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ルイスのアンティーク・モール巡り ガラス製品&テーブルウェア編

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姉へのクリスマス・プレゼントを探しに行ったルイスのアンティーク・モールでは、勿論ウラン・ガラス探しにも余念がありません。この趣味のお陰で、それまでP太にとっては退屈で、単なる私の付き合いでしかなかったルイスのアンティーク・モール巡りも、毎回楽しみとなりました。
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今回まず最初に出会ったウラン・ガラスは、小さな手作り吹きガラス製のフィギュリン。この手のフィギュリンは、今でもほぼ同じ製造工程で作られているので、ビンテージかどうか見分けるのが難しいのですが、これは古いらしく、幾つかはウラン・ガラスでした。しかも、かなり濃く光ります。しかしセット販売で、48ポンドもしくさります。
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いかにも60年代の北欧デザインらしい花瓶です。タグに寄れば、フィンランド製とのこと。
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なんと、これもウラン・ガラスでした。スタイリッシュだし珍しいし、P太は相当気に入っていましたが、68ポンドでは手が出ません。
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上記の花器が本当に60年代の製品だとすれば、もうガラスに着色用でウランを使用する事は、ほとんどない時代のはずなのに不思議です。と思ったら、この同じストールの、さして古く無さそうなこのイッタラのキャンドル・スタンドも、実はウラン・ガラスでした。
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ただし放射線を測定した訳ではないので、実際ウランが含まれているのか、単に紫外線光に反応する蛍光塗料が含まれているだけなのかどうかはハッキリしません。
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中央のアール・ヌーヴォーらしい香水瓶のデザインが素敵ですが…、
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やはり私達のお遊びには高過ぎる値段です。
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いつも芸術品と言える程美しいガラス器を並べているストール。お値段も芸術品価格。
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ウラン・ガラス以外のガラス器では、この60年代のハンカチーフ型花器を、今回あちこちで多く見掛けました。やはり無地より、プリント付きのほうが「らしく」て魅力的です。
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これはガラス器と言うよりは、金属製の蓋に付いた、ルーサイトのインタリオの取っ手が気になりました。こんな所にも使用されていたのか…。蝶モチーフが並んだ受け皿も可愛い、50年代辺りのキッチュなシュガー・ポットです。
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惚れ惚れする程洗練されたデザインの、60年代の金属製ホルダー付きカップのセット。
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P太は「ウラン陶器」にも興味があります。このいかにもアール・デコらしいデザインのティー・セットも、釉薬にウランが含まれています。
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アール・デコ時代のピッチャーを中心に集めたストール。この中にも、ウラン陶器が含まれているのに違いありません。オレンジ色や黄色っぽいのは、特に怪しい。
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うちに在るのと、似たようなピッチャーも混じっています。
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アーツ&クラフツらしい美しいフォルムのティー・セットは、実は精巧なミニチュア。銀製なので、100ポンド以上します。
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今回本当に時間が足りなくなって来て、いつまでも売り場で放射線量まで測定しようとするP太に、「そんなの家に買って帰ってからやってよ!」と、思わずイラッと来て急かしてしまいました(笑)。
 



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by piyoyonyon | 2018-01-09 15:28 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

「アラビア」のサーメ人柄の絵皿

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直径12cm位の、フィンランドの陶器メーカー「アラビア」の絵皿です。絵柄は、フィンランド北部の少数民族サーメ人(ラップランド人)の生活の様子を表しています。製造は1983年で、デザイナー名はA. Akariestoとなっています。恐らくシリーズとして販売されたらしく、これには「魚焼き(ドイツ語」」「漁師の焚き火(英語)」の他に、フィン語と多分スウェーデン語ののタイトルが付いています。裏には、壁に掛ける紐かワイヤーを通す為の穴が開いています。絵皿としてだけでなく、ピン・トレイとしても使えるサイズです。
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デザインと質の良さで人気のアラビア…なんですけど、この絵皿の場合、4色分解のプリントのドットの粗さが気になりました。1980年代の陶器のプリントって、この位が限界だったのか?? とは言え、サーメ人の生活を世界的に紹介したアイテムは、世の中にこれ位しか存在しないのではと思います。サーメ人の赤と青が鮮やかで印象的な民族衣装は、フォークロア好きな私にとって非常に魅力的です。
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きっと元となった絵画は中々素敵だったんだろうなと、この針葉樹の森を見て想像します。サーメ人は、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ロシア4国に跨る北極圏に、放牧と狩猟を中心に暮らしています。ラップランドでは、この季節には薄い日差しが数時間しか差さないようです。





