カテゴリ:おもちゃ・人形( 264 )

天使がゾロゾロ

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今年の春頃、フリマの一つ(一袋)どれでも50ペンスのストールで出会いました。ビニール袋の中に、小さな安っぽいプラスティック製の天使人形が、ゾロゾロと入っていました。数えたら全部で12体有り、中には翼がもげた子も居ます。
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高さ3cm程度で、膝まづいてお祈りを捧げるポーズをしています。
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一体これは何の為の物かと言うと、どうやらクリスマス・ケーキの古いデコレーションのようです。ケーキはケーキでも、てっきり洗礼式のケーキの飾りかと思っていました。どちらにせよ、イギリス人が、未だ結構信仰深かった時代の名残りです。今は、こう言った宗教臭いモチーフは、アングロ・サクソン(古来からの英国人)からさえも、最早流行りじゃないと言うか、余り好まれないように思います。また、クリスマスのアイテムをキリスト教らしくする事は、他教徒から苦情が出るので、あえて避ける傾向があるかも知れません。しかし元々クリスマスが、キリスト教徒の為のお祭りなので、他教徒から注文される言われはないと思うのですが…。
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翼の折れたエンジェルでも、単なる子供に見えるだけで、別に痛々しくも堕天使でもありません。
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この天使自体が、プラスティックの乾いた質感と、甘ったるい色合いで、まるで砂糖菓子のようです。整列させると、何だか軍隊のよう…。大天使ミカエル率いる天の軍団ってとこですか?





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by piyoyonyon | 2018-12-11 15:25 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ティペットの威力

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momoko DOLL用にセラドン・グリーンのコーデュロイのコートを作った時、中に合わせて着るワンピースも一緒に作りました。しかし、コートの袖の幅の都合上、中の服に袖があると羽織れなくなる為、冬なのにノースリーブのワンピとなってしまいました。しかも素材はコットンで、全く冬らしくありません…。しかし、そんな夏っぽいワンピでも、たちまち冬のパーティー仕様になる(かも知れない)、お役立ちアイテムがあります。それがティペット。ファーやベルベットで出来た、言わば付け襟、またはネックウェアです。
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ファー(勿論フェイク)って言うか、私のは縫いぐるみ用のボアなんですけど(苦笑)、留め具をサテンのリボンにすると、少しはそれらしく見えるように思います。西洋では、夜のドレスは、基本的に肌の露出が多い物となっているようです。また、西洋のパーティー会場は、暖房が大抵ばっちり過ぎる程利いているので、冬でもノースリーブやチューブトップが全く可笑しくありません。ただしコットンは、やはり昼間向けのドレスの素材です。
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ベルベットでも、ティペットを作ってみました。ツルツル滑り易く、ファーより更に縫い辛かった…。透明+ラスターのシード・ビーズで、縁を装飾しています。
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サテンでも作ってみました。銀色のシード・ビーズで、刺繍っぽく入れています。
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私も結構ティペット類は持っていますが、ここ数年は余り活用していないなあ。首回りも暖かくなる事だし、今年はもっと利用しようと思います。
 



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by piyoyonyon | 2018-12-08 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

