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グリーンのエナメル花ブローチ

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ケント州の村ヘッドコーンのアンティーク・モールで出会った、ちょっと珍しい仕様のブローチです。
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基本的には、私の大好きな、1960年代のポップなエナメル塗装の花ブローチなんですが、花弁部分が透かし細工風の金属で覆われ、更に中心にラインストーンが嵌め込まれています。しかも、台座がかなり立体的に盛り上がっています。ポップと言うよりは、クールな印象。こんなエナメル・ブローチ、初めて見ました。
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とは言え、モッズらしさが溢れる、お洒落なブローチであることには変わりありません。値段は、フリマ並みの2ポンドでした。エナメル花ブローチとしてはやや小ぶりなサイズ(縦約7cm)ながら、パキッとした鮮やかな色と共に、程良く目立つデザインで、使い易そうです。
  



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by piyoyonyon | 2017-07-06 15:25 | アクセサリー | Comments(0)

再びヘッドコーンのアンティーク・モールへ

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シシングハースト城庭園を訪れた後は、近くの村「Headcorn ヘッドコーン」のアンティーク・モールを訪れるのが、我々のお決まりのコースとなりました。…どうもつい、「コーンヘッド(とんがり頭)」と言い間違えてしまいます(笑)。P太の従兄二人が、そういう頭をしているもんで。
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入り口は非常に小さいのですが、思いの他奥は広いアンティーク・モールです。
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入り口にディスプレイされていた、白いレースのクラシックなドレスが素敵。
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今気付きましたが、棚の上に日本の羽子板が飾ってありますね。
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二階は古着中心。これは新品で手作りの、リバーシブルの子供用の服です。大人用があれば良いのに~。
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同じくハンドメイドの、ユニコーン・カチューシャ。これは結構面白いアイディアだし、自分でも作れそう。
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日はまだまだ長い季節なので、アンティーク・モールを覗いた後は、しばし村の中を歩いて見ることにしました。クリーム・ティー屋もある位だから、中々魅力的な村です。
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村の地図に寄ると、ハイストリート(目抜き通り)のこの辺りの民家は、15世紀から18世紀の古い建物が、ズラリと集まっているそうです。
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そういう家は、住人の意識が高いので、必ず前庭も抜かりなく綺麗。
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特にこのバラの季節には、イギリスの家が一層映えて見えます。
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結構交通量の多いハイストリートは、突然墓地にぶつかって折れ曲がります。
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この墓地は、教区教会に属しています。14~15世紀に起源を持つ、聖ペテロ・パウロ教会です。
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墓地の脇にも、絵になるコテージ(田舎家)が並んでいました。
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やはりバラは、イギリスの家屋にばっちり似合います。バラが咲く時期には、5割増し位素敵に見えるんじゃないかな。この家なんて、本当に典型的なお菓子缶のデザインです。
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墓地で咲いていた、モック・オレンジことフィラデルファス(バイカウツギ)。ここの墓石は、古い物が圧倒的に多く、大抵が無縁仏としか思えない程(…ホトケとは言わんがなあ)、長年手入れされずに大変荒れていました。ほとんどが脆くて風化し易い砂岩製なのと、例の如く、伝統的に墓石を地面にしっかり建てる技術、または習慣がないからです。
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中には、「これ絶対そのうち崩れるか倒れて負傷者が出る!」と思える、巨大なボロボロ墓石もありました。この墓地は、そう言う意味でも怖い場所です。
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地図に寄れば、教会の真後ろにあるこの建物が、どうやらマナーハウス(荘園領主館)のようです。地図を見る限り、この村には3~4軒のマナーハウスがあったらしいんですけど、そんなに税金を徴収する非生産階級が多くては敵わんですね。
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この他、この村には13世紀築の石橋があるらしいのですが、見付けることは出来ませんでした。
   




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by piyoyonyon | 2017-07-05 15:38 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

