぎたのが問題なんですけど、自分達の写真を見て、これじゃまるでお父さんと娘じゃないか!と、二人ともガクゼンとしました。
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こんな仲睦まじい写真が展示されている程ですから、新郎新婦はすっかりイギリス化されて、それ程厳格なイスラム教徒ではないようです。
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出席者は、白人が10名程度、黒人も少し、東アジア人は私だけ、後は、イスラム教徒ばかりではなさそうですが、皆インド系のようでした。
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期待した通り、正装したムスリム&インド人女性の美しいこと。金色のブレード等の装飾が非常に華やかで、ライトの下で星の如く煌きます。パッション・ピンクにエメラルド・グリーンを組み合わせたサリー等、服の地色自体が鮮やかな人も居ますが、渋めの地色一色のほうが、装飾が映えてお洒落に見えました。
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一言でムスリムと言っても、信仰の熱心さは様々です。新郎の家族は、女性は皆頭髪を出していたし、男性は預言者モハメットに対する敬意と言われている髭は生やしていないし、何より私達のような非ムスリムを招待してくれる程なので、やはりガチンゴチンの教徒ではなく、かなり自由な家族のようです。その一方で、この晴れの日でも、ほとんど黒ずくめの格好のムスリム女性も見掛けました。さすがに、全身黒テントで目だけ出した女性は居ませんでしたが。男性では、西洋のスーツでかなりお洒落にキメたインド人も居ました。
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彼女達は、ブライド・メイドとフラワー・ガールです。新婦が揃いで衣装を用意するので、彼女達の数が多い程、新婦側の財力と結婚式の豪華さの見せ所になります。この見ていて飽きない民族衣装の美しさに比べると、今の西洋の正装は、私の服装も含めて、何てつまらないんだろうと痛感しました。これに対抗出来るのは(対抗する気はありませんが)、日本人の場合、やはり着物しかありません。
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開始は1時半のはずで、新郎新婦もとっくに到着していていましたが、何故かいつまで経っても始まる様子がありません。何度か「もうすぐ始まるので着席して下さい」とアナウンスがあっても、多くの出席者が好き勝手に歩き回っています。結局、新郎新婦の入場は3時過ぎ!
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正餐開始も、当然その後です。ムスリムなので、アルコール類は一切ありません。食事は、勿論インド料理。前菜は、サラダ、タンドリー・チキン、魚のフライ、そして何故か春巻きを、各テーブルでセルフ・サービスで取り分けるシステムでした。
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私の知る限り、一般のインドのレストランでは、春巻き、炒飯、焼きソバ程度の中華料理はメニューにあります。しかしこの春巻きが…、春巻きなのに相当辛かった。こんなに辛い春巻きは、生まれて初めてです。味は、概ね美味しかったのですが。
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メインはカレー。チキン・ティッカ・マサラ、ダール(豆カレー)の他に、もう一つ違うソースのチキン・カレー、そして野菜カレーの四種。白米と、シナモン香るピラウ・ライスが用意されていました。イスラム教徒は、豚肉を不浄として食べません。ヒンドゥー教徒は、牛肉を神聖視して食べません。それでインドの大抵の飲食店では、肉は鶏か羊しか提供しないのですが、ここではラムはなくてチキンだけでした。
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普通の結婚式の食事と言うと、特に西洋料理のコースの場合、給仕に時間が掛かり、人に寄っては冷めていたりパサパサに乾いていたりで、余り美味しくないのが定番です。その点カレーは、かなり時間が経って煮詰まっても、更に美味しくなるだけで、こんな大規模のパーティーには持って来いの料理だ、とP太は言います。実際彼にとっては、今まで一番美味しい結婚式の食事だったそうです。私にとっては、美味しいことは美味しかったのですが、全体的にかなり辛く(ダールでさえ辛い)、油とニンニクの量も半端なく、更に散々待った空きっ腹状態で食べたので、次の日は腹具合が少し可笑しくなりました。
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デザートだけは西洋風。チーズ・ケーキのサマー・フルーツ・ソース乗せです。かなりあっさり軽くて、ほとんどムースのようなチーズ・ケーキでした。
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他の招待客も、同じくかなり空腹だったらしく、皆一気に平らげたようです。食事が終わるや否や、再び皆テーブルを好き勝手に離れて行きます。普通のイギリスの結婚披露宴と言うと、日本同様にスピーチまたスピーチなんですけど、この披露宴、スピーチや出し物等が全くないんです! 司会のアナウンスすら、ほとんどありません。良く言えば、全く自由気ままで堅苦しくないのです。
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じゃあテーブルで他の招待客と談笑でもしよう…にも、出席するはずだったP太の同僚・上司の2~3組が、待てど暮らせど誰一人来ない! まさかの、ドタキャンどころかすっぽかしです。こんなに人が多いのに、私達のテーブルは非常に寂しい状態でした。後で義母に話したところ、「白人だから、ムスリムの結婚式に躊躇したんじゃない?」と言っていましたが、もしそうだったら、何か理由を付けて予め断れば良いだけだし、同僚の一人は同じムスリムだそうです。
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仕方なく、新郎新婦に挨拶に行き、カードとお祝いを渡して会場を去ることにしました(既に5時頃)。ウェディング・ケーキが、上部の重さに耐え兼ねて、崩壊寸前のピサの斜塔状態。
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期待した通り、花嫁さんもウットリ綺麗ですが、花婿さんも男前で、とても絵になるカップルです。まるでボリウッド・スターのよう。P太に寄ると、新郎は頭も抜群に良いそうです。背後の女性達も、凄い美人揃い。
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義母は一度ムスリムの結婚披露宴に出席したことがあり、やたら長い上に相当奇妙だったと感じたそうです。また義母は、インド人の結婚式にも招待されたことがあるものの、辛い食べ物が大の苦手の為、食事をほとんど食べられなかったとか。P太は、モーリシャスの富豪のインド人の友人の結婚式には出席したことがあります。招待客は五千人規模で、警察が交通整理に出る程だったそうです。P太の友人アジョイもインド人ですが、古城で行われた結婚式は、インドらしさは微塵もありませんでした。たかがこの一件に参加したところで、イスラム教徒orインド人の結婚式が分かったとは全然言えませんが、スピーチも進行係もない位で、驚く程の変わった物は特に無かったと言うのが感想です。始終ボリウッド音楽が、大音響で会場に流れていたのも想定内です。P太の同僚達が無断欠席した事のほうが、余程驚きでショックでした。
  




