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ビンテージのクロシェ・レースの付け襟 2

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ルイスのアンティーク・モールで、友達への誕生日プレゼントとして見付けたのは、このビンテージのレース襟です。結局これと、私の好きなブランドの、奇跡的に日本人にも可愛く見える猫柄のショッピング・バッグを、プレゼントに選びました。
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前に別な友達へレース襟を贈ったから、今回は彼女に贈ろうと思いました。今回のデザインは、いつまでも少女みたいな彼女の雰囲気に合いそうです。繊細なレースや美しい手仕事は、彼女の好みに合うはずです。またしても、実用するのは勿論OKだし、額装しても良い訳です。それに、こんな状態の良いレース襟は、アンティーク・モールでもしょっちゅう出会うアイテムではありません。
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細いコットンのレース糸と鈎針で、丁寧に根気良く編んであります。細かいけれど編みはしっかりしており、引っ張ると簡単に破けるようなヤワさはありません。
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レース襟の中心を留める物が何か必要かも…と、急遽ブローチを拵え、同封することにしました。ビンテージ・ジュエリーも考えましたが、ラインストーンがキラキラするビジューなデザインより、クラフト感のあるブローチのほうが、彼女の好みには合うかなーと思いまして。クロバー社の「ちくちくヨーヨー・キルト・プレート」(イギリスでも売っている)を使いましたが、最小サイズは形を整えるのが結構難しくて梃子摺りました。作った後から、中心を千枚通しのような先の尖った物で押し込むと、まとまり易いと分かりましたが、気付くのがちと遅かった…。郵送途中でヨーヨー・キルトが潰れずに、無事日本に届くことを祈っています。
  




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by piyoyonyon | 2018-02-28 15:26 | ファッション・コスメ | Comments(0)

