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ピンクとパッチワーク・プリントのエプロン

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シュルーズブリのアンティーク・モールで私が買ったのは、この古いハーフ・エプロンです。ピンクと70年代っぽいパッチワーク風のプリント生地を基調にした、ポップな雰囲気が溢れるデザインです。
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パッチワーク風プリントには、苺やリンゴ柄も含まれているところが、この時代らしさを盛り上げています。変形のポケットの縁は、赤いバイヤスでパインピングされ、更に黒のリックラック・テープが縫い付けられ、無地部分が一番多いのに、かなり賑やかな雰囲気。
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染みやペンキらしきものも付いているし、あちこち解れて、正直言って状態は余り良くありません。それでも、今まで見たことのないタイプのエプロンで、持っていて損はなさそうと思いました(フリマ並みに安かったし)。使うつもりはないんですけど、P太も義母も、私にぴったり似合うと言っていました。
 




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by piyoyonyon | 2017-11-18 15:35 | ファッション・コスメ | Comments(0)

楕円のウラン・ガラスのラインストーンのブローチ

今回P太が、シュルーズブリのアンティーク・モールで買ったウラン・ガラスは、この楕円状にラインストーンが並んだ古いブローチでした。アクセサリーは、ウラン・ガラスのコレクションとしては、最も嵩張らない上に実用も出来るので(私が、だが)、一番有り難いアイテムかも知れません。
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横幅4cm程度の楕円のリング状に、薄緑色と無色透明のラインストーンが並んだ、あっさりシンプルなデザインです。ウラン・ガラスとして発光するのは、勿論薄緑色のラインストーンのみです。台座の裏面を見ると、何故か葉っぱのリースのように形成されているのが分かります。表側から見て、その意味が全然ないので、単に全く別物のデザインのブローチの台座の型を、使い回ししたようです。
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今まで我々が手に入れたウラン・ガラスのビンテージ・ジュエリーは、ウラン・ガラスの生産が盛んだったアール・デコ時代より後の、1940~50年代の物が中心でしたが、これは、もう少しだけ古いかも知れません。裏のピンの形態やデザイン的には、エドワーディアンっぽく見えます。ただし、台座の型抜きは粗いし、ラインストーンは爪留めではなく接着してあるだけなので、高級な造りでは全くないようです。けれど、柔和な雰囲気と控えめな主張が使い易く、悪くないデザインだと思います。
  




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by piyoyonyon | 2017-11-16 15:37 | アクセサリー | Comments(0)