花柄コーデュロイのオーバー・コート

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今まで姉のmomoko DOLL用に、春・夏・秋服なら送りましたが、冬服が決定的に不足していました。そこで、姉のモモコ達も寒かろうと(んな訳ない)、アウター類を幾つか作って送る事にしました。まず最初に作ったのが、このセラドン・グリーンのコーデュロイのハーフ・コート。使用した生地は、以前リカちゃん用にコートを作ったのと同じ、元は私のシャツ型ワンピです。紺色のレースのアクセントも、前回と同じです。
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自分のワンピとしては地味ッ過ぎて処分しちゃった訳ですけど、1/6人形にも合う花柄の細かさ、薄さ、扱い易さで、ドール服作りには大いに役に立っています。コーデュロイって、厚みの割に縫い易いし、アイロンも結構利きます。それに、コーデュロイにこんな細かい均等な散らし柄は、結構珍しいかも知れません。本当は、裏地付きに初挑戦するつもりでしたが、見事失敗・挫折しました~。襟の裏地がピンクなのは、全ての裏地をもピンクにする予定だった名残りです(苦笑)。
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型紙は、本に掲載されていた22cm人形用のコートの身頃はほぼそのままに、袖丈だけ2cm長くしています。アウターは身頃がたっぷり目な事が多いので、例え22cm用のパターンでも、概ね27cmの細身のモモコには大丈夫みたいです。返ってリカちゃんやブライスには、実際仕上がったコートを着せてみて、裏地がないせいか、ちと大き過ぎる感がありました。
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しかし袖の幅も、22cm用の型紙のそのままだった為、中に袖付きの服を着るのは不可能になってしまいました。既成の人形のデフォルト服でも、アウターの中には、ノースリーブを着せてある事が多いと思います。人形のアウターに合わせるインナーって、意外と本当に難しい! 着用可能かどうかだけでなく、色や柄、丈や幅とかのバランスが、既存の服ではどれも微妙に合わず、結局このコート用に、新たに中のドレスを考えねばならなくなりました。
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キャップは、リカちゃん同様にベレー帽が似合うかなとも思いましたが、防空頭巾のような物にしてみました。こう言う耳元まで覆うタイプは、人間用でも防寒ばっちりです。
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実際に売られている人間用の冬のコートって、只でさえ暗く景色が寂しい季節なのに、黒とかグレイ、ネイビー、茶、キャメル、カーキなど地味で暗い色がメインで、つくづくつまらねーなと思っていました。しかし、他の衣類と比べて高価な、収納も嵩張るコート類は、普通はそう何着も持てる物ではないし、少しのアウターで色んな服に着回せる事を考えると、そう言う無難な色で無地で形もスタンダードなデザインが、結局一番と言う事になるのかも知れません。



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by piyoyonyon | 2018-12-07 15:20 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

青い鳥を探して

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このチルチル・ミチルかヘンゼルとグレーテルみたいな衣装は、もうかれこれ20年以上昔に作った物なんです。なので、部分的にはシミが付いたりしています。ボトム以外はフェルトで、しかも袖付けもしない身頃と一体化させていると言う手抜き具合。その割には、目差した草花に馴染みそうな童話的な雰囲気は、一応出せたと結構自己満足しています(目標低い。笑)。
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モデル・ドールは、ジェニーの友達人形のキサラとリエで、どちらも初版廉価品です。キサラは、箱入り中古を知人から定価で売って貰った記憶があります。余程ジェニーが好きで詳しい人じゃない限り、友達人形はどれが誰か、ほとんど区別が付かないと思いますが、この二人は本当に良く似ています。と言うか、ほぼ同じです! フェイス・プリントの違いは、眉が吊り上がっているか否かだけのようです。巷では、勝気なキサラに対し、困り顔のリエと呼ばれているそうです。
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こっちがキサラ。ジェニー・フレンドでは珍しく(それとも唯一?)、「大徳寺貴更」と言う漢字付きフルネームが存在します。こんな体の線の全く出ないダップリした衣装を着せているので、男の子にしか見えませんが、実はれっきとした女の子です。少女人形でショート・カットな上、日本人らしいあっさりした顔立ちと、いかにも意思の強そうな瞳を持ち、実際ボーイッシュでチャキチャキの江戸っ子と言うキャラクター設定のキサラは、当時の着せ替え人形としては結構画期的だったようです。今気付きましたが、元々指に赤いマニキュアがしてある仕様です。
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こちらがリエ。その髪型の通り、当初「ボブガール・リエ」と言う商品名で販売されていました。何だか前髪だけ、以前より短くなったような…。彼女のデフォルト服は、デニムやダンガリー等のナチュラルさを意識した物が多く、実際ナチュラル・ファッションがこの上なく似合う人形なので、ジェニー・フレンドの中でも一番位のお気に入りモデルでした。私の中では、勝手にキサラの従妹と言う設定にしています。多分リエの名前は、当時ふんどし姿やヌード写真集で一世風靡した、女優の宮沢りえから付けられたのだと思います。今確認したら、日光の全く当たらない場所に保管していたのにも関わらず、足が変色している(涙)のに気付きました。
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これらの服を見るにつけても、自分の好みは本当に変わってねえなと実感します(笑)。リエのジャケットのボタンは、本革をパンチ穴で刳り貫いて縫い付けてあります。
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ジェニー及びその友達人形には、垂れ目の甘ったるい顔立ちか、睫毛いっぱいのゴージャス系が多いのですが、この二人はアイプリも雰囲気もちょっと異質で、リアル・クロージングも似合いそうで今でも気に入っています。ただ、どちらも肌の色の相当濃いのが気になります。日焼けした健康的なイメージを狙ったのかも知れないし、白人と言う設定のジェニーと差別化する為だったんでしょうけど、日本人としてもこれはかなり色黒ですよ。もっとも、今ならリカちゃんのお城で、色白や金髪やロングヘア等の様々なバージョンのキサラとリエが販売されているようです。
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気に入っていると言う割に、今まで全然登場させていなかったので、これからはもっと積極的にモデルとして利用しなくてはと思います。



