トパーズ色のラインストーンのブローチ

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フリーマーケットで、デザインも色合いも中々シックで上品なビンテージ・ブローチに出会いました。製造は、多分1940~60年代前半です。
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メインのラインストーンの色は、薄茶とも言える渋めの黄色系で、言わば本来のトパーズ色。トパーズと聞くと、大抵もっと山吹に近いような鮮やかな黄色を思い浮かべますが、天然のインペリアル・トパーズは概ねこんな色だそうです。
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色は渋めながら、サイズは大きめでボリュームは十分あり、存在感はたっぷりあります。毛皮のコートなんかに似合いそう。と言う訳で、このブローチも、帰国の際の姉へのお土産に仲間入りしました。




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# by piyoyonyon | 2017-07-13 15:36 | アクセサリー | Comments(0)

バラの季節のナイマンズ 2

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初夏の「Nymans Garden ナイマンズ庭園」の、バラ園だけを御紹介するつもりでしたが、この季節、他の花々も美しいので、お見せしたくなりました。
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広大な敷地の中でも、きっちり手入れされた花壇と呼べるのは限られた場所のみですが、あちこちの鬱蒼とした木々の間にも、草花がほぼ野生化して楽しませてくれます。
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盛夏や秋には見事なボーダー花壇は、今は未だ植栽されたばかりと言うところ。
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んん?これは紫蘇?? 葉に触ってみたら、確かに紫蘇の香りでした。イギリスでは、紫蘇を食用にする発想は一般的ではなくて、紫色の葉が美しい為か、花壇に使おうと考えた訳です。
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お屋敷の前の花壇は、今年は「meadow flowers 牧草地の花」畑になっていました。
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ヤロウとアザミを中心に、バジキタリスやフェンネル、宿根ロベリア等が混じっています。
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廃墟部分の前の円形花壇には、ネペタがびっしり植えられていました。
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廃墟のホール部分の外壁を伝う、迫力の蔓バラ。高さ20m位あります。一体バラって、最長何m位まで伸びることが出来るのでしょう?
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ロック・ガーデンの合間から、国立公園のサウズダウンズの丘が見渡せませす。この日の視界はまあまあ。
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この「loggia ロッジア」も、バラの季節は一層絵になります。壁面のガーゴイルはキモいですが。
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ロッジアの脇のカクタス・ガーデンの中の、何故か赤いポピー。ポピーの花びらの陽に透ける様が好きですが、ちょっとした風でもすぐに揺れ動くので、撮影するのが一苦労です。
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再び、バラ園にやって来ました。
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またしても人を避けて撮影していますが、この日のバラ園は、実はかなり訪問者でいっぱいでした。
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それで、遅い時間になれば、ここの人も少し減るかなと期待していたのですが、日の長いこの季節、閉園間近でも結構混んでいました。
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しかし以前に比べると、庭園の訪問者は、白人(アングロ・サクソン人)だけではなく、色んな人種が増えたように思います。
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チェリー・セージにも、色んな種類があります。これも多分セージ。
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非常にシンプルで、ほとんど雑草のように見えるエリゲロンの花も、群生するとうっとりする可愛い。
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庭園内には、イギリスでは珍しい、ハナミズキ、またはヤマボウシ系の樹木が多く植えられていました。
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在り来たりのジキタリスなんですが、こういう奥行きのある場所で見ると、やはり自宅の庭より数段絵になります。スペースや背景の成せる技なのか…。その手前には、ブロンズ色の葉が魅力的なガクアジサイが。
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ここの庭園、アジサイも中々見事なのですが、この時期アジサイには未だ早く、咲いていたのはこのガクアジサイだけです。
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アジサイの下の日陰で、煌く星のように咲くティラリア。
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6月のイギリスとしては記録的に暑い日で、庭園鑑賞後は勿論アイスクリームを食べました(いつものナショナルトラストのアイスだが)。「花より団子」だとは思いませんが、美味しい物は、美しい花を眺めた後だと尚更美味しいのは当ったり前です(笑)。
 



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# by piyoyonyon | 2017-07-12 15:29 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