2月のルイスのアンティーク・モール巡り

Xmasプレゼントを発送した直後から、2月生まれの友達への誕生日プレゼントを、地元のショッピング街は勿論、何処へ出掛けても探し続けていましたが、これだと思える物に全く!出会えずにいました。航空便で送るから壊れずに重くないアイテムに限られるし、専業主婦だから予算もたかが知れているし、イギリスは何処へ行っても大抵同じチェーン店しかない訳ですが、それにしても友達の、いや多くの日本人の好みに合いそうなデザインが、この国では全然見付からない点が、最早ある意味スゴイと毎回思います。あったとしても、それは大抵日本で簡単に手に入る(しかも返って安い値段で)品だったりします。私の友達は皆、いつも嬉しい可愛い物を沢山贈ってくれるのに、こちらからは贈りたい物が何も見付からない為に、「もうプレゼントを贈らないで」とお願いしようと、今まで何度も思い泣きたくなった事か。そうこうしている内に期日が迫って来て、最後の手段でプレゼントを買いに、P太にアンティークの町Lewes ルイスに連れて行って貰いました。
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晴れてはいるんですが、出掛けたのは日曜日。前日の土曜日が、またしても暴風雨の悪天候だった為ですが、イギリスの週末のお出掛け、特に買い物は、出来れば土曜日にしたいものです。何故なら、日曜日はアンティーク・モールやチャリティショップの多くは閉店しているし、田舎町では個人商店も閉店している場合が多いからです。このルイスでも、幾つかお気に入りのお店が、日曜日は閉まっていました。
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昼過ぎに到着したので、まずは腹ごしらえと言う事で、確実に美味しいものが手頃な値段で食べられる、またしてもお城近くのフレンチ・ブラッセリーへ。人気上々らしく、ほぼ満席でした。P太は今回もハンバーガーでしたが、私はチキンのローストを選んでみました。ローズマリーとセージのバター・ソースが掛かっていまして、これが…一口食べて驚く程美味しい!! 骨付き肉を煮込むのは私でも出来ますが、骨付き肉をこんな風に外側はパリッと、中はふんわりジューシーなまま焼くのは、かなり難しいのです。左側は、付け合せのフランス風ポテト・グラタン(ダフィノワ・グラタン)。ソースも絶品で、皮まで美味しく頂きました。
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大好きだったポーランド陶器屋のカフェはなくなり(人気だったんですけどねえ)、お店だけになってしまいました。左側手前の、黒猫柄が可愛い。
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15世紀築の木組みの家の古本屋は健在。何せ、この町のアイコン的な存在ですから。
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ルイスへ来ても、必ず友達へのプレゼントに向く物が見付かるとは限らないし、チェックするのはアンティーク・モールだけではありません。それで、今回はアンティーク・モールでの撮影は極力控えてと考えていましたが、幸運にも結構すぐにプレゼントを見付けることが出来ました。やっぱりルイスは、イギリスの他の町とは、店の種類も品揃えも根本的に違う!と痛感しました。
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と言う訳で、今回も性懲りもなく、アンティーク・モールの写真をバカスカ撮りました。これでも、いつもよりは少ない位です。
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とても愛らしいポピー・モチーフの、多分アール・デコ時代のカップ&ソーサー。
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アラン・グレっぽい素敵なイラストのビンテージ缶なので、最初はこれをプレゼント候補に挙げていたのですが、缶だけでは中身を何か揃えないとどうも…。
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一方ビンテージ缶のコレクションとして、一般的なイギリス人の好みには合うのは、どちらかと言うとこんなヴィクトリアン調の花模様。
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全く必要ないのに惹かれてしまう、昔の玩具の調理台。素材がティンなのが魅力増。
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アンティーク・ドールやオールド・シュタイフ等、昔の玩具中心のストール。中央の縞シャツ黒猫が気になります。
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人形好きの私でも、歯の見えるアンティーク・ドールはやはりちと怖いです。
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でも衣装がとても凝っていて素敵だったりするので、記録の為に撮影。
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手作りっぽいゴブランのクロス・ボディ・バッグは、小豆色に近い紫の地色がちょっと個性的。
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ビンテージのビーズ・バッグがずらり。多分デコ時代の物で、大抵クラッチ仕様になっています。
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これはちょっと興味深い、ビーズでびっしり埋められた古いバッグの、制作過程の状態です。こんな風にビーズ刺繍をした後に、生地から切り取ってバッグを形成するんですね。片側(右)だけ、裾にフリンジが付いています。しかしこの中途半端な状態で、25ポンドで買う人は居なさそう…。
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ウサギと亀柄のフィレ・レース。童話柄と言えばそうかも知れませんが、レースとしては珍しいモチーフなのでは。
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これはテーブル・センター、またはチェア・バック(椅子の背もたれに掛ける布)かな。花部分は、もこもことした毛糸の刺繍。
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うっとり繊細なコットン・レースのナイティ。日本なら、ワンピースとして十分着れそう。
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こんなの欲しい! クロシェ・パッチワークのカーディガン・コート。パッチが色とりどりで好みです。ただし通気性が良過ぎて、防寒機能は全くないと確信しています。
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血糊のような赤い染みがついていますが、プリント自体は中々素敵なビンテージ・エプロン。3ポンド位でした。
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もし袖付きコートなら、いかにもモッズらしくてお洒落なウェールズ織りですが、こんな袖無しヴェストだと、どう着ても田舎のおばあちゃんにしか見えなさそうです。
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例の、モッズ・ファッションがいつも充実したストールです。派手でも爽やかなイメージの、全面花柄プリントのサマー・ドレス。描かれた花は、ジェラニウムとかでしょうか。
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黒いコード刺繍がボレロ風になった、きちんと系の朱赤のワンピース。
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形自体はシンプルなシャツ・ワンピですが、この時代ならではの華やかで大柄なプリントでインパクト大。ころんとした包みボタンが可愛い。
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やっぱり日曜日なので、どの店も閉店時間が早く、全てのアンティーク・モールを回る事は出来ませんでした。が、最重要の目的は果たせたので一安心です。毎回非常に気が焦る、イギリスでのプレゼント選び。日本に居ても、プレゼントを買うのに時間に迫られるのは同じですが、日本なら、好みが良く分からない相手でもない限り、アイテムが豊富で迷って選ぶのが決められない~ってのはあっても、こんな何も買いたい物に出会えない、選ぶ物が全くない状況を想像出来るでしょうか?? もう友達へのプレゼントを買う時は、今後は迷わずルイスに行く事にするよ…。
 





