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マトリョーシカの詰め合わせ

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今じゃ中古のマトリョーシカでさえ、フリマでもチャリティショップでも、大抵驚く程高く売られています。そもそも好みの古い素朴なマトには、滅多にお目に掛かれません。そんな中、プロと思しきフリマのストールで、古いマトリョーシカの雑多に詰まったビニール袋が、全部で50ペンスと言う値段で売られていました。
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一番大きなマトは、この身長10cm位の左の子。いかにも国営工場で作られたビンテージっぽくて、素朴な良いお顔をしていて、かなり好みのマトリョーシカです。一応左の子の中に、右の紫の頭巾の子を入れていますが、はたして本当に元からこの組み合わせだったかは不明。紫頭巾ちゃんにもお腹の切れ目はありますが、中には何も入っていませんでした。
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こちらは、かなり異質なマトリョーシカ。右は、服装がネイティブ・アメリカンみたいだし、顔はどう見てもおじーさんだし。左はイヌイットの少年ようだけど、貴方達、本当にロシア出身?? それとも、ロシアの少数民族に、こういう人達でも居るのでしょうか? こちらも、元々こういうセットなのかは謎。
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これのみ、形はマトリョーシカではありませんが、お腹に切り込みがあって、元はマト同様に入れ子式になっていたようです。ただし、中には既に何も入っていませんでした。顔は典型的なスラブ系と言うかマト顔で、ルパシカを着て赤い人民帽を被り、「模範的な共産党員同志イワン」って感じ(…勝手に名付けてみた)。これも、いかにもソ連時代のロシアの民芸品らしくて、味わい深くて結構気に入っています。
 




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by piyoyonyon | 2017-07-18 15:24 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ホフロマ塗りのジャム・ポット

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フリーマーケットで買った、ロシアを代表する民芸品、ホフロマ塗りの蓋付きの器です。ホフロマ塗りの中古品は、フリマで割としょっちゅう見掛けますが、こんなベリー柄が一番魅力的に見えます。黒地に朱赤と金が特徴のトールペイントが、東西文化の交流地点であるロシアらしさを良く表していると思います。
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ホフロマ塗りは、木製品と言えど強固に塗装・コーティングしてある為に耐水性で、実用の食器として使用が可能と言われているので、これもジャム入れではないかと思っています。確かにベリー柄のこの器に、ベリー・ジャムを入れたら美味しそう。
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ただし問題がありまして、蓋のサイズが合わない、または座りが悪いどころか、全く器の上に納まりません。ちょっと動かしただけで、するっと外れて落ちてしまう安定の悪さ。造り自体が、蓋を乗せる構造になっていないようです。実際ジャムを入れるのは、無理っぽそうです。
  



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by piyoyonyon | 2017-05-29 15:30 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

ジョストボ塗りのペンダント

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山小屋風チャリティショップで買った、中古のロシアのお土産品です。直径3.5cm程の木製メダルにトールペイントが施されたペンダントで、「ジョストボ塗り」と呼ばれるそうです。今まで何度かイギリスのフリマ等で、ジョストボ塗り(またはパレフ塗り)のアクセサリーを見掛けた覚えがありますが、買わなかったところを見ると、ピンと来る事がなかったようです。思うに、お洒落に使いこなすアイディアが浮かばなかったせいかも。それは多分、今まで見掛けたのがブローチばかりだったからで、ペンダントは今回初めて目にしました。
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元は黒い革紐が付いていて、自分で首の後ろで自分で結ぶタイプでしたが、ビーズのほうが合わせ易いかもと思い、手元にあった黒いビーズのネックレスに繋げました。描かれた花の色味は落ち着いていて、ほんのちょっぴり大人なフォークロア感を、これなら普段のファッションにさり気なく取り入れられそうです。
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ジョストボ塗りは、モスクワ郊外のジョストボ村で生産される民芸品で、皿やトレイ等の大きな作品には、通常鉄板の土台が使われるそうです。濃い色の地に、花や木の実、果物等を、大胆なストロークを生かして描き、大抵縁を金の細かい文様で装飾するのが特徴のようです。同じロシアの民芸品でも、いかにもロシアらしさが満載の「ホフロマ塗り」や「ゴロジェツ塗り」「メゼーニ塗り」に比べると、色使いが豊富で華やかで、西欧の一般的なトールペイントに共通する親しみ易さが感じられます。





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by piyoyonyon | 2017-04-26 15:32 | アクセサリー | Comments(0)

