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かきたねキッチン×サンリオのゴージャス柿の種

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「柿の種」と言えば、果物の柿の種子の形をした小さなお醤油味の煎餅で、ピーナッツとの組み合わせが定番の、御馴染みのお茶請けorおつまみです。しかし、お友達のTちゃんから頂いた柿の種は、一般的な柿の種とは全く違う、パッケージも味わいもずっと豪華な物でした。
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柿の種の専門店「かきたねキッチン」と、サンリオのキャラクターのコラボ物で、パッケージからして中々のデザイン性の高さ。外箱の中に、それぞれのキャラクターが付いた正方体の中箱が三つ入っています。ハローキティやマイメロディのトレード・マークのリボン、ポムポムプリンのベレーには、かきたねマークが地紋風に入っていて、用紙や印刷にも拘っています。
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一粒の大きさは、普通の柿の種の2倍近くあります。ピーナッツではなく、アーモンドと組み合わせてある所もマル。まずハローキティのは、「かきたねポテト、プレーン・ソルト味」。生地そのものに、もち米粉だけでなくジャガイモ粉末が入っていて、じゃがりこっぽい食感。
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ポムポムプリンは、「贅沢チーズ味」。見た目は他のフレーバーと変わりませんが(笑)、その名の通り、塗してあるチーズ・パウダーがかなり濃厚! 可愛いファンシーな見た目とは裏腹に、お茶請けではなく断然おつまみ向きです。アラレそのものは、カリッサクッと小気味良い歯応え。
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マイメロの「海鮮風塩だれ味」は、一体そんな複雑な味付けを、どうやって煎餅で再現するの?と結構興味深々だったところ…、確かにBBQの魚介+塩だれそのもののような味がしてオドロキです。かなりニンニク&黒胡椒が利いていて、こちらも絶対ビールの肴向き。
庶民派煎餅柿の種も、今はこんなにお洒落で充実した味わいに進化するんだなあと感心していたところ、Xmasプレゼントにキチ吉ちゃんからも、かきたねキッチンの柿の種「芳醇じゃがバタ味」を頂きました~。甘い物が苦手な男性へのバレンタイン・プレゼントにも、定番のチョコより、こんなセンスの良いパッケージ+少し目先の変わった味のしょっぱ系のほうが喜ばれそうです。
 




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by piyoyonyon | 2018-01-06 15:22 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

成人式の晴れ着(ババァの説教付き)

