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再びハンガーフォードのアンティーク・モールへ 1

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8月のある日、ちょっと遠出したかったのと、姉への誕生日プレゼントを買いに、バークシャーのアンティークの町Hungerford ハンガーフォードへ行く事にしました。
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River Kennet ケネット川の流れる水辺の町なので、やはり夏に訪れると気持ちが良くて一番です。
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鴨がいっぱい。餌を上げる人が後を絶ちません。
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川や運河にカラフルなネロウ・ボートが並ぶのは、イギリスならではの風景。
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まずは、この町最大のアンティーク・モール「ハンガーフォード・アーケード」へ。古い木組みの家の店内は、迷路のように奥深く入り組んでいます。
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今回は、陶器から御紹介しましょう。これはちょっと楽しいビア・マグです。一見在り来たりですが、持ち上げるとオルゴールが鳴る仕組み。多分ドイツ製。
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スージー・クーパーの、人気の「ドレスデン・スプレイ」。クリュエットは、結構珍しいアイテムかも知れません。揃いのエッグ・スタンドも、隣に並んでいました。
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かなりお洒落な鳥柄の蓋付きの入れ物。余りに洗練されたデザインなので、今時の物かと思ったら、ビンテージだそうです。どちらかと言えばフィギュリンで有名な、ドイツのゲーベルの製品。ゲーベルの食器は貴重なのか、相当強気のお値段です。
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同じくドイツ製の、暖かなフォークロア調の柄のコーヒー・セット。
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スウェーデンのウプサラ・エクビー&カールスクルーナの「ベリス」かと思いましたが、バック・スタンプを確認したらルーマニア製でした。形もお洒落。
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黒地に花柄が映える、ユーゲントシュティールかアール・デコっぽい陶器のピッチャー。
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見慣れないインパクトあるデザインだな~と思ったら、USSR(ソビエト)製でした。
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「ジャンク・ショップ」と自ら名乗る、価格は概ねチャリティショップ並みの地下のストール。メインは食器類。残念ながら、今回ここでは収穫がありませんでした。
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唯一、この大きな花器がウラン・ガラスでした。しかしやたらデカくて重いだけで、しかも乗っているのはチャンバー・ポット(昔のおまる)の上?? 中央の窪みに、蓮状のストッパーを入れて使用する花器のようです。
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ジェード色のウラン・ガラスの瓶。強烈に発光します。
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右の奇妙な形の縞模様の花瓶も、左の小さな陶器の仏像付のトレイもウラン・ガラス。小ぶりで発光も強く値段も手頃で、P太は買う気満々でしたが、私が反対して阻止しました。だって仏像ってのが…、どうも日本人としては居た堪れないっ(しかもウラン・ガラスとの組み合わせ!)。
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いつもセレクトが中々良い、ガラス専門のストール(って言うかキャビネットだけ)。緑色のガラスが幾つか見えますが、今回ここにはウラン・ガラスはありませんでした。
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お次に布物です。昔のティー・タオル? 古いプリントに味わいがあります。図案は、先程川に浮かんでいるのを見掛けたネロウ・ボートを表しているようです。
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かなーり大判で、手の込んだパッチワーク。
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ここは、毎回中々魅力的なビンテージ・ファブリックが豊富なストール。心惹かれるプリントの端切れもありますが、お値段が概ね高めで買ったことはありません。
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このストールで、淡い可愛い色合いのウェールズ織りのブランケットを見掛けました。暖かさは抜群だと思いますが、肌触りは正直言ってゴワゴワで最悪です(涙)。
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刺繍入りのぺらぺら素材のティーコジーは、古物として良く見掛けるアイテム。この中に、綿を包んだ無地のティーコジーを入れて使用します。
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こちらも刺繍のティーコジー。イギリスで70年代にマグが普及して以来、ポットで紅茶を淹れる機会自体が減ったから、ティーコジーも不要になって来た訳です。
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契約者に寄って好みがはっきり出ている、特色の強いストールもあります。例えば、こちらはアール・デコ専門のストール。裸の女が踊って球を掲げている照明スタンドは、典型的なデコ期の製品です。
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タンカート(ビア・マグ)が並ぶストール。オーナーは飲ん兵衛に違いない。
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イギリス版GIジョー「アクション・マン」がずらり。全く知識がないけれど、きっとコレクターは、一目見て「これはレア物」「これは○○年の物」とか分かるのでしょうね。
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オルゴール付きのプラスティック人形です。もしかして音楽を鳴らすと、クルクル回るのでしょうか? 左の、ふんぞり返った木製ウサギが気になる。
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中央の銅製のアーツ&クラフツの折り畳み式状差しは、今でも十分実用的なアイテムだからか、オークションでも結構人気。
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…しまった!姉へのプレゼントのビンテージ・ジュエリーを、優先的に探さなくては! しかしルーサイトのインタリオは、私の好みだしなぁ。
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その上の棚には、ベークライトなどアーリー(オールド)プラスティックのジュエリーが充実。
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非常に細かいマイクロ・モザイクのブローチ。手前のは、ブローチ台も透かし細工風で凝っていて特に素敵。…残念ながら、今回このアンティーク・モールでは、コレダと思えるビンテージ・ジュエリーを見付けることが出来ませんでした。引き続き、次のモールで頑張って探します。



