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十一月の猫便り

先月の猫便りで、愛猫ポコちゃんに付いてお伝えするのは最後になるかも、と自分でも思っていましたが…、ポコちゃんはちゃんと生きています。
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でも、元気だとは全く言えない状態です。すっかり痩せて、かつてのタヌキ猫の面影はまるでなくなりました。撫でると骨がゴツゴツし、私の上に乗ると、余りに軽くてショックを受けます。あんなに全ての行動がうるさい猫だったのに、今はすっかり静かになってしまいました。
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動物病院から戻って来た直後は、本にゃん自身が余程嬉しくて興奮していたこともあり、返って入院前より活発だった程です。薬(ステロイド)の作用で、食欲も通常並みにありました。しかし、服用期間が終了する前から、すぐに食欲は落ち、再びベッドでおねんねも膝乗りもしなくなり、時折歩くのもふら付き、しょっちゅう息切れがして喉を鳴らすことさえ困難になりました。元々好き嫌いの多い頑固な性格で、今はほとんど好物の海老を少し食べるのみです。栄養が不十分で代謝が悪いらしく、入院検査時に剃られた毛も、一ヶ月経つのに未だ一向に生え揃いません。
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最早階段を昇り降りするのも大変なようで(特に下り)、滅多に行き来しなくなりました。それで、階下にももう一つトイレを、二階にも食事場所を設けました。この時期、上階のほうが暖かいから、二階にずっと居てくれたほうが安心なのですが、トラちゃんが生きていた頃ポコちゃんは専ら一階中心に過ごしていたこともあり、やはり一階にも行かないと気が済まないようです。寒い夜の一階で単独で過ごさせるのは心配なので、時々私が一階のソファで寝ると、喜んで一緒におねんねしてくれます(…もしかしてP太の鼾がイヤ?)。ポコは非常に軽くなったものの、私はポコが乗っている間は寝返りがうてない為、腰を痛めてしまいましたが…。また、一階の掃き出し窓から鳥やネズミを眺めることには今だ熱心なようで、時々興奮してウニャウニャと啼くこともあります。晴れた暖かい日は、窓辺でずっと日向ぼっこが出来、比較的体調が良いようですが、この時期のイギリスでは快晴の日が稀で、また晴れても日照時間自体が短いのです。
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毛艶は良好なままで、ふんわりしています。呼吸は相変わらず異様に速く粗いものの、薬の服用以来咳は出なくなりました。元々凄く感情表現が豊かな猫なので、もうその体力すら中々出ないのに、撫でると嬉しさを精一杯大きなゴロゴロで応えようとするところが健気で不憫です。
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そんな、目立って悪化もしなければ良くもならない状態が、今のところ1ヶ月近く続いています。しかし、今日御飯を食べたからと言って、明日も食べてくれるとは言えないのです。現在未だ自力で何とか行動出来るからと言っても、次の日から急激に体調が悪くなるかも知れないのです。今は只、ポコちゃんとの一日一日を大切に過ごしています。





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by piyoyonyon | 2017-11-19 15:27 | 動物 | Comments(0)

ピンクとパッチワーク・プリントのエプロン

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シュルーズブリのアンティーク・モールで私が買ったのは、この古いハーフ・エプロンです。ピンクと70年代っぽいパッチワーク風のプリント生地を基調にした、ポップな雰囲気が溢れるデザインです。
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パッチワーク風プリントには、苺やリンゴ柄も含まれているところが、この時代らしさを盛り上げています。変形のポケットの縁は、赤いバイヤスでパインピングされ、更に黒のリックラック・テープが縫い付けられ、無地部分が一番多いのに、かなり賑やかな雰囲気。
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染みやペンキらしきものも付いているし、あちこち解れて、正直言って状態は余り良くありません。それでも、今まで見たことのないタイプのエプロンで、持っていて損はなさそうと思いました(フリマ並みに安かったし)。使うつもりはないんですけど、P太も義母も、私にぴったり似合うと言っていました。
 




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by piyoyonyon | 2017-11-18 15:35 | ファッション・コスメ | Comments(0)

