カテゴリ:インテリア・デコレーション( 96 )

ウラン・ガラスの矢車菊柄一輪挿し

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今回ハンガーフォード・アーケードで、P太が買ったもう一つのウラン・ガラスです。毎回のように買いたい物に出会える、ガラス専門のストールで見付けました。値段は10ポンド。限りなく白いに近い淡いクリーム色で、紫外線光を当てるまでウラン・ガラスだとは気付きませんでした。
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吹きガラスで、花柄が手彩色されています。この花は、P太は矢車菊じゃないかと言っていましたが、私には撫子に見えました。しかし、改めて観察すると、撫子に青系の花はないし、葉っぱからしても矢車菊の方が近いように見えます。もっとも、もしかしたら絵付け師は空想の花を描いただけで、モチーフに付いて議論するのは余り意味がないかも知れません。
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ガラスは分厚く、全体的にずっしりと重みがあります。一輪挿しなので、この方が安定があり、倒れる心配も少なくて安心だと思います。
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底には、絵付け師のサインと、オリジナルのラベルも残ったままです。このラベルからでも分かる通り、「Fenton フェントン」と言うアメリカのガラス・メーカーの製品です。値札には、1930~40年代の製品と書いてありましたが、どうもラベルはもっと新しく見えます。試しにネットで検索してみると、1970年代にも、同社で非常に良く似た製品が制作されていたようです。でも、70年代にウラン・ガラスとは?? 第二次世界大戦に向けて、ウランの核兵器への利用が活発化した為、ガラスをウランで着色する事は、1940年代でほぼ終了したはずです。
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実はフェントンは、現在でもウラン・ガラスを製造している、世界でも数少ないメーカーの一つだそうです。なのでこの一輪挿しも、実は結構新しいんじゃないかと思っています。しかし、手の込んだアート・ガラスなのには違いないし、それはそれでウラン・ガラスとして興味深い製品だと思いました。ハンガーフォード・アーケードでは、この他にも買う候補に挙がるウラン・ガラスが幾つかあったので、P太は超御機嫌でした。例え欲しい物が全てが手に入る訳ではなくとも、買いたい物に沢山出会えると言うのは、特にイギリスでは幸せだとつくづく思います。
  




by piyoyonyon | 2019-02-24 15:20 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

プリムローズ色ウラン・ガラスのバスケット型花器

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今回のハンガーフォード・アーケードでのお宝探しで、P太一押しのウラン・ガラスはこれです。商品がごっちゃり詰まったストールで、奥の方まで潜り込んで何をやっているのかと思いきや、これを掘り出していたのでした。大きな銅製の鍋の陰に、まるで隠すように置かれていたので、正に発掘したと言う感じです。そもそも、良く気付いたと感心します。
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ウラン・ガラスの中でもP太が特に好きな、デヴィッドソン社のヴィクトリア時代のガラス器です。黄色と乳白色の組み合わせで、ウランガラスでは通称プリムローズ色と呼ばれます。デザイン名を、「Lady Caroline レディ・キャロライン」と言うそうです。デヴィッドソンにはファンが多く、専用書まで出版されている程です。
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このガラス器も、本来なら30ポンド以上しそうです。ところが、何故6.5ポンドと言う破格な安さで売られていたかと言うと、結構大きなヒビが入っているからのようです。しかし、ヒビは何故かガラスの内部のみで、割れる可能性は少ないし、欠けたり汚く接着してあるよりは遥かにマシだと思いました。難有にしても、デヴィッドソンなら10ポンド以上では売られていそうです。もしかしたら売り主は、安く売るには勿体ないけれど、かと言って値段を上げると売れる自信もなかった為、踏ん切りが付かない状態で、わざと隠すように並べていたのかも知れません。
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用途は花器、またはボンボン入れのようです。型抜きガラスで成形した後、手作業で熱しながら口部分を捻り、更にハンドルのような物を曲げて接着したようです。そのせいで、型押しならではの細かい模様が付き、全体的には型抜きでは不可能な複雑な形になっています。
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脚部分には、ホタテ貝状の模様が付いています。このレディ・キャロラインには、プリムローズ色の他に水色、ハンドルが輪状になっていたり、三本になった物、ミルク・ピッチャーとシュガー・ボウル等、バリエーションが多く存在するようです。
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思った通り発光は強く、放射線量も高目でした。P太は余程この器を気に入って、アーケードを見て回る間、ずっと手に持ったままでした。割れ物を持って歩くのはいかにも不便そうなので、私は「最後に買うまで売り場に戻しても、他に誰も買わないよ」「レジに預けたら」と言いましたが、一向に聞きません。そのせいで、少し被曝したかも知れないなんて言っていました…。
 




