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クリア・ラインストーンのフィリグリーのブローチ

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フリマで手に入れた、見事な透かし金具(フィリグリー)の古いブローチです。とても繊細な型抜き金具のフィリグリーで、まるで本物の銀線細工のように見えます。
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幅は7cm位あり、最初はバックルかと思う程の大きさでした。ラインストーンは、全て無色透明に統一してあります。またしても、アール・デコ時代のチェコスロヴァキア製だと思います。
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残念なのは、小さめのラインストーンの底が、カット仕様じゃなく平らな為、台座の経年に寄る濁りが透けて見え、輝きがイマイチでプラスティックのように安っぽく見える事。そのラインストーンが一つだけ欠けていますが、平面底のラインストーンの持ち合わせがなかったので、修理出来ずにいました。しかし、このブローチを姉用にと持って来てあるので、日本で補充を手に入れて修理したいと思います。
  




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by piyoyonyon | 2017-04-20 15:27 | アクセサリー | Comments(0)

四角いルーサイトのインタリオのブローチ

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私が今回ブラックリーのアンティーク・モールで記念に買ったのは、この四角いルーサイトのインタリオのブローチです。一辺4cmで、値段は5ポンドでした。この仕様のモチーフとしては、良くあるマルチ・カラーの花の入ったバスケットで、現に非常に似たモチーフのを既に持っていますが、アンティーク・モールでルーサイトのインタリオが10ポンド以下なのは、お買い得だと思いました。特に、同じアンティーク・モールで、同じ形&サイズ、同じ位のコンディションのルーサイトのインタリオのブローチが、24ポンドで売られているのを見た直後だったものですから、買う決心が(…そんなに勇気の要る値段かw?)一気に高まりました。
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角は欠けているか磨り減って、表面には擦り傷もありますが(これは普通)、透明感のある愛らしさは十分だと思います。斜めカットの縁にモチーフが反射する様も、ルーサイトのインタリオの魅力を十分伝えます。
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インタリオのモチーフ自体には、今まで特に個性的な物には未だ出会ったことがありません。大抵花(花篭かバラ)で、時々「クリノリン」と呼ばれるヴィクトリア時代の女性の横向き全体像位。どちらかと言えば、はっきり違いが出るのは全体的な形のほうで、やはり花型やハート型だと一層可愛く見えます。ネットで調べると、金魚&水草や小鳥なんかのモチーフも存在するそうなので、いつか実物を目にしてみたいと思います。
  



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by piyoyonyon | 2017-04-08 15:33 | アクセサリー | Comments(0)

チューリップ型ムーングロウのブローチ

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随分前に買った、チューリップ型のルーサイト樹脂パーツが付いた古いブローチです。ルーサイトの中でも、「ムーングロウ」と呼ばれるM.O.P.のような光沢を持つタイプです。その他にも、無色透明のラインストーンが散っています。一つだけラインストーンが外れていたのを、最近やっと補充しました。
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一枚だけの葉は、透かし細工風。チューリップの花束をイメージしたデザインで、中々凝った構図です。
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地金が金色で、他は無色に抑えていることもあり、普段は可愛く子供っぽいイメージのチューリップも、このブローチでは少し大人っぽく見えます。縦5cm位で、ブローチとしては特に大きくもありませんが、ボリュームがあり充実して見えます。




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by piyoyonyon | 2017-03-30 15:28 | アクセサリー | Comments(0)

黄緑系ラインストーンのブローチ

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毎週月曜日にコヴェント・ガーデンで開催されるアンティーク・マーケットに、二週続けて行った際、一週目にアクセサリー専門のストールの「どれでも一個5ポンド」の箱の中で出会い、その後やはり未だ気になっていたので、二週目にとうとう買いました。正直言って、凄く珍しいデザインのブローチではないし、フリーマーケットでも出会いそうで、これで5ポンドは、私にとってはそんなにお買い得だった訳ではありません。それでも忘れられずに買ったのは、爽やかな黄緑系でまとめたラインストーンの輝きが中々美しく、尚且つ大き目のラインストーンがウラン・ガラスだったからです。
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P太に見せたら、きっと喜ぶであろうと思ったのもあります(勿論使用するのは私ですが)。値段を告げたら、「5ポンド? 安いじゃん」ですって。P太を一緒に連れて行って、買わせるべきだなあ(笑)。
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こんなか細い流線状のワイヤーに、円型のラインストーンが散っているような可憐なデザインは、1940~50年代のブローチに割と良く見られるタイプです。その中でもこのブローチは、サイズも小ぶりであっさりとしていて、いかにも「着飾ってまっせ~」と言った気張りがなく、さりげなく使い易そう。黄緑色は、生命の力や若々しさを連想させます。ピンクや黄色い服なんかに合わせたら、きっと春にぴったりです。
  




