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ヘソ天猫

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猫の寝方や寝相には、幾つかのスタイルがあり、性格や体型、その時の気分や環境に寄っても様々です。まず代表的なのが、胸の下に前足を折り畳んで入れた「香箱座り」。前足のみ前方へ伸ばす「ニャフィンクス」状態。寒い時には、出来るだけ体を渦巻くように丸める「猫つむり」、または「マルマリータ」。逆に暑い時には、猫ってこんなに長い生き物だったんだーと驚く程、長く伸び切って寝ます。しかし、間違いなくどの猫の場合でも、最上級にリラックスしている時の寝相と言えば、仰向けになったぽんぽん丸出しの「ヘソ天」状態でしょう。お腹はどの動物にとっても最大の弱点である為、余程気を許した相手に、安心仕切っている時にしか見せないのです。幼生以外の野生動物は、ヘソ天で熟睡する事はまずないと言われています。
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ポコちゃんも、良く腹丸出しの上に四肢を宙に突き出したままの、「うーにゃんポーズ」をとって寝ていましたが、それは本当に安心している時、かつ余り寒く無い時、または構って欲しい時でした。しかしタラちゃんは、ポコちゃんよりも更に頻繁に、この季節でもほぼ毎日ヘソ天ポーズで寝ています。まるで、この寝方が彼女の基本のようです。反対に、香箱座りは余りしません。
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因みに、トラちゃんとたまちゃんは、余り豪快にはヘソ天ポーズをしませんでした。勿論仰向けでお腹を出して寝る事は良くありましたが、其処まで無防備でハシタナイ恰好ではなく、もう少し慎ましやかにヘソ天寝をしていました。
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ポコちゃんのヘソ天寝を初めて見た時、牝でこう言うあられもないポーズで寝る猫を今まで知らなかった物ですから、少々ショックを受けました(笑)。例え猫でも牝であれば、普通はあちこちに女の子らしい繊細さが滲み出る物です。たまちゃんがいかにも牝猫らしいお嬢様猫だったのに対し、実際ポコちゃんは余り女らしくありませんでした…。
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そしてタラちゃんからは、ポコちゃん以上に女らしさや警戒心が感じられません。ただし、ポコ程デブでないから面積も少ないし、毛皮のファッションもポコ程激しくはないので、見た目の迫力と言う点では、タラのヘソ天寝はポコには及ばないようです。
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因みにこれは、割と慎ましやかなヘソ天ポーズ。一応、ちょこんと手足を揃えています。
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もうちょっと無防備になったヘソ天。
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あ、よいよい。猫踊り状態。
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そしてこれが、タラのマックスに豪快なヘソ天寝。
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四肢をおっ広げて体を伸ばし切り、更にうにょ~んと捩じらせています。
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こうして寝ている間にも、手だけはピクピク動いているので、何か夢を見ているようです。
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何はとこあれ、タラちゃんが私達を信頼仕切って、またこの環境に安心仕切っている姿を見せるのは、私達にとっても非常に嬉しい事です。ヘソ天猫は、猫と一緒に暮らす人間にとっても最大級の喜び、そしてお互いの幸せの象徴と言えます。




by piyoyonyon | 2019-01-31 15:28 | 動物 | Comments(0)

スクエア・カットのウラン・ガラスのブレスレット

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今年初の、フリーマーケットに行って来ました。この寒い時期にしては出店者数は多めでしたが、ほとんどがプロのディーラーで、見た目的には全く骨董市のような状態でした。しかし、P太も私もフリマ価格で収穫があったので、まずまずの出だしだと思います。
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原子力お宝の収穫は二人共あり、その内の一つがこのブレスレット。今まで幾つもウラン・ガラスのジュエリーを手に入れて来ましたが、ブレスレットは初めてのように思います。
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ちょっと金具は剥げ気味ですが、ごろんと迫力の大きさのスクエア・カット(一つ2×1.5cm位)のラインストーンが、ウラン・ガラス好きとしては嬉しい限り。しかもオープン・バックで一つ一つの透明感が美しく、ウラン・ガラスを抜きにしても、中々魅力的なブレスレットです。何より、例え現代着用しても、全く違和感のないデザインです。
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ただし、オープン・バックな分、ラインストーンの裏面が直接肌に触れるので、そのままの使用はやめたほうが良さそうです。衣服の上からなら、問題なく着用出来ます。
  



by piyoyonyon | 2019-01-30 15:32 | アクセサリー | Comments(0)

