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「トピック」のサイド・プレート

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もう食器は滅多な事で増やせない~と思っていましたが、このJ&Gメーキンの「トピック」の皿には逆らえなくなりました。直径20㎝位で、サイド・プレート、またはケーキ・プレートかも知れません。「トピック」のティー・セット(の一部)は、フリマやチャリティショップ、アンティーク・モール等で割と見掛けますが、大き目のお皿は結構珍しいと思いました。また、良い状態で3枚揃っていたのも、買いたくなった決め手です。
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イギリスのスウィンギンの時代らしいポップな花柄とは言え、気取ったビンテージのイメージは全くなく、日本の昭和にも共通する、庶民的な人懐っこさがこのデザインの魅力です。
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ところで、長年毎日愛用して来た「トピック」の小皿を、最近割ってしまいました。醤油瓶を調理台に置こうとしたら、水気で瓶の底がツルッと勢い良く滑ってしまい、同じく調理台の上に置いていた小皿にカチーンと当たり、冗談のように2m位弾き飛ばしました! フリスビーのように真横に飛んで、マットの上に着地したので、粉々には割れず、瓶が当たった時に出来た小さなカケだけだったのがせめてもでした。しかし、ちょっとしたお菓子を食べる時や、料理の味見等に欠かせない皿で、更に、この柄では今まで他に見た事もなければ、そもそもイギリスでは珍しいサイズの皿だったから結構ショック。カケを繋ぎ合わせて、未だ使い続けようとは思います。




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by piyoyonyon | 2018-10-31 15:33 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

青い縁のクロシェ・パッチワークのブランケット

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山小屋風チャリティショップで、真夏のクソ暑い時期に手に入れた手編みのブランケットです。つまり随分前に買ったものの、夏の間は自分でも見る気にはなれませんでしたが、やっとこう言うあったか毛糸物の恋しくなる季節がやって来ました。
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しっかりきつ目に、硬く編んであります。ビビッド、パステル、蛍光色と、様々な色のクロシェ・パッチが繋げてありますが、面積の多くを青い毛糸でまとめてあり、すっきり落ち着いて割と洗練された印象です。また、パッチの一つ一つは単色なのも特徴。全体の周囲を、トリコロール色の毛糸が取り囲んでいるのも、まとまって見えるポイントになっています。
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この手の手編みのグラニー・ブランケットって、チャリティショップに寄って、価格の格差が結構大きいアイテムです。手が込んでいてビンテージらしいからと、かなり強気の値段で売られている事もある一方、古臭く野暮ったいからと、今でも安く売られている事もあります。結局は、値段を設定するスタッフの感覚次第。もし状態の良い、モチーフ編みのパッチワーク・タイプが3ポンド以下で売られていたら、勿論デザインの魅力にも寄りますが、大体「買い」だと思っています。
  



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by piyoyonyon | 2018-10-30 15:31 | ファブリック | Comments(0)