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by piyoyonyon | 2018-02-27 15:33 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ソーイング柄ビンテージ・エプロン

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エプロンは、調理時や給仕時に使う事が多いアイテムなので、自然と食べ物や調理器具の柄が多いと思います。しかし今回、ソーイング柄の古いハーフ・エプロンに出会いました。本当にビンテージ・エプロンには、色んな柄が存在するんですねえ。
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新品当初はかなり派手だったであろうと想像しますが、今は経年で色褪せて良い感じに落ち着いて見えます。元気の良い朱赤のストライプ地に、パキッとしたセルリアン・ブルーのパイピングを組み合わせ、中央には少し変わった形態の大きな二重のポケット。その下には、ボタンや糸巻き、針刺し、鋏等の手芸用品が、好みの1950年代らしい手慣れたタッチのイラストで描かれています。
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更にその下の裾には、メジャー・テープが付いています。転地が逆なので、やはりエプロンを着けた人が、そのままメジャーとして使える仕組みのようです。なんて機能的!と一瞬思いきや、…インチ表示オンリーと言うところが、また時代の古さを物語っています(インペリアル法のばっきゃろーw)。まあ役には立たなくとも、この発想はデザイン的にはとても可愛いと思います。
 




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by piyoyonyon | 2018-02-26 15:32 | ファッション・コスメ | Comments(0)

オープン・バッグのアクアのペンダント・トップ

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フリーマーケットで安く手に入れ、大きさも大してありませんが(幅2.5cm位)、何だか只ならぬ気品と重厚さが感じられるペンダント・トップです。いつの時代の物かは検討付きませんが、恐らく戦前の物だとは踏んでいます。
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バラの花がエンボスされた楕円のフレームの中に、オープン・バッグで、大きなアクア色のラインストーンが一粒だけ嵌め込まれています。フレームは、ブラス製のようです。ラインストーンは、まるでアクアマリンのように見えます。アクアマリンは私の誕生石なので幾つか持っていますが、天然色の微妙で繊細な色合いは、やはりガラスとは異なるものです。アクアマリンの鉱石ベリルは、高度の大変高い石です。これ程大きく古いガラス製のラインストーンなら、普通は傷やカケが見られるものですが、これには全く入っていません。アクアマリンの特徴であるクラックや色斑はありませんが、もし元が宝飾店で売られていたとしたら、それも道理です。
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しかし貴石クラスのアクアマリンに、金銀プラチナではなく、単なるブラスを合わせるとは考えられません。まあ例え、単なる水晶を染色した物かペースト・ガラスだとしても、オープン・バッグで透明感と輝き、また繊細な色合いが、十分美しいペンダント・トップだとは思います。バラ模様のフレームもクラシックで愛らしく、チェーンかベルベットのリボンを通せば、ペンダントとして十分魅力を発揮してくれることでしょう。
 
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by piyoyonyon | 2018-02-25 15:25 | アクセサリー | Comments(0)

ウラン・ガラスのヘルメット型クリーマー

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昨年、P太がフリーマーケットで手に入れたウラン・ガラスです。多分ティー・セットの中のクリーマー、またはミルク・ピッチャーのみで、淡い緑色の、典型的なアール・デコ時代の型抜きデプレッション・ガラスです。
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つまり然程珍しいタイプではないのですが、底や側面の大きな花模様が中々可愛いと思い購入しました(勿論フリマとしても安かった事もあり)。
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形も、片口でハンドルが付いた、クリーマーとしては極在り来たりの物ですが、こう言う形を「ヘルメット型」と呼ぶそうです。この場合、古代ローマの戦士のヘルメットを指します。クリーマーを逆さにしてみると、確かにそんな形をしています。
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紫外線光を当てると、発光が、…よ、弱ッッ。一瞬、ブラック・ライトの電池が切れそうなのかと疑いました。無色透明や青いウラン・ガラスでさえ、普通はもう少し強く光ります。案の定、放射線数値も、自然値と大差ない程度しかありませんでした。
  




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by piyoyonyon | 2018-02-24 15:30 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

