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喜多方で出会った生き物達

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「観る価値がある!」とどのガイドブックも薦める名高い観光名所ばかりでなく、美味しい食べ物、楽しいお買い物、素敵な(普通の)街並みは、旅行の楽しさの重要な要素となります。また、思い掛けない人や動物との出会いも、旅の思い出を盛り上げてくれます。喜多方では、結構意外な(?)生き物にも出会いました。
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こちらは、旧日中線の枝垂れ桜並木のすぐ側の民家の庭です。まるで作り物のように見えますが、本物の鮮やかなオスの雉が居ます。こんな住宅街に雉?!と、特に都会からの観光客は動揺していました。驚きどよめく観光客達の騒音や注目を余所目に、この雉は暫くこの庭石の上で、堂々と岩盤浴をしていました。
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そして、桜並木沿いの小川には二羽の鴨。どちらもメスですね。こちらも、人通りが多くても全く動じません。
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菅原神社の境内では、お散歩中の猫ちゃんに会いました。飼い主さんが、リード付けて持っています。
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可愛くお利口さんの上、いきなりお腹ごろんシュリシュリの人懐っこさ。
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神社の近くでは、田んぼの用水路で子供達が「漁」をしていました。何を捕まえたか見せて貰うと、ドジョウと、…あれー、これもしかして、在来種の日本ザリガニでないかい? すっかり外来種のアメリカ・ザリガニに侵略されたと思っていたが。(補足:日本ザリガニは、現在北海道と北東北しか生息していないらしい。ので、これは何だろう? 明らかにウチダ・ザリガニではないし)
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暫くして、先程のザリガニ釣りをしていた子供達が、「赤いのも捕まえたから見て~」と伝えに、わざわざ追い掛けて来ました。うっ、やっぱりアメリカ・ザリガニはでかい。一緒にして置くと、他のがアメリカ・ザリガニに食べられちゃうよ、と伝えておきました。市街地に近く人気の観光地なのに、喜多方は未だ自然豊かです。
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そして、最後に再び訪れた枝垂れ桜並木では、とびきり可愛い芝ワンコに遭遇。
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この黒い毛色は、柴犬に1割程度しか居ないそうです。
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都会と違って、ギスギス・セカセカしていない社会で、人間そのものが穏やかに暮らしているから、概ね動物(野生・ペット含めて)も警戒心が薄くて人懐っこいのかも…、などと考えた喜多方でした。
 



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by piyoyonyon | 2017-08-05 15:26 | 動物 | Comments(0)