スウェーデンの国際切手展のFDC

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ブラックリーのアンティーク・モールで、FDC(初日カバー)を一枚50ペンスで売るストールがありました。ここで気に入った柄のが見付かれば、安いし記念になると思いましたが、生憎イギリスの物がメインで、しかも良いと思ったFDCは、既に全て持っていました。他の国のも若干混じっていましたが、英国連邦中心で、ここにも目ぼしい物はナシ。やはり昔の東欧のFDCなんかだと、魅力的な物がずっと多いと思います。そんな中、今まで見たこともなくて、切手が割と綺麗だったので、スウェーデンのFDCを買いました。切手は全て同じ柄の色違いだし、カシェはないし、FDCとしては非常に地味なんですけど、これが一番マシだったのです。
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1974年の、ストックホルムで開催された国際切手展に因んで発行された切手のようです。切手は、額面と色だけ違って4種。モチーフは、ストックホルムの街並みを表しているようです。1924の数字の意味は不明。渋く細かいエッチングのような凹版印刷は、スウェーデンの切手の十八番です。また切手は全て切手帳に収まって販売されるらしく、ミシン目が四方にないのも、スウェーデンの切手の特徴です。
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一応消印は柄入りで、馬に乗ってホルンを持った人物(昔の郵便配達人?)が描かれています。
 




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by piyoyonyon | 2017-06-04 15:31 | ステーショナリー・グラフィック | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り インテリア編 

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日本の骨董市で、品物を部屋の一角のようにお洒落にディスプレイしている出店が多いように、イギリスのアンティーク・モールでも、ストールまるごと、まるで人が住んで生活している部屋のように見立てて、ディスプレイしているのを良く見掛けます。古物の使い方やインテリアへの合わせ方の参考になるし、何より一つ一つは然程印象に残らない商品でも、全体的には俄然魅力が増して見えるのだから不思議です。特にイギリスのアンティーク・モールは、元は普通の民家の建物だった場合が多く、かつての一部屋が一つのストールだったりするので、そのリアリティの効果は大です。今回は、そんなアンティーク・モールの魅力的なディスプレイと共に、古いインテリア・グッズを交えて御紹介します。
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部屋のようにディスプレイしている例は、50's~60'sスタイルのダイニング・ルームが多いと思います。それ以前の時代の家具の場合、多分大げさ&大き過ぎるのが、ディスプレイしにくい理由の一つではないかと思います。または、単に私が余り関心がないせいで、注目していないだけかも(笑)
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多分この時代、核家族化が一般的になってきたので、家具が小型化&簡素化されたのかも知れません。こんな天板がメラミン張りの(安っちい)ダイニング・テーブル、子供の頃実家にも未だありました…。
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いかにも50年代らしい、ミントグリーン+可愛い花柄のキャニスター・セット。
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今回ルイスのアンティーク・モール巡りで、ホーンジー社の「ヘアルーム」や「ブロンテ」「サフラン」のテーブルウェアを多く見掛けました。確かに使い易い優秀なデザインの食器ですが、フリマやチャリティショップでも、未だ比較的出会える機会はあります。
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唯一、ダイニングじゃないタイプの部屋。「眠り姫」を思い出させる、大きな糸紡ぎ車が印象的。
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イギリスのお得意、毛糸のニードル・ポイントを張ったフット・ストゥール(オットマン)。60年代風です。
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美しいホーロー引き+エナメル彩色の、小ぶりのペアのフォト・フレーム。多分ヴィクトリア時代の物で、当時の写真が入ったまま。
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やはりイギリスらしい手芸の代表、ヘキサゴン・パッチワーク。
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これは、別に部屋っぽくディスプレイしてある訳ではありません。クラリス・クリフとか、アール・デコ時代の陶器を中心に集めてあります。
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実は、敷物にされているパッチワークに惹かれました。かなりの大作。
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このカーテン生地は、前にも撮影した覚えがあるような。偶然同じ商品が入って来たのか、単に未だ売れ残っているだけなのか?
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古いソーイング・ボックスを、リメイク&リペントしたようです。中々センス良い仕上がり。それにしても、最早家具と呼ぶべき大きなソーイング・ボックスです。
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このかなり好みのクッション・カバーの布は、50年代風のリプロのようです。
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何の変哲のない器達も、窓辺に集めて並べれば、この通りのディスプレイ。
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もっとも、イギリスでは窓自体の造りが絵になる、と言われれば、元も子もありません。
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窓から見える風景自体が、日本とは全く違いますし。この窓なんて、古城が見えるのですから。




