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リカちゃんのセラドン・グリーンのコート

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このコートとベレー帽に使っている、セラドン・グリーンに小花柄の極細畝のコーデュロイの布地は、実はかつて私のシャツ・ワンピースでした。イギリスで売られている服としては珍しく、結構自分の好みに合い、おまけにセールで凄く安かったので喜んで買いました。…が、実際着てみると(一応試着はしてから買ったけど)、どうにもこうにも地味!でした。ボタンを赤に付け換えたり、コーディネイトで色々工夫してみましたが、地味さはどうしても回避出来なかった…。それで、結構すぐに飽きてしまいました。今思うに、東洋人にとっては、顔移りが悪い難しい色だったのではと思います。
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となれば、フリマで売るか、チャリティショップに寄付して処分するしかないのですが、かなり細かい花柄&畝なので、それよりは、いっちょ人形の服でも作ってみたろと思い立ちました。
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起毛の暖かいイメージの生地なので、まずはオーバー・コートを作ることにしました。このパターンは、日本ヴォーグ社の「リカちゃん6」に掲載されたものを元にしており、このダーク・グレイ地に白いレース付きのコートと同じ形ですが、少しだけカジュアルな雰囲気にしたかったので、丈を2cm程短くしました。
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このシリーズの本に掲載してあるリカちゃんの服は、基本的に子供が遊ぶ為の物のようで、つまり実際に服の上に着せるコートだから、かなり大き目のパターンになっています。それにしても大き過ぎて見えたので、背中にギャザーを寄せ、共布のリボンを付けることで解決。少し腰部分がぽっこり膨らんで、一層少女らしいい雰囲気になりました。ウェストにもレースを付けて、切り替え風に。
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最初はリカちゃんにとっては、生地がかなり厚めなんじゃないかと危惧していましたが、実際作って着せてみると、特に厚過ぎるようには見えず、とても縫い易く、人形用には意外と役に立つ生地でした。はっきり言って寝惚けた地色に、アクセントとして紺色のケミカル・レースを合わせて、思いの他可愛く仕上がったと結構自己満足しています。少なくとも、私のシャツ・ワンピだった時よりは、ずっと可愛く見えます(笑)。
 



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by piyoyonyon | 2017-03-24 15:27 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

着物で花見

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ディズニーの白雪姫人形に着物を縫った時、最初にジェニー人形の型紙で縫ってしまい、バービーやディズニー・プリンセス人形が、ジェニーよりも2cm背が高いことをすっかり忘れていました。当然、白雪姫に着せて見ると、おはしょりが作れない短さ。急遽作り直しました。それで、間違ってジェニー・サイズで作った着物を、今ジェニーに着せています。帯は、単にリカちゃんの使い回しです(ちょっとジェニーにはキツイ)。着物の地は菊柄ですが、桜の季節に合わせて設定してみました。
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モデルは、今は亡き「原宿ジェニー・ショップ」の限定オリジナル着物黒髪ジェニー。日本を代表するファッション・ドールなのに、それまで何故か真っ黒い髪の人形がほとんど存在しなかったので、当時この漆黒の髪は画期的でした。ぱっつん直毛で、唇はキリリと赤く、さすがに着物がばっちり似合います。
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しかし撮影するのには、やはり前髪が長過ぎて、目の辺りに影が出来てしまうのが難点です。もうちょっとだけでも短いと、ずっと顔写りが良くなるのになー。
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この白い小ぶりの花弁の桜は、近所の遊歩道からくすねて来た物(笑)。2月末位で、既に満開だった種類です。撮影する鼻から散って行きましたが、散るのも桜の風情ってことで、散った花びらごと撮影しました。
  



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by piyoyonyon | 2017-03-17 15:37 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