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by piyoyonyon | 2017-10-30 15:33 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ホイッスルのマトリョーシカ

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最近フリマで出会った、小さなマトリョーシカです。睫が長くて化粧の濃い、好みではないケバ系なんですけど、普通の入れ子式の人形ではなく、頭から何か生えている「異物類」なので買いました。
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ガラガラやボールペンやお裁縫道具入れ等、一体マトリョーシカのバリエーションは、どれだけ存在するのでしょうね。勿論、日本も含め、ロシア以外の国のマトリョーシカ・モチーフのグッズは、現在山のように出ている訳ですが、本場ロシアの、しかも白樺製のマト・グッズの魅力には適わないように思います。
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このマトの場合、頭の突起物はホイッスルでして、良く消毒してから(誰が使用したか分かりませんので)一応試しに吹いてみました。そしたら、子供の下手な口笛よりも酷い、微か~な情けない音がしました。
   




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by piyoyonyon | 2017-10-29 15:33 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

スター・ウォーズのジョークTシャツ

7月の義兄の誕生日に向けて、プレゼントとして服を買いエアメールで送りました。が、一週間、二週間、三週間経っても届きません! 失くされました! それで一ヶ月経った時、紛失届け&捜索依頼を出しましたが、結局やはり見付かりませんでした。お金(商品代+郵送料)は戻って来ましたが、お金を戻せば済むってもんじゃないですよね(怒)。一体今まで、何度国際郵便物を失くされたことでしょう。でも、それはいつも日本からイギリスへの便で、イギリスの配達が非常にいい加減だからです。今まで日本へ送って失くされたことはなかったので、もしかしたらイギリスの郵便局で、勝手に船便扱いにされて、忘れた頃に届くかもねーとか話していました。しかし、いつも散々世話になっている義兄への誕生日プレゼントが、失くされたから何も無い、と言うのはあんまりなので、新たに買い直し、8月の姉への誕生日プレゼントと一緒に送りました。
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それがこのTシャツ。義兄もP太もスター・ウォーズのファンなので、プレゼントは自ずとSWグッズが多くなります。それで今回は、実は紛失したほうは、あえてSW柄を避けて選んでいたのです。しかし、新たにプレゼントを探しに行くと、コレダと思える物は、やはりSW以外ありませんでした(苦笑)。でも、義兄はイッパツで気に入ってくれたようなので、結局喜んでくれるプレゼントが一番です。
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SWのキャラクターの皆エピソード4公開当事の1977年の(もっさい)格好をした写真が、アメリカの高校名簿のように配置されています。写真の下には、それぞれのキャラクター名と専門教科が書かれていますが、「ダース・ベイダー:ダークサイド指導」「ヨーダ:ジェダイ指導」「ルーク:ジェダイ訓練中」「レイア姫:政府反逆専攻」「ハン・ソロとチューバッカ:密輸専攻」とか、控えめのジョークで思わずクスッと笑ってしまいます。
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この「CHUNK」と言うブランドは、Tシャツとしてはちょっとお高めなのですが、いつもユーモアがあって気の利いたデザインのTシャツを出していて、P太も良く愛用しています。最近買ったのは、こんなデザイン。ダース・ベイダーとストーム・トルーパーが、仲良くパリで自撮りしています。
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一方こちらは、私がクリスマスかヴァレンタインにプレゼントしたもの。ストーム・トルーパーのデヴィッド・ボウイ版です。ギザギザのフェイス・ペイントだけで、ジギー・スターダストを簡潔に表現しています。

