タグ:ビンテージ・ファブリック ( 86 ) タグの人気記事

ビンテージの白い長いレース布

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イギリスで一番多く見掛けるビンテージ・ファブリックと言えば、刺繍物ではなく、プリント布でもなく、やはり白い布ではないかと思います。白い綿や麻の布の縁を、レースで装飾したテーブル・クロスや敷物等です。白だから、どんな色やインテリアにも合わせ易い訳ですが、白一色な上に一番多いアイテムなだけに、どれも同じに見え、余程手の込んだ個性的なデザインじゃない限り、買う気が起こりません。また、白だから汚れ易いので、状態が良い物には中々出会えないと言う点もあります。フリマで、そんな古い白い布ばかりを山積みしているストールがありました。試しにゴソゴソ漁ってみると、こんな風変わりな布を見付けました。
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縦30×横90cm位の横長の、今まで見たことの無いタイプの、用途不明の布です。素材からして、まずテーブル・センターではなさそうです。カット・ワーク、チュール・レース、トーション・レース、フィレ・レース等の白のレースばかりを繋ぎ合わせてあり、言わばレース見本のパッチワーク。
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特にフィレ・レースは、非常に繊細で図案が独特で目を引き、この布の中心となっています。合計三枚のパネルが使用され、それぞれデザインが異なります。まず中央のは、円にヘルメット、ホルン、樫の葉、ライオンの顔(?)など不思議な組み合わせで、何やら紋章風。
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右端のも、王冠やフルール・ド・リスやイルカらしき生物が組み合わせてあり、どう見ても紋章風。
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左端のみ、器にバラ等の花が生けられた具象的なデザイン。これらのフィレ・レースの雰囲気から、かなり古い物なのでは?と想像しています。
 




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by piyoyonyon | 2017-08-29 15:33 | ファブリック | Comments(0)

紺と赤のフラワー・パワーなスカーフ

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フリーマーケットで、品の良さそうなおばーさんから買ったスカーフです。素材は、スカーフとしては少し厚手のポリエステルのサテン地。予め、細長い形に裁断縫製されています。更に、かつては首に巻き易いようにか、長さの中心の辺りを折り畳んで縫い止めてあったようです。
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想像するに、紺色のジャケットや、Aラインのワンピースなんかに合わせると、きっとまるで飛行機のアテンダントの制服のスカーフのようなイメージになりますね。
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いかにも1960年代らしい、紺と赤と白とピンクの大胆でポップな花柄には、強く惹かれました。トリコロール・カラーに、パッション・ピンクの加わっているところがミソで、フラワー・パワーらしさを盛り上げています。
  




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by piyoyonyon | 2017-08-15 15:23 | バッグ・靴・帽子 | Comments(0)

モッズ・ファッションな幼児人形

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長らく山小屋風チャリティショップで、買いたい物に出会えずにいたのですが、久々に出会えたのがこの古い人形です。身長30cm位の、香港製のボディは安っちい空洞ポリ製の幼児人形ですが(ヘッドのみ軟ビ)、着ている服は、モッズらしいビンテージで中々魅力的だと思いました。
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上に着ている水色のビニール・コートは、紫外線で劣化していますが、元からこう言う加工の質感だと思えば、そう見えないこともありません。白いメリージェーン靴は、スリープアイの幼児人形から拝借。
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中のワンピースは手縫いなので、もしかしたら何処かのママの手作りかも知れれないけれど、白いベルトとコートはどう見ても既製品のようです。これらとばっちり似合うから、元からこの服装で売られていたようにも思えます。因みに、オリジナルのぱんつも履いたままでした。
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しかし、どうにも幼児には不釣合いな程のモードな服なので(当時は幼児でもこんな格好だったのかも知れませんが)、試しにビンテージ・シンディに着て貰いました。やはりこっちのほうが、デザイン的にはしっくり来るような。さすがにサイズは、シンディちゃんには大き過ぎますが、ベルトで絞れば着用可能です。
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初めから服だけが必要で、人形自体は、また後からフリマで処分しちゃおとでも思っていました。が、良く良く見ると、未だモデル人形として活躍出来そうです。顔は可愛いかどうか微妙だけど、決して怖くはないし、品が悪くもありません。しかし、買った当初は当然薄汚れて髪もボサボサの惨めな状態でしたから、まず肌の汚れを落とし、髪を洗って梳かし、更に退色していた唇はリペイントしました。人形の肌自体は変色していないし、髪質自体も劣化していないので、ちょっと手入れをしたら、随分見栄えが良くなりました。
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更に幼児らしい服装をさせれば、もっと可愛く見えると思います。この50's風動物柄の生地は、日本の義妹から貰った端切れで、丁度ドレス一着分を作れる分量が残っていました。柄が、リカちゃん等の1/6ファッション・ドールには大き過ぎると思っていましたが、この人形には問題ないようです。
 




