バカTシャツ・ジャパネスク

帰国する際、義兄へのお土産として、毎度お馴染みのTシャツを買って行くことにしました。今イギリスで売られているTシャツの主な柄と言えば、スター・ウォーズかポケモンで、スター・ウォーズは義兄も好きだけど、今までも何枚も送っているし、まあポケモンを選ぶことは(わざわざイギリスで)有り得ません。そんな時、こんな強烈なインパクトのTシャツを見付けました。
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これも何故わざわざイギリスから日本人に?って柄なんですが、こんなにデカデカと日本語が表示されたTシャツは、少なくとも日本じゃ売ってなさそう。一応、西洋人のデザイナーがデザインしたようです。イギリスでは、変な日本語Tシャツも相変わらず出回っていまして、このTシャツの日本語は決して間違っていないんですが、はたして義兄に日本で着る勇気があるかどうかはナゾ。ゴジラ映画の浮世絵版みたいな柄です。
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うわー、このニシキゴイ、100万円位するかも、猫に襲われちゃ構わんなあ、などと思わず考えた私です。





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# by piyoyonyon | 2017-06-03 15:26 | ファッション・コスメ | Comments(0)

リカちゃんのピンクのツーピース

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日本ヴォーグ社の「リカちゃん2」に掲載されていた、ピンクハウス風ツーピースとして紹介されていた型紙で作りました。一体今まで日本の何人の人が、それを見て作ったであろうと思われる人気の作品です。昔からリカちゃんやジェニー人形のファンには、何故かピンクハウス系のファッション好きな人が多かったのですが、私はあの装飾過剰&重量感有り過ぎのスタイルが、文字通り近寄り難くて好きではありませんでした。ところがこのツーピースは、「リカちゃんは小さいので、人間の服装をそのまま小さくしても同じようには行かず、普通の木綿はリカちゃんにとってはかなり厚く、細かい装飾をするのにはボリュームが出過ぎてしまう」とのことで、「なんちゃって重ね着」にして装飾も極力減らし、すっきり単純なパターンで、あくまで簡潔にPH(ピンクハウス)風に工夫されているところが気に入りました。しかし私の場合、布地もレースも別にPHらしくする必要は全くないので、手元にある材料で間に合わせて作った為、単なるフリフリな少女服となりました。
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これでもPH風としては破格な装飾の少なさですが、私としては装飾てんこ盛りで苦労しました(笑)。タックに使用したレースに張りが有り過ぎて、スカートが変にモッサリ膨らんでドレープが上手く出なかったり、裾のレースの幅が広くて丈が過ぎたりで、やはり本と同じように可愛くは全然行きませんでした。
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使用したピンクの小花柄の布は、以前イギリスで買った物です。こちらで販売されている布としては最安値クラスの布で、現行品なのに時々こんなレトロな雰囲気の布が混じっています。イギリスで安い、ドールの服作りに向く薄手の細かい柄のプリント布と言うと、綿65%+ポリエステル35%位の「ポリコットン」と言う布地が多いようです。返って綿100%の薄手プリント生地は、余り一般的でなくアメリカや日本からの輸入品中心なのか、メーター12ポンド(約1700円)からとか凄く高価です。しかも、1mからしか売ってくれません。
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先出の白いツーピースとお互い上下を交換して着てみると、こんな感じになります。
 




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# by piyoyonyon | 2017-06-02 15:30 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ラピスラズリ風ビーズのフィリグリーのネックレス