キノコの季節

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この秋らしいキノコ柄のカットソー生地は、チャリティショップで更に値引きされて安く売られていた、幼児用の衣料から切り取ったものです。布地が思い通りに全く手に入らないイギリスでは、こんな風に古着を素材として再利用する事に大いに頼っています。本当はわざわざ買わずに、自分や家族の着なくなった服を活用するのが一番なんでしょうけど、ファッション・ドールにぴったりな細かさの装飾やプリント生地が、大人用では中々ありません。その点この子供用なら、ドール服に使える!と一目で思いました。
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パターンは、日本ヴォーグ社の「わたしのドールブック リカちゃんNo.6」のフード付きワンピースを元にしています。しかしこの本に載っているパターンって、子供の着せ替えし易さを考慮してなのか、重ね着する事を前提としているのか、それともそう言うのが流行で許せる時代だったのか、余り人形の体にフィットしない、人形に対してダブダブとみっともなく大きな服が多いんです。最初は単に自分の作り方が悪いせいだと思っていましたが、後から同様に感じている人が多い事に気付きました。
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このワンピも、最早型紙を切り取った時点で、人形に合わせてどう見ても大き過ぎるので、予めサイズを若干調節してみました。しかしそれでも、やっぱりかなり大きく仕上がってしまいました。
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特に袖の長過ぎるのが気になって、ピュアニーモSボディのリカちゃんに着て貰い、何とか落ち着きました。
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可動式素体ピュアニーモSボディは、通常のリカ・ボディより少し背が高くなり、手も長くなっています。ただし上半身は異様に華奢で、肩幅や身幅はリカ・ボディより小さい程です。その代わり、下半身はムッチリと太めです(すなわちアンコ型)。しかしこんな風にトップたっぷり目の服なら、上半身の華奢さに余り違和感がないのではと思います。ピュアニーモの、どっしり丈夫そうな素材の質感は気に入っています。

 




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by piyoyonyon | 2017-11-17 15:25 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

楕円のウラン・ガラスのラインストーンのブローチ

今回P太が、シュルーズブリのアンティーク・モールで買ったウラン・ガラスは、この楕円状にラインストーンが並んだ古いブローチでした。アクセサリーは、ウラン・ガラスのコレクションとしては、最も嵩張らない上に実用も出来るので(私が、だが)、一番有り難いアイテムかも知れません。
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横幅4cm程度の楕円のリング状に、薄緑色と無色透明のラインストーンが並んだ、あっさりシンプルなデザインです。ウラン・ガラスとして発光するのは、勿論薄緑色のラインストーンのみです。台座の裏面を見ると、何故か葉っぱのリースのように形成されているのが分かります。表側から見て、その意味が全然ないので、単に全く別物のデザインのブローチの台座の型を、使い回ししたようです。
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今まで我々が手に入れたウラン・ガラスのビンテージ・ジュエリーは、ウラン・ガラスの生産が盛んだったアール・デコ時代より後の、1940~50年代の物が中心でしたが、これは、もう少しだけ古いかも知れません。裏のピンの形態やデザイン的には、エドワーディアンっぽく見えます。ただし、台座の型抜きは粗いし、ラインストーンは爪留めではなく接着してあるだけなので、高級な造りでは全くないようです。けれど、柔和な雰囲気と控えめな主張が使い易く、悪くないデザインだと思います。
  




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by piyoyonyon | 2017-11-16 15:37 | アクセサリー | Comments(0)

