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ホフロマ塗りのジャム・ポット

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フリーマーケットで買った、ロシアを代表する民芸品、ホフロマ塗りの蓋付きの器です。ホフロマ塗りの中古品は、フリマで割としょっちゅう見掛けますが、こんなベリー柄が一番魅力的に見えます。黒地に朱赤と金が特徴のトールペイントが、東西文化の交流地点であるロシアらしさを良く表していると思います。
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ホフロマ塗りは、木製品と言えど強固に塗装・コーティングしてある為に耐水性で、実用の食器として使用が可能と言われているので、これもジャム入れではないかと思っています。確かにベリー柄のこの器に、ベリー・ジャムを入れたら美味しそう。
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ただし問題がありまして、蓋のサイズが合わない、または座りが悪いどころか、全く器の上に納まりません。ちょっと動かしただけで、するっと外れて落ちてしまう安定の悪さ。造り自体が、蓋を乗せる構造になっていないようです。実際ジャムを入れるのは、無理っぽそうです。
  



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by piyoyonyon | 2017-05-29 15:30 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

こけしの栓抜き

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お正月だから和小物を!と思ったのですが、しばらく帰国もしていないから手持ちがなく、言ってしまえばネタ切れで、どちらかと言うと単に「こけし物」になってしまいました(笑)。このこけし型の栓抜きは、イギリスのフリマで買った物で、日本なら割と平凡な場所不特定の土産物だと思います。値段は、最初は売り主の女性(おばーちゃん)から、「それは珍しいから1ポンド」と言われましたが、50ペンスに値切りました。脇で売り主の息子らしき男性が、「そんな変なガラクタ、10ペンスで良いよ!」と口出ししましたが、女性は「駄目よ。これは珍しいのよ」と突っぱね、それなりに気に入っていたようです。日本人にしてみれば、全く珍しくはないんですけど、一応総手作りなのは確かで、今はこんなお土産も減って来ているかも知れません。
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まあ、いわゆる「ヘン抜き」の類で、ちょっと寂れた温泉街とかで売っていそうな、何処となく哀愁漂うお土産ですよね…。こけしの頭に栓抜きがにょきっと生えて、こけし自身も嬉しくなさそうな顔をしています。三ツ矢サイダーや、果汁30%位の安っぽい清涼飲料水が似合いそうです。
  




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by piyoyonyon | 2017-01-07 15:23 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

サンタとトムテの木製人形

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今年の五月に、スウェーデンの木製天使人形と一緒に、フリマで購入した人形です。サンタ・クロースと、その助手のユールトムテ(トントゥ)を表しているようです。
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サンタさんは、ボーダー・シャツがお洒落。何だかトナカイのソリでやって来るのではなく、船のほうが似合いそうです。赤いとんがり帽子はフェルト、髪と髭は化繊の繊維で出来ています。
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トムテは、髪が落ち武者状態(笑)。ギンガム・チェックの布製エプロン(?)を、着けているのがポイントです。帽子と髪は、サンタと同素材です。どちらも多分、天使人形と同じくスウェーデン製、または北欧製だと思います。顔の造形や色使いに、明らかにイギリスのものとは違う、独特なセンスを感じます。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-22 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

クリスマス・ツリーのマトリョーシカ

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今年の夏頃、フリマでこのマトリョーシカと一緒に購入した、クリスマス・ツリー型のマトリョーシカ、…と言うか、入れ子式の玩具です。写真では葉が黒に近く見えますが、実物はもっと緑色です。しかし、木地が全く見えないほど厚めに彩色され、金彩もピカピカごっちゃり盛り上がっている為、最初に手に取った時は木製とは思えず(金属製か何かに見えた)、従って入れ子式だとも気付きませんでした。
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売り手の人に「それ、開けると中に人形が入っているよ」と言われ、初めてマトリョーシカと同じ仕様だと言う事に気付きました。蓋の切れ目が丁度枝の段の部分にあるし、結構キツ目で外れにくいので、分かり辛かったようです。ツリーのオーナメントは、ギフト・ボックスやエルフを表しているようです。
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中には、サンタと雪だるまの人形が入っていました。
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古い物では全くなさそうだし、中の人形は二つだけですが、こんなマトリョーシカのバリエーションは、初めて見たので嬉しくなりました。クリスマスらしさが盛り上がる、中々楽しいアイテムだと思います。
 




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by piyoyonyon | 2016-12-07 15:30 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