リカちゃん人形サイズのジャッキー・スタイルのスーツ

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クリスマスの着物を作ったのと同じ布地で、リカちゃん人形サイズの1960年代風のスーツを作りました。元々このレトロなプリント生地でイメージしていたのは、こんな服だったのです。
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御揃いの台形ケリー型(一応…)バッグと、トーク帽も合わせました。これに白い手袋をしていたら、尚雰囲気だったかも。
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やっと紺色のギャバジンが手に入った為、この服を作ろうと思い立ったのですが、このギャバジンが人形用には分厚過ぎて、一度作って失敗し、再度パターンを起こして作り直しました。袖口がきつ過ぎて、中々ひっくり返らない上に、人形の手が致命的に通らなくなってしまったのです。特にカフスを付けたから、尚更袖口が分厚く狭くなってしまったようです。
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でもまあ、こんな風に無地の布地と合わせると、プリントの魅力が一層引き立つように思います。尚且つ、もしお気に入りのプリント生地が、少ししか手元にない場合にも、こんなデザインなら使えそうです。
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60年代前半のハイソ系綺麗目スタイルと聞いて思い出すのは、「サンダーバード」のレディ・ペネロープのファッションか、J.F.ケネディ大統領の妻ジャクリーンがファッション・アイコンの「ジャッキー・スタイル」。丁度もうすぐ、ナタリー・ポートマン主演で、そのジャクリーンを主役にした映画が日本でも公開されます。
  




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by piyoyonyon | 2017-03-10 15:52 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

人形用パンジャービー・ドレス

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インドの女性の民族衣装と聞くと、サリーを真っ先に思い浮かべる人が多いと思いますが、イギリス在住のインド人女性は、大抵パンジャービー・ドレス(またはスーツ)を着ています。多分サリーは、イギリスの気候には寒過ぎるからではないかと思っています。パンジャービーは、元々はインド北西部のパンジャブ地方の民族衣装でしたが、今はインド本国全土で、若い女性を中心に一般的になって来ているそうです。サリーより着付けが簡単なのと、動き易く活動的なのが多分決め手。
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パンジャービーは、英語の「パジャマ」の語源になったとも言われています。基本的に、「カミーズ」と呼ばれる上衣(シャツ、またはドレス)、パンツ、「ドゥバッター」と言うストールの三点セットの組み合わせです。上衣は、体の線を出さないゆったり目で、脇にスリットが入っています。パンツは、北では「サルワール」と呼ばれる幅広いもの、南では「チュリダー」と呼ばれるタイトなもの(足首でくしゅくしゅと弛ませる)が主流だそうです。三点共布で揃える場合もあれば、見事に全てバラバラに、自由に組み合わせているスタイルも見掛けます。また、素材には、インドらしい更紗、金糸や刺繍やミラー・ワークがふんだんに施されたサテンやオーガンジーもあれば、西洋的な普通の小花柄コットンなんかを使用していることもあります。ドレスが普通の綿生地でチュニックぽく、パンツがタイトなレギンスっぽい場合は、露出少な目の一般の西洋人の服装と、ほとんど変わりなく見えます。中には、ジーンズを合わせる人も。一方で、正装のパンジャービーをまとった妙齢のインド人女性は、まるで花が咲いたような、ハッとする程の美しさ。やっぱり民族衣装って、その国の人を一番魅力的に見せるのだと納得します。
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…なんてことをイメージしながら、この人形用のパンジャービーを縫いました。しかし、肝心の詳しい事はちゃんと調べず、作ってみてから、トップスの丈は本当はもう少し長いなあとか、裾はフレア目にしたけど、ストレートなラインが本式じゃないか、などと気付きました。一応脇には、スリットを入れています。
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ストールの巻き方も、見よう見真似で、実際には何か決まりがあるのか等、詳しいことは分かっていません。ドレスと同じ生地では、人形用には厚過ぎるので、ストールのみオーガンジーに換えて、端に揃いの刺繍テープとビーズを縫い付けて重さを出し、少しでも自然に巻いている風に見えるよう工夫しました。
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ストールをとると、こんな感じ。随分前に買っていた、金色とピンクと紫の刺繍テープの装飾が、インドっぽさを高めるのには一役買っているような気はします。襟元には、ビーズを縫い付けています。
 




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by piyoyonyon | 2017-02-24 15:35 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

