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クリスマスの和装

今年一年間、人形用の着物を一月に1枚以上仕上げるのが目標でした。一応何とか毎月続けて来て、最終の12月の着物を着る機会と言うと、…やはり筆頭はクリスマスなのかなあ?と検索してみたら、素敵なクリスマス着物に沢山ヒットしました。返って人形用より、人間用のクリスマス着物の、発想の自由さや拘り様が凄い! 現代の着物女子の熱意が特に発揮されるのは、もしかしてこの時期なのかも、とさえ思いました。多くの方は、ウール等普通の冬の着物と羽織を赤と緑で組み合わせ、帯だけクリスマス柄、更にクリスマスのオーナメント等の帯飾りや、ファーの襟巻き等でコーディネイトしているように見受けました。
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私のリカちゃん用(モデルは改造ミツキですが…)のクリスマス着物は、緑のネル生地と、最早ビンテージと呼べる程古いクリスマス柄の綿生地の帯で合わせてみました。
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着物にベレー帽と言うのを、一度合わせみたかったのですが、この人形には大き過ぎたかも。もっと小さくて、ちょこっと頭の横ちょに乗せるタイプのベレーが、きっと雰囲気ですね。
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ネル生地も、日本製かハンガリー製か忘れてしまう位、随分昔に買ったもの。多分、オプティカルっぽい柄が60年代調て気に入って買ったのだと思いますが、まさか着物に仕立てる日が来るとは、当時は思いも寄らなかったことでしょう。帯揚げもどきにはボンボン・テープ、帯締めには星のチャームをぶら下げてみました。まあどんな緑系の着物でも、この帯を合わせれば、クリスマスっぽくはなると思います。
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クリスマスのお出掛けと言う雰囲気で、本当は共布のレトロな木製ハンドルのバッグも合わせたかったのですが、人形用に丁度良いサイズの木製ハンドルなんて手持ちがなく、コットン・テープでパイピングにして、グラニー・バッグもどきに仕立てました。
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今年一年間、人形用の着物を作ってみて、特に自分自身の着付けの出来ない私にとっては、まだまだ学ぶべきことが山程あり、着物って本当に奥が深いと痛感しました。その一方で、洋服のセンスとは全く違う色や柄の組み合わせ方が、非常に興味深いと思いました。もし来年またクリスマス用の着物を作る機会があったら、尚且つ材料が思い通りに手に入ったら、もっと工夫のあるコーディネイトを考えたいと思います。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-25 15:30 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

スリープ・アイのリトル・ボー・ピープ人形

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夏頃フリマで見付けた中古人形ですが、目が閉じる仕様の人形には珍しく、幼児顔ではなく少し大人びていて、中々品の良い綺麗な顔立ちなのが気に入って購入しました。しかも、子供の玩具としては使用されなかったらしく、状態も良好です。オリジナルの服を着た状態で売られていましたが、そちらは大分色褪せてくたびれていたので、自作の服を着せています。小花柄のシンプルなAラインのワンピースに、ビンテージの刺繍布から作ったエプロンです。この刺繍布は、以前ジェニー用にドレスを作った残り。頭は、イングリッシュ・カントリー風にボンネットでも良かったのだけど、赤いバブシュカにして好みの東欧風にしました。
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顔と腕はソフビ、ボディと脚は空洞のポリエチレン製です。服を脱がせたら、股の接合部分が割れていたのが(一応女の子なだけに)ショックでした。ポリって、経年で割れるんですね…。いや、元々造りが悪いだけか?? まあ、これ以上割れが進むことはないようですし、ぱんつを履けば問題ありません。
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瞼の調子がイマイチ良くありませんが(中途半端に目を開いたスリープ・アイは怖い)、人間が指で押し上げてやれば大丈夫。色白肌+ピンク系のメイクに、印象的な灰色の瞳、ピンク掛かったプラチナ・プロンドのような綺麗な髪色をしています。元からショート・ヘアだったのか、後からちょん切られたのかは不明。何より、植毛は中々密なようだし、中古の人形で髪質の状態が良いのは有難いことです。
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元は、こんな衣装を着ていました。どう見ても、イギリスの童謡でお馴染みのリトル・ボー・ピープの衣装に見えます。小花柄のドレスに共布のボンネット、胴衣、ペプラム、ペチコート、ドロワーズ、黒い靴を着用していました。ドレスの一部は手縫いで、それなりに造りの丁寧さや、製造年代の古さを感じます。子供に遊ばれた形跡はないものの、胴衣は日に焼けて色褪せているし、ウェストや袖口のゴム紐も、全て経年で伸び切っていました。が、幸運にも着脱出来る仕様だった為、別な服を拵えて着せて上げようと思った訳です。ドロワーズのみ、ゴムを付け替えて、そのまま着用し続けています。
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後からちょっと調べたところ、アメリカの老舗人形メーカー「Effanbee エファンビー」の1975年製のお人形で、髪はやはり元は長かったことが分かりました。マダム・アレクサンダー人形のように、同じサイズ・仕様で、各国の民族衣装や物語のキャラクターの衣装のシリーズ人形を発売していたようです。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-09 15:37 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

