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日本で出会ったルーサイトのインタリオのブローチ

イギリスであれば、大抵の街にチャリティショップがあり、何処を訪れても覗いて見ますが、日本ではそういう店が一般的ではありません。しかし日本にも、リサイクル・ショップやセカンドハンド・ショップならあります。東京の姉の家から駅へ行く途中にも何軒かあり、滞在中は度々覗いていました。一重にリサイクル屋と言っても、普通の中古屋、ほとんどお洒落なビンテージ屋、ブランド中心、エコ目的の店等があります。共通して言えることは、やはり古物との出会いは一期一会なので、こういう店でお宝を獲得するのには、出来るだけしょっちゅうチェックするのに越したことはないと言う事です。
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これは、そんな姉の家の近所のリサイクル・ショップで、一個300円位で売られていた中古アクセサリーが詰まった箱の中から見付けたもの。他に売られていたのは、ほとんど中途半端に古いアクセサリーでしたが、その中でこれのみは目に留まりました。ルーサイトらしき透明な厚めの樹脂の、裏から手彫りした後彩色して、立体的な花のモチーフを閉じ込めたように表現している、つまりインタリオの技術なんです。こんなブローチが、日本にも存在したとは。ただし実際には、アメリカとかからの輸入品かも知れません。
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裏を見ると、ピンの形態から、結構年代物であることが分かります。裏が白い樹脂で塞がっているので確認出来ませんが、多分裏彫り彩色だと思います。
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しかし、イギリスで見掛けるルーサイトのインタリオに比べると、明らかに彫り方が無骨で大味です。何の花か分からないモチーフも、何だか地味。とろんとした楕円のカボション自体は、優しい雰囲気で好きです。形的にもデザイン的にも、ブローチより帯留めのほうが似合うかも知れません。

 
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by piyoyonyon | 2017-06-13 15:37 | アクセサリー | Comments(0)

四角いマイクロ・モザイクのブローチ

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このブローチを山小屋風チャリティショップで見付けた時、今まで私が持っているマイクロ・モザイクより細工がずっと細かく、これは古そう!と思いました。
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一辺2cm強で、金属の枠で仕切られた中に、マイクロ・モザイクが埋め込まれています。こんな古い物でも、マイクロ・モザイクにピースの欠けが滅多に見当たらないのは、ピースの根(縦の長さ)が見た目よりずっと深いからのようです。このブローチも、小さいながら、思いの他ずっしり重みがあります。
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もしかしたらヴィクトリア時代のかも?と期待しましたが、家に帰って調べたら、それよりは新しい1910~30年代頃の物のようです。ヴィクトリア時代のマイクロ・モザイクは、真の上流階級しかイタリアに旅行出来なかった時代の、また本当の金持ちしかこういう土産を買えなかった時代なので、そして当時はイタリアにも腕の良い職人が事欠かなかっただろうから、もっと死ぬ程精巧で美しく、最早芸術品です。
 



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by piyoyonyon | 2017-06-07 15:27 | アクセサリー | Comments(0)

紫系エナメルのブローチ

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フリマで手に入れた、多分オーストリア製のエナメル(ホーロー)のブローチです。直径は約4cm。そんなに古い物ではないかも知れませんが、その分状態は良好の美品です。
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王冠らしき図案と、フォークロアっぽい花模様が描かれています。この手のデザインのオーストリアのホーロー製品は、子供っぽい可愛い物が多いのですが、これは色合いを渋めの紫色系で統一してある為、少しだけ大人っぽく落ち着いて見えます。ホーローならではのレトロで優しい質感も加わり、気取り無く利用頻度が高そうなブローチです。
  




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by piyoyonyon | 2017-06-05 15:21 | アクセサリー | Comments(0)

キラキラ・ラインストーンの花のブローチ

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…タイトルにすべき特徴が見付からないのですが、1940~50年代の古い物のはずなのに、とにかく今だラインストーンの輝きが抜群に美しいブローチです。
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曲げてブーケ状に束ねたワイヤーの上に、一部は花の形になったラインストーンを鏤めた、この時代には良く見られる在り来たりなデザインで、特に珍しい部分は何処にもありません。しかも、ラインストーンは無色透明のみの単純さ。なのに、半世紀以上経った今でも、ハッとする程の美しさを放ちます。
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花を模ったアクセサリーって、やはり永遠の可愛さがあります。それでいて、単なるコスチューム・ジュエリーながら、フォーマルに使用しても十分な位の気品と華やかさもあります。
 




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by piyoyonyon | 2017-05-28 15:21 | アクセサリー | Comments(0)

フィリグリー風セルロイドとルーサイトのインタリオのブローチ

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ルイスのアンティーク・モールのとあるストールに、ビンテージ・ジュエリーを一つ5ポンド均一で売っているコーナーがありました。その中で、このブローチを見付けました。大好きなルーサイト樹脂のインタリオのブローチが、プロの店で10ポンド以下なのは、やはりお買い得で見逃せません。しかも、今まで見たこともなく、勿論持ってもいない、ちょっと変わった仕様です。
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ルーサイトのカボションの周りを、ブラス製の金具、更に中々繊細なフィリグリー風の樹脂が、額縁のように囲んでいます。樹脂はセルロイドのようです。こんなルーサイトのインタリオ、今まで見掛けたことがありません。更に、インタリオの背景が黒なのも、初めて目にしました。セルロイドとルーサイトの、二種類のオールド(アーリー)・プラスティックの組み合わせで、キッチュな50'sの雰囲気がいっぱいです。
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しかしこのセルロイド部分、正直言って相当ばっちく見えます(笑)。多分元は白かったのが、経年で茶色い汚れが付着したように見えるのですが、古歯ブラシで擦っても落ちませんでした。もしかしたら、単にアンティーキング(わざと古く見せる効果)っぽく着色しのかも知れないとも疑いました。カボションの側面は傷が多いし、黒い背景には、良く見ると埃が入り込んだのか、またはカビが生えたような物が見えます。ここには空気が入り込む隙さえあるとは思えないのですが、一体どうやってこんな汚れが発生したのでしょう?? ともあれ、これ程細かい造りのセルロイドが、今まで欠けずに残っていたのは、中々ないことだと思います。
  