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by piyoyonyon | 2017-05-31 15:28 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り ファッション編

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今回のルイスのアンティーク・モール巡りで、自分でも「うえ~、いつまで写真を撮り続けるんだ…」と呆れたのが、ビンテージ・ドレスの数々。一々引っ張り出して写真を撮って、もし他の客に気付かれたら、相当怪しい行動だと思います(笑)。いえ、それ以前に、普通はやる勇気がないと思いますけど。でも、いつかは誰かに買われ、または着古されて処分されるかも知れない運命の古着です。こうして少しでもまとめて記録して置くのは、自分の資料として悪くないんじゃないかと思いました。
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自分で着たいというよりは、ビンテージ・シンディ人形に着せたいような服がいっぱい。まずは、いかにもスウィンギングのイギリスらしいオレンジの花柄。
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ミントグリーン+茶系に、蛍光ピンクのアネモネのような花柄。柄は派手でも、形的には、こんな風に極めてシンプルと言うのが流行だったようです。
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これぞサイケデリック!な、極彩色ペイズリー柄。麻薬の幻覚みたい(笑)。襟にフリル付きです。
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肩紐の処理が割とお洒落で、これは自分でもちょっと着たくなります(本気か?)。
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糸瓜襟付きの開きが大きく、結構女っぽいデザイン。柄は、黄土地にスカイ・ブルーと白とクリームの花柄。
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これは…ビンテージなんだろうか? 形的には、せくし~で自分には絶対無理なスリップ・ドレスなんですけど、赤と青と黒のポップな花柄の生地は中々好みです。
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フォルムは至って大人し目ながら、しっかり柄がファンキー。そして丈がかなりミニ。今は色褪せていますが、当時はさぞかし鮮やかだったことと思います。
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60年代の抽象画のようなパターン。着ると意外とお洒落なはずです。
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単なるストライプですが、こちらも着ると意外にお洒落だと思います。
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素材的にすっかり色褪せて落ち着いて見える服が多い中、これは鮮やかなまま。柄は相変わらずフラワー・パワー全開で、かなりのインパクトです。
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てろてろの化繊生地のブラウス。柄自体は悪くないのですが、結構ダサさと背中合わせ。
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迫力マキシ丈。ころんとしたサボとか合わせたのかなー。身頃のみ単色無地にしているところがミソです。
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こちらも似たデザイン。驚く程大胆なチェックも、無地の身頃が落ち着かせています。襟やポケットのパイピングも丸。多分、ロー・ティーンネイジャー向けです。
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50年代っぽい、爽やかな印象の開襟のノースリーブのワンピース。
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スウィンギングの時代に比べると、品の良さが際立つ1940年代のドレス。渋い色でも十分優雅です。
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やたら写真が多いのは、何故かわざわざ子供服も撮影しているからです。胸でヨーク切り替えの服は、小さな子供にはやっぱり可愛い。芥子色の地に白いノバラ(?)柄の生地も素敵です。
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大きなパフスリーブは、昔の子供服の定番。柄は、紫+青系の、マリー・クワントのような花柄。
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ちょっと下着みたいな生地だけど、白地にピンクの花柄、水色のリボンのアクセントが愛らしい子供服。多分1950年代以前。
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ピンクのピンドット+沢山のピンクのフリル+パフスリーブで、いかにも女の子が喜びそう。
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茶系に菱餅色の微妙な組み合わせのチェックが中々素敵な、ロー・ウェストのワンピース。
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ファッションとは言い難いのですが…、貴重になって来ている赤ちゃんの洗礼服です。洗礼を受ける子供自体が、極端に少なくなっているので、近い将来絶滅するアイテムかも知れません。
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パキッと鮮やかな色合いの、中々好みのビンテージ・ハーフ・エプロン。値段は2ポンドと、チャリティショップ並みの安さでしたが、シミが多かったので買うのを見送り。
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ちょっと変わった可愛いデザインの、小ぶりのスカーフ。ピンク地に白い窓が沢山開き。線画の不思議な文様が描かれています。
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最後に、何と日本の着物のズラリと並ぶコーナーがありました。ガイジン土産の化繊のなんちゃって着物ではなく、銘仙とかの本物の(日本人がかつて着た)ビンテージ着物です。色合いも柄も全体的に渋めだから、誰が買うのかは謎。やはり欧米では、ハデハデな振袖とかが受けると思うので。