小人の草履屋さん

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白雪姫人形に着物を着せてドナドナさせる際、草履も手作りしなくちゃと思い、ついでに幾つかまとめて作りました。「こびとのくつやさん」と言う童話を思い出しながら。子供の頃、この話が大好きでしたが、大人になっても別な意味で好きでした。やってもやっても終わらない仕事を目の前に、もし「明日になって小人が全部仕上げてくれていたらなあ…」などと、しょうもない幻想を思い巡らせたものです(つまり弱音を吐いていた)。
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手持ちの、またはイギリスでも手に入る材料で、更に超不器用者でも出来る範囲なので、自分なりに工夫しました。参考にしたのは、おばーちゃん達の和手芸で、「厄除けミニチュア草履」とか呼ばれるちりめん細工です。鼻緒がほとんど金色だけだし、すげ方も本物とは違いますが、ゴム紐な分、市販のプラスティック製のリカちゃんの草履より、返って人形の足からは脱げにくいと思います。
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んが! 実際リカちゃん人形に履かせてみて、致命的な事実を発見。足袋を履かせると、サイズが遥かに小さ過ぎました(汗)。足袋が、人形に履かせ易いよう、大きめのサイズになっているのです。爪先立ちのバービーやディズニー・プリンセス人形なら目立たないんですけど、次回からはもっと大きい草履にせねば…。
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とは言え、予め土台さえ用意しておけば、簡単に楽しく作ることが出来ます。ほんの少しの端切れでOKなので、帯や帯上げ等の余った布で、今後は一緒に作っておくと良いと思います。
  




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by piyoyonyon | 2016-11-29 15:31 | おもちゃ・人形 | Comments(4)

ディズニーの和服美人

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ロンドン郊外のギャラリーで、手作りの和風アクセサリーを少しだけ委託販売して貰っているのですが、前々から着物を着たファッション・ドールを作って欲しいとオーナーから言われ、やっとやっと完成しました。今年人形の着物作りにせっせと励んでいたのも、元はと言えばその練習の為です。モデル人形に選んだのは、少し前のタイプのディズニーの白雪姫。髪も漆黒だし、何故かとっても和顔で、イギリスで中古で手に入るファッション・ドールの中では、着物が似合うのはこの人形しかないと思ったからです。
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こちらの着物は、姉が送ってくれた、赤地に梅柄の和風生地で作りました。やはり赤い着物って可愛い。この時代のディズニー人形は、元々肘が折れ曲がっている仕様なのですが、この程度の角度なら、着物を着るのには差支えがないようです。昔のバービー人形のように、肘が直角に曲がっていると、どう着物を着せても救いようがなくヘンに見えました。手の平は、日本のファッション・ドールよりずっと大きめ。
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いかにも安っぽいシールのアイ・プリントが嫌だったので、目のみリペイントしています。歯を見せて笑っているのも、大和撫子らしくなくて気になり、本当は口も塗り潰そうかと思ったのですが、形自体が開いた形になっているようだから諦めました。
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こちらは、雛祭りにリカちゃん用に作った晴れ着と同じ生地を使用しています。中古だから髪の状態に差があるのは仕方ないにせよ、同時代の同じモルド、同じアイ・プリントの人形のはずなんですけど、アイプリの位置が微妙に異なる為(要は製造品質にムラがある)、かなり顔の印象が違って見えます。はっきり言ってしまえば、この白雪姫さんのほうが老けて見えます(笑)。それも、もう振袖は似合わないぐらい…。
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最初は、こちらの髪は結い上げてみようかと企みましたが、それには短か過ぎ、かつ技術もありませんでした(涙)。どちらも、ただ一つに縛って、共布のヘア・アクセサリーを付けているのみです
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既成の草履を履かせる訳にはいかないので、草履も手作りしました。
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勿論イギリスの誰かが気に入って買ってくれると嬉しいのですが、日本のレベルではドール服を販売出来る腕前ではないので、試せるだけでも貴重な機会だと有難く思っています。
  