バラの季節のナイマンズ1

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今回日本に滞在していた時は、丁度桜前線を追う形で、東京から福島に移動し、桜の名所を訪ねる機会が多かったのですが、イギリスに帰ってからは、丁度バラの最盛期だった為、割とバラを追っているように生活しています。桜に比べ、バラは花期のずっと長い花ですが、例え四季咲きのバラでも、秋より初夏の初めの開花時期、しかも咲き始めて最初の一ヶ月間の、長い、または激しい雨の降る前が一番美しいと感じます。バラの花色は、やはり快晴の日に映えますが、イギリスで快晴の週末は貴重です。それで、シシングハースト城庭園を訪れた次の週は、「Nymans Garden ナイマンズ庭園」のバラ園を見に行くことにしました。
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まずは、野趣溢れる宿根草の長いボーダー花壇が迎えてくれます。
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ここへ来ると、やっぱり耐寒性ジェラニウム(風露草)は良いなと思ってしまいます。
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青紫のジェラニウムと、反対色の黄色いアルストロメリアとの組み合わせ。
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レース・フラワーとの組み合わせ。
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繊細な色のデルフィニウム。
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これはベロニカかな? 合間に非常にでっかいアザミの、葱坊主のような蕾が見えます。その背後にはトリカブトの群生。恐ろしいことに、イングリッシュ・ガーデンの割と定番の植物なのです。
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このチェリー・セージのボーダーに囲まれた、生垣の中に入ると…、
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…お目当てのバラ園があります。
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1987年の記録的なハリケーンで壊滅的な打撃を受けた後、再建されたバラ園なので、80年代頃から人気が確立したイングリッシュ・ローズを積極的に取り入れています。その他にはオールド・ローズ系や原種系で、ハイブリット・ティーやフロリバンダは見掛けません。
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とは言え、シシングハーストモティスフォント・アビーのバラ園と異なり、ミックス・ボーダーではなく、植えられているのは、ほとんどバラのみ。言わば、ここは「バラの見本帳」です。
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バラを選ぶ際、カタログだけでは、香りは勿論、花色の移り変わり、樹形、トゲ具合等が分かり辛いので、実物を確認してから購入するのが一番なのです。実際ここに植えられているイングリッシュ・ローズで気に入った品種は、既にほとんど買ってしまいました。
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若干黄色、オレンジやアプリコット色のバラは混じっているものの、ほとんどが白~ピンク~クリムゾンの、オールド・ローズ本来の花色です。
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バラの下草として、ジェラニウムやネペタ、ラベンダー等は植えられています。
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そんなバラ尽くしの中、このハニーサックルの巨大オベリスクは目を引いていました。
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この「ロビン・フッド」と言う名前とラベンダーの可憐な組み合わせには、特に心惹かれました。青紫は、バラにはない花色なので、やはりバラとの相性が抜群です。
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ここのバラは、蔓バラと生垣沿いを除いては、ほとんど1m以下の高さに揃えてあります。うちでは蔓バラにするしかない程伸び巻くっているコロコロ・バラこと「ロウブリッター」も、フロリバンダ程度の高さになっていました。まあ元々が、グランド・カバー・ローズなんですけど。
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「モティスフォント・アビー」では大木に絡まって迫力の「コンプリカータ」も、この低さ。結局バラは、剪定次第でどんな高さにも調整出来るってことなんでしょうか。
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更に、アーチやオベリスクをふんだんに利用して、バラ園に高さ的な変化を付けています。
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こうやって見ると、うちのアーチはやっぱ盛り過ぎ(苦笑)。こんな風に、涼しげに垂れ下がる風情にしないと…。
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イチイの生垣に囲まれており、背後の巨大な樹木と共に、濃い緑色がバラの背景として映えます。芽吹いたばかりのイチイの若葉に触ってみたら、驚く程の柔らかさ。
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例え自宅に沢山バラを植えても、やはりこういう敷地に余裕たっぷりの庭園の魅力とは全く違うので、結局毎年こうしてバラ園を訪れてしまう事になります。





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# by piyoyonyon | 2017-07-11 15:33 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