地元のとあるチャリティショップへ行ったら、古いターコイズ色とラピスラズリ色のネックレスが沢山売られていました。どれも20世紀前半らしき物で、その色のネックレスを好んで集めていた人(の多分遺族)が、まとめて寄付したようです。中には多分、本物のターコイズとラピスも混ざっていたんじゃないかと思いますが、シンプルな物には目もくれず(笑)、この一番意匠の凝ったネックレスを買って来ました。
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ラピス色ですが、これは天然石ではなく、ラピス風に作られたガラス・ビーズです。コバルト色と薄い青をマーブル状に混ぜ、更に金で着色していあります。以前も、模造ラピスとフィリグリーのネックレスを手に入れたから、もしかしたら、この時代には流行りだったのかも知れません。恐らく、アール・デコ時代のチェコ製。
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メインとなるビーズは、二つの球形のビーズを繋げて、模様の細かい透かし金具、すなわちフィリグリーを巻き付けてあります。更に、金具に極小のマルチ・カラーのラインストーンが埋め込まれた凝り様です。このラインストーンの幾つかが無くなっていたので、新たに補充にしました。生憎このサイズの古いラインストーンの手持ちがなく、全て新品の無色にしましたが、やはり古い物との差が歴然としてしまいました。多少時が経てば、新品のラインストーンもくすんで来て、余り目立たない位に馴染んでくれると良いのですが…。
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残りは、菊座の付いた球形のコバルト色のビーズや、透かし玉が繋げてあります。この時代のネックレスには、基本的にアジャスターが存在しなかったらしく(多分体格差が余り無かった)、その上長さ自体が相当短く、現代の西洋人女性の多くには着用不可能だと思います。
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こんなビーズ一つ一つにも、フィリグリーを組み合わせて、出来るだけ華やかに見せよう工夫としたデザインの面白さが感じられ、興味深いと思います。フィリグリーにも、こんな使い方があるんだと知りました。
  



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# by piyoyonyon | 2017-06-01 15:31 | アクセサリー | Comments(4)

ルイスでアンティーク・モール巡り インテリア編 

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日本の骨董市で、品物を部屋の一角のようにお洒落にディスプレイしている出店が多いように、イギリスのアンティーク・モールでも、ストールまるごと、まるで人が住んで生活している部屋のように見立てて、ディスプレイしているのを良く見掛けます。古物の使い方やインテリアへの合わせ方の参考になるし、何より一つ一つは然程印象に残らない商品でも、全体的には俄然魅力が増して見えるのだから不思議です。特にイギリスのアンティーク・モールは、元は普通の民家の建物だった場合が多く、かつての一部屋が一つのストールだったりするので、そのリアリティの効果は大です。今回は、そんなアンティーク・モールの魅力的なディスプレイと共に、古いインテリア・グッズを交えて御紹介します。
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部屋のようにディスプレイしている例は、50's~60'sスタイルのダイニング・ルームが多いと思います。それ以前の時代の家具の場合、多分大げさ&大き過ぎるのが、ディスプレイしにくい理由の一つではないかと思います。または、単に私が余り関心がないせいで、注目していないだけかも(笑)
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多分この時代、核家族化が一般的になってきたので、家具が小型化&簡素化されたのかも知れません。こんな天板がメラミン張りの(安っちい)ダイニング・テーブル、子供の頃実家にも未だありました…。
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いかにも50年代らしい、ミントグリーン+可愛い花柄のキャニスター・セット。
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今回ルイスのアンティーク・モール巡りで、ホーンジー社の「ヘアルーム」や「ブロンテ」「サフラン」のテーブルウェアを多く見掛けました。確かに使い易い優秀なデザインの食器ですが、フリマやチャリティショップでも、未だ比較的出会える機会はあります。
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唯一、ダイニングじゃないタイプの部屋。「眠り姫」を思い出させる、大きな糸紡ぎ車が印象的。
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イギリスのお得意、毛糸のニードル・ポイントを張ったフット・ストゥール(オットマン)。60年代風です。
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美しいホーロー引き+エナメル彩色の、小ぶりのペアのフォト・フレーム。多分ヴィクトリア時代の物で、当時の写真が入ったまま。
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やはりイギリスらしい手芸の代表、ヘキサゴン・パッチワーク。
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これは、別に部屋っぽくディスプレイしてある訳ではありません。クラリス・クリフとか、アール・デコ時代の陶器を中心に集めてあります。
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実は、敷物にされているパッチワークに惹かれました。かなりの大作。
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このカーテン生地は、前にも撮影した覚えがあるような。偶然同じ商品が入って来たのか、単に未だ売れ残っているだけなのか?
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古いソーイング・ボックスを、リメイク&リペントしたようです。中々センス良い仕上がり。それにしても、最早家具と呼ぶべき大きなソーイング・ボックスです。
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このかなり好みのクッション・カバーの布は、50年代風のリプロのようです。
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何の変哲のない器達も、窓辺に集めて並べれば、この通りのディスプレイ。
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もっとも、イギリスでは窓自体の造りが絵になる、と言われれば、元も子もありません。
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窓から見える風景自体が、日本とは全く違いますし。この窓なんて、古城が見えるのですから。