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by piyoyonyon | 2018-11-30 15:31 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

マッシュルーム・ハンター

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以前リカちゃん人形用にフード・ワンピースを作った、キノコ柄のベビー服の古着で、momoko DOLL用にパーカーを作ってみました。テーマは、やっぱり「キノコ狩り」。
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今年のキノコは豊作。今日の収穫はレア物。 
キノコを求めて秋の野山を駆け巡る、
スーパー・アウトドアタイプのmomoko ドールです。

…って、単なる田舎者じゃないですか(笑)。しかも収穫は、毒キノコばっかだし。調理以外のキノコ・モチーフって、見事に毒キノコしか存在しないんですよねえ。
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このキノコ柄のパーカーは、「今日から始めるドール服」のガウンのパターンを利用しています。サルエル・パンツのような裾絞りパンツも、同書のワイドパンツの型紙を元に改造しています。サルエル・パンツをイギリスで全く見掛けない為(※イスラム教徒が着ている本家本元以外)、実はどう言うアイテムなのか良く分かっていません(笑)。
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作っている内に気付いてはいたのですけど、やはり袖が長過ぎました。古着の端処理済みの裾をそのまま利用して、縫い代分を差し引かなかったせいです。
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昔、イギリス人は山菜や木の実、キノコ等の野生の食べ物に全く興味がなく、フンギ・ポルチーニなんか其処等辺に生え放題&採り放題と聞いていました。そんなイギリスでも、最近はキノコの乱獲が問題になっている程です。レストラン等で高級食材として買い取るので、プロのマッシュルーム・ハンターが採り尽くしてしまう為と、どうやらキノコ好きの移民が急増したからのようです。
  




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by piyoyonyon | 2018-11-23 15:32 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

カナル・ボート・スタイルのミニチュアのテーブル

トールペイントは、世界中で親しまれているフォーク・アートです。しかし、一言でトールペイントと言っても、アメリカン・カントリー、ロシアのジョストボホフロマ、オランダのアッセンデルフトやヒンダローペン、ドイツのバウレルンマーレライ、ノルウェーのローズマリング(ローセ・マリン)等、国や地域に寄ってそれぞれ特色があり異なります。そして、「フォークロアの砂漠地帯」イングランドにも、実は伝統的なトールペイントが存在するんです。
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元々は運河や川で利用される細長い舟を装飾する為に生まれた技法なので、「canal boat style カナル・ボート様式」、または「narrow boat style ナロウ・ボート様式」と呼ばれます。舟本体をも装飾しますが、其処で使われる家具やブリキ等の器具にも施されます。特徴としては、地色は赤や緑や黒が多く、描かれるモチーフは黄色、赤、白のバラと、城の風景画が圧倒的に多く、ストロークは力強く大胆で、全体の色彩はかなり鮮やか。どちらかと言えば男性的(しかも赤ら顔のおっさんのイメージ)で、垢抜けない土着的な雰囲気です。イングランドの貴重なフォーク・アートな訳ですが、他の国のトールペイントと違って、現在一般の主婦から趣味として楽しまれていると言うのを、今まで聞いた事も見た事もなく…、もしかしたらイングランド国内でも、最早余り知られていないのかも知れません。あくまでナロウ・ボートの為の装飾技法、後はせいぜい古い物が、ガーデニング・グッズ等として再利用されるだけのようです。
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そんな私には余り縁のなかったカナル・ボート・スタイルのトールペイントですが、この度フリマでミニチュアのテーブルに出会い、ファッション・ドールに使えそうと思い買ってみました。
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そもそもこのスタイルって、色合いがケバくて大味で、余り好みではなかったのですが、このボリュームなら悪くないかもと思いました。
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一緒に撮影したミニチュアの椅子は、以前フリマで手に入れた、多分中南米とかの民芸品です。国は全く違うのに、フォークロア同士は意外と馴染む物だと思いました。
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昔の農家の娘さん風ドレスは、昨日御紹介のマザー・グースの絵本の挿絵を参考に作りました。花柄の身頃にストライプのスカートを合わせるのがミソだと思っていたのですが、この化繊地しか丁度良い幅のストライプの布がなく、張りがあり過ぎて手古摺りました。
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後姿は、こんな感じ。こう言うナイト・キャップのようなタイプを作るのは初めてでしたが、結構楽しいアイテムですね。これを被ると、たちまちカントリー・スタイルらしく見えます。
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イギリスだとジョージアン期、フランスだと革命時頃の平民の衣装ってイメージです。




