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歩くブリキのマトリョーシカ

帰国した際、キチ吉ちゃんと一緒に、元職場の先輩でお友達のAさんが店長を勤める、大森の自然食品屋さん「まほろば」を訪れました。またしても延々と御喋りに明け暮れ、その間次々にお茶と美味しい食べ物を出して貰い、すっかり長居してしまいました。
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そこで、懐かしい物に再会! 私が大昔ヨーロッパを半年間一人旅していた頃、ハンガリーのブダペストの蚤の市で出会い、エアメールでAさんに送り付けたマトリョーシカなんですが、こんなキワモノをいきなり送り付ける私も私だけど、今でもとって置いてくれるAさんも、さすが私の敬愛する先輩です(笑)。
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マトリョーシカと言っても、木製ではなくブリキ製。だから入れ子式にはなっておらず、ゼンマイを回すと歩く仕組みになっています。生憎今はゼンマイは無くなってしまったそうですが、その歩き方が、すす~っ軽やかに進む訳ではなく、ゴゴゴ~と結構激しく左右に揺れながら進む、味のあり過ぎる歩き方でした。どちらにせよ、足のないマトリョーシカが歩く姿は、シュールにしか見えないとは思いますが。
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絵柄も色合いもレトロキッチュで、素材感と共に、今見ても我ながら凄く魅力的だと思いました(笑)。こんなソビエト製のブリキの玩具が、旧共産圏のその頃のブダペストの蚤の市には割と在ったのですが、今では珍しくなり、めっきり高値になってしまっているようです。
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お店も御紹介。黄色い自転車はお客様の物のようですが、丁度絵になっています。
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小さなリヤカーに嵌り切った味のある木箱は、偶然ぴったりなサイズだったもの。ここは、不用品を引き取って安く売る、フリマみたいなコーナーになっていました。ここから、ドールの着物になりそうな布地を買いました。
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右は精米機。左は、日にち限定で食堂にもなるお店なので、その為の食器棚になっています。
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古本のコーナー。ここに集まった本も、自然とAさんらしさが滲み出るセレクトになっていました。
 



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by piyoyonyon | 2017-10-01 15:47 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

マトリョーシカの詰め合わせ

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今じゃ中古のマトリョーシカでさえ、フリマでもチャリティショップでも、大抵驚く程高く売られています。そもそも好みの古い素朴なマトには、滅多にお目に掛かれません。そんな中、プロと思しきフリマのストールで、古いマトリョーシカの雑多に詰まったビニール袋が、全部で50ペンスと言う値段で売られていました。
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一番大きなマトは、この身長10cm位の左の子。いかにも国営工場で作られたビンテージっぽくて、素朴な良いお顔をしていて、かなり好みのマトリョーシカです。一応左の子の中に、右の紫の頭巾の子を入れていますが、はたして本当に元からこの組み合わせだったかは不明。紫頭巾ちゃんにもお腹の切れ目はありますが、中には何も入っていませんでした。
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こちらは、かなり異質なマトリョーシカ。右は、服装がネイティブ・アメリカンみたいだし、顔はどう見てもおじーさんだし。左はイヌイットの少年ようだけど、貴方達、本当にロシア出身?? それとも、ロシアの少数民族に、こういう人達でも居るのでしょうか? こちらも、元々こういうセットなのかは謎。
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これのみ、形はマトリョーシカではありませんが、お腹に切り込みがあって、元はマト同様に入れ子式になっていたようです。ただし、中には既に何も入っていませんでした。顔は典型的なスラブ系と言うかマト顔で、ルパシカを着て赤い人民帽を被り、「模範的な共産党員同志イワン」って感じ(…勝手に名付けてみた)。これも、いかにもソ連時代のロシアの民芸品らしくて、味わい深くて結構気に入っています。
 




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by piyoyonyon | 2017-07-18 15:24 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ホフロマ塗りのジャム・ポット

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フリーマーケットで買った、ロシアを代表する民芸品、ホフロマ塗りの蓋付きの器です。ホフロマ塗りの中古品は、フリマで割としょっちゅう見掛けますが、こんなベリー柄が一番魅力的に見えます。黒地に朱赤と金が特徴のトールペイントが、東西文化の交流地点であるロシアらしさを良く表していると思います。
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ホフロマ塗りは、木製品と言えど強固に塗装・コーティングしてある為に耐水性で、実用の食器として使用が可能と言われているので、これもジャム入れではないかと思っています。確かにベリー柄のこの器に、ベリー・ジャムを入れたら美味しそう。
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ただし問題がありまして、蓋のサイズが合わない、または座りが悪いどころか、全く器の上に納まりません。ちょっと動かしただけで、するっと外れて落ちてしまう安定の悪さ。造り自体が、蓋を乗せる構造になっていないようです。実際ジャムを入れるのは、無理っぽそうです。
  