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by piyoyonyon | 2017-08-11 15:31 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

オレンジ色の花畑刺繍のテーブル・クロス

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フリーマーケットで、中々魅力的な古い刺繍のクロスに出会いました。刺繍自体はイギリスらしく基礎的で素朴な物ですが、布は一辺1m以上ある大作です。
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中心に、オレンジ色系の花の刺繍が大きなリース状に施してあり、その他にも花模様が散っていて、大きい割に間延びしていない構図です。
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何より、四辺の端を囲む太めの青いリックラック・テープが、全体をピリッと引き締めています。
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オレンジ色だけど、程良く色褪せて、暑苦しくない優しい印象。
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布地の素材はリネンのようです。リネンは、生乾きの状態でアイロンを掛けなければいけないのですが、洗濯後あっという間に乾き切ってしまい、しばしばその機会を逃してしまいます。
 




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by piyoyonyon | 2017-08-09 15:26 | ファブリック | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り ファッション&ファブリック編 

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イギリス中に「アンティークの街」は多々あれど、イースト・サセックス州南部のLewes ルイスの魅力は、町そのものが美しい丘陵地帯の中の歴史的な城下町であることと、古着やアクセサリーや布類等、女性的なアイテムの古物が多く揃っているからだと思います。
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現代でも着こなせる、サイズも状態も良い古着に出会うとなると、奇跡に近いかも知れないし、そう必要のあるアイテムではありません。しかし、こうして一々チェックして写真を撮るのは、ドールの服作りのインスピレーションにも役立つからです。
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このレールには、ファンシー・ドレス(コスプレ衣装)がどっさり。中央のベージュ色のベルベットのは、まるで三銃士かシラノ・ド・ベルジュラックのようです。
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今回、余りビンテージ・ジュエリーは注目しませんでした。ここの棚は、白と黄色のアクセサリーや小物でまとめてあります。左のマネキンが被ってるのは、昔の水泳帽じゃないかと思います。
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地下にあった、本物の日本の着物の古着のストールは、中二階に移っていました。もう日本から買って帰る必要ないじゃん…と思ったら、こちらでは貴重なだけに、とても値段が高かった。
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そして、いつも品揃えの充実したビンテージ・ドレス専門のストールで、またしても写真を撮り捲りです(笑)。1960~70年代のファッションには、一見シンプルなようで、パンチのあるデザインが多いと思います。
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ほとんど無地のセルリアン・ブルー一色なのに、白い襟とリボンがインパクト大。
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こちらも赤一色ですが、フォルムとウェストのベルトに、この時代らしさが溢れています。
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単にポロシャツを長くしただけのような形のミニ・ワンピ。でも襟の大きさが、やはり時代を物語っています。
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ジャッキー・スタイルの、品の良いコットン・サテンのピンク一色の七分袖のスーツ。
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肩紐が二重になった、実は何気にお洒落なワンピース。黄色のアクセント・カラーが爽やか。
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在り来たりなストライプでも、柄方向を変えて丁寧に立体裁断し、こちらも中々お洒落です。
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やはり一見シンプルなようで、スタンド・カラー部分の刺繍が凝っています。やたら幅の広く見える服が多いのは、上方から撮影した写真の角度と、実際丈が相当短いのと、イギリス人女性の体の厚みが、実際日本人よりずっとあるからだと思います。
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モデルのツィッギーが着ていそうな、いかにもスウィンギンなミニ・ワンピース。
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まるでメライヤ・トランプが着ていそうな、胸元が大胆に開いたフルレングスのドレス。あの人って、何であんなに70年代風なんだろう…。
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こちらは、40~50年代のイヴニング・ドレスのようです。実はタックがふんだんに寄せられていたりと、フォルムは結構凝っています。織り地も繊細。左の肩紐に結んであるのは、腰のベルトのようです。
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これは古くはないのですが、イギリスには珍しい品の良いスカート…と思ったら、ポール・スミスでした。こう言う服が、典型的なイギリス・ファッションだと思ったら大間違いです。
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昔の子供服の古着も、ミニチュア化してリカちゃん人形に着せたくなる物が多いので、ついチェックしてしまいます。こちらは、いかにも昔の子供服らしい形ですが、生地は何故か麦穂柄? 後ろの赤いギンガムチェックは、ラガディ・アンとかの仮装のよう。
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何て品が良い、20世紀初頭の物らしい子供用のコート。
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こちらも、パフ・スリーブに白い襟、ウェストはスモッキングで、素直に愛らしい子供服。色合いも素敵です。
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ビンテージ・バッグも、やはりチェックの欠かせないアイテムです。エドワーディアンの、繊細なレース編みのポーチ。
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刺繍は非常に細かいゴブランな割に、果物の図案は大味だと思ったビンテージ・バッグ。
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こちらは、凝った織りの生地のビンテージ・バッグ。
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ビンテージ・バッグって、やはりモノトーンや金銀色が多いように思います。
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中央の黄色いフワフワは、ウィッグかと思ったらバッグでした。
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古いのか新しいのか微妙だけど、プラスティックのハンドルとビーズ刺繍が結構素敵なバッグ。
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これはとても興味深い、昔の襟とカフスのデザイン画です。紙物専門のストールで。
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ビンテージ・エプロンも、大好きなアイテム。古着と違ってサイズは関係ないし、値段も手頃で気軽に買えます。このハーフ・エプロンは、かな~り好みのプリント生地でした。
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同じストールで。こちらも、ビンテージらしい魅力的な柄の生地です。この時代のエプロンのポイントは、やはりバイヤス・テープでのパイピングです。
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こんな生地の合わせ方は、ありそうで中々思い付きません。
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いかにも優しげな花柄の、ウォール・ストライプのエプロン。
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水玉にカラフルな花柄で、元気な印象の可愛いエプロン。
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袖無し割烹着と言った、すっぽり被るタイプのエプロンも、ビンテージらしいアイテム。
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これはカーテンかな? 50年代らしい花柄と不思議な文様の、個性的な組み合わせ&色合い。
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こちらも、いかにも50年代らしいバラのプリントです。
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ここのストールには、中々魅力的なビンテージ布が揃っていました。主に昔のカーテンのようです。
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白いウィンザー・チェアに、真紅のバラのニードル・ポイントのクッションが、意外な程似合います。
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最後に、けして図案的には上手くないのに、びっしり緻密に刺繍してあって妙に愛おしく感じる、イギリスらしいコテージの刺繍画。




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by piyoyonyon | 2017-08-08 15:32 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り インテリア編 

