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誕生50周年記念リカちゃん展

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日本に到着して約一週間後、東京の姉の家から、福島県の両親の家へ移動しました。義妹に会ったら、丁度郡山市の市民美術館でリカちゃん人形50周年展が開催されるところなので、私がそれに合わせて帰って来たんじゃないかと思っていたとのこと。そういう催しが松屋銀座で開催されたのは知っていましたが、その後全国巡回して、丁度郡山に来るとは全く知りませんでした。我ながら、何てタイミングが良いんだ。おまけに弟が仕事の関係でタダ券を貰っていたので、早速義妹と姪と一緒に出掛けて来ました。
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特別展入口の手前に、四季を追ってリカちゃんの日常生活を表した展示が。
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これは春。立派な木製のリカちゃんハウスは、展示用に特別に作られたもので、市販はされていません。こんなの、本当に手に入ったらいいのになあ。
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夏は海辺へドライブ。新ボーイフレンドのはると君が登場。
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秋。リカちゃんは明らかにハロウィーンのドレスだけど、お友達はバレリーナとナースのコスプレなのか?
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冬は、山小屋でパパとママと過ごします。双子の妹、三つ子の妹弟はどーした(笑)。
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1967年の発売当初のリカちゃんと言うと、子供ながら最新のファッションを纏い、未だ一般人には馴染みのなかった洋風の家に住み、現実離れした、女の子達にとっては遠い憧れの存在だったそうです。それどころか、贅沢品だからと、買って貰えない子供も多かったとか。現在のリカちゃんは、ファーストフード・ショップに行ったり、回転寿司に行ったりと、もっと身近な手の届くイメージなんじゃないかな。
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これは何かと言いますと、「リカちゃん展限定リカちゃん人形」のパッケージを、等身大のハリボテに再現した物です。要は、観光地に良く在る「顔はめ」の亜種。本来お人形が詰まっている部分に、人間がリカちゃんのアイマスクを付けて立つと、自分がリカちゃん人形になった気分になる?訳です。
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主な展示内容は、歴代のリカちゃん、及び家族やお友達人形は勿論、衣装や家、家具等のグッズをズラリと紹介したもの。同じ人形が、モデル・チェンジしながらも、50年間売り続けられているって素晴らしい事です。撮影は概ね禁止ですが、この様々なコラボ・リカちゃんは、撮影が許可されていました。
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まず、郵便局でフレーム切手と共に限定発売される「浅田真央リカちゃん」(…ピンボケてしまった)。2013~14年シーズンのフリープログラムの衣装を着ているそうです。
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PVでも競演した、「アリアナ・グランデ×リカちゃん」。私は、最初ドロンジョ様だと勘違いしました(笑)。その後イギリスのマンチェスターで、あんな惨事が起こるとは、勿論この頃は誰も予想出来きません。
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ちょっと前まで市販されていた、「くまもんリカちゃん」。
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同じく一般販売された、「ハローキティ・リカちゃん」。マイメロやキキララ、リラックマ・リカちゃんもそうですが、ファンシー・キャラクターとコラボ物のリカちゃんは、どれもデザインがキャラのイメージに忠実で優秀。
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昨今はハローキティと同じ位仕事を選ばない(笑)、ドイツの老舗ぬいぐるみメーカー「シュタイフ」。でもこの着ぐるみリカちゃんは、スカートもテディ柄で可愛く、絶妙にコラボしています。
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オリエンタルな魅力の、花王「アジエンス」のリカちゃん。この仕様の人形、懸賞でゲット出来るらしい。
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すっかり飛行機のアテダントかと思った、資生堂「dプログラム」のリカちゃん。
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制服もチョコレート色の「コディバ」のリカちゃん。
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「ピエール・エルメ」のリカちゃんは、マカロンのイメージ? 甘い香りが漂って来そう。