秋のナイマンズ庭園

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9月末のとある週末、土日共にひどい暴風雨で、フリマにすら出掛けられませんでした。おまけに私は風邪で具合が悪く、更にタラちゃんも何故か朝から食欲と元気がなく、気を揉んで一層落ち込みました(…夕方には暴れ猫に戻ったけど)。ところが翌日の月曜は、台風一過のような快晴。折しもP太は大掛かりな歯の治療の為に一日有休を取っており、しかし思いの外治療は午前中で終了しました。そこで、午後から太陽を浴びに、何処かに出掛けようと言う事になりました。これからの季節、晴れた日が貴重になるイギリスでは、ビタミンD不足で免疫力が落ち勝ちです。まして風邪っぴきとあらば、日光は益々必要です。未だ熱っぽい状態でしたが、うちからサクッと手軽に行ける、ナショナルトラストの「Nymans ナイマンズ庭園」に行く事にしました。
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普通イギリスの庭園のハイライトは6~7月ですが、ここナイマンズの見頃は、廃墟の屋敷を伝う藤の開花時期の5月、または8月と丁度今の秋かも知れません。
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バラ園を囲む生垣の外側には、沢山の種類のセージが植えられています。
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古本屋になっている小屋の側で、サビ猫ちゃんに遭遇。初対面の人間を全く恐れもしませんが、好きにさせてくれと言う感じで、特にフレンドリーでもありません(笑)。この猫ちゃんには悪いけど、やっぱりポコちゃんって、破格に可愛いサビ猫だったと改めて思います。ナイマンズでは、何匹か猫を飼っているようで(または勝手に居付いている)、時々出会います。
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我が家の庭のバラが結構咲いているので、ここのバラ園も…と思いきや、寂しい~状態でした。
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ちらほらとしか咲いておらず、正に「The Last Rose of Summer」と言う感じ。ただし蕾は結構付いてるので、これからもっと咲くのかも知れません。
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唯一、この小型のバラ「The Fairy」のみが、花束のように花を沢山付けていました。
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この時9月末ですが、既に紅葉が始まっていました。イギリスで最も早く紅葉が始まるのは、この街路樹として御馴染みの西洋栃の木(ホース・チェスナット、またはマロニエ)です。実生は栗にそっくりですが、食用には向かず、子供の遊具位にしか役に立ちません。
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そして、秋のナイマンズの最大の見所は、このウォルド・ガーデン内のボーダー花壇。
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これを見る為にも、秋のナイマンズへ来る価値はあります。
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この日は平日だった訳ですが、この場所は大人気で、人を避けて撮影するのは結構大変でした。
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このボーダーは、見頃は夏と秋で、主に一年草や非耐寒性の花盛りの植物が、毎年緻密に植栽されます。春とバラの季節(初夏)は、何故か何も植えられていない寂しい状態です。
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そしてこのボーダーの、秋の主役はダリア。日本では盛夏の花のイメージですが、イギリスでは秋も咲き続けます。
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毎度思いますが、紫蘇の葉を花壇に使うって所が、日本人にとっては斬新ですね…。
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アスターは一つ一つは地味な花だけど、群生すると見事。
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噴水を挟んで、更にもう一組両脇にボーダー花壇が続きます。
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この花びらのそれぞれがラッパ型になったコスモスは、実物は初めて目にしました。
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半廃墟のお屋敷に到着。風邪で喉が傷むので、空気の悪い街を避けて外出しましたが、この館の煙突から大量の暖炉の煙が出ており、返ってイギリスは田舎のほうが煙い事を改めて痛感しました。
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屋敷の前の、石製プランターに植えられていた花。ペンステモンなのか金魚草なのか突き止められませんでしたが、シックな色合いが素敵だと思いました。
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屋敷の脇の数年前に作られたノット・ガーデンでは、背の高い銀葉のセージが、濃い緑色のイチイの生垣に映えます。
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本当に、心地良い程の快晴です。
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ロック・ガーデンは、こんな状態。このナイマンズ、私が初めて訪れた時よりも、どんどん庭が充実して来ています。
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黄花コスモスかビデンスの群生。
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エーデルワイスか父子草のようなキク科の花の群生。どんな花も群生させると見栄えがしますが、それにはスペースが十分ないとね…。
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ロッギアの前のサンク・ガーデンでは、この時期フェンネル(?)やアガパンサス、ネリネ、ガウラ、そして控え目な色合いの小ぶりなヒマワリが植えられて、野趣溢れる雰囲気でした。
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日本では白蝶草と呼ばれるガウラ。
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この日は見晴らしも良く、ヴィクトリア時代のレンガ造りの鉄道橋も、はっきり見えました。
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森の中には、種類に寄っては紅葉のかなり進んだ木もありました。
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結局閉園ギリギリまで滞在し、夕方にはかなり肌寒くなりましたが、美しい花と天気を堪能して満足でした。しかし、その後も風邪は一向に良くならず、ついに医者に行ったら、実は風邪ではなく「マイコプラズマ肺炎」と判明!! 延々と一ヵ月以上、しつこい咳に苦しめられましたよ~(涙)。
  



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by piyoyonyon | 2018-10-29 15:30 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ベージュのフェルトのクロシュ帽

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真夏のカンカン照りのフリマで、50ペンスで売られていました。その暑さの中では、フェルトの帽子に見向く人は、私のような変わり者以外は、ほとんどいなかったと思います。
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唾が狭くてアール・デコ時代っぽい、私の好きなクロシュ・ハットで、造りも良くて本当は結構高そう…と思い買いました。タグにはイタリア製&「Filippo Catarzi」の名前があり、家に帰ってから調べたら、フィレンツェの老舗帽子工房だと分かりました。
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唾の後ろ部分が一層狭くなっていて、縛った髪の毛を、ぴょっこり出せる仕組みになっている所が気に入っています。また、フェルトと言えど柔らかく、畳んでバッグに仕舞う事が出来る点も便利です。耳は隠れないので、冬の防寒には向かないけれど、秋には活躍してくれそうな帽子です。
 




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by piyoyonyon | 2018-10-28 15:32 | バッグ・靴・帽子 | Comments(0)