八角形のクロスステッチ柄の缶

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クロスステッチ柄…と言うか、クロスステッチの図案柄、または単なるマス目画柄の缶です。サビサビの古い缶の割には、1ポンドと、フリマとしては高かった。値切ろうとしても駄目で、プロらしき店主のおっさんは「だってコレほら、『トンブリッジ・ウェア』加工してあるだろ? だから安く出来ないんだよ」。…私、無言。おっさん「言ってる意味、分かる?」。分かりますが、思わず「そりゃ絶対違うだろっ」と反論してしまいそうで答えませんでした。「Tumbrigde ware トンブリッジ・ウェア」と言うのは、イギリスの寄木細工のことで、アンティークとしても価値の高い物ですが、それとはこの缶は全く関係なさそうです。でもまあ、缶コレクターは結構多いし、古い缶こそコレクターには有難いかも知れないので、おっさんは強気なのかも。
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八角形を横長にしたような形で、平べったくて、収納には役に立ちそうなので、結局買いました。それに、刺繍風の愛らしい花柄の缶は、やはり見逃せません。中にも多少サビがあるので、食品とかは入れられませんが、アクセサリー・パーツ等なら収納出来ます。
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トンブリッジ・ウェアでは全くないけれど、蓋にも側面にも溝のエンボスがあって、結構凝ったデザインです。特に蓋のエンボスは、縦横に組み合わせて、エンボスだけで模様のように加工されています。





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# by piyoyonyon | 2017-07-10 15:33 | 箱・缶・入れ物 | Comments(2)

世紀末バカTシャツ伝説

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磐梯熱海の温泉ホテルの売店で、P太へのお土産にぴったり~なTシャツを見付けました。漫画「北斗の拳」の、東北弁バージョンの柄です。言わば、最強のバカTシャツ。勿論思惑通り、何着か買って行ったお土産Tシャツの中でも、P太は一番気に入っていました。後で、弟も絶対喜ぶだろうから、弟の分も買って置けば良かったと後悔しました。
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主人公ケンシロウの御馴染みの決め台詞「おまえはもう死んでいる」を、東北弁訳で表しています。しかし、一言で東北弁と言っても、東北は広く、北の津軽弁と南の会津弁ではかなり違うので、どの辺りの方言を表しているのかは謎です。個人的には、「死(す)んでるでねぇが」訳は、「死んでいる」とキッパリ断言しているニュアンスに対して、致命的に弱いように感じます。「死んでるべした」のほうが、未だ力強かったような。織タグには「世紀末方言伝説東北版」と書いてあるので、他の方言版も存在するようです。
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同じ売り場で柄違いで販売されていたのは、ラオウの「我が生涯に一片の悔いなし」の東北弁バージョンです。やっぱり東北弁で聞くと、マヌケで迫力に欠けますねえ(笑)。ところで「北斗の拳」と言えば、稀勢の里の横綱土俵入りの際の化粧まわしが記憶に新しいところです。自身の化粧まわしに、主人公ではなくラオウを起用したところに、新横綱の北斗の拳愛がパネエと思いました。





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# by piyoyonyon | 2017-07-09 15:30 | ファッション・コスメ | Comments(0)