ギンガムチェックとクロスステッチのエプロン

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フォークロア・プリントのエプロンを買ったのと、同じストールで買いました。刺繍だけでなく、エプロン本体も全て手縫いで、どう見ても何処かの誰かのハンドメイドです。生地は、学校の女児制服にも使用される、イギリスに良くあるポリコットン地で、厳密に言うと「ギンガム」と呼ぶのは相応しくないかも知れません。ギンガムチェック(風)のビンテージ・エプロン自体は珍しくないし、またチェックの方眼の目を利用してクロスステッチすると言うのは、良くあるアイディアなのですが、実はこのエプロンには何気に凄い技術が駆使されています。
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まず、クロスステッチそのものより、この針抜き部分に目を奪われます。正確には、チェックの横糸のみを抜いた後、縦糸を刺繍糸で寄せて模様のように作っている訳です。ギンガムチェックでこんな加工、初めて目にしました。
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そして、ウェスト・ベルト部分には丁寧にタックが寄せられ、ここにもクロスステッチが。この場合、丁度日本の刺し子のように、刺繍には補強の意味もあるようです。
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ポケットも、クロスステッチだけで留め付けられています。
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実物は、もっと鮮やかな若々しい黄緑色です。ギンガムチェックと同じ色の刺繍糸一色のみ使用の為、傍目には気付きませんが、見れば見る程、何だかギンガムチェックの更なる可能性を感じさせる(笑)、また美しい手仕事のエプロンだと思いました。





by piyoyonyon | 2019-01-29 15:58 | ファッション・コスメ | Comments(2)

夫の古いテディベア

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クリスマスにP太の実家で、ツリーの飾り付けをする為に、オーナメント類を探してクローゼットの天袋をゴソゴソやっていたら、この半端なく古いテディベアが出て来ました。P太は、「あー、これ僕の子供の頃の熊だ~」と懐かしそう&嬉しそうに抱き上げ、家に持って帰る事にしました。P太の子供の頃…、どころか多分赤ん坊の頃から、物心が付く頃には既に持っていたテディベアだそうで、つまりかれこれ半世紀近く昔の物になります。「くまのプーさん」にもあるように、イギリスでは子供が生まれると同時に、守護精霊のようになるべくテディベアが買い与えられ(特に男の子の場合)、一緒に育つとは聞いていましたが、本当だったのですね。
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しかしこれが、典型的なテディベアでは全くなく、仔熊らしく丸っこくもフワフワでもなく、やけに間延びしているフォルムで、どちらかと言うと犬か羊っぽい見た目です。P太にも詳細は分かりませんが、どうやら市販品ではなく、誰かの手作りではないかとの事です。カーディガンと靴下を着せられ、片方の目は無くなってボタンに替えられています。元は純白だったのかも知れませんが、今では全体的に渋いリネン色。手編みのカーディガンのボタンもレトロで、まるで予め狙って計算尽くされ、わざとヘナチョコ&シャビーシック(ビンテージ風)に作られたようなお洒落具合! 中にはモダンペッツのように大鋸屑が詰められている為、洗う事は出来ないようです。
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カーディガンは、このクマの為に編まれた物のようですが、靴下は、どう見ても子供の使い古しを無理矢理履かせただけです。これが片ちんばなのも、まるで計算されたかのよう。
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以前P太の実家で発掘されたミミズクのロリ・ポリ(起き上がり小法師)には、P太が実際遊んだ頃は幼少過ぎて、記憶も思い入れもないそうです。しかし、このテディベアには、思い出が沢山詰まっているようで、本当に幼馴染に再会したみたいな様子でした。
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イギリスでテディベアが男の子のアイテムなのは、女の子には代わりにお人形が買い与えられるのが普通だからかも知れません。実際同じ天袋からは、義妹の幼少時代の大きなお人形も出て来ました。そちらも、失った片腕は木片を継ぎ足して修復されていました。どちらも、P太の両親が、子供達の一緒に育った大切な「友達」だからと丁寧に修繕し、子供が成長した後も長年大事に保管していた物です。こういう所も、私の実家とは大違いだなーと思いました。
  




by piyoyonyon | 2019-01-28 15:30 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ルイスのアンティーク・モール巡り インテリア編

