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キノコの季節

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この秋らしいキノコ柄のカットソー生地は、チャリティショップで更に値引きされて安く売られていた、幼児用の衣料から切り取ったものです。布地が思い通りに全く手に入らないイギリスでは、こんな風に古着を素材として再利用する事に大いに頼っています。本当はわざわざ買わずに、自分や家族の着なくなった服を活用するのが一番なんでしょうけど、ファッション・ドールにぴったりな細かさの装飾やプリント生地が、大人用では中々ありません。その点この子供用なら、ドール服に使える!と一目で思いました。
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パターンは、日本ヴォーグ社の「わたしのドールブック リカちゃんNo.6」のフード付きワンピースを元にしています。しかしこの本に載っているパターンって、子供の着せ替えし易さを考慮してなのか、重ね着する事を前提としているのか、それともそう言うのが流行で許せる時代だったのか、余り人形の体にフィットしない、人形に対してダブダブとみっともなく大きな服が多いんです。最初は単に自分の作り方が悪いせいだと思っていましたが、後から同様に感じている人が多い事に気付きました。
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このワンピも、最早型紙を切り取った時点で、人形に合わせてどう見ても大き過ぎるので、予めサイズを若干調節してみました。しかしそれでも、やっぱりかなり大きく仕上がってしまいました。
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特に袖の長過ぎるのが気になって、ピュアニーモSボディのリカちゃんに着て貰い、何とか落ち着きました。
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可動式素体ピュアニーモSボディは、通常のリカ・ボディより少し背が高くなり、手も長くなっています。ただし上半身は異様に華奢で、肩幅や身幅はリカ・ボディより小さい程です。その代わり、下半身はムッチリと太めです(すなわちアンコ型)。しかしこんな風にトップたっぷり目の服なら、上半身の華奢さに余り違和感がないのではと思います。ピュアニーモの、どっしり丈夫そうな素材の質感は気に入っています。

 




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by piyoyonyon | 2017-11-17 15:25 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

モモコ・ドールの秋のお出掛け着物

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ついに姉が自分用のmomoko doll モモコ・ドールを買ったらしく、「モモちゃんは可愛えのう」と喜んでおります。ではいっちょ、姉の誕生日のプレゼントと一緒に、モモコ用の着物でも送ったろーと思い付きました。しかし、一体姉がどんなタイプのモモコを買ったのか、尋ねたのにいつまで経っても連絡がない為、とりあえず自分のモモコ(そっとほっとミルク)に合わせて作るしかありませんでした。
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使用した生地は、ビンテージの化繊プリントです。イギリスのスウィンギン時代の物ですが、どうも柄のメインが菊っぽくて和風に見えるので(実際には菊咲きのダリアかも知れない)、もしこの生地でドール服を作るのなら、着物が一番だろうと前々から思っていました。更に、柄が大きめだから、リカちゃん等の22cmドールではなく、27~29cmドール向けが適切かと。それで、当初ビンテージ・シンディ用に浴衣として、帯は山吹色無地でと決めていました。しかし、レトロな少女漫画顔のシンディにはそれで良くとも、モモコに試したところ、一発で合わないと分かりました。その後、どんな帯を合わせようか、しばらくウンウン考えました。
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着物の印象って、帯で本当に大きく変わりますよね。最初は、焦げ茶地に花柄の帯に、白いレースを合わせて可愛いイメージで…とも考えましたが、それは私の好みだけど、姉の好みではないと確信しました。モモコにも姉にも合うとなると、それなりに大人っっぽくてお洒落でなくてはなりません。この茶系の手描き風のストライプの生地を合わせた時、やっとしっくる来ると納得しました。
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次に、半襟やバッグ、ヘッド・ドレス等の小物類ですが、秋の美術館訪問みたいなイメージでまとめることにしました。ヘッドドレスは、着物の柄の一色を取って、ベレー帽っぽくトーク帽で。…いやはや着物の制作は、最初に計画した通りには今だ全く進みません。それをああだこうだと考えるのが、普通なら楽しいのですが、今回は取り掛かるのが遅く、時間が少なかった為、ちと焦りました。
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このモモコはナチュラルで少女っぽいので、もし姉のモモコが大人っぽい濃い目のメイクの子だったら、合わせる帯や小物が、また違って来ると思います。
 