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長年キャンペーン・ガールを勤める、イチゴの品種「さがほのか」のリカちゃん。アクセサリーまでイチゴ盛り沢山で、ドレスの一番下段は半立体のイチゴ・モチーフです。
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「明星チャルメラ」おじさんのコスプレをした、庶民的なリカちゃん。リカちゃんコラボのカップ麺は、パパの故郷おフランスを意識して、「オニオングラタン味」&「ポトフ味」と美味しそうでソソられる…。
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無地の着物でもこんなに華やかで充実して見える、「一竹工房」のリカちゃん。着こなしの参考にしたい。
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レトロな着物と文化人形が可愛い宇山あゆみさんのリカちゃんは、ここの全てのコラボ・リカの中で、私の一番のお気に入り。市松柄の草履や、赤いオカッパ頭のモデル人形にも注目です。
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イラストレーターのタケヤマ・ノリヤさんのリカちゃんも、やっぱりレトロで好み。童話の主人公のようなイメージ。ドレス制作はHANONのフジイサトミさん。
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MOMOLITAこと小森桃子さんのリカちゃんは、相変わらずパンキッシュ。ベストが手刺繍っぽくて好きです。
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リカちゃんの生みの親、タカラ社の創業者である佐藤安太氏のリカちゃん。デザインはタケヤマ・ノリヤ氏。リカちゃんの腕に付いているダッコちゃん人形(制作は高林律子さん)は、同じくタカラのヒット商品でした。
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衣装デザイナーの本多淑人さんのリカちゃんは、懐かしのポーズ人形風。
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リカちゃんキャッスルのリカちゃんは、マリー・アントワネットみたいなロココ調。
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「コムサフィユ」のリカちゃん。もし自分が子供だったら、ここの服を着たかったと思ったもんです。
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「ROOTOTE」のリカちゃんは、人形そのものより、ミニチュア・バッグの精巧さが眼を引きます。
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ファッション・ブランドとのコラボ・リカちゃんも、色々出ていました。
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しかし、服そのものはお洒落で可愛いんですけど、他と比べるとちょっと味気ないように感じてしまいました。
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思うに、どうも全体的に人形愛が薄いっつーか、髪型やメイクとかも、もっと拘って欲しかった。
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その中で一番気に入ったのは、この右の「Pridia」の、「銀河鉄道999」のメーテルを髣髴とさせる衣装です。
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姪が一番コーフンして気に入ったと言っていたのは、スワロフスキーのリカちゃん。小道具の姿見までキラッキラ。日本の姪もイギリスの姪も、光りもんが好きだ…。
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最後に、本当にメーテル×リカちゃん。後ろのイラストがいつものメーテルと違うのは、松本零士氏の奥様でリカちゃんの原案をデザインした、牧美也子さんが描いているかららしい。この他、牧さんのイラストの原画の展示や、実際子供がリカちゃんで遊べるコーナーも設けられていました。
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お次に後半戦~の、ミュージアム・ショップです。一般店舗でも売られているリカちゃん人形+グッズもありましたが、ここでしか買えないアイテムも色々。姪と一緒に、どれを買うかウンウン迷いました。
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特設の、リカちゃんのガチャガチャことカプセル・トイ。中に入っているのは缶バッジです。姪は、結構可愛い柄のバッジを当てました。
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開催初日と言うことで、地方新聞やテレビ局の取材が沢山来ていました。義妹と姪は、地元TV局にインタビューされて、実際ニュースに出ていたそうです。ついでに、私も一緒に地元新聞に掲載されていた…。
  