リカちゃんのバレンタイン・デイのドレス

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毎年リカちゃんキャッスルの通販で販売されるバレンタイン・ドレス・セットは、この手の甘いテイストが多いようなので、うちのリカちゃんにも今年は真似してみました。
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ウェストからふんわり広がったスカートかワンピースに、中はフリルがいっぱいの白いブラウス、頭には大きなリボンのロリータ・ファッション、と言うのが定番みたいです。ただし私のは、中は少しだけ甘さ抑え目にして、普通の長袖Tシャツにしました。レースの襟は付け襟です。チョコレートをイメージして、色はセピアを選びました。バッグは、バレンタインには定番のハート型(イビツだが)。
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リカちゃんには、こんな思い切り女の子らしい服装が、やはりバッチリ似合うと思います。とは言え、この手の格好が、実際男受けするかは謎です。服は男の為に着るんじゃあない!と言われそうですが(笑)、何せバレンタインなので、一応デートの相手か意中の相手の好みに合わせるのが、一番効果的かとは思います。
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元々バレンタイン・デイは、女性から男性に告白する日でも、チョコをプレゼントする日でもなく、愛の誓いの日。配偶者や恋人だけじゃなく、家族やお友達でも良いと思います。とにかく今日は、愛する相手の居る幸せに感謝して、大切な誰かと楽しく、心豊かに過ごせますように。
 



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by piyoyonyon | 2017-02-14 15:26 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

バレリーナのジョリーナちゃん人形

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以前玩具店で見掛けて、現代の西洋の幼女人形としては、かなり可愛いなあと思っていたお人形です。フリマで中古品で見付けたので、試しに買ってみました。その時は裸んぼうでしたが、子供の古玩具としては、状態は割と綺麗でした。少し調べたところ、製造は中国ですが、メーカーはドイツだと分かりました。名前を「Jolina ジョリーナ」と言い、元は薄いピンク色のカシュクールとチュールのチュチュを着用し、ゆったり目のレギンス、バレエ・シューズを履いて販売され、バレエの練習に励む少女の設定と言った様子でした。
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背の高さは約35cm。バービーやシンディ、リカちゃん等の1/6サイズ人形よりは、ずっと大きな比率です。この服装ではお披露目出来なくて残念ですが、バレエ少女人形だけあって、ギミックが中々凄いんです。つまり、普通のソフト・ビニールの人形とは異なり、間接のそれぞれが曲がる、バレエの基本的なポーズは大体とれる素体を持っています。180度開脚も何のその。見た目は、どちらかと言うと日本のオビツ・ボディに似ています。ピンクのぱんつが、ボディに直接ペイントされています。
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更に、足の甲が少し大きめで、バランスに寄っては自力で立つところが益々凄いっ。
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そして、この手のシンプルな顔立ちの幼女人形は、結構西洋には多いものの、程良くリアルで適度にアニメっぽく、彩色も自然な、中々絶妙に愛らしい顔をしています。こんなオシャマな女の子、実際白人に居そう。幼児と呼ぶには少し大きくて、6、7、8歳ってところかな。
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特殊なサイズの人形の服を作る場合、自分で採寸して型紙を起こさなくてはなりません。まず試しに最初に作るのが、こんなジャンパー・スカートにもなる、袖無しのウェスト切り替えのないワンピースから始めます。リネンに刺繍して、素朴でナチュラルな雰囲気を目指しました。ハイソックスとお揃いのボーダー・シャツは、袖が長過ぎましたね…。逆にフェルトで作った靴は、ちょいと小さい過ぎました(苦笑)。
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市販されていたジョリーナちゃん用の着替えは、バレエの舞台衣装やトレーニング・ウェア中心でした。また、フル・ポーザブルのボディを生かして、フィギュア・スケーター・バージョンも存在したようです。ついでに、同じメーカーから、同じ顔、同じ素体で、服と髪型&色のみ換えた、ディズニーのプリンセス人形も発売されていました。この顔立ちとボディがかなり気に入っているので、今後も中古で見付けたら買いたいと思います。
  




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by piyoyonyon | 2017-02-06 15:25 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ヒヨコ柄の羽織