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by piyoyonyon | 2017-05-29 15:30 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

ジョストボ塗りのペンダント

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山小屋風チャリティショップで買った、中古のロシアのお土産品です。直径3.5cm程の木製メダルにトールペイントが施されたペンダントで、「ジョストボ塗り」と呼ばれるそうです。今まで何度かイギリスのフリマ等で、ジョストボ塗り(またはパレフ塗り)のアクセサリーを見掛けた覚えがありますが、買わなかったところを見ると、ピンと来る事がなかったようです。思うに、お洒落に使いこなすアイディアが浮かばなかったせいかも。それは多分、今まで見掛けたのがブローチばかりだったからで、ペンダントは今回初めて目にしました。
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元は黒い革紐が付いていて、自分で首の後ろで自分で結ぶタイプでしたが、ビーズのほうが合わせ易いかもと思い、手元にあった黒いビーズのネックレスに繋げました。描かれた花の色味は落ち着いていて、ほんのちょっぴり大人なフォークロア感を、これなら普段のファッションにさり気なく取り入れられそうです。
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ジョストボ塗りは、モスクワ郊外のジョストボ村で生産される民芸品で、皿やトレイ等の大きな作品には、通常鉄板の土台が使われるそうです。濃い色の地に、花や木の実、果物等を、大胆なストロークを生かして描き、大抵縁を金の細かい文様で装飾するのが特徴のようです。同じロシアの民芸品でも、いかにもロシアらしさが満載の「ホフロマ塗り」や「ゴロジェツ塗り」「メゼーニ塗り」に比べると、色使いが豊富で華やかで、西欧の一般的なトールペイントに共通する親しみ易さが感じられます。





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by piyoyonyon | 2017-04-26 15:32 | アクセサリー | Comments(0)

入れ子式木製卵

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夏頃にフリマで10~20ペンス位で買った、卵型マトリョーシカ…ではなく、マトリョーシカと同じ仕様の木製卵です。多分同じく白樺製で、文様風の柄がトールペイントされた上に、ニスで分厚く塗装されています。入れ子式になっており、中にどんどん小さくなるサイズの卵が二つ入っています。
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多分、マトリョーシカ同様にロシア製。こう言ったイースターの装飾用の卵は、中欧や東欧が本場で特に盛んらしく、木製も多く見掛けますが、入れ子式は初めて目にしました。
  




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by piyoyonyon | 2017-04-16 15:31 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

マトリョーシカ型ティーコジー

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はたして本当にマトリョーシカを模っているかは謎ですが、ロシア製なのは間違いない、迫力の人形型ティーコジーです。そもそも、人型であるかどうかすら疑問。ロシアのティーコジーって、どうしてこうインパクトが強いんでしょうね。まずサイズ自体が大きいし、ビニールの人形を乗っけたりと、立体化&異素材合体が激しいと思います。同じお茶好きの国イギリスにも、様々なデザイン&モチーフの毛糸の手編みのティーコジーが存在しますが、ロシアのティーコジーに比べたら、全体的に随分大人しいと思います。
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顔の部分だけ木製で、メダルのような物が貼り付けてあります。瞳孔の塗料は、少し剥げ気味です。睫が長過ぎ、わざとらしい笑顔が最早腹黒い、今時のマトリョーシカにも中々ない程のケバい顔をしています。おまけに塗料が飛び散って、丁度鼻水垂らしちょるみたい…。顔の上は、リボンのつもり??
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ボディ部分の布地の柄は、明らかにロシアを代表する工芸品、ホフロマ塗りをパターンにしたようです。
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サイドの袖?部分にも、柄あり。多分一枚のティータオルを切り刻んで、一応人形型に見立てたつもりで不思議な形に組み立てているようです。
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後ろ側は、こんな感じ。いよいよ人形どころか、最早ティーコジーとすら認識出来ないナゾの物体に見えます。多くの海外ネット民に言わせれば、ロシアは日本と並ぶ、独特の文化が際立つネタの宝庫だそうです。





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by piyoyonyon | 2017-03-02 15:36 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