磐梯熱海温泉のホテル「華の湯」

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福島県の両親の家に帰省中、温泉に連れて行ってくれるというので、郡山市の磐梯熱海温泉のホテル「華の湯」を選びました。ここの滞在は二回目ですが、大きな温泉ホテルで、まるでホテル自体が温泉街、または温泉のテーマ・パークみたいなところが気に入っています。
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普通「熱海温泉」と聞けば、静岡県の箱根の麓ですが、福島で熱海と言うと、この磐梯熱海温泉を差すことが多いと思います。三年前ウィリアム王子が訪日の際、宿泊したことでも注目されました。会津地方に接した奥羽山脈山中なので、桜の開花が郡山市街地よりずっと遅いようです。実家から日帰りでも十分行けますが、福島県民は、旅行だけではなく湯治や宴会目的で、温泉宿を利用する機会が多いと思います。
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一階のラウンジ。
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綺麗な日本庭園に整えられた中庭。
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池には鯉がいっぱい。
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このお庭を眺めながら、足湯を楽しむことも出来ます。
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ホテルのすぐ脇には、萩姫伝説に由来する「五百川」が流れています。実は相当大きな川音なのに、客室の防音機能が中々良いようで、窓を開けるまで気付きませんでした。
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客室は、正統派温泉旅館と言った趣。広さは十分あり、勿論トイレ、洗面所、内風呂も完備されています。
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部屋からの眺め。この温泉町からは、安達太良山の見える場所もあります。
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部屋の浴衣は、S、M、Lサイズと用意されており、また起床後に皺のない綺麗な浴衣が着られるよう、予備まで用意されています。更に、追加料金500円を払うと、レセプション近くで、上の写真のようなもっと可愛い柄の浴衣を借りることも出来ます。
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温泉そのものの写真はモチロン撮っていませんが、最上階の展望台風呂と、地上階の庭園露天風呂があり、時間制で男女交代になっています。展望台風呂には「備長炭の湯」「トルマリンの湯」「ゲルマニウムの湯」等、露天風呂には檜風呂や桶風呂、陶器風呂等、合計30種類も湯船があり、全部入ると達成感が。泉質は、無色透明無臭のアルカリ性単純泉で、保湿効果抜群。貧乏性なので、到着後すぐと、夕食後の就寝前、また翌朝の朝食前の計三回入りました~。
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このホテルの魅力の一つが、非常に種類豊富なビュッフェ(バイキング)の食事。普通セルフ・サービスの食事と言うと、簡素で味気なく聞こえるかも知れませんが、ここのは絶対ガッカリさせません。地元産の食材と季節感をふんだんに取り入れた、工夫あふれる魅力的なメニューが盛り沢山です。特に野菜料理が自慢。
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この日は、外国人宿泊客も結構見掛けました。アメリカからの団体客も居て、試しにどんな食べ物を選択するのか(不躾ながらも)観察してみたら、女性は割と和食に挑戦していましたが、男性はステーキやハンバーグ、ソーセージとかフライド・ポテト等、嘆かわしい程保守的で、わざわざここへまで来てもアメリカ~ンな食事でした。彼等は全員浴衣にもチャレンジしていましたが、女性は概ねテレながらもきちんと着ているのに対し、男性は堂々とデタラメに着ていました!
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福島の郷土料理も、色々用意されています。「いかにんじん」が福島独特の料理だったとは、最近カルビーの限定味ポテトチップスで初めて知りました。
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喜多方風ラーメンや「えごま(じゅうねん)うどん」、握り寿司もあります。
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全部試してみたいけど、胃の容量に限界があり出来ないのが残念…!(笑)。良く「台湾へ旅行すると胃袋が二つ欲しくなる」と言われていますが、イギリスに住んでいる私に言わせれば、日本でも十分普段の倍の胃袋が欲しくなると感じます。
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結局私が選んだもの。米粉グラタン、野菜のバウニャカーダ、ラタトゥユ、もっちり餃子、カツオのたたき、鮭のマリネ、山菜の天ぷら、オニオン・リング、たこ焼き等々、見事に雑多で脈略がありません(爆)。右下のカレーは、このホテルの名物料理だそうです。この他、勿論デザートも色々用意されています。因みに、父のプレートを見たら、既に甘物が沢山乗っていて、野菜が極端に少なくて、まるで子供のような選択でした…。
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ここで出されたオリジナル料理の幾つかは、レシピ・カードも用意されています。
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朝食も、やはり豊富なビュッフェです。
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またしても私が選んだ料理は、白飯にナメ茸にコーン・ポタージュと、メチャクチャな組み合わせです。中央は豆腐のハンバーグ。ソースが酸っぱ目でした。―――後から、ここのビュッフェのことを、子供とは思えない程大食らいの甥っ子に話したら、絶対行きたい!と目を輝かせていました。
  



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# by piyoyonyon | 2017-07-08 15:35 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