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by piyoyonyon | 2017-06-22 15:22 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

オヤジの庭

今日は「父の日」なので、私の福島の実家の父の庭を御紹介します。私の父は、小学生の頃から煙草を吸う不良で、高校生の時には本当にやんき~になりました(本人曰く「ワルぶっていただけ」)。その後大学を卒業して教師になり、その初任給で買ったのが、何と植木! ガーデニング好きな元ヤンです(爆)。何でも、父が育った食糧難の時代の田舎では、植物を鑑賞する為の「庭」を持っていたのは裕福な家のみで、それに対し庶民の家庭では、家屋以外の敷地は全て作物を育てるのに利用、つまり畑として使用していたらしいのです。そんな家庭で育った父にとって、庭は長年の憧れだったそうです。
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現在の庭は、私が小学生の頃に家を建て替えて以来、父が何十年も掛けてコツコツと作り続けて来たものです。プロの庭師に依頼すれば早かったものを、父は自分のライフワークだからと、そして作る事自体が楽しいからと、頑なにほとんど一人で作って来ました。一応10年以上前に計画通りに完成に至っている…はずなんですけど、決して終わりのないのが庭仕事。そして、元々整理整頓の全く出来ない両親なので、「本当にこれで一段落してるの?」と思える程、あちこちまとまりなくゴチャゴチャして見えます。
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庭は、大きく分けて南向きの前庭、東側の玄関先、北向きの裏庭になっています。日本の伝統的な住居らしく、イギリスと違って前庭がメインです。とは言え、ガレージが結構大きく占めるている為、田舎の家としては然程大きな庭ではありません。中央に見える大きな木は、金木犀です。
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庭のスタイルは、純粋な日本庭園です。私も父も、庭は建物や背景に似合うことが大切だと思っています。
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庭の所々に大きな岩が配置され、その合間に植物がちょこちょこと植えてあります。父は、30歳代の頃は皐月の盆栽に熱中していましたが、今は母と共に山野草を愛でています。
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当初、前庭には池を作るつもりでしたが、風水に寄れば、家の南側に水を貯めると家族に病人が出ると言われているそうで(大量の湿気が家に入り込むからで、あながち迷信ばかりではないらしい)、姉から強く反対された為、代わりに小さな滝を作りました。この岩場から、蛇口を捻ると水が滝のように流れる仕組みです。
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この庭で現在一番大きな木が、この枝垂れ桜。三春の滝桜の子孫だそうです。私が子供の頃と比べても随分大きく育ち、今では広がった枝が、前庭の1/3位を覆うようになりました。枝垂れ桜は、実家の地域では斜面に育つことが多く、うちのように平地に生えているのは割と珍しいんだとか。
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両親の家の庭で、一番きちんと見えるのが玄関先。私が帰省した際は、白い沈丁花が咲いていました。
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沈丁花の下には、ヘレボラスが。
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この「つくばい」のみ、プロにお願いしました。この下は、水琴窟になっています。
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数日後、つくばいは桜の花びらでいっぱいになっていました。
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子供の頃は、両親の植物好きにウンザリしていたものですが、結局いつの間にか私も庭仕事に勤しむようになりました。父のように歴史好き、切手好きになったのも、三人きょうだいの中では何故か私だけ。なんだかんだ言っても、私が父に一番性格が似ているようです。





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by piyoyonyon | 2017-06-18 15:23 | ガーデニング・植物 | Comments(0)

会津の桐下駄

母に日本の食品(主に軽い乾物)をイギリスに送ってくれるよう頼む際、思わぬアイテムが国際郵便で禁止されていたり、関税が掛かったり、とにかく郵送料が高くなるので、こちらがお願いした物以外は絶対送るなと毎回強く忠告します。そして、食品を送ってくれること自体は有難いものの、母は毎度忠告を全く無視し、余計な物を色々同封して来ます。それが見事に余計どころか迷惑な品で、サイズも好みも合わない服なのはお手の物。ある時は現金(勿論日本円)を同封して来たり。そしてお願いした肝心の食品は、入れ忘れたり、既に賞味期限が過ぎているなんて当たり前です。一度は、通販の付録のバッグを同封して来た為に、革製品と疑われ、8000円近い関税を支払わなければならなかったこともありました。勿論その後そんなダサいバッグは、使う訳もなく、チャリティショップへ直行。今回は、何と冷凍食品が同封されていて、見た途端にショックでドドッと疲れました。念の為、自然解凍するタイプのホットケーキで、小包の中は悲惨な状態ではなかったのですが、当然食用不可能になっていたので捨てました…。あくまで認知症とかではなく、単に昔からそういう性格なんです。しかし今回、非常に珍しく、頼んでいないのに気の利いた物も同封されていました。それが、この最高級とされる会津産の桐製の下駄です。
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全体的に軽くて鼻緒が柔らかくて、下駄としては破格の履き心地の良さです。伝統工芸の盛んな福島県の会津地方では、桐製品も特産品です。桐は軽量で加工し易く、殺菌作用もある優れた木材ですが、木肌が白い為、そのままだと汚れ易い難点があります。しかしこの下駄は、焼き加工されているので問題無し。
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踵に程良く高さがあり、爪先部分が僅かにそり上がり、足裏のカーブに沿って流線型なのも、履き易さの秘訣。こういう底(歯)の形を、右近型と言うそうです。
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鼻緒が、好きな椿柄なのも気に入っています。ちりめんのような素材です。ついでに、椿柄の浴衣も丁度持っています(ユニクロの夢二柄だが)。
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ガサガサの素足でお恥ずかしいのですが、履くとこんな感じ。浴衣を着るチャンスがないイギリスでは、下駄なんて、それこそ無用なアイテムじゃないかって? …いえいえ、この下駄なら、カーゴ・パンツやデニムのスカートなど、普通の格好でも十分合わせられ、返って珍しくてお洒落です。そして和服なら、鼻緒の柄も椿なことですし、足袋や足袋ソックスを履いて、冬のカジュアルなウールの着物にも合わせたくなります。