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昔リカちゃん人形用の文化人形風の衣装を作った、和風のヒヨコ柄の生地です。人形用の着物を作り始めて以来、この布で作ったら、どんなに可愛いだろうと思っていましたが、元々小さな端切れだった上に残り少なく、どう考えても着物には足りません。そこである日、着物用の羽織なら出来るかも、と思い付きました。
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ところが、思いの他羽織も、布の面積が結構必要なんですね~。腕を下ろすと袖が丈より長くなる、結局ヘンな羽織になってしまいました…。おまけに、柄の密度の偏りが大きく、凄く使い辛い生地だと痛感しました。特に、数少ないヒヨコ部分を、目立つ場所に持って来て布を断つのが一苦労でした。
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着物と羽織の布が揃いのアンサンブルも可愛いけど、バラバラなのも古風で好きです。
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下に合わせた着物の布は、イギリスで買った中古品で、赤と緑のストライプ。クリスマス色と言えばそうだけど、クリスマスでさえ、こんな布で作る人形の服なんて、長年何も思い浮かびませんでした。しかし、意外と着物ならイケるかも知れないと閃きました。やっぱり着物って、洋服とは考え方や合わせ方が全然違う。ちょっとノスタルジックな色合いで、普段は粋で渋い縞の着物も、これなら子供用にOKだと思いました。
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帯は、古布風の縮緬で、文庫もどきにしています。上に羽織を着るから、余り出っ張る形では可笑しいなあと思いまして。帯揚げは、ポップに水玉柄。髪飾りも、とことんレトロ&キッチュに仕上げたいと思いました。
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結局このキャッスル黒髪おかっぱリカちゃんは、更に前髪を切って眉出しにしました。このほうが、私の着せたい服のイメージに合うし、顔写りが数段良くなり、表情も少し優しくなったように感じます。
  




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by piyoyonyon | 2017-01-20 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

新年の御挨拶

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皆様にとって、平穏で幸多き一年でありますよう、心よりお祈り致します。イギリスに住んでいると、「平成○年」なんて全く使用しないので、今年が一体何年なのかマジで調べました(笑)。
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昨年は、個人的は良い年とは言えず、正月を祝う気にもなれませんでしたが、これを機に気持ちを切り替えて前向きに進みたいと思います。今年の抱負は特にないけれど、とにかく昨年よりは良い年にしたい。少なくとも、これ以上悪いことが起こらないで欲しいと切に願います。そして、例え困難にぶつかっても、乗り越える強い精神力が欲しいと思います。更に、家族の健康と世界の平和を、心底祈らずにはいられません。
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リカちゃんの着ている着物は、白雪姫用と同じ、姉から貰った梅柄の生地で作ったもの。やはり赤い着物って、こんなお祝い事には特にぴったりだなあと改めて思いました。この着物と巾着と髪飾りは、足袋や草履とセットにして、日本の姪っ子へのクリスマス・プレゼントに混ぜました。
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小さな羽子板は、母が送ってくれた爪楊枝の紙袋。毎度の如くイギリスで使う機会はないのですが、こうして人形の小道具としては、丁度サイズが合って役に立ちました(笑)。
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今年、このブログは10年を迎えます。多くのブログの寿命が2年以下らしいのですが、今まで飽きずに続けられたことに自分でも結構驚き、また続けられる平和な環境だったことに感謝しています。今後も、例え毎日更新は無理になったとしても、出来る限り続けて行きたいと思いますので、長くお付き合い頂ければ幸いです。
  




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by piyoyonyon | 2017-01-01 15:20 | おもちゃ・人形 | Comments(2)