朱色と緑のミニ・マトリョーシカのキルト・ピン

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友達に毛糸のショールをプレゼントする際、ショールには前を留めるキルト・ピンが必要だろうと、フリマで買った身長4cm足らずの小さなマトリョーシカで手作りし、同封しました。と言っても、手作りと呼ぶのは全く御子がましい、ハートの木製モチーフと、花型のレース・モチーフを繋げただけなんですけど(笑)。
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このマトリョーシカは、入れ子式の中の小さな人形ではなく、元々キーホルダーか何かだったようで、初めから頭にヒートンが打ってあります。顔はケバ系で余り好みではありませんが(笑)、テラコッタに近い朱色と抹茶緑、そしてサックスブルーの渋い色合いが、マトリョーシカとしては結構珍しく、またフォークロアらしくて気に入りました。中央の花柄も可愛いく、朱色地は水玉模様付きです。
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材料さえ揃えば、作るのは凄く簡単…だったはずなのですが、その肝心のキルト・ピンが、イギリスでは中々手に入らず苦労しました。
  




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by piyoyonyon | 2017-02-11 15:24 | アクセサリー | Comments(0)

小熊のミーシャのバッジ

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隣町のフリマで、今回も収穫は何もないな…と思ったものの、念の為もう一度見渡したら、既に覗いたはずのプロらしきストールの、壊れたアクセサリー等のガラクタが詰まった箱の中で、このバッジに気付きました。やはり、出来るだけ何度も念入りにチェックするのに、越したことはありませんね。日本人にとっては幻のオリンピック「モスクワ五輪」のマスコット・キャラクター、小熊のミーシャを模っています。値段は50ペンス。この手のアイテムは、旧共産圏で買うと、返って高いと思います。
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縦3cm程度の小さい、軽量金属の安っちい子供騙しなバッジだと思いましたが、家に帰って良く見ると、毛並み等が異様に細かく表現され、更に保護の為に表面がコーティングで覆われているようです。ベルトには、五輪模様(って言うか単なる丸五つ)まで型押しされています。腕がうにょんと変な方向を向いて、にやりと人を小馬鹿にしたように笑っているのは、相変わらずのミーシャです。
  




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by piyoyonyon | 2017-01-25 15:31 | アクセサリー | Comments(0)

クリスマス・ツリーのマトリョーシカ

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今年の夏頃、フリマでこのマトリョーシカと一緒に購入した、クリスマス・ツリー型のマトリョーシカ、…と言うか、入れ子式の玩具です。写真では葉が黒に近く見えますが、実物はもっと緑色です。しかし、木地が全く見えないほど厚めに彩色され、金彩もピカピカごっちゃり盛り上がっている為、最初に手に取った時は木製とは思えず(金属製か何かに見えた)、従って入れ子式だとも気付きませんでした。
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売り手の人に「それ、開けると中に人形が入っているよ」と言われ、初めてマトリョーシカと同じ仕様だと言う事に気付きました。蓋の切れ目が丁度枝の段の部分にあるし、結構キツ目で外れにくいので、分かり辛かったようです。ツリーのオーナメントは、ギフト・ボックスやエルフを表しているようです。
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中には、サンタと雪だるまの人形が入っていました。
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古い物では全くなさそうだし、中の人形は二つだけですが、こんなマトリョーシカのバリエーションは、初めて見たので嬉しくなりました。クリスマスらしさが盛り上がる、中々楽しいアイテムだと思います。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-07 15:30 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ソ連の女児制服

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昔のソビエト連邦の女の子の学校制服を写真で見ると、共産主義と言うストイックな暗いイメージとはかなり違っていて驚きます。濃い色の丈の短いワンピースに、ひらっひらの白いエプロン、頭にはでっかいリボンで、まるでメイド(カフェ)服。もしかして、共産党の幹部にはロリコンが多かったのか?と疑う程です。そんな忘れ難いソ連の女児制服を、リカちゃん用で再現してみました。
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実際このデザインは、ロシア革命前の女児服やメイド服が元になっているそうです。帝政を散々嫌って否定したソ連のはずなのに、何故そんな古風なデザインを採用したのでしょうか。普段の授業中は黒いエプロンでしたが、白いのは式典等の余所行き用。頭のリボンは、レース製のボンボンの場合もあるそうです。
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リカちゃんの元の背丈より少し高くなる、手足のムッチリした、「ピュアニーモS」と言う可動式素体を使っているので、余計えっち臭く見えます(汗)。思わず、もしかして自分は、いかがわしい撮影をしているんじゃないかと錯覚して来る程…。まあ日本のJKの制服の幾つかも、破廉恥っぽいと言えばそうかも知れませんが。
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この女児制服に対し、男児の学校制服は、襟無しのスーツにタイ無しの白シャツと言う地味~な出で立ちで、いかにも共産主義国の勤労青少年っぽいものでした。…やはり、ロリコン疑惑は拭えません…!
  




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by piyoyonyon | 2016-11-18 15:35 | おもちゃ・人形 | Comments(4)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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