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by piyoyonyon | 2017-12-18 15:32 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

ホーンジーの「サミット」のミニ・カップ

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イギリスの陶器メーカー、ホーンジー社の「ヘアルーム」「ブロンテ」「サフラン」「フルール」なら、製造期間が長く余程人気だったからか、今でもフリマやチャリティショップでしょっちゅう見掛け、プロのアンティーク屋で買うのは馬鹿らしい程です。しかし、それ以前のホーンジー社の製品となると、出会う機会がめっきり減ります。この「サミット」と呼ばれるシリーズも、アンティーク・モールやマーケットも含め、私は今まで1、2度しか見たことがありませんでした。これは隣町のフリマの、ダンボール箱に雑多に詰められた、家財処理品らしいガラクタの中から見付けました。そう言う投げ遣りな状態で売られていた割に、ヒビもカケもありません。
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デザイナーはJohn Clappison ジョン・クラッピソンで、製造年は1960年。リップル・ボードのような凹凸の付いた紙を、表面に回し押し付けて縦縞状の溝を作り、スプレーで着色した後表面だけを軽く拭き取り、溝にだけ色を残すと言う独特な方法で製作しているそうです。この黄色(※実物はもっと濃い色)の他にも、赤、黒、アクア等の色のバリエーションがあります。
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高さ5cm位の小さなカップで、本来の用途は何なのか分かりません。もしかしたら、元は4個セットでエッグ・カップだったのかも知れないし、クリュエットの一部だったのかも知れません。シンプルなのに意外な凝った手法で作られ、見た目もシンプルながらポップな楽しさが滲み出て、何気に存在感のあるテーブルウェアです。





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by piyoyonyon | 2017-11-23 15:33 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

プールの手描きの花模様ピン・トレイ

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人気のPoole Pottery プール・ポッタリーの手描きの花模様シリーズで、こんな小ぶりの皿に出会いました。縦10×横18cm位の大きさで、食器としての用途は思い浮かばず、多分小物を入れる為のピン・トレイ(またはディッシュ)だと思います。 ピン・トレイは、幾つあっても役に立つアイテムです。ちょっとeBayで調べたら、幾つかの近い物が、1960~70年代の製造と書かれ、10~16ポンド位で売られていました。
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アール・デコの時代から製造されたらしいこのシリーズ、一般的に「プールの手描きの花模様」とか呼ばれて、正式なシリーズ名は知られていません。シンプルな図案だけど、巧みで伸び伸びとしたストロークが生きて稚拙にならず、色使いも独特で十分華やかで、コレクターが多いのも頷けます。




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by piyoyonyon | 2017-08-23 15:27 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り キッチン&インテリア編

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日本からイギリスに戻って来たら、まずは行きたいと思っていたのが、フリー・マーケットとアンティーク・モール。と言うか、イギリスのショッピングの楽しみって、本当にこの二つ位しかないんです(…脇で「ヨドバシ」行きたい~とかボヤくP太)。手っ取り早く、イースト・サセックス州の人気の観光地、アンティークの街としても知られるLewes ルイスを、またしても訪れました。
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この商品のごちゃ~とした写真を眺めて、御一緒にアンティーク・モールを巡りながら、お宝探しをしている気分になって頂ければ幸いです。
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60年代の花瓶等の陶器が中心。右の一番の上の段は、Poole Pottery プール・ポッタリーかな。
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白いカントリー調のカップ・ボードに、ビンテージの陶器が映えます。メインは、Midwinter ミッドウィンター社の1950年代の「オレンジ&レモン」と、プールの「ツイントーン」。
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アンティーク・モールのエクステリアには、大抵ガーデン用品が置いてあります。オークション番組を見ていると、ガーデン家具は常に人気高めです。
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眺めるだけで、ガーデニングのアイディアのインスピレーションにもなります。
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でもまあ、普通は庭に革のトランクを置きっぱにすることはないだろうな。
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我々夫婦にとって、共通の一番の関心は、相変わらず飽きもせずウラン・ガラス。右の四角い瓶が、それ程古くは見えないけどウラン・ガラスでした。左奥の丸いキャンドルが乗ったガラス製のキャンドル・スタンドは、フィンランドのヌータヤルヴィかイッタラのようです。
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白と黄色の「プリムローズ色」の、ウラン・ガラスのミルク・ピッチャーとシュガー・ボウル。型抜き模様も繊細で、多分ヴィクトリア時代の製品。
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クローバー(またはシャムロック?)型の蓋の付いた、ウラン・ガラスの香水瓶。ブラック・ライトを当てて、発光させて撮影しています。
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「ブルー・ウィロウ」等の藍染めの陶器は、沢山集めてまとめると絵になります。
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こちらのディスプレイは、水色にペイントされた腰板もポイント。一つ一つの食器は、それ程魅力的に見えないのですが。
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青と白のストライプの陶器は、本国でも根強い人気のT.G.グリーン社の「コーニッシュ・ウェア」。シンプルなだけに、紛い物も多く見掛けます。
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アンティーク・モールでは、商品そのものだけでなく、全体的なディスプレイを見るのが楽しみの一つです。籠が多いと、好感度が上がります。
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フォークロアな赤いグッズでまとめてある、何だかオモチャっぽい可愛い棚。
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白い棚にレースの縁の魅力も、やっぱり強力。
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所々に飾られた派手な色の造花のせいで、妙にキッチュな印象。
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良く見ると、全くアンティーク&ビンテージらしからぬ物も多々混じっています。前方中央のミルク・ピッチャーはウラン・ガラス。
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いつ見ても素敵な、50年代のキッチン用品中心の、一部屋が丸ごと一つのストール。中央は、緑系のアイテムでまとめてあります。
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変わった安定の悪そうな形の、ウラン・ガラスのキャンドル・スタンド。
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一方こちらは、青系のコーナー。左の花柄の缶は、私も持っています。
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そして、赤系のコーナー。中央は、チェコスロヴァキア製のプルトイ(引っ張るおもちゃ)です。
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昔はありふれていて、只安っぽくしか見えなかったメラミンの天板のダイニング・テーブルも、こんな風にディスプレイされていると何てお洒落なんだ。
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こちらの50~60年代のダイニング・ルーム的ストールも、相変わらず素敵です。
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日本の昭和の香りがするような、キッチュなプリントのガラス製品には惹かれます。こうやって眺めていると、実家に眠っている古い食器も、組み合わせ次第で蘇るかも、と思えてしまいます。
  