ビンテージ・スカーフの人形用ドレス

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ルイスのアンティーク・モールで、古いファッション・ドール用のアウトフィットやグッズを、単品または数枚一緒に袋に入れて、何種類か販売しているストールがありました。全部チェックして、気に入ったこのドレスともう一枚を購入しました。
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スカーフを使用して作ったらしい、人形用OFの初歩のようなシンプルなベアトップのドレスですが、スカーフそのものの柄がビンテージらしくて魅力的だと思いました。それに、こんなテロテロの滑り易い素材は、裁断も縫製も意外に面倒臭いものです。
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余った生地で作った御揃いのショールには、フリンジが付いて揺れます。
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このシンディちゃんにピッタリのサイズで、元々ビンテージ・シンディ用に作られたのかも知れません。身頃には見返しのチュール地の裏地も付き、ダーツも綺麗に入ったしっかりした造りで、ドレス・メイキングに結構手馴れたお母さんの手作りでは?と思っています。
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ただし、日本のお母さんが子供に人形の服を作る際、こう言う肩出しの服は、まず考えないんじゃないでしょうか。ベアトップがフォーマルとして今だ定番の、西洋ならではの発想だと思います。
  




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by piyoyonyon | 2018-02-23 15:30 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

タラちゃんのグラニー・ブランケット

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愛猫タラちゃんは、実は孤児猫としては結構財産持ちで、ナショナル・キャット・センターから養女として迎える際、彼女専用のキャリー・バスケット、爪磨ぎポスト、ブランケット、玩具色々等を、一緒に受け取るかどうかと聞かれました。それらは、全てタラちゃんが前の飼い主の元でも使用していた物で、CP(キャット・プロテクション)に預けられる際、一緒に寄付されたそうです。因みに、ポコちゃんをCPから引き取る際は、愛用のピンクのバスタオル一枚が付いて来ました。たまちゃんと元野良のトラちゃんは、所持品は何もナシでした。タラちゃんの持ち物の中で、自分の匂いが染み込んでいる為、新しい場所でも安心するだろうからと、幾つかのみを引き取りました。
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その中の一つが、この手編みのブランケットです。一辺60cm位で、人間の膝掛けとしては小さいけれど、猫なら大人になっても十分寝られる大きさがあります。色とりどりの余り毛糸を繋げた垢抜けない、いかにも手作りの愛情がいっぱい詰まった小さなグラニー・ブランケットです。
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このブランケットを見るにつけ、所持品の多さからも、タラちゃんが元飼い主から、非常に愛され大切にされていたのが分かります。彼女は、エセックス州のCPの支所から、国内最大の中心施設ナショナル・キャット・センターへやって来たそうです。ナショナル・キャット・センターへは、高齢や持病持ち等、割と引き取り手を探す条件の難しい猫が集まりますが、若くて健康で人懐こいタラちゃんが、何故遠くからわざわざ移されたのかは不明です。
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小さな子供を嫌って、一緒に住めずに保護施設に送られる猫は、世の中にかなり多いのですが、タラちゃんは全く平気で、元飼い主の家庭では、子供達に懐いて楽しく暮らしていたそうです。子供達も、タラちゃんを良く可愛がっていたようです。
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ところが、その子等が猫アレルギーだった事が発覚し、恐らく飼い始めてから1、2ヵ月後に、CPに引き取って貰うことになりました。元飼い主にしてみれば、泣く泣く手放した苦渋の決断だったのは疑いようがありませんが、タラちゃんの方とて、何の落ち度もないのに、突然大好きな家族から引き離され、家から追い出された訳ですから、ショックだったのに違いありません。こんなに遊びたがりの甘ったれの猫なのに、常に構ってくれる人が居る訳ではない、狭いケージ生活に変わったのは、さぞ淋しかったこととつくづく思います。
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自分の匂いが染み込んでいるから安心するだろう…と思って引き取ったブランケットだったものの、実際にはタラちゃん自身は、このブランケットに特別愛着がある訳ではなさそうです(笑)。そもそも、初めて我が家に到着した直後でも、家中に他の猫の匂いが未だ残っているはずなのに、全く躊躇しなかったし、玩具も、ポコトラのお古でも喜んで使っています。




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by piyoyonyon | 2018-02-22 15:22 | ファブリック | Comments(0)