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by piyoyonyon | 2017-09-04 15:23 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

黄色いウラン・ガラスのゴブレット

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白鳥のフィギュリンを買ったルイスのアンティーク・モールで、P太が一緒に買いました。高さ25cm位もある大きなワイン・グラス…、と言うよりはゴブレットです。型抜きガラスですが、白いガラスと黄色いガラスの二重になっており、それがカット風模様のコントラストにも上手く生かされて、こんなウラン・ガラスは今まで見た事がありませんでした。厚さもあり、重量感も相当ずっしりです。最初に立ち寄ったモールだったので、この後ずっと持って歩くのは大変だから、(そうすぐに売れるものではないし)、帰りにもう一度寄って買ったら?とP太に薦めたのですが、我慢出来ずにその場で買ってしまいました。それでP太は、手の痺れる思いをして、半日中ずっと大事に抱えてアンティーク・モール巡りをしたのですが、無事うちに帰って来た時に気が緩んだのか、寄りに寄って玄関の3m前で、ペイビングの上に落として割ってしまいました!
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内心呆れたものの、カップの部分を割らなかっただけマシだよ、と一応慰めました。スタンドの左側は最初からあったカケですが、右の部分が、かなりメチャメチャに壊れました。粉々になった部分は諦めて、大きな破片のみエポキシ樹脂で修復しました。それで、何とか自力で立つ程度には直りました。
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しかし、それ以上に大変だったのが、粉状になったガラス片の処理。誤って宙に舞って吸い込んで、体内被曝でもしたら一大事です。とは言え、それで病気になった人の記録が残っている訳ではありませんが(昔はウラン・ガラスでカット加工もしたでしょうから)、うちには小さな動物もいる事だし、ガラス片を踏むだけでも問題なので、辺りに零れていないか念入りに探しました。ブラック・ライトで確認すると、注意していたつもりが、やはり結構周囲に散らばっていて焦りました。
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全体的にまんべんなく、強烈に発光します。その後、放射線量を測定したら、ヴィクトリア時代の黄色いウラン・ガラスだけあって、何と今までの最高値を更新し、P太は大喜びでした。その結果を見るに付け、破損が一層悔やまれます。そして、ウラン・ガラスは割ると非常に厄介だと言う事を、改めて痛感しました。




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by piyoyonyon | 2017-08-13 15:37 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り 玩具編

