松本でお蕎麦

私も姉もキチ吉ちゃんも、物凄い食いしん坊で、松本旅行での食事は、一つたりとも外してなるものか~と気迫満々(爆)でした。松本のホテルに到着し、まずはお昼ご飯を食べることになり、信州と言えばお蕎麦!で全員一致。スマホやタブレットでサクッと検索して、近くに美味しいお蕎麦屋さんがあるのを確認しました。
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それがここ、縄手通り松本城からそう遠くない「蕎麦倶楽部 佐々木」です。カフェのようなお洒落で居心地良さそうな店内で、主に女性客で賑わっていました。
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私とキチ吉ちゃんは、スタンダードに盛りを注文。麺は十割で固め。
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まずは美味しいお塩をちょっと付けて、蕎麦本来の味を味わってとのことです。自信の程が表れている証拠です。確かに味わい、質感、喉越し共に繊細で風味豊か。私にとっては理想の蕎麦と言う感じでした。
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鴨好きの姉は、「鴨つけ蕎麦」にしました。温かい鴨汁に、蕎麦をくぐらせて頂きます。
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蕎麦だけではちょっと足りなさそうだったので、その他、鴨肉入り焼き味噌と蕎麦の端を素揚げたものを、三人でシェアしました。念の為、昼間から酒は飲んでいません(笑)。---全体的にとても美味しかったけど、量がお上品だったかな。私と姉は、この歳の女としてはかなりの大食らいなので、「これなら大盛りを注文しても良かったかもね~」と話していたら、キチ吉ちゃんは「えーあたし、もう一人前行けちゃう」だって。私ぴよよんも姉とよみょんも、これには思わず口あんぐり。…恐るべし!キチ吉ちゃんの食欲。
 
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# by piyoyonyon | 2015-06-10 15:38 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

ムーミンの陶製のキャニスター

日本に帰って、ムーミン・グッズが顕著に増えていることに、ちょっと驚きました。昨年の作者トーヴェ・ヤンソンの生誕100周年に伴って、増えたのだと思いますが、それにしても、本国フィンランドに迫る人気ぶりなのでは?と感じました。そして概ね、余りいじらずファンシーっぽくない、原作の持ち味を生かしたデザインが増え、これまたフィンランド製と区別が付かないお洒落な物も多いと思いました。
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この陶器製のキャニスターは、実家の台所でゴソゴソやっていたら(モノがちょっちゅう行方不明になる家なので…)、食器棚の奥で見付けたもの。一度も使っていないらしく、母が「欲しかったら持って行っていいわよ~」と言うので、遠慮なく貰って来ました。新し目な上未使用なのに、何故か既に薄汚れているところが、いかにも我が実家らしいと思いましたが…(笑)。
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母が景品か何かで貰ったのかと思っていましたが、後から日本で普通に売られている製品だと知りました。「YAMAKA 山加」と言う日本のメーカーのものです。このキャニスターには、他にもサイズや柄の種類が沢山あるようです。これにしても、フィンランド・アラビア製の(高い)ムーミン・シリーズに、何ら劣らない程魅力的。それもそのはずで、このメーカーのムーミンのテーブルウェアは、2013年の「ジャパン・プロダクト・オブ・ザ・イヤー」を受賞したそうです。機能も優秀で、ポリ製の蓋の摘みに寄って、きっちり密閉出来る仕組みになっています。勿論レンジ対応化。全くの円柱ではなく、微妙に裾すぼまりになった形も気に入っています。
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小さいほうの柄は、ミィが何やらニョロニョロに水を掛けている様子。端にはスナフキンが。大きいほうには、ムーミンとスノーク家のお嬢さんが描かれています。
ただし、かなり嵩張り重いから、イギリスに持って帰るのは、諦めなくてはならないかもと思っていました。その時は姉の家に残して行くつもりでしたが、姉もムーミンが好きなので、喜んで「置いて行け」と言っていました。しかし、まんまとP太のトランクに忍び込ませて、出国成功(笑)。
 