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1月は、お正月に成人式と、着物を着る人を見掛ける機会が一番多い月かも知れません。ジェニー人形の女友達の中で一番年長らしいリナさん(原宿ジェニー・ショップ・オリジナル、着物バージョン)に、成人式の着物を着て貰いました。ジェニーよりも2cm背が高く、スタイルも更に抜群な為、着付けが結構難しかったです。
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古布っぽくて中々素敵な紫地の和風プリント、と思っていたのですが、金プリントもなくコットン100%なだけに、やはり成人式の振袖としては地味ィ~でした。裏地を反対色のオレンジにしたり、合わせる帯や帯揚げを選ぶのには結構頭を捻りました。袖は、もう少し長くても良いかも。
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帯は、「片蝶結び」と言う形にしています。やはり無地で地味なのは否めなかったところ、造花やビーズや帯締めとしてビンテージのレースや飾ることで、何とか解決。
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しかし正直言って、実際の成人式の着物には、「なんか着ないほうがマシみたい…」とガッカリ感じる着こなしが少なくないのも事実です。二十歳と言えば本来女性が一番美しい頃で、まして日本人を最も魅力的に見せる衣装のはずなのに不思議です(姉曰く「美容室のせい」)。決して「現在の若者は」だからではなく、結構昔からそうでした。返って、「今だにどうして改善されないんだろう?」と思える程です。華やかさで目立つのは多いに結構だけど、ケバい上に没個性的なのが…何だかなあ。尚且つ、折角振り袖でドレスアップした時のスナップ写真が、今でも集団ピース・サインと言う芸の無さだったりしたら、ため息の一つも出ます。
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成人式の和装の髪型は、今だ巻き髪盛り沢山が主流で、しかも未だ髪色が明る過ぎる人も多いようですが(…地方だけの話?)、やはり着物には黒髪ですっきり目の髪形のほうが断然似合う気がします。その代わり、ヘッド・ドレスは思い切り華やかで良いんでないかな。
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化粧も、盛って盛っててんこ盛り(特にアイ・メイク)で、ギャル・メイクのまんまの人がいますが、和装には和装らしいメイクこそサマになるはずです。この着物リナさんの「清楚かつキリリ」な顔立ちは、正に和装にぴったり。
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成人式の季節に日本に遊びに来た西洋人の友人は、「ファーのショールが着物に似合ってなくてヘンだ」と言っていました。これは今や定番だと思っていましたが、比較的新しい習慣なのは確かです。冬だし、着物は結構寒いので(夏は暑い)、何も羽織らないのはキツイのですが、そう言えば成人式の振り袖に、羽織や道行コートって人はまず居ませんね。悪天候の為に、着物に編み上げブーツを合わせる人も居ますが、着物に慣れた人が個性を狙ってあえてハズすのと、全く着物に無知な人間が掟破りな着こなしをするのでは、残念ながら一目瞭然だとは思います。
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着物と言うのは、人の品性を一層写し出すのだと改めて実感します。品性は、造形の不具合の七難どころか八難位隠してくれるし、逆に八難も不具合がなくとも、品が無ければ台無しです。二十歳位では、その重要さを認識するのは未だ難しいだろうけど、これから気付く人になって頂ければ…と、老婆心ながら願います。どうぞ素敵な大人になって下さい。「歳を取るのも悪くない」と思われるような大人になりたいもんだと、今だ私も思います。
  




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by piyoyonyon | 2018-01-05 15:32 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

太っちょこけしポーチ

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これもキチ吉ちゃんから、昨年の誕生日プレゼントとして貰ったものです。毎度ながら可愛い物を沢山貰いましたが、その中でもこれは特にインパクトが強かった逸品。一体何故この形のポーチで、こけしを表そうと考えたのか疑問。この三角おむすびのような形なら、マトリョーシカのほうが絶対近道なのに…。でも、ちゃんとこけしに見えるし、ちゃんと可愛いところにも感心します。
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裏面は、こんな和風柄の布。
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図案は機械刺繍。ちりめん製で、薄く中綿の入った、ふんわり優しい手触りのポーチです。
 




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by piyoyonyon | 2018-01-04 15:28 | バッグ・靴・帽子 | Comments(0)

扇形の押絵箱

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これも、キチ吉ちゃんからのクリスマス・プレゼントです。やはり、町田天満宮の「がらくた骨董市」で買ってくれたそうです。ややっ!これは大好きな、京文庫の押絵箱ではないかい。本場京都の骨董市でも、ビンテージを幾つか見掛けた事がありますが、こんなに状態が良い物は初めて目にしました。大抵メインに使用されているのが、特に日に焼けて褪せ易い赤系の布の箱なので、今まで見掛けたのは、全体的にひどく退色した物ばかりだったのです。
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しかもこれは、扇の形とは洒落ています。単に形だけではなく、実際に扇を広げたように再現されています。扇央から放射状に張られた細い銀の糸の下には、松竹梅の小さなモチーフが貼られています。このレトロな色合いが堪りません。
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紙製の土台を、布で丁寧に包んで形成した、言わば和風カルトナージュ。
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両脇には五色の房が揺れ、雅な雰囲気がたっぷり。キチ吉ちゃん、こんな好みの物をありがとう!
  