木製人形型エッグ・スタンド

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フリマで出会った、手描きの木製のエッグ・スタンドです。木製スプーンも、元から付いていました。生憎大きな卵しか手元になく、頭からはみ出し撒くっていますけど(笑)、Sサイズの卵用のようです。
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多分、デンマークやスウェーデン等の北欧製だと思います。単純なのに可愛い顔が、やっぱり魅力の決め手ですね~。そしてストライプのエプロンも、何気に御洒落に見えます。
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頭が空いたままだと、ちとマヌケっちいので、何処かの誰かの手編みのエッグコジーを乗せてみました。





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by piyoyonyon | 2016-11-05 15:29 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

エストニアの古い民族衣装人形

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フリマで、ちょっと珍しいタイプの古い民族衣装人形に出会い惹かれました。仕様も衣装も、今まで見掛けたことのないタイプです。まず、何処の国の人形なのか、そしてこの人形本体の素材が何なのか、興味を引きました。セルロイドのように硬くて軽いんですけど、中は空洞ではなさそうだし、ちょっと違う。足先の塗装が少し剥げていて、どうやら木であることが分かりました。オガ屑でも固めて形成した上に、分厚く塗装しているような雰囲気。木の割に軽量なのは、顔と手足だけが木製で、体は綿入りの布製だからのようです。顔は勿論手彩色で、手馴れた感じの絵付けで、中々の品の良さが気に入りました。
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そして服は、化繊か化繊混がメインで、文様部分は予めプリントしてあり、それなりに量産向けに作られたのが分かります。白いブラウスにペプラム付きの胴衣、スカートの上にはエプロン、下にはペチコート。着脱は出来ません。襟元には、黄色いビーズのネックレスを着けています。キャップと、そこに結ばれた長いリボンが印象的。髪は、非常に細い化繊の糸で、後ろで長い三つ編みにしています。一目でバルト三国か北欧の民族衣装に見えましたが、ちょっと調べたところ、どうやらエストニアのMuhu ムフ島の衣装のようです。この衣装からも想像出来る通り、鮮やかな刺繍等の伝統工芸の宝庫のような、魅力的な場所みたいです。
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買ったのは、ディーラーらしきストールで、値段を聞いたら、逆に「幾らなら良い?」と聞いて来ます。私が「1ポンド」と提案すると、「それで良しってことにしよう! この人形、君に似ているからね」と言われました。…また、豊頬の子供に似ているって言われちゃったよ…。家に帰ってP太にそのことをボヤいたら、「さすがにここまでは太ってないよ」と言ってくれましたけどね。良く出来た夫を持って幸せです(涙)。
  




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by piyoyonyon | 2016-11-03 15:25 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ロシアの木馬

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一見スウェーデンのダーラナ馬かもと思ってしまいますが、ロシアの民芸品です。ダーラナとの一番の違いは、首が折れ曲がって項垂れていること。何処か仕草が幼い、仔馬のように見えます。朱色に近い赤地に、金彩等の花柄が大胆に描かれて、フォークロア感は満載です。古くてあちこちヒビが入っている、多分ソビエト時代のものです。
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ロシアの木馬と聞くと、小さい頃に読んだ「ワーシャとまほうのもくば」と言う物語を思い出します。ワーシャと言う非常に我儘で頑固な男の子が、ある朝起きたら、木馬(乗って遊ぶほう)が欲しくて欲しくて堪らなくなっていたところから話が始まるのですが、子供って突然そういう手の着けられない現象を起こすことがあるよなァと、子供心にも思ったものでした。
  




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by piyoyonyon | 2016-10-25 15:31 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

おしゃまなマトリョーシカ

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久々にフリマで買ったマトリョーシカです。見掛けること自体は結構あるものの、好みじゃない派手ケバ系が多かったり、値段を聞くとやはりフリマとしては軒並み高かったりで、中々手に入れる機会はありません。その点これは、子供のドール・ハウスの家具や人形が詰まったダンボールに一緒に入っていて、つまり子供の玩具として使われていたから、安く買うことが出来ました。
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赤いプラトークと黄色いサラファンと中央バラ柄で、一見極スタンダードなマトなんですが、顔を良く見ると、睫が長くて目がぱっちりで、言わば伝統系と派手系の中間のような顔をしています。伝統系にしても、ペレストロイカ前と後でははっきり違うそうですし、一つ一つ手描きなせいか、色んなタイプがあって面白いですね。かなり手馴れた描き手が、書道のようにササッ~と流れるように描いたようで、シンプルながら中々良い味が出ている絵付けです。
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身長10cm位と小ぶりながら、4個組で結構充実。しかし、一番外側は満面の笑みなのに、中の子達は揃って仏頂面で、最初に目に入る外側にだけ、商業効果を狙っているのが感じられます(笑)。
  




