苺柄の足袋ックス kawaii

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帰国時に、竹久夢二っぽい苺柄が気に入って買ったソックスです。親指と人差し指の間の分かれた足袋型ソックスは、今や日本ではすっかり御馴染みのアイテムですが、これは更に下駄の鼻緒模様が施されています。イギリスでも、鼻緒型のビーチ・サンダル「フリッパー・サンダル(いわゆる草履ッパ)」は、極一般的なんですけど、指の間が痛くなることが多く、かなり歩き辛いと思います。そもそも、一日中素足で居られるような暖かい日なんて、実際この国では数える程しかないし。そんな時、こんな足袋ックスが役に立つはずなのですが、こちらはイギリスではとんと浸透しておりません。
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ソックスの裏面には、ちゃんと歯らしき物付き。まあ普通の靴を履けば、鼻緒部分は隠れてしまい、単なる可愛い苺柄ソックスにしか見えない訳なんですけどね…。
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# by piyoyonyon | 2015-06-13 15:33 | バッグ・靴・帽子 | Comments(0)

冬の松本城

お蕎麦の昼食をとり、縄手通りをブラ付いた後は、三人とも当然のように足が松本城に向かいました。何せ国宝で、松本観光の筆頭ですから。
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私にとっては二回目の松本城訪問ですが、快晴の上冬で空気が澄んで、周囲の山並みがはっきり見え、お城も一層美しく見えました。
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明治の廃城令に従い、現在日本には城が余り残っていない中、この松本城の完璧な堂々とした姿は、日本のアイコン的な光景で、外国人観光客のみならず、日本人にとっても中々感動の眺めでしょう。
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ただしこの松本城、一体誰の城だったかと聞かれても中々ピンと来ず、城内の案内板の歴代城主一覧表を何度見ても、とんと頭に入りません。同じく国宝の姫路城が、歴史にも度々登場し興味深いのに対し、正直言って松本城は、姉やキチ吉ちゃんも話していたけれど、「たまたま残っていたら国宝にまでなっちゃいましたよラッキー♪」ってな具合のようです。
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門をくぐり、城内に入ります。
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仙台の青葉城同様、お出迎え隊の方々が居て、観光客との記念撮影に応じていました。
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以前も書きましたが、天守閣の内部は、元々決して居心地の良い造りではありません。実際、後期は城主一家はここには住まず、ほとんど儀式用にのみに使用されたようです。天井は低いし、昼尚薄暗く、とにかく階段が梯子のように急なので、お年寄り、妊婦、赤子&小さな子供連れ、体調の悪い人、高所恐怖症には不向き。訪れるなら、足腰の丈夫な内をオススメします。ついでに、城内は土足厳禁で、自分の靴をビニール袋に入れて持ち歩く為、ロングブーツみたいな着脱しにくいデカイ重い靴も不便。特に、係員の方が指示してくれるものの、天守閣頂上への最後の階段は、結構緊張する程急です。城内用のスリッパは滑るので脱がなくてはならず、予め滑り止め付き靴下でも履いて行くと安心かも知れません。
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しかし、ここからの眺めは、やっぱり苦労して登った甲斐のある程抜群です。こちらは東の美ヶ原高原方向。眼下には城の庭園が。元は、ここに藩の行政機関の建物が立っていたようです。
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南側は市街地。
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北には旧開智学校が見え、その先は丘陵地帯の住宅地になっています。遠くは長野市に通じます。
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一番の見所は、やはり西側の北アルプス(飛騨山脈)の山並み。槍ヶ岳や穂高岳も見えます。
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二階部分の南東に突き出た「月見櫓」。月を眺める為の部屋(テラス)だなんて、優雅ですねえ。
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昔の様子を再現した鳥瞰図を見ると、かつては堀が三重構造になっていたようです。
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城を北西側から眺めたところ。何処から見ても絵になります。前回通って城内に入った赤い欄干の橋は、この時は通行禁止になっていました。
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そして、黄昏時のライトアップ姿が見られるのも、現地に宿泊するからこその機会です。
 
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# by piyoyonyon | 2015-06-12 15:37 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

レトロな竹馬ポーズ人形

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松本到着早々、縄手通りの、野菜のついでにビンテージ(主に昔の土産物)も売っていると言った風のお店で、ついこの人形を買ってしました。もっと地元ならはの物を買うべきだとか、嵩張って持ち運びにくそうだとは思いましたが、もし東京や京都の骨董市なんかで買ったら、3、4倍の値段はするであろうと思いまして。それに、この手のレトロ感溢れるポーズ人形は、本当に好きなのです。
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中に針金が入り、顔やボディはジョーゼットで出来ています。髪は毛糸、緑色の台はセルロイド。モチーフは、姉と弟ってところかな。男の子のほうは、明らかに竹馬で遊んでいるようです。
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女の子のほうは、やたら体をくねらせポーズを取っています。パックマンのような目と、位置の高い口、手描きの下がり眉と長い睫で、超単純構造の顔ながら、絶妙に可愛く表現されています。
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# by piyoyonyon | 2015