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アンティークの町Lewes ルイスで、今回は特に目的もなく、古物を眺めて楽しんでいます。
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昔の木製の玩具には、つい目が留まります。良い雰囲気に育った馬車とベビー・ベッド。
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天井からは、玩具の乳母車や子供用の椅子が、大胆にぶら下がっています。
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余りに高い場所で撮影しにくく上手く写っていませんが、ここにも味のある木の玩具が揃っています。右は、チェコ製の鉄琴ネコのプルトイ。その隣は、走る受話器くん。その上部には、やはり玩具のベビーベッドが、豪快に天井からぶら下がっています。
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フランスとスイスかドイツ辺りの民族衣装人形かな? 手前のビンテージ・ジュエリーも、中々素敵でした。
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チェコの民族衣装を着た、セルロイド製の人形のようです。
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結構大きな縫いぐるみ達。左の象は、セーラー服を着ています。やはりテディ・ベアが一番人気だろうな。コレクターが多いから。
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手前の狸っぽい縫いぐるみは、日本のモダン・ペッツみたい。左のモン吉の目付きが悪い。
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典型的なイギリス土産の、赤いポスト型の缶。貯金箱になっていますが、元は紅茶やお菓子が詰まって売られていたのかも知れません。一個2ポンドだそうです。
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缶繋がりで、割とイギリスの典型的な古い缶達です。
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結局私は、この日はルイスで何も買いたいと思える古物に出会えなかったのですが、こうしてたっぷり写真は撮ったから、それだけで満足。
   




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by piyoyonyon | 2017-08-10 15:37 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り ファッション&ファブリック編 

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イギリス中に「アンティークの街」は多々あれど、イースト・サセックス州南部のLewes ルイスの魅力は、町そのものが美しい丘陵地帯の中の歴史的な城下町であることと、古着やアクセサリーや布類等、女性的なアイテムの古物が多く揃っているからだと思います。
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現代でも着こなせる、サイズも状態も良い古着に出会うとなると、奇跡に近いかも知れないし、そう必要のあるアイテムではありません。しかし、こうして一々チェックして写真を撮るのは、ドールの服作りのインスピレーションにも役立つからです。
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このレールには、ファンシー・ドレス(コスプレ衣装)がどっさり。中央のベージュ色のベルベットのは、まるで三銃士かシラノ・ド・ベルジュラックのようです。
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今回、余りビンテージ・ジュエリーは注目しませんでした。ここの棚は、白と黄色のアクセサリーや小物でまとめてあります。左のマネキンが被ってるのは、昔の水泳帽じゃないかと思います。
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地下にあった、本物の日本の着物の古着のストールは、中二階に移っていました。もう日本から買って帰る必要ないじゃん…と思ったら、こちらでは貴重なだけに、とても値段が高かった。
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そして、いつも品揃えの充実したビンテージ・ドレス専門のストールで、またしても写真を撮り捲りです(笑)。1960~70年代のファッションには、一見シンプルなようで、パンチのあるデザインが多いと思います。
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ほとんど無地のセルリアン・ブルー一色なのに、白い襟とリボンがインパクト大。
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こちらも赤一色ですが、フォルムとウェストのベルトに、この時代らしさが溢れています。
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単にポロシャツを長くしただけのような形のミニ・ワンピ。でも襟の大きさが、やはり時代を物語っています。
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ジャッキー・スタイルの、品の良いコットン・サテンのピンク一色の七分袖のスーツ。
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肩紐が二重になった、実は何気にお洒落なワンピース。黄色のアクセント・カラーが爽やか。
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在り来たりなストライプでも、柄方向を変えて丁寧に立体裁断し、こちらも中々お洒落です。
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やはり一見シンプルなようで、スタンド・カラー部分の刺繍が凝っています。やたら幅の広く見える服が多いのは、上方から撮影した写真の角度と、実際丈が相当短いのと、イギリス人女性の体の厚みが、実際日本人よりずっとあるからだと思います。
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モデルのツィッギーが着ていそうな、いかにもスウィンギンなミニ・ワンピース。
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まるでメラニア・トランプが着ていそうな、胸元が大胆に開いたフルレングスのドレス。あの人って、何であんなに70年代風なんだろう…。
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こちらは、40~50年代のイヴニング・ドレスのようです。実はタックがふんだんに寄せられていたりと、フォルムは結構凝っています。織り地も繊細。左の肩紐に結んであるのは、腰のベルトのようです。
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これは古くはないのですが、イギリスには珍しい品の良いスカート…と思ったら、ポール・スミスでした。こう言う服が、典型的なイギリス・ファッションだと思ったら大間違いです。
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昔の子供服の古着も、ミニチュア化してリカちゃん人形に着せたくなる物が多いので、ついチェックしてしまいます。こちらは、いかにも昔の子供服らしい形ですが、生地は何故か麦穂柄? 後ろの赤いギンガムチェックは、ラガディ・アンとかの仮装のよう。
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何て品が良い、20世紀初頭の物らしい子供用のコート。
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こちらも、パフ・スリーブに白い襟、ウェストはスモッキングで、素直に愛らしい子供服。色合いも素敵です。
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ビンテージ・バッグも、やはりチェックの欠かせないアイテムです。エドワーディアンの、繊細なレース編みのポーチ。
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刺繍は非常に細かいゴブランな割に、果物の図案は大味だと思ったビンテージ・バッグ。
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こちらは、凝った織りの生地のビンテージ・バッグ。
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ビンテージ・バッグって、やはりモノトーンや金銀色が多いように思います。
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中央の黄色いフワフワは、ウィッグかと思ったらバッグでした。
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古いのか新しいのか微妙だけど、プラスティックのハンドルとビーズ刺繍が結構素敵なバッグ。
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これはとても興味深い、昔の襟とカフスのデザイン画です。紙物専門のストールで。
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ビンテージ・エプロンも、大好きなアイテム。古着と違ってサイズは関係ないし、値段も手頃で気軽に買えます。このハーフ・エプロンは、かな~り好みのプリント生地でした。
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同じストールで。こちらも、ビンテージらしい魅力的な柄の生地です。この時代のエプロンのポイントは、やはりバイヤス・テープでのパイピングです。
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こんな生地の合わせ方は、ありそうで中々思い付きません。
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いかにも優しげな花柄の、ウォール・ストライプのエプロン。
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水玉にカラフルな花柄で、元気な印象の可愛いエプロン。
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袖無し割烹着と言った、すっぽり被るタイプのエプロンも、ビンテージらしいアイテム。
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これはカーテンかな? 50年代らしい花柄と不思議な文様の、個性的な組み合わせ&色合い。
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こちらも、いかにも50年代らしいバラのプリントです。
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ここのストールには、中々魅力的なビンテージ布が揃っていました。主に昔のカーテンのようです。
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白いウィンザー・チェアに、真紅のバラのニードル・ポイントのクッションが、意外な程似合います。
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最後に、けして図案的には上手くないのに、びっしり緻密に刺繍してあって妙に愛おしく感じる、イギリスらしいコテージの刺繍画。