再びシュルーズブリのアンティーク・モールへ

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シュルーズブリの中心部に到着した時、小雨がパラ付く天気だったので、雨宿りも兼ねて、アンティーク・モールで過ごす事にしました。確か前回も、同じ理由でここを訪れたと記憶しています。
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街のド真ん中の、旧市場会館近くの便利な立地ですが、売り場は地下になっており、足腰の弱い義母にとっては、降りるのがちょっと大変でした。
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売り場自体にも幾つか段差が在り、梯子のように急な狭い階段付きの、古い木組みの建物のアンティーク・モール程ではありませんが、お年寄りには優しいとは言い難い造りになっています。アンティーク・モールは、大抵古い建物を再利用している為、完全バリア・フリーと言うのは滅多にないようです。
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テーブルの左側の、二つのアール・ヌーヴォーの椅子がとても素敵でした。値段はかなりお買い得で、イギリスに住んでいると、アンティーク&ビンテージの家具類は、驚く程の安さで手に入れられる機会があります。
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多分素人がリメイクした、子供部屋用のキャビネットだと思いますが、中々捨て難い愛らしさです。手前の、透かしの鉄細工が動物柄の青いベンチも可愛い。
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50年代っぽいバラ柄の、かなり大きな宝石箱。木製にブ厚くペイントしてある仕様です。
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開けると、こんな造りなっています。日本製のように見えます。
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前回も圧倒的だった、ビンテージ缶(+玩具)の専門ストール。
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丁度一年経ちましたが、昨年も見た同じ商品が、未だかなり残っていました。多分自分のコレクションを見せたいが為、博物館代わりに出店していて、儲けは二の次なのだと思います。
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本型、家型、ドラム型…。缶には、本当に色んなデザインが在ります。
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駅のホームを、ブリキで表現した玩具。素材がブリキだと、どうしてこう魅力的に見えるんでしょうね。
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可愛いし手頃な値段だったので、最初にこのビスケット缶を買おうかと懸想しました。
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猫ポスターもテディベアも昔の玩具も可愛いのですが…、実はこの隣に、子供の皮膚病の見本の、凄―く気持ち悪いポスターが飾ってありました。
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昔の香水のラベルを額装したもの。中々素敵ですが、結構強気のお値段。
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80年代のバービー人形。着ているドレスは、フェアリー・グレンの製品のようです。お相手は、ケンではなくアクション・マン
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制作途中の、刺繍のぺらぺらティーコジー。…にしちゃ高いなあ。続きは、自分で仕上げろって事ですか? こんな風に図案が直接布地にプリントされた仕様も、販売されていたんですね。
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イギリスには、今でも様々な種類のアニュアル本(主にギフト用の年鑑読本)がありますが、かつてはテディベア専門のアニュアル本も存在したようです。中身も、この表紙並みに可愛い絵ばかりだったら良かったのですが、複数のイラストレーターが執筆していて、いつも全くそうは行かないのがアニュアル本。
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勿論、ウラン・ガラスは幾つか見掛けました。このキャンドル・スタンドは、良く見ると土台の魚がブキミです。
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典型的なアール・デコのデザインの花瓶。フロスト・ガラスなので、思いの他濃く発光します。
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これも花瓶。…うーん、どれもかなり大きくて場所を取るし、デザインが大味です。
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こちらは、スウィンギン時代のポップなプリント生地が充実したストール。
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特に、この青地の花柄の布が好みでした。こんな素直に愛らしい、言わば子供っぽい花柄は、イギリスのビンテージには珍しく、どちらかと言うと、ドイツとかで良く見掛ける生地みたい。
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この時代のイギリスらしい花柄と言えば、一癖有るこんな感じです。
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2枚とも色違いのハンカチに思える、中々魅力的なプリント布なんですが、小さい割に結構高かった。
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このワイン瓶柄の布は、ハーフ・エプロンのようです。言わば飲兵衛エプロン。
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右下のエプロンは、メキシコ柄。アメリカなら、メキシコ柄の布は割とスタンダードなようです。
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こっちのエプロンは、ファッション雑誌柄です。本当にビンテージ・エプロンには、様々なデザインがあります。黒地にカラフルな水玉、色使いやタッチ等、イラスト的には好みです。
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ウェールズに割と近いせいか、ウェールズ織りのコートが3着もありました。緑系のが素敵。
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こちらは、ウェールズ織りの財布。
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結局、P太も義母も私もそれぞれ収穫に恵まれ、ここで楽しく有意義に時間を過ごせました。
 




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by piyoyonyon | 2017-11-15 15:27 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

イエロー系ラインストーンのブローチ

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ドーキングのアンティーク・モールで、ついに姉の誕生日プレゼントに相応しいビンテージ・ジュエリーを見付けることが出来ました。複雑に立体的にデザインされたフィリグリー風の座金に、ブリリアント・イエローとレモン・イエローのラインストーンがびっしり嵌め込まれた、幅7cm位のボリュームたっぷりのブローチです。
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座金は、中央の花座から帯状が四方に伸び、その間に6つの花弁が並びます。
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いかにもクラシックなデザインなんですけど、裏のピンの形態を確認すると、実はビンテージと呼べる程古くはないかも知れません。そう思いつつも、姉の好みに合うことが一番大切だからと選びました。裏面にはチェーンを通す為のループも付いていて、ペンダントにもなります。
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余り古そうじゃない分、状態は良好だし、ラインストーンの輝きはばっちりです。存在感も十分で、つくづく美しいブローチだと思いつつ、姉に発送しました。
  