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by piyoyonyon | 2016-09-18 15:30 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

こけしがゾロゾロ

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下部の棒を除くと、身長3cmに満たない小さなこけしが、全部で12個もあります。どう見ても昔(多分1950年代位)の日本製ですが、買ったのはイギリスのフリーマーケットです。
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この子達は何かと言うと、装飾の付いた楊枝、イギリスでは「パーティー・ピック」と呼ばれるものです。男の子&女の子、各6本ずつあります。
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女の子達は、概ね寂しそうな顔をしています。絵付けは、どう見ても全て手描き。とは言え、お世辞にも巧みな工芸品とは呼べません。戦後の貧しい日本では、出来るだけ外貨を稼ぐ為に、こういう物を必死に大量に輸出していたようです。素人まで絵付けに駆り出されたので、稚拙な絵付けの製品も沢山見掛けます。
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男の子達は、更に惨めったらしい顔をしています。多分この元持ち主は、これらが遠い東洋の国の「こけし」と呼ばれる人形だと言うことは、全く知らずに使っていたものと思われます。しかし、フリマで買った時は、絵葉書を台紙に見立てて、丁寧に並べて差して包んであり、長年愛用されて来た様子が伺えました。
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よく見ると、幾つには蝋のようなものが付着したままでした。全て脳天に穴が開いており、どうやらここに、バースデイ・ケーキ用の細いキャンドルを差して、ケーキの上に立てて使用していたようです。イギリスの派手で砂糖の塊のようなクソ不味いデコレーション・ケーキの上に、この不幸そうな顔付きのこけしがゾロリと並んだ光景を想像すると、何だか結構シュールだな…と思います。
 




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by piyoyonyon | 2016-08-15 15:28 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

会津の桐下駄

母に日本の食品(主に軽い乾物)をイギリスに送ってくれるよう頼む際、思わぬアイテムが国際郵便で禁止されていたり、関税が掛かったり、とにかく郵送料が高くなるので、こちらがお願いした物以外は絶対送るなと毎回強く忠告します。そして、食品を送ってくれること自体は有難いものの、母は毎度忠告を全く無視し、余計な物を色々同封して来ます。それが見事に余計どころか迷惑な品で、サイズも好みも合わない服なのはお手の物。ある時は現金(勿論日本円)を同封して来たり。そしてお願いした肝心の食品は、入れ忘れたり、既に賞味期限が過ぎているなんて当たり前です。一度は、通販の付録のバッグを同封して来た為に、革製品と疑われ、8000円近い関税を支払わなければならなかったこともありました。勿論その後そんなダサいバッグは、使う訳もなく、チャリティショップへ直行。今回は、何と冷凍食品が同封されていて、見た途端にショックでドドッと疲れました。念の為、自然解凍するタイプのホットケーキで、小包の中は悲惨な状態ではなかったのですが、当然食用不可能になっていたので捨てました…。あくまで認知症とかではなく、単に昔からそういう性格なんです。しかし今回、非常に珍しく、頼んでいないのに気の利いた物も同封されていました。それが、この最高級とされる会津産の桐製の下駄です。
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全体的に軽くて鼻緒が柔らかくて、下駄としては破格の履き心地の良さです。伝統工芸の盛んな福島県の会津地方では、桐製品も特産品です。桐は軽量で加工し易く、殺菌作用もある優れた木材ですが、木肌が白い為、そのままだと汚れ易い難点があります。しかしこの下駄は、焼き加工されているので問題無し。
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踵に程良く高さがあり、爪先部分が僅かにそり上がり、足裏のカーブに沿って流線型なのも、履き易さの秘訣。こういう底(歯)の形を、右近型と言うそうです。
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鼻緒が、好きな椿柄なのも気に入っています。ちりめんのような素材です。ついでに、椿柄の浴衣も丁度持っています(ユニクロの夢二柄だが)。
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ガサガサの素足でお恥ずかしいのですが、履くとこんな感じ。浴衣を着るチャンスがないイギリスでは、下駄なんて、それこそ無用なアイテムじゃないかって? …いえいえ、この下駄なら、カーゴ・パンツやデニムのスカートなど、普通の格好でも十分合わせられ、返って珍しくてお洒落です。そして和服なら、鼻緒の柄も椿なことですし、足袋や足袋ソックスを履いて、冬のカジュアルなウールの着物にも合わせたくなります。

  



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by piyoyonyon | 2016-08-10 15:25 | バッグ・靴・帽子 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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