by piyoyonyon | 2019-02-15 15:29 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

ウラン・ガラスの円型花器

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今年初のフリマで、P太が手に入れた今年初の原子力お宝はコレです。アール・デコ時代の型抜きガラスのようですが、細かい粒々模様の反射が中々美しいと思いました。カケ&ヒビもなく、状態は良好。値段は、最初1.5ポンドと言われたのを、値切って1ポンドにして貰いました。
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用途は、「posy bowl」と呼ばれる浅い花器のようです。元は中央の窪みに入れる為の、まるでガラス製レンコンのような穴の開いた、言わば西洋剣山が付属していた物と思われます。
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ひっくり返すと、まるで粒々模様模様のお皿の上に乗った、ライム・ジェリーのように見えます。このブツブツは、裏面にのみに出っ張っていて、表側はつるんとしています。
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ちょっと調べた所、パイレックスのイギリス国内向けを契約生産して大成功を収めた、「Jobling」と言うガラス・メーカーのオリジナル製品だそうです。Joblingは、アール・デコ時代を代表するような、美しいガラス器を多種生産していたようです。
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P太は、「ちょっとフィンランドのガラス器みたいだね」と言っていました。確かに、イッタラの「カステヘルミ」や「ウルティマ・ツーレ」(の特に皿)なんかは、丁度こんな粒々模様が付いているので、少し似ているかも知れないし、そう言われると北欧っぽくも見えます。
 




by piyoyonyon | 2019-02-02 15:27 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