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by piyoyonyon | 2017-05-16 15:27 | アクセサリー | Comments(0)

アクア色の花のエナメル・ブローチ

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随分昔に買った、ツヤやかなエナメルが印象的なビンテージ・ブローチです。百合のような形をしていますが、葉が違うし、何の花を表しているのかは不明です。アクア色なので、想像上の花なのかも知れません。葉には細かい溝が刻まれていて、中々細かい造りです。
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AB加工のラインストーンが、アクセントになっています。製造は、多分1940~60年代前半。ブローチが大活躍していた時代の、グラマラスな雰囲気が伝わって来ます。
 



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by piyoyonyon | 2017-05-06 15:29 | アクセサリー | Comments(0)

青いリーフのエナメル・ブローチ

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大きさもデザインも、大げさじゃないけど地味でもない、中々使い勝手の良さそうな、多分40~60年代前半頃のビンテージ・ブローチです。スッと伸びた形の良い葉は、寒色系でグラデーションにエナメル彩色されていて、何気にデザインが洗練されています。
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濃い色のジャケットの、テーラー・カラーのカーブに沿わせて着けたら、素敵だと思います。
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水色系のAB加工のラインストーンが良く輝き、程良いアクセントになっています。
 



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by piyoyonyon | 2017-04-30 15:36 | アクセサリー | Comments(0)

クリア・ラインストーンのフィリグリーのブローチ

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フリマで手に入れた、見事な透かし金具(フィリグリー)の古いブローチです。とても繊細な型抜き金具のフィリグリーで、まるで本物の銀線細工のように見えます。
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幅は7cm位あり、最初はバックルかと思う程の大きさでした。ラインストーンは、全て無色透明に統一してあります。またしても、アール・デコ時代のチェコスロヴァキア製だと思います。
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残念なのは、小さめのラインストーンの底が、カット仕様じゃなく平らな為、台座の経年に寄る濁りが透けて見え、輝きがイマイチでプラスティックのように安っぽく見える事。そのラインストーンが一つだけ欠けていますが、平面底のラインストーンの持ち合わせがなかったので、修理出来ずにいました。しかし、このブローチを姉用にと持って来てあるので、日本で補充を手に入れて修理したいと思います。
  




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by piyoyonyon | 2017-04-20 15:27 | アクセサリー | Comments(0)

四角いルーサイトのインタリオのブローチ

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私が今回ブラックリーのアンティーク・モールで記念に買ったのは、この四角いルーサイトのインタリオのブローチです。一辺4cmで、値段は5ポンドでした。この仕様のモチーフとしては、良くあるマルチ・カラーの花の入ったバスケットで、現に非常に似たモチーフのを既に持っていますが、アンティーク・モールでルーサイトのインタリオが10ポンド以下なのは、お買い得だと思いました。特に、同じアンティーク・モールで、同じ形&サイズ、同じ位のコンディションのルーサイトのインタリオのブローチが、24ポンドで売られているのを見た直後だったものですから、買う決心が(…そんなに勇気の要る値段かw?)一気に高まりました。
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角は欠けているか磨り減って、表面には擦り傷もありますが(これは普通)、透明感のある愛らしさは十分だと思います。斜めカットの縁にモチーフが反射する様も、ルーサイトのインタリオの魅力を十分伝えます。
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インタリオのモチーフ自体には、今まで特に個性的な物には未だ出会ったことがありません。大抵花(花篭かバラ)で、時々「クリノリン」と呼ばれるヴィクトリア時代の女性の横向き全体像位。どちらかと言えば、はっきり違いが出るのは全体的な形のほうで、やはり花型やハート型だと一層可愛く見えます。ネットで調べると、金魚&水草や小鳥なんかのモチーフも存在するそうなので、いつか実物を目にしてみたいと思います。
  



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by piyoyonyon | 2017-04-08 15:33 | アクセサリー | Comments(0)

チューリップ型ムーングロウのブローチ

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随分前に買った、チューリップ型のルーサイト樹脂パーツが付いた古いブローチです。ルーサイトの中でも、「ムーングロウ」と呼ばれるM.O.P.のような光沢を持つタイプです。その他にも、無色透明のラインストーンが散っています。一つだけラインストーンが外れていたのを、最近やっと補充しました。
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一枚だけの葉は、透かし細工風。チューリップの花束をイメージしたデザインで、中々凝った構図です。
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地金が金色で、他は無色に抑えていることもあり、普段は可愛く子供っぽいイメージのチューリップも、このブローチでは少し大人っぽく見えます。縦5cm位で、ブローチとしては特に大きくもありませんが、ボリュームがあり充実して見えます。




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by piyoyonyon | 2017-03-30 15:28 | アクセサリー | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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