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by piyoyonyon | 2017-03-27 15:37 | アクセサリー | Comments(0)

オープン・バックのピンクのラインストーンのブローチ

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フリマでプロの骨董商から買った、多分アール・デコ時代のブローチです。もしかしたらそれより少し古い、エドワーディアン~1910年代の物かも知れません。外側に楕円形に並んだ大き目のピンクのラインストーンは、裏ホイル無しで、台座も底が開いている状態で、つまりオープン・バックと呼ばれるタイプです。中央には直径5mm程のマルチ・カラーの花が並び、この中心にも大変小さなラインストーンが鏤められています。全体的に、少女か若い女性が使うのに相応しい雰囲気です。
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楕円下方の中央のラインストーンが、色もカットも明らかに別な物に挿げ替えられているのが分かります。とは言え、大きさだけは丁度ピッタリ同じラインストーンが、良く見付けられたものだと感心します。また、右端の花モチーフも無くなり、代わりに粘土か何かをテキトウに詰め込んで、何となく花のように形成し、中央を金で彩色してあります。遠目には使用に差し支えない程度には一応見える、苦肉の策です。しかし、それだけ元持ち主から、気に入られて使い続けられた証拠です。もし売る為に補修するとしたら、もっとマシに修理するだろうし、そもそも貴金属でもない中古アクセサリーを、わざわざ修理する売り手はフリマには居ません。
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オープン・バックって、やはりガラスの透明感がしみじみ美しいと思います。補修されたラインストーンに比べ、他のピンクのラインストーンは、現在は余り見られない繊細な色合いなのが、返って対比で分かります。稚拙な修理さえ、大事された痕跡として愛おしく見えます。
  




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by piyoyonyon | 2017-03-16 15:21 | アクセサリー | Comments(0)

ボーンの手彫りのバラのブローチ

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イギリスの国花、また昔からジュエリーのモチーフとしても御馴染みの、バラを模っているはず…なのですが、枝ぶりや葉の形から、どちらかと言うと白い牡丹に見えなくもないブローチです。ネットで検索したら、非常に似た物にヒットして、それにはヴィクトリア時代の物だと説明してありました。本当にそれ程古いか?と疑っていますが、例えもっと新しいとしても、20世紀前半以前の製品で、手彫り手彩色なのは確かです。一見セルロイドのようですが、手に取るとずっしり重く、ボーン製なのが分かります。ボーンとは呼ばれるものの、本当は鹿の角とかなんじゃないかと思っていましたが、実際に牛の骨なんだそうです。セルロイドより硬い分、彫るのは大変な訳ですが、結構細かく深く彫られています。素材のせいで、バラが優しい乳白色に見え、更にまろやかで独特な艶が加わっているのが魅力です。
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出会ったのは、地元の普通の大手チェーンのチャリティショップ。チャリティ屋で売っている中古アクセサリーと言うと、今時の廉価品が圧倒的に多いのですが、時々こんな味のあるビンテージやアンティークも混じっているので、やはり諦めずにマメにチェックするのに越した事はありません。
  



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by piyoyonyon | 2017-03-08 15:25 | アクセサリー | Comments(0)

黄色い花のエナメル・ブローチ

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フリーマーケットでの、私にとって今年最初の戦利品です。P太がウラン・ガラスのボンボン・ボウルを買ったのと、同じストールで買いました。フリマで出会う機会は中々ない、大好きな1960年代のフラワー・パワー感が溢れるエナメル・ブローチの上、目立った剥げもなく、コンディションは中々の良さ。おまけに、10ペンス(約14円)の安さでした。花びらは、この手の花の基本のような優しい柔らかい黄色。更に中央の「マルカワ・フーセンガム」みたいな元気なオレンジ色が、この時代らしいポップさを表しています。
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極めてシンプルな分、使い勝手は良さそうです。ただし、花びらの付け根がかなり細く、金属製とは言え、乱暴に扱うと千切れてしまう恐れがあります。実際買った時点では、かなりひん曲がっていたので、注意深く形を整えました。丁度フリマ到着時に本格的に雨が降り出し、多くのストールが店仕舞いを始めていたのに、この寒い季節のフリマの初日としては、まあまあ収穫に恵まれました。
  




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by piyoyonyon | 2017-02-15 15:28 | アクセサリー | Comments(0)