ルイスのアンティーク・モール巡り インテリア編

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今回のLewes ルイスでのアンティーク・モール巡りを締め括るのは、インテリアと言うか、…何処にも分類出来なかった、残った写真の寄せ集めです(笑)。
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毎回良くまあ、こんなに沢山の写真を撮ったものだと自分でも呆れます。御蔭で、この古物の収穫の閑散期に、ブログのネタの穴埋めにはなりますが、編集が返って面倒臭くさ~(笑)。じゃあ、そもそも何故ブログなんて面倒な事を続けているんだ??って話になりますけど。
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今のイギリスのショッピングは本当に不毛ですが、昔の商品には、好みか役に立つかどうかは別として、ちょっと驚きの面白い物に出会える確率が高いのは確か。この樹脂製の透明椅子が、丁度そんなアイテムでした。意外と強度は十分ありそうです。
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一方こちらは、イギリスらしい花柄の布の、良い雰囲気出てる木製椅子。こんな子供用の小さい椅子は、人形やテディベアを飾るのに人気です。
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ドイツ語圏の鉄看板を、照明器具に改造した物のように見えます。そういう看板は、文盲の人にも一目で何を売っているか分かるようにデザインされていたらしいのですが、だとしたら、一体これは何屋だったのでしょう。モチーフ的には、豚(絶対猪ではない)とマタギ。
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元々は良家の令嬢の、刺繍の手始めだったサンプラーには、つい注目してしまいます。
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日本の骨董市で、まるで実物の一部屋のように商品がディスプレイされているストールを見るのが楽しいように、アンティーク・モールでも、そんなストールを見るのが楽しみの一つ。
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サンルームのような場所で日当たりが良いので、いつもディスプレイが見栄えのするストール。棚の白い縁レースが決め手のようです。
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綺麗にリペイントされた昔の棚も、ディスプレイの要。勿論イギリスのアンティーク屋の場合、古い建物自体が、抜群のバック・グラウンド効果だったりします。
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いつもミッドセンチュリーのキッチン雑貨類の品揃えが見事で、ディスプレイが楽しい屋根裏のストール。左は青が基調、右は赤がメインにまとめてあります。
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こちらも、いつも本当にミッドセンチュリーの一般家庭のように見事にまとめられた、まるで住んでいる気分になる屋根裏のストール。
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50年~60年代物って、アイテムに寄っては、その前の時代の物より、イギリスでは手に入りにくかったりします。ファブリック類が特にそうです。
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センスばっちりのストールが在る一方で、猫脚の椅子とカントリーなキルトが似合わなーい(笑)。
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絵具のパレットのような天板のテーブルは、1950年代の典型的なデザイン。陶器のハンドル付きジャグは、アール・デコ時代の物。ハンカチ型ガラスの花器は、60年代初頭の製品。背後の抽象画と共に、全体が見事に調和し、売り主の拘りのセンスが感じられます。
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最後に、迫力のジェ~~~ムス・ブラウンの人形に遭遇。ブラックリーのアンティーク・モールの実物大エルヴィス人形も迫力でしたが、こちらは小ささの割に決して負けない存在感を主張しています。もしかして、口が動いて「げろっぱ」とか歌うんだろうか?? 怖いようで見てみたい!
 




by piyoyonyon | 2019-01-27 15:26 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

オレンジ色チェックのハンカチ型ガラス製花器

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山小屋風チャリティショップでの収穫が、しばらくなかったので(手芸材料とかならチマチマありましたが…)、久々に何か出会わないかな~と勝手に期待していたところ、これがドドーンと目に入って来ました。幾つか集めている、1960年代前半にイギリスで製造された、「Chance チャンス」のハンカチーフ型ガラス器です。
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色は、正に求めていた明るい元気な色。しかも、この時代のアイコン的な、オレンジ色と朱赤のギンガム・チェックです。今までの下白付きのハンカチ・ガラスと違い、無色透明の上に直接チェックのプリントが乗っている所も、ガラスの透明感が際立って新鮮です。
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ガラス自体は型押しですが、上から見ると、ハンカチのひらひら部分のカーブは不均等で、この部分は手作業で形付けられたのが分かります。
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実は、ハンカチ型ガラス器だけでなく、同柄のこのお皿とセットでした。同じパターンの皿が存在するとは、それまで知りませんでした。直径約30cmで、最早小盆に近い大きさです。
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皿のほうは、勿論ハンカチ型ではありませんが、縁に金色が入り、ひらひらとフリル状になっています。本当はハンカチ型花器だけでも良かったんですけど、こちらはどう使いこなそうか?と思案中。食器としては、柄が激しい事もあり、結構難しそうです。
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とは言え、セットで2.5ポンドは、今時のチャリティショップとしてはお買い得でした。やっぱり諦めずに欠かさずチェックしていると、不毛と言われる今のチャリティショップでも、割とコンスタントに収穫があるもんです。




by piyoyonyon | 2019-01-15 15:10 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