入れ子式木製卵

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夏頃にフリマで10~20ペンス位で買った、卵型マトリョーシカ…ではなく、マトリョーシカと同じ仕様の木製卵です。多分同じく白樺製で、文様風の柄がトールペイントされた上に、ニスで分厚く塗装されています。入れ子式になっており、中にどんどん小さくなるサイズの卵が二つ入っています。
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多分、マトリョーシカ同様にロシア製。こう言ったイースターの装飾用の卵は、中欧や東欧が本場で特に盛んらしく、木製も多く見掛けますが、入れ子式は初めて目にしました。
  




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by piyoyonyon | 2017-04-16 15:31 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

マトリョーシカ型ティーコジー

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はたして本当にマトリョーシカを模っているかは謎ですが、ロシア製なのは間違いない、迫力の人形型ティーコジーです。そもそも、人型であるかどうかすら疑問。ロシアのティーコジーって、どうしてこうインパクトが強いんでしょうね。まずサイズ自体が大きいし、ビニールの人形を乗っけたりと、立体化&異素材合体が激しいと思います。同じお茶好きの国イギリスにも、様々なデザイン&モチーフの毛糸の手編みのティーコジーが存在しますが、ロシアのティーコジーに比べたら、全体的に随分大人しいと思います。
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顔の部分だけ木製で、メダルのような物が貼り付けてあります。瞳孔の塗料は、少し剥げ気味です。睫が長過ぎ、わざとらしい笑顔が最早腹黒い、今時のマトリョーシカにも中々ない程のケバい顔をしています。おまけに塗料が飛び散って、丁度鼻水垂らしちょるみたい…。顔の上は、リボンのつもり??
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ボディ部分の布地の柄は、明らかにロシアを代表する工芸品、ホフロマ塗りをパターンにしたようです。
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サイドの袖?部分にも、柄あり。多分一枚のティータオルを切り刻んで、一応人形型に見立てたつもりで不思議な形に組み立てているようです。
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後ろ側は、こんな感じ。いよいよ人形どころか、最早ティーコジーとすら認識出来ないナゾの物体に見えます。多くの海外ネット民に言わせれば、ロシアは日本と並ぶ、独特の文化が際立つネタの宝庫だそうです。





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by piyoyonyon | 2017-03-02 15:36 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

朱色と緑のミニ・マトリョーシカのキルト・ピン

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友達に毛糸のショールをプレゼントする際、ショールには前を留めるキルト・ピンが必要だろうと、フリマで買った身長4cm足らずの小さなマトリョーシカで手作りし、同封しました。と言っても、手作りと呼ぶのは全く御子がましい、ハートの木製モチーフと、花型のレース・モチーフを繋げただけなんですけど(笑)。
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このマトリョーシカは、入れ子式の中の小さな人形ではなく、元々キーホルダーか何かだったようで、初めから頭にヒートンが打ってあります。顔はケバ系で余り好みではありませんが(笑)、テラコッタに近い朱色と抹茶緑、そしてサックスブルーの渋い色合いが、マトリョーシカとしては結構珍しく、またフォークロアらしくて気に入りました。中央の花柄も可愛いく、朱色地は水玉模様付きです。
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材料さえ揃えば、作るのは凄く簡単…だったはずなのですが、その肝心のキルト・ピンが、イギリスでは中々手に入らず苦労しました。
  




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by piyoyonyon | 2017-02-11 15:24 | アクセサリー | Comments(0)

小熊のミーシャのバッジ

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隣町のフリマで、今回も収穫は何もないな…と思ったものの、念の為もう一度見渡したら、既に覗いたはずのプロらしきストールの、壊れたアクセサリー等のガラクタが詰まった箱の中で、このバッジに気付きました。やはり、出来るだけ何度も念入りにチェックするのに、越したことはありませんね。日本人にとっては幻のオリンピック「モスクワ五輪」のマスコット・キャラクター、小熊のミーシャを模っています。値段は50ペンス。この手のアイテムは、旧共産圏で買うと、返って高いと思います。
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縦3cm程度の小さい、軽量金属の安っちい子供騙しなバッジだと思いましたが、家に帰って良く見ると、毛並み等が異様に細かく表現され、更に保護の為に表面がコーティングで覆われているようです。ベルトには、五輪模様(って言うか単なる丸五つ)まで型押しされています。腕がうにょんと変な方向を向いて、にやりと人を小馬鹿にしたように笑っているのは、相変わらずのミーシャです。
  




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by piyoyonyon | 2017-01-25 15:31 | アクセサリー | Comments(0)

