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エルツのイースターの木製ウサギ

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昨日の金曜日はグッド・フライデー(聖金曜日)で、キリスト教圏ではイースター休暇が始まりました。実際の復活祭は明日ですが、学校等は一週間続けて休みのようです。そこで今日は、ウサギが中心のイースター用らしい、ドイツのエルツ山脈地方の木工玩具を御紹介します。昨年の夏頃フリマで買った中古品ですが、底にラベルが残っていて、それ程古い物ではなさそうに見えます。
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スカートを履いてエプロンを着けた、女の子のウサギです。スカート部分の木が割れて、ヒビが入っています。ウサギが手に持っているのは、チューリップをデフォルメした物のようです。
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他にも、チューリップが咲いていたり、テントウムシが居たり、台にもデイジーらしき花が描かれていて、春の到来の喜びが表現された楽しい仕上がりになっています。先週末から夏時間も始まり、ヨーロッパではこれからが気分も明るくなる活動的な季節です。
 



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by piyoyonyon | 2018-03-31 15:27 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

タンポポ野原

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タンポポは、「大量のふわふわの種で何処へでも飛んで行って簡単に増殖する」「宿根草で毎年咲く」「引っこ抜こうにも根が恐ろしく深い」事から、庭では最も厄介な雑草の一つです。しかし、実はタンポポの花自体は結構可愛いし、原野でタンポポが一面に咲く様子はやはり感動的です。タンポポはモチーフとしても可愛いので、リカちゃんの春のワンピース(ジャンパー・スカート)の裾に、タンポポの刺繍を入れてみました。
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布は、momoko DOLLのAラインのワンピースと同じ、義妹から貰ったダンガリーの端布。風合いが自然なのは勿論、何故か少しストレッチが利いていて、何より縫い易い刺繍し易い生地です。肩紐を共布でなくリネン・テープにしたのが、私なりのほんの少しの拘りです。
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ブルー地には、黄色い刺繍が映えるように思います。ギザギザの葉を、刺繍でどう表現しようか迷いました。タンポポの花だけでなく、所々に白い綿毛も入っています。
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胸当てにも、裾と同じ刺繍を入れようか考えましたが、最終的にはタンポポのコサージュにしました。刺繍が思いの他大人し目(ってか地味!)になってしまったので、ボリュームのあるコサージュのお陰で、ちょっとだけ全体的な着こなしが締まったように思います。
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キリスト教国では、今日は「Good Friday 聖金曜日」と言う休日で、カレンダー上は今日からイースター休暇が始まります。それで、卵やヒヨコ、ウサギと並ぶイースターの代表的なモチーフである子羊ちゃん達と一緒に撮影しました。
 



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by piyoyonyon | 2018-03-30 15:32 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ウラン・ガラスのリング状花器

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実はこれが、我々にとって今年最初の原子力お宝でした。うちからはちょっと遠いフリーマーケットで、プロのガラクタ商から買いました(P太が)。その日はイギリスの冬らしい曇天で、この器は自然光でも蛍光色に輝いて、遠目にもウラン・ガラスだと分かりました。
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外径は15cm位で、ドーナッツのようなリング状です。喜んで買ったものの、P太は最初これが何の為に作られたアイテムなのか、全く検討が付きませんでした。しかし実は、花を生ける為の器なんです。こう言う浅い花器を、ホーンジーのバンビの花器のような形態も含めて、「posy trough ポージー・トラフ」と呼ぶようです。意味は、「花桶」と言ったところ。
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状態も良く形もシンプルなだけに、蛍光色っぽい色からしても、そんなに古い物には全く見えないと思いますが、こんなリング状の花器は、1920年代から50年代に掛けて流行したらしく、これもアール・デコ時代の製品のようです。
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この手の形で、ガラスに金属製の台が付属した物や、レリーフ状の凝った装飾が付いた物、陶器製等は、今まで何度か目にして来ました。ウラン・ガラスにも存在すると聞いてはいましたが、実際に出会うのは初めてです。こんな器に茎の短い花をグルリと円形に並べて、テーブル・センター・ピースとして、中央にキャンドルを立てたりもして使用したようです。
 



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by piyoyonyon | 2018-03-29 15:28 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