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今回のLewes ルイスでのアンティーク・モール巡りを締め括るのは、インテリアと言うか、…何処にも分類出来なかった、残った写真の寄せ集めです(笑)。
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毎回良くまあ、こんなに沢山の写真を撮ったものだと自分でも呆れます。御蔭で、この古物の収穫の閑散期に、ブログのネタの穴埋めにはなりますが、編集が返って面倒臭くさ~(笑)。じゃあ、そもそも何故ブログなんて面倒な事を続けているんだ??って話になりますけど。
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今のイギリスのショッピングは本当に不毛ですが、昔の商品には、好みか役に立つかどうかは別として、ちょっと驚きの面白い物に出会える確率が高いのは確か。この樹脂製の透明椅子が、丁度そんなアイテムでした。意外と強度は十分ありそうです。
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一方こちらは、イギリスらしい花柄の布の、良い雰囲気出てる木製椅子。こんな子供用の小さい椅子は、人形やテディベアを飾るのに人気です。
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ドイツ語圏の鉄看板を、照明器具に改造した物のように見えます。そういう看板は、文盲の人にも一目で何を売っているか分かるようにデザインされていたらしいのですが、だとしたら、一体これは何屋だったのでしょう。モチーフ的には、豚(絶対猪ではない)とマタギ。
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元々は良家の令嬢の、刺繍の手始めだったサンプラーには、つい注目してしまいます。
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日本の骨董市で、まるで実物の一部屋のように商品がディスプレイされているストールを見るのが楽しいように、アンティーク・モールでも、そんなストールを見るのが楽しみの一つ。
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サンルームのような場所で日当たりが良いので、いつもディスプレイが見栄えのするストール。棚の白い縁レースが決め手のようです。
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綺麗にリペイントされた昔の棚も、ディスプレイの要。勿論イギリスのアンティーク屋の場合、古い建物自体が、抜群のバック・グラウンド効果だったりします。
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いつもミッドセンチュリーのキッチン雑貨類の品揃えが見事で、ディスプレイが楽しい屋根裏のストール。左は青が基調、右は赤がメインにまとめてあります。
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こちらも、いつも本当にミッドセンチュリーの一般家庭のように見事にまとめられた、まるで住んでいる気分になる屋根裏のストール。
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50年~60年代物って、アイテムに寄っては、その前の時代の物より、イギリスでは手に入りにくかったりします。ファブリック類が特にそうです。
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センスばっちりのストールが在る一方で、猫脚の椅子とカントリーなキルトが似合わなーい(笑)。
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絵具のパレットのような天板のテーブルは、1950年代の典型的なデザイン。陶器のハンドル付きジャグは、アール・デコ時代の物。ハンカチ型ガラスの花器は、60年代初頭の製品。背後の抽象画と共に、全体が見事に調和し、売り主の拘りのセンスが感じられます。
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最後に、迫力のジェ~~~ムス・ブラウンの人形に遭遇。ブラックリーのアンティーク・モールの実物大エルヴィス人形も迫力でしたが、こちらは小ささの割に決して負けない存在感を主張しています。もしかして、口が動いて「げろっぱ」とか歌うんだろうか?? 怖いようで見てみたい!
 




by piyoyonyon | 2019-01-27 15:26 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

再び姉作レジンのアクセサリー

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姉から送られて来たクリスマス・プレゼントの中に、再び姉の作ったレジンのアクセサリーが含まれていました。透明感のあるレジンは、いつ見ても楽しく夢が感じらる素材です。
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今回のは、イヤリング(ピアス)中心です。左から菫、ペンペン草(ナズナ)、バターカップです。どれもイヤリングとしては大き目ですが、レジンなので軽量です。菫のは、前回のペンダントとセットアップ出来ます。左と中央の金属枠付きは、冬の使用はちと冷たいけれど、右のレジンのみのは大丈夫。まるで飴玉のようで美味しそうです。ところで、前回姉の事を「花オンチ」と書いたら、「おねーちゃまだって菫位知っとるわい」と苦情が来ました(笑)。
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そしてブローチも二種。下は夜空のブローチで、暗い色を背景にラメや星型のラインストーンが入っています。上のキルト・ピンには、パンジー等花のイラスト(小さなクロモスのような物?)が閉じ込められています。キルト・ピンは、その名の通り本来はキルト・スカートの為の物ですが、マフラーやショールを留めるのにも使用出来、冬は何かと重宝します。





by piyoyonyon | 2019-01-26 15:22 | アクセサリー | Comments(0)