雨の城下町ロチェスター

クリスマス休暇以来、週末は悪天候続きで、今年になってからも全く何処にも出掛けていませんでした。その週末も、生憎天気は良くありませんでしたが、いい加減家に居続ける事に飽き飽きしていたので、ほぼ無理矢理出掛けることにしました。天気予報を確認すると、東の方がややマシとのこと。それで、ケント州のほぼ北東端に在るRochester ロチェスターを目指すことにしました。
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ロチェスターは、古城と大聖堂の町であり、港町でもあり、古い町並みも魅力的で、休日観光気分が十分味わえます。しかし、ここを訪れるのは4度目で、お城や大聖堂は今までたっぷり見学したので、今回の主な目的はアンティーク・モール巡り等のショッピングです。
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ロチェスターへ入って来る直前、川向こうの隣町Strood ストゥルードに、大きなチャリティショップが在るのを発見したので、まず駅脇の駐車場に車を止めて其処へ行ってみます。
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橋を渡り切るのは初めてです。お城の眺めは、橋上、または対岸からが一番のようです。
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しかし橋の上は、冷たい風が直撃して来て、泣けて来る程寒かった…。
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河口に近い、海の入り江のように幅広い川なので、海同様に潮の満ち引きがあります。
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これがそのチャリティショップ。買いたい物は何も見付かりませんでしたが、思った通り店内は広く、値段は今時のチャリティ屋にしては概ね安目でした。
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手の込んだ透かし細工のピアノが、多くの客の目を引いていました。
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再び橋を渡って、ロチェスター側に戻ります。前回はクリスマス向けの移動遊園地準備中で入れなかった城内を通ってから、ハイ・ストリートに向かう事にしました。
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ロ「チェスター」の名が示す通り、古代ローマ時代の駐屯地だった町で、この城の立っている場所に、かつてローマ軍の要塞が在りました。
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ノルマン様式の城の中で、最も保存状態が良い物の一つと呼ばれるロチェスター城。この日も、結構訪問者が居るようでした。
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ヨーロッパの城(跡)には、良く大砲が設置されています。
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大聖堂は、お城のすぐ側です。
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こんな石畳の小路には、いつも心惹かれます。建物の出っ張り具合が印象的。
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ハイ・ストリートに出ました。
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車の乗り入れを禁止して歩行者天国になり、歩き易くなっていました。
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マトリョーシカと中国陶器を売る、はっきり言って悪趣味の瀬戸際の店。この向かい側位に、セレクトの良いビンテージ・ドレス屋が出来ていましたが、値段はとても高かった。
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実は今回ロチェスターに来た一番の目的は、この生地屋さんに行く為でした。探している布があったのです。値段は高めだけど、品揃えはさすがに良くて、センスの良い生地が揃っていました。
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ビンテージ屋版のチャリティショップも、相変わらず抜かりなくセンス良し。
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そうこうしている内に、雨が降り出してしまいました。うーむ、ケントの東側は、ギリギリ降らない予報だったのにな~。
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こんな古風なスタイルのお菓子屋さんが、やたら多いロチェスター。観光に人気の町の証拠です。
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アンティーク・モールでは、まずは重厚な建物自体が魅力的な「FIELDSTAFF」。二階は、ビンテージの衣料類専門フロアになっています。
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やっぱり今回も、窓辺に掛けられた、繊細なレースの透けるビンテージの子供服が素敵。
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窓から見える古風な街並みも、丁度絵になっています。
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こちらは高級な骨董品&貴金属専門アンティーク・モールで、ほとんど我々には縁無し。
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一方こちらのアンティーク・モールは、手頃な値段の小物が多く、私達夫婦にとってのお宝に巡り会える確率高し。小さいようで二階も在り、奥は結構広く充実しています。
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アール・デコ時代の、テーブル・センター・ピースのようです。魚部分のみフロストになった、美しいガラス花器。
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古いハンガリーの民族衣装人形。かなり昔から、ハンガリー土産の筆頭だったようです。
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そしてロチェスターで忘れちゃいけないのが、私が知る限りイギリスで最も混沌とした、一見の価値あるチャリティショップ。…未だ存在していたか(安堵と驚き)。
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店主も、内田裕也の白人版みたいなイカれたお爺さんで迫力でした。そして今回も、こんなに広い店内で品数も多いのに、買いたい物が何も無し!
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美味しそうな手頃な値段のケーキ屋を見付けたので、雨が降って寒いことだし、ここでお茶することにしました。良く確認しなかったけど、イタリア系のチェーン・カフェのようです。私はチョコレートのロール・ケーキ、P太はカスタード・タルトを注文。
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私のロール・ケーキは、スポンジがしっとりとキメ細かく(イギリスでは貴重)、甘みもベリー・ジャムの酸味も程良く、生クリームとのバランスも良く美味でした。P太のタルトは、カスタードがもったり単調な味で、生憎最後のほうは飽きて来たそうです。
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結局やっぱり雨模様になりましたが、この日無理にでも出掛けて正解でした。何故なら、この後もイギリスでは毎週末延々と悪天候続きだったからです。
  