キノコぞろぞろの木製アクセサリー

先月いよいよ隣の町のフリマが始まりましたが、悪天候で中止される事も多く、開催されても寒くて出店数が少なく、行ったところで収穫が一つも無いなんて事もしょっちゅうです。
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そんな中、今週も何も買いたくなる物が無かった…と去る際に、「これは可愛いかも」と目に入り咄嗟に買った物です。
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「Sevi セヴィ」と言うイタリアの老舗木製玩具メーカーの、子供用のウッド・ビーズ製のアクセサリーです。タグも残り、オリジナルのプラ・ケースに入ったままで売られていました。買う前にケースを開けて確認しなかったのですが、家に帰って開けたら、ネックレスだけでなく、揃いのブレスレットも入っていました。
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にっこり笑ったキノコのモチーフが中々可愛くて買った訳ですが、まあ実際に自分でアクセサリーとして身に着ける事は、まずないでしょーね(笑)。特に、キノコの上の緑の麻紐が、多分草っぽさを表現しているのだと思いますが、ゴワゴワと着け心地悪そうだし、安っぽい緑色だし、濡れると色が落ちそうです。全体的な鮮やかな色合いはポップでイタリアらしい、見ていて楽しいアクセサリーです。バラしてパーツとしてなら、使うかも知れません。



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by piyoyonyon | 2018-03-28 15:27 | アクセサリー | Comments(0)

城と芸大の町ファーナム 2

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ファーナム城を訪れた後は、ファーナムの町内をしばし歩いてみます。ファーナムは芸大の町でもあり、UCA芸術大学(義妹の出身校)のキャンパスの一つが在ります。この他、ファーナム・シックス・フォーム単科大学も在り、そのせいか何処と無く文化的で、尚且つ若い活気もあります。
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ファーナムは、ジョージアン様式の建物が多いことで知られているそうです。
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大きな木組みの家も、所々に在り。
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壁面がレンガで埋まっている木組みの家は、割と珍しいかも。
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この建物は、今は普通の商店が入っていますが、かつて市場だったのではと思われます。半分は改装中で足場とシートで覆われていましたが、中々立派な建物に見えました。
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目抜き通りから、この町で一番の規模と思われる教会、St. Andrew’s Parish Church セイント・アンドリュー教区教会に通ずる、恋人達が愛❤を囁くのにピッタリそうな雰囲気抜群の小路。
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ノルマン様式の四角柱の塔の四隅に更に尖塔を持ち、司教の居城の一つのお膝元だったせいか、町の教区教会としては結構大きく立派です。
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11世紀に建てられた記録は残っていますが、元々7世紀のサクソン教会の在る場所だったのでは?と言われています。
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生憎内部は入れませんでしたが、現存する最も古い建築部分は12世紀築だそうです。
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この教会の周辺には、雰囲気の良い石畳の小路ばかり。
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ビンテージ専門のチャリティショップを発見。何処を訪れようと、収穫なんて期待出来ない駄目元であろうと、チャリティショップは覗かずには居られません(笑)。
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しかし、この日は町で停電が起きていたらしく、多くの店が閉まっているかのように真っ暗でした。日本では災害でもない限り、最早停電って余り体験しませんが、英国では度々起こるのです。
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残念ながら、修道院跡を訪れる時間はなくなってしまいましたが、城と町の中心部だけでも十分楽しめました。実はこの日は快晴なものの、シベリアからの記録的な大寒気団の影響で気温は大変低く、P太は出掛けるのを渋っていたのです(…軟弱者!)。でも、ほぼ強制的に出掛けて正解でした。何故ならこの後は、外出不可能の天気の悪過ぎる週末が、延々々々と続いたからです。
 




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by piyoyonyon | 2018-03-27 15:31 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

