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秋のお出掛けにシャツ・ワンピ

旅行の服装を考えるのは、旅好きにとって楽しいものです。返って、普段服を購入する際から、これは旅行に便利そう…と考えて選んでいるかも知れません。イギリスに住み始めて以来、出掛けるとなると郊外が多く、例え優雅な庭園等であっても歩く時間はやたら長いので、動き易い服装の出番が更に増えたように思います。一泊以上の旅行なら、嵩張らずシワにならないワンピースが便利。一週間以上の旅行の場合、日数分全ての服を持って行く訳にはいかないので、色々組み合わせて着回しの利く服、またホテルで自分で洗濯することもあるから、乾き易くアイロン掛けの要らない素材であることも考慮します。
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そんな中、シャツ型のワンピースは、着回しの利く、旅行に最適なアイテムの一つだと思います。適度に活動的で、きちんと感もあります。中にカットソーを着ても、上にカーディガンを羽織っても良いし、もし全面前開きのタイプなら、コートのように羽織ることも出来ます。こんな風に袖がロール・アップ出来るタイプは、更に便利。素材や組み合わせ次第で、ほぼ一年中着ることが出来ます。
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普通シャツ・ワンピは前開きな訳ですが、この人形用のは、作り易いのと着替え易いので、後ろ開きにしています。最初に前開きで作ったら、私の腕が悪いせいで、折角素敵な生地なのに、まるでおばちゃんシャツのようになってしまったものですから…。一応前立ても付けているのですが、どうも目立ちませんね(汗)。
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丈がそんなに長くなければ、ワンピースとしてだけでなく、チュニックとしてパンツと合わせても。シャツ・ワンピと一言で言っても、生地の柄や丈の長さ、襟の形等で、雰囲気が随分変わると思います。
 




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by piyoyonyon | 2016-10-21 15:34 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