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# by piyoyonyon | 2015-06-09 15:39 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

松本へ女子旅

今回の帰国は、当初P太より1、2ヶ月早く日本にやってきて、最後の一ヶ月のみ一緒に滞在するつもりでした。なので、P太が来ないうちに、友達や姉と旅行する予定でいました。ところが、例のヴァージンのロンドンー東京便の廃止で、結局始終P太と一緒に一ヶ月強を日本で過ごした訳です。しかし、P太を一人で東京に残してでも、女子旅は実行したかったので、キチ吉ちゃんと姉に都合を聞いたら、同じ日程しか空きがなく、それならいっそ三人で一緒に行こう!と言うことになりました。選んだ目的地は、一泊でも十分可能で、歴史と文化の薫り高い、買い物もグルメも楽しめる場所と言うことで、長野県の松本市にしました。今までも何度か松本は訪れ、いかにも城下町らしい雰囲気と、魅力的な工芸品の多いことで、とても気に入っていましたが、いつも途中下車して数時間立ち寄るだけで、宿泊したことは未だ一度もありませんでした。
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ところが出発当日の朝、予め座席を指定してチケットを取っていた「特急あずさ」の乗車ホームで、姉と二人でキチ吉ちゃんと落ち合う約束でしたが、幾ら待っても現れません。とうとう列車は発車してしまい、やっと車内でキチ吉ちゃんと連絡が付いたことには、焦って逆方向行きのあずさに乗車してしまったとか!
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姉は日頃の激務の疲れで、車内でぐーすか眠り出したので、一人窓からの景色を眺めていました。この中央線は、美しい山並みや甲府盆地のブドウ畑など、中々車窓を楽しめます。まずは、徐々に山深くなって来ると、山梨県大月市の「岩殿山城」跡が見えて来ます。名前の通り、凄く険しい岩場にお城が立っていた訳ですね(…一体どの辺に?)。戦国時代の小山田氏の居城だったそうです。
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この日は快晴だった為、山梨と長野の県境にある八ヶ岳が、私にとっては今までで一番美しく見えました。
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武田晴信(信玄)に滅ぼされた、諏訪氏の支城の「桑原城」跡も、列車から見ることが出来ます。諏訪湖も、所々ちらっとだけ見えます。
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退屈することなく、松本駅に到着。カクゴしてがっつり着込んで来たせいか、思ったよりは寒くないようです。予約した宿まで徒歩で15分位ありますが、荷物もそれ程大きくないし、天気も良いので歩くことにしました。
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市内循環バスは、大胆な水玉模様。普通は水玉が大好きなはずなんですけど、これは何だか草間彌生っぽくて禍々しい…と思いきや、彼女は松本市の出身なので、本当に草間彌生バージョンのバスなのかも。
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キチ吉ちゃんは次の列車に無事乗車し、それが「スーパーあずさ」と言う「あずさ」よりも早い列車だったので、約一時間後には予約してあるホテルで合流することが出来ました。まずはホテルに荷物を預けて昼食を食べに出た後、女鳥羽川沿いの「縄手通り」を歩きます。
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この通りは、江戸時代の城下町の商店街の雰囲気を再現している歩行者天国で、いつも観光客でいっぱい。ただし売られている物自体は、特に面白い物があったとはと記憶していません。
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何故かカエルが、この通りのトレード・マークになっているようです。
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あ、でも骨董品屋が幾つか増えていました。こちらは、野菜と一緒に日本の古いお土産物(地元品とは限らない)を売るお店。
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手頃な値段で、結構可愛いものがありました。
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こちらは、ビンテージの玩具、古道具、古美術品など、何でも日本の古いものを取り扱うお店。このテーブルの上は、中々義兄好みのセレクトですが、このゴジラの尻尾の長さは、東京に持って帰れまい。
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松本は名水の街。あちらこちらから、こんな泉が湧き出ています。私の経験上、清流の流れる、水の美味しい町に、雰囲気の悪い処はまずありません。
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縄手通り近くの「四柱(よはしら)神社」。その名の通り、四祭神を御祀りする神社です。未だ一月だったせいか、参拝者で賑わっていました。
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リラックマの絵馬なんてのが混じっていますね。
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神社から鉄塔がニョッキリ生えたよな(本当は近くのNTTのタワー)、結構シュールな眺め。
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今ではとんだ季節はずれの景色ばかりになってしまいましたが(笑)、こういう訳で、(ちょっとハプニングはあったけれど)我々三人の楽しい松本一泊旅行は始まりました。
  