刺繍のプルオーバーのコーディネイト

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冬のショッピング等の外出時の服装として、こんな風に合わせてみたい(ただし人形用に)と、初夏の頃から考えていました。大きなコートで全体をスッポリ覆うのではなく、プルオーバーで軽快に。ただし、プルオーバーの素材は厚手の起毛で、出来るだけ暖かかくしています。
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それでも寒い場合、ファーのショールをプラスします。冬の初めと終わりだけ有効で、これでも真冬はやっぱり寒いんじゃないかと思います。でも、飲食店等でコートを脱ぐ機会がない限り、外出時にいつもコートを羽織っている冬は、中に何を着ても同じに見えて意味がないと、つまらなく感じる事があります。ああ、コートの必要ない季節が本当に待ち遠しい!
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プルオーバーの刺繍のボリュームが、少し多過ぎてクドかったかなと反省。袖にも刺繍が入っているので、身頃は少な目にすべきでした。
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パンツは、「今日から始めるドール服レッスン」の、ワイド・パンツをフルレングスにして仕立てています。ヘリンボーンの生地は、毎度御馴染み義妹から貰った端布で、ウール・リネンなのか、少しゴワッとして張りのある布です。下に着た赤のタートルネックTは、少し丈長にしています。
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プルオーバーのパターンも、「今日から始める~」のファー襟付きショート・コートの型紙を元にしています。脇には、一応スリットを入れています。が、最初は間違って20cmドール用の型紙をトレースしてしまい、出来上がってから、アウターのくせに何だかモモコには小さ過ぎるなあと不思議に思いました(何故途中で気付かん??)。
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で、後から新たにモモコ・サイズを作り直し、思いがけずリカちゃんとお揃いになりました。うちには身長20cmのrurukoドールは居ませんが、リカちゃんでも何とか着られるサイズです。



  
by piyoyonyon | 2019-01-25 15:36 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

フォークロア・プリントのエプロン

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フリーマーケットでの、昨年最後の収穫です。ビンテージのハーフ・エプロンを、幾つか段ボール箱に詰めて販売しているストールで買いました。一見オーストリアの民族衣装柄の織り物製お土産チロリアン・エプロンかと思いましたが、良く見たら違いました。そして、織りでもなくプリントでした。しかし、フォークロア調なのは確かです。
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生地はキャンバスのような厚手のコットンで、全体的には小ぶりのエプロンです。薄いシミが残っていて、何度も丁寧に洗われて使用されていたのが分かります。民族衣装風の恰好の男女のクロスステッチ風のプリントは、パネル仕立てでポケットになっています。
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……物撮りの運命。ちょっと目を離した隙に、乗られてしまったあ。この直後、台からコケて転げ落ちましたが、性懲りもなく、その後再び台に登りました(笑)。





by piyoyonyon | 2019-01-24 15:31 | ファッション・コスメ | Comments(0)

ウラン・ガラスの香水瓶

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再びルイスに、ビンテージのタイニー・ベッツィー・マッコール人形を買いに行った際、いつもと違って午後遅めに到着したので、他のアンティーク・モールを覗く時間はありませんした。が、途中とあるアンティーク・モールの前で、屋外骨董市のようにテーブルに商品を並べた露店があり、其処でこの香水瓶が目に入りました。自然光でも一目でウラン・ガラスと分る、強めの蛍光黄緑色。今まで香水瓶としては見た事のない、円錐形に近い面白い形。全体的に、金彩で細かい模様が描かれています。そもそも、香水瓶は装飾の凝った物が多い為、人気のコレクタブルズなので、概ね値段が高く(蓋が純銀製だと特に)、私達は未だ鏡台セットの付属の瓶しか持っていません。
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ただしこの香水瓶、蓋にも底にもカケがいっぱいあり、金彩もかなり禿げ気味です。試しに値段を聞いてみると、10ポンドの事。…高過ぎます。「ええと、幾らまでなら負けて貰えますか? これ、いっぱい欠けていて状態は良くないですし」と尋ねました。こう言う時、英語では「What is your best price?」と聞いて値切ります。「How much~?」ではなく、何故か「 What~? 」なのです。それで、最初は8ポンドと言われましたが、それでも納得行かない顔をしていると、「未だ高い? 5ポンドじゃどうかしら?」と言われ、交渉成立。もしフリマだったら、きっと1ポンド位までしか出せないコンディションですもんね…。
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とは言え、アイテム的には結構珍しい事は確かで、ガラス自体は美しく、金の彩色は全て手描きです。もし状態が完璧だったら、さぞ優雅で綺麗だったであろうと想像出来る香水瓶です。
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ストッパー(栓)部分にまで、金彩が施されています。この部分のガラスの蛍光色は特に濃く、まるでバスクリンの湯のような色…。
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高目の放射線量からも、19世紀後期のヴィクトリア時代の製品ではないかと踏んでいます。売り主が、予めウラン・ガラスと知っていたのが意外でした。こんなにウラン・ガラスが安易に入手出来るイギリスなのに、いや返って普通過ぎるせいか、認識して売っている人は少ないのです。
  