二人のマリー・クワント・デイジー人形

地元の郊外大型フリマが、今年分は9月末に終了してしまいました。未だ近辺で定期的に開催されているのは、隣町の駐車場のと、隣村の牧草地のフリマ。前者は入場無料なものの規模が小さく、後者は割と大きめだけど駐車料金が1ポンド掛かります。その日は快晴だったので、後者を選んでみました(…別に私は両方行っても一向に構わないんですが)。そこでこの人形に出会ったのだから、その日の選択は大正解でした。
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イギリスのスウィンギング文化を代表するファッション・デザイナー、Mary Quant マリー・クワントに寄って、1970年代にデザインされた「Daisy デイジー人形」です。「マリー・クワントが世界一お洒落なファッション・ドールを作ります!」のキャッチコピーで販売されました。フリマでは、シンディ人形以上に、服や小物ですら出会える確率が非常に低く、まして、オリジナルの服や靴まで履いたままの人形は非常に稀です。この状態では、ネット・オークションならかなり高値で取り引きされるはずです。しかも、二体一辺に入手出来たのだから、凄~くラッキーでした。値段は2体で2.5ポンドで、一応2ポンドに値切ろうとしましたが、本当は2.5ポンドでも随分お買い得なんですよね…(笑)。
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どちらも、写真ではガングロで白目とアイシャドーが目立ちますが、実物はもう少し可愛く見えます。凄く大事にされていたのは確かで、人形自体にもアウトフィットにも手垢や退色はなく、どちらの人形もとても綺麗な状態。とは言え、手付かずで遊ばれなかった訳ではないらしく、下着は履いていないし、眉のプリント等は薄く掠れて来ています。目に眩しい赤と黄色のボーダーのトップ、黄色いクロップ丈パンツを履いています。髪は若干乾燥していますが、抜けはないようで、大きなカールも一応残ったままです。植毛は元からかなり緻密で、良く見ると、当時から数色の髪色をブレンドしてあるところにも注目です。
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赤いブーツには、マリー・クワントのシンボル、デイジー・マークが。
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一方こちらの人形の髪は、同様に髪色はブレンドしてあり植毛も密なものの、痛みが結構ひどく、アフロのようにちりちり。髪の長さは、後から短く切られたのかも知れません。そのままでは不恰好なので、やむを得ず後ろで束ねています。服にも、インクの染みがあります。チロリアン・テープのスタンド・カラーと、インド更紗風のプリントが70年代らしさを伝える、当時「ジプシー風」と呼ばれたマキシ丈のドレスを着ています。
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ころんとサボのように丸い靴も、デイジー人形のアイコン的なアイテム。ただしアウトフィット自体は、どちらもデイジーの代表的なものではないらしく、デザイン名は突き止められませんでした。デイジー人形の着替えは、非常に沢山の種類が発売され、普通の店(ってニュース・エージェントとかか?)でも、子供達がお小遣いで簡単に購入出来たそうです。現在のファッション・ドールでは、利益率の高い人形自体を出来るだけ多く売ったろ、と言う商戦略なので、着替えはほとんど存在しません。
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最初に入手したデイジー人形(右)に比べると、どちらも一層小顔です。また、今回の2体のボディと見比べてみても、構造や部分的な素材、刻印の場所が異なっており、それぞれ製造された年代が違うようです。少し調べたところ、黄色い服(左)のが、初代の「Dizzy Daisy」だと分かりました。足はハード・プラスティックで膝は曲がらないし、腰も回らない簡素な仕組みです。ロング・ドレス(中)のが二番目。腰は回り、足は柔らかい塩化ビニール系(ソフトビニール)に換わりましたが、関節は曲がらず、ただグニャッとしているのみ。首の接続が細いプラスティック棒だけで、「折れたら最後」みたいだから、取り扱いには気を付けねばなりません。先に手に入れたのが、実は最も新しい三番目の「Dashing Daisy」でした。膝は曲がり、確かにギミックが一番進化しています。同じイギリスのシンディ人形に比べると、製造販売期間も短く、返って現在貴重な存在になっているデイジー人形ですが、イギリスだけでなく、オランダ等の国外でも販売されていたようです。フィンランドでは、オリジナルのフィン人やサーミ人の民族衣装バージョンも販売されていたとか。とにかく、イギリスの70年代のファッション文化を、今尚シンディ以上に鮮明に伝える人形です。
  




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by piyoyonyon | 2016-10-14 15:32 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

コンビネゾンとオール・イン・ワン

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トップとショートパンツの繋がったような服が「コンビネゾン」、ズボン丈が長くなれば「オール・イン・ワン」、それに袖が付けば「ツナギ」、身頃が胸当てだけなら「オーバー・オール」か「サロペット」、…のように何となく私の中で勝手に分類していますが、実際にはこの区別ははっきりしていないのかも知れません。どれも一定期間を置いて流行を繰り返していますが、はっきり言って私はキライです。何故なら、トイレに行く際面倒だから(笑)。でもリカちゃん人形用になら可愛いかも、と思い縫ってみました。
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まず、自分的に「オール・イン・ワン」と呼んでいるもの。重ね着すると、「本当にオーバーオールとどう違うの?」と言った感じです。首の紐を除いて、たった二枚の線対称のピースで出来ており、とても簡単に作れます。人形の服にぴったりのサイズの小さな花型のボタンは、イギリスの義妹から貰ったもの。
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「コンビネゾン」。イギリス女性は、夏に良くテロテロのレーヨン製のコンビネゾンを着ていますが、歩いている内に股部分がずり上がって来るのが問題です。私が人形用に縫ったのは、綿ローンの薄い生地製なので、一応インナーか室内着と言うことにしておきます。ヴィクトリア時代の女性は、本当にキャミとドロワーズの合体形のようなコンビネゾンを、下着として着用していたらしいのですが、まさか用を足す度に、上に着ていたドレスを全部脱がなくてはならなかったのでは??と、過去のことながら不安になります。
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そして「オーバーオール」か「サロペット」。日本ヴォーグ社の「リカちゃん2」の型紙をアレンジして作りました。生地は、多分インテリア用のもの。現在イギリスでは、こんな胸当て付きのデニムのパンツ…、ではなくスカートのほうが流行っているようです。スカートなら、トイレに差し支えありませんね。こんな胸当て付きの服は、胸の小さい子供(または東洋人女性。笑)にこそ、似合うような気がします。
 