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by piyoyonyon | 2016-11-25 15:33 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ソ連の女児制服

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昔のソビエト連邦の女の子の学校制服を写真で見ると、共産主義と言うストイックな暗いイメージとはかなり違っていて驚きます。濃い色の丈の短いワンピースに、ひらっひらの白いエプロン、頭にはでっかいリボンで、まるでメイド(カフェ)服。もしかして、共産党の幹部にはロリコンが多かったのか?と疑う程です。そんな忘れ難いソ連の女児制服を、リカちゃん用で再現してみました。
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実際このデザインは、ロシア革命前の女児服やメイド服が元になっているそうです。帝政を散々嫌って否定したソ連のはずなのに、何故そんな古風なデザインを採用したのでしょうか。普段の授業中は黒いエプロンでしたが、白いのは式典等の余所行き用。頭のリボンは、レース製のボンボンの場合もあるそうです。
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リカちゃんの元の背丈より少し高くなる、手足のムッチリした、「ピュアニーモS」と言う可動式素体を使っているので、余計えっち臭く見えます(汗)。思わず、もしかして自分は、いかがわしい撮影をしているんじゃないかと錯覚して来る程…。まあ日本のJKの制服の幾つかも、破廉恥っぽいと言えばそうかも知れませんが。
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この女児制服に対し、男児の学校制服は、襟無しのスーツにタイ無しの白シャツと言う地味~な出で立ちで、いかにも共産主義国の勤労青少年っぽいものでした。…やはり、ロリコン疑惑は拭えません…!
  




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by piyoyonyon | 2016-11-18 15:35 | おもちゃ・人形 | Comments(4)

秋の黄色い着物

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リカちゃん人形用に、何か秋に似合う着物を拵えてみようと考えて、モミジに映える、少し芥子っぽい山吹色の水玉生地で、カジュアルな着物を縫ってみました。
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黄色い着物なんて新鮮、と最初は勝手に思っていましたが、良く考えると、日本には伝統的に黄八丈ってのがありますねえ。どちらにせよ、黄八丈のようなチェック(格子)も、こんなピンドットも、和服とは相性が良いように思います。風呂敷包みを抱えて、お稽古にでも行く雰囲気を設定してみました。
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帯は、またしても会津木綿利用。この端切れセットを母から貰った当初は、こんな小さいサイズじゃ何も作れないよ~と思っていたのですが、今ではこれ程役立っています(笑)。人形用でさえ「帯もどき」しか作れない、ギリギリの大きさしかないんですけど。バックの花は、シモツケとチェリー・セージです。
  




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by piyoyonyon | 2016-10-28 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

