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ポーランド陶器のリンゴ型クッキー・ジャー

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イギリスに戻って来ると、既にフリーマーケット・シーズンが真っ盛りでもありました。これは、郊外の大型フリマで今年初めて買った物です。大好きなポーリッシュ・ポッタリーの、リンゴ型の蓋付きの入れ物です。お店の人は、多分用途はクッキー・ジャーだろうと言っていました。
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欧米では、昔から手作りのクッキーを、こんな陶器や缶の入れ物に常備しておく習慣があるそうです。これは密閉性はないので、湿度の低いヨーロッパならではの用途です(…でもイギリスは意外と湿度高い)。クッキーを保存しておく器だけあって、大きさはそれなりにあります。その割に、と言うかその為に絵付けも大振りで、言ってしまえば結構大味なデザインです。
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リンゴの葉っぱには、何故か不思議な穴が開いています。この部分は、ちょっと洗いにくそう。実際買った時には、影に埃が溜まっていました。
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器だけなら、シリアル・ボウルやカフェオレ・ボウルとしても、丁度使えそうな大きさですが、蓋と接する部分が釉薬無しの素焼き状態になっている為、液体は染み易いかも知れません。
 




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by piyoyonyon | 2017-06-26 15:30 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

アンティークのハートの刺繍の絵葉書

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うちからはちょっと遠い、ほとんどアンティーク・マーケットのようなフリマの、今年最後に訪れた日に買いました。「今年最後」と言うのは、今年はその日で開催終了と言う訳ではなく、次の週から近くの別なフリマが始まるので、わざわざ遠い其処へはもう行く必要がないからです。しかし、そのフリマで買わないと、アンティーク・マーケットやモールの絵葉書専門ストールでもない限り、中々出会えないアイテムなのです。ほぼ百年前の第一次世界大戦中の兵士用に制作された、大好きな刺繍のアンティーク絵葉書です。ラッキーなことに、久々に気に入った絵柄に出会えたので、友達用に購入しました。
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これらの第一次世界大戦時の刺繍葉書は、極薄の絹地に刺繍してある為、コレクターの間では「シルク・ポスト・カード」と呼ばれています。台紙にはシミが目立ち、刺繍地は多少破けていて、コンディションは余り良くありませんが、ちょっと目を引く蛍光っぽいパステル・カラーの刺繍糸の、愛らしいハート・モチーフなのが気に入りました。
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売り手の話だと、こんな風に台紙の額縁にエンボス模様の入っていたほうが、シルク・ポスト・カードとしては価値が高いそうです。
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通信面からは、多分兵士である父親が、息子の15歳の誕生日に、戦場から送った葉書であることが分かります。この父親が、その後無事に家族の元へ帰ることが出来たことを祈るばかりです。
  




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by piyoyonyon | 2017-06-12 15:34 | ステーショナリー・グラフィック | Comments(0)

青いクロシェ・パッチワークのブランケット

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昨年末、フリーマーケットで出会った、かぎ針(クロシェ)のモチーフ編みを繋いだ、大きなグラニー・ブランケットです。一目見て、大好きなクロシェ・パッチワークの中でも、特に好みにどんぴしゃだと惹かれました。価格は2ポンドと言われ、1ポンドに値切ろうとした(…最早クセ?)けど断られ、結局言い値で買いました。しかし本当は、2ポンドでも十分安い、魅力的で状態も造りも良いブランケットなのは、重々承知しています。もしアンティーク・モールで買ったら、30~50ポンドはしそうです。
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沢山の色を使用した、レトロ・キッチュな雰囲気満点のモチーフ編みを、青い毛糸で繋げて統一してあります。全体的な大きさは100×150cm位で、子供用のベッドなら、ベッド・スプレッド(カバー)としても使えそうです。一つのモチーフは5cm角位と小さめで、しかも割と細い毛糸で緻密に編んであり、それをこんなに大量に繋げてブランケット・サイズに仕上げてあるのだから、相当な労力を要した力作であることが分かります。
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こういうのを広げて撮影していると、シマシマのあの子が必ず嗅ぎ付けてやって来て、撮影の邪魔をしたなあと思い出し、涙が込み上げて来ます。
 




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by piyoyonyon | 2017-02-28 15:26 | ファブリック | Comments(0)