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by piyoyonyon | 2018-01-03 15:26 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

ちりめん細工の鏡餅

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お友達のキチ吉ちゃんからのクリスマス・プレゼントの、布製の鏡餅です。塗りの高胚も、一緒にプレゼントされました。どちらも、町田天満宮の「がらくた骨董市」で買ってくれたそうです。でも、アンティークやビンテージではないそうです。…背景の布も、キチ吉ちゃんからのお土産だ!
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鏡餅は、ちりめんや和紙、モールで出来ています。ちりめん細工って大好き。特に天辺の橙が、ちりめんの質感に良く合ってリアルに出来ています。大きな伊勢海老も飾られて、おめでたい雰囲気に溢れています。鏡開きは出来ませんが(笑)、毎年飾って異国で日本のお正月気分を楽しめます。
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塗りの高胚は、この他にもお菓子を盛ったり、布雛を乗せたりするのにも重宝しそう。
 


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by piyoyonyon | 2018-01-02 15:20 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

新年の御挨拶

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新年明けましておめでとうございます。本年も、当ブログをどうぞ宜しくお願い申し上げます。今年も出来る限り、毎日更新を目指します。皆様にとって、健康で希望に満ちた、素晴らしい一年でありますように。そして、世界が平和でありますよう、益々願わずには居られません。
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今年も稚拙な人形の服を作り続け、性懲りもなくブログでアップして行きますが、どうぞ寛大な目で見てやって下さい(笑)。相変わらず、手縫いオンリーの私です。下手なんだけど、手縫いがやけに落ち着くのです。まあ着物の場合、実際手縫いが基本ですが、大きなスカートの裾なんかを縫う時には、さすがにミシンに頼りてーなと思う事はあります。
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この着物の、麻の葉模様の地に桜が散った柄の布地は、「千代紙シリーズ」と言う名前のプリント生地です。昨年の帰国時に、東京の姉の家の近所の、パッチワーク専門店で購入。細かい柄が均等に散って、人形用に使い易そうなので、同柄の紺地とピンク地も買いましたが、この水色地が一番レトロ・キッチュで可愛いと思いました。
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背景のパッション・ピンクが眩しい松竹梅柄の布は、お友達Aさんの自然食品屋さんの「リヤカーフリーマーケット」と言う名のワゴン・セールで購入。古い布団生地のようです。
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ヘッド・ドレスには、クロバー社の「つまみ細工プレート」を使ってみました。残念ながら結構形を整えるのが難しく、同じくクロバー社の「ちくちくヨーヨー・プレート」程の感動の仕上がりにはならなかった…。不器用な私のせい?? クロバー社の手芸用品は、イギリスでも人気です。
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帯の生地は、イギリスのフリマで手に入れた端布で、縦糸が金色、横糸がメタリック・オペラ・ピンクの、角度に寄って色が変わって見える、シャンタンのような美しい布です。
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干支の飾り物は、義妹ちゃんからの毎度お馴染みクリスマス・プレゼント。やはり着物には日本犬じゃなきゃ…と思っていたところだったので、丁度1/6ドールにぴったりのサイズで嬉しい限りです。しかも、紀州犬っぽい可愛いワンコだし。
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ドール服に関して言えば、今年は色んな民族衣装を作ってみたいとか、メンズにも少しは挑戦したいなど、無謀な野望はいっぱいあります。イギリスでは希望通りの材料を手に入れるのが不可能だけど、生憎現在創作意欲の沸くのがコレ位しかないので、出来る限り頑張りたいと思います。
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年賀状なんてもう何年も書いていないから、決まり文句が何なのかさえ思わず忘れそうでした(笑)。こんな、日本の常識からどんどん懸け離れて行く嘆かわしい私ですが(元からだけど)、今後とも何卒宜しくお願い致します。
  



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by piyoyonyon | 2018-01-01 15:11 | ごあいさつ&お知らせ | Comments(0)