喜多方の桜のトンネル

今回我々が喜多方を目指した最大の目的は、駅の西側から北へ伸びるこの桜並木を見学する為でした。
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正式名称を「日中線跡地しだれ桜並木」と言い、1984年に廃線となった「日中線」の鉄道線路跡地が、遊歩道&サイクリング・コースに再開発され、その道に沿って桜が植えられました。
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桜並木は全国にゴマンとあれど、枝垂桜の並木は中々珍しいのではと思います。
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しかも、廃線跡の全長約12kmのうち3kmに渡り、凡そ1000本の桜が植えられていると言うのだから、桜並木としてはかなり壮大なスケールです。
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更に、色の濃い八重の紅枝垂れ桜の為、鮮やかなピンク色がズラリと並んで見えます。
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割と新しい花見スポットなので、元福島県人である私も、今まで良く知りませんでした。しかし、今では東北の桜の名所のトップ・クラスにランキングする程で、県外からの訪問者も多く見掛けました。
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桜の木が未だ若い為、返って花を間近で鑑賞出来ます。
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桜だけでなく、周囲には他の花も楽しめる工夫が色々なされています。例えば、この田んぼの畦道の斜面は、芝桜で覆われていました。
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日本では「芝桜」と呼びますが、英語名は「moss flox」で、桜の一種ではなくフロックスの仲間です。
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桜の根元には、チューリップや水仙が。
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一方こちらは、並木脇の個人宅の庭。
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単に、桜並木を訪れる人達に、一緒に見て楽しんで貰おうと、こんなに沢山の春の花々をせっせと育てているようです。
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天然ではないけれど、並木に沿って小川も整備されています。蛙など、結構生き物が生息しています。どれも、日頃から綺麗に手入れする地元の人々の尽力の賜物です。
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こちらは「塚原壇」と言う、この地域の発展に尽くした地頭・富田淡路守祺祐の、15世紀前半に築かれた墓と言われています。桜並木のすぐ脇にあり、一段高くなって、格好の撮影スポットになっています。
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ソメイヨシノは、会津若松より桜の開花時期が遅いはずのここでも、既に散り際でした。
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花見に付き物の食べ物屋台はないのかー?と言われそうですが(うちの姉から)、部分的には集まっています。中央の「けずりいちご」ってのが、初めて聞いてソソられます。
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こちらは、手作りマーケットになっていました。ここで、P太用に会津木綿のペットボトル・ホルダーを購入。
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北に進むにつれ、と言うか時間が進んで昼に近付いて来るのに従って、益々観光客が増えました。場所に寄っては、余りに人が多くて進みにくい所も。並木自体も、北のほうが見応えあります。
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この辺は、両側の桜の間隔が狭まっていて、正に桜のトンネルでした。観光客密度は、特に高くなっていました。平日でもこんな具合な訳だから、週末は殺人的に混むのでは?と予想します。
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日中線は、当初山形県の米沢市に通じる予定でしたが、結局最後まで盲腸線(行き止まり線)のままでした。最終的には朝夕合計3本しか列車が運行されない超閑散ローカル線で、「日中は走りま線」などと揶揄されたそうです。1980年代の国鉄再建法施行の際には、真っ先に廃止対象となりました。しかし、返って廃線となった今のほうが、多くの人々を魅了して賑わい、観光の役には立っているのに違いありません。
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元線路だけあって、蒸気機関車が展示されている場所もあります。汽車に桜って合うなあ。
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結局、御昼時間を過ぎてしまった為、3km制覇はあと少しのところで途中断念。1kmも歩けそうもないわ~と言う人には、この時期には特別循環バスも運行されています。
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そして、帰りの郡山行きの電車に乗る前の夕方に、もう一度桜並木にやって来ました。
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昼近くはあれ程ひしめき合っていた観光客も、さすがにこの頃は一斉に去り、学校帰りの学生や、犬の散歩の人位が通るだけ。返って枝垂れ桜並木に相応しい、しっとりした風情が楽しめました。
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午前中は混んでいて、写真を撮るのが難しかった塚原壇からも、今なら大丈夫。飯豊連峰は、この日は一日中はっきりと見えました。
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丁度見頃で天気も抜群に良く、今年はもうこれで悔いがない!と思う位、たっぷり桜を満喫したと思います。
 



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by piyoyonyon | 2017-08-03 15:37 | 旅行・お散歩 | Comments(2)