勝手に祝!ブログ10周年

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本日、当ブログ「Der Liebling ~蚤の市フリークの雑貨手帖~」は、お蔭様で10年目を迎えました。
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世の中の多くのブログが二年と続かないらしい中、改めて思い返すと、人一倍飽きっぽい私が良く続けてこられたと思いますし、こんな一銭にもならない事に時間を随分費やして…と、後ろめたい気持ちは勿論ありますが、夫・P太の理解や、時間的に余裕のある境遇にずっと恵まれていた事、そして暖かく見守って下さる皆様には、感謝の気持ちが尽きません。
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現在巷には、もっと手軽なSNSが色々あって、ブログは若干手間が掛かり、今では返って古風な部類かも知れません。でも私には、このスタイルが一番(と言うか唯一)性に合っているようです。日記形式ではありませんが、自分自身の記録としては、大いに役に立っていることは確かです。10年も経つと、色々忘れていることも多く、当時こんな事があったのか、とか、こんな風に考えていたんだな、と自分のブログを読んで思い出すことも多いものです。何より、もしこのブログがなかったら、日々の生活は随分味気なかったであろうと想像しています。些細な事も、何でも出来るだけブログのネタにしてやろう(笑)と考える為、色々な物の見方が変わったし、以前より良く観察するようになりました。とにかく生活の一部として、当たり前のように更新して来て、気が付いたら、あっという間に10年が経っていたと言う感じです。
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不便な異国での生活を何とか乗り切れているのも、このブログのお陰が大きいと思います。イギリスは相変わらず好きになれませんが、どんな経験も自分のコヤシにしてやる~と、改めて心に誓う私です(笑)。
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これからも、ライフワークの一つとして、出来る限り続けて行きたいと思います。今後も、この文章のやたら長ったらしい、ランキングとかにも全く参加していない地味~なブログを、どうぞ宜しくお願い致します。
 



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# by piyoyonyon | 2017-07-07 15:36 | ごあいさつ&お知らせ | Comments(12)

グリーンのエナメル花ブローチ

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ケント州の村ヘッドコーンのアンティーク・モールで出会った、ちょっと珍しい仕様のブローチです。
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基本的には、私の大好きな、1960年代のポップなエナメル塗装の花ブローチなんですが、花弁部分が透かし細工風の金属で覆われ、更に中心にラインストーンが嵌め込まれています。しかも、台座がかなり立体的に盛り上がっています。ポップと言うよりは、クールな印象。こんなエナメル・ブローチ、初めて見ました。
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とは言え、モッズらしさが溢れる、お洒落なブローチであることには変わりありません。値段は、フリマ並みの2ポンドでした。エナメル花ブローチとしてはやや小ぶりなサイズ(縦約7cm)ながら、パキッとした鮮やかな色と共に、程良く目立つデザインで、使い易そうです。
  



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# by piyoyonyon | 2017-07-06 15:25 | アクセサリー | Comments(0)

再びヘッドコーンのアンティーク・モールへ

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シシングハースト城庭園を訪れた後は、近くの村「Headcorn ヘッドコーン」のアンティーク・モールを訪れるのが、我々のお決まりのコースとなりました。…どうもつい、「コーンヘッド(とんがり頭)」と言い間違えてしまいます(笑)。P太の従兄二人が、そういう頭をしているもんで。
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入り口は非常に小さいのですが、思いの他奥は広いアンティーク・モールです。
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入り口にディスプレイされていた、白いレースのクラシックなドレスが素敵。
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今気付きましたが、棚の上に日本の羽子板が飾ってありますね。
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二階は古着中心。これは新品で手作りの、リバーシブルの子供用の服です。大人用があれば良いのに~。
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同じくハンドメイドの、ユニコーン・カチューシャ。これは結構面白いアイディアだし、自分でも作れそう。
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日はまだまだ長い季節なので、アンティーク・モールを覗いた後は、しばし村の中を歩いて見ることにしました。クリーム・ティー屋もある位だから、中々魅力的な村です。
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村の地図に寄ると、ハイストリート(目抜き通り)のこの辺りの民家は、15世紀から18世紀の古い建物が、ズラリと集まっているそうです。
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そういう家は、住人の意識が高いので、必ず前庭も抜かりなく綺麗。
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特にこのバラの季節には、イギリスの家が一層映えて見えます。
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結構交通量の多いハイストリートは、突然墓地にぶつかって折れ曲がります。
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この墓地は、教区教会に属しています。14~15世紀に起源を持つ、聖ペテロ・パウロ教会です。
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墓地の脇にも、絵になるコテージ(田舎家)が並んでいました。
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やはりバラは、イギリスの家屋にばっちり似合います。バラが咲く時期には、5割増し位素敵に見えるんじゃないかな。この家なんて、本当に典型的なお菓子缶のデザインです。
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墓地で咲いていた、モック・オレンジことフィラデルファス(バイカウツギ)。ここの墓石は、古い物が圧倒的に多く、大抵が無縁仏としか思えない程(…ホトケとは言わんがなあ)、長年手入れされずに大変荒れていました。ほとんどが脆くて風化し易い砂岩製なのと、例の如く、伝統的に墓石を地面にしっかり建てる技術、または習慣がないからです。
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中には、「これ絶対そのうち崩れるか倒れて負傷者が出る!」と思える、巨大なボロボロ墓石もありました。この墓地は、そう言う意味でも怖い場所です。
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地図に寄れば、教会の真後ろにあるこの建物が、どうやらマナーハウス(荘園領主館)のようです。地図を見る限り、この村には3~4軒のマナーハウスがあったらしいんですけど、そんなに税金を徴収する非生産階級が多くては敵わんですね。
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この他、この村には13世紀築の石橋があるらしいのですが、見付けることは出来ませんでした。
   




