カテゴリ:テーブル&キッチンウェア( 150 )

お鍋の縁猫

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お友達のIちゃんこと、イラストレーターのたかしまなおこさんからも、可愛いクリスマス・プレゼントをいっぱい頂きました。その中の一つが、この身長3cm×厚さ7㎜位の木製の猫。日本で言えば根付かマスコットのような大きさですが、実はこの猫ちゃん、小さいながら働き者なのです。
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元は、こんなパッケージに入っていました。台紙の文字から分かるように、フィンランド製です。台紙の裏面には、オランダ語、英語、ドイツ語の表記、更にその上に日本語説明のシールが貼ってあります。しかしイギリスじゃ、こんな可愛い雑貨、とんと見た事ねえ…。簡素なパッケージもヨーロッパらしいし、白樺製って言うのが、またいかにもフィンランドらしいと思います。
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台紙のイラストにもあるように、お鍋の縁に引っ掛けて、沸騰した際に吹きこぼれを防ぐ為のアイテムなのです。イラストのは牛柄で、他にも動物の種類があるようです。
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ままごとの鍋ですけど(笑)、実際の鍋でもこんな風に使用します。日本では一時「コップのフチ子」と言うカプセルトイが流行って、その後コップの縁猫やコップの縁のドラえもん等の色んなバリエーションが発売され、昨年のクリスマスには義兄からコップの縁の進撃の巨人(しかもコンプリート!)が送られてきました。しかしそれらは、単なるコップの装飾品、または撮影のモデルでしたが、このお鍋の縁猫は、ちゃんと台所で料理の為に労働するのです。
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真面目くさった顔で、一生懸命「うんしょうんしょ」と鍋の蓋の重さに耐えているように見えます。もしこれがル・クルーゼとかの鍋だったら、重過ぎて可哀想に見えるかも…(笑)。猫としてはスレンダーな体付きですが、顔はしっかり猫らしく、尚且つちゃんと可愛い優秀なデザインです。
  



by piyoyonyon | 2019-02-10 15:27 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

ルイスのアンティーク・モール巡り テーブル&キッチンウェア編

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テーブル&キッチンウェアは、我が家の収納場所が満杯な為、もう滅多な事で増やせないので、本当にお店で眺めて楽しむのが専門です。ビンテージの食器類は、昔は一般的に家族の人数が多かったから、6人分用とかの大きなセット販売が多く、尚且つC&S等の現代の生活では余り利用しないアイテムも多い、と言うのも安易に食器類を増やせない理由です。
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特に好みな訳ではありませんが、ブキ可愛い猫達がユーモラスで、妙に気になるティー・セット。
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ロココ調のフィギュリンや、ガラス製のインク壺の合間に、何故かいきなりホーンジーのマグが。
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これぞアール・デコ~なデザインの、ステンレス製のティー・セットです。中央がポットで、両脇はシュガー・ポットとクリーマーのようです。
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ノルウェーのフィッギオ・フリントの、人気デザイン「デイジー」のトリオ・セット。北欧ビンテージは、英国では割と狙い目。多分本国より安く手に入れられる場合も、結構あります。
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こちらは、スウェーデンのロールストランドのキャセロール。好みの50年代らしい絵柄の上、蓋やトレイのみ黄色の無地と言うのが素敵です。
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自分も愛用している、ノルウェー製の木製ハンドルのケーキ・サーバーは、イギリス製と違いデコラティブ過ぎずない為、現代の食卓にもすんなり馴染みます。同じ物を見付けて、友達にもプレゼントしました。
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中央はフィンランドのアラビアのC&S、左手前はライ・ポッタリーのS&P。その後ろの金属製のS&Pはデンマーク製。国籍やデザインは異なれど、製造時代が同じな為、不思議とマッチします。
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今まで見掛けた事のないデザインが目を引いた、フランス製のティー(またはコーヒー)・セット。アール・デコ調の絵柄は、良く見るとステンシルで吹き付けてある所が、いかにもフランスのビンテージ陶器らしいと思いました。
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ロンドンでは手に入りにくくなったと言われるスージー・クーパーも(何故なら日本人が買い占めるかららしい)、ルイスでは未だ結構見掛けます。これは、デザイン名「ダフォディル」の大皿。
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好みのポップな花柄のホーロー製のお鍋は、水色地と言うのが結構珍しいかも知れません。
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「Lovatt Langley」と言う、ダービーシャーの窯元のティー・ポットやジャグ。ドイツやポーランドの陶器にも共通するカントリー調で、イギリスでは割と珍しいストーンウェアの、素直に愛らしい中々素敵なデザインです。