  

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by piyoyonyon | 2017-05-25 15:32 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

フィリグリー風セルロイドとルーサイトのインタリオのブローチ

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ルイスのアンティーク・モールのとあるストールに、ビンテージ・ジュエリーを一つ5ポンド均一で売っているコーナーがありました。その中で、このブローチを見付けました。大好きなルーサイト樹脂のインタリオのブローチが、プロの店で10ポンド以下なのは、やはりお買い得で見逃せません。しかも、今まで見たこともなく、勿論持ってもいない、ちょっと変わった仕様です。
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ルーサイトのカボションの周りを、ブラス製の金具、更に中々繊細なフィリグリー風の樹脂が、額縁のように囲んでいます。樹脂はセルロイドのようです。こんなルーサイトのインタリオ、今まで見掛けたことがありません。更に、インタリオの背景が黒なのも、初めて目にしました。セルロイドとルーサイトの、二種類のオールド(アーリー)・プラスティックの組み合わせで、キッチュな50'sの雰囲気がいっぱいです。
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しかしこのセルロイド部分、正直言って相当ばっちく見えます(笑)。多分元は白かったのが、経年で茶色い汚れが付着したように見えるのですが、古歯ブラシで擦っても落ちませんでした。もしかしたら、単にアンティーキング(わざと古く見せる効果)っぽく着色しのかも知れないとも疑いました。カボションの側面は傷が多いし、黒い背景には、良く見ると埃が入り込んだのか、またはカビが生えたような物が見えます。ここには空気が入り込む隙さえあるとは思えないのですが、一体どうやってこんな汚れが発生したのでしょう?? ともあれ、これ程細かい造りのセルロイドが、今まで欠けずに残っていたのは、中々ないことだと思います。
  



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by piyoyonyon | 2017-05-16 15:27 | アクセサリー | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り アクセサリー編  

ルイスでのアンティーク・モール巡り、義妹への誕生日プレゼントは、ビンテージ・ジュエリーも候補に考えていたので、今回はアクセサリー類も割と隈なくチェックしました。
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ボーン・チャイナの花のブローチは、イギリスならでは。生憎壊れ易く、状態が完璧な物は中々ありません。
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アール・デコ時代の、チェコ製に違いないフィリグリーのブローチ。どちらも中央のラインストーンがオーブン・バックなので、透明感が綺麗。
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結構古い時代の製品らしい、現代物よりずっと凝った細工の、イタリアのマイクロ・モザイクのブローチ。
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ビンテージのバックルの中に、ルーサイトのインタリオも混じっています。
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ルーサイトのインタリオのブローチばかりを集めたコーナー。これ全部欲しくなる~(笑)。一個12ポンドで、ロンドンのアンティーク・マーケットよりは安目かな。
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ルーサイトのインタリオには、リングも存在します。左は、インタリオではなくドライフラワー入り。
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ベークライトのバングルは、やはり軒並み高価。変色して、良い色に育っています。
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これはネックレス? ベネツィアン・ガラスっぽい可愛い花です。
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バッグの写真は、今回少なめ。中国製の刺繍らしきバッグも、多くイギリスで出回っていたようです。
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これはチャリティショップで見掛けましたが、私の持っているアール・デコ時代のフランス製のクラッチ・バッグ(ポーチ、パース)の色違い。やたら、マチいっぱいに膨らんでいますね…。