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by piyoyonyon | 2018-11-16 15:30 | おもちゃ・人形 | Comments(2)

「オレンジショコラ」モモコ・ドール

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毎晩のようにオンライン・ショッピングしている姉に、「もしネット・フリマで、momoko DOLLの『オレンジショコラ』が売られていたら、裸状態でも良いから買っておいて~」と頼んだら、ラクマで出物を見付けてくれました。「オレンジショコラ」は人気が高いので、普通はかなり高額ですが、これはマッパだとしても相当お買い得でした。
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名前の通り、少し赤み掛かったチョコレート色の髪に、甘いオレンジ系のメイクをしています。瞳は、まっすぐ正面向きの深いグリーン。実は、眉毛もグリーンでちと驚きました。それと、ネットの写真で見るより、実物はチークが濃いなと思いました。
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髪型は、セキグチのモモコの公式サイトでは、前髪が少しだけセンター・パートで、裾が結構複雑にカール掛かったボブに見えましたが、これは単なる裾が膨らんだ普通の内巻き気味ボブ…ですね。前髪は思ったより重めで、どうやってもセンター・パートにはなりそうもありません。
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彼女のデフォルト服も抜群に可愛いかったのですが、あんな凝った服は当然自分では作れません。しかし、せめて最初は名前通り、同じ茶系の服を作って着せてみる事にしました。
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デフォルトは、胸元にタックの沢山入った裾広がりのスモック風のトップ、複雑なパターンのスカートでした。茶色無地に白いレースのアクセント、ツーピースと言う所だけは真似ています。
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私好みのガ―リー、ナチュラル、ロマンティック・テイストは勿論、すっきりモードな服装や和服も似合いそうで、モデルさんとして大活躍すること間違いナシです。こんな可愛い子を、買っておいてくれた姉に感謝。勿論、お金は帰国時に払う事になっています~。
 




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by piyoyonyon | 2018-11-09 15:32 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

70年代なファンシー・トランプ

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フリマでおばーさん二人が出店していた、私が風船ポンプを買ったストールでは、古いトランプも幾つか販売していました。他は皆在り来たりのトランプだった中、このトランプのみが異色さが目立っていて、思わず(25ペンスだったし)一緒に買ってしまいました。
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まるで日本の1970年代のファンシー文具のような、緩~いタッチのイラスト、かつ蛍光パステルの安っぽい色合い。でもアメリカ製なのです。特に子供用って訳ではないようですが、とても子供っぽい絵柄です。そもそも子供用だったら、動物柄やTVや映画等のキャラクター柄にしたはず。
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しかし表側は、拍子抜けする程極普通のトランプの図案です。もし本当に子供用だったら、表側もファンシーっぽく工夫されていたかも知れません。一体どんな年代&性別をターゲットにした商品なのか、単なる流行に乗って生まれただけのデザインなのか、まるでベトナム戦争でアメリカの下り坂が始まった時代を象徴しているようで、曖昧さが見逃せないトランプだと思いました。
  




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by piyoyonyon | 2018-11-04 15:27 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ピエロ柄の風船ポンプ