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# by piyoyonyon | 2017-05-31 15:28 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ビンテージの幼児服 3種

フリーマーケットで、1970~80年代の古い乳児~幼児服が、沢山詰まったダンボール箱がありました。一着50ペンスと書いてありました。ニット服がほとんどでしたが、中には可愛いプリント生地の服もありました。ドール服を作るのに使えそうだと思い、三枚選んで買いました。しかし、布地だけでなく、子供服として十分可愛いので、切り刻む前にお見せしたいと思います。
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まず、赤地にストライプと花柄の、胸ヨークの切り替えが可愛い長袖のワンピース。白いコットンのレース襟が、時代を物語っています。後ろはボタン留め。「Mothercare」と言う、今でもメジャーなマタニティ&子供服チェーン店の商品で、イギリス製なのが、また時代の古さを感じさせます。
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化繊混の、少し起毛した暖かみのある綾織りの、ちょっとフォークロアなプリント生地です。甘めの赤い地に青い小花柄は、非常に好み。一目見て、人形用の民族衣装を作るのに、ピッタリな生地だと思いました。
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お次は、ウォール・ストライプのコットン生地のノースリーブ・ワンピース。スカートには二つのポッケ、端は同色のバイアス・テープでトリミングされています。被り込み式で、背後に一つだけボタンがあります(つまり結構背中が開く)。手作りらしく、タグは見当たらなく、裾は手縫いです。
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こちらのほうが、現物に近い色味です↑。ちょっと幼児には渋過ぎるようなピンク色の、壁紙のようなストライプ+古風な花柄です。人形用には、クラシックな少女服が作れそう。
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最後の、少し朱掛かった赤のワンピースは、ウォール・ストライプ柄と同じ作者に寄るもののようで、全く同じパターンで出来ています。やはり同じ場所にポケットがあり、端はバイアスでトリミングされています。こんな何の変哲もないシンプルなデザインが、子供には一番素直に可愛いように思います。
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特にビンテージらしくもない、中途半端に古臭いプリント・コットン生地ですが、良く見ると、波線のボーダーの中に、猫村さんのような猫がソンブレロを被っているイラストが描かれていて、何とも言えない緩さに、どうにも逆らい難くなりました。周囲には、パイナップルやサボテンも描かれています。どうして猫でメキシカンを表現したかったのか、この布のデザイナーに突っ込みたくなりますね。これのみは、1/6サイズのファッション・ドール用の服としては、ちょっと柄が大きいので、何か別な物に改造するかも。
 




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# by piyoyonyon | 2017-05-30 15:30 | ファッション・コスメ | Comments(0)

ホフロマ塗りのジャム・ポット

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フリーマーケットで買った、ロシアを代表する民芸品、ホフロマ塗りの蓋付きの器です。ホフロマ塗りの中古品は、フリマで割としょっちゅう見掛けますが、こんなベリー柄が一番魅力的に見えます。黒地に朱赤と金が特徴のトールペイントが、東西文化の交流地点であるロシアらしさを良く表していると思います。
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ホフロマ塗りは、木製品と言えど強固に塗装・コーティングしてある為に耐水性で、実用の食器として使用が可能と言われているので、これもジャム入れではないかと思っています。確かにベリー柄のこの器に、ベリー・ジャムを入れたら美味しそう。
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ただし問題がありまして、蓋のサイズが合わない、または座りが悪いどころか、全く器の上に納まりません。ちょっと動かしただけで、するっと外れて落ちてしまう安定の悪さ。造り自体が、蓋を乗せる構造になっていないようです。実際ジャムを入れるのは、無理っぽそうです。
  



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# by piyoyonyon | 2017-05-29 15:30 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