   


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by piyoyonyon | 2017-05-15 15:35 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ウラン・ガラスのヴィクトリア時代のワイン・グラス

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今回ルイスで、アンティーク・モールを一通り見渡した後、最終的にP太が選んで買ったウラン・ガラスです。同じブースのガラス・ケースに、二つの同じ値段のウラン・ガラスのワイン・グラスがあった内、こちらのほうが発光が強いし、少しデザインが変わっているので買いました。
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自然光での見た目は、どちらかと言えば青味の強い緑色で、蛍光っぽくは全くなく、つまりウラン・ガラスらしからぬ色をしています。
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しかし、紫外線光では驚く程強く輝きます。放射線量も、アール・デコ時代のガラス器よりずっと高めでした。一瞬そんなに古くは見えないけど、実はヴィクトリア時代のワイン・グラスのようです。
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元々は吹きガラスで形成され、後からグラインダーでカット模様を付けたようです。触ってみると、カットのエッジが、型抜きガラスよりハッキリと鋭いのが分かります。しかしそのウラン入りのガラスの粉塵は、もし工人が吸い込んだら、さぞかし体に有害だったことと心配します。
 




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by piyoyonyon | 2017-05-13 15:36 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り 陶器&ガラス器編

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ルイスのアンティーク・モール巡りに行ったからには、やはり今回もウラン・ガラスをチェックしました。
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この全く白にしか見えない花瓶は、
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…実はウラン・ガラスでした。ヴィクトリア時代の吹きガラスらしく、とても優雅で綺麗です。
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中央の白いマントル・ラスターの、ステムに螺旋状に絡まったガラスだけ、ウランがぴかーん。
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透明の地に、薄くクリーム色が付いた、吹きガラスのボウル。
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薄-くウラン・ガラスです。
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この乳白掛かった三つの器もウラン・ガラス。凄く繊細、かつ高価そう。
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プリムローズ色のウラン・ガラス。人気のデヴィッドソン社の製品のようです。
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レモネード・グラス・セットだそうです。もしウラン・ガラスじゃなかったら、使い易そうな食器なんですけど…。レモンの酸で、ウランが益々溶け出しそうです(笑)。
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見落とし勝ちですが、天井には照明器具が沢山ぶら下がっていることも。
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暗くて見えにくいかも知れませんが、乳白の吹きガラスが中々美しいシャンデリア。ヴィクトリア時代風のデザインですが、ランプシェイドが化繊なので、もっと後の1950年代とかの製品のようです。それ故、ウラン・ガラスではありませんでした。
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ピューター製のカップ・ホルダーに、ガラスのライナーが納まった器。典型的なアーツ&クラフツのデザインですが、用途はソルト・セラーでしょうか。
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私が欲しいハンカチーフ・ガラスの柄は、正にコレ。
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JAJのミルク・ガラスのキャセロールに、こんな北欧風の柄が未だあったとは知りませんでした。
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勿論、陶器も注目しています。一瞬北欧ビンテージかと思う程、洗練された柄の2段ケーキ・スタンド。ハンドルもお洒落。アイテム的にはイギリスならではの物で、アフタヌーン・ティーに使うあの食器です。
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ミッドウィンター社のデザイン名不明のポット。清々しいペパーミント・グリーンのアクセント・カラーが、中々目を引きます。「ファイン・シェイプ」とあるので、1950年代の製品のようです。
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同シリーズのソルト&ペッパー。どちらがどちらか区別が付くよう、上部に「S]と「P」のレリーフが。
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デンマークの有名なデザイナー、ビョルン・ヴィンブラッドの陶器。多分メーカーは、この絵皿と同じくドイツの「ローゼンタール」だと思います。こんなコップのようなアイテムもあるとは。
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まるでレイモン・ペイネのイラストのような、恋人達のフィギュリンが付いた、いかにも懐かしい感じのライト・スタンド。残念ながら、女の子のスカートが大きく欠けています。