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by piyoyonyon | 2017-11-10 15:27 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

サイケデリック・パーティー

当初、もしブライス人形が手に入ったら、クラフト感溢れる格好をさせたいと思っていました。しかし、この「(ベリー)チェリーベリー」のブライスの場合、例えカスタムでメイクを変えようと、ヅラを被せようと、最初のテーマ通り、1960~70年代のスタイルにするのが、一番サマになるように思えて来ました。余りにも極端に改造するよりは(する技術もね-し)、元の仕様を生かして上げたほうが良いように思えて来たのです。
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初期のネオ・ブライスって、70年代に発売されたKenner Blythe ビンテージ・ブライスのリプロと言う事を意識してか、モッズ・ファッションが多かったように思います。メイクのほうも、それに合わせてコケティッシュさが強調されていたような。とにかく、ロマンティックやガーリッシュ・スタイルに合わせた、童顔で甘いメイクや髪型のブライスが頻繁に登場するのは、その後のようです。
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使用した生地は、多分イギリス製のビンテージのコットン。この手のサイケ柄で、綿100%と言うのは結構珍しいかも知れません。アイテム的に、てろてろ化繊が全盛の時代ですので…。この時代の可愛いポップな花柄なら、北欧やドイツのが可愛さピカ一に思いますが、こう言ったペイズリーやエミリオ・プッチ的な(頭イカレた)サイケ柄は、イギリスの十八番と言う気がします。
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顔色の悪いチェリベリちゃんに合わせて、出来るだけ華やかにしようと思い、まさかこの生地にエメラルド・グリーンのレースを合わせるとは、自分でも思いませんでした。パンタロンの裾も、フレアまで付けて思い切り広げました。ピンク色のメイクのチェリベリちゃんなので、さすがにピンク色の生地は馴染みが良いようです。
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ヘッド・ドレスは、共布の幅広のカチューシャにしました。人形用には、頭の後ろで結ぶリボン・タイプやヘアバンド・タイプより、嵌めるタイプのカチューシャがラクチンで好きです(…自分で使うと頭痛くなりますが)。特に、実は頭の形が前後に平べったいブライスには、ヘアバンドを結ぶのは結構難しい。これは、直径6~8cm程度の筒状のポリ容器を、切って布を貼って作っています。
  




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by piyoyonyon | 2017-11-03 15:26 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ノスタルジック・ブルー・デイジー

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momoko DOLL用に、体のラインに沿った服(言ってしまえばボディコン)を一度作ってみなくては、と思い立ち、大量に手元にある青い縫い易い綿生地で、まずは挑戦してみることにしました。…が、ダーツを二箇所×線対称に入れなくてはならず、身頃だけで既に結構ウンザリしました(笑)。
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それでスカートは、刺繍を入れたいこともあり、ウエストにギャザーを寄せずに出来るだけ簡単に(裾フリルはギャザーにしましたが)と考えたら、何となく1940年代風のクラシックなワンピースになりました。
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ダーツを二箇所入れなくてはならないのは、モモコのボディは、胸は割と大きいものの、鎖骨の下の体厚自体は薄いせいかも知れません(人間だと将来胸が垂れ易いタイプ)。今の27~29cmのファッション・ドールは、こんな体型が多いようです。腰は意外と張っているので、スカートの腰周りはギリギリでした。もっと広がるデザインにしたほうが、着せ替えする時に安心かも。
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背中にはでっかいリボンを着け、古風な少女らしさを強調しました。最初は共布のリボンでしたが、これ以上に大げさだったので、紺色のサテンに変更。
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1940年代と言うと、第二次世界大戦の時代です。この時代の女性の服装は、肩の張った物が多く、スカートは次の50年代に比べて広がり具合が少し控え目だったようです。
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手芸の達者なセンスの良い人のドール服を眺めると、何の変哲のない無地の生地でも、丁寧に立体裁断したり、巧みにタックやスモッキングを寄せたり、美しく刺繍を入れたりで、凄く素敵な服に仕上げているのには憧れます。しかし私の場合、まず着用すら出来ない物に仕上がるんじゃないかと思っていたので、実際着る事は一応出来ただけでも、今回は良しとします(笑)。
  




