黒猫ヤーコプの縫いぐるみ





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by piyoyonyon
| 2014-10-31 15:31
| おもちゃ・人形
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マルチ・カラーのラインストーンの小枝のブローチ


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by piyoyonyon
| 2014-10-30 15:30
| アクセサリー
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イギリスのゴミ箱の模型



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by piyoyonyon
| 2014-10-29 15:27
| おもちゃ・人形
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閲覧要注意! ハイスの骸骨教会























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by piyoyonyon
| 2014-10-28 15:29
| 旅行・お散歩
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モッズ時代のビンテージ・ファブリック 5種
フリマで中々見ることのない古い薄手のプリント布にも、出会う時は一気に出会うものです。これらの生地は、全て同じストールで買いました。それぞれ結構量がたっぷりあるのに、全部で20ペンスの大バーゲン。どれも、1960年代後半から1970年代の、モッズの時代らしいパターンです。人形の服作りには適さない、柄の大き過ぎる布もありますが、少なくとも、ブログ用の撮影の背景としては役に立ちそうです(笑)。

大きさは、写真の縦横が、実物の30×40cm位だと想像してみて下さい。テロテロの透けそうな化繊地ですが、構図や鮮やかな色合いは気に入っています。ラズベリー(多分)をメインのモチーフにしたってところが、ちょっと個性的。柄だけなら、ユーゲントシュティール風とも言えます。この布で、もしワンピースやスカートなんかがあったら、それなりに可愛よさそうです。

トラッドの象徴のような、御馴染みのdogtooth(千鳥格子)柄の上に、モッズらしいポップな花束を散らした大胆なセンスが、この時代ならでは。やはり薄い化繊素材。

ハイビスカスっぽい花が混じった、いかにも~なサイケデリックなパターンと色合い。エミリオ・プッチ風とも。シャリシャリする、ナイロンと綿の混紡のようです。

多分レーヨン混の、柔らかい小花柄生地。写真では色が大きく変わってしまいましたが、もっと赤みの強い紫色が使用されています。オレンジや黄色、黄緑色は、この時代を一番象徴する色ですが、それらに、ほぼ反対色である紫や藤色を合わせることが多かったようです(激し~)。

これのみ、布地が小さい為、少し拡大して撮影しています(実物の縦25×横30cm位)。そして今回、この生地だけが綿100%でした。まあこの時代、きっと鮮やかな化繊が全盛で、天然素材は流行ではなかったのかも知れません。それでも、地色に鮮やかセルリアン・ブルーを選択し、ポピーらしき花をマジェンダ・ピンクで表現したところが、ファンキーなこの時代らしさを物語っています。





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by piyoyonyon
| 2014-10-27 15:35
| ファブリック
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昔の人形用ニット服の手芸雑誌2冊
またしても、イギリスの古いニットの人形の服の作り方を紹介した、雑誌と言うかリーフレットを手に入れました。そしてまたしても、無理矢理どんなアイテムも毛糸の編み物オンリーで作っていて笑えます。

まずは一冊目の表紙から、上段中央のシンディの胸当て付きパンツ(サロペット?)、素材感はともかく、色合いだけなら結構可愛く見えます。

裏表紙。冬服だしゲージも高めなので、割と真っ当に見えます。左は、編み目が凝っていて結構ゴージャスそう。中央は、フリンジ付きポンチョがビンテージらしくて中々可愛い。

イブニング・ドレス。左は、ラメ糸を使用し、ホルター・ネックで結構雰囲気は出ています。右:三段スカートになっており、裾にコットン・レースを縫い付けているところには一応工夫が。

モッズ時代のバービーが登場しています。人形用ニット服の場合、やはりズボンがもったりして最高にイケてませんね! バブシュカまでニット…。コレぐらい縫ったほうが、絶対早いし見た目も自然だと思います。それにしても、これらのリーフレット、結構真っ当な手芸メーカーや大手チェーン店が発行しているのに、どれにも人形の名前とコピーライトは一切記載なし。どうやら人形メーカーに断りなく、撮影掲載していたようです…。

乳児・幼児人形も掲載されていますが、服はともかく、人形自体がキモ怖いのでパス。ただ、このブリブリ動物がプリントされたベビー・ベッドは、時折フリマで見掛けるアイテムで興味深いのです。引っ越して来た時、我が家のガレージにも、似た物(めちゃめちゃに壊れていた)が置かれたままでした~。

ところで、シンディやバービーよりも一段背の高い醜い人形は、どうやら「The Bionic Woman (日本語タイトル:「地上最強の美女 バイオニックジェミー」)」と言う、1970年代のアメリカの実写ドラマの主人公を模しているようです。どのページにも掲載されているところを見ると、これでも当時は相当人気があった訳ですね…。

もう一冊は、フィッシャーマン風セーターを着たシンディが表紙。人形の比率に対してゲージが大体合っているし、パンツは普通に布製なので、無理なく自然に見えます。総じて、ニット(棒編み)作品よりも、クロシェ(鈎針編み)の服ほうが、人形、特にファッション・ドール用には可愛いみたい。

裏表紙は、掲載作品総出演。

スキー服等冬用のアウトフィットなら、全身ニットでも割と素直に馴染みます。白&サックス・ブルーですっきりまとめ、セーターとキャップの模様(多分編み込みではなく刺繍)も可愛い。

しかし夏服、特にビーチ・ウェアとなると、やはり無理が大きいなあ(笑)。暑苦しさ全開! デザインや色は悪くないのに、せめてコットン糸か、サマーヤーンで編めば違和感無かったのにね。

海辺のイブニング・ドレスも、ふわふわニット! しかし姪が遊んでいるところを見ていると、ニットのパーティ・ドレスでも全然疑問に思っていないようなんですよ。左の人形は、後期のトレーシィかも知れません。

イギリスの乳児・幼児人形は、この時代から既に怖いが、もう少し年長の人形なら、ずっとマシに見えるのがあります。帽子と御揃いの、花模様のコートが中々素敵。

「農民風ドレス」と名付けられた服。ペチコートの裾が、レース編みになっていて可愛い。

そして、人形用ニット服の面白さのハイライトは、やはり男児用人形「アクションマン」のコーナーです! サッカーのユニフォームも、ソックスまでニット(ああ、暑苦しい)。この服で、どーやって試合に勝てるんだ(笑)。ギミックに限って言えば、当時の女児人形より数段優れているので、ポーズにはやけにリアリティが。

こんな怪しくムサ苦しいクリケッター、いないよ!(笑)。このフロッキーの髭のアクションマンは、良くゲイ役を演じさせられています…。

キャンプのシーンでは、フライパンの中に目玉焼きまで入っている、小道具の拘り具合! 全体的にこちらの本は、セット・背景が凝っていて、撮影の完成度が高い点は楽しめます。
















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by piyoyonyon
| 2014-10-26 15:44
| 本・メディア
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お針子用布製メジャー





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by piyoyonyon
| 2014-10-25 15:38
| 手芸用品
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ヨハン大公のオルゴール





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by piyoyonyon
| 2014-10-24 15:32
| 箱・缶・入れ物
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フェアリー・グレンのフラワーパワーの人形用ドレス



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by piyoyonyon
| 2014-10-23 15:34
| おもちゃ・人形
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「パリシー」のブルーのキャニスター


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by piyoyonyon
| 2014-10-22 15:38
| テーブル&キッチンウェア
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こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。
by piyoyonyon
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