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by piyoyonyon | 2017-05-11 15:25 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り 玩具編

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昨年末ルイスのアンティーク・モール巡りで見掛けて、良いなと思った古物の写真をだらだらと御紹介している内に、再びルイスへ行く機会がありました。アンティーク・モールと言うと、どれもバカスカ飛ぶように売れる商品はない訳で、一ヶ月位後ではさすがに余り変わり映えしませんが、前回はクリスマス時期で品揃えが多少特別だった事もあり、2、3ヶ月経つと、また色々新しい(古いけど)商品に出会え、懲りもせず再び写真を沢山撮って来ました。今回は、ビンテージ玩具を中心に御紹介します。
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右は、チェコのパペット・アニメにもなった小説のキャラクター「善良な兵士シュヴェイク」の人形。1930年代のドイツ製で、ゼンマイで歩く仕組みだそうです。左は、1950年代の自転車乗りクマ。やはりイギリスのテディベアは、何故か黄色い毛皮が多いようです。
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左から二番目のフェルト製の人形は、有名なレンチ人形かと思ったら、単なるレンチ風だそうです。同じくイタリア製。中央の動物二体は、シュタイフ社製のよう。左端のピエロのロリポリが、やはり怖い…。
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昔の木製のドール・ハウス。余り細かくなく素朴なところが、返って可愛い。
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今回一番気に入ったのは、このままごとのお掃除セット。木製の観音開きの戸棚の中に、モップやバケツや洗剤が入っています。バケツは、何故かスーパーマン柄。
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そのすぐ側にあった、ままごと用ブリキの調理台…は可愛いんですけど、ヒヨコ(多分鴨の雛)の剥製を何とかしてくれい(涙)。素手でどかして撮影する勇気は、私にはありませんでした。
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表紙の印刷が良い味出している、「親指姫」の絵本。中の挿絵も、まあまあの可愛さ。
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この日本の昔のファンシー崩れなイラストの表紙の絵本は…、
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中は、楽譜になっています。電子音ではない玩具のピアノ付きってのが、有りそうでないかも。
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確か今でも復刻版が売られている、子供用ニット編み機セット。日本で「リリヤーン」と呼ばれている物ですな。イギリスのは、こんな風に人形になっていることが多いようです。しかし何故寄りに寄って、こんな迫力のブスい人形?(笑)。しかも腕組みして、何気にエラソー。名前は「ナンシー」だそうです。
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玩具の箱に見えますが、中には車柄のショット・グラスが入っています。恐らく1950年代の物。
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こちらは、多分ギフト・ボックス。黒地に古風な花柄が、中々素敵。
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前回は、ビンテージ・ボーブルを沢山売っていたストール。普段は、昔の印刷物を中心に扱っているようです。中には、結構可愛いビンテージ・カードもありました。
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どう見ても、日本の昔の鬘人形セット。人形はちょっと怖いけど(失礼)、全体的に凄く丁寧で細かい造りです。元は専用の木箱も付いていたはずで、明治時代にせっせと輸出されていたようです。
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中々リアルな、ブリキ製のタイプライターのおもちゃ。キーは打てませんが、中央にダイモみたいなダイアルが付いていて、実際印字出来る仕組みのようです。
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玩具ではありませんが、ブリキ繋がりで、多分1960~70年代のブリキ製のお皿の時計。 
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最後に、やはりブリキ関係で、圧倒される数の古い缶のコレクション。
   




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by piyoyonyon | 2017-05-01 15:27 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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