by piyoyonyon | 2019-01-20 15:28 | テーブル&キッチンウェア | Comments(2)

「イッツ・ア・スモールワールド」のランチョン・マット

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クリスマス時期の1ポンド・ショップの、いかにも安っちいクリスマス用品ばかりが並ぶ売り場で、一種類だけ好みの可愛さの、言ってしまえば異質な商品が目に入りました。厚さ5㎜程のウレタン・シートの表面がプラスティックでコーティングされ、シンプルな子供の顔が描かれています。実用する訳でもないのに、他人とは思えず、つい衝動買いしました。クリスマス間近だった為に更に値引きされ、今時のチャリティショップよりも安い、一枚たった50ペンスでした。
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用途がランチョンマット(英語でplacemat)である事は、一目で検討が付きました。ただし、やたらデカいんです。幅は40cm位あり、明らかに実物の子供の顔より大きいのです。デザイン的には子供用にしか見えないのに、サイズ的には全く子供向けではありません。
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また、ディズニー・ランドの「イッツ・ア・スモールワールド」の商品である事もすぐに分かりました。しかし売られていたのは、このビーフィーター(ロンドン塔の衛兵)柄だけ。……ここがイギリスだから? そもそも、どうしてそれが1ポンド屋に? しかも何故クリスマス・グッズ? 色々疑問はありますが、少なくともアウトレットの流れ品なのは確かでしょう。以前、日本の「北斗の拳」のフィギュア(しかもレイだけ)が、同じ1ポンド屋で山積みされていた事がありましたから。
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P太に見せたら、「うえっ、ほんと君に驚く程似てる」とウンザリしていました(どうしてウンザリするのだ)。ついでに、彼に「イッツ・ア・スモールワールド」を知っているかと尋ねたら、ディズニー・ランドには一度も行った事がないのに、「あのいつもムカつく音楽を流しっ放しの場所だろ?」とちゃんと知っていました(爆)。さて私は、これを実用するつもりはない訳で、…さすがに自分の顔の上で食事をする気にはなれません。ところで、これを買った直後に、ビーフィーター達がストライキを起こすとのニュースを聞きました。ビーフィーターも、大変な仕事なんですね…。 



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by piyoyonyon | 2019-01-12 15:25 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

ポーランド陶器の赤い鳥柄シュガー・ボウル

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ブラックリーの「アンティーク」モールでは、新品のポーランド陶器を中心に売っているストールがあり、何もここでこれを売らなくたって…と最初は思った私ですが、この赤い鳥柄を見て、逆らい難い程可愛い!と魅了されました。そして、どうやらルイスのポーリッシュ・ポッタリー専門店より値段が安いようなので、結局一つ購入する事にしました。
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何故シュガー・ボウルを選んだかと言えば、単純にこれが一番安かったのと、シュガー・ボウルは単品でも小鉢代わりに何かと役に立つアイテムだからです。
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そしてサイズが小さい分、柄が集中して充実して見えました。モチーフの一つ一つの大きさからすると、余り大きなサイズの食器よりも、この程度の小さい食器の方が合っているように思います。
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モチーフは、赤い鳥と樅の枝、赤い実、そして雪の結晶です。単純な図案も色合いも、簡潔に可愛くクリスマスらしさを表しています。この赤い鳥は、クリスマスだからすっかりロビン(コマドリ)だと思っていましたが、英語では「赤い鳥」とのみ記されています。
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ついでに、そのストールで売られていた、他のクリスマス柄のポーランド陶器を御紹介。多分、どれも日本にも輸入されていて購入出来ると思います。
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ツリーとムース(ヘラ鹿)中心の柄。絵付けは、消しゴム判子のよう小さな判で、根気良く装飾されているようです。
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一見同じモチーフのようで、こっちはツリーと鹿、またはトナカイ柄に見えます。
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色数の多くて華やかな、ティンセル(ツリーに飾るモール)柄。
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リボンが愛らしいボーブル柄。
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ほとんど紺一色だけの絵付けにも、渋い味わいがあります。実は、白の絵具も使われています。雪の中の家屋の柄は、クリスマスのモチーフの中でも特に好きです。
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結局、全部欲しくなる程どの柄も素敵です。