再びシュルーズブリのアンティーク・モールへ

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シュルーズブリの中心部に到着した時、小雨がパラ付く天気だったので、雨宿りも兼ねて、アンティーク・モールで過ごす事にしました。確か前回も、同じ理由でここを訪れたと記憶しています。
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街のド真ん中の、旧市場会館近くの便利な立地ですが、売り場は地下になっており、足腰の弱い義母にとっては、降りるのがちょっと大変でした。
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売り場自体にも幾つか段差が在り、梯子のように急な狭い階段付きの、古い木組みの建物のアンティーク・モール程ではありませんが、お年寄りには優しいとは言い難い造りになっています。アンティーク・モールは、大抵古い建物を再利用している為、完全バリア・フリーと言うのは滅多にないようです。
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テーブルの左側の、二つのアール・ヌーヴォーの椅子がとても素敵でした。値段はかなりお買い得で、イギリスに住んでいると、アンティーク&ビンテージの家具類は、驚く程の安さで手に入れられる機会があります。
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多分素人がリメイクした、子供部屋用のキャビネットだと思いますが、中々捨て難い愛らしさです。手前の、透かしの鉄細工が動物柄の青いベンチも可愛い。
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50年代っぽいバラ柄の、かなり大きな宝石箱。木製にブ厚くペイントしてある仕様です。
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開けると、こんな造りなっています。日本製のように見えます。
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前回も圧倒的だった、ビンテージ缶(+玩具)の専門ストール。
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丁度一年経ちましたが、昨年も見た同じ商品が、未だかなり残っていました。多分自分のコレクションを見せたいが為、博物館代わりに出店していて、儲けは二の次なのだと思います。
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本型、家型、ドラム型…。缶には、本当に色んなデザインが在ります。
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駅のホームを、ブリキで表現した玩具。素材がブリキだと、どうしてこう魅力的に見えるんでしょうね。
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可愛いし手頃な値段だったので、最初にこのビスケット缶を買おうかと懸想しました。
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猫ポスターもテディベアも昔の玩具も可愛いのですが…、実はこの隣に、子供の皮膚病の見本の、凄―く気持ち悪いポスターが飾ってありました。
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昔の香水のラベルを額装したもの。中々素敵ですが、結構強気のお値段。
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80年代のバービー人形。着ているドレスは、フェアリー・グレンの製品のようです。お相手は、ケンではなくアクション・マン
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制作途中の、刺繍のぺらぺらティーコジー。…にしちゃ高いなあ。続きは、自分で仕上げろって事ですか? こんな風に図案が直接布地にプリントされた仕様も、販売されていたんですね。
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イギリスには、今でも様々な種類のアニュアル本(主にギフト用の年鑑読本)がありますが、かつてはテディベア専門のアニュアル本も存在したようです。中身も、この表紙並みに可愛い絵ばかりだったら良かったのですが、複数のイラストレーターが執筆していて、いつも全くそうは行かないのがアニュアル本。
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勿論、ウラン・ガラスは幾つか見掛けました。このキャンドル・スタンドは、良く見ると土台の魚がブキミです。
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典型的なアール・デコのデザインの花瓶。フロスト・ガラスなので、思いの他濃く発光します。
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これも花瓶。…うーん、どれもかなり大きくて場所を取るし、デザインが大味です。
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こちらは、スウィンギン時代のポップなプリント生地が充実したストール。
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特に、この青地の花柄の布が好みでした。こんな素直に愛らしい、言わば子供っぽい花柄は、イギリスのビンテージには珍しく、どちらかと言うと、ドイツとかで良く見掛ける生地みたい。
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この時代のイギリスらしい花柄と言えば、一癖有るこんな感じです。
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2枚とも色違いのハンカチに思える、中々魅力的なプリント布なんですが、小さい割に結構高かった。
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このワイン瓶柄の布は、ハーフ・エプロンのようです。言わば飲兵衛エプロン。
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右下のエプロンは、メキシコ柄。アメリカなら、メキシコ柄の布は割とスタンダードなようです。
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こっちのエプロンは、ファッション雑誌柄です。本当にビンテージ・エプロンには、様々なデザインがあります。黒地にカラフルな水玉、色使いやタッチ等、イラスト的には好みです。
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ウェールズに割と近いせいか、ウェールズ織りのコートが3着もありました。緑系のが素敵。
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こちらは、ウェールズ織りの財布。
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結局、P太も義母も私もそれぞれ収穫に恵まれ、ここで楽しく有意義に時間を過ごせました。
 




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by piyoyonyon | 2017-11-15 15:27 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