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日本の骨董市で、品物を部屋の一角のようにお洒落にディスプレイしている出店が多いように、イギリスのアンティーク・モールでも、ストールまるごと、まるで人が住んで生活している部屋のように見立てて、ディスプレイしているのを良く見掛けます。古物の使い方やインテリアへの合わせ方の参考になるし、何より一つ一つは然程印象に残らない商品でも、全体的には俄然魅力が増して見えるのだから不思議です。特にイギリスのアンティーク・モールは、元は普通の民家の建物だった場合が多く、かつての一部屋が一つのストールだったりするので、そのリアリティの効果は大です。今回は、そんなアンティーク・モールの魅力的なディスプレイと共に、古いインテリア・グッズを交えて御紹介します。
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部屋のようにディスプレイしている例は、50's~60'sスタイルのダイニング・ルームが多いと思います。それ以前の時代の家具の場合、多分大げさ&大き過ぎるのが、ディスプレイしにくい理由の一つではないかと思います。または、単に私が余り関心がないせいで、注目していないだけかも(笑)
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多分この時代、核家族化が一般的になってきたので、家具が小型化&簡素化されたのかも知れません。こんな天板がメラミン張りの(安っちい)ダイニング・テーブル、子供の頃実家にも未だありました…。
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いかにも50年代らしい、ミントグリーン+可愛い花柄のキャニスター・セット。
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今回ルイスのアンティーク・モール巡りで、ホーンジー社の「ヘアルーム」や「ブロンテ」「サフラン」のテーブルウェアを多く見掛けました。確かに使い易い優秀なデザインの食器ですが、フリマやチャリティショップでも、未だ比較的出会える機会はあります。
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唯一、ダイニングじゃないタイプの部屋。「眠り姫」を思い出させる、大きな糸紡ぎ車が印象的。
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イギリスのお得意、毛糸のニードル・ポイントを張ったフット・ストゥール(オットマン)。60年代風です。
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美しいホーロー引き+エナメル彩色の、小ぶりのペアのフォト・フレーム。多分ヴィクトリア時代の物で、当時の写真が入ったまま。
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やはりイギリスらしい手芸の代表、ヘキサゴン・パッチワーク。
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これは、別に部屋っぽくディスプレイしてある訳ではありません。クラリス・クリフとか、アール・デコ時代の陶器を中心に集めてあります。
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実は、敷物にされているパッチワークに惹かれました。かなりの大作。
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このカーテン生地は、前にも撮影した覚えがあるような。偶然同じ商品が入って来たのか、単に未だ売れ残っているだけなのか?
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古いソーイング・ボックスを、リメイク&リペントしたようです。中々センス良い仕上がり。それにしても、最早家具と呼ぶべき大きなソーイング・ボックスです。
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このかなり好みのクッション・カバーの布は、50年代風のリプロのようです。
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何の変哲のない器達も、窓辺に集めて並べれば、この通りのディスプレイ。
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もっとも、イギリスでは窓自体の造りが絵になる、と言われれば、元も子もありません。
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窓から見える風景自体が、日本とは全く違いますし。この窓なんて、古城が見えるのですから。




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by piyoyonyon | 2017-05-31 15:28 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ビンテージの幼児服 3種