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by piyoyonyon | 2017-09-22 15:27 | アクセサリー | Comments(0)

再びドーキングでアンティーク・モール巡り

バークシャーのHungerford ハンガーフォードでのアンティーク・モール巡りで、生憎姉への誕生日プレゼントのビンテージ・ジュエリーが見付からなかった為、次の週、恐らく我が家から一番近いアンティークの町Dorking ドーキングに、再び探しに行きました。
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まずは、この町で一番大きなアンティーク・モールを訪ねます。
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ニードルポイントの布が張られたオットマン(フット・ストゥール)は、イギリスらしいアイテム。
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昔の子供用のピースの大きなパズルを、バランス良く額装しています。中々味のあるイラスト&印刷。
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P太が大好きな、科学骨董品専門のストール。何年も同じ商品が並び、売れている様子は全くありません(笑)。ここは、どちらかと言うとミニ私設博物館ですね…。
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何だかストールの空きが目立ち、こんなところにもEU離脱決定後の不況の波が感じられました。
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お次に、通りの向かいのアンティーク・モール。このアンティーク屋が集まるWest Streetは、幅は狭いのですが、交通量が多くて横切るのは結構大変です。
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元一般家屋だった建物を繋げているので、外観からは「モール」には全く見えませんが、例の如く内部は入り組んで奥深いのです。
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縁はないけど、うっとり繊細で美しい銀細工の数々。
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イギリスらしい、素朴なヘキサゴン・パッチワーク。
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ここのモールの二階は、ガラス製品が豊富なので、ウラン・ガラスは結構見掛けました。
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このベネツィア・ムラーノ・ガラスの鳥も、ウラン入り。白鳥のような首なんですが、鶏のようなトサカのある謎の鳥です。
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以前比べると、ウラン・ガラスを購入する勢いは落ち着いて来ました。これは飽きた訳ではなく、既に持っている似たようなアイテムは不要だし、さすがに置く場所がなくなって来たので(笑)、デザイン、大きさ、値段共に寄り厳選しているからです。
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イッタラ等、北欧ガラスも時折混じっています。…新品を買うのと変わらない値段だ。
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藍染めの食器を集めた棚は、やっぱり絵になります。
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シュタイフ等のテディベアや、人形がズラリ。上段右と中段左の魚の縫いぐるみは、結構シュタイフの定番で、ドイツ本国へ行くとカタツムリやロブスターの縫いぐるみなんかも見掛けます。
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この二階の奥は、古着やバッグ、アクセサリー、手芸用品類など、女性向けのアイテムがぎっしりの、毎回楽しいストール。
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プラスティック製の造花付きバスケットが、キッチュで可愛い。
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ビンテージのブローチに比べ、ネックレス(50年代以降のプラスティック製以外)は、全体的に若干値段設定が高めのように感じます。ブローチよりネックレスのほうが、アイテム的に実用的だからかも知れません。
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続いて、このアンティーク・モールにやって来ました。いつも入り口で、店番のお年寄り達が御喋りに花を咲かせています。
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小規模ながら、女性的なアイテムが充実したストールがあります。
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イギリスのアイコン的な赤い公衆電話ボックスに、ビンテージの受話器をディスプレイした素敵なアイディア。この電話ボックス、携帯電話の普及でどんどん不要になって来てる訳ですが、私も分けて欲しいよ。
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中央は、アール・デコ時代のフィリグリーのバックルのようです。
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人気のコレクタブルズ、19世紀のサンプラー。昔のお嬢様の刺繍の練習記念です。
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味のある、多分セルロイド製のチロリアン人形。人形用のベビー・ベッドも味があります。
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このセレクトの中々素晴らしいビンテージ・ドレス&アクセサリー専門の店も、勿論チェックしました。さて、今回こそは、無事姉へのプレゼントを見付けることが出来たでしょうか??
 