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by piyoyonyon | 2018-02-21 15:29 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

フリンジ付き紫系ラインストーンのネックレス

今年初のフリーマーケットでの収穫です。うちからはちょっと遠い、一年中開催されているフリマで、プロのガラクタ商から買いました。最初は5ポンドと言われたのを、幾つか石が無くなっているから2ポンドに値切ろうとし、粘って粘って2.5ポンドで交渉成立。
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1940~50年代の、紫系のラインストーンでまとめた、かなりゴージャス&グラマラスなネックレスです。ゴージャスさの決め手は、やはり一番下部に揺れるフリンジ。それと、シャープな細マーキス型のラインストーンも目を引きます。中央の一番大きな濃い紫色のラインストーンも、直径1.2cm位あり目立っています。
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単なるコスチューム・ジュエリーですが、連爪仕様なので、それなりに高級な造りになっています。元々はフォーマル用に作られたはずですが、現在なら普段の格好に合わせてこそ、お洒落に決まると思います。多分、姉行きとなるでしょう。
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一番小さな薄い紫色のラインストーンが、合計6つ無くなっていましたが、手元に同じ色&同じ大きさのビンテージ・ラインストーンが、二つしかありませんでした。仕方なく、まあ欠けているよりはマシだろうと、残りは大きさだけ合う、無色透明の新品のラインストーンで補充しました。爪留めだから、正しい色の画手に入った場合、また交換すれば良いですし、実際身に着けると、全体的にかなりキラキラ光るから然程目立ちません。
  



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by piyoyonyon | 2018-02-20 15:27 | アクセサリー | Comments(0)

黄緑ギンガムとオレンジの花柄のテーブル・クロス

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山小屋風チャリティショップで一目見て、コレは私を呼んでいる!と喜んで買ったビンテージのテーブル・クロスです。言わば、カテゴリーAの出会いです。
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こんなに好みの可愛い花柄のプリントは、絶対イギリス製ではなく、ドイツ製とかじゃろうと思いました。タグを確かめると、「100% BAUMWOLLE(=Cotton)」と書いてあったので、やはりドイツ語圏製のようです。ただし生産国名が記してある訳じゃないから、西か東かオーストリアかはハッキリしませんが、多分西ドイツ製ではないかと思います。
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黄緑色のギンガム・チェックの地に、オレンジ色の円や微妙な楕円を配し、その中にフォークロア調の花柄が描かれています。こんなポップな色彩にフォークロアを合わせたのが、この時代の成せる技、またはドイツらしいと思います。
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チェックが直線じゃなくて、手描き風なのがまた魅力的。微妙な版ズレさえ、ビンテージ布の愛しさの要素です。
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綿100%の割に、プリントは非常に鮮やかなままです。返ってタグの文字のプリントのほうが、度重なる洗濯で掠れて、ほとんど読めない状態になっている程。
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目に眩しいケミカルな黄緑とオレンジ色は、正に1960年代後半~70年代を象徴する流行色です。その時代に生まれたらしい、日本では御馴染みのチープ家具カラー・ボックスも、最初はこの二色のみで(だからきっと「カラー」ボックスなんでしょね)、モノトーンや木調のオーガニック・カラーは未だ存在しなかったようです。
  




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by piyoyonyon | 2018-02-19 15:33 | ファブリック | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


by piyoyonyon

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