会津塗りのカフェ「珈琲蔵ぬりの里」

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キチ吉ちゃんとの旅行なので、勿論おやつを食べることは欠かせません(…念の為、P太との旅行でも、姉との旅行でも必ず食べます)。喜多方で目を付けたおやつ処は、会津塗りの工房が経営する蔵のカフェ「珈琲蔵ぬりの里」でした。
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この辺りは漆器工房が集まっていて、「うるし銀座」と呼ばれているそうです。
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蔵の建物を利用した飲食店は、この喜多方市でも三春町でも結構見掛けますけど、漆器工房直営のカフェと言うのは初めてです。
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適度に和風で、シックな落ち着いた雰囲気。
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更に落ち着いた二階席もあり。(人気店ですが、閉店間際なので誰も居ません)
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メニュー・カバーは、こんな風に刺繍されてます。
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私もキチ吉ちゃんも、「お蔵ケーキ・セット」を注文しました。漆器工房のカフェと言うことで、食器には漆器が多用されています。お皿もフォークも漆器。以前のポーリッシュ・ポッタリー・カフェでもそうでしたが、実際飲食店で食べ物を提供して見せると言うのは、食器のサンプルとして最良のアイディアだと思います。
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お蔵ケーキは、ふんわりホット・ケーキに、粒餡とたっぷりホイップ・クリームを挟んだもの。なるほど、漆のお皿の上で、ケーキが美味しそうに見えます。多分インド木綿製のマットの柄も漆器に似合って可愛いし、敷き紙が折鶴型でお洒落です。唯一難を言えば、ケーキの下のフォイルは無いほうが良いですね。
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餡が良質で美味しい~。クリームともばっちり合います。漆器は手入れが面倒だけど、普段から使い慣れるとそれ程でもなくなるはずです。何より、和菓子は勿論、洋菓子にも似合い、口当たりが柔らかです。アイス・コーヒーも、しっかり濃く飲み易く美味しゅうございました。
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カウンターには、沢山のドライ・リースが飾ってあり、ナチュラルな雰囲気。
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女将さんのお話では、近所の方が毎年プレゼントしてくれるリースだそうです。
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女将さんの勧めで、資料室が併設されている店舗も見学させて頂きました。
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樹液に使用したらしい、迫力ある器具がいっぱい。
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こちらは、木地作りの工程のようです。会津漆器は、会津の藩主となった蒲生氏郷が、彼の出生地であった近江国(滋賀県)から、多くの木地師、塗り師の職人を招き、農閑期の副業として奨励保護したのが始まりだと言われています(※喜多方市HPより)。またしても氏郷! すげーな氏郷。
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更に喜多方の土地は、山林から木地の材料や良質の漆が豊富に取れることと、漆の艶を出すのに適した盆地の気候で、漆器業が発展したと言われます。写真は、凄く細かい螺鈿の家具。
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現代の生活にも合いそうで、欲しくなる和箪笥。テレビ台として活用している人もいますね。
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時代の重みを感じさせる神棚。
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一階の奥は、素敵な蔵座敷になっていました。---もっと海外にも日本の漆器の魅力を伝えたいと思うのですが、食器は余程理解がないと使えこなせなさそうです(手鏡やアクセサリーならお土産にしたことがある)。その為には、まずは自分自身が、もっと漆器に親しまなくちゃと思います。
 



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by piyoyonyon | 2017-08-02 15:37 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