  



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by piyoyonyon | 2016-08-10 15:25 | バッグ・靴・帽子 | Comments(0)

郷土玩具の里、デコ屋敷

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帰国する度に、同じところばかり行ってしまいますが、友達用のお土産を買う為に、三春駒や三春張子の工房が集まる民芸村、高柴デコ屋敷に再び出掛けて来ました。フォークロア好きの私にとっては、何度行っても飽きない場所です。三春駒&張子は三春町内でも買えますが、以前箱入り包装済みを出して貰ったところ、実は中身が希望したのと違っており、更に顔が不細工だったと言うこともありましたので…。総手作業で一つ一つ彩色が異なるから、出来れば自分で確認して、じっくり顔を選びたいものです。
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この集落には、約300年前から代々続く工房が4、5軒あります。建物自体も江戸時代からの古いものが多く、見応えがあります。
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訪れたのは1月だったから、干支の張子に人気が集まっていました。干支を玄関等に飾ると、縁起が良く風水にも効果的だそうで、うちも姉の家も毎年欠かしません。この干支人形にしても、工房に寄って色々デザインが違うので、数軒回って気に入ったものを選ぶのに越したことはありません。
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大黒屋さんの、巨大ヒツジ張子。口部分の嘴っぽいのが特徴です。
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またこの時期は、三春ダルマ市の直前だったので、達磨製作の追い込み作業中でした。
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達磨の木型自体も、存在感ばっちり。ハンガリーの友達に達磨を送ったところ、日本のアニメや漫画に度々登場するので憧れていた、と大喜びでした。
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再生古民家の中に居た、巨大「玉兎」。三春張子の中でも、私が特に好きなものです。
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続いて、建物の外観自体が迫力の彦冶民芸さん。
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ここの干支ヒツジは、どんぐり目。
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いつ見ても絵になる作業場風景です。
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伝統を守るだけでなく、色々創意工夫もされていまして、新しいものも生み出されています。これは「サンタ達磨」。赤同士だからか老人だからか、妙に違和感の全くないところがオドロキです。
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郡山市のゆるキャラ・マスコット「ガクトくん」の乗った三春駒です。かつての三春藩内で、三春張子の里と言えど、デコ屋敷の所在する旧西田町高柴村は、現在郡山市管轄なのです。
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そして、今回集落内の三春駒神社にも、ちょっと寄ってみました。元々黒い三春駒は、子宝・安産・子育てのお守りなのです。
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狛犬ならぬ狛駒(こまこま)?。
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神社の建物の装飾自体も三春駒。
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奉納絵馬も三春駒。
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この文字の一つ一つが、三春駒のスライス(?)で構成されているのです。
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不躾と思いつつ、中も撮影させて頂きましたが、三春駒の他に、八幡駒や木下駒も祭られていました。
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子宝=夫婦円満、子孫繁栄の神社と言う事で、一昔前までこの境内には、陰陽石がにょっきにょっき並べてありました。それらは今、この「六道館」と言う小さな無人博物館(秘宝館の類)に集められ、展示されているようです。この日も何組かのカップルが入って行くのを見掛けましたが、この博物館から出て来る時の表情は…、皆一同にニヤニヤするしかない、と言った感じです。
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 可愛いと言う印象の強い日本の民芸品の中にも、土着的な性信仰と密着したものが少なくないようです。
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by piyoyonyon | 2015-03-16 15:37 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