…そして、姉への誕生日プレゼントが姉夫婦宅に到着した直後、義兄へ送った最初のエアメールが、発送から2ヶ月近くも経って届いた、との報告を受けました! ちゃんと航空便料金を払ったのに、本当に勝手に船便に回されちゃったようです。無駄にならずに、義兄の手元に届いたのはせめてもですが、こんな時代になっても国際郵便物(ってかロイヤル・メール)は不安だらけで、信用出来ない事には心底ウンザリします。




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by piyoyonyon | 2017-10-28 15:37 | ファッション・コスメ | Comments(0)

リカ・ビジュー「スノードロップ」人形

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ちょいと大人なターゲットを狙った、リカちゃん人形のシリーズ「リカ・ビジュー」で、「ルミナスピンク」と一緒に購入したのが、この「スノードロップ」と名付けられた仕様のリカちゃんです。日本人っぽい濃い髪色のボブカットで、こちらは実物も大体ネット・カタログで見た通りのイメージでした。
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ふわっとした女の子らしい白いワンピに、ゴツイ黒ライダー・ジャケット+エンジニア・ブーツと言う甘辛コーデが、「リカ・ビジュー・シリーズ」の中では一番私の好みに合いました。自分でもしたくなる格好です。更に、スウェード風フリンジ・バッグと、サングラスがセットされていました。ジャケットのジッパーは、一応締まるようです。人形の比率に対してジッパーがデカ過ぎる!と言う、購入者からのレビューも読みましたが、私は気になりません。余りに小さくて、人間が扱いにくいようでも困りますからね…。
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ジャケットを脱ぐと、こんなワンピースになっています。パールのネックレスは、予めワンピに縫い付けられています。実はこの手のオフタートルのニットのトップスは、非常に着膨れして見える要注意アイテムです。
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バッグには、リカちゃんの名前がプリントされています。
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現在の一般市販のリカちゃん人形は、こんな紫色ベースの瞳に、パール・ピンクのリップが主流のようです。中国製らしいポッテリ目(キレが無いっつーか)のフェイス・プリントと、多分濃い髪色のコントラストのせいで、この「スノードロップ」のリカちゃんは、特に化粧が濃く見えます。私の持っているリカちゃん人形の中でも、一番位に化粧モリモリかも(笑)。しかし、そのお蔭で写真写りは良く、ダーク・ブラウンのボブ・ヘアーは自然で素直に愛らしく、自分の好みの服装は一通り着こなしそうで、中々利用価値の高いドールだと思います。




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by piyoyonyon | 2017-10-27 15:35 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

帰国の〆はお寿司!