ラーメンと酒と蔵の街、喜多方

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お友達のキチ吉ちゃんと会津若松市に一泊した次の日は、どう過ごそう?と考えて、やはり若松では花見がイマイチ楽しめなかった為、喜多方市に移動することにしました。キチ吉ちゃんにとっては、初めて喜多方です。列車の本数が少なく、丁度都合の良い出発時間の便がなかった為、路線バスで行くことにしました。
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会津若松で宿泊したのは、駅近くのワシントン・ホテル。バス・ターミナルにも近くて便利です。ビュッフェの朝食は、展望の良い最上階で。やはり、郷土料理が盛り込まれています。またしても、白い御飯にコーンスープと言う、変な組み合わせの私…。テーブルに敷いてあるのは、会津木綿です。
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丁度この日は、ホテルの朝食室の窓から、飯豊連峰が美しく見渡せました。
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会津若松から、一時間程で喜多方駅前に到着。列車より乗車時間は掛かりますが、次の列車を待っているよりは到着が早かったのです。
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駅から少し西へ歩いたところに、地元の農産物を売る市場のような場所がありました。グルメなキチ吉ちゃんが、これを見逃すはずがありません。
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どれも生産者の氏名がプリントしてあり、責任感や誇りが感じられます。春の山菜も豊富。
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実は私、実家の両親が、こう言ったフキノトウやタラの芽やウドを、旬の食材と有難がって、子供の頃から食べさせられて来たんですけど、余り山菜が好きではありません。しかし、今回自分でコゴミ(クサソテツの若芽)を茹でおひたしにしてみたら、初めて結構美味しいと思いました。
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喜多方で昼食と言ったら、何はともあれラーメンです(…地元民は朝ラーだそうですが)。特に初の喜多方のキチ吉ちゃんにとっては、ここへ来てラーメン食べずに帰るなんて有り得ないはず。前回私が訪れてすっかり気に入った、マーケット横丁の「上海」に連れて行くことにしました。
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女性スタッフが切り盛りしているので、人気ラーメン店に有り勝ちな粗野な感じは全くなく、清潔感があり対応が丁寧なところも好きです。
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私は一番スタンダードな「中華そば」を注文。既に一時近かったのに、来店時は修学旅行生で混んでいました。今は、修学旅行で喜多方に来る学校もあるのか…。
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キチ吉ちゃんは、「チャーシューめん」を選択。すっきりしているのにコクがあるスープと、縮れ麺のバランスが丁度良い、定期的に食べたくなる美味しさです。キチ吉ちゃんも気に入ってくれて、旦那様のキチ助ちゃん用に持ち帰りパックも注文していました。
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この日は、飯豊山地が本当に綺麗に見えました。とても天候が変わり易い為、登山が難しい山と言われていて、こんなに姿がはっきり見えたのは初めてです。
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お次に、醸造資料館にもなっている、大和川酒造を訪れました。喜多方と言えば酒処で、市内に酒造元が集まっています。地酒を買うことも、酒好き夫婦のキチ吉ちゃんの、大きな目的の一つであります。
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歴史的な建物自体が見応えがあり、酒のほとんど飲めない私でも、何度来ても興味深い場所です。
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立派なお座敷に、見事なテーブル・セッティング。単なる展示物かと思いきや、実際ここで宴が行われていた時もありました。
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会津の郷土民芸「天神様」が勢揃い。蒲生氏郷が広めた東北最古の張子と言われ、赤べこより歴史が古いのです。会津地方では、桃の節句に「男の子用に」飾る習慣があるそうです。
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喜多方の酒の美味しさの秘訣は、飯豊連峰からの豊かな湧水。実際飲んでみると、「美味しい水は甘い」と言うのが納得出来ます。
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ここは、売店も充実しています。次々に試飲したものの、ここではP太用にはお土産を買って帰れないので、義兄用に一番美味しいと思ったお酒を買いました。
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前回P太と喜多方を訪れた時は、真冬で雪どころか大雨と言う、言わば最悪の極めて歩き辛い天気でした。やはりこんな快晴のほうが、特に初めて訪れる人にとっては、街の印象がまるで違うと思います。
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喜多方独特の、レンガ造りの蔵もあちこちに。
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朽ち果てる寸前のような、味わい深い土蔵も。
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立派な庭園を持つ家も、市内のあちこちで見掛けることが出来ます。
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こんなレトロな店構えは、ついカメラに収めてしまいます。
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薬局の、巨大編みぐるみ小法師とサトちゃんも健在!
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もう一軒、酒造元の「喜多の華酒造場」に寄って、美味しい地酒を買った(キチ吉ちゃんが)後、街の南の「菅原神社」にやって来ました。
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ここの公衆トイレの手洗い場が…、蛇口がなく、言わば湧水の掛け流しで、辺り一面水浸しで最早暴力的。
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この辺りからの飯豊山地の眺めは、特に牧歌的で素敵でした。地元の人が、尋ねてもいないのに「あそこに咲いているのは山桜だよ~」と教えてくれました。田舎らしい、ゆったりした気分を味わいました。




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by piyoyonyon | 2017-07-31 15:33 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

会津若松での夕餉

会津若松市には今まで何度も来ているのに、一泊したことは未だ一度もありませんでした。その若松での夕食は、郷土料理が食べられる居酒屋にしようと言うことになりました。宿泊する駅近くのホテルのフロントでお勧めを尋ねてみると、近くに条件の合う店が二軒あるとのこと。その中でも、余りオヤジ臭くないほう(笑)を選びました。それが、この酒肴処「北の酒林」。地元民に人気の居酒屋のようです。
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結構混んでいて、カウンターに通されました。まず注文したのは「さくらの刺身」。実は私、あの可愛いお馬さんを食べるのは気が引けたのですが(それを言ったら牛だって豚だって可愛いさ)、馬肉は会津の筆頭の名物料理だし、グルメの友達と一緒で、コレを拒否るのは無礼だろうと思いました。が、食べてみると旨い! 馬ちゃん、すまん。クセや臭みなんて全然ないのです。右上は「さっぱりにんじんサラダ」。
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お次は「もちっこミート」。お餅とミートソースのチーズ焼きです。餅に洋風ソースが違和感なく合いますね。
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自慢の手羽焼き。丁度良い塩梅&焼き加減でした。
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またしてもチーズ焼き物で、「明太トーフグラタン」。これも、とろとろ豆腐にチーズと明太子が合っていました。日本に居たら、挑戦したい組み合わせだ。でもやっぱり御飯のおかずではなく、酒の肴ですね。
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つくねにアスパラベーコン巻き。串焼きが充実しています。勿論、地酒も注文しました(キチ吉ちゃんが)。純米辛口の「氷宝屋」だったかな。
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器もキンキンに冷えた梅キューリ。新鮮な地元産なのか、野菜の味が濃く感じました。
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油揚げをパリパリに炙った物。この他、締めにおにぎりと味噌汁も食べました。---特筆すべきはやはり馬刺しですが、他も全てソツなく美味しく、お値段も良心的。一見さんの旅行者でも、全く平気な雰囲気でした。