クリスマスの和装

今年一年間、人形用の着物を一月に1枚以上仕上げるのが目標でした。一応何とか毎月続けて来て、最終の12月の着物を着る機会と言うと、…やはり筆頭はクリスマスなのかなあ?と検索してみたら、素敵なクリスマス着物に沢山ヒットしました。返って人形用より、人間用のクリスマス着物の、発想の自由さや拘り様が凄い! 現代の着物女子の熱意が特に発揮されるのは、もしかしてこの時期なのかも、とさえ思いました。多くの方は、ウール等普通の冬の着物と羽織を赤と緑で組み合わせ、帯だけクリスマス柄、更にクリスマスのオーナメント等の帯飾りや、ファーの襟巻き等でコーディネイトしているように見受けました。
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私のリカちゃん用(モデルは改造ミツキですが…)のクリスマス着物は、緑のネル生地と、最早ビンテージと呼べる程古いクリスマス柄の綿生地の帯で合わせてみました。
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着物にベレー帽と言うのを、一度合わせみたかったのですが、この人形には大き過ぎたかも。もっと小さくて、ちょこっと頭の横ちょに乗せるタイプのベレーが、きっと雰囲気ですね。
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ネル生地も、日本製かハンガリー製か忘れてしまう位、随分昔に買ったもの。多分、オプティカルっぽい柄が60年代調て気に入って買ったのだと思いますが、まさか着物に仕立てる日が来るとは、当時は思いも寄らなかったことでしょう。帯揚げもどきにはボンボン・テープ、帯締めには星のチャームをぶら下げてみました。まあどんな緑系の着物でも、この帯を合わせれば、クリスマスっぽくはなると思います。
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クリスマスのお出掛けと言う雰囲気で、本当は共布のレトロな木製ハンドルのバッグも合わせたかったのですが、人形用に丁度良いサイズの木製ハンドルなんて手持ちがなく、コットン・テープでパイピングにして、グラニー・バッグもどきに仕立てました。
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今年一年間、人形用の着物を作ってみて、特に自分自身の着付けの出来ない私にとっては、まだまだ学ぶべきことが山程あり、着物って本当に奥が深いと痛感しました。その一方で、洋服のセンスとは全く違う色や柄の組み合わせ方が、非常に興味深いと思いました。もし来年またクリスマス用の着物を作る機会があったら、尚且つ材料が思い通りに手に入ったら、もっと工夫のあるコーディネイトを考えたいと思います。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-25 15:30 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

スリープ・アイのリトル・ボー・ピープ人形

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夏頃フリマで見付けた中古人形ですが、目が閉じる仕様の人形には珍しく、幼児顔ではなく少し大人びていて、中々品の良い綺麗な顔立ちなのが気に入って購入しました。しかも、子供の玩具としては使用されなかったらしく、状態も良好です。オリジナルの服を着た状態で売られていましたが、そちらは大分色褪せてくたびれていたので、自作の服を着せています。小花柄のシンプルなAラインのワンピースに、ビンテージの刺繍布から作ったエプロンです。この刺繍布は、以前ジェニー用にドレスを作った残り。頭は、イングリッシュ・カントリー風にボンネットでも良かったのだけど、赤いバブシュカにして好みの東欧風にしました。
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顔と腕はソフビ、ボディと脚は空洞のポリエチレン製です。服を脱がせたら、股の接合部分が割れていたのが(一応女の子なだけに)ショックでした。ポリって、経年で割れるんですね…。いや、元々造りが悪いだけか?? まあ、これ以上割れが進むことはないようですし、ぱんつを履けば問題ありません。
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瞼の調子がイマイチ良くありませんが(中途半端に目を開いたスリープ・アイは怖い)、人間が指で押し上げてやれば大丈夫。色白肌+ピンク系のメイクに、印象的な灰色の瞳、ピンク掛かったプラチナ・プロンドのような綺麗な髪色をしています。元からショート・ヘアだったのか、後からちょん切られたのかは不明。何より、植毛は中々密なようだし、中古の人形で髪質の状態が良いのは有難いことです。
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元は、こんな衣装を着ていました。どう見ても、イギリスの童謡でお馴染みのリトル・ボー・ピープの衣装に見えます。小花柄のドレスに共布のボンネット、胴衣、ペプラム、ペチコート、ドロワーズ、黒い靴を着用していました。ドレスの一部は手縫いで、それなりに造りの丁寧さや、製造年代の古さを感じます。子供に遊ばれた形跡はないものの、胴衣は日に焼けて色褪せているし、ウェストや袖口のゴム紐も、全て経年で伸び切っていました。が、幸運にも着脱出来る仕様だった為、別な服を拵えて着せて上げようと思った訳です。ドロワーズのみ、ゴムを付け替えて、そのまま着用し続けています。
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後からちょっと調べたところ、アメリカの老舗人形メーカー「Effanbee エファンビー」の1975年製のお人形で、髪はやはり元は長かったことが分かりました。マダム・アレクサンダー人形のように、同じサイズ・仕様で、各国の民族衣装や物語のキャラクターの衣装のシリーズ人形を発売していたようです。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-09 15:37 | おもちゃ・人形 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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