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by piyoyonyon | 2017-09-21 15:35 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

セルロイドの扇型ブローチ

姉への誕生日プレゼントビンテージ・ジュエリーを探しに行った、Hungerford ハンガーフォードのアンティーク・モールですが、……実は全部隈なく見て回っても、コレダと思える物に出会えませんでした。その代わり、いえ、代わりには全然ならないんですけど、自分用には良いかも、と思えるブローチは買いました。
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それが、このセルロイドの扇型のブローチです。2ポンドで、チャリティショップ価格でした。見覚えのあるバラのモチーフが乗っかっていて、もしかしたら占領下時代の日本製(occupied Japan)ではないかと踏んでいます。ネットで検索したら、同じ物にヒットして、1950年代の製品だと書かれていました。
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セルロイド製のビンテージ・ジュエリーの中でも、彩色してあるほうが、寄りレトロ&キッチュな魅力を高めると思います。しかし、例え彩色無しでも、経年でアイボリー色に育った独特な質感は、オールド・プラスティックの魅力を十分伝えています。
  



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by piyoyonyon | 2017-09-11 15:28 | アクセサリー | Comments(0)

再びハンガーフォードのアンティーク・モールへ 2

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川辺のアンティークの町Hungerford ハンガーフォードで、町最大のアンティーク・モール「ハンガーフォード・アーケード」を一通り見渡した後は、ハイストリートを挟んだお向かいの、もう一つのアンティーク・モール「アンティーク・センター・エンポリウム」を訪ねます。
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まず地下へ行きました。階段の下まで商品が並んでいます。
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左は、プール・ポッタリーの人気の「ツイントーン」。ロンドンには、この専門店もあるそうです。
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銅製のアーツ&クラフツの燭台? 現在のインテリアにも、すんなり馴染みそうなデザインです。
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一階の入り口付近は、割と高級な商品が並びます。奥は、前回も見たウラン・ガラスの香水瓶。手前は、何故かハート型の蓋だけがウラン・ガラス。オリジナルじゃないのかも。香水瓶は人気の高いコレクタブルズだし、金具がシルバーだったりするから凄く高価です。
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鹿の角を薄切りにし、巧みに透かし彫りを施したヴィクトリア時代のブローチ。
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何だか憎めない、愛嬌溢れるワンちゃんの縫いぐるみ。
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一階最奥のこのストールは、女性的で可愛い商品が多く、毎回見るのが楽しみ。
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この緑色のデコ時代のキャンドル・スタンドは、ウラン・ガラスと思いましたが…違いました。
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丁度良い具合に垢抜けない花柄の、ビンテージ・ハーフ・エプロン。
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二階へ行きます。日当たりが良くて、部屋自体が居心地良さそう。
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ビンテージ・バッグも、姉からのリクエストなので必ずチェックします。こういう花柄のゴブランのパーティー・バッグは、私の好みになら合うんだがなあ。
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こちらは、白いビーズがメインのビンテージ・バッグ。うーむ、ちょっと在り来たりですね…。
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おままごとの陶器のティー・セット。絵柄は、マザー・グースの「リトル・ボー・ピープ」のようです。
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こちらも、売っている商品は特に惹かれないものの、居心地の良さそうな部屋です。
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古い物ではないようですが、夢溢れる玩具チェスト。素人臭いトール・ペイントが、返って良い雰囲気。