by piyoyonyon | 2018-12-03 15:27 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

ルーサイトのインタリオのS&P

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ミッド・センチュリーに流行した、大好きなルーサイトのインタリオ(裏彫り彩色)…ですけど、アクセサリーではなく、置物でもなく、ナプキン・リングでもない、今まで見た事のない珍しいアイテムにフリマで出会いました。その用途は、S&P(ソルト&ペッパー)、つまり卓上塩胡椒入れです。とは言え、それすら最初は中々気付けませんでした。塩入れと胡椒入れが一体化していて、こんな形態、ルーサイト以外でも見た事がありません。そもそも、高さが4㎝程度しかなく、更にS&P自体の容量はほんの僅かで、実用的とは言い難い仕様です。
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真上から見ると、ピンクのバラの花と葉が彫られているのが分かります。ルーサイトのインタリオらしい、レトロ&キッチュな魅力に溢れています。
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両側面には、降り掛ける為の穴が開いています。でも非常に小さな穴で、すぐに詰まってしまいそうです。胡椒なんか、穴を通るのかさえ疑問。
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更に良く見ると、それぞれ下部に小さく「PEPPER 」「SALT」の文字が刻まれています。底にコルク&ルーサイトの栓があり、ここから塩胡椒を入れる仕組み。割ときっちり閉まります。今まで使用された形跡はありますが(未だ洗っていない)、やはり胡椒を入れるのには不便過ぎたのか、どうも両方とも塩を入れていたようです。
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ん~、でもインタリオは何故ここ? もっと目立つ場所の大きな面積に施した方が良かったのに…と、どうしてもモヤモヤ感消えが去らないS&Pです。





by piyoyonyon | 2018-11-11 15:25 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

デイジー&ボタン模様のウラン・ガラスのプレート

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フェイヴァーシャムの「スタンダード・キイ」のアンティーク・モール「アラジンズ・ロフト」では、買いたいと思えるウラン・ガラスに幾つか出会う事が出来ました。
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まずは、この左側のシュガー・シフター。言わば塩入れの砂糖版で、蓋に小さな穴が幾つか開いていて、砂糖を直接食べ物や飲み物に降り掛ける為のテーブル・ウェアです。ウラン・ガラスとしては今まで見た事のないアイテムだし、カスタード色だし、エドワード時代のアンティーク(つまり100年以上経っている)だからと、P太は最初こちらを買うつもりでした。しかし、エドワード時代にシュガー・シフターは未だ存在しないはず、と私は止めました。値札を確認すると、エドワーディアンなのは隣のジェード色の香水瓶のほうで、シュガー・シフターにはアール・デコ時代と書いてありました。
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ブラック・ライトを当てると、確かにアール・デコのウラン・ガラスらしく、シュガー・シフターの発光は、カスタード色と言えど弱めでした。隣の香水瓶のほうが、遥かに強く発光します。デザイン的にも、香水瓶のほうが可愛いと思いますが、シュガー・シフターの三倍近い値段なのです。
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もう一つ気になっていた商品が、型抜きガラスのデコラティブなお皿です。発光させた時にこちらのほうが美しいし面白いので、最初から私はこちらのほうが気に入っていました。値段も7.5ポンドとお手頃ですし。で。結局こちらを買いました。
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型抜きで細かく深く付けられた模様は、「デイジー&ボタン」と呼ばれ、ヴィクトリア時代に流行ったようです。
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ただしこの皿の場合、ボタンばかりでデイジー(花)柄は中央のみです。
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フリルのように跳ね上がった縁にも、ヴィクトリア時代の特徴が出ています。
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型抜き模様で凸凹があるのは裏側だけで、表側は全くつるんとしています。
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エメラルド・グリーンに近い青味の強い緑色ですが、大変強く発光します。放射線量も、この色味からは想像出来ない高さでした。
  