秋のお出掛けにシャツ・ワンピ

旅行の服装を考えるのは、旅好きにとって楽しいものです。返って、普段服を購入する際から、これは旅行に便利そう…と考えて選んでいるかも知れません。イギリスに住み始めて以来、出掛けるとなると郊外が多く、例え優雅な庭園等であっても歩く時間はやたら長いので、動き易い服装の出番が更に増えたように思います。一泊以上の旅行なら、嵩張らずシワにならないワンピースが便利。一週間以上の旅行の場合、日数分全ての服を持って行く訳にはいかないので、色々組み合わせて着回しの利く服、またホテルで自分で洗濯することもあるから、乾き易くアイロン掛けの要らない素材であることも考慮します。
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そんな中、シャツ型のワンピースは、着回しの利く、旅行に最適なアイテムの一つだと思います。適度に活動的で、きちんと感もあります。中にカットソーを着ても、上にカーディガンを羽織っても良いし、もし全面前開きのタイプなら、コートのように羽織ることも出来ます。こんな風に袖がロール・アップ出来るタイプは、更に便利。素材や組み合わせ次第で、ほぼ一年中着ることが出来ます。
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普通シャツ・ワンピは前開きな訳ですが、この人形用のは、作り易いのと着替え易いので、後ろ開きにしています。最初に前開きで作ったら、私の腕が悪いせいで、折角素敵な生地なのに、まるでおばちゃんシャツのようになってしまったものですから…。一応前立ても付けているのですが、どうも目立ちませんね(汗)。
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丈がそんなに長くなければ、ワンピースとしてだけでなく、チュニックとしてパンツと合わせても。シャツ・ワンピと一言で言っても、生地の柄や丈の長さ、襟の形等で、雰囲気が随分変わると思います。
 




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by piyoyonyon | 2016-10-21 15:34 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

コンビネゾンとオール・イン・ワン

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トップとショートパンツの繋がったような服が「コンビネゾン」、ズボン丈が長くなれば「オール・イン・ワン」、それに袖が付けば「ツナギ」、身頃が胸当てだけなら「オーバー・オール」か「サロペット」、…のように何となく私の中で勝手に分類していますが、実際にはこの区別ははっきりしていないのかも知れません。どれも一定期間を置いて流行を繰り返していますが、はっきり言って私はキライです。何故なら、トイレに行く際面倒だから(笑)。でもリカちゃん人形用になら可愛いかも、と思い縫ってみました。
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まず、自分的に「オール・イン・ワン」と呼んでいるもの。重ね着すると、「本当にオーバーオールとどう違うの?」と言った感じです。首の紐を除いて、たった二枚の線対称のピースで出来ており、とても簡単に作れます。人形の服にぴったりのサイズの小さな花型のボタンは、イギリスの義妹から貰ったもの。
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「コンビネゾン」。イギリス女性は、夏に良くテロテロのレーヨン製のコンビネゾンを着ていますが、歩いている内に股部分がずり上がって来るのが問題です。私が人形用に縫ったのは、綿ローンの薄い生地製なので、一応インナーか室内着と言うことにしておきます。ヴィクトリア時代の女性は、本当にキャミとドロワーズの合体形のようなコンビネゾンを、下着として着用していたらしいのですが、まさか用を足す度に、上に着ていたドレスを全部脱がなくてはならなかったのでは??と、過去のことながら不安になります。
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そして「オーバーオール」か「サロペット」。日本ヴォーグ社の「リカちゃん2」の型紙をアレンジして作りました。生地は、多分インテリア用のもの。現在イギリスでは、こんな胸当て付きのデニムのパンツ…、ではなくスカートのほうが流行っているようです。スカートなら、トイレに差し支えありませんね。こんな胸当て付きの服は、胸の小さい子供(または東洋人女性。笑)にこそ、似合うような気がします。
 




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by piyoyonyon | 2016-10-06 15:25 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ミツキちゃん、小学五年生