モモコ・ドールの秋のお出掛け着物

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ついに姉が自分用のmomoko doll モモコ・ドールを買ったらしく、「モモちゃんは可愛えのう」と喜んでおります。ではいっちょ、姉の誕生日のプレゼントと一緒に、モモコ用の着物でも送ったろーと思い付きました。しかし、一体姉がどんなタイプのモモコを買ったのか、尋ねたのにいつまで経っても連絡がない為、とりあえず自分のモモコ(そっとほっとミルク)に合わせて作るしかありませんでした。
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使用した生地は、ビンテージの化繊プリントです。イギリスのスウィンギン時代の物ですが、どうも柄のメインが菊っぽくて和風に見えるので(実際には菊咲きのダリアかも知れない)、もしこの生地でドール服を作るのなら、着物が一番だろうと前々から思っていました。更に、柄が大きめだから、リカちゃん等の22cmドールではなく、27~29cmドール向けが適切かと。それで、当初ビンテージ・シンディ用に浴衣として、帯は山吹色無地でと決めていました。しかし、レトロな少女漫画顔のシンディにはそれで良くとも、モモコに試したところ、一発で合わないと分かりました。その後、どんな帯を合わせようか、しばらくウンウン考えました。
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着物の印象って、帯で本当に大きく変わりますよね。最初は、焦げ茶地に花柄の帯に、白いレースを合わせて可愛いイメージで…とも考えましたが、それは私の好みだけど、姉の好みではないと確信しました。モモコにも姉にも合うとなると、それなりに大人っっぽくてお洒落でなくてはなりません。この茶系の手描き風のストライプの生地を合わせた時、やっとしっくる来ると納得しました。
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次に、半襟やバッグ、ヘッド・ドレス等の小物類ですが、秋の美術館訪問みたいなイメージでまとめることにしました。ヘッドドレスは、着物の柄の一色を取って、ベレー帽っぽくトーク帽で。…いやはや着物の制作は、最初に計画した通りには今だ全く進みません。それをああだこうだと考えるのが、普通なら楽しいのですが、今回は取り掛かるのが遅く、時間が少なかった為、ちと焦りました。
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このモモコはナチュラルで少女っぽいので、もし姉のモモコが大人っぽい濃い目のメイクの子だったら、合わせる帯や小物が、また違って来ると思います。
 




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by piyoyonyon | 2017-11-10 15:27 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

桜の螺鈿の帯留めブローチ

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小金井公園のフリマで、こんなウットリ美しい物が、たった100円で売られていました。直径は5cm程度の黒い塗りの木製カボション台に、薄く切った桜の花びら型の貝が鏤めてある螺鈿細工です。
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裏面を見ると、ブローチ・ピンの他に、帯締めに通せる帯留めの仕組みになっています。帯留めは着物のアクセサリーなれど、江戸後期に生まれた比較的新しいアイテムと聞きます。明治に入って廃刀令が出てからは、刀唾を帯留めに改造するのが流行し、失職した刀装飾職人達は帯留め職人に職替えしました。つまり、元は男性用のアイテムだったのです。また、明治以降、男性が刀装飾等をお気に入りの芸者に契りの証としてプレゼントし、それを芸者達が帯留めに改造して身に着けるのが流行したので、女性にも広まって行ったと言われています。そして、最初は帯と一体化したベルトのバックルのような固定金具で、実用本位だった帯留めが、徐々に単なる装身具に変わって行きました。それまで簪位以外の装身具がほとんど存在しなかった日本に、和装でも合わせられるジュエリーとして定着したのが帯留めのようです。
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とても素敵な螺鈿のブローチですが、普段の服装に合わせるとなると、やはりお洒落に着こなすのはちょっと難しそう。元持ち主も、それで手放したのかも知れません。着物の上にショールを羽織って留める時に使うとか、やっぱり帯留めとして使うのが、一番魅力を引き立たせるように思います。
  




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by piyoyonyon | 2017-09-17 15:27 | アクセサリー | Comments(0)