日本一! 儀同屋の「みそまんじゅう」

福島に帰ったので、夢にまで見た、三春町の儀同屋の「みそまんじゅう」を食べました。本当に、夢の中にまで登場した程恋しかったのです(笑)。私にとっては、ベスト・オブ・まんじゅうです。
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パッケージの箱も包み紙も、全く飾り気がなく、至ってシンプルなところに余計そそられます。
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作り立てじゃなくとも、ビニールを外すと、非常にふんわりしているのが分かります。
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中は、サラッとした甘さ程良い漉し餡。普段はつぶ餡派の私ですが、このおまんじゅうの場合、ほのかに味噌の香る味わい深い皮と、餡の相性が抜群なのです。皮の厚さ、餡の量のバランスも絶品。実はその後東京の姉夫婦にも、お土産として一箱持って行ったのですが、彼らは忙しくて食べる暇がなく、あれあれ、このままじゃあ古く硬くなっちゃうよ~と、P太と二人でせっせと食べ続け、結局ほとんど私達二人で平らげてしまった!(爆)。姉なんて、一個も口にしていないのに…。でもそれ位、私もP太も大好きなのです。勿論、凄く責められましたよ。一応お詫びとして、この後奈良に行った際、三笠焼きを買って帰りました。
  
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by piyoyonyon | 2015-03-14 15:32 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

三春へ行ったらTO-FU cafe おおはたや

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福島の実家へ帰る度に、夫婦揃って絶対行く!と決めているのが、三春町の「TO-FU cafe おおはたや(大畑屋)」です。またしても選んだのはランチ・プレートで、内容も余り変わっていませんが、これが大大好きなのです。因みにお値段も、最初に訪れた五年前から変わっていないようです。
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料理は全て豆腐、または大豆を使用したものばかり。でもそれぞれ丁寧に作られ、味わい&食感が異なり、全く飽きません。盛り付けが美しく、食器の選択もお洒落で、どれも良い塩梅の味付けです。
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コロッケの中身はおから。おからサラダは、単なる「卯の花」ではなく、サラダらしく酸味が付いています。
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ご飯は、白米と古代米から選べます。
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デザート&飲み物付き。これにも、おからや豆乳が使用されています。
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まるで、ピカソの人物画の顔のような盛り付けですね~。
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今回のデザートは、チョコレート・ブラウニーと胡桃のケーキのホイップ・クリーム&ベリー・ソース添え。割とあっさりしていて、量も丁度良い感じでした。
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飲み物は、今回はホット豆乳を選んでみました。オーガニックの砂糖が付いています。少し緑掛かった、本当に豆腐が作れそうな程濃い豆乳です。豆乳、特に温かいのは苦手な人が多いようですが、私は一向に平気。今まで京都でも、人気の豆腐専門店の豆腐&大豆ずくしコースを何度か食べましたが、ここのは内容的に全く負けていません。姉夫婦は、未だこのTO-FUカフェに行ったことがないとのことで、強く勧めました。
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平和そのもに見える三春町ですが、実はこの周辺にも仮設住宅が沢山あり、震災から4年経った今でも、多くの原発周辺の避難民の方が生活しています。もしこのブログを見て、福島に旅行してみよーと思われる方がいらっしゃって、少しでも震災復興の支援に繋がったら良いなと思います。
 
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by piyoyonyon | 2015-03-11 15:33 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