by piyoyonyon | 2018-11-07 15:31 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

「トピック」のサイド・プレート

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もう食器は滅多な事で増やせない~と思っていましたが、このJ&Gメーキンの「トピック」の皿には逆らえなくなりました。直径20㎝位で、サイド・プレート、またはケーキ・プレートかも知れません。「トピック」のティー・セット(の一部)は、フリマやチャリティショップ、アンティーク・モール等で割と見掛けますが、大き目のお皿は結構珍しいと思いました。また、良い状態で3枚揃っていたのも、買いたくなった決め手です。
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イギリスのスウィンギンの時代らしいポップな花柄とは言え、気取ったビンテージのイメージは全くなく、日本の昭和にも共通する、庶民的な人懐っこさがこのデザインの魅力です。
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ところで、長年毎日愛用して来た「トピック」の小皿を、最近割ってしまいました。醤油瓶を調理台に置こうとしたら、水気で瓶の底がツルッと勢い良く滑ってしまい、同じく調理台の上に置いていた小皿にカチーンと当たり、冗談のように2m位弾き飛ばしました! フリスビーのように真横に飛んで、マットの上に着地したので、粉々には割れず、瓶が当たった時に出来た小さなカケだけだったのがせめてもでした。しかし、ちょっとしたお菓子を食べる時や、料理の味見等に欠かせない皿で、更に、この柄では今まで他に見た事もなければ、そもそもイギリスでは珍しいサイズの皿だったから結構ショック。カケを繋ぎ合わせて、未だ使い続けようとは思います。




by piyoyonyon | 2018-10-31 15:33 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

被せウラン・ガラスのミルク・ピッチャーとボウル

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ウィッカムのアンティーク・モールでは、結局最初に気に入ったウラン陶器のトリオは購入しませんでした。何故なら、二つ目のモールで、このミルク・ピッチャー(orクリーマー)と高杯のボウルのセットのウラン・ガラスに出会い、もっと気に入ったからです。
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シンプルに見えますが、実は中々凝ったガラス器なのです。どちらも吹きガラスで、白と透明な黄色(水色の布を背景にしている為、写真では薄黄緑色に見えますが…)の二重になった「被せガラス」です。しかも単なる二重ではなく、物を入れる部分のみ二重で、高坏やハンドルは黄色のみとなっています。白と黄色の重なった部分は、クリーム色に見えます。
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器部分の内側は白なので、紫外線ライトで発光しません。
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製造された当時、そんな知識が既にあって作られたかどうかは不明ですが、丁度食べ物を入れる部分のみ、白いガラスが黄色いガラスを内側からブロックし、黄色から有害な鉱物(放射線物質と言う意味ではなく)が、食物に溶け出す危険性は薄かった訳です。
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シンプルなデザインなので、製造年代を推測するのは難しいのですが、多分ヴィクトリアンからエドワーディアンの、19世紀末から20世紀初頭だと思います。
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ピッチャーのほうは、上から見ると、口がハート型になった可愛さ。
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ボウルのほうの内側に、製造時に出来たらしい、白いガラスの剥げはありますが、どちらも指で弾くとチーンと高い済んだ音がし、状態は良好です。値段は、セットで15ポンド位だったと思います。ただ、元からミルク・ピッチャーとボウルだけのセットだと考えるのは、ちと不自然です。もしかしたら、元は大きなティー・セットか何かの一部で、たまたまこの二つのアイテムのみが生き残った、と考えたほうが納得出来ます。
  




by piyoyonyon | 2018-10-20 15:30 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