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by piyoyonyon | 2017-07-29 15:27 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

桜吹雪の鶴ヶ城

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キチ吉ちゃんと二人で会津若松駅を出発して、途中お昼御飯を食べて、お店でたっぷり寄り道もして、散々時間が掛かって、ようやく会津若松城こと鶴ヶ城に到着しました。
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ここは、福島県内でも有数の桜の名所なのですが…、予想した通り、桜(ソメイヨシノ)は既に大分終わり掛けで、部分的には葉桜になっていました。
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しかし、こんな晴れた日には、お城が抜群に映えるので、しばし本丸(城址公園)を歩いてみます。
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「荒城の月」のモデルの一つと言われ、本丸内に歌碑も立つ鶴ヶ城ですが、こんな清々しい快晴の日には、戊辰戦争の悲劇を連想するのは中々難しいものです。
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この日は視界も良さそうなので、結局天守閣にも登ってみることにしました。この建物自体は、昭和に復元された鉄筋コンクリートで、歴史的価値は然程ありません。内部は撮影禁止の博物館になっていて、今までも何度か見学しましたが、こんな晴れた日は、天守から眺望を楽しむだけでも価値があります。
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チケット売り場に、こんな張り紙が。…それって本当に需要あるの??(笑)
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城内の順路をぐるぐる進んで、展望台(楼閣)に到着。こちら、北東方面。磐梯山麓が見えます。
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こちらは南東方面。本丸が見下ろせます。左端に、会津若松の奥座敷と呼ばれる東山温泉の入り口が見えます。かつては「奥羽三楽郷」にも数えられた有名な温泉街なのに、そういや未だ一度も行ったことがない。
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南西方面。この先は、越後山地に続いています。
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北西方面。午前中ははっきり見えた飯豊連峰は、午後には雲に隠れてしまいました。
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城の中庭みたいな場所に、立派な盆栽が並んでいました。
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城内のお土産屋さんは、会津の名産品を一通り網羅していて、結構充実しています。
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絵蝋燭の愛らしさには、大変心惹かれます。しかし、勿体なくて絶対使えません。
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これは、水に浮かせる丸いタイプの絵蝋燭。
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会津塗りや桐下駄、本郷焼きも。
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日本刀型の折り畳み傘です(…多分機内持ち込み禁止)。安っちい金プラのハンドルがナンですが、雨に濡れると28種類の戦国武将の家紋が浮き出るところがイカす。ゲームの影響で、日本刀マニアの女子が急増し、それを目当てに日本中の歴史博物館を巡礼するそうです。
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そして、名前もトレードマークの情けな顔の女の子も忘れ難い、地元乳業「べこの乳」(正式名:会津中央乳業)の乳製品が販売されてました。
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アイスクリームは、結構フレーバーが豊富です。勿論、これは見逃せません!
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お城を出て、アイスを食べることにしました。
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ソメイヨシノは終わり掛けでしたが、開花が一足遅い八重枝垂れ桜は、丁度見事に満開でした。
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花色が濃い紅枝垂れの上八重なので、特に華やかに見えます。綺麗過ぎて、返って造花のよう。
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午後遅くから益々晴れて来て、やはり桜の花色は青空に映えます。
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ここは、「麟閣」と言う茶室です。千利休の愛弟子で、茶道に深く通じていた城主・蒲生氏郷が、失脚し秀吉に切腹させられた利休の子で、その後氏郷が保護した千少庵の為に作らせた建物です。長年、市内の薬局の庭に移築されていたのが、近年本丸に再び戻されました。
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氏郷は、中央(当時の)から遠く離れた奥州入りに気落ちしていたそうですが、文化人としても名高い人物で、会津の文化発展に大きく貢献しました。
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この、枝垂桜の下でアイスを食べました。私は会津板下町特産の胡桃味、キチ吉ちゃんは会津ならではの「身不知柿」味をチョイス。私のは美味しかったんですが、キチ吉ちゃんのは、微か~に柿風味でした。
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麟閣からしばし歩くと、地面が一面雪のように桜の花びらに覆われた場所に出くわしました。
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多分ちょっと前までの桜祭りの際に、イベント用の小屋が出店していた場所のようです。
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本丸を出る頃には、既にお堀脇の桜並木は夕日に照らされていました。
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堀の水に白く浮かんで溜まっているのは、なんと桜の花びら! 本当に凄い数です。
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こんなに遅い時間まで鶴ヶ城に居られるのも、この地に一泊するからで、初めての体験でした。桜の全盛期には残念ながらちょいと遅かったのものの、その分余り混んでいなかったし、お天気には恵まれて城はばっちり映えたし、抜群に美しい枝垂れ桜は楽しめました。