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by piyoyonyon | 2017-10-20 15:35 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

秋風の港町

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パンツ・ルックで来た「そっとほっとミルク」のmomoko DOLLに、ドレスを作ったろーと思い付きました。とは言え、デコラティブでゴージャスなデザインは、この子に似合いそうもありません。そこで、以前発売された、漫画家「めるへんめーかー」がデザインしたモモコ・ドールのような、1920年代風のストレート・ライン&ローウエストのドレスを目指すことにしました。
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この手の格好は、ラクチンそうで自分で着るのも好きです。この時代の特徴の、微妙に少しだけ広がるスカートをどう表現しよう?と考えて、両脇だけプリーツを入れることで何とか解決。全体をプリーツにするより、誤魔化しが利いてラクです。デフォルトのカンカン帽が、丁度スタイリングに役に立ちました。
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襟は付け襟なので、こんな風にセーラー・カラーに換えて、昔の女子学生の制服っぽくも出来ます。
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更に、襟をレースのショールに、帽子をクロシュに変えて、ちょっと大人っぽくフォーマルっぽくも出来ます。
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アール・デコ時代のファッションと言えば、フラッパー・スタイルのロング・ネックレスも、アイコン的なアイテム。バッグは、クラッチ・タイプがイメージかなとも思いましたが、ベルベットのハンド・バッグにしました。
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このストライプの生地は、ドレス・メイキングが趣味の、日本の義妹から大量に貰った端切れの一つ。良く見ると手描きのような掠れた線で、何気に味があって気に入っています。
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実は子供の頃、めるへんめーかーを教祖と崇める程好きで、影響を沢山受けました。彼女のデザインしたモモコ・ドールが発売されると聞き、すっかり金髪ふわふわロングの人形に、フリフリお姫様ドレスか、アリス風やカントリーなエプロン・ドレスとかを想像していましたが、意外にも、すっきりシンプルなアール・デコ調のドレスで、この子と同じ位の長さのストレート金髪の人形した。それはそれで品が良くて可愛かったのですが、やっぱりエプロン・ドレス+ボンネットみたいなバージョンも見てみたい気がします。
  




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by piyoyonyon | 2017-10-13 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ネオ・ブライスがやって来た!