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by piyoyonyon | 2016-10-06 15:25 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

「フェアリー・グレン」の人形用スペイン風ドレス

フリマで、古いファッション・ドールや人形用の家具を、三つのダンボールにどっさり入れて売っているストールがありました。人形自体は、状態が悪かったり可愛くなかったりで、生憎欲しいものはありませんでした。家具は、既に持っているものか、大きくて収納場所がなかったりで、こちらも心引かれるものはありません。しかし、服の中には気になるものが何枚かあり、5枚で1ポンドと言われたので、5枚選んで来ました。
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その中の一枚がコレ。赤と黒の舞踏用、またはパーティー衣装で、スペイン風と言うか、フラメンコ風、カルメン風、ジプシー風と言ったところです。「フェアリー・グレン」では、不特定の1/6サイズ人形用のアウトフィットとして、ひらひら偽お姫様ドレスの他に、こんな民族衣装調の服も結構出していたようです。
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元は、肩紐無しのチューブ・トップだったのですが、これがどうも身頃が大き過ぎてズリ落ちてしまい、…要は胸が丸見えでした。それで、背面のスナップの位置を換えてみたものの、素材が滑り易くて、やはりずり落ちて来ます。やむを得ず、肩紐を縫い付けてやっと解決しましたが、ドレスの雰囲気は変わってしまいました。やはりチューブ・トップは、人間でも「事故」が多いんでしょうねえ(笑)。
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この衣装には、元々赤いショールが付属されて販売されていたようなので、90年代のジェニー人形の白いショールを合わせてみました。フリンジ付き同士だからか、相性は悪くないようです。
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童顔のシンディ人形に、こういう大人っぽいセクシー系(?)の衣装は、しっくり来ないんじゃないかと思っていましたが、キリッとした黒に近いブルネットのシンディちゃんなので、結構サマになっているように思います。赤と黒の衣装に映えて、シンディの青い瞳が一際目立ちます。
  




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by piyoyonyon | 2016-09-30 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(8)