金色と銀色の銀線細工のブローチ

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繊細なフィリグリー(透かし金具)のブローチには常に惹かれますが、大抵は銀、または燻し銀一色に統一されており、こんな金色と銀色の物は初めて目にしました。フィリグリーの中でも、型押し型抜き金具ではなく、実際に極細のワイヤーを複雑に曲げて形成した「銀線細工」です。葉も花部分も、非常に緻密、かつ巧みに立体的に作られていることが分かります。
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ネットで似た物がヒットして、それに寄ると、アール・デコ期のブローチで、スターリング・シルバーに部分的に金メッキしているそうです。
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これは同じ素材なのかはどうかは分かりませんが、そう言われれば確かに納得の、渋さと華やかさの同居具合です。どちらにせよ、かなり手の込んだ細工には変わりありません。
  




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by piyoyonyon | 2017-11-14 15:31 | アクセサリー | Comments(0)

晴れの日のシュルーズブリ

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シュロプシャーの州都シュルーズブリのB&Bは、街の中心部から1.5kmだけ離れた便利な立地にあり、建物自体は古いものの、快適に改装されてました。しかし階段が急で、高齢の義母にとっては昇り降りが大変だったようです。宿を予約する際、義母の為に、B&Bは建物が古くて階段が急な事が多いから、味気ないけど、エレベーター付きのビジネス・ホテルを予約してはどうかとP太に提案しましたが、「平気だよ。母さんは家でも普通に階段を登っているだろ?」と言って相手にしませんでした。
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一泊した翌日は、まずシュルーズブリの観光を予定していました。1.5kmと言えば、私達夫婦なら十分歩いて行ける距離ですが、足腰が痛む義母には無理な為、おまけにシュルーズブリは非常に坂道が多く、義母には歩き辛いので、街のド真中の料金の高い駐車場に車を止めなくてはなりませんでした。宿の人が、その駐車場の4階に車を止めると、丁度目抜き通りに通じるショッピング・モールの地上階に出る、と予め教えてくれましたが、…本当にその通りで、その位丘勝ちで高低差の大きな町なのです。
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シュルーズブリは、チャールズ・ダーウィンの生まれ故郷でもあります。
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生憎午前中は小雨が降ったり止んだりだったので、前回も入ったアンティーク・モールで過ごす事に。モールについては、また後日御報告します。イギリスは、大西洋から湿った空気がやって来る為、概ね国の西側は雨が多く、東側は雨の少ない気候になっています。湿った空気が丘にぶつかる度に雨を降らせ、東に到着する頃にはほとんど乾燥しているからです。やや西寄りのシュルーズブリは、やはり雨が多いようで、前回訪れた際は、豪雨で暗くて寒い惨めな天気でした。
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しかしアンティーク・モールを出る頃には、雨は上がって、街並みは前回とは全く違って輝いて見えました。
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酷い天気の日でも十分魅力的な街に見えたのだから、晴れの日には殊更美しく見えます。
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これはシュールズブリのヘソ、「Old Market Hall 旧市場会館」前の広場。
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ここでこの日、シェトランド・ポニーの保護の為のチャリティ・バザーが行われていました。スコットランド最北のシェトランド諸島を起源に持つ、非常に小型で気性の穏やかな馬です。
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これは御飯をおねだりしているところ。触らせて貰うと、その毛は柔らかくフコフコで、…ううっ可愛い。
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あ、ヴィクトリア時代の一番古いタイプのポストだ。
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この広場の前に、義母のお気に入りの衣料店の支店があったので、喜んで入って行きました。運良く丁度バーゲン中で、気に入った服を見付けることが出来たそうです。
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ヨーロッパに住んでいて変だけど、この町に来ると、久々にヨーロッパを旅行してる~と感じます。
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昼食は、前回も入って気に入ったフレンチ・ビストロで取ることにしました。フレンチなら量もそれ程多くないので、義母も気を揉まなくて済む筈です。
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前回注文したお得で魅力的なフレンチ・プレートはなくなっていましたが、典型的なパブ・メニューとは違う料理が楽しめました。義母と私は、ベジタリアン・メニューの「サツマイモと山羊のチーズのリゾット」を注文。山羊のチーズがかなり濃厚で、スパイスがふんだんに利いていて美味でした。
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P太は、ポーロックと言う白身魚のオランディーズ・ソースを選びました。前日の夕食が相当重かったので、こんなあっさりした魚料理は丁度有難かったとか。
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ランチのメイン・コースには、どれも別添えで野菜がどっさり付きます。前日から野菜不足を感じていたので、これは嬉しい。野菜は、生(サラダ)と温野菜の内から選べますが、三人とも温野菜を選びました。甘めに煮てある赤キャベツが気に入りました。
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このビストロ、美味しいし量も丁度良いし手頃な値段だし、街の中心で便利なものの、トイレが二階だったのが難点。欧米では飲食店でお手拭が出る習慣がまずなく、義母は食前に手を洗いにも行けませんでした。しかし、私が丁度携帯用のハンド殺菌ジェルを持っていたので、二階に登らずとも、手を清潔にすることは出来ました。イギリスの飲食店は、トイレは二階と言うのが結構多く、特に半端なく古い木組みの家の老舗パブなんかだと、トイレは最上階の梯子のような急な階段の先、と言う場合も経験したことがあります。
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折角美しく晴れて来て、見応えのある建物も目白押しのシュルーズブリでしたが、義母が長時間は歩けない為、昼食後はすぐに発つことにしました。高齢者と旅行する際、多くのことが自分達とは同じようには行かず、何かと大変です。シュルーズブリは私にとって二度目だから良かったものの、もし初めて訪れる場所だったら、少ししか見て廻れないことを凄く残念に感じたことと思います。でも本来旅行好きの義母が、昔のように活発に動き廻れないことに、一番フラストレーションを感じているのに違いありません。
 