by piyoyonyon | 2019-01-23 15:28 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

ルイスのアンティーク・モール巡り ガラス器編

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姉へのクリスマス・プレゼント用のビンテージ・ジュエリーを探すのが、今回のルイスのアンティーク・モール巡りの一番の目的でしたが、勿論ウラン・ガラスも欠かさずチェックしました。
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このガラス専門のストールには、美しい質の高いガラス器が沢山揃っていました。この棚には、凝った意匠の見事な香水瓶が集まっています。
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この手描きのC&Sなんて、うっとりする繊細な美しさ。
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モダン・アート・ガラスと呼ばれる60~70年代のガラス器にも、魅力的な物が。
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手前の黄色い白鳥型とクリーマー、右奥のジェード色の花瓶がウラン・ガラスで、古い時代(恐らくヴィクトリアン)の物らしく、かなり強く発光します。しかし、ガラスの価値を熟知している人のストールだけに、値段は皆高級…。
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こちらは、多分ヴィクトリア時代の繊細な金盛りのガラス器。どれも微量のウランが含まれているようで発光し、尚且つ綺麗で値段的にも可愛い(笑)。
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女王のジュビリー(戴冠周期祝賀)の記念プレート。最初はエリザベス女王のジュビリーかと思っていましたが、年代を確認すると、ヴィクトリア女王の御代でした。
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色も形成も繊細な吹きガラス器は、全てウラン・ガラス。
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緑色のカップ部分のみウラン・ガラスで、無色透明のステムには細かい装飾が。逆なら実用出来るのになあ(笑)。
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浅いハンドル付きグラスは、そんなに古く見えないけどウラン・ガラス。
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ステムがとても長くて優雅な、いかにもアーツ&クラフツらしいデザインのワイン・グラス。右の乳白水色のシルク・ハット型は、淡くウラン・ガラス。
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ウラン・ガラスに関係なくとも、相変わらず北欧ビンテージ・ガラスにも注目します。イッタラの金属ホルダー付きガラス・マグは、ペアで28ポンドか、…しめしめ。この後ろのフェスティーボは、念の為ドイツのバッタもんではなく、ちゃんと本物のイッタラ製のようです。
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北欧ガラスに混じって、古い小さなペプシ・コーラの空き瓶が。意外と結構高い。やはりこういう物にも、コレクターが居るんでしょうね。
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このイッタラのアルヴァ・アアルトのデザインの器は、いつか出会わないかと(あくまでフリマで)狙っています。
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詳細は分かりませんが、60年代辺りの北欧風デザインのキャンドル・スタンド。
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一見大味な1960~70年代のカラフルなガラス器も、こうやってまとめると絵になります。
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この用途不明の植木鉢+花のミニチュアのガラスは、とても惹かれる愛らしさ。しかし、セットで68ポンドとやたら高いのです。
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中央は、「チャンス」のハンカチ型ガラスの大きいサイズ。両脇の乳白ガラスは、元はガス・ランプでしたが、電気スタンドに改造してあるそうです。
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ステンシル風の花柄が素直に愛らしい、ミルク・ガラスのランプ・シェイド。
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結局今回は、好みのウラン・ガラスには出会えませんでしたが、ガラスにはいつの時代の物にもそれぞれの魅力があり、興味を持って眺めるのは飽きないと改めて思いました。
  



by piyoyonyon | 2019-01-22 15:30 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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