70年代のファッション・ドールのドレス制作セット

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今まで見たことのない、かなり珍しいアイテムをフリマで手に入れました。A3位×厚み7cm程度の紙箱のパッケージで、表に6種類の衣装を着たファッション・ドールがプリントされています。一瞬単なる着せ替え人形セットと思いきや、中には裸の人形と布、裁縫道具が入っていて、子供が自分で人形の服を制作する為のセットなのです。製造は1970年代のようですが、中身は未使用。そのストールは、プロの骨董商に見えたから、このセットも4ポンド位はしそう…と見送るつもりでしたが、値段も聞いていないのに、店主のほうから「それは1ポンドよ」とのお声が。即お買い上げとなりました。
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モデル人形は、身長23cmで、どちらかと言えばリカちゃんに近いサイズ。パッケージの写真を見る限り、中々レトロ可愛い人形です。そして服が、子供用ながら、どれも抜かりなくバリバリの70年代ファッションですね~。このセットから、6少なくとも種類の服が作れると書いてあります。香港製で、適応年齢は7歳から。
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中を開けると、人形(白ブーツ付き)、布6種の他に、ハサミ、糸、縫い針、マチ針、装飾テープ、スナップ、指貫までセットされて、一応これ一箱で、すぐに人形の服を作り始めることが出来る仕組みです。ただし、布の柄はパッケージとは随分違うし、人形は髪がザンバラで直らない上、元々植毛が疎らでひどく、更に、未使用なのに経年だけで後頭部がパカ~ッと割れています! 人形が裸のままでは可哀想だから、針の袋を乗せて撮影してみましたが、もしかして益々エッチ臭い?(笑)
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勿論、原寸大の型紙も付属しています。全部広げると、A1位の大きな紙1枚。これがかなり斬新な型紙でして、一方やはり日本の人形の服の作り方の本は優秀だなあと思います。このパターンに寄ると、服の端は切りっ放しの構造だから、もしかして布に解れにくく糊で固めた加工でもしてあるのか?と思いましたが、…単なる普通の綿生地でした。そもそも、プロの版下制作が書いたとは思えない、相当きったない図面です。
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このイラストにしても、絵心のない素人が写真をトレースしただけってな感じで、かなりテキトウ。パターンB(左から二番目)は、キモノと言う名のドレスだそうです。一応作り方の文章も載っていますが、とてもそれだけの説明で、初心者の子供が作れるとは思えない程不親切。とは言え、イギリスの手芸本は概ねそんな風です。とまあ、やっぱりあちこち完璧とは程遠く、昔の香港製だと納得するジャンク感は否めません。
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まあこれは、実用することなく、保存用資料になることと思います。それでも、服のデザイン自体は、今後の人形の服作りの参考にはなります。例え実際作ることが出来なくても、もし自分の子供時代に、こんな物をプレゼントされたら、どんなに興奮して嬉しかっただろうなと想像出来ます。
  




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by piyoyonyon | 2016-09-27 15:26 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ミツキちゃん、小学五年生

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この人形は「ミツキ」と言い、タカラトミー社のファッション・ドール「ジェニー」の友達の一人で、つまり元はジェニー・サイズのボディでした。当時の「SPEED」の流行を意識してデザイン・発売され、ジェニー・フレンドの中では、確か14歳と最年少の設定でした。しかし、体のサイズが同じなのに、17歳のジェニーより多少若く見せるとなると、顔の雰囲気を幼くする他に、頭の型を小さくする位しか手がありません。確かにミツキの頭の小ささは、ジェニー・フレンドの中でも群を抜いていました。しかし、頭は小さければ小さい程良いって訳ではないようで、元々スタイル抜群のジェニーよりも小顔となると、ミツキの頭は何だか小さ過ぎて見えました。しかも、最初に発売された仕様が、「スーパーアクション・ボディ」と言う、ギミックに拘ったフルポーズ・タイプの、普段のジェニーより一層スレンダーなボディだったから、最早バランスが変で、顔に対して首が太過ぎて見える程でした。そんな不恰好な人形では、似合いそうな服も思い付きません(そもそも何故買った)。
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そこで、いっそ余っていたリカちゃん人形のボディに、ミツキの頭を取り付けてみることにしました。ついでに、色褪せたようで嫌いだったマットなオレンジ色の唇も、塗り替えることに。すると、何処かで見た覚えのある人形に近くなりました。…もしかして、ダイソーの100円人形のエリーちゃんか?? それじゃああんまりだと思い、不自然に長過ぎる髪も、思い切ってオカッパに断髪しました。
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これで、やーっと現代的な子供服が合いそうな人形になりました(リアル・クローズなんて私には作れないけど)。はっきりした色合いや、ボーイッシュな服、活動的な服装が似合うと思います。一方、物語に登場するようなカントリー・スタイルや、ふわふわロマンティックな少女服は無理なようです。
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レトロ服も似合います。元々昔の漫画のような、しかも少女漫画ではなく少年漫画のような顔をしていると思います。この人形なら、和服も着こなしてくれそうです。因みに青い椅子は、姉が送ってくれた、お馴染みダイソーのもの(…やっぱり行き着くところはダイソーか!)。
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…と言う訳で、14歳どころかリカちゃんと同じ11歳に若返っちゃったけど、これからはうちのモデルさんとして、バリバリ活躍して貰う予定のミツキちゃんです。
 