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隣町のフリマで、おばーさん二人が出店しているストールがありました。何やら好みの古臭い物(大抵の人にとってはガラクタ)が、ごちゃごちゃと並べられています。その中で真っ先に私の目に入ったのは、この昔絵本のようなイラストの付いた、直径6cm×長さ22cm程度の紙製の筒でした。
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筒は二重で、両端はブリキ製になっています。実はこれは風船膨らまし器でして、天辺の出っ張ったプラスティックの部分に風船の口をセットし、空気鉄砲式に下部をピストン運動させて、風船を膨らませます。イギリスでは、子供の誕生パーティーの際、家の玄関や前庭の入口に風船を沢山飾る習慣があります。パーティーの招待客は、その風船や「ハッピー・バースデイ」のガーランドや垂れ幕を目印に、一目でその家が会場だと気付く事が出来る訳です。
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そんなに何個も風船を膨らませるのは、例え大人が手伝うにしても肺活量が大変…と言う事で、単純な仕組みながら、こう言う器具が存在します。元は、筒の中にゴム風船(勿論膨らませる前の平たい状態の)が、詰められて販売されていたはずです。
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黒地にカラフルな風船が映える、1950年代らしいイラストです(実際には70年代頃まで売られていたかも知れんけど)。本来ピエロは好きではありませんが、ピエロに風船は付き物なので、膨らまし器には良く描かれるモチーフのようです。右上のもう一方は、以前やはりフリマで手に入れた、同じメーカーの商品らしい、多分同時代の風船ポンプ。現在もこう言う商品は存在しますが、全体がプラスティック製の、本当にポンプっぽい見た目になっているようです。
 



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by piyoyonyon | 2018-11-03 15:33 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

「エンチャンテッド・イブニング」バービー人形

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初代ビンテージ・タイプのバービー人形(勿論リプロダクションですが)を、モデルに迎えたいと長年思っていて、一度はアメリカからマッパ人形を仕入れようかと考えていました。しかし、それをする位なら、手元にあるリプロの初代バービーを利用して、文字通り一肌脱いで貰おう(笑)と思いました。この人形は、元々は1960~63年に発表された「Enchated Evening エンチャンテッド・イブニング」のリプロ物で、バービー誕生35周年を記念して、翌年の1996年に再販されました。
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この恰好が好きで買ったのだし、着替えるのも面倒そうなので、一生この服装のまま飾って置くつもりでしたが…、久々にディスプレイ・ケースから取り出して見たら、ドレスに水シミが沢山付いた(涙)と言うのも、着替えさせる事にした理由です。例え箱入り未開封のまま、直射日光の全く当たらない場所に保管していても、ファッション・ドールは経年で劣化します。
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ドレスは、この後に手洗いするつもりですが、もう元には戻らないかも知れません。ネックレスなんて、首を外さない限り取れない仕組みだし。ファッション・ドールとは言え、元々大人のコレクション用として販売された仕様なので、着せ替えする事は余り考慮されなかったようです。それで、着替えさせる前に、デフォルトの服装のままで撮影する事にします。
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この衣装は、ビンテージ・バービーのイブニング・ドレスの中でも最も優雅で人気が高いと言われ、陶磁器製の人形版も発売された事がある程です。1963年頃までのバービーのアウトフィットは、ジヴァンシーやディオール、サンローラン、バレンシアガ等、パリのオート・クチュールの影響を強く受けていると言われています。この絶妙なバランスのドレープやトレーンが特徴的なドレスは、バレンシアガに寄ってデザインされたとも、カスティヨの影響を受けたとも、またはグレース・ケリーをモデルにしているとも言われています。純白のファー・ケープは、オリジナルではウサギの毛皮だったそうです。パールのイヤリングも、元はもっと凝ったデザインでした。
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つんとした高飛車で不機嫌そうな顔立ちで、日本の子供達には全く取っつきにくい初代バービーですが、大人のコレクター達からは、媚びない孤高の美しさが、今でも根強い支持を得ています。こんな格好をすると、クール・ビューティが一層引き立ちます。特に、当時の廉価品として出回っていたバービーは、やたら地黒の肌に垢抜けない頭悪そうな笑顔で、服装も酷い安っぽい物だった時代なので、ビンテージ(タイプ)バービーの品の良さやお洒落さは際立ちました。
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髪型は、初代バービーの中でもアイコン的なポニー・テイルです。この髪型&ドレスで、ブルネット・バージョンも販売されていましたが、淡い髪色のほうが、ドレスのサテンの淡いピンクに似合うと思い、こちらのプラチナ・ブロンドを選びました。
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顔立ちは、本物のビンテージより、リプロのほうが優し気な気がします。瞳の色に、青が使われている為のようです(オリジナルは単なる白目だった)。少し伏目勝ちな角度だと、一層エレガントに見えます。どちらにせよ、さすがに50‘sファッションが、この上なく似合う人形だと思います。





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by piyoyonyon | 2018-11-02 15:27 | おもちゃ・人形 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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