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お次に向かったのは、このアンティーク・ショップ(モール)。ここは、品揃えがかなり異色です。
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まず本館の店内は、インテリア装飾部品が中心。
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例えば、ドア・ノブがずらり。恐らく、英国一の品揃えなのじゃないでしょうか。
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錠前なんかも充実しています。イギリス人は、こう言う物の素材には拘ります。
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ヴィクトリア時代のタイルや、銅製品も。
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揃いのアール・ヌーヴォーのデザインの、チャンバー・ポット(おまる)と洗面セット。インフラが整っていなかった時代の、不便な生活を物語るアイテムです。
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きちんと整理された店内に対し、エクステリアはダイナミック。ここにはガーデン用品が雑多に並びます。
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ガーデン用品と言っても、元々庭用に作られたアイテムばかりではありません。廃材の用途を変えて再利用する「見立て物」が得意なのは、イギリス人も同じなのです。
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例えばこれは、煙突の先に付いている「チムニー・ポット」と呼ばれる素焼きの筒。煙突自体が使われなくなった為、こちらも不要となり、今は植木鉢(台)として使用されるようになりました。余りにガーデン・グッズとして人気なので、レプリカが製造発売されたり、民家から盗まれたり(涙)もします。
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こちらのチムニー・ポットは、バード・バスに良さそう。
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キノコ型の石は、「スタッドル・ストーン」と言う、昔の倉庫の脚として使われた「鼠返し」。
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ミシンの脚に、大理石の天板を乗せたテーブル。
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これはコンザバトリー(サンルーム)の屋根の天辺部分だけみたいですけど、中に草が生い茂って、一体いつからここに在るのでしょう。温室としてなら、未だ役に立ちそうです。
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石塀に埋め込まれていたらしい、昔の郵便ポスト。右は、ヴィクトリア女王治世時の最古の物。
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昔のトラフ(石製のシンク)も、サキュレント等を植えるのに人気。しかしこの手のアイテムは、こういう場所で買うのが一番高いのは当然です。本物の古い石製のトラフは、貴重で相当高価。私のガーデニング本に、これのコンクリ製のレプリカの作り方まで載っていました。
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エクステリア脇の小屋?の室内にも、商品が並びます。このビスケットのモチーフが張り付いた大皿は、こんなふざけたデザインなのに、350ポンドもしくさります。
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昔の歯医者の治療椅子です。電気の無い時代、歯科医が足でペダルを踏んで操作するようでコワイ。
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第一次大戦中の1914年、メアリー王女(ジョージ五世の長女)が、慰安として兵士全員にクリスマス・プレゼントとして贈った箱です。以前古物番組で聞いた話に寄ると、余りに数多く存在する為、純金製の割に然程価値は高くないとか。
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うっとりする程美しいマントル・ラスター。
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この店のほぼ向かい側にも、もう一軒アンティーク・ショップがありました。ここに入店するのは初めてです。小さいけれど、モール形式のようです。
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小規模ながら、内部は割と充実していました。
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さてさて、このハンガーフォードで、私は姉へのプレゼントを見付けることが出来たでしょうか?? そしてP太は、ウラン・ガラスを獲得出来たでしょうか? また後日御報告しまっす。
 