ロイヤル・コペンハーゲンのイヌイット柄絵皿

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ブラックリーのアンティーク・モールで、一目見て、これはお友達のキチ吉ちゃんへのプレゼントに!と思ったお皿です。デンマークのロイヤル・コペンハーゲンの、直径約15cmの飾り皿です。
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クリスマス・プレートで有名なロイヤル・コペンハーゲンだし、絵柄は北極圏なので、最初はこれもついクリスマス・プレートだと思い込んでいました。しかし本当は、母の日の絵皿なのです。1974年の製造で、タイトルは「Gronlandsk mor(グリーンランドのお母さん)」と言います。グリーンランドは、今でもデンマーク領です。デザイナーは、Arna Ungermann Jørgensenアルナ・アンガマン・ヨルネンセン(1902年~1981年)。ロイヤル・コペンハーゲンでは、1971年から1982年の間だけ、毎年母の日プレートを発売していたそうです。その中で、アルナ・アンガマン・ヨルネンセンのイラストは、1973年から1977年の5年間のみ。毎年違った国や生き物の母子を題材とし、いつものクリスマス・プレートの写実的な柄とは異なるタッチで、どの年の柄もその時代らしさが溢れていて魅力的です。
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裏面には、紐や針金を通して壁に飾る為の穴が、元々開いています。
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しかし、このプレートがキチ吉ちゃんにぴったりだと思ったのは、縁をグルリと駆け回る巻き尾の犬達が凄く可愛いからです。多分エスキモー犬を表しているのだと思いますが、秋田犬っぽくも見え、勝手に「犬っこ祭りの皿」と呼んでおります。
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ただし、唯一購入時に躊躇したのは、余りにキチ吉ちゃんの好みに合いそうで、既に持っていたような錯覚があった事。それと、クリスマス・プレゼントとして郵送するには割れ物だし、最初は帰国時のお土産にしようかと考えました。
 




by piyoyonyon | 2018-12-26 15:31 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

ジェード色ウラン・ガラスのツバメ柄花瓶

ブラックリーのアンティーク・モールでも、当然ウラン・ガラスを真っ先に探しましたが、これ程広い店内なのに、今回はウラン・ガラスには不思議な程ほとんど出会えませんでした。今は余り惹かれなくなったアール・デコ時代の型抜きガラスや、高過ぎて手が出ない高級アンティーク品ですら、今回ここではほとんど見掛けませんでした。
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そんな中、数少ない候補に挙がったのが、この写真中央のジェード色の子供柄の花瓶。
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そして、この同じくジェード色のツバメ柄のハンドル付き花瓶。で、結局ツバメ柄のを買った訳です。子供柄のほうが、絵付けが繊細でデザイン的に良いと私は思いましたが、子供自体はプリントで、しかもP太が絵でさえ子供が嫌いな物で(苦笑)。
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ツバメ柄のほうは、全てが手彩色です。しかし、スポンジで着色したらしい上部と下部の緑色が、何だか苔生したか藻が張り付いたみたいで大味…。
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ツバメ自体の絵も、余り玄人っぽくないような…。しかし鳥柄だし、ヴィクトリア時代の吹きガラスだし、P太は気に入っているようです。
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唯一エナメル彩色で盛り上がった葉の部分には、アール・ヌーヴォーらしい優雅さが出ています。
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帰宅してから結構驚いた事には、ヴィクトリア時代のジェード色のウラン・ガラスなのに、放射線量が自然値と変わらない程低いんです。でも発光自体は、ちゃんと十分あるのです。それに、お出掛け先で何か買うと、やはり思い出の印象が強くなります。
 



by piyoyonyon | 2018-11-22 15:27 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