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by piyoyonyon | 2017-08-08 15:32 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ウラン・ガラスの白鳥フィギュリン

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ルイスのアンティーク・モールに、高さ3cm程の小さなガラス製の動物モチーフのフィギュリンが、一つ1ポンドで売られているブースがありました。その中にヴァセリン色の物が見えたので、試しにブラック・ライトを当てて見ると、この二つの白鳥がウラン・ガラスでした。この手のガラス製のフィギュリンって、今も昔も総手作業で作られていて、現代の物かどうか見分けが付けにくいものですが、ウラン・ガラスだったと言う事は、少なくともこの二つはそれなりに古い(1940年代以前)の可能性が強いようです。
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少しだけ大きいほうは、首から頭に掛けてオレンジ色の筋が目立ちます。
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小さいほうは、ほとんどオレンジ色がありません。どちらも、ちゃんと目が付いていて、羽が花びらのように繊細。こう言う小さなガラス製の動物フィギュリンって、案外ベネツィアン・ガラスだったりするんでよね。
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小さくとも、黄色いウラン・ガラスだけに、ブラック・ライトでの発光はかなり強め。放射線量も、部分的には、ヴィクトリア時代のウラン・ガラス並みに高めでした。もしかしたら、想像したよりずっと古い製品なのかも。
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この青いウラン・ガラスのボンボン・ディッシュに乗せると、ヴァセリン色が一層映え、尚且つ水面を泳いでいるように見えるので、気に入ってこのまま飾っています。
 




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by piyoyonyon | 2017-08-07 15:21 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り キッチン&インテリア編