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# by piyoyonyon | 2015-06-08 15:38 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

人生いろいろ、飴ちゃんもいろいろ

帰国して姉の家に居候になっている際、義兄からアソートの飴を一袋貰いました。多分、会社の会合か何かで手に入れたのではないかと思います。例え貰えなくても、写真は撮らせて貰おうと思っていました。バッタ臭さ満点のキャラクターのへなちょこ具合が、好みの直球ド真ん中だったから。
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袋には「いろいろあるよ、まんがあめ」とのラベルが貼ってあり、様々なキャラクターを、金太郎方式で描いた飴が詰まっていました。これがまあ、一応日本の一番の人気処を押さえているつもりなんですが、どれがどのキャラか判別するのにギリギリの造形。勿論著作権はマル無視で、例え申請したとしても、絶対許可は下りないクウォリティです。逆に言えば、例え訴えられたとしても、逃げられるレベル(笑)。小さな子供からでさえ、「これなんか違う~」と突っ込まれそう。同じく金太郎飴方式とは言っても、人気の「パパブブレ」のお洒落具合とは雲泥の差で、恐らくカットさえもう少し丁寧だったら、ここまで歪まなかったかもと思います。
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種類は、上から時計周りに、「きかんしゃトーマス(これが一番細かく難易度高い)」「リラックマ」「シナモンロール」。最後の「アンパンマン」…は、まるで変態おじさんのよう(笑)。
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同じく上から時計周りに、「ミッフィー」「ミッキーマウス(これが最も完成度はあるかも)」「ハローキティ」。最後は、当初「マイメロ」だろうかと思っていましたが、こうして拡大して見て、初めて「ジバニャン」であることに気付きました。…一応流行には敏感らしく、時代に寄って「おじゃる丸」や「とっとこハム太郎」等が加わっていたようです。そして周囲(背景)の色も、一応キャラクターのイメージに合わせているようです。
しかし、イギリスのこの手のジャンク菓子なら、味も限りなくジャンクなのが当たり前ですが、この飴は素朴な優しい甘さで(千歳飴みたいなもん)、ケミカルな味の一切しないところに、やっぱり日本って良いなとホッとしました。そしてP太に言わせると、「この小さい飴で、ちゃんとキャラクターが認識出来るよう制作されているなんて凄いじゃないか」だそうで、イギリス人から見れば十分驚きの技術だそうです。
 
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# by piyoyonyon | 2015-06-07 15:31 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