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by piyoyonyon | 2017-07-26 15:32 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

会津木綿のトート・バッグ

会津若松市のハイセンスな伝統工芸と雑貨のお店「美工堂」で豊富に売られていた、大人気の「YAMMA ヤンマ産業」のお洋服、私も鏡の前で何着か自分に当てて見てみたのですが…、イッパツで悲しい位似合っていませんでした! キチ吉ちゃんなんて、前からその服を着て来たようにバッチリ似合っていたのにね。ナチュラル・テイストの服装は好きな私ですが、思うに、余りにナチュラルな服だと、私の場合単なる地味女になってしまうようです。それと、元々割と張りの有る生地の上に、反物を有効的に使用する為の、直線的でダボッと大きなシルエットなので、デブは余計膨張して見えるようです。しかし、折角大好きな会津木綿の本場に来ていているのだし、しかも商品の幅もこんなに増えているのだから、何かファッションに取り入れたい…。そう思っていたところ、素敵な会津木綿のトート・バッグに注目しました。
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既に結構使い込んでくったりしていますが(笑)、大きさや縦横の割合、ハンドルの幅&長さを見ても、バランス、使い易さに非の打ち所がなく、シンプルながら大変お洒落なトート・バッグだと思いました。
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後で調べたところ、この柄は「大名縞」と言う、会津木綿の伝統的な柄だそうです。でもこのトート・バッグでは、まるで北欧デザインのように見えます。スマート・フォンが丁度入るサイズのポケットが付いていて、この部分の生地の方向を変えているところがまたお洒落。お値段もそれなりにしますが、裏地も内ポケットも付いて丁寧な作りで、これなら納得だと思いました。
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ブランド名は「HARAPPA はらっぱ」と言い、会津木綿の老舗メーカー「原山織物工場」と、「ヤンマ産業」が設立した会社だそうです。
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普段の私の格好にはバッチリ合うし、勿論和服にもOKそうです。友達Mちゃんから貰った、「ミナペルホネン」みたいなフェルト製のちょうちょのブローチを付けると、誰からも「北欧っぽい」「マリメッコかと思った」と言われ、得意満面(笑)。出来れば、一生使い続けたい程気に入っています。
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それにしても、ほんのここ3年間で、会津木綿がお洒落に大きく飛躍していて驚きました。昔から素敵だとは思っていましたが、以前はあくまで伝統工芸品で、使用した製品も、どちらかと言えば年配の女性が使用するような、和風の物ばかりだったのです。美工堂のお店の方のお話しに寄ると、これ程もっと若い世代にも注目されて人気になったのは、やはり4年前の大河ドラマ「八重の桜」の影響が大きいそうです。今は、こんな会津木綿柄の折り紙も販売されています。
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会津木綿柄の、一筆箋や柄マステも。福島県内の印刷メーカーが製造しているそうです。
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そして、会津若松市内で見掛けた、会津木綿の着物をばっちり着こなした女性(羽織は違うようですが)。言わば、会津木綿のファッショニスタです。
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こちらは洋装。今はファッション・ブランド「アダム エ ロペ」でも、会津木綿の洋服を出しているんですよねー。
 