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by piyoyonyon | 2017-11-13 15:37 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ルーサイトとフラワー・レリーフのブローチ

厚み5mm程度のルーサイトの無色透明のダイヤ型の土台に、花のモチーフが、中に掘り込まれているインタリオではなく、レリーフ状になって上に貼り付けてあるブローチです。こういう仕様のブローチは、今までアンティーク・モール等で見た覚えがありますが、手に入れるのは初めてです。
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このレリーフが、良く言えば手作り感溢れると言うか…、はっきり言って粗雑で稚拙で、型に粘土を詰めて形成した物をテキトウに着色し、ルーサイト台に貼り付けただけのように見えます。買った当初は結構埃が入り込んでいたので、掃除しようと古歯ブラシで擦ったら、案の定それ程力を入れた訳ではいないのに、レリーフの一部がモロッと捥げました! 慌てて破片を拾い集め、接着し直しましたが、やっぱり見た目通り、造りが結構ヤワなようです。しかし、ルーサイトの透明感の魅力は未だ健在です。
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横長の菱形なせいか、何となく和風に見え、着物の帯留めとして似合いそうだと思いました。
  




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by piyoyonyon | 2017-11-12 15:27 | アクセサリー | Comments(0)

シュルーズブリでの夕食

シュルーズブリで予約したB&Bは、街の中心からそう遠くない立地にありました。丁度通りの向かい側には、パブもあって便利。長時間車を運転して来たP太にとって、夕食時にはビールが飲みたいから、運転しなくても行ける店が一番なのです。その向かいのパブを覗いて見ると、未だ午後6時位なのに既に相当混んでいます。おまけに衛生レートも、トップ・グレードのお墨付き(イギリスでは重要)。料理は在り来たりなパブ・メニューばかりのようでしたが、これは英国中大抵何処へ行っても同じなので構いません。義母も納得して、そのパブへ入ることに決めました。店に入ってメニュー・カードを改めて見ると、地元チェーン店であることが分かりました。その分、お値段はちょっと安めです。しかも其の夜は「グリル・ナイト」で、グリル料理を一品注文すると、もう一皿はタダになると言う太っ腹な特典が。P太が「グリルの盛り合わせ」を食べたいというので、私はもう一つのグリル料理「ガモン(厚切りのポーク・ハム)・ステーキ」を注文することにしました。
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P太の注文した「グリルの盛り合わせ」は、ビーフ・ステーキ、チキンのグリル、ハンバーグ、ソーセージの組み合わせです。付け合わせには、目玉焼き、チップスとグリーン・ピース、そして朝食でも御馴染みの焼きトマトが付いています。日本の凝った繊細な野菜料理に比べると、まるで芸のない不味そう&可哀想な付け合せにしか見えませんが、チップス&グリーンピースは、イギリスの定番中の定番なのです。ただし、チップスは誰でも好きですが、グリーンピースは残す人が多く、余り好まれていない様子。単に、冷凍を茹でるだけで済んでコストが安いから、良く付け合せに使われるだけだと思います。この盛り合わせ、色んな肉が味わえる…と思いきや、どれも味が単調で、最後はちょっと飽きて来たそうです。
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一方私が頼んだガモンは、塩気が半端なくキツかった。パイナップルの輪切りの乗っているのがせめてもですが、これが二切れ以上あっても良かったような。目玉焼きにもチップスにも、全くソースが必要ない程でした。結構急いで食べたので、義母に「そんなにお腹透いていたの?」と言われましたが、こう言う肉は冷めると硬くなるから急いだのです。案の定、終いのほうは硬くてしょっぱくて、食べるのがしんどくなって来ました。