会津のレトロな看板コレクション

山深い会津地方は、福島県の中でも、新幹線の通っている中通り地方に比べると、開発が遅れている感があります。しかしその分、古い街並みが良く保存されている訳で、返って私には魅力的です。古い建物が残っていると言う事は、レトロ看板の生存率も高いのです。そんな私の目に留まった、古き良きスタイルの看板やグラフィック達を、幾つか御紹介します。
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白虎隊の墓地へ上る、急な斜面に設置されたエスカレーターの看板(江ノ島のエスカーみたいなもん)。
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豚がとっても惨めったらしくて可哀想に見える、食肉卸のトラックのイラスト。豚肉食べる気失せるよ…。
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現役の本屋さんの、キャラクターも錆びたトタンも年代を物語っている、小学館の「小学一年生」とかの雑誌の看板。左はロボコンで、右端はロビンちゃんとガンツ先生(?)のようです。昔のロボコンのドラマって、確か島田歌穂がロビンちゃんを演じていたはず。
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同じ本屋の看板。一応パティ&ジミーと書いてあるが…、右はジミーじゃないし。そもそも、このサンリオ・キャラと内容が、全く脈略なし(多分当時人気だっただけ)。
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「シネ」とは、P太の説明に寄ると、8mmフィルム撮影機のことらしい。

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非常に味のある手描きの、雪国ならではのポスター。この明確さ、説得力には、数多くの商業デザイナーもノックアウト。
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クリーニング屋さん。建物や看板自体はピカピカで新しいのに、このレトロ・キャラを引き続き使用しているには、それだけ愛着深いからと見ました。
  
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by piyoyonyon | 2015-03-10 15:25 | 旅行・お散歩 | Comments(2)

メキシコの三つ編み人形

会津若松の割と駅近くに、大き目のリサイクル・ショップがありました。ビンテージ屋や骨董品店ではない、純粋なリサイクル・ショップに、地方で出会うのは初めてだったので、興味津々。中に入ってみると、好みのごちゃごちゃたっぷり感に、更に心が躍りました。
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値段は、概ねイギリスのチャリティショップ並み。洋服が圧倒的に多かったけど、着物の古着もかなりありました。歴史の古い町だけに、じっくり探せば結構掘り出しものが見つかりそう…。
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会津と言う土地柄か、漆器が多かったのも特徴。イギリスに持って帰れないけれど、レトロな瀬戸物も結構ありました。
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そこで買った、外国の民芸品らしきお人形。高さは10cm位。多分、メキシコのスーベニールではと思っています。浅黒いリネン色の肌と、メキシカン・カラーのリボンが編み込んである、ボリュームたっぷり三つ編みがポイント。顔やボディは、結構立体感が出ています。手織りらしい味のある生地のスカートは、実はエプロン状になっていて、裏はぱんつが丸見えです(笑)。
 
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by piyoyonyon | 2015-03-09 15:27 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

会津のお土産 B級編

お土産としては、由緒正しい民芸品や工芸品、特産品が大好きなのだけど、下らない「いやげもの」の類も、チェックを欠かせません。ここ数年は、キャラクター物の御当地グッズが、日本全国何処の観光地でも当たり前になりました。正直言って、そういうものを貰って困ると言う事は、私はまずありません(笑)。そんなアイテムの代表が、ストラップとキーホルダーだと思います。嵩張らず場所を取らず、無難なお土産の筆頭です。かと言って、コレクターでもない限り、貰って特に役に立つ訳でもなく…(笑)、大きさや実用を考えると割高で、意外と値段は張ります。と言うことで、会津若松駅&郡山駅構内の土産物屋でも覗いて見ると…、
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やはりまず、こういうものの先駆けであった(笑)ハローキティですね。
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会津のシンボル、赤べこ自体がキャラクター化しています。
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福島では、特産品の桃もキャラクター化。これはちと可愛い。
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ファンシーキャラだけでなく、最近はアニメや漫画キャラも沢山出ています。この「ワンピ」の他にも、他の場所では「銀魂」や「ナルト」「コナン」「黒子のバスケ」なんかを見掛けました。
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そのうちイギリスにも絶対上陸すると思っちょる、「妖怪ウォッチ」。
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こんな分野まで進撃中? キーホルダー&ストラップ類の中で、一際値段が高かったような。
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スーパー&コンビニ等でお馴染みのお菓子&スナックの御当地版も、全く珍しくなくなりました。こっちも、貰うと大抵嬉しくなります(味にも寄りますが)。東北限定版と言えど、ずんだ味や牛タン味など、明らかに宮城勢が幅を利かせています。個人的には、「青森りんご味カントリーマアム」に惹かれる…。
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キットカットの抹茶味等日本の独自版は、外国人観光客にも大人気だとか。P太も会社の同僚用に幾つか買って行きましたが、思惑通り大好評でした。
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そんな御当地菓子の中で、一番強引に目立っていました。元々ドラえもんのバッタのような「うまい棒」のこの顔で、伊達政宗コスプレ&「いぎなりうめえっちゃ」。念の為、「いなり」ではなく「ぎ」ですよ。
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ついでに、赤べこ柄のボクサー・パンツだそうです。もし夫がこんなの履いたら、絶対ヤダー。
 