英国パワースポット紀行 フィグスベリー・リング

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オールド・サラムの東に4km程離れた丘の上に、「Figsbury Ring フィグスベリー・リング」と呼ばれる、もう一つの鉄器時代の要塞遺跡があります。帰路の車窓からも、そのいかにも人工らしい独特な土手が見えたので、未だ陽も明るいことだし、寄ってみることにしました。
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イングリッシュ・ヘリテイジ管理のオールド・サラムに対し、このフィグスベリー・リングはナショナルトラストの管理です(入場は無料ですが)。P太は、「こんな近くにもう一つ? オールド・サラムとケンカばっかしていたんじゃないのか?」と言っていましたが(鉄器時代の要塞は、部族同士の抗争や、ローマ軍の侵略に対する為に作られた)、「いや、親戚だったのかも知れないよ。部族を超えた婚姻は行われていただろうし、日本の中世の城だって、周囲の支城は一族に任せていたからね」と答えました。
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こちらも、まずは航空写真(どっかから拾って来た)を見るのが、一番把握し易いかと。丁度オールド・サラムを一回り小さくしたほぼ円型で、同じく二重の堀、三重の土塁のドーナッツ状で構造も良く似ています。
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しかしオールド・サラムに比べると、堀がとても浅いのです。幾らなんでも、この浅さでは防衛の機能として役に立たないんじゃないかと思いましたが、後から調べたところ、最近の研究では、この遺跡は実は「hill fort 要塞」ではなく、「henge ヘンジ」ではないかと言われているそうです。「ヘンジ」とは「ストーンヘンジ」にも使われる同じ考古学用語で、多分ストーン・サークルや円墳等の宗教的なモニュメントの為に作られたのではと考えられている、内側に溝を持つ円型の土塁の、古代の土木工事のことです。
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見晴らしの良い立地なのは確かで、ここからは雄大なソールズベリー平原の丘陵地帯の他、オールド・サラムもソールズベリーの街も見渡せます。
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他に訪れる人もなく(犬の散歩をしている人位は居るかと思ったが)、スピリチュアルな雰囲気は満点。に見えるところですが、実際には、周囲の牧草地から漂う牛糞が大変臭かった(笑)。絶景ながら、余り長居は出来なかったフィグスベリー・リングです。
  
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# by piyoyonyon | 2015-06-06 15:33 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

フラワーパワーなソーイング・バスケット kawaii

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とても嵩張るのに、底々状態の良いものを、フリマで安く見付けると、買いたくなってしまう昔の裁縫箱。今回手に入れたのは、レトロな白いビニール紐で編んだバスケットに、スウィギングの時代らしい派手&キッチュな花柄プリント生地をあしらった、古いソーイング・バスケットです。赤紐も編み込んであるところ、また赤をトリミングとして使用しているところが、アクセントとして利いています。
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外側は薄汚れて、プリント生地はすっかり色褪せていますが、中面は未だ生地が結構鮮やかなままです。箱としては、まだまだ十分機能しますので、布地収納にでも活用するつもりです。
  
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# by piyoyonyon | 2015-06-05 15:36 | 手芸用品 | Comments(0)