黄色い花のエナメル・ブローチ

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フリーマーケットでの、私にとって今年最初の戦利品です。P太がウラン・ガラスのボンボン・ボウルを買ったのと、同じストールで買いました。フリマで出会う機会は中々ない、大好きな1960年代のフラワー・パワー感が溢れるエナメル・ブローチの上、目立った剥げもなく、コンディションは中々の良さ。おまけに、10ペンス(約14円)の安さでした。花びらは、この手の花の基本のような優しい柔らかい黄色。更に中央の「マルカワ・フーセンガム」みたいな元気なオレンジ色が、この時代らしいポップさを表しています。
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極めてシンプルな分、使い勝手は良さそうです。ただし、花びらの付け根がかなり細く、金属製とは言え、乱暴に扱うと千切れてしまう恐れがあります。実際買った時点では、かなりひん曲がっていたので、注意深く形を整えました。丁度フリマ到着時に本格的に雨が降り出し、多くのストールが店仕舞いを始めていたのに、この寒い季節のフリマの初日としては、まあまあ収穫に恵まれました。
  




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by piyoyonyon | 2017-02-15 15:28 | アクセサリー | Comments(0)

ウラン・ガラスのボンボン・ボウル

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我が家の、今年初のウラン・ガラスの収穫です。うちからは少し遠い、通年開催されるフリーマーケットで買いました。寒い季節の上に、その日は生憎の曇天で、おまけに霧雨が降り出していたので、出店数は期待出来ませんでした。P太は、出掛ける事に「ガソリン代ばかりが掛かる」と文句ぶーぶー。しかし、フリマ会場で早速このガラス器に出会い、50ペンスで手に入れることが出来た途端、文句はピタッと止みました(笑)。
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アール・デコ時代の型抜きガラスで、用途はボンボン(キャンディ)・ボウル、、またはデザート・ボウル、または鏡台の小物入れだと思います。
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縁がスカラップ状にカットされ、結構凝ったデザインで、中々の美しさ。底に付いた古風な三本の足が、時代の古さを物語っています。
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肉眼では薄く着色されて見えますが、その割にブラック・ライトでは濃く発光します。
  




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by piyoyonyon | 2017-02-13 15:33 | テーブル&キッチンウェア | Comments(2)

ピンク系ラインストーンのブローチ

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昨年のフリーマーケットでの、最後の戦利品です。かなり大きなブローチで、縦7cm以上あります。その上ラインストーンびっしりで、ずっしり重みもあります。特徴的なのは、薄~い藤色掛かったピンク色と無色AB加工のラインストーンで構成されており、輝きは派手なれど、色合いがかなり繊細なこと。
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一番上のラインストーンに欠けがある以外(不思議な箇所が壊れたものだ)、状態は良好です。大振りなので、またしても姉に上げようと思っています。
  




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by piyoyonyon | 2017-01-31 15:28 | アクセサリー | Comments(0)

プール・ポッタリーの手描きの器

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この陶器は、昨年の夏頃フリマで入手しましたが、ちょっと思い出したくない不愉快な経験がありまして、今まで御紹介せずにいました。用途は多分シュガー・ボウルの、人気の「Poole Pottery プール・ポッタリー」の手描きの花模様の器で、内側のくすんだピンク色も魅力的で、50ペンス(約70円)で手に入れられてラッキーと思っていました。ところが買った直後、売り手の女性が私を追っ掛けて来て、「貴女の払った50ペンス玉はなので、別なお金で払って欲しい。持っていなければ売らない」と言われました。つまり、私の手渡したコインを偽金だと疑っているのです。1ポンド玉の偽硬貨は、普通に大量に出回っていると聞きますが、まさか50ペンスの偽金はあり得ないだろうと思いました。何故って、偽硬貨を作るほうがコストが掛かる。しかし、売り手の女性は頑として譲らない様子。丁度他に50ペンスの持ち合わせがなかったから、その偽金疑惑の50ペンス玉を返却して貰い、渋々替わりに1ポンド玉を払って御釣りを受け取りました。
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良く見れば、私が手渡したコインは、確かに部分的に緑青を噴いたように変色しています。50ペンス玉は銀色硬貨なので、銅を含む訳がなく、従って緑青を噴くはずもないのです。たかが50ペンスとは言え、そりゃ騙されたと思ったら不愉快だろうし、こちらだって、そんな胡散臭い外国人だと疑わられては屈辱です。
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イギリスでは、外国との流通が非常に盛んな上、似た外国のコインが結構多いので(例えば同じくエリザベス女王の肖像が入った香港ドルとか)、正しくない、または怪しいコインを、ちょろ誤魔化して渡す人が絶えません。しかし、日本と違って自動販売機を使用する機会はほとんど無い為、確認する機会もなく、大抵はいつの間にか入手して持ち続けています。一般の店舗でも、対応が店主本人じゃない限り、偽コインや似た外国コインを受け取っても、従業員は(お札は確認する義務があるようですが)一向に気付かないし気にしません。と言うことは、そう言うコインを御釣りとして客に渡しても、全くお構いナシなのです。この私の怪しい50ペンスも、地元の一般チェーン店で釣銭として受け取ったはずです。正しくないと指摘されやっと気付くのは、大抵フリマで支払う時だけ。もっともフリマ自体が、怪しい硬貨の根城だと言えます。
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皆様もイギリスを旅行する際は、どんな有名店で買い物しようと、現金で支払う限り、注意して一々釣銭を確認して下さい。例え偽金じゃなくとも、しょっちゅう金額自体を間違えますから(笑)。しかし、正規のイギリスのコインにしても、数種類デザインがある為、特に慣れないと即断するのは大変です。―――はたして私の怪しい50ペンス玉が、偽硬貨だったのか、または良く似た他所の国のコインだったのかは、何せ頭に来ていたから、その後すぐに他のストールで支払ってしまったので(爆)、今だ謎のままです。
 