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by piyoyonyon | 2017-07-25 15:28 | バッグ・靴・帽子 | Comments(0)

会津若松の素敵なお店

会津若松市の大町通りと七日市通りの周辺には、昔からの伝統工芸品店の他、ここ数年でお洒落な雑貨屋さん等が確実に増えたようです。私もキチ吉ちゃんも、そう言うお店に目がないものだから、一々覗いて立ち寄って写真を撮って、結局中々目的地に進めませんでした(笑)。
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大町通りで最初に心惹かれて中に入ったのは、この「otoya」と言う可愛い雑貨屋さん。見ての通り、古い店舗建築を再利用しているようです。
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作家さん物のアクセサリーや衣料、布小物、革小物等、魅力的な雑貨が盛り沢山。什器やディスプレイも素敵。お値段も、手頃な物がいっぱいありました。
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今更ですが、現代は地方でも、東京に何ら引けをとらないハイセンスなお店があるんですねえ。
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でも、桐下駄や会津木綿など、この土地ならではの物も扱っていて、そこが更に魅力的でした。
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奥は、ワークショップとかの多目的空間なのかな?
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お買い物をしたら、大変可愛くラッピングして下さいました。その写真も撮っておくんだったなあ。
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続いて、通りが名前を「野口英世青春通り」と変える辺りで、こんなお店が目に入りました。
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「美工堂」と言う、伝統工芸品や和風雑貨、北欧雑貨のお店です。お店の外観や、外から見える商品からも、タダモノならぬ洗練されたセンスが漂っていました。
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御主人がコーヒー豆屋さんのキチ吉ちゃんは、こんなコーヒー器具は見逃せません。コーヒーに和風って、意外とバッチリ似合います。
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ムーミン柄の和食器。ムーミンはイギリスでも人気がありますが、フィンランド人並みに愛しているのは、日本人位じゃないでしょうか?
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そして、会津木綿を使用した、大人気の「YAMMA ヤンマ産業」の洋服がズラリなのには、キチ吉ちゃんは狂喜乱舞。彼女の話では、「YAMMA」は予約から半年待ちは当たり前だそうで、こんなに品揃え豊富なのは、多分全国で唯一、地元ならではのようです。キチ吉ちゃんは、ここでワイド・パンツを買いました。余り広がらない、控えめなボリュームのフォルムで、ぐうの音も出ない程似合っていました。
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他にも、会津木綿のグッズが豊富でした。スカーフ(ショール)は、使い心地がとても良さそうです。
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二階には、アラビアやイッタラ、グスタフベリ等の北欧雑貨が。
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北欧デザインって、日本人の普段の生活にもすんなり馴染む物が多くて不思議です。イギリスやフランスの製品だと、現地では素敵に見えても、(時代にも寄りますが)中々こうは行かないと思います。
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更に、店舗は奥の蔵に続いています。
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こちらは、会津の伝統工芸品をモダンにアレンジしたものが中心です。
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手前は軽量の漆の飾り皿で、壁に掛ける紐を通せる穴が開いています。奥は、互い違いで閉じるとコンパクトになる、家具のようなお重セット。それらが乗っているのは、野点(アウトドア)用の折り畳み式卓袱台のようです。
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蔵にも二階があります。伝統を生かしつつ美しくリノベされた建物自体も、見応えがあります。
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漆器に対する認識が変わる程、現代的で洗練されたデザインの漆器。
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蔵の変形窓に配置された重ね杯が、まるで全体的に芸術品のようです。
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こちらのショップ・バッグも素敵でした。これらのお店を訪れる為だけでも、また会津若松に行きたくなります。
  




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by piyoyonyon | 2017-07-24 15:23 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