キラキラ・ラインストーンの花のブローチ

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…タイトルにすべき特徴が見付からないのですが、1940~50年代の古い物のはずなのに、とにかく今だラインストーンの輝きが抜群に美しいブローチです。
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曲げてブーケ状に束ねたワイヤーの上に、一部は花の形になったラインストーンを鏤めた、この時代には良く見られる在り来たりなデザインで、特に珍しい部分は何処にもありません。しかも、ラインストーンは無色透明のみの単純さ。なのに、半世紀以上経った今でも、ハッとする程の美しさを放ちます。
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花を模ったアクセサリーって、やはり永遠の可愛さがあります。それでいて、単なるコスチューム・ジュエリーながら、フォーマルに使用しても十分な位の気品と華やかさもあります。
 




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# by piyoyonyon | 2017-05-28 15:21 | アクセサリー | Comments(0)

ウェールズ織りのがま口バッグ

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素材は100%の羊毛なので、ちょっとこれからの季節には暑苦しくて不向きですが、友達へのプレゼントとして買った、ウェールズの伝統工芸ウェールズ織り(Walsh tapestry)のビンテージ・バッグです。とても綺麗な状態で、最初は未使用かと思いましたが、中に1ペンス硬貨が残ったままでした。ウェールズ織りで、こんなパーティー・バッグのように小さいがま口型は、初めて目にしました。
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ただし、パーティー・バッグにしては、持ち手が妙な長さなのです。言わば、肩に掛けられる長さ。
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地色は少し緑掛かった芥子色で、黒が利いています。いかにも60年代に流行したジオメトリックな柄で、今まで見た来たビンテージのウェールズ織りの中でも、特にモッズの時代らしさが溢れるデザインです。
  




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# by piyoyonyon | 2017-05-27 15:32 | バッグ・靴・帽子 | Comments(0)

ジェニー人形のコロッボックル風の衣装

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この服は、もうビンテージと呼べる程、随分昔に作りました。今は廃刊されたジェニー人形の専門雑誌の、誌上ファッション・コンテスト「カジュアル部門」で、何と第二位の優秀賞を頂いた物です。賞を受けるなんて高校生以来だったので、そりゃ勿論飛び上がる程の嬉しさでした。それどころか、ドールの服作りの超ビギナーだったから、予選を通っただけでも凄いと思ってたので、当然受賞なんて思いも寄らず非常に驚きました。
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周りの受賞者の方々の作品は、皆大変高レベルで個性や工夫が溢れていたのに対し、これは、今見ても地味な上、何一つ技術的に優れたところはありません。何故受賞したのか、本当に自分でも不思議です。生地なんて、学校教材(小学校の家庭科)の残りを利用しただけのような(笑)。
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因みに賞品は、当時発売中のジェニー人形五体がダンボール箱に詰まってやって来ました。今回のモデルは、「ヒロミチ・ナカノ」ジェニー。受賞時は、ジェニーの友達の「リエ」と言う人形に着せていました。
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作品説明の際、一応コロボックル風と名付けてみましたが、ピクシー風とでも、妖精、小人風とか何とでも言えます。まあ、こんな風に人形が草花に紛れた風景を、思い描いて作ったのかも知れません。
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でも、人形の屋外撮影はドキドキ物です。何と言っても、長時間陽に当てると、ボディのビニールが変色してしまうので、すばやく済ませなければなりません。人形も人間も、紫外線は大敵なのです。
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ううっ、ケモノ接近! とらじが居なくても、結局撮影は邪魔されるんだ…と分かりました。
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しかし今のカメラだと、強い日差しの下では、返ってコントラストが強過ぎるので、曇天の日で十分かな。
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唯一、靴だけは気に入っています。スエードを縫い、ベルトの端を切った厚めの合皮を靴底に貼っています。
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今見てもしみじみ思う、またつくづく呆れるのは、当時から好みが全く変わっていないこと、そして技術も全く進歩していないことです! ただし、その頃は一応ミシンを使っていたので、手縫いオンリーの今は、進化どころか返って退化したかも(笑)。ともあれ、コンテストに参加出来たのは、今でも大変良い思い出です。
 




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# by piyoyonyon | 2017-05-26 15:24 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り ファッション編