朱色と緑のミニ・マトリョーシカのキルト・ピン

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友達に毛糸のショールをプレゼントする際、ショールには前を留めるキルト・ピンが必要だろうと、フリマで買った身長4cm足らずの小さなマトリョーシカで手作りし、同封しました。と言っても、手作りと呼ぶのは全く御子がましい、ハートの木製モチーフと、花型のレース・モチーフを繋げただけなんですけど(笑)。
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このマトリョーシカは、入れ子式の中の小さな人形ではなく、元々キーホルダーか何かだったようで、初めから頭にヒートンが打ってあります。顔はケバ系で余り好みではありませんが(笑)、テラコッタに近い朱色と抹茶緑、そしてサックスブルーの渋い色合いが、マトリョーシカとしては結構珍しく、またフォークロアらしくて気に入りました。中央の花柄も可愛いく、朱色地は水玉模様付きです。
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材料さえ揃えば、作るのは凄く簡単…だったはずなのですが、その肝心のキルト・ピンが、イギリスでは中々手に入らず苦労しました。
  




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by piyoyonyon | 2017-02-11 15:24 | アクセサリー | Comments(0)

サフィレットの花型ブローチ

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アンティーク&ビンテージ・ジュエリーの中には、「saphiret サフィレット」と言う、非常に魅力的な変光ガラスが存在します。姉も欲しいとボヤいていましたが、今では大変貴重となり、イギリスではアンティーク・ショップでもマーケットでもフェアでも、今まで実物を見掛けたことすらありませんでした。サフィレットは、ボヘミア(チェコ)のヤブロネッツ地方で、19世紀後半から生産されていた装身具用ガラスで、このビーズやラインストーンを使用したアクセサリーは、古いコスチューム・ジュエリーの中では、最も高価な部類かも知れません。何故なら、唯一製造方法を知る一族が断絶してしまった為、今では全く同じに製造することが出来ないからです。その値段は、ヘタな貴金属よりずっと高い程です。チェコに行かない限り、手に入れる機会はないかもと思っていたところ、フリマでそれらしき物(なので確信はない)に50ペンスで出会いました。
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サフィレットは、茶掛かったピンクの中に、水色の混じって見えるのが特徴です。更に茶色や緑のシラーを放つなど、角度に寄ってかなり色が変わります。その独特な色合いは、一説には、金を溶かして加えている為ではないかと言われています。色が変わって見えるガラスと言うと、AB(オーロラ)加工のビーズやラインストーンもそうですが、ABが表面だけ文字通り虹色に輝くのに対し、サフィレットは内側から不思議に変光するので全く違います。天然石のムーンストーンやラブライドライトに少し似ていないこともありませんが、単なるガラスのはずのサフィレットのほうがずっと高価です。
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ただしサフィレットは、20世紀初頭のエドワーディアン時代までのアクセサリーにしか使用されなかったらしく、これはどう見ても1940年代以降のデザインのブローチなので、50年代にドイツでサフィレットの代用品を目指して生産された、「sapphirine サフィリーン」の可能性が強いと思います。本来寄り古くて希少なサフィレットのほうが、当然価値は跳ね上がるはずですが、見た目だけならサフィリーンでも十分魅力的です。この二つは度々混同され、特にサフィレットの人気が高い日本では、両方とも一緒くたに「サフィレット」と呼ばれて売られることが多いようです。好みに合い、価値に適切な値段かどうか見極めることが出来れば、どちらでも構わないと思います。
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因みに、周囲の黄緑色のラインストーン(中央の大きいもの除く)はウラン・ガラス。サフィレット及びサフィリーンは、多分周囲の色に影響され易いせいか、それのみ、または水色か無色の石と組み合わせることが多いようなので、これは結構珍しい組み合わせかも知れません。しかし、変わったガラスの特性を抜きに見ても、ラインストーンがキラキラ綺麗に輝いて、普通に可愛い花型のブローチです。
  




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by piyoyonyon | 2017-02-07 15:28 | アクセサリー | Comments(0)

ピンク系ラインストーンのブローチ

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昨年のフリーマーケットでの、最後の戦利品です。かなり大きなブローチで、縦7cm以上あります。その上ラインストーンびっしりで、ずっしり重みもあります。特徴的なのは、薄~い藤色掛かったピンク色と無色AB加工のラインストーンで構成されており、輝きは派手なれど、色合いがかなり繊細なこと。
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一番上のラインストーンに欠けがある以外(不思議な箇所が壊れたものだ)、状態は良好です。大振りなので、またしても姉に上げようと思っています。
  




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by piyoyonyon | 2017-01-31 15:28 | アクセサリー | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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