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by piyoyonyon | 2017-09-05 15:27 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

再びハンガーフォードのアンティーク・モールへ 1

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8月のある日、ちょっと遠出したかったのと、姉への誕生日プレゼントを買いに、バークシャーのアンティークの町Hungerford ハンガーフォードへ行く事にしました。
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River Kennet ケネット川の流れる水辺の町なので、やはり夏に訪れると気持ちが良くて一番です。
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鴨がいっぱい。餌を上げる人が後を絶ちません。
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川や運河にカラフルなネロウ・ボートが並ぶのは、イギリスならではの風景。
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まずは、この町最大のアンティーク・モール「ハンガーフォード・アーケード」へ。古い木組みの家の店内は、迷路のように奥深く入り組んでいます。
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今回は、陶器から御紹介しましょう。これはちょっと楽しいビア・マグです。一見在り来たりですが、持ち上げるとオルゴールが鳴る仕組み。多分ドイツ製。
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スージー・クーパーの、人気の「ドレスデン・スプレイ」。クリュエットは、結構珍しいアイテムかも知れません。揃いのエッグ・スタンドも、隣に並んでいました。
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かなりお洒落な鳥柄の蓋付きの入れ物。余りに洗練されたデザインなので、今時の物かと思ったら、ビンテージだそうです。どちらかと言えばフィギュリンで有名な、ドイツのゲーベルの製品。ゲーベルの食器は貴重なのか、相当強気のお値段です。
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同じくドイツ製の、暖かなフォークロア調の柄のコーヒー・セット。
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スウェーデンのウプサラ・エクビー&カールスクルーナの「ベリス」かと思いましたが、バック・スタンプを確認したらルーマニア製でした。形もお洒落。
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黒地に花柄が映える、ユーゲントシュティールかアール・デコっぽい陶器のピッチャー。
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見慣れないインパクトあるデザインだな~と思ったら、USSR(ソビエト)製でした。
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「ジャンク・ショップ」と自ら名乗る、価格は概ねチャリティショップ並みの地下のストール。メインは食器類。残念ながら、今回ここでは収穫がありませんでした。
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唯一、この大きな花器がウラン・ガラスでした。しかしやたらデカくて重いだけで、しかも乗っているのはチャンバー・ポット(昔のおまる)の上?? 中央の窪みに、蓮状のストッパーを入れて使用する花器のようです。
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ジェード色のウラン・ガラスの瓶。強烈に発光します。
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右の奇妙な形の縞模様の花瓶も、左の小さな陶器の仏像付のトレイもウラン・ガラス。小ぶりで発光も強く値段も手頃で、P太は買う気満々でしたが、私が反対して阻止しました。だって仏像ってのが…、どうも日本人としては居た堪れないっ(しかもウラン・ガラスとの組み合わせ!)。
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いつもセレクトが中々良い、ガラス専門のストール(って言うかキャビネットだけ)。緑色のガラスが幾つか見えますが、今回ここにはウラン・ガラスはありませんでした。
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お次に布物です。昔のティー・タオル? 古いプリントに味わいがあります。図案は、先程川に浮かんでいるのを見掛けたネロウ・ボートを表しているようです。
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かなーり大判で、手の込んだパッチワーク。
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ここは、毎回中々魅力的なビンテージ・ファブリックが豊富なストール。心惹かれるプリントの端切れもありますが、お値段が概ね高めで買ったことはありません。
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このストールで、淡い可愛い色合いのウェールズ織りのブランケットを見掛けました。暖かさは抜群だと思いますが、肌触りは正直言ってゴワゴワで最悪です(涙)。
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刺繍入りのぺらぺら素材のティーコジーは、古物として良く見掛けるアイテム。この中に、綿を包んだ無地のティーコジーを入れて使用します。
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こちらも刺繍のティーコジー。イギリスで70年代にマグが普及して以来、ポットで紅茶を淹れる機会自体が減ったから、ティーコジーも不要になって来た訳です。
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契約者に寄って好みがはっきり出ている、特色の強いストールもあります。例えば、こちらはアール・デコ専門のストール。裸の女が踊って球を掲げている照明スタンドは、典型的なデコ期の製品です。
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タンカート(ビア・マグ)が並ぶストール。オーナーは飲ん兵衛に違いない。
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イギリス版GIジョー「アクション・マン」がずらり。全く知識がないけれど、きっとコレクターは、一目見て「これはレア物」「これは○○年の物」とか分かるのでしょうね。
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オルゴール付きのプラスティック人形です。もしかして音楽を鳴らすと、クルクル回るのでしょうか? 左の、ふんぞり返った木製ウサギが気になる。
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中央の銅製のアーツ&クラフツの折り畳み式状差しは、今でも十分実用的なアイテムだからか、オークションでも結構人気。
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…しまった!姉へのプレゼントのビンテージ・ジュエリーを、優先的に探さなくては! しかしルーサイトのインタリオは、私の好みだしなぁ。
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その上の棚には、ベークライトなどアーリー(オールド)プラスティックのジュエリーが充実。
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非常に細かいマイクロ・モザイクのブローチ。手前のは、ブローチ台も透かし細工風で凝っていて特に素敵。…残念ながら、今回このアンティーク・モールでは、コレダと思えるビンテージ・ジュエリーを見付けることが出来ませんでした。引き続き、次のモールで頑張って探します。