可愛い昔の毛糸の紙帯

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編み物はイギリスで最も人気の手芸らしく、秋口になると、1ポンド屋(イギリス版百円ショップ)にも毛糸玉がずらりと並ぶし、チャリティショップでも良く毛糸玉が寄付されて売られています。編み物の全く出来ない私にとっては、普段は縁遠い存在の毛糸玉ですが、そんなチャリティショップの古い毛糸玉の中に、とても可愛いデザインの帯(ラベル)があるのを発見。一玉25ペンスとフリマ並みの値段なので、二つ買ってみました。
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右端には、ちょっと昔のリチャード・スキャリーのようなタッチのネズミちゃんが、二匹描かれています。左端には赤ちゃんも描かれていて(あと何故か毒キノコ)、毛糸の色合いからしても、ベビー用品用の毛糸だったようです。ベビーブルーの毛糸の方の帯には、地にピンク色が使われています。イラストや書体の雰囲気からして、1950~60年代前半の製品に見えますが、こう言う手芸用品のパッケージって、長年変えないで使い続けるメーカーが結構多いので、これも案外もっと新しいかも知れません。英国製で、毛糸の素材は化繊(アクリル50%、ナイロン50%)。
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きっと日本の昔の毛糸玉にも、可愛い紙帯や味のある紙帯が、実はあるんじゃないかと思います。みうらじゅんのようにトイレットペーパーの包み紙を集めている人も居る位だから、世の中には毛糸玉の紙帯を集めている人も、もしかしたら存在するのかも知れませんね~。
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この毛糸玉をちょっとの間ソファの上に置いておいたら、タラちゃんが早速見付けて、勝手に床の上で転がして遊んでいました。猫って、やっぱり毛糸玉に反応するようです。   




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by piyoyonyon | 2018-10-27 15:25 | 手芸用品 | Comments(0)

ハッピー・ハロウィーン!

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イギリスやアメリカで体験した事のある人なら、大抵同意して下さると思いますが、本場のハロウィーンって、半端なくグロいアイテムが多く、更に子供が(大人も)羽目を外して反社会的行動に走る事も珍しくないので、余り嬉しいお祭りじゃないんです。日本のように、バリエーションに富んだ仮装が楽しく、かぼちゃ提灯やお化けや黒猫モチーフが可愛く、それを模った創意工夫溢れるお菓子も可愛く美味しいハロウィーンのほうが、余程良いのにと羨ましく思います。私にとって、そんな全くお祭り気分になれないハロウィーンですが、せめてドール服で楽しもうと思いました。
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女の子のハロウィーンのコスプレなら、ドール服でもイギリスでも、やはりキュート・タイプの魔女が定番ですが、もう出尽くした気もするので、今回は「普通の服装にちょいハロウィーン感をプラス」で、「手っ取り早く」(熱意も薄いしw)を目指しました。
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更に、可愛いハロウィーン・プリントの生地も手に入らないイギリスだから、単に黒地のスカートに蜘蛛の巣模様を刺繍して間に合わせました。
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本当は、「Happy Halloween」の文字も刺繍してあるんですけど、思った通り、ギャザーで隠れて良く見えませんね~(苦笑)。もっと裾近くに刺繍すべきだったと反省。
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しかし、こんな格好なら(頭の魔女帽除く)、「トリック・オア・トリート」でなくても、一応この時期は街の中を歩けそうです。
  




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by piyoyonyon | 2018-10-26 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(2)

緑系ラインストーンの連爪のネックレス

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ウィッカムの「ウォリック・レーン」の奥のアンティーク・モールには、中古ネックレスがどれでも一つ1ポンドのコーナーがありました。良く見るとビンテージのネックレスも幾つか混じっており、その中からウラン・ガラスのネックレスを見付け出しました。と言っても、これもウラン・ガラスのラインストーンのボタン同様、単に使用したラインストーンが、前の時代の残りのウラン・ガラスと言うだけで、製造されたのは1940~50年代だと思います。
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とは言え、ネックレスとして十分魅力的だし着用可能です。連爪の繋ぎ方に少し工夫があって、着用時でもちゃんと石がスカラップ状に並ぶように出来ています。
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深緑色以外、つまり薄い緑色のラインストーンは、全てウラン・ガラスです。
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ラインストーンの輝きも未だ十分美しく、状態も良く、大袈裟過ぎず程良いボリューム感です。本来はイブニング用だと思いますが、今なら普段使いにも向きそうなネックレスです。
 


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by piyoyonyon | 2018-10-25 15:26 | アクセサリー | Comments(0)