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日本からイギリスに戻って来たら、まずは行きたいと思っていたのが、フリー・マーケットとアンティーク・モール。と言うか、イギリスのショッピングの楽しみって、本当にこの二つ位しかないんです(…脇で「ヨドバシ」行きたい~とかボヤくP太)。手っ取り早く、イースト・サセックス州の人気の観光地、アンティークの街としても知られるLewes ルイスを、またしても訪れました。
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この商品のごちゃ~とした写真を眺めて、御一緒にアンティーク・モールを巡りながら、お宝探しをしている気分になって頂ければ幸いです。
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60年代の花瓶等の陶器が中心。右の一番の上の段は、Poole Pottery プール・ポッタリーかな。
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白いカントリー調のカップ・ボードに、ビンテージの陶器が映えます。メインは、Midwinter ミッドウィンター社の1950年代の「オレンジ&レモン」と、プールの「ツイントーン」。
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アンティーク・モールのエクステリアには、大抵ガーデン用品が置いてあります。オークション番組を見ていると、ガーデン家具は常に人気高めです。
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眺めるだけで、ガーデニングのアイディアのインスピレーションにもなります。
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でもまあ、普通は庭に革のトランクを置きっぱにすることはないだろうな。
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我々夫婦にとって、共通の一番の関心は、相変わらず飽きもせずウラン・ガラス。右の四角い瓶が、それ程古くは見えないけどウラン・ガラスでした。左奥の丸いキャンドルが乗ったガラス製のキャンドル・スタンドは、フィンランドのヌータヤルヴィかイッタラのようです。
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白と黄色の「プリムローズ色」の、ウラン・ガラスのミルク・ピッチャーとシュガー・ボウル。型抜き模様も繊細で、多分ヴィクトリア時代の製品。
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クローバー(またはシャムロック?)型の蓋の付いた、ウラン・ガラスの香水瓶。ブラック・ライトを当てて、発光させて撮影しています。
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「ブルー・ウィロウ」等の藍染めの陶器は、沢山集めてまとめると絵になります。
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こちらのディスプレイは、水色にペイントされた腰板もポイント。一つ一つの食器は、それ程魅力的に見えないのですが。
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青と白のストライプの陶器は、本国でも根強い人気のT.G.グリーン社の「コーニッシュ・ウェア」。シンプルなだけに、紛い物も多く見掛けます。
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アンティーク・モールでは、商品そのものだけでなく、全体的なディスプレイを見るのが楽しみの一つです。籠が多いと、好感度が上がります。
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フォークロアな赤いグッズでまとめてある、何だかオモチャっぽい可愛い棚。
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白い棚にレースの縁の魅力も、やっぱり強力。
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所々に飾られた派手な色の造花のせいで、妙にキッチュな印象。
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良く見ると、全くアンティーク&ビンテージらしからぬ物も多々混じっています。前方中央のミルク・ピッチャーはウラン・ガラス。
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いつ見ても素敵な、50年代のキッチン用品中心の、一部屋が丸ごと一つのストール。中央は、緑系のアイテムでまとめてあります。
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変わった安定の悪そうな形の、ウラン・ガラスのキャンドル・スタンド。
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一方こちらは、青系のコーナー。左の花柄の缶は、私も持っています。
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そして、赤系のコーナー。中央は、チェコスロヴァキア製のプルトイ(引っ張るおもちゃ)です。
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昔はありふれていて、只安っぽくしか見えなかったメラミンの天板のダイニング・テーブルも、こんな風にディスプレイされていると何てお洒落なんだ。
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こちらの50~60年代のダイニング・ルーム的ストールも、相変わらず素敵です。
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日本の昭和の香りがするような、キッチュなプリントのガラス製品には惹かれます。こうやって眺めていると、実家に眠っている古い食器も、組み合わせ次第で蘇るかも、と思えてしまいます。
  



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by piyoyonyon | 2017-08-06 15:33 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