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by piyoyonyon | 2016-09-23 15:35 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

中秋の名月

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秋用の簾風の和飾りを、以前母が送って来たことを思い出し、それに合わせてリカちゃん人形用にお月見の着物を縫い、一緒に撮影してみることにしました。右下のちりめんのウサギも、昔母が送ってくれたもの。旅行先のお土産屋とかで、こう言う余りその土地に関係ない和小物を、つい買っちゃっては送って来るのだと思います。まあこうして、少しは役に立っている訳ですが。
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お月見の着物と聞いて私が思い出すのは、月と言うことでウサギ柄、または飾りに合わせて桔梗柄やトンボ柄、秋らしいススキ柄など。しかし、そんな和風の布は手持ちがなく、ましてここイギリスで都合良く手に入る訳がありません。そこで、昔姉が送ってくれた、青海波と菊紋の合体のようなプリント生地を使うことにしました。日本の布にしか見えませんが、実はアメリカ製のパッチワーク用です。菊なので一応秋のモチーフだけど、色的には浴衣っぽく見えます。そもそも、お月見の頃って、未だ残暑厳しい時期だから、浴衣で良いんじゃないのか?とも思いましたが、年に寄っては10月の時もあるんですねえ。帯は、当初無難に赤無地を予定していましたが、益々浴衣っぽいので、最終的にはちょっとノスタルジックな赤地のちりめんを選びました。
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着物を着こなす人形は、必ず黒髪か、せいぜい濃い茶髪でなきゃと頑なに思っていましたが、このアンティーク・ブロンドのリカちゃんは、凄く似合う訳ではないにせよ、ぱっつんオカッパなせいか、それ程違和感はありません。プティットアンティークのリカちゃんが、少しだけ大人っぽく見えるような気がします。
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三方は、元々干支の置物に付いていたもの。ちゃんと木製です。粘土で作った団子が、リカちゃんの比率に対して大き過ぎ、まるで中華まんみたいです(笑)。日本でも、美しい満月が楽しめますように。
  




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by piyoyonyon | 2016-09-15 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

タータン・チェックのドレスのシンディ人形

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久々~に、ビンテージ・シンディ人形を手に入れました。ほんとに久しぶりで、少なくとも今年初めて。もうフリマで出回ることもなくなったのかと、すっかり諦めていたところです。買った当初、髪は相変わらずグチャグチャで、足の付け根が緩めですが、つい最近まで子供に遊ばれていたらしい状態の割には、その他は結構良い状態でした。何より、オリジナルの服を着たままのシンディ人形を、50ペンスで手に入れることが出来たのだからラッキーです。このタータン・チェックのドレスが、まるで新品のように綺麗。中にはぱんつも履いていましたが、こちらのほうは、明らかにオリジナルではない、手作りの(多分元のを失くした為)でっかいメッシュのパンツで、最早ババぱんつと言うより男子のブリーフみたいでした…。
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この服を着たシンディは、「Bonnie Sindy ボニー・シンディ」と言う名前で、1979年に販売されていたそうです。「Bonnie ボニー」とは、スコットランドや北イングランドで使われる言葉で、「美しい」とか「魅力的な」と言う意味です。タータン・チェックのマキシ丈にパフスリーブの割と細身のドレスで、元はレースのショールが付属していました。「McSindy」や以前御紹介した「Highland Fling」のように、シンディ人形では、時折こんなスコティッシュ・ファッション仕様を販売していたようです。
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70年代のシンディ人形なので、手足のむっちり感が半端ありません。それと、植毛が疎ら過ぎて、髪をかき上げると大きく禿が出来ていて、女の子が泣き出しそうな酷さ。リップカラーが、私の好きでない薄い色だったし、少し塗装が欠けていたので、この際ほんのちょっと濃い目の色に塗り替えました。たったこれだけで、随分見栄えがマシになり、つくづく口紅の色って顔の印象に大切だなーと痛感しました。
   