ヴィクトリア時代の吹きガラスのウラン・ガラスのゴブレット

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ウラン・ガラスを集めるようになってから、イギリスではフリマでもチャリティショップでも、比較的安易に安価で、ウラン・ガラスを手に入れられる事が分かりました。でもそれらは、ほとんどアール・デコ時代の型抜き大量生産ガラスで、概ねウラン含有量が低く、紫外線での発光が弱目です。それに、その時代の型抜きウラン・ガラスは、既にかなり集まって来たので、余程珍しいアイテムやデザインじゃない限り、触手が動かなくなりました。それ以前のエドワーディアンやヴィクトリアンのウラン・ガラスのほうが、大抵発光は強いし、装飾も凝っていて面白い物が多いのですが、その時代は生産量そのものがずっと少なかったはずだし、寄り古い時代の製品のほうが現在残っている数が希少なのは当然なので、安価で出会うチャンスは中々ありません。それでもヴィクトリア時代のガラス器自体なら、フリマやチャリティショップでも見掛ける機会は度々あります。デコ期以前のウラン・ガラスにも、その内出会えないもんかなーと勝手に願っていた矢先、地元のチャリティショップで、このゴブレットに遭遇しました。
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高さは20cm位で、ゴブレットと呼ぶには小ぶり。単なるワイン・グラスと呼ぶべきかも知れません。しかし、どう見ても手作りの吹きガラスで、しかもアート・グラスと言って良い程、中々繊細で凝った造りです。もしアンティーク・モールのガラス専門のストールとかだったら、それなりに結構高い値段で売られていそうなアイテムです。
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上から見ると、八角形になっています。薄い緑色のガラス金箔が混ぜ込まれて、全体に金色が散っているように見えます。所々気泡も見え、初期のガラス器の特徴が出ています。
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ステムの膨らんだ部分は空洞になっており、かなりの技術の高さが伺えます。全体的に薄くて軽く、ステムも持ち易く、多分縁の口当たりも良いはずで、使い勝手の良いグラスに見えます。
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ただし、肝心の紫外線での発光が、凄~く弱いんです! お店で確認した時は、店内が明るいから余り発光しないのだろうと思っていましたが、家に帰って室内を暗くしてブラック・ライトを当てても、やはり発光が弱かった…。P太の強力ブラック・ライトだから、辛うじて発光する程度です。これでは返ってデコ時代のウラン・ガラスより弱い程で、とんだヌカ喜びでした。いえ、貴重なヴィクトリア時代のガラス器なのは確かだし、ガラス製品として十分美しいので満足していますけど。
  




by piyoyonyon | 2018-09-04 15:26 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

ポーランド陶器の水玉柄ミルク・ピッチャー

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時々フリマで、中古のポーリッシュ・ポッタリーを売るストールに出会いますが、今回出会ったストールでは、中位のサイズのピッチャーと小さなピッチャーを売っていました。中サイズは、文字通り中途半端な大きさで、飲み物用としては小さ過ぎ、その割に収納場所は取りそうなので、ミルク・ピッチャー程度の小サイズのピッチャーのみ買いました。それにこの小サイズは、今まで見た事のない、ちょっと変わった模様をしています。
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カラフルな大小の水玉(って言うか目玉っぽい)が散ったパターンで、概ねカントリーな雰囲気のポーランド陶器の中では、かなり賑やかでポップなデザインです。
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ポーランド陶器では、定番のパターンの他に、時折期間限定のパターンを販売します。これも、そんな限定柄なのかも知れません。
 



by piyoyonyon | 2018-08-19 15:27 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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