蝉時雨

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浴衣を縫わずして(人形用ですけど)夏を終わらせべからず、と勝手に思い立ち、リカちゃんに浴衣を縫ってみました。お祭り用ではなく、夏のお出掛け用と言うイメージです。
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浴衣用に選んだ布は、黄緑一色の小花柄のビンテージ生地です。とにかく、涼しげな浴衣が作れそうだと思いました。多分元は、掛け布団か枕のカバーだったのではと思います。実際には、化繊混で目の詰まった生地で、解れにくい分、針も通りにくく縫い辛かったです。
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帯に使用したのは、ダイソーで売っていたピーコック・ブルー地の水玉生地。こんな普通の生地も、イギリスでは手に入りにくいもので…。無難に文庫結びにしました。見返り過ぎてほぼドリル。
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レースを帯揚げ代わりに、蝶モチーフを帯留めに、帯締めと半襟はピンクで、髪飾りも華やかにして…と、出来るだけ少女らしく可愛くまとめたかったつもりでしたが、…まあリカさんったら、本当に小学五年生?ってな落ち着き具合になってしまいました。まるで演歌歌手か、料亭の女将のようだ。
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この麦藁帽もどきは、リカちゃんキャッスルのお人形教室の付属品として含まれていた物です。リボン部分を、自分でリキテックスで白く塗りました。こういうリカちゃん人形に度々付属して来るビニール製の帽子って、リボンの型押しのない方が、アレンジし易いんですけどねえ。コルクを削ってソールを作り、レースのサンダルっぽい物も作りました。拡大してお見せ出来ない程の雑加減です(笑)。
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今頃日本では、蝉が猛烈にうるさい季節だろうと思います。一方イギリスの夏は、蝉もコオロギみたいな草虫も鳴かず、拍子抜けする程静かです。気温が30度を超えることも、余りありません。日本人の「涼」に対する思い入れや創意工夫、かつ果てしなき追及は、イギリス人には理解し難いものかも知れません。
  




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by piyoyonyon | 2017-08-18 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

古い女児用の作り帯

日本の骨董市では、人形用の着物の帯に使う、金襴と言う生地の端布を買いたいと思っていました。金襴は、生地屋でメーターで買うと、数千円してかなり高いのです。新井薬師の骨董市の、山門脇の着物の古着専門ストールの「一つどれでも500円」のテーブルの上から、一枚だけ金襴の端布を見付けました。しかし、もう二枚あれば、「三つで千円」になると一生懸命探しましたが、見付かりませんでした。そんな折、お店の人が「これをバラして刻めば良いんじゃない?」と提案してくれたのが、この女児用の作り(飾り)帯です。
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和の華やかさが盛り沢山で、何て愛らしいのでしょう。多分七五三用で、帯の胴にスポッと嵌めるだけの仕組みになっています。確かに、これは金襴で出来ています。三百円ちょっとな訳だから、生地を1メートル買うよりずっと安いし、子供用だから人形向けに柄が大き過ぎることもなく、面積的にも人形用の帯作りには十分です。ただし、既に傷んでいるならいざ知らず、未だ形ある状態の悪くない物をバラすのは、やはり勇気の要る行為です。もし外人さんなら、本来の用途が良く分からなくとも、わんだほびゅーてぃほー♪とか思って、そのまま壁やドアに飾っちゃうかも知れません。
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この帯の場合、金襴の蝶結びの上に、まず大きな抓み細工の花が付いています。虹色の抓み細工の中に、メタリック・カラーのボール紙やビニールも挟まっていて、レトロなキッチュさが溢れています。
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抓み細工の他にも、もう一つリボンで出来た虹色の花飾りが。
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更に、手毬や鈴がジャラジャラとぶら下がっています。こう言った作り帯には、水引の鶴亀等のモチーフが付く場合もあるそうです。もし対になる共布の胴部分も残っていれば、未だ帯として使用出来たのかも知れませんが、この結び部分のみでは、残された道は、やはりリサイクルするしかないのかも。帯を切り刻んだ折には、生地だけでなくこれらの装飾も、勿論無駄なく何かに活用するつもり。




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by piyoyonyon | 2017-08-17 15:28 | バッグ・靴・帽子 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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