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by piyoyonyon | 2016-09-09 15:25 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ボンジュール!シャルル君

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彼の名前はシャルル。フランス人で、リカちゃん人形の同い年の従兄弟と言う設定です。今でもリカちゃんキャッスルでは、髪型や髪&目の色を変えたシャルル人形が販売されていますが、これは一番最初に廉価品として発売された、元は青いエセ坊っちゃん風のスーツを着ていた、初代のシャルルです。
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今年の人形服制作の目標には、ボーイズの服を作ってみることも含まれていました。リカちゃんサイズの男の子人形は、このシャルル君しか持っていないのですが、手始めに、いかにもベタなフランス人~な服装をさせてみました。フランス人と聞くと、イギリスでも「縞シャツ」「首に赤スカーフ」「頭にベレー帽」の、こんな格好を連想するそうですよ。こちらで市販されている「フランス人のコスプレ・セット」には、更にバゲットや首から下げるニンニクのネックレスまで付属しています。フランス野郎はニンニク臭いと思っている訳です(凄い失礼)。
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そのステレオ・タイプの「フランス人セット」には、偽ワイン・ボトル(赤ワインであろう)が付属しているものもありますが、一応シャルルは子供なので、ワインではなくペリエを持たせました。
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昔ジェニーの雑誌で「リカちゃんの従兄弟の美少年人形が欲しい」とボヤいていたら、その数年後に、タカラさんで本当にこのシャル坊を発売してくれました。これからは、放ったらかしにせず、色々服を作って上げなくっちゃと心に誓います(きらりーん)。
 




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by piyoyonyon | 2016-09-02 15:31 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

「ララループシー」のピックルス人形

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前々から気になっていた、アメリカのキャラクター「Lalaloopsy ララループシー」のファッション・ドール。状態の良い中古品をフリマで見掛けたので、購入しました。ララループシーは、アメリカのデザインには珍しく可愛いと言うだけでなく、元々「服をリサイクルして作られた人形」と言う設定が、中々自分好みでそそられます。だから目がボタン。バレエのチュチュや船乗りさんのセーラー服など、それぞれ元の衣装の性質を受け継いだキャラクターに設定されています。てっきりTVの子供向け番組から出たのだと思っていましたが、ゲームやSNS、ユーチューブで広まったそうです。現代のメディア・ツールの多様さを、改めて実感しました。
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この子は、その中でも「ピックルスB.L.T.」ちゃんと言って、元からこんなワンピ(色の組み合わせが初音ミクっぽい)を着ていました。足元は、水色のソックスに、白いローラースケート靴だったようです。バーガー・ショップか何かに勤務しているらしく、ホットドッグ犬も付属していました。
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ララループシーの中古人形は、昨年辺りからフリマで見掛けるようになりましたが、実物を手にしてみて、子供が遊ぶ為のソフビの人形としては、余りの重さにオドロキました。ブライスの頭よりも、でかい&重い! しかも頭のみならず、卵型のボディも固体のプラスティックで、ずっしり重みがあります。スタンドを使っても、座らせても、ひっくり返らないことがない程の安定の悪さです。こんなに重くて安定悪いんじゃあ、そりゃ子供が持て余してすぐに飽きるのも道理だと納得しました。しかし、これだけ重いと言うことは、例えばブライスの目の色が変わるように、何か特別な仕掛けでも中に組み込まれているのか?と思いましたが、…何もありませんでした~(笑)。可愛いことは可愛いんだけど、置くにも仕舞うにも場所を取るし、中古品と言えど、これ以上は増やせないかも。この反省を踏まえてか、普通のファッション・ドールの等身に近い、つまり小顔バージョンのララループシー人形も現在販売されているようですが、生憎そちらは可愛くないのです!





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by piyoyonyon | 2016-08-26 15:32 | おもちゃ・人形 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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