グリーンのエナメル花ブローチ

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ケント州の村ヘッドコーンのアンティーク・モールで出会った、ちょっと珍しい仕様のブローチです。
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基本的には、私の大好きな、1960年代のポップなエナメル塗装の花ブローチなんですが、花弁部分が透かし細工風の金属で覆われ、更に中心にラインストーンが嵌め込まれています。しかも、台座がかなり立体的に盛り上がっています。ポップと言うよりは、クールな印象。こんなエナメル・ブローチ、初めて見ました。
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とは言え、モッズらしさが溢れる、お洒落なブローチであることには変わりありません。値段は、フリマ並みの2ポンドでした。エナメル花ブローチとしてはやや小ぶりなサイズ(縦約7cm)ながら、パキッとした鮮やかな色と共に、程良く目立つデザインで、使い易そうです。
  



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by piyoyonyon | 2017-07-06 15:25 | アクセサリー | Comments(0)

再びヘッドコーンのアンティーク・モールへ

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シシングハースト城庭園を訪れた後は、近くの村「Headcorn ヘッドコーン」のアンティーク・モールを訪れるのが、我々のお決まりのコースとなりました。…どうもつい、「コーンヘッド(とんがり頭)」と言い間違えてしまいます(笑)。P太の従兄二人が、そういう頭をしているもんで。
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入り口は非常に小さいのですが、思いの他奥は広いアンティーク・モールです。
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入り口にディスプレイされていた、白いレースのクラシックなドレスが素敵。
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今気付きましたが、棚の上に日本の羽子板が飾ってありますね。
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二階は古着中心。これは新品で手作りの、リバーシブルの子供用の服です。大人用があれば良いのに~。
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同じくハンドメイドの、ユニコーン・カチューシャ。これは結構面白いアイディアだし、自分でも作れそう。
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日はまだまだ長い季節なので、アンティーク・モールを覗いた後は、しばし村の中を歩いて見ることにしました。クリーム・ティー屋もある位だから、中々魅力的な村です。
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村の地図に寄ると、ハイストリート(目抜き通り)のこの辺りの民家は、15世紀から18世紀の古い建物が、ズラリと集まっているそうです。
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そういう家は、住人の意識が高いので、必ず前庭も抜かりなく綺麗。
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特にこのバラの季節には、イギリスの家が一層映えて見えます。
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結構交通量の多いハイストリートは、突然墓地にぶつかって折れ曲がります。
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この墓地は、教区教会に属しています。14~15世紀に起源を持つ、聖ペテロ・パウロ教会です。
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墓地の脇にも、絵になるコテージ(田舎家)が並んでいました。
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やはりバラは、イギリスの家屋にばっちり似合います。バラが咲く時期には、5割増し位素敵に見えるんじゃないかな。この家なんて、本当に典型的なお菓子缶のデザインです。
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墓地で咲いていた、モック・オレンジことフィラデルファス(バイカウツギ)。ここの墓石は、古い物が圧倒的に多く、大抵が無縁仏としか思えない程(…ホトケとは言わんがなあ)、長年手入れされずに大変荒れていました。ほとんどが脆くて風化し易い砂岩製なのと、例の如く、伝統的に墓石を地面にしっかり建てる技術、または習慣がないからです。
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中には、「これ絶対そのうち崩れるか倒れて負傷者が出る!」と思える、巨大なボロボロ墓石もありました。この墓地は、そう言う意味でも怖い場所です。
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地図に寄れば、教会の真後ろにあるこの建物が、どうやらマナーハウス(荘園領主館)のようです。地図を見る限り、この村には3~4軒のマナーハウスがあったらしいんですけど、そんなに税金を徴収する非生産階級が多くては敵わんですね。
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この他、この村には13世紀築の石橋があるらしいのですが、見付けることは出来ませんでした。
   




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by piyoyonyon | 2017-07-05 15:38 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