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by piyoyonyon | 2017-08-06 15:33 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ミニチュアの金彩のティーセット

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ウラン・ガラスの金彩のワイン・グラスを発見したフリマのストールで、同じくハウス・クリアランスのダンボール箱の奥底から発掘しました。全部バラバラに散らばっていたのを根気良く集めて、大体こんなセットになることが分かりました。多分、元はクリーマーも付属していたものと思いますが、紛失して見付かりませんでした。それと、カップの一つのハンドルが欠けていました。とは言え、これだけ華奢な造りで、ダンボール箱にテキトウに放り込まれていたのに、他は良く壊れなかった、かつ失くならなかったと思います。
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ミニチュアのティーセットは、イギリスの古物としては割としょっちゅう見掛けるアイテムですが、これは、その柄の細かさや形の優雅さに、ちょっと目を見張りました。スタイルは、明らかにヴィクトリアン。
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特にトレイを見ると、その繊細さが顕著です。
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更に拡大すると、少し盛り上がった状態の金彩は、どうもスタンプで押して絵付けしたようで、花模様は手描きです。素材は、ボーンチャイナのようです。何処の国の、いつの時代の製品かは不明。ノリタケっぽくも見えるし、ヴィクトリア時代の物ではないにせよ、それなりには古そうに見えます。
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丁度1/6サイズ位で、ファッション・ドールにも合う大きさです。
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この人形のローウェストのドレスは、随分昔に手作りしたもの。薄汚れてクシャクシャになっていたので、洗い直しました。その頃、ビスク・ドールの衣装のようなクラシックなドレスに憧れていましたが、当時はコットンしか扱えず、これでも自分なりに苦労して、少しでも古風に見えるよう工夫したつもりなのです。
  




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by piyoyonyon | 2017-07-28 15:27 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