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いよいよ、翌日の早朝には出発して、イギリスに戻らなくてはならない時がやって来ました。東京滞在最終日は、まず東伏見稲荷神社へお参りに行きました。
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この神社は、昭和初期に京都の伏見稲荷を分霊して創建されたそうです。私が田無に住んでいた際、ここと田無神社は、何か困り事がある度にお参りしました。その度に何とかクリア出来た訳だから、御利益が有ると言えばその通りだし、とにかく訪れると勇気を貰える場所です。
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お昼ご飯は、「青葉」で中華そばを。美味しいラーメンも、帰国したら食べたい物の一つでした(…何度か食べたが)。ここのは煮卵が嬉しく、期待通りの美味しさでした。
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晩ご飯は寿司。姉の家からそう遠くない、新潟から直送される、質の良さで人気の大型魚店「角上魚類」に買い付けに行きました。最初は前回同様にお刺身の盛り合わせを買う予定でしたが、御飯を炊かなくて済むからと、寿司に変更しました。
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不精して容器のままですけど(笑)、さすがにネタが良く、折り詰めとは思えぬ美味しさです。そう言えば、日本に到着してすぐにも、姉の家の近所の美味しい回転寿司屋に行きました。
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美味しいかまぼこも。かまぼこの刺身って、日本では手抜きおかずの代表でしょうが、イギリスでは味わえぬ恋しい食べ物の代表です。
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お寿司用の卵焼きも、寿司と一緒に買いました。味噌汁は、姉と私が好きな生のアオサです。卵豆腐もあります。ちと野菜が少なかったか(笑)。
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魚屋の隣の八百屋で、ホワイト・アスパラガスが売られていたので、茹でて定番のホランディーズ・ソース掛けにしました。英国以外のヨーロッパでは、春を告げる御馴染みの食材ですが、うちの近所の店で4、5年前まではホワイト・アスパラガスが売られていたこともあるのに、その後はとんと見掛けなくなりました。
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本日の日本酒はこれで! 私は大して飲めませんが・・・。
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6月から長々と続いた今回の帰国のレポートも、これで一先ず終了です。読んで下さって有難うございました。また今後も何か、帰国関係の記事が出て来るかも知れません。今回もとても充実した日々を送っていたので、ブログのネタには困りませんでしたが、写真も多いしまとめるのが面倒で、ついダラダラと進めてしまいました。特に、食べ物の写真を見て美味しさを思い出すのは、イギリスに住んでいる身としては悶絶の苦しさ(笑)。今回は結婚後初の単独での帰国で、その間に義父が急死したり、イギリスでまたテロが起きたりと、色々気が揉む事もありました。歳をとって来て、家族や友達の有り難さが、一層身に染みる帰国でもありました。日本でもイギリスでも、社会も個人的にも、いつまでも同じと言う訳には行かず、大きく変わりつつあることをヒシヒシと実感します。親が元気なうちに、出来るだけ早くまた帰国せねばと思います。
  




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by piyoyonyon | 2017-10-26 15:33 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

リトアニアの背の高い民族衣装人形

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フリーマーケットで、民族衣装を着た古い人形が、まとめて山積みになって売られているのを良く見掛けます。日本の商業こけしもそうですが、多分1960年代前半位までは、何処か旅行に出掛けた際の記念品と言うと、こう言った人形位しかお土産が存在しなかったからのようです。そして、そう言う物が売られているのを見ると、相変わらず駄目元で必ずチェックします。大抵は、ちょっと怖い顔をしたプラスティックやビニール製の幼児人形(しかも壊れている)ばかりですが、たまに民衆工芸っぽい素朴な味わいの可愛い物も、混じっている時があるからです。これは、後ろ姿から、一目で旧ソヴィエトか東欧の人形だとは思いましたが、裏返して顔を確認したら、可愛いかったので「買い」だと決めました。
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高さは25cm以上あり、結構大きな人形です。底のシールが取れていて、原産国等は分かりませんが、バルト三国、特にリトアニアあたりの人形では?と思っています。長い三つ編みは多分麻糸、顔は球形のポリ(ほとんどピンポン玉)に着色+目口のシールを付けたもの、腕は針金で手は皮革、ボディは三角錐のボール紙の土台に布を貼り付けたもの…と、結構素材を複雑に組み合わせています。全体的に、リネン色と褪せた赤の生きた、ナチュラルでフォークロアな雰囲気が気に入っています。
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詳しい事は何も分かりませんが、このベルトやヘッドドレス、スカートの織り地にしても、伝統的な技術や意味合いが色々込められていて、その国らしさが表れているのかも知れません。





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by piyoyonyon | 2017-10-25 15:35 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ビンテージの長いレース襟