太陽を浴びる大聖堂の街ソールズベリー

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オールド・サラムを去った後は、3km程南の大聖堂都市ソールズベリーに立ち寄ることにしました。この街への訪問は5年ぶりの二回目ですが、前回は寒くて大雨のひどい天気でした。天気の良い日にもう一度訪れたい!と思っていたところ、今回は快晴なので、リベンジ旅行に打って付けと言う訳です。
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街の北の住宅地に車を止めて、中心へ向かいます。まず目に入って来たのが、桜の木が美しい教会。
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おお、これは前回訪れて、内部が印象的だった「トーマス・ベケット教会」ではないか。その時は天気が悪かったせいか、やっぱり外観は余り観察していなかったんですよね…。
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ソールズベリーは川の街。この旧水車小屋の周辺は、特にそれが色濃く現われています。
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そしてその魅力を認識させるのは、やはりこんな陽の燦々と輝く日ならでこそ。
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何だか、とてもヨーロッパらしい一角(ヨーロッパに住んでいるのにヘンですが)。
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ハイ・ストリートを通って、聖アンナの門を潜り、大聖堂に近付いて行きます。
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この周辺には、歴史的な建物が集中しています。中央は、映画の撮影にも使用されたアン女王時代の建物。現在博物館になっています。
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イギリス一高い尖塔を持つ大聖堂とは聞きながら、正直言って私もP太も、ソールベリー大聖堂がこんなに美しいと言う印象を、前回は全く持ちませんでした。天気のせいもあるし、確か多くの部分が工事の足場で覆われていたからだと記憶してます。…うーん、青空に映えるなあ。
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大聖堂の正面ファサードは西側を向いている為、写真を撮るなら遅い午後がベストなようです。
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入場料(寄付金制)を払わずとも、回廊だけなら入ることが出来ます。
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回廊の中央中庭には、巨大な松の木が生えています。
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この大聖堂は、マグナ・カルタの原本(の一つ)があることで有名です。それは、このチャプター・ハウス内に展示されています。今年は、マグナ・カルタが制定されてから丁度800年。それを記念して、現在イングランドの三箇所に保管されている原本が一箇所に集められる等のイベントが計画されているようです。
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前回の訪問以来、あちこち改装されたようです。こんな子供向けの資料も、展示されるようになりました。これは、当時の剣のレプリカ。チャプター・ハウスの脇には、近代的なトイレも新たに設置されていました。
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大聖堂は、付属学校等宗教関係の建物に囲まれています。この近くでは、メアリー一世時代に、三人のプロテスタントが火炙りにされて殉死した、との説明板が掲げてありました。
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続いて、大聖堂の東側に向かいます。さすがに歴史の古い街だけあって、こんな中心部でも、木組みの建物が沢山残っています。このセイント・ジョン・ストリートからキャサリン・ストリートは、言わばチャリティショップ通り。アンティーク・モールもあります。生憎もう全て閉まっていましたが。
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右は、「Poultry Cross ポートリー・クロス」と呼ばれる18世紀の石造りの建造物。市場のシンボルで、かつては市内に4つあったうちの唯一の生き残りです。同じく大聖堂の街チチェスターにも、似た建物があります。
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数時間のみの滞在でしたが、前回訪れた時と、季節自体は変わりなかったものの、やはり天気次第で、こうも街の印象が違って見えるものなのだと、正直私もP太も驚きました。去り際に、車内でおやつでも楽しもうと、美味しそうなデニッシュが並んでいるベーカリーに立ち寄りました。そしたら、もう閉店間際だし明日は定休日なので、どれでも一個50ペンスで良いって…。結局、残り全部買いましたよ(笑)。すると更に値引きしてくれました。実際デニッシュは美味しく、ソールズベリーの印象が益々良くなりました。
 
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# by piyoyonyon | 2015-06-04 15:30 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

消火器型のウォーター・ボトル

日本と違って、自動販売機がほとんど存在しない(あってもお釣りが出ない、壊れている等で使えない)イギリスでは、出掛ける際に自分で飲み物を用意するのが必須です。暖かいお茶等は、勿論保温の利く携帯ポットに入れます。水やジュース等の冷たい飲み物の場合、私達はペットボトルの空きに詰め、カバーを被せて持ち歩くことが一番多いのですが、このカバーは日本で買ったもので、多分イギリスでは売られていないのではと思います。一般のイギリス人は、金属やプラスティック製の水筒に、冷たい飲み物を入れて持ち歩くことが多いようで、そう言った様々なウォーター・ボトルが売られています。子供用なら、キャラクター等の絵が付いて、サンドウィッチ用のタッパー&バッグと御揃いと言った風に。勿論ペットボトルよりは耐久性があり、私達も幾つか持っていますが、それそのものには保温性がある訳ではないので、カバーを被せるのには太過ぎて入らず、結局余り使っていません。また、口が狭くて洗いにくく、ジュース等を入れるにはちょっと不向き。少しでも汚れが残っていると、すぐにカビてしまいますから。口にも幾つかの形式があり、飲み口を指で引っ張り出す、または回すタイプは、アウトドアでは手が汚れている時が多いので、好きではありません。
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これ↑は、有名なスイスのSIGG社の製品で(多分この手の水筒の元祖)、正にそう言う蓋&飲み口です。
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以前姉から貰ったリラックマのウォーター・ボトルの口も、その手のキャップが付いていたのを、1ポンド屋で買って来た安いボトルの、栓を外すタイプに付け替えました(1ポンド屋のボトルのほうは…、リラックマ・ボトルに付いていた蓋を付けてフリマで売った。笑)。
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この消火器型のウォーター・ボトルは、P太が妹から誕生日プレゼントに貰ったものです。とにかく、本物の消火器そっくりのデザインがイカす! 戸外でこれで水を飲んでいたら、注目されること間違い無しです(注:ヘンな意味でも目立ちますが…)。普通のウォーター・ボトルより容量は多く、でも細さは同じなので、車の飲み物ポケットには納まり、夏に水分補給が重要なP太にとって重宝しそうです。
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飲み口は引っ張り出すタイプですが、摘みが付いているので、手が汚れていても平気。ただし、かなりノズルが細く洗えないから、やはりジュースには不向きで水オンリーかも。粒入りオレンジ・ジュースなら、絶対詰まります(笑)。商品そのものが「ウォーター・エイド」に参加しており、売り上げのうち50ペンスが、水基金に寄付される仕組みだそうです。
 
