2018年 06月 07日 ( 1 )

初夏のスタンデン 2

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Standen スタンデンのお屋敷脇のテラスでお茶した後は、屋敷から低い部分に向かいます。
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やっぱりイギリスの庭園を楽しむのには、こんな快晴の日に限ります。日本庭園の場合は、雨や曇りの日でも結構絵になるんですけどねー。
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牧草地の上には、先程訪れた東屋が見えます。一面に咲く黄色い花は、バターカップ(ウマノアシガタ/キンポウゲ)。我が家で雑草として生える物より、背の高いタイプです。
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屋敷の下方には、こんな円型のローズ・ガーデンが出来ていました。ここも新しいようで、未だバラの株が十分育っていません。
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バラの下には、主にアイリスが植えられています。
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ハナニラのような小ささですが、蕾を見ると、これもアイリスの仲間のようです。
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バラ園の脇には、池が作られています。池の中を熱心に観察している男性が居て、何でも珍しい種類の爬虫類が生息しているそうです。
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更にこの下にも、もう一つ池が設けられています。その周囲は、ファーン(羊歯)ガーデン。
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「樹木を保護する為、登らないよう御協力お願い致します」と書いてあります。庭園や植物園で木に登るなんて、日本なら在り得ませんが、イギリスでは子供が登っても注意しない親をしょっちゅう目撃します。この他にも、あちこちに「花壇を踏み荒らさないで下さい」等のサインを見掛けました。そして、サインがあるのにも関わらず、実際荒らしている子供も見掛けました。
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更に下方には、ツツジ&シャクナゲ園がありました。シャクナゲが巨大な樹木なので、日本のとは随分雰囲気が違います。
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その隣は、クロッケー(クリケットじゃないよ。ゲートボールみたいなやつ)等の競技の為の緑地のようです。ここにも、モリス柄のデッキ・チェア。
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競技場から見上げた屋敷。かなり急な勾配です。やはりシャクナゲの巨木が。
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イギリスのシェイド・ガーデンの代表的な植物、ソロモンズ・シール(ナルコユリ)。
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お屋敷の脇に、渡り廊下で繋がったコテージがあります。ここの手前がコテージ・ガーデンになっていまして、これこそ日本人が思い描くイングリッシュ・ガーデンに最も近いかも知れません。私にとっても、ここが一番庭造りの参考になります。
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既に、オリエンタル・ポピーも咲いていました。広さに余裕があるから、多少の雑草なんて気にしない所が、コテージ・ガーデンの真髄です。
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ユニオン・ジャックのバンティングが飾ってあるのは、ロイヤル・ウェディングを祝っての事かも。
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その渡り廊下の下を潜ると、屋敷の正面玄関です。
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その向かい側の高台にも、近年花壇が設けられました。この先を登ると、前出の山小屋と展望テラスに通じます。
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最後に、やはりアイスクリームを食べました。納屋カフェの壁にも、モリス柄のタペストリーが。
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P太はブラックベリー・ヨーグルト味、私はキャラメル&ヘーゼルナッツ味にしました。カップが大きめ!と喜んだら、実はロンドン・ブーツ仕様(つまり上げ底)で軽かった…。でも、味はバッチリでした。本当に今は、イギリス中の何処でも、安心の美味しさのアイスクリームが買えるようになりました。しかし値段は、こんな量産アイスでも、二人で700円位と結構馬鹿になりません。
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キッチン・ガーデン、すなわち家庭菜園を通って、駐車場に戻ります。
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ここでは、既にルピナスが咲いていました。
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その下には、ポーチド・エッグ・プラント(リムナンテス)の群生。
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果樹園の中には、ミツバチの巣箱が。周囲の風景も、いかにも田園的で絵になります。
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駐車場脇の牧草地も、一面バターカップの花畑。
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正直言ってスタンデンで、これ程植物を楽しめるとは期待していませんでした。ここの庭園は、以前はほとんど屋敷周りの僅かな部分だけでしたが、どんどん新しい試みに挑戦し、増やして来ているようです。イギリス南部では結構珍しい程変化に富んだ地形に、様々な種類の庭が在り、見所がコンパクトにまとまっている為、一層充実感を味わえたように思います。

  



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by piyoyonyon | 2018-06-07 15:28 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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