城と芸大の町ファーナム 1

一歩手前の村でアンティーク・モール2軒に立ち寄った後は、いよいよ今回のお出掛けの本命の目的地「Farnham ファーナム(ファーンハムと記されることも)」へ向かいます。ファーナムは、初めて訪れる町です。実際には、P太は仕事で、私は車で通過しただけならあります。その時に、古い建物の多い中々雰囲気の良さそうな町に見えたので、一度ちゃんと来てみたいと思っていました。
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ファーナムは城下町であり、更に郊外には修道院の遺跡もあります。城も修道院も、どちらも入場無料なのがまた魅力的。まずは、街の案内板に沿って城を目指します。
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このやたら幅の広い通りは、お城に続く道で、その名も「Castle Street」。この先の、町一番の高台(…と言っても概ね平坦な、標高差の少ないイギリス南部なので、高さはたかが知れていますが)の上に、既に城が見えます。
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この古めかしい小さな長屋は、昔の城の従者の宿舎とかだったのかなと思いましたが、実は17世紀初頭にアンドリュー・ウィンザーと言う人物に寄って建てられた、「Almshouses アルムズハウス」と言う救貧院だそうです。こう言った古い、主に貧しいお年寄りの為の住居は、イギリスのあちこちで見掛け、英国の慈善活動が昔から盛んだった事には改めて脅かされます。しかも、ここは今でも募金に寄って賄われる救貧院として機能し、入居者は介護不要の60歳以上に限られるそうです。しかし、何せ4百年前の建物なので(1970年台に改装されたとは言え)、玄関の階段は狭く急で、内部もバリアフリーとは程遠い、お年寄りには住みにくい造りなのでと想像します。
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城へ続くこの階段は、「盲目の司教の階段」と呼ばれ、国王ヘンリー七世の即位に尽力し信頼の厚かった司教Richard Fox リチャード・フォックスの為に作られたと言われています。
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階段を登り切ると、まず新城のゲート・ハウス(門楼)が見えて来ます。
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そして、旧城が目に入ります。駐車場に隣接しているし、綺麗に修復されているので、まるででかいコンクリートの塊のように味気なく見えるかも知れませんが、12世紀に建てられた、「モット・アンド・ベーリー(人口丘&空堀)」を持つ、典型的なノルマン様式の城砦です。
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城として残っているのは、「shell keep」と呼ばれる円塔形の天守で、近付いて見ると、かなりの高さがあることが分かります。
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イングリッシュ・ヘリテイジの管理で、説明板も完備されていますが、旧城の入場は無料。
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天守の内部には、建築物がほとんど残っておらず、こんな遺跡になっています。
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城と聞くと、元々は王侯貴族や騎士の所有だと思い勝ちですが、このファーナム城は、ウィリアム征服王の孫でスティーヴン王の弟のウィンチェスター司教Henri de Blois アンリ・ド・ブロア(ヘンリー・オブ・ブロア)に寄って建てられ、その後代々のウィンチェスター司教に引き継がれました。司教及び大司教の居城、宮殿、お屋敷等は、欧州中に大変多く、聖職者が王侯貴族に匹敵する、またはそれ以上の権力と財力を握っていたのが容易に想像出来ます。
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中央の屋根に覆われた部分に在るのは井戸。
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人口丘の底以上に深く掘らなければならなかった訳ですから、覗くと怖くなる位の深さです。
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高台に立っているだけに、眺望は中々。建設当時は、城は住居としてだけでなく、軍事要塞としても重要だったので、視界を遮る新城が存在しなかった頃は、更に眺望が良かった物と想像します。
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南側には、宮殿と呼ばれる新城が見下ろせます。中世の軍事要塞が時代遅れとなったチューダー時代に建てられ、17世紀の市民戦争で大きく破壊された後に、ほぼ今の姿となりました。現在は、結婚披露宴等のファンクション・ルームとして利用されます。
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西側は、温室や畑になっていました。もしかしたら、宮殿で提供する料理に使用されるのかも。
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天守の中からは、空堀のかなり深い事が実感出来ます。
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宮殿の方も、普段は庭園だけは自由に出入り出来るはずなんですが、係員がやって来て、この日は結婚式で貸し切りだから出て行くようにと言われました。私達夫婦の他にも何組か居て、それなら庭園の入り口に看板でも立ててそう記して置けよと、皆ムカ付いていました。
  




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by piyoyonyon | 2018-03-26 15:30 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

春色さくらマシュマロ

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この季節になると、日本から桜味の食品を頂く事があるのですが、…桜(八重桜の花や葉の塩漬け)味って、実は結構苦手なんです~(スミマセン!)。桜餅と柏餅なら、断然柏派です。しかし、お友達のIちゃんが送ってくれたこの「さくらマシュマロ」は、そんな私でも美味しいと思い、尚且つ愛らしさにズキューンと来ました。パッケージからして、黒地に桜が目を引く中々の可愛さです。
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直径3cm位のほんのり桜色の饅頭型マシュマロの中に、桜葉と白インゲン豆から作った桜餡が少しだけ入っています。マシュマロの食感自体は元から好きですが、中にはとんでもなく甘ったるいマシュマロが多いのも事実。しかしこれは、マシュマロは程良い甘さで、更に桜餡の塩気が結構利いています。ちゃんと桜葉の塩漬けから作った桜餡で、合成っぽい味ではない所が良いのかも。
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袋菓子とは思えない、まるで上生菓子を頂いているような雅さが味わえます。抹茶か渋い煎茶で、ちびりちびりと頂きたくなるお菓子です。
 




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by piyoyonyon | 2018-03-25 15:30 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