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フェイク・スウィーツやレジン・クラフト作家として活躍中の「キムラ・プレミアム」こと「キムキムちゃん」から、ネオ・ブライス人形を頂きました。例え中古の箱ナシ衣装ナシでも、「まんだらけ」とかで買い取ってくれる大人気のお人形なのに、何と太っ腹にも譲ってくれました。しかも、引越し直後で片付けも未だ終わっていないと言うのに、わざわざ家に戻って(近くで飲んでいた…)探してまで持って来てくれたのです。キムキムちゃん、ありがとう!! この子は大事にさせて頂きますじゃ~。
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今までプチ・ブライスは何体か持っていたけど、ネオ・ブライスは初めてです。デフォぱんつのみ履いている状態だったので、とりあえず服を作って着せました。後から調べたところ、これは2003年発売の「トイザらス」限定の「Cherry Berry チェリーベリー」か「Very Cherry Berry ベリーチェリーベリー」(通称:ベリチェリとかチェリベリ)のネオ・ブライスであることを突き止めました。元は、ピンクのハート型の髪留めでツインテールにしていて、白いサテン時にピンクのサクランボの刺繍のAラインのミニ・ワンピースとコートを着ていて、同じく刺繍のオーガンジーのバブシュカを被り、御揃いのバッグが付属し、足元は白いストッキングに黄緑のパンプスで、正に60年代グルーヴィーな格好だったようです。
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元のドレスの刺繍の色に合わせてか、リップは薄いオーキッド・ピンク(つまり少し青味掛かっている)で、アイシャドーもオーキッドな為、正直言って顔色は相当悪く見えます(苦笑)。チアノーゼどころか、最早ドザエモン。肌が若干地黒で睫がスカスカでチークも薄い為、特に顔色が悪く見えるようです。髪が漆黒に近いダーク・ブラウンで真ん中分けのこともあり、それこそアダムス・ファミリーの長女ウェンズデイみたい。
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ネオ・ブライスの頭の大きさの秘密は、頭の後ろから伸びた紐を引っ張ると、瞳の向きや色が変わる特別な仕組みだからです。全部で4種に変わります。じゃあ何で、頭の大きさに合わせて、体のほうも大きくしなかったのか?って話になりますけど(笑)、その場合、最早抱き人形サイズで幼児用になっちゃいますね。大きいだけでなく、相当重い頭なので、普通のファッション・ドール用のスタンドは、支え切れなくて使用出来ません。ブライス専用のスタンドも持っていない為、仕方なくこのバービー人形用のスタンドを使っています。
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ブライスは、デコ出しの髪形だと、眉毛無しが余計目立つようです。それで、まずは前髪付きのウィッグを買ってみました。ブライスを貰った翌日、偶然ブライスの専門店「ジュニームーン」に寄ったので、お店のスタッフさんに、ロング・ヘアでもヅラが使用出来るかどうか聞いたところ、ひっつめ髪にすれば大丈夫とのことでした。ふわふわロングにも憧れましたが、まずは扱い易い金髪マッシュルーム・ボブを選んでみました。
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子供とも大人とも言えない非現実的な体型の人形なので、遊び心溢れる個性的なアウトフィットが、殊更キマると勝手に思っています。シンプルよりはデコラティブな、特に大きく広がるスカートは、ブライスにはバランスが良いようです。今回スカートに使ったウール・リネンの生地は、小金井公園のフリマで、「タダで持ってけドロボー」箱から頂いて来た物。リボンのような細長い端布でしたが、こうしてしっかり役立っています(笑)。ボディ・サイズはリカちゃんとほぼ一緒なのに、頭の大きさのせいで、リカちゃんには大き過ぎる柄でも、ブライスには問題なく見える所が面白いと思いました。
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頭の大きさから、ヘア・スタイルやヘッド・ドレスも、一般の1/6ドールよりも、もっと凝ることが出来ます(私は出来ませんが)。スカートと同じ布で、こんなヘア・アクセサリーを作りました。人間にも使えるサイズです。
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…それでもやっぱり、顔色の写真写りは悪いですね~。実物は、もっと可愛いのになあ。特に、顔のテカリと唇の血色の悪さは、誤魔化しようがありません。実はブライスは、カスタム、つまり自分で好みに改造するのが一般的な人形なのです。メイクや髪型は勿論、瞳の色、中にはルーターで削って口の形を変えちゃう人まで居るそうで、ブライスのカスタム専門の職人さんさえ存在します。顔のテカリは、サンド・ペーパーを掛けるか、プラモ用のマット・コーティング剤をスプレーするそうです。しかしカスタムをするのには、瞳のギミックに支障が出る為、顔を分解せねばならず、やはり初心者の私には、まだまだ敷居が高過ぎます。課題は沢山あれど、とりあえずリップとテカリは、いつかは何とかしたい…。しかしこの顔色の悪さも、独特でブキ可愛い~と言うファンも、世の中には居るようです。ブライス道は果てしない、ブライス沼は底深い(笑)。
 




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by piyoyonyon | 2017-10-06 15:27 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ガーデニング日和