白と青のウラン吹きガラスの花瓶

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フェイヴァーシャムのアンティーク・マーケットでは、買いたいと思えるウラン・ガラスには、生憎全く出会えませんでした。しかし、ついでに覗いた町のチャリティショップで、これは中々の掘り出し物!と思えるウラン・ガラスに出会えました。一目でヴィクトリア時代の吹きガラスと分かるデザインで、特筆すべきは、色が乳白と青だと言う事。一見して全くウラン・ガラスらしくなく、これにブラック・ライトを当ててみようと気付いただけでも、とてもラッキーでした。
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乳白のガラスは、実は良く見ると微妙にクリーム色掛かっています。フリル状の縁とハンドル、そして海藻がへばり付いたようなモチーフは、所々乳白の混じった透明な水色のガラスで出来ています。典型的な、ヴィクトリア時代後期(1880~90年頃)のデザインです。ハンドルは付いていますが、ピッチャーとかでなく、用途はあくまで花瓶のようです。
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このタイプのガラス器は、イギリス独特の物で、「Stourbridge glass ストーアブリッジ・ガラス」と呼ばれるようです。ストーアブリッジは、バーミンガムの西に在る町の名前で、17世紀にフランスのユグノー(新教徒)であるガラス職人が移住し、産業革命時にはイギリス国内最大のガラスの産地に発展したそうです。
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値段は5ポンドと、チャリティショップとしては決して安くない価格でしたが、動物保護のチャリティ団体なので許せます。もしこれがアンティーク・モールだったら、多分20~30ポンドはする!とP太は御満悦です。実際、別のチャリティショップのオンライン・ショップで、同時代の良く似た物が25ポンドで売られていました(…チャリティショップはアンティーク・モール等プロの店と同等の価格設定をするべきではないと思うが)。
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自然光ではこんな全くウラン・ガラスらしくない色でも、ブラックライトを当てると、さすがはヴィクトリア時代のウラン・ガラスらしく、強く発光します。乳白色だけでなく水色の部分も、一部はウラン・ガラスで発光するようです。
 




by piyoyonyon | 2018-11-12 15:30 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

ヴィクトリア時代の翡翠色ウラン・ガラスの花瓶

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ペットワースのアンティーク・モールで、こんなウラン・ガラスの花瓶に出会いました。無地でカット模様すらないものの、色味だけで十分目立ちます。
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乳白掛かった緑色ですが、それまで出会ったジェード色のウラン・ガラスより青味の強い、ドギツイと言うか、ちょっと今まで見た事のない、目を奪われる濃い色味(写真よりも)をしています。
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形だけでも、結構インパクトがあります。時代も国も全く違うけど、ベルリンのテレビ塔を彷彿とさせます。少しだけヒビとカケはありますが、値段も10ポンドと納得のお手頃具合で、即お買い上げとなりました(P太が)。
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ブラック・ライトを当てると、驚く程強く発光します。家に帰って放射線量を測定すると、今までの我々が手に入れたウラン・ガラス器の中で、最高値に近い数字を弾き出しました。
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底に向かうに従い、ガラスの厚みが増し、安定が良い構造になっています。底を見ると、手吹きガラスなのが確認出来ます。例え放射線量が高くとも、我々にとっては無害なレベルですが、当時空中に大量の着色用のウラン粉末が舞う工房で、それを無意識に吸い込みながら、吹きガラスを制作していたガラス職人にとっては、今考えると命懸けな作業であったと想像します。
 



by piyoyonyon | 2018-10-11 15:26 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

60’sのビニール・クロスのレター・ラック

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フリマやアンティーク・モールで、ワイヤーの枠に、いかにもスウィンギン時代のキッチュなプリントのビニール・クロスが張られたマガジン・ラックを、時折見掛けます。山小屋風チャリティショップで出会ったこれは、丁度その小型版で、用途はレター・ラックだと思います。
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ビニール・クロスは、フラワー・パワーでポップな花柄ながら、色合いは結構渋め。黒地に、緑~青~紫系の抜き合わせの花模様です。
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壁に掛けるタイプではなく、卓上に置くだけのレター・ラックで、レシート類をまとめるのに使用したり、コーヒーのペーパー・フィルター用のスタンドにしたり、何かと役に立ちます。
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もしかしたら、この同じ布を張ったマガジン・ラックのサイズに、今まで出会った事があるかも…と検索してみたら、確かに存在していました。そちらはペッタンコに折り畳んでコンパクトに収納出来るそうで、中々の優れ物です。
 




by piyoyonyon | 2018-10-07 15:27 | インテリア・デコレーション | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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