スウェーデンの国際切手展のFDC

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ブラックリーのアンティーク・モールで、FDC(初日カバー)を一枚50ペンスで売るストールがありました。ここで気に入った柄のが見付かれば、安いし記念になると思いましたが、生憎イギリスの物がメインで、しかも良いと思ったFDCは、既に全て持っていました。他の国のも若干混じっていましたが、英国連邦中心で、ここにも目ぼしい物はナシ。やはり昔の東欧のFDCなんかだと、魅力的な物がずっと多いと思います。そんな中、今まで見たこともなくて、切手が割と綺麗だったので、スウェーデンのFDCを買いました。切手は全て同じ柄の色違いだし、カシェはないし、FDCとしては非常に地味なんですけど、これが一番マシだったのです。
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1974年の、ストックホルムで開催された国際切手展に因んで発行された切手のようです。切手は、額面と色だけ違って4種。モチーフは、ストックホルムの街並みを表しているようです。1924の数字の意味は不明。渋く細かいエッチングのような凹版印刷は、スウェーデンの切手の十八番です。また切手は全て切手帳に収まって販売されるらしく、ミシン目が四方にないのも、スウェーデンの切手の特徴です。
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一応消印は柄入りで、馬に乗ってホルンを持った人物(昔の郵便配達人?)が描かれています。
 




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by piyoyonyon | 2017-06-04 15:31 | ステーショナリー・グラフィック | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り インテリア編 

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日本の骨董市で、品物を部屋の一角のようにお洒落にディスプレイしている出店が多いように、イギリスのアンティーク・モールでも、ストールまるごと、まるで人が住んで生活している部屋のように見立てて、ディスプレイしているのを良く見掛けます。古物の使い方やインテリアへの合わせ方の参考になるし、何より一つ一つは然程印象に残らない商品でも、全体的には俄然魅力が増して見えるのだから不思議です。特にイギリスのアンティーク・モールは、元は普通の民家の建物だった場合が多く、かつての一部屋が一つのストールだったりするので、そのリアリティの効果は大です。今回は、そんなアンティーク・モールの魅力的なディスプレイと共に、古いインテリア・グッズを交えて御紹介します。
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部屋のようにディスプレイしている例は、50's~60'sスタイルのダイニング・ルームが多いと思います。それ以前の時代の家具の場合、多分大げさ&大き過ぎるのが、ディスプレイしにくい理由の一つではないかと思います。または、単に私が余り関心がないせいで、注目していないだけかも(笑)
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多分この時代、核家族化が一般的になってきたので、家具が小型化&簡素化されたのかも知れません。こんな天板がメラミン張りの(安っちい)ダイニング・テーブル、子供の頃実家にも未だありました…。
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いかにも50年代らしい、ミントグリーン+可愛い花柄のキャニスター・セット。
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今回ルイスのアンティーク・モール巡りで、ホーンジー社の「ヘアルーム」や「ブロンテ」「サフラン」のテーブルウェアを多く見掛けました。確かに使い易い優秀なデザインの食器ですが、フリマやチャリティショップでも、未だ比較的出会える機会はあります。
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唯一、ダイニングじゃないタイプの部屋。「眠り姫」を思い出させる、大きな糸紡ぎ車が印象的。
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イギリスのお得意、毛糸のニードル・ポイントを張ったフット・ストゥール(オットマン)。60年代風です。
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美しいホーロー引き+エナメル彩色の、小ぶりのペアのフォト・フレーム。多分ヴィクトリア時代の物で、当時の写真が入ったまま。
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やはりイギリスらしい手芸の代表、ヘキサゴン・パッチワーク。
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これは、別に部屋っぽくディスプレイしてある訳ではありません。クラリス・クリフとか、アール・デコ時代の陶器を中心に集めてあります。
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実は、敷物にされているパッチワークに惹かれました。かなりの大作。
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このカーテン生地は、前にも撮影した覚えがあるような。偶然同じ商品が入って来たのか、単に未だ売れ残っているだけなのか?
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古いソーイング・ボックスを、リメイク&リペントしたようです。中々センス良い仕上がり。それにしても、最早家具と呼ぶべき大きなソーイング・ボックスです。
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このかなり好みのクッション・カバーの布は、50年代風のリプロのようです。
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何の変哲のない器達も、窓辺に集めて並べれば、この通りのディスプレイ。
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もっとも、イギリスでは窓自体の造りが絵になる、と言われれば、元も子もありません。
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窓から見える風景自体が、日本とは全く違いますし。この窓なんて、古城が見えるのですから。




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by piyoyonyon | 2017-05-31 15:28 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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