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今回のルイスのアンティーク・モール巡りで、自分でも「うえ~、いつまで写真を撮り続けるんだ…」と呆れたのが、ビンテージ・ドレスの数々。一々引っ張り出して写真を撮って、もし他の客に気付かれたら、相当怪しい行動だと思います(笑)。いえ、それ以前に、普通はやる勇気がないと思いますけど。でも、いつかは誰かに買われ、または着古されて処分されるかも知れない運命の古着です。こうして少しでもまとめて記録して置くのは、自分の資料として悪くないんじゃないかと思いました。
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自分で着たいというよりは、ビンテージ・シンディ人形に着せたいような服がいっぱい。まずは、いかにもスウィンギングのイギリスらしいオレンジの花柄。
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ミントグリーン+茶系に、蛍光ピンクのアネモネのような花柄。柄は派手でも、形的には、こんな風に極めてシンプルと言うのが流行だったようです。
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これぞサイケデリック!な、極彩色ペイズリー柄。麻薬の幻覚みたい(笑)。襟にフリル付きです。
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肩紐の処理が割とお洒落で、これは自分でもちょっと着たくなります(本気か?)。
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糸瓜襟付きの開きが大きく、結構女っぽいデザイン。柄は、黄土地にスカイ・ブルーと白とクリームの花柄。
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これは…ビンテージなんだろうか? 形的には、せくし~で自分には絶対無理なスリップ・ドレスなんですけど、赤と青と黒のポップな花柄の生地は中々好みです。
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フォルムは至って大人し目ながら、しっかり柄がファンキー。そして丈がかなりミニ。今は色褪せていますが、当時はさぞかし鮮やかだったことと思います。
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60年代の抽象画のようなパターン。着ると意外とお洒落なはずです。
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単なるストライプですが、こちらも着ると意外にお洒落だと思います。
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素材的にすっかり色褪せて落ち着いて見える服が多い中、これは鮮やかなまま。柄は相変わらずフラワー・パワー全開で、かなりのインパクトです。
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てろてろの化繊生地のブラウス。柄自体は悪くないのですが、結構ダサさと背中合わせ。
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迫力マキシ丈。ころんとしたサボとか合わせたのかなー。身頃のみ単色無地にしているところがミソです。
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こちらも似たデザイン。驚く程大胆なチェックも、無地の身頃が落ち着かせています。襟やポケットのパイピングも丸。多分、ロー・ティーンネイジャー向けです。
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50年代っぽい、爽やかな印象の開襟のノースリーブのワンピース。
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スウィンギングの時代に比べると、品の良さが際立つ1940年代のドレス。渋い色でも十分優雅です。
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やたら写真が多いのは、何故かわざわざ子供服も撮影しているからです。胸でヨーク切り替えの服は、小さな子供にはやっぱり可愛い。芥子色の地に白いノバラ(?)柄の生地も素敵です。
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大きなパフスリーブは、昔の子供服の定番。柄は、紫+青系の、マリー・クワントのような花柄。
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ちょっと下着みたいな生地だけど、白地にピンクの花柄、水色のリボンのアクセントが愛らしい子供服。多分1950年代以前。
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ピンクのピンドット+沢山のピンクのフリル+パフスリーブで、いかにも女の子が喜びそう。
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茶系に菱餅色の微妙な組み合わせのチェックが中々素敵な、ロー・ウェストのワンピース。
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ファッションとは言い難いのですが…、貴重になって来ている赤ちゃんの洗礼服です。洗礼を受ける子供自体が、極端に少なくなっているので、近い将来絶滅するアイテムかも知れません。
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パキッと鮮やかな色合いの、中々好みのビンテージ・ハーフ・エプロン。値段は2ポンドと、チャリティショップ並みの安さでしたが、シミが多かったので買うのを見送り。
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ちょっと変わった可愛いデザインの、小ぶりのスカーフ。ピンク地に白い窓が沢山開き。線画の不思議な文様が描かれています。
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最後に、何と日本の着物のズラリと並ぶコーナーがありました。ガイジン土産の化繊のなんちゃって着物ではなく、銘仙とかの本物の(日本人がかつて着た)ビンテージ着物です。色合いも柄も全体的に渋めだから、誰が買うのかは謎。やはり欧米では、ハデハデな振袖とかが受けると思うので。



  

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# by piyoyonyon | 2017-05-25 15:32 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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