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義母は、これまた典型的なパブ・メニュー「ハンター・チキン(BBQソースとチーズを乗せて焼いた鶏肉)」を選びました。お年寄りは余り量が食べられない上に、食べ残すことを非常に嫌います。しかしこのパブでは小盛りの選択も出来、義母は本当はそれを希望したのですが、P太が注文時に言い忘れた為、普通盛りで来てしまいました。食べ切れないので、最後はP太と私で手伝いましたが、結局これが一番良い味付けで、最も賢い選択だったようです。デザートは結構魅力的でしたが、メインだけですっかり満腹になり、誰も欲しいとは言い出しませんでした。確かにお得だし、お腹はいっぱいになったけど、正直言ってイマイチな夕食でした。
 




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by piyoyonyon | 2017-11-11 15:26 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

モモコ・ドールの秋のお出掛け着物

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ついに姉が自分用のmomoko doll モモコ・ドールを買ったらしく、「モモちゃんは可愛えのう」と喜んでおります。ではいっちょ、姉の誕生日のプレゼントと一緒に、モモコ用の着物でも送ったろーと思い付きました。しかし、一体姉がどんなタイプのモモコを買ったのか、尋ねたのにいつまで経っても連絡がない為、とりあえず自分のモモコ(そっとほっとミルク)に合わせて作るしかありませんでした。
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使用した生地は、ビンテージの化繊プリントです。イギリスのスウィンギン時代の物ですが、どうも柄のメインが菊っぽくて和風に見えるので(実際には菊咲きのダリアかも知れない)、もしこの生地でドール服を作るのなら、着物が一番だろうと前々から思っていました。更に、柄が大きめだから、リカちゃん等の22cmドールではなく、27~29cmドール向けが適切かと。それで、当初ビンテージ・シンディ用に浴衣として、帯は山吹色無地でと決めていました。しかし、レトロな少女漫画顔のシンディにはそれで良くとも、モモコに試したところ、一発で合わないと分かりました。その後、どんな帯を合わせようか、しばらくウンウン考えました。
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着物の印象って、帯で本当に大きく変わりますよね。最初は、焦げ茶地に花柄の帯に、白いレースを合わせて可愛いイメージで…とも考えましたが、それは私の好みだけど、姉の好みではないと確信しました。モモコにも姉にも合うとなると、それなりに大人っっぽくてお洒落でなくてはなりません。この茶系の手描き風のストライプの生地を合わせた時、やっとしっくる来ると納得しました。
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次に、半襟やバッグ、ヘッド・ドレス等の小物類ですが、秋の美術館訪問みたいなイメージでまとめることにしました。ヘッドドレスは、着物の柄の一色を取って、ベレー帽っぽくトーク帽で。…いやはや着物の制作は、最初に計画した通りには今だ全く進みません。それをああだこうだと考えるのが、普通なら楽しいのですが、今回は取り掛かるのが遅く、時間が少なかった為、ちと焦りました。
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このモモコはナチュラルで少女っぽいので、もし姉のモモコが大人っぽい濃い目のメイクの子だったら、合わせる帯や小物が、また違って来ると思います。
 




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by piyoyonyon | 2017-11-10 15:27 | おもちゃ・人形 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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