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暖かい季節の、私の庭仕事する時の格好は、大体こんな感じです(冬は、義兄からのお下がりのジャージ上下…。笑)。上は着古したロングTシャツ、下はジーンズでは裾を長靴に入れにくいのでレギンス、麦藁帽も形がひしゃげてしまって外出に使えなくなった物。長年愛用している、日本で買ったベルギー・リネンの布巾っぽい、ポケットの沢山付いたエプロンも、元は料理用で汚してしまった使い下げです。
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こんな格好、自分でも何処かで見たことある~と、ずっと思っていましたが、・・・ある日気付きました。そうだ、スウェーデンの絵本「リネアの12ヶ月」のリネアちゃんだ。
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足元は、ゴム長靴と言うのがポイント。今までも何度かこのブログで書きましたが、ゴム長は、イギリスでは「Wellington boots ウェリントン・ブーツ」、略して「Wellies ウェリーズ」と呼ばれていまして、ガーデニングやアウトドアの必須アイテムです。さすがに夏は蒸れて暑いので、ガーデン・クロッグの場合もありますが、足元に水が掛かって濡れたり、靴底に土が入ったりする為、やはりウェリーズが一番頼りになります。因みに、雨の日にウェリーズを履いて街へ行こうとしたら、P太に「街へゴム長を履いて行くなんて変だ」と止められました! …イギリスでは、ゴム長はレイン・ブーツではないんですねえ(汗)。様々な派手な柄のウェリーズが販売されていますが、こんな深い緑色は、イギリスでは一番の基本カラー。
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このリカちゃんが履いているウェリーズは、実はナショナルトラストの定番のお土産のキーホルダー(フリマで購入した中古品)なのです。元は二つ繋がっていましたが、無理矢理カッターで切り離しました。緑のゴム長靴は、ガーデニング及び庭園の象徴的なアイテムでもあります。
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じゃあ、これで「英国風ガーデニング・スタイル」がバッチリ決まっているのか?と聞かれれば、こんなステレオ・タイプの格好をする人は、実際には余り居ないと思います。何せイギリス女性は、日焼けに無頓着・無防備なので、キャミやチューブトップ+短パンでガーデニングだったりします。日焼けの心配だけじゃなく、虫に刺されたりもしますから、庭仕事では出来るだけ肌、特に生足は出さないのに越したことはありません。
 




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by piyoyonyon | 2017-09-20 15:26 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

蝉時雨

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浴衣を縫わずして(人形用ですけど)夏を終わらせべからず、と勝手に思い立ち、リカちゃんに浴衣を縫ってみました。お祭り用ではなく、夏のお出掛け用と言うイメージです。
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浴衣用に選んだ布は、黄緑一色の小花柄のビンテージ生地です。とにかく、涼しげな浴衣が作れそうだと思いました。多分元は、掛け布団か枕のカバーだったのではと思います。実際には、化繊混で目の詰まった生地で、解れにくい分、針も通りにくく縫い辛かったです。
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帯に使用したのは、ダイソーで売っていたピーコック・ブルー地の水玉生地。こんな普通の生地も、イギリスでは手に入りにくいもので…。無難に文庫結びにしました。見返り過ぎてほぼドリル。
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レースを帯揚げ代わりに、蝶モチーフを帯留めに、帯締めと半襟はピンクで、髪飾りも華やかにして…と、出来るだけ少女らしく可愛くまとめたかったつもりでしたが、…まあリカさんったら、本当に小学五年生?ってな落ち着き具合になってしまいました。まるで演歌歌手か、料亭の女将のようだ。
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この麦藁帽もどきは、リカちゃんキャッスルのお人形教室の付属品として含まれていた物です。リボン部分を、自分でリキテックスで白く塗りました。こういうリカちゃん人形に度々付属して来るビニール製の帽子って、リボンの型押しのない方が、アレンジし易いんですけどねえ。コルクを削ってソールを作り、レースのサンダルっぽい物も作りました。拡大してお見せ出来ない程の雑加減です(笑)。
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今頃日本では、蝉が猛烈にうるさい季節だろうと思います。一方イギリスの夏は、蝉もコオロギみたいな草虫も鳴かず、拍子抜けする程静かです。気温が30度を超えることも、余りありません。日本人の「涼」に対する思い入れや創意工夫、かつ果てしなき追及は、イギリス人には理解し難いものかも知れません。
  




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by piyoyonyon | 2017-08-18 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