昔の人形の服のクロスキット

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夏にフリマで手に入れた、ちょっと変わった昔の布です。全体的な大きさは、幅120×長さ100㎝位です。小さな服のような物がプリントしてあり、切り抜いて縫い合わせると、人形用のアウトフィットになります。大きさから、1/6ファッション・ドール用ではなく、身長30㎝位の抱き人形用なのが分かります。昔からこう言うクロスキットは存在しますが、未使用の状態、まして人形の服のクロスキットは、結構珍しいかも知れません。
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全体を眺めて見ると、サクランボ柄のサンドレス、イチゴ柄のヴェストとスカート、リンゴ柄のシャツとパンツと帽子、オレンジ柄のネグリジェ、パイナップル柄の着物が、この布一枚から作れる事が分かります。
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各パーツの名称はプリントされているものの、縫い代らしき物は見当たらず、また作り方の説明も一切ないので(元は同封されて販売されていたのかも)、多少のドール服、またはドレスメイキングの経験・知識がないと、完成させるのは難しいかも知れません。
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素材は晒のような粗目の綿生地で、赤、緑、黄土色のプリントの色合い、またイラストのタッチから、70年代当たりの製品である事が伺えます。
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これが「着物」。どうやら、丈が長くて全体的なフォルムの細い、前合わせがカシュクール風に重なった羽織物を、勝手に「キモノ」と呼んでいるようで、念の為、日本の着物とは全く別物だと強く主張したい(笑)。柄はパイナップルでトロピカルだし、更に背中には微笑む太陽を背負っていて、どちらかと言うとプロレスラーのガウンですねこりゃ。
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プリント自体はレトロ可愛く、パーツに寄っては、1/6ファッション・ドール用の服にアレンジ出来るのではないかと思いました。もし実際に作ったら、また御報告したいと思います。
  




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by piyoyonyon | 2018-10-24 15:27 | 手芸用品 | Comments(0)

マイクロ・モザイクの円型ピルケース

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フリマでビンテージ・ジュエリーの当たり日だった日は、このピルケースにも出会いました。イタリアの代表的なお土産の、マイクロ・モザイクのピルケースです。
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直径約3㎝。図案は在り来たりな花柄だし、裏には「Made in Italy」のシールも残っていて、珍しいタイプでも古い製品でも全くなさそうです。モザイク間の隙間が結構目立つし、何よりテッセラ(ガラス製のパーツ)の形成時に出来たらしい隙間も目立ち、マイクロ・モザイクとしては決して高品質なタイプではありません。しかし今回のは、花は黄色で統一してあり、周囲は花色が引き立つアクアブルーで、他のより元気で若々しいイメージだと思いました。
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蓋は簡単に開き、尚且つきっちり締まります。例え品質はそう高くない、定番のお土産品でも、一つ一つ根気良く手作業で作られた、手の込んだ伝統工芸品なのは確かです。
 




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by piyoyonyon | 2018-10-23 15:26 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

ウラン・ガラスのラインストーンのボタン

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メオン河畔の可愛い村ウィッカムの、小さなショッピング・モール「ウォリック・レーン」に入ってすぐのアンティーク・ショップ「This & That」で、ウラン・ガラスのボタンに出会いました。店頭のワゴン・セールで、値段は四つで1ポンドの安さ。即お買い上げとなりました。
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夫婦でウラン・ガラスに興味を持ち始めて以来、ウラン・ガラスのビンテージ・ジュエリーなら、イギリスでは割と簡単に手に入れられる事が分かりましたが、ウラン・ガラスのボタンには中々出会えずにいました。アンティーク・フェアのボタンの専門店でさえ、全く扱っていないと言われました。それが、ついに念願の(?)ウラン・ガラスのボタンを手に入れた訳です。と言っても、このボタンは、ウラン・ガラスが盛んに作られていたアール・デコ期以前の製品ではなく、単に前の時代の残りのラインストーンを利用して製造された、恐らく戦後の製品だと思います。
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ボタンだけでまあ、こんなにギラギラと派手で目立っちゃって、P太は「一体元はどんな服に付いていたボタンだったんだ。マイケル・ジャクソンのステージ衣装か?」なんて言っていました。
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自然光でも派手ですが、紫外線光での発光も凄いですよ。案の定、放射線量も結構高めでした。
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実際にウラン・ガラスの最盛期に製造されたウラン・ガラスのボタンって、以前フリーマーケットで全く知らずに手に入れた物以外、イギリスではアンティーク・モール等でも全然見掛けません。もしかして、ウラン・ガラスとガラス製ボタンの本場チェコに行ったら、未だ出会える機会があるのかもと踏んでいます。イタリアのマイクロ・モザイクのアンティークやビンテージも、ジュエリーはしょっちゅう見掛けるのに、ボタンには未だ一度も出会った事がありません。日本の古い七宝や薩摩焼でも、花瓶や皿より、ボタンのほうが貴重で高価なようです。小さくて手間が一層掛かる割に、利益率はそれ程だっただろうから、当時ボタンの生産量自体が少なかったのでしょうか。はたまた、現在世の中にボタンのコレクターが多いせいか。花瓶や皿やジュエリーは、あくまでそれそのものが主役なのに対し、ボタンは衣類の付属品だから、衣類が傷むと同時に処分されてしまったせいで余り残っていない…とかで、もしかしたらボタンは更に希少なのかも知れません。
 




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by piyoyonyon | 2018-10-22 15:34 | アクセサリー | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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