フリーマーケットで、1970~80年代の古い乳児~幼児服が、沢山詰まったダンボール箱がありました。一着50ペンスと書いてありました。ニット服がほとんどでしたが、中には可愛いプリント生地の服もありました。ドール服を作るのに使えそうだと思い、三枚選んで買いました。しかし、布地だけでなく、子供服として十分可愛いので、切り刻む前にお見せしたいと思います。
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まず、赤地にストライプと花柄の、胸ヨークの切り替えが可愛い長袖のワンピース。白いコットンのレース襟が、時代を物語っています。後ろはボタン留め。「Mothercare」と言う、今でもメジャーなマタニティ&子供服チェーン店の商品で、イギリス製なのが、また時代の古さを感じさせます。
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化繊混の、少し起毛した暖かみのある綾織りの、ちょっとフォークロアなプリント生地です。甘めの赤い地に青い小花柄は、非常に好み。一目見て、人形用の民族衣装を作るのに、ピッタリな生地だと思いました。
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お次は、ウォール・ストライプのコットン生地のノースリーブ・ワンピース。スカートには二つのポッケ、端は同色のバイアス・テープでトリミングされています。被り込み式で、背後に一つだけボタンがあります(つまり結構背中が開く)。手作りらしく、タグは見当たらなく、裾は手縫いです。
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こちらのほうが、現物に近い色味です↑。ちょっと幼児には渋過ぎるようなピンク色の、壁紙のようなストライプ+古風な花柄です。人形用には、クラシックな少女服が作れそう。
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最後の、少し朱掛かった赤のワンピースは、ウォール・ストライプ柄と同じ作者に寄るもののようで、全く同じパターンで出来ています。やはり同じ場所にポケットがあり、端はバイアスでトリミングされています。こんな何の変哲もないシンプルなデザインが、子供には一番素直に可愛いように思います。
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特にビンテージらしくもない、中途半端に古臭いプリント・コットン生地ですが、良く見ると、波線のボーダーの中に、猫村さんのような猫がソンブレロを被っているイラストが描かれていて、何とも言えない緩さに、どうにも逆らい難くなりました。周囲には、パイナップルやサボテンも描かれています。どうして猫でメキシカンを表現したかったのか、この布のデザイナーに突っ込みたくなりますね。これのみは、1/6サイズのファッション・ドール用の服としては、ちょっと柄が大きいので、何か別な物に改造するかも。
 




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by piyoyonyon | 2017-05-30 15:30 | ファッション・コスメ | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り ファッション編

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今回のルイスのアンティーク・モール巡りで、自分でも「うえ~、いつまで写真を撮り続けるんだ…」と呆れたのが、ビンテージ・ドレスの数々。一々引っ張り出して写真を撮って、もし他の客に気付かれたら、相当怪しい行動だと思います(笑)。いえ、それ以前に、普通はやる勇気がないと思いますけど。でも、いつかは誰かに買われ、または着古されて処分されるかも知れない運命の古着です。こうして少しでもまとめて記録して置くのは、自分の資料として悪くないんじゃないかと思いました。
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自分で着たいというよりは、ビンテージ・シンディ人形に着せたいような服がいっぱい。まずは、いかにもスウィンギングのイギリスらしいオレンジの花柄。
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ミントグリーン+茶系に、蛍光ピンクのアネモネのような花柄。柄は派手でも、形的には、こんな風に極めてシンプルと言うのが流行だったようです。
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これぞサイケデリック!な、極彩色ペイズリー柄。麻薬の幻覚みたい(笑)。襟にフリル付きです。
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肩紐の処理が割とお洒落で、これは自分でもちょっと着たくなります(本気か?)。