モッズ・ファッションな幼児人形

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長らく山小屋風チャリティショップで、買いたい物に出会えずにいたのですが、久々に出会えたのがこの古い人形です。身長30cm位の、香港製のボディは安っちい空洞ポリ製の幼児人形ですが(ヘッドのみ軟ビ)、着ている服は、モッズらしいビンテージで中々魅力的だと思いました。
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上に着ている水色のビニール・コートは、紫外線で劣化していますが、元からこう言う加工の質感だと思えば、そう見えないこともありません。白いメリージェーン靴は、スリープアイの幼児人形から拝借。
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中のワンピースは手縫いなので、もしかしたら何処かのママの手作りかも知れれないけれど、白いベルトとコートはどう見ても既製品のようです。これらとばっちり似合うから、元からこの服装で売られていたようにも思えます。因みに、オリジナルのぱんつも履いたままでした。
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しかし、どうにも幼児には不釣合いな程のモードな服なので(当時は幼児でもこんな格好だったのかも知れませんが)、試しにビンテージ・シンディに着て貰いました。やはりこっちのほうが、デザイン的にはしっくり来るような。さすがにサイズは、シンディちゃんには大き過ぎますが、ベルトで絞れば着用可能です。
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初めから服だけが必要で、人形自体は、また後からフリマで処分しちゃおとでも思っていました。が、良く良く見ると、未だモデル人形として活躍出来そうです。顔は可愛いかどうか微妙だけど、決して怖くはないし、品が悪くもありません。しかし、買った当初は当然薄汚れて髪もボサボサの惨めな状態でしたから、まず肌の汚れを落とし、髪を洗って梳かし、更に退色していた唇はリペイントしました。人形の肌自体は変色していないし、髪質自体も劣化していないので、ちょっと手入れをしたら、随分見栄えが良くなりました。
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更に幼児らしい服装をさせれば、もっと可愛く見えると思います。この50's風動物柄の生地は、日本の義妹から貰った端切れで、丁度ドレス一着分を作れる分量が残っていました。柄が、リカちゃん等の1/6ファッション・ドールには大き過ぎると思っていましたが、この人形には問題ないようです。
 




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by piyoyonyon | 2017-08-11 15:31 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

甚平の季節

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リカちゃんの従兄弟で、パリに住むシャルル君。今年のバカンスは、日本のリカちゃんの家で過ごすことにしました。「リカ~、日本の夏って本当に蒸し暑いね(注:フランス語から翻訳)」 そんな暑さ厳しい日本の夏用にと、シャルル君のおばであるリカちゃんのママが、甚平を縫ってくれました。さらりとして着心地ゆったりの甚平は、シャルルの大のお気に入りになりましたとさ。
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人形用の甚平、縫ってみたかったんです。帯とか小物がない分、浴衣よりも簡単に作れました。私達夫婦も、夏の寝巻きとして甚平を愛用しています。こちらは夏でも明け方は結構寒いので、タンクトップやキャミの夏用パジャマだと、肩が結構冷えるのです。その点、甚平は便利です。安物だから、薄っぺらくて外には着て行けない寝巻き専用ですが(まーどちらにせよ、イギリスで外出で着るのは勇気要りますね)。
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リカちゃんの甚平の生地は、多分100円ショップとかで売っている和風のカット・クロスです。浴衣を作るのには足りないけれど、甚平なら大丈夫なサイズでした。フクロウ柄で、ちょっと秋っぽいかな。パターンは、単に着物の丈を短くしただけです。ハーフ・パンツとして、パジャマの丈を短くしたものを合わせています。余り短過ぎる甚平のボトムはイヤなので、少し長めに。女の子らしく甘くアレンジするのも今回はパスして、あくまで甚平らしく、結び紐だけレースにしてみました。部屋着なので、お揃いのリボン付きターバンも拵えました。
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シャルルの甚平も、最初は和風プリント・クロスにしようかと思いましたが、結局アメリカ製のパッチワーク用の破線のストライプ生地を選びました。こちらは、甚平を作るのにさえギリッギリの面積しか残っておらず、縫い代まで削る程で、少しドキドキでした。パターンは、女の子用と丸っきり一緒です。アメリカ製の布でも、甚平の形にすると、結構和風に見えるようになったと思います。でも金髪のシャルル君が着ると、柔道着、またはルーク・スカイウォーカーっぽくも見えるような気がします。
  



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by piyoyonyon | 2017-08-04 15:37 | おもちゃ・人形 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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