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# by piyoyonyon | 2015-06-03 15:28 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

英国パワースポット紀行 オールド・サラム

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イングリッシュ・ヘリテイジの管轄で、前から是非行ってみたいと思っていたのが、このウィルトシャーの「Old Sarum オールド・サラム」です。ソールズベリーの北約3kmにある、直径約400mの円型の遺跡です。ソールズベリーの北には、ストーン・ヘンジエイヴベリーを始め、古代遺跡好きには堪らない場所が沢山ありますが、これも大変興味深い遺跡です。実際、遺跡の中の遺跡。先史時代の「hill fort 要塞」遺跡であり、後に中世の城壁都市でもあったのですから。
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まずは、案内板の航空写真(西方向より)を見るのが、一番分り易いと思います。ほぼ正円に近い遺跡で、堀は二重、土塁は三重になっています。ドーナッツ部分がかつての一般市民の居住区で、その真ん中のドーナッツの穴部分には、ノルマン様式の城が築かれていました。
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上の写真は、5年前にソールズベリー大聖堂で撮影したもので、中世のオールド・サラムの様子を復元したミニチュア模型。向かって正面が、丁度東方向になるようです。
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同じく東側。現在は、駐車場が遺跡内にあるのにちょっと驚きです。
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そしてトイレは、更に大胆な立地で、土塁の側面を掘って設けられていました!
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中央の一段盛り上がった丘が、かつて城が立っていた場所。町(居住区)部分からせいぜい7、8m程高く見えます。
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しかし実は、こんな深―い堀が取り囲んでいて、橋が無ければ安易に城に近付くことは出来ません。
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木製の橋を渡って城内跡に入ります。今は固定されていますが、昔は敵が攻めて来た場合、外すことが出来るよう跳ね橋だったようです。ここからは有料。
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城内は、こんな風になっています。
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所々、石造りの城の建物の跡が残っています。これは礼拝堂跡かな。
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城の井戸は、使用人達のゴシップの場であったと、説明書きに記してあります。井戸端会議は世界共通でした。
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城の正面入り口は真東で、反対側の真西に、もう一つの入り口がありました。
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そして北西側には、かつてのオールド・サラムの町に立っていた、大聖堂の跡が見えます。ソールズベリー大聖堂の前身です。
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このオールド・サラム、最初に新石器時代に既に居住区であり、次の青銅時代には宗教儀式の場であったと言われ、鉄器時代には防衛機能を持つ、再び居住区となりました。ローマ軍に攻略されると駐屯地となり、その後のサクソン時代にも砦となりました。鉄器時代の土木工事(堀や土塁)が、ヴァイキング来襲からの防衛に役立ったからです。更にノルマン時代に入ると、ウィリアム征服王に寄って、要塞の中央にモット&ベーリー式の城が築かれました。城は長年「王城」の一つとして利用され、城壁都市として発展し、城壁内には大聖堂まで築かれました。12世紀後半には、ヘンリー二世の后で、リチャード獅子心王&ジョン欠地王の母であるエレオノール(またはアリエノール)・ダキティーヌが、この城に幽閉されていました。
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しかし町が手狭にでもなったのか、13世紀前半から、南のソールズベリーに新たな大聖堂の建設が始まると、町の機能も住民も徐々にそこにへ移って行き、オールド・サラムは衰退して行きました。14世紀にエドワード2世に寄って、城は完全に放棄されましたが、それ以後も王家に属する城ではあり続けました。けれど16世紀、ヘンリー8世に寄って売却されました(何でも売る!)。
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これは、城内のパン焼き場の跡と言われています。
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城を取り囲む土塁の上は、今は遊歩道になっています。道が白く、少し土壌を削ると、チョークの層で覆われているのが分かります。
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勿論、ここからの眺望は抜群です。南のソールズベリーの街と、現在の大聖堂の尖塔が見えます。城が立っていた当時の塔からの眺めは、更に良かったことでしょう。
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続いて城を出て、町跡部分をぐるりと一周します。
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外側の堀は更に深く、防衛設備として相当有効だったと想像出来ます。しかしこの急な傾斜を、レトリーバーみたいな大型犬が、飼い主の投げたボールを追い掛けて、何度も全速力で上り下りしていたパワーには驚き。この部分は入場無料なので、地元民の格好の犬の散歩場所のようです。
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これは、斜面に生えていた大木が、根こそぎ倒れているところ。土壌が大変浅い為、根も浅く、この他にも倒れている木を沢山見掛けました。
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旧大聖堂の一段低くなった部分。かつての地下礼拝堂跡と思われます。
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散歩中のテリア犬が、何度もボールを銜えて私の所にやって来て、投げて遊んでくれと強請りました。
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近くにエアフィールドがあり、沢山の種類の小型飛行機がひっきりなしに飛んでいました。丁度、円盤で「風立ちぬ」を見た直後だったので、興味深く眺めました。
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更に、カラフルなパラグライダーも沢山。結構忙しい空だなあ。
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やはり歴史好きなら、一度は見ておきたい偉大な遺跡だと感じました。ソールズベリーかストーン・ヘンジを訪れる際は、是非一緒に予定に組んでみてはいかがでしょうか。
  