フィッギオの「ロッテ」の大皿

今回の一時帰国は、P太をイギリスに残したままの単独だったので、あちこちに旅行せず、割と近場だけで、まるで日本に住んでいた時のように過ごしました。P太とはほぼ毎日ビデオ・チャットで話していましたが、改めて痛感したのは、それ以外の時は英語を喋らなくて済むのが、何てラクチンなんだ~と言う事です(笑)。で、東京滞在中にまずしたいと思っていたのが、リサイクル・ショップ巡り。義兄にお願いすると、自分の得意分野なこともあり(義兄はリサイクル屋でお宝を見付けるのが得意!)、快く車で連れて行ってくれました。
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その中の一店で出会ったのが、このノルウェーのフィッギオ・フリントの「Lotte ロッテ」の大皿です。思わず、ひゃっほー♪と思いましたよ(笑)。これ、人気のトゥーリ・デザインの上、相当でかくて重量も半端なく、郵送料が嵩むこともあり、日本の北欧ビンテージ屋なんかではかなり高い値段で売られているんですが、そのリサイクル屋では普通の大皿の値段で売られていました。メジャー・チェーン店のリサイクル屋だから、当然細かいマニュアルに則って、慎重に買い取り&価格設定するはずなのですが、未だ時々こんな掘り出し物があるのです。イギリスのアンティーク・モールと比べても、ずっと安価でした。
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デザインは、フィッギオでも特に人気の高い、トゥーリ・グラムスタッド・オリヴァーに寄るもの。ちょっとクセのある独特な人物画を、レトロな花模様と渋めの青系で、すっきり巧みにまとめてある魅力的な意匠です。「ロッテ」のシリーズは、同じく人物の描かれた「マーケット」や「サーガ」と並んで中々貴重なようですが、こんな大きなサイズの皿自体が、日本に入って来ることの珍しいアイテムのようです。
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縁の文様も、何気にお洒落。
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もしイギリスで出会っていたとしたら、当然自分の物にしているところですが、思いがけず日本で出会った為、余りに重くて持って帰れそうもありませんでした。丁度友達への誕生日プレゼントを探していたこともあり、絶対好みに合いそうで、ホーム・パーティーの多い友達の役に立ちそうだと思い、プレゼントに加えることにしました。使ってくれると嬉しいなあ。
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…なんて思って姉の家で撮影していたら、ケモノが。
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ハイちゃんこと、ロシアン・ブルーの灰斗くん2歳です。いつもしっかりカメラ目線(笑)。
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何度叱っても、テーブルの上に乗ることを躊躇しません!(涙)。 念の為、有り余る好奇心から皿の匂いを嗅いでいるだけで、決して皿を舐めたりはしていない模様。
   



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by piyoyonyon | 2017-06-14 15:30 | テーブル&キッチンウェア | Comments(2)

ビンテージの陶器のままごとティー・セット

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地元のチャリティショップで買った、外箱も残ったままの、古い陶器製のティー・セットの玩具です。まず、中身そのものよりも、いかにもレトロなパッケージの箱が気に入りました。でも、もしこれが中国製だったら、買う程ではなかったと思いますが、日本製だと言う所に惹かれました。
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つまり、結構古い事を示しています。パッケージのイラストは50年代風ですが、それよりは少し新しい60年代の製品かも知れません。パッケージの側面のデザインは、特に好き。
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ティー・セットそのものの柄は、かなり稚拙なバラがスタンプで押してあるだけで、おせじにも可愛いとは言えません。食器の一個一個の底にも、「MADE IN JAPAN」のバックスタンプが押してあります。リカちゃん人形等の1/6サイズのファッション・ドールには、ちょっと大き過ぎるスケールです。ポットの蓋はなくなってしまったのか?と思いましたが、箱に蓋の納まるスペースは見当たらないし、シュガー・ポットの蓋もないところを見ると、元から付いていないようです。
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こんな非常にキッチュなアイテムでも、箱にきっちりセットされる仕様には、しっかり日本人の几帳面さが表れています。




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by piyoyonyon | 2017-06-08 15:26 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り インテリア編 