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by piyoyonyon | 2017-09-04 15:23 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

黄色いウラン・ガラスのゴブレット

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白鳥のフィギュリンを買ったルイスのアンティーク・モールで、P太が一緒に買いました。高さ25cm位もある大きなワイン・グラス…、と言うよりはゴブレットです。型抜きガラスですが、白いガラスと黄色いガラスの二重になっており、それがカット風模様のコントラストにも上手く生かされて、こんなウラン・ガラスは今まで見た事がありませんでした。厚さもあり、重量感も相当ずっしりです。最初に立ち寄ったモールだったので、この後ずっと持って歩くのは大変だから、(そうすぐに売れるものではないし)、帰りにもう一度寄って買ったら?とP太に薦めたのですが、我慢出来ずにその場で買ってしまいました。それでP太は、手の痺れる思いをして、半日中ずっと大事に抱えてアンティーク・モール巡りをしたのですが、無事うちに帰って来た時に気が緩んだのか、寄りに寄って玄関の3m前で、ペイビングの上に落として割ってしまいました!
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内心呆れたものの、カップの部分を割らなかっただけマシだよ、と一応慰めました。スタンドの左側は最初からあったカケですが、右の部分が、かなりメチャメチャに壊れました。粉々になった部分は諦めて、大きな破片のみエポキシ樹脂で修復しました。それで、何とか自力で立つ程度には直りました。
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しかし、それ以上に大変だったのが、粉状になったガラス片の処理。誤って宙に舞って吸い込んで、体内被曝でもしたら一大事です。とは言え、それで病気になった人の記録が残っている訳ではありませんが(昔はウラン・ガラスでカット加工もしたでしょうから)、うちには小さな動物もいる事だし、ガラス片を踏むだけでも問題なので、辺りに零れていないか念入りに探しました。ブラック・ライトで確認すると、注意していたつもりが、やはり結構周囲に散らばっていて焦りました。
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全体的にまんべんなく、強烈に発光します。その後、放射線量を測定したら、ヴィクトリア時代の黄色いウラン・ガラスだけあって、何と今までの最高値を更新し、P太は大喜びでした。その結果を見るに付け、破損が一層悔やまれます。そして、ウラン・ガラスは割ると非常に厄介だと言う事を、改めて痛感しました。




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by piyoyonyon | 2017-08-13 15:37 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り 玩具編

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アンティークの町Lewes ルイスで、今回は特に目的もなく、古物を眺めて楽しんでいます。
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昔の木製の玩具には、つい目が留まります。良い雰囲気に育った馬車とベビー・ベッド。
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天井からは、玩具の乳母車や子供用の椅子が、大胆にぶら下がっています。
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余りに高い場所で撮影しにくく上手く写っていませんが、ここにも味のある木の玩具が揃っています。右は、チェコ製の鉄琴ネコのプルトイ。その隣は、走る受話器くん。その上部には、やはり玩具のベビーベッドが、豪快に天井からぶら下がっています。
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フランスとスイスかドイツ辺りの民族衣装人形かな? 手前のビンテージ・ジュエリーも、中々素敵でした。
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チェコの民族衣装を着た、セルロイド製の人形のようです。
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結構大きな縫いぐるみ達。左の象は、セーラー服を着ています。やはりテディ・ベアが一番人気だろうな。コレクターが多いから。
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手前の狸っぽい縫いぐるみは、日本のモダン・ペッツみたい。左のモン吉の目付きが悪い。
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典型的なイギリス土産の、赤いポスト型の缶。貯金箱になっていますが、元は紅茶やお菓子が詰まって売られていたのかも知れません。一個2ポンドだそうです。
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缶繋がりで、割とイギリスの典型的な古い缶達です。
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結局私は、この日はルイスで何も買いたいと思える古物に出会えなかったのですが、こうしてたっぷり写真は撮ったから、それだけで満足。
   




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by piyoyonyon | 2017-08-10 15:37 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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