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# by piyoyonyon | 2015-06-02 15:36 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

バラのルーサイトのインタリオ・ブローチ kawaii

ブライトン近くの村に、お気に入りのアンティーク・モールが一軒だけあり、値段はブライトンやルイスのアンティーク・モールより概ね安めで、掘り出し物の見付かる可能性が高かったのですが、最近行ったら、その古い味のある建物は取り壊されて、チェーンのスーパー・マーケットに変わっていました! …それはショックでしたが、同じ村のチャリティショップで、このブローチに出会えたからラッキーでした。
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大好きなルーサイトの裏彫り彩色(インタリオ)のブローチです。普通この手のブローチは、ルーサイトの透明感を強調する為か、エッジがカットされているのですが、これはちょっと珍しくカボション型になっています。
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こうして拡大して見ると、表面の傷が目立ちますが、実際には気になりません。中にはバラの花が彫られ、ルーサイト自体は変色しませんが、大分褪せた葉の色は時代の経過を物語っています。バラが丸弁のなのが、少女っぽい優しい雰囲気。クラシックで清楚な魅力がいっぱいのブローチです。
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偶然、ハイジさんから頂いたビンテージのイヤリングに良く似ています(本当に有り難うございました♪)。多分同時代のものだと思いますが、ルーサイトのインタリオのイヤリング(特にピアス)は結構珍しいかも知れません。透明な素材に清涼感があり、これからの季節にぴったりです。   
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# by piyoyonyon | 2015-06-01 15:19 | アクセサリー | Comments(2)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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