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日本の骨董市で、品物を部屋の一角のようにお洒落にディスプレイしている出店が多いように、イギリスのアンティーク・モールでも、ストールまるごと、まるで人が住んで生活している部屋のように見立てて、ディスプレイしているのを良く見掛けます。古物の使い方やインテリアへの合わせ方の参考になるし、何より一つ一つは然程印象に残らない商品でも、全体的には俄然魅力が増して見えるのだから不思議です。特にイギリスのアンティーク・モールは、元は普通の民家の建物だった場合が多く、かつての一部屋が一つのストールだったりするので、そのリアリティの効果は大です。今回は、そんなアンティーク・モールの魅力的なディスプレイと共に、古いインテリア・グッズを交えて御紹介します。
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部屋のようにディスプレイしている例は、50's~60'sスタイルのダイニング・ルームが多いと思います。それ以前の時代の家具の場合、多分大げさ&大き過ぎるのが、ディスプレイしにくい理由の一つではないかと思います。または、単に私が余り関心がないせいで、注目していないだけかも(笑)
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多分この時代、核家族化が一般的になってきたので、家具が小型化&簡素化されたのかも知れません。こんな天板がメラミン張りの(安っちい)ダイニング・テーブル、子供の頃実家にも未だありました…。
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いかにも50年代らしい、ミントグリーン+可愛い花柄のキャニスター・セット。
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今回ルイスのアンティーク・モール巡りで、ホーンジー社の「ヘアルーム」や「ブロンテ」「サフラン」のテーブルウェアを多く見掛けました。確かに使い易い優秀なデザインの食器ですが、フリマやチャリティショップでも、未だ比較的出会える機会はあります。
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唯一、ダイニングじゃないタイプの部屋。「眠り姫」を思い出させる、大きな糸紡ぎ車が印象的。
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イギリスのお得意、毛糸のニードル・ポイントを張ったフット・ストゥール(オットマン)。60年代風です。
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美しいホーロー引き+エナメル彩色の、小ぶりのペアのフォト・フレーム。多分ヴィクトリア時代の物で、当時の写真が入ったまま。
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やはりイギリスらしい手芸の代表、ヘキサゴン・パッチワーク。
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これは、別に部屋っぽくディスプレイしてある訳ではありません。クラリス・クリフとか、アール・デコ時代の陶器を中心に集めてあります。
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実は、敷物にされているパッチワークに惹かれました。かなりの大作。
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このカーテン生地は、前にも撮影した覚えがあるような。偶然同じ商品が入って来たのか、単に未だ売れ残っているだけなのか?
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古いソーイング・ボックスを、リメイク&リペントしたようです。中々センス良い仕上がり。それにしても、最早家具と呼ぶべき大きなソーイング・ボックスです。
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このかなり好みのクッション・カバーの布は、50年代風のリプロのようです。
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何の変哲のない器達も、窓辺に集めて並べれば、この通りのディスプレイ。
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もっとも、イギリスでは窓自体の造りが絵になる、と言われれば、元も子もありません。
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窓から見える風景自体が、日本とは全く違いますし。この窓なんて、古城が見えるのですから。




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by piyoyonyon | 2017-05-31 15:28 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り 陶器&ガラス器編

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ルイスのアンティーク・モール巡りに行ったからには、やはり今回もウラン・ガラスをチェックしました。
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この全く白にしか見えない花瓶は、
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…実はウラン・ガラスでした。ヴィクトリア時代の吹きガラスらしく、とても優雅で綺麗です。
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中央の白いマントル・ラスターの、ステムに螺旋状に絡まったガラスだけ、ウランがぴかーん。
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透明の地に、薄くクリーム色が付いた、吹きガラスのボウル。
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薄-くウラン・ガラスです。
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この乳白掛かった三つの器もウラン・ガラス。凄く繊細、かつ高価そう。
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プリムローズ色のウラン・ガラス。人気のデヴィッドソン社の製品のようです。
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レモネード・グラス・セットだそうです。もしウラン・ガラスじゃなかったら、使い易そうな食器なんですけど…。レモンの酸で、ウランが益々溶け出しそうです(笑)。
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見落とし勝ちですが、天井には照明器具が沢山ぶら下がっていることも。
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暗くて見えにくいかも知れませんが、乳白の吹きガラスが中々美しいシャンデリア。ヴィクトリア時代風のデザインですが、ランプシェイドが化繊なので、もっと後の1950年代とかの製品のようです。それ故、ウラン・ガラスではありませんでした。
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ピューター製のカップ・ホルダーに、ガラスのライナーが納まった器。典型的なアーツ&クラフツのデザインですが、用途はソルト・セラーでしょうか。
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私が欲しいハンカチーフ・ガラスの柄は、正にコレ。
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JAJのミルク・ガラスのキャセロールに、こんな北欧風の柄が未だあったとは知りませんでした。
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勿論、陶器も注目しています。一瞬北欧ビンテージかと思う程、洗練された柄の2段ケーキ・スタンド。ハンドルもお洒落。アイテム的にはイギリスならではの物で、アフタヌーン・ティーに使うあの食器です。
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ミッドウィンター社のデザイン名不明のポット。清々しいペパーミント・グリーンのアクセント・カラーが、中々目を引きます。「ファイン・シェイプ」とあるので、1950年代の製品のようです。
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同シリーズのソルト&ペッパー。どちらがどちらか区別が付くよう、上部に「S]と「P」のレリーフが。
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デンマークの有名なデザイナー、ビョルン・ヴィンブラッドの陶器。多分メーカーは、この絵皿と同じくドイツの「ローゼンタール」だと思います。こんなコップのようなアイテムもあるとは。
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まるでレイモン・ペイネのイラストのような、恋人達のフィギュリンが付いた、いかにも懐かしい感じのライト・スタンド。残念ながら、女の子のスカートが大きく欠けています。




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by piyoyonyon | 2017-05-11 15:25 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


by piyoyonyon

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