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白いビンテージ布ばかりが山積みにされていたフリマのストールで、用途不明の横長のレース布の他に、こんなレースを買いました。
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中央が襟ぐりに沿ったカーブになっていて、どう見ても付け襟のようなんですが、凄く長いんです。着物並みに長い襟にでも、余るのではと思える位。
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チュール・レース地に、同じ生成りの糸で刺繍してると言った感じです。多少シミはありますが、解れはほとんどなく使用可能です。とは言え、こんなに長くては、一体どんな襟に合わせたら良いのやら。
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そう考えていたところ、襟と考えずに、単にショールのように羽織って、前を軽く結べば良いんじゃないかと気付きました。うん、違和感ないし、中々優雅な良い雰囲気。
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後ろ姿は、こんな感じになります。地味な服装の、程良いアクセントになりそうです。





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by piyoyonyon | 2017-10-24 15:32 | バッグ・靴・帽子 | Comments(0)

田無「けんぞう」で大満足ディナー

私が日本に帰って来た直後から、姉と義兄は「『けんぞう』には一度は行っておかなくちゃだね~」と言い続けていました。「けんぞう」は、姉夫婦がクリスマスや誕生日等のお祝い事に必ず利用する、田無の行き付けのフレンチ・レストランです。その位、毎回外れなく美味しく、お店の雰囲気も和やかで居心地良く、特別で豪華なお料理はちょっとだけ贅沢で、おまけに姉の家から近くで便利なのです。皿の上の好物は一番最後に残して置いて食べるタイプの私なので、「けんぞう」へ行くのは、イギリスに戻る直前が良いと思っていました。それで、イギリスに帰る前々日に、とうとう姉と義兄と「けんぞう」を訪れました。
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三人とも、ディナー・コースを注文しました。まずは美しい前菜の盛り合わせ。グラスに入っているのは、ホワイト・アスパラガスのムースのジュレ乗せです。
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テリーヌとラタトゥユとポテトのトリュフ・クリーム乗せ。あんまり昔で詳細を憶えてないのですが(…メニューの写真を撮っておくべきでした)、本当は料理にもっとお洒落な名前が付いているはずなのです。どれも味わいや食感がそれぞれ違って、充実した嬉しい前菜の一皿。田無の我々のお気に入りの飲食店は、地産地消を推奨しているお店が多いのですが、ここもそうで、特に野菜が美味しいのです! 料理には先代シェフが自家菜園で育てている野菜も混じり、店先で野菜が直売されることもあります。
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前菜と主菜の間に、本日のスープが出ます。その日は私の大好物の御馴染みコーン・ポタージュでしたが、ここのは滑らかでクリーミィで、他所のとは段違いの美味しさ。
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主菜は、5種類の中から選べます。私は魚を選択しました。真鯛の甲殻類ソースだったと思います。このお店は、メインの肉や魚が美味しいのは然ることながら、付け合せの野菜にも工夫が溢れて抜群に美味しく、見た目も独特で毎回楽しませてくれます。
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お魚の下には、とろりと柔らかく煮込まれた大根が。
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姉は、鴨のオレンジ・ソースだったかな。
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義兄は、確かビーフの洋酒系こってりソース煮込みでした。家では、まず作れない料理です。
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デザートの盛り合わせも、これまた毎回美しい~。
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クレム・ブリュレと、ベリー類のムース、そしてソルベです。やっぱり日本人としては、少しずつ違う味を楽しむことに幸せを感じます。西洋料理なら、イギリスでも簡単に食べられるはずなのに…と言いたい所ですが、一皿の量、繊細な油や塩加減など、やはり日本で味わうものが一番しっくり来ます。特に、この付け合せ野菜の、それぞれの持ち味を生かして丁寧に調理された工夫は、イギリスではほとんど見られない事です。




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by piyoyonyon | 2017-10-23 15:35 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

グリーン系三連ネックレス

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フリマで買った、恐らく1950年代の、ビーズがゴロッと大きくキッチュ&ポップなネックレスです。大き目のビーズが三連なので、着けるとかなり存在感はあるし、その中でも黒いビーズがピリッと利いています。
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ペパーミント・グリーンの繊維を束ねたようなビーズ(キャッツアイ・ガラスビーズの変形のようです)と、アンバー色のシード・ビーズのみガラス製で、後はプラスティック製。
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ドロップ型ビーズは、写真ではどうしてもピーコック・グリーンっぽく写ってしまいますが、本当はビリジアンとも言える真緑色です。もしこれが全部プラスティック製だったら、もっとキッチュに見えたことと思います。
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留め具にGermanyと刻印してあるので、ドイツ製のようです(留め具だけかも知れんが)。しかしアジャスターも無くなり留めにくいので、現代の留め具に交換することを検討中。
  




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by piyoyonyon | 2017-10-22 15:33 | アクセサリー | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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