クリスマス・ツリーのマトリョーシカ

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今年の夏頃、フリマでこのマトリョーシカと一緒に購入した、クリスマス・ツリー型のマトリョーシカ、…と言うか、入れ子式の玩具です。写真では葉が黒に近く見えますが、実物はもっと緑色です。しかし、木地が全く見えないほど厚めに彩色され、金彩もピカピカごっちゃり盛り上がっている為、最初に手に取った時は木製とは思えず(金属製か何かに見えた)、従って入れ子式だとも気付きませんでした。
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売り手の人に「それ、開けると中に人形が入っているよ」と言われ、初めてマトリョーシカと同じ仕様だと言う事に気付きました。蓋の切れ目が丁度枝の段の部分にあるし、結構キツ目で外れにくいので、分かり辛かったようです。ツリーのオーナメントは、ギフト・ボックスやエルフを表しているようです。
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中には、サンタと雪だるまの人形が入っていました。
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古い物では全くなさそうだし、中の人形は二つだけですが、こんなマトリョーシカのバリエーションは、初めて見たので嬉しくなりました。クリスマスらしさが盛り上がる、中々楽しいアイテムだと思います。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-07 15:30 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ソ連の女児制服

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昔のソビエト連邦の女の子の学校制服を写真で見ると、共産主義と言うストイックな暗いイメージとはかなり違っていて驚きます。濃い色の丈の短いワンピースに、ひらっひらの白いエプロン、頭にはでっかいリボンで、まるでメイド(カフェ)服。もしかして、共産党の幹部にはロリコンが多かったのか?と疑う程です。そんな忘れ難いソ連の女児制服を、リカちゃん用で再現してみました。
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実際このデザインは、ロシア革命前の女児服やメイド服が元になっているそうです。帝政を散々嫌って否定したソ連のはずなのに、何故そんな古風なデザインを採用したのでしょうか。普段の授業中は黒いエプロンでしたが、白いのは式典等の余所行き用。頭のリボンは、レース製のボンボンの場合もあるそうです。
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リカちゃんの元の背丈より少し高くなる、手足のムッチリした、「ピュアニーモS」と言う可動式素体を使っているので、余計えっち臭く見えます(汗)。思わず、もしかして自分は、いかがわしい撮影をしているんじゃないかと錯覚して来る程…。まあ日本のJKの制服の幾つかも、破廉恥っぽいと言えばそうかも知れませんが。
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この女児制服に対し、男児の学校制服は、襟無しのスーツにタイ無しの白シャツと言う地味~な出で立ちで、いかにも共産主義国の勤労青少年っぽいものでした。…やはり、ロリコン疑惑は拭えません…!
  




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by piyoyonyon | 2016-11-18 15:35 | おもちゃ・人形 | Comments(4)

麦藁細工のマトリョーシカ

不用品を処分する為、今年もフリーマーケットに売り手として参加しました。ただし、いつもは8月のフリマ最盛期に参加しますが、今回は諸事情で遅れて、今年の終了間際の時期(10月)です。天気には恵まれ、夏同様に賑わってはいましたが、売り上げは今までで一番奮いませんでした。思うに、太陽光パネルのような、客引きパンダを出さなかったせいかも知れません。それと不思議なことに、今まで何度もそのフリマには、売り手としても買い手としても参加しているのに、何故か今回初めて、お洒落な客を沢山見掛けました。
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いつもなら、最初の一時間は休みなく忙しいのに、結局今回はうちのストールは始終そう忙しくなく、毎度の如くP太を店番に残し、私はしばし他のストールの物色に出掛けました。やっぱり私は、フリマは買い手としてのほうが好きです。その時出会ったのが、このマトリョーシカ。麦藁細工のマトリョーシカが存在するとは聞いたことがありましたが、実物を見るのは初めてでした。しかも、中々好みの素朴系&フォークロア感&ビンテージ具合。プロのストールだったので、値段は私としては少々お高めだったけど(1ポンドだけ負けてくれた)、これは買わねばと思いました。明らかにペレストロイカ以前の製品で、一番外側のマトでも、商業的な微笑みが全くありません。可愛くなくはないのですが、寂しげと言うか、不安げな顔付きをしています。
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染料系のインクであっさり目に彩色した後、小さくカットした麦藁を文様風に貼り付け、保護用に厚めにニス掛けしてあります。それでも麦藁のピースの幾つかは剥がれ落ちていますが、全体的に良い飴色に仕上がっています。テカテカのニスの中でも、麦藁の独特な光沢は十分目立ち、やっぱり素敵だと思いました。
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一番大きなマトが身長11cm位で、全部で5個セット。一番小さなマトでさえ、麦藁ピースが貼り付けてありますが、はっきり言って絵付け自体は、余り達者とは言えないようです。2番目のマトのほうが、お目々ぱっちり。4個目からは、いきなり文字通り目が点になります。
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結局不用品を減らしにフリマに行ったはずなのに、またモノが増えちゃいましたが、お気に入りなら全く邪魔ではないのだから困ったもんです(笑)。
  




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by piyoyonyon | 2016-11-07 15:25 | おもちゃ・人形 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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