ロイヤル・ドルトンの貝型の小皿

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夫婦揃ってウラン・ガラスに興味を持つようになって以来、P太はアンティークやビンテージの陶器にも、徐々に興味を持つようになりました。そう言う訳で、これはP太がフリマで買った物です。最初はウラン釉薬の陶器かと思ったのですが、そうじゃないと確かめてからも、価値自体も大してないと分かってからも(その場でネットで調べた)、何故だか気に入ったので買いました。
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ロイヤル・ドルトンのアール・デコ時代のハンド・ペイントの陶器で、ホタテ貝の形をしています。丁度実物大で、実際ホタテの殻を当てて型を取ったのではと疑う位。決して巧みとは言えませんが、オレンジ色の木の実が、黒い主線と力強いタッチで描かれています。この実は、「mountain ash ナナカマド」を表しているのかも知れません。縁に緑色のラインが入っているのがポイント。
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バック・プリントと共に、手書きのデザイン・ナンバーと年代が記されています。人気の古窯ロイヤル・ドルトンで、80年以上昔の製品でハンド・ペイントで、コンディションも完璧なのに、平均価格は5ポンド位しかしないそうです(…買ったのは1ポンドだが)。しかしデザイン自体は悪くないし、我が家でピン・トレイとしてちゃんと活躍しています。
 




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by piyoyonyon | 2018-03-24 15:36 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

グレイのミニ・ワンピース

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最初は「大人のミニ丈ワンピ」を目指していたつもりだったのですが…、やっぱり私が作ると子供っぽくなっちゃいましたぁ。でもまあ、モモコさんは十分若いからいーや(笑)。
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ただし自分的には、凄く子供っぽくなることは、ローウェストのベルトを焦げ茶のスウェード紐にしたお陰で、一応避けられたと信じています。革紐は結びにくくまとまり悪いのですが、センターではなくサイドで結んでいるのもポイント。両脇に、ベルト通しのループを縫い付けています。
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全体の色味が渋いから、アクセントとして、割と鮮やかなカラー・タイツを合わせたところにも、一応拘っています。
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タイツとベレー帽のフェルトは、かなり近い色を選んだつもりなのですが、撮影したら随分違う色に見えてしまいました。
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メインとなるワンピースの生地は、確か姉が送ってくれた物だと思いますが、実は織り地自体がヘリンボーンになっていて、結構凝っています。
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大人っぽくしたいなら、そもそも最初から丸襟なんかにすべきじゃありませんよね~(笑)。タイツの生地が厚過ぎて、足首がなくなりつつあるのも、益々子供っぽく見せてるし。そして本当は、もっとヒールのあるワンストラップ靴を合わせたかったのですが、手持ちがなかったのでした(…リカちゃんの靴だ)。日本と違って、通販で簡単にぽちっと買える訳じゃないんですよ。
 



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by piyoyonyon | 2018-03-23 15:26 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ジェイド・ウラン・ガラスのパウダー・ジャー

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ランフォードで二軒目に立ち寄ったアンティーク・モールで、今回夫婦揃って最も気に入ったウラン・ガラスはこれでした。今まで見たことのない独特なデザインで、手吹きガラス+手描き彩色と制作に手が込んでいる上、年代の古いジェイド色のウラン・ガラスらしく発光も強い。しかし値段が、我々のコレクションとしては最高額位だった為、最初はP太は買うのを諦めるつもりでした。そこで、彼への誕生日プレゼントとして、半分だけ出費して上げました。もう既に他にプレゼントを買っていたし、全額払うのには私にとっては高過ぎたからです(笑)。
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値札には「1930年代のフランス製」と書いてありましたが、それよりもっと古いヴィクトリア時代の製品だと、ほとんど確信しています。フランス製なのは、ネットで似た物にヒットして、ほぼ間違いないようです。用途は、多分白粉を入れるパウダー・ジャーじゃないかと踏んでいます。
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蓋だけだと、まるでキャンドル・スタンドのように見えます。トップの王冠のような切れ込みは、吹きガラスで形成後にカットしたようです。
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ベル状の可憐な白い花が、エナメルで盛り上がって彩色されています。裏面は生憎エナメルが潰れて、柄が不鮮明になっています。更に元は、縁等のあちこちが金盛りで装飾されていたようで、さぞかし華やかだった事と想像します。
ウラン・ガラスとしてだけではなく、単なるガラス製品としても十分美しい工芸品です。お出掛け、そして今年のP太の誕生日の、良い記念となりました。




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by piyoyonyon | 2018-03-22 15:30 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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