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糸瓜襟付きの開きが大きく、結構女っぽいデザイン。柄は、黄土地にスカイ・ブルーと白とクリームの花柄。
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これは…ビンテージなんだろうか? 形的には、せくし~で自分には絶対無理なスリップ・ドレスなんですけど、赤と青と黒のポップな花柄の生地は中々好みです。
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フォルムは至って大人し目ながら、しっかり柄がファンキー。そして丈がかなりミニ。今は色褪せていますが、当時はさぞかし鮮やかだったことと思います。
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60年代の抽象画のようなパターン。着ると意外とお洒落なはずです。
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単なるストライプですが、こちらも着ると意外にお洒落だと思います。
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素材的にすっかり色褪せて落ち着いて見える服が多い中、これは鮮やかなまま。柄は相変わらずフラワー・パワー全開で、かなりのインパクトです。
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てろてろの化繊生地のブラウス。柄自体は悪くないのですが、結構ダサさと背中合わせ。
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迫力マキシ丈。ころんとしたサボとか合わせたのかなー。身頃のみ単色無地にしているところがミソです。
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こちらも似たデザイン。驚く程大胆なチェックも、無地の身頃が落ち着かせています。襟やポケットのパイピングも丸。多分、ロー・ティーンネイジャー向けです。
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50年代っぽい、爽やかな印象の開襟のノースリーブのワンピース。
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スウィンギングの時代に比べると、品の良さが際立つ1940年代のドレス。渋い色でも十分優雅です。
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やたら写真が多いのは、何故かわざわざ子供服も撮影しているからです。胸でヨーク切り替えの服は、小さな子供にはやっぱり可愛い。芥子色の地に白いノバラ(?)柄の生地も素敵です。
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大きなパフスリーブは、昔の子供服の定番。柄は、紫+青系の、マリー・クワントのような花柄。
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ちょっと下着みたいな生地だけど、白地にピンクの花柄、水色のリボンのアクセントが愛らしい子供服。多分1950年代以前。
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ピンクのピンドット+沢山のピンクのフリル+パフスリーブで、いかにも女の子が喜びそう。
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茶系に菱餅色の微妙な組み合わせのチェックが中々素敵な、ロー・ウェストのワンピース。
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ファッションとは言い難いのですが…、貴重になって来ている赤ちゃんの洗礼服です。洗礼を受ける子供自体が、極端に少なくなっているので、近い将来絶滅するアイテムかも知れません。
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パキッと鮮やかな色合いの、中々好みのビンテージ・ハーフ・エプロン。値段は2ポンドと、チャリティショップ並みの安さでしたが、シミが多かったので買うのを見送り。
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ちょっと変わった可愛いデザインの、小ぶりのスカーフ。ピンク地に白い窓が沢山開き。線画の不思議な文様が描かれています。
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最後に、何と日本の着物のズラリと並ぶコーナーがありました。ガイジン土産の化繊のなんちゃって着物ではなく、銘仙とかの本物の(日本人がかつて着た)ビンテージ着物です。色合いも柄も全体的に渋めだから、誰が買うのかは謎。やはり欧米では、ハデハデな振袖とかが受けると思うので。