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この人形は「ミツキ」と言い、タカラトミー社のファッション・ドール「ジェニー」の友達の一人で、つまり元はジェニー・サイズのボディでした。当時の「SPEED」の流行を意識してデザイン・発売され、ジェニー・フレンドの中では、確か14歳と最年少の設定でした。しかし、体のサイズが同じなのに、17歳のジェニーより多少若く見せるとなると、顔の雰囲気を幼くする他に、頭の型を小さくする位しか手がありません。確かにミツキの頭の小ささは、ジェニー・フレンドの中でも群を抜いていました。しかし、頭は小さければ小さい程良いって訳ではないようで、元々スタイル抜群のジェニーよりも小顔となると、ミツキの頭は何だか小さ過ぎて見えました。しかも、最初に発売された仕様が、「スーパーアクション・ボディ」と言う、ギミックに拘ったフルポーズ・タイプの、普段のジェニーより一層スレンダーなボディだったから、最早バランスが変で、顔に対して首が太過ぎて見える程でした。そんな不恰好な人形では、似合いそうな服も思い付きません(そもそも何故買った)。
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そこで、いっそ余っていたリカちゃん人形のボディに、ミツキの頭を取り付けてみることにしました。ついでに、色褪せたようで嫌いだったマットなオレンジ色の唇も、塗り替えることに。すると、何処かで見た覚えのある人形に近くなりました。…もしかして、ダイソーの100円人形のエリーちゃんか?? それじゃああんまりだと思い、不自然に長過ぎる髪も、思い切ってオカッパに断髪しました。
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これで、やーっと現代的な子供服が合いそうな人形になりました(リアル・クローズなんて私には作れないけど)。はっきりした色合いや、ボーイッシュな服、活動的な服装が似合うと思います。一方、物語に登場するようなカントリー・スタイルや、ふわふわロマンティックな少女服は無理なようです。
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レトロ服も似合います。元々昔の漫画のような、しかも少女漫画ではなく少年漫画のような顔をしていると思います。この人形なら、和服も着こなしてくれそうです。因みに青い椅子は、姉が送ってくれた、お馴染みダイソーのもの(…やっぱり行き着くところはダイソーか!)。
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…と言う訳で、14歳どころかリカちゃんと同じ11歳に若返っちゃったけど、これからはうちのモデルさんとして、バリバリ活躍して貰う予定のミツキちゃんです。
 




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by piyoyonyon | 2016-09-23 15:35 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

中秋の名月

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秋用の簾風の和飾りを、以前母が送って来たことを思い出し、それに合わせてリカちゃん人形用にお月見の着物を縫い、一緒に撮影してみることにしました。右下のちりめんのウサギも、昔母が送ってくれたもの。旅行先のお土産屋とかで、こう言う余りその土地に関係ない和小物を、つい買っちゃっては送って来るのだと思います。まあこうして、少しは役に立っている訳ですが。
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お月見の着物と聞いて私が思い出すのは、月と言うことでウサギ柄、または飾りに合わせて桔梗柄やトンボ柄、秋らしいススキ柄など。しかし、そんな和風の布は手持ちがなく、ましてここイギリスで都合良く手に入る訳がありません。そこで、昔姉が送ってくれた、青海波と菊紋の合体のようなプリント生地を使うことにしました。日本の布にしか見えませんが、実はアメリカ製のパッチワーク用です。菊なので一応秋のモチーフだけど、色的には浴衣っぽく見えます。そもそも、お月見の頃って、未だ残暑厳しい時期だから、浴衣で良いんじゃないのか?とも思いましたが、年に寄っては10月の時もあるんですねえ。帯は、当初無難に赤無地を予定していましたが、益々浴衣っぽいので、最終的にはちょっとノスタルジックな赤地のちりめんを選びました。
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着物を着こなす人形は、必ず黒髪か、せいぜい濃い茶髪でなきゃと頑なに思っていましたが、このアンティーク・ブロンドのリカちゃんは、凄く似合う訳ではないにせよ、ぱっつんオカッパなせいか、それ程違和感はありません。プティットアンティークのリカちゃんが、少しだけ大人っぽく見えるような気がします。
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三方は、元々干支の置物に付いていたもの。ちゃんと木製です。粘土で作った団子が、リカちゃんの比率に対して大き過ぎ、まるで中華まんみたいです(笑)。日本でも、美しい満月が楽しめますように。
  




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by piyoyonyon | 2016-09-15 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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