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by piyoyonyon | 2015-03-07 15:25 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

会津のお土産 正統派編

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城下町や門前町や宿場町等、歴史的に栄えた土地には、大抵見事な手工芸品の文化が残っています。会津もそんな場所の一つで、伝統工芸品の素敵なお土産には事欠きません。
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まずは会津漆器。輪島塗りよりはワンランク下と言われていますが、その分普段使いで楽しめる食器が揃っています。漆器の扱いに慣れていない西洋人へのお土産には、洗う必要のない装飾品がお勧め。義母用に、漆の重ね塗りの断面が美しいペンダントを買いました。
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こちらは、光沢が美しい漆塗りのフォークロア調のブローチ。普段の服装にも、すんなり馴染みそう。
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大きな城下町では、屋根瓦や食器の重要が多かった為、大抵窯元が必須でした。会津地方の代表的な焼き物は、会津美里町を拠点とする「本郷焼」です。現在では、大堀相馬焼きに次ぐ、東北第二位の規模を誇るそうです。本郷焼は、繊細な磁器よりも、どっしりと土っぽい陶器の印象が強いと思います。最も独特なのが、「飴釉」と言う飴色の釉薬だそうです。
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桐も会津地方の特産品。衣装箪笥としては防湿・防虫能力に優れ、下駄は軽くて快適です。
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幾つでも欲しくなる、美しい会津絵ろうそく。持っていても、絶対使えませんが(笑)。
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大河ドラマ「八重の桜」でも、登場人物達が自ら織って着用してていた会津木綿。微妙な色合いの、細かい縞模様が特徴です。トートバッグは、ジーンズとかにも合いそう。
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そしてこれが、マレーシア出身の華僑でイギリスを本拠地に活躍する、世界的に有名な靴デザイナーJimmy Choo ジミー・チュウが、震災復興を願ってデザインした、その名も「フクシマ」と言うハイヒール。チュウ氏は、親子揃っての親日家。これは限定六足のうちの一足で、会津木綿張りの本体に会津塗りのオーナメントが付いており、大変お洒落で綺麗です。私にはヒールの高さ的にも値段的にも縁はありませんが(笑)、この件でたちまちジミーさんが好きになりました。
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一見雛人形の男雛かと思いきや、天神様と言う郷土玩具の張子。菅原道真をモデルとしており、今でも会津地方では、桃の節句と端午の節句に、これを飾る風習があるそうです。この人形も酒造りもそうですが、会津の伝統文化は、戦国時代の武将で会津の領主となった蒲生氏郷が、家臣や領民の手に職を持たせる為に、主に京都や近江から職人を招き、この地に根付かせたものが多いと言うのが、また興味深いと思いました。氏郷と言う人物は、律義者で先見の目がある、一級の文化人だったようです。
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美しく、実用的で、手の届く値段の手工芸品が多い会津。それ故に、何度も旅行したくなる魅力があります。
撮影協力:会津町方伝承館(漆のブローチ以外)。接待が感じ良く、質の良い代表的な会津土産が凝縮されています。
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by piyoyonyon | 2015-03-06 15:32 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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