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# by piyoyonyon | 2017-07-05 15:38 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

初夏のシシングハースト城庭園 2

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イギリスを代表する庭園の一つ、「Sissinghurst Castle Garden シシングハースト城庭園」を、今回はバラの最盛期に訪れました。
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コテージ前のオレンジ&イエロー・ガーデンは、春より返って花が少ない位で、少し落ち着いた雰囲気。
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既にダリアが咲いていました。
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これは「ladybird poppy」と言います。見ての通り、テントウムシのようなケシの花です。
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いつも今にも動き出しそうに見える、迫力のモコモコのトピアリー。
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コテージのキッチン脇の、春にはプリムラの植木鉢が並んでいた棚は、今はこうなっています。
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古いレンガ壁に伝う赤い蔓バラが、青空に映えます。
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果樹園の草むらの中でも、バラが咲いています。
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人気のホワイト・ガーデンは、やはりこの時期が最盛期と思える賑やかさ。
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盛り沢山でも涼しげで、憧れる日本人が多いのも頷けます。
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中央のアーチには、白い蔓バラが、出来るだけ多く花が付くように工夫されて巻かれています。
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青空とレースフラワー。撮影しながらP太が、「カウパセリ(イギリスの御馴染みのセリ科の雑草)に似ている花だけど、どう違うんだ?」とボヤいていました。
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ホワイト・ガーデンに、一つだけこんなアウトサイダーが咲いていました。こんな完璧に手入れされた庭園でも、愛嬌のあるアクシデントが起こるんですね。そして、抜き取らずに残して置くセンスが、また素敵です。
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春には、ウィンド・フラワーやシラーに覆われていたシェイド・ガーデン「Delos」。
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今は、アストランティア・マイヨールや、マルタゴン・リリー(タケシマユリの一種)が群生していました。
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紫色の花の植物ばかりを集めたパープル・ボーダー。
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その中で、目を引いた色の四弁のクレマティス。
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ちょっとした脇のボーダー花壇でも、完璧なバランスで、こんなに美しい。
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視界が良さそうな日でしたが、混んでいたので、今回はお城の塔へ登るのは見送り。階段も屋上も狭いから、入場人数を制限しているのです。
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最後に、お決まりのアイスクリーム・タイムです。右のブラックベリー味が、ヨーグルト・アイスで凄く味が濃くて、大変美味でした~。
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結局、同じ庭園でも、2ヶ月前とは咲いている花が大きく違うし、全体的な印象もまるで異なり、二人とも始終全く飽きませんでした。そして、こんな完璧な快晴でこそ、イギリスの庭は完全に映えて見えることを、改めてしみじみ納得した私達夫婦です。
  



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# by piyoyonyon | 2017-07-04 15:28 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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