会津のキャラクター達

今は、本当に日本中何処へ行っても、ゆるキャラ、萌えキャラ、イケメン・キャラ必須なんですね~。外国人観光客にとっては、驚きの現象に写るはずです。地元愛の現れだし、実際成功すれば観光の活性化に一役も二役も買う訳ですけど、これほど日本全国で乱立していては、知名度を上げるのは至難の業かと思います。
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会津若松駅に到着した時も、ホームにこんなにズラッとゆるキャラ達が勢揃いしていました。会津だけでもこんなに?? 中には、単なる民芸品も混じっているみたいですが。右下は「八重たん」と言いまして、新島(山本)八重がモデルなのですが、ライフル持っているゆるキャラってどうなんですか。
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そして駅の階段の下には、無理矢理こんな物が詰め込まれていた…。何だか柔らかい素材なんですけど、天守閣から手が生えているように見えます。イベントとかに、着ぐるみとして使用されたのか?
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しかし、会津のシンボル・マスコットと言えば、やはり筆頭は赤べこ。駅には、赤べこキャラ「あかべぇ」の、丁度ねぶたのような技法で作られた、巨大な張りぼてもありました。
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会津若松市内は、工事のコーンも赤べこ柄。返ってあかべぇ柄じゃない所が、可愛く見えます。
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その後鶴ヶ城へ行ったら、駅の階段の下に詰め込まれていた物の、全容が明らかになりました。
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そして、幕末の会津に因む歴史的人物を、無理矢理アニメ・キャラ化。こんなガラの悪そうな松平容保や西郷頼母はイヤだなー(笑)。この好戦的な面々では、戊辰戦争で負けそうもありません。
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更に、蒲生氏郷は超イケメン化。有名な歴史イラストレーターが描いているそうです。
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キャラクターじゃないけど、鶴ヶ城近くのトイレには、「トイレの神様」が奉ってありました。こんなの商品化されていたら、うちのトイレにも飾りたい。---まあ何だかんだ言っても、地方キャラはツッコミ所が満載で、見ていて楽しいので、この流行はしばらく廃れないで欲しいと思います。
 




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by piyoyonyon | 2017-07-22 15:33 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

味噌の満田屋で昼御飯

私の友達の中でも一番のグルメ&食いしん坊&大喰らいのキチ吉ちゃんとの旅ですから、一食たりとも選択には気が抜けません!(爆) 旅行中の食事は、美味しいのは当然ながら、出来ればその土地ならではの、またはその店独特の食材や料理を味わいたいものです。そこで、会津若松での御昼御飯は、前々から行きたかった(私が)、老舗の味噌屋さん「満田屋(みつたや)」で、田楽を食べることにしました。
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満田屋さんは、江戸時代(1834年)から続く味噌の老舗です。
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1948年からは、菜種油と胡麻油の搾油を始めたそうです。この錆びた鉄製の機械は、油搾り機のようです。
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80年代からは、会津高田名産の梅を使用した加工食品も手掛けています。
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店舗の隣は、歴史の重みを感じさせる味噌蔵が続いています。
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味噌漬けの測り売りをするショーケースの上に、会津の民芸品「小法師」がズラリ。でもムンクの「叫び」や、ジバニャン小法師も並んでいます。
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そして店舗の奥には、自家製味噌を使用した田楽を味わえる食事処があります。
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二人とも、同じ物を一品ずつを注文しました。まずはコンニャク。これは二人分で、味噌は柚子味噌と甘味噌の二種類です。
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これは何かと言いますと、特製の「炭火焼ちーず味噌ぱん」です。焙り物は、全て店内のカウンター前の囲炉裏で焼いています。
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パン生地は会津産黒米粉使用で、外側はパリッと焼け、中はモッチリの大好きな食感。パンの中には、とろーりチーズとにんにく味噌が入っています。独特で美味しい!
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右はつき立てのおもち+甘味噌、左は「しんごろう」とジュウネン味噌。しんごろうは御飯の半潰しのことで、信州の五平餅みたいなものかな。私は、味噌の中では、このジュウネン味噌が一番気に入りました。
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自家製の菜種油で揚げ立ての厚揚げには、山椒味噌が塗ってありました。全て田楽とは言え、色んな食材や様々な風味の味噌で、全然飽きませんでした。何より、会津らしさを満喫出来ました。でも一番印象的だったのは、やはりちーず味噌ぱんだな~。この他にも、会津名物の身欠ニシンや里芋、しいたけ、季節限定ししとうの田楽、辛味噌味のウィンナーの串焼き等そそられる品もありますし、選択に困ったら「味噌田楽コース」もあります。甘物や地酒、梅ジュースや甘酒等の特製のソフト・ドリンクも充実しています。





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by piyoyonyon | 2017-07-20 15:25 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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