  

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by piyoyonyon | 2017-05-25 15:32 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

紫系花柄のビンテージ・エプロン

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地元の猫チャリティ屋で買った、古いエプロンです。ハーフ・タイプ(胸当てなし)、レトロな小花柄、パイピングと、ビンテージ・エプロンらしさが滲み出ている典型的なデザインだと一目で思いました。
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現在の英国人女性にとってはかなり小さく、私が使用するのには腰紐はギリギリの長さです。普通の日本人には全く問題なく、返って丁度良いサイズです。タグが残っているので、ハンドメイドではなく既製品です。
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生地は、紫系の小花プリントのコットン。色にも図案にも風合いにも、良い感じにビンテージ布らしさが出ています。あちこちシミがあるので、これからもう一度洗ってみます。
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ポッケは、縦長気味のハート型。プリント中の葉の色と被る緑色のパインピングが、やはり利いています。
 




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by piyoyonyon | 2017-05-14 15:30 | ファッション・コスメ | Comments(0)

リカちゃんの白いツーピース

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今回日本の姪に上げるリカちゃん人形の服は、組み合わせて遊べることがテーマの一つなので、いつもならこれもワンピースにするところを、あえてツーピースに仕立てました。
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生地は、以前リカちゃん用に作った白いドレスと同じ、ビンテージ・ベビー服の残りを使っています。ベビー服に付いていた可愛いスカラップの縁は、前回全て使い切ってしまいましたが、白地に艶糸の白の水玉の生地だけでも、単なる白無地よりは可愛いと思います。
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そして、基本的には白だから、色々着回しに便利なのは、人間も着せ替え人形の場合も同じ。こんな白いギャザー・スカートなら、ペチコートとしても活用出来ます。ところで、ピュアニーモ・ボディの手パーツが、今の所これしか手元にないもんで、この「パーデンネン(若い人は知らないであろう)ポーズ」ばっか…。
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自分としては、フェミニンなアイテムを、あえてボーイッシュな格好に合わせて、甘さを抑えるのが好きです。
  




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by piyoyonyon | 2017-05-12 15:25 | おもちゃ・人形 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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