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by piyoyonyon | 2017-01-29 15:32 | テーブル&キッチンウェア | Comments(2)

人形用ビンテージの茶色い外套

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昨年の夏頃、ビンテージ・スキッパー人形用の赤いコートと一緒に、同じプロらしきストールで買った、古い人形用のアウトフィットです。当初、セロテープで台紙に貼り付けてビニール袋に入った状態で売れており、買ってから封を開けたら、古くなったセロテープの、劣化して白くなった粘着が服にこびり付いていて取れず、折角珍しいビンテージの人形の服に余計な事しおってと憤慨しました。が、その白い粘着も最早粉状になっていて、いつの間にか剥がれてなくなっていました。
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イギリスで人形用も人間用も割と見掛ける、手だけ出せる切込みが付いたケープ型になっています。はたして元々はどの人形用だったのか、手作りか市販品なのかすらはっきりしません。只、このビンテージ・シンディ人形にとっては、手の切込みの位置が上過ぎるので、一般的なティーンネイジャー・ドールよりも小さな、多分幼児人形用だったのではと想像しています。茶色い起毛の化繊地に、中々豪華な同色のブレードが付き、不思議な形の揃いの帽子と相まって、結構ヴィクトリア時代のクラシックな雰囲気が出ています。中に着ているドレスは、ビンテージ・シンディのオリジナルで、「フェア・レディ」と言う名前。
 




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by piyoyonyon | 2017-01-13 15:27 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

こけしの栓抜き

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お正月だから和小物を!と思ったのですが、しばらく帰国もしていないから手持ちがなく、言ってしまえばネタ切れで、どちらかと言うと単に「こけし物」になってしまいました(笑)。このこけし型の栓抜きは、イギリスのフリマで買った物で、日本なら割と平凡な場所不特定の土産物だと思います。値段は、最初は売り主の女性(おばーちゃん)から、「それは珍しいから1ポンド」と言われましたが、50ペンスに値切りました。脇で売り主の息子らしき男性が、「そんな変なガラクタ、10ペンスで良いよ!」と口出ししましたが、女性は「駄目よ。これは珍しいのよ」と突っぱね、それなりに気に入っていたようです。日本人にしてみれば、全く珍しくはないんですけど、一応総手作りなのは確かで、今はこんなお土産も減って来ているかも知れません。
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まあ、いわゆる「ヘン抜き」の類で、ちょっと寂れた温泉街とかで売っていそうな、何処となく哀愁漂うお土産ですよね…。こけしの頭に栓抜きがにょきっと生えて、こけし自身も嬉しくなさそうな顔をしています。三ツ矢サイダーや、果汁30%位の安っぽい清涼飲料水が似合いそうです。
  




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by piyoyonyon | 2017-01-07 15:23 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

クリスマス柄クロスステッチ

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フリマで、ダンボール箱にクロスステッチの布が何枚か突っ込まれているのを発見し、その中から3枚選んで買いました。三枚で20ペンス。その中でも一番大きい(一辺30cm位)布は、この季節にぴったりなクリスマス柄でした。升目がはっきりしたクロスステッチ専用の布の中でも、「これなら私でも挑戦してみようか」と思う気になる程(笑)升目が大きい布ですが、大味にならずに、中々魅力的にまとまっています。
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鮮やかな赤い地を賢く利用し、白いステッチで埋めて、キャンドルとリンゴのモチーフを抜き風に上手く表現しています。ちょっと北欧風。更に黒いステッチが、ピリッと利いたアクセントになっています。
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ついでに、一緒に買った他の2枚はこの通り。こちらは一辺12cm程度で、黄土色に近い渋い山吹色一色なのに、いや単色の幾何学文様だからこその、中々の可愛さです。地はリネン。
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これは、それよりも若干大きく一辺15cm位。地は化繊混のリネンのようです。クロスステッチだけでなく、枡目を利用した他のステッチも組み合わせ連続模様風に、淡いパステル・カラーのみで花柄ボーダーを表しており、こちらも中々の可愛さです。今後はどちらも、アクセサリー等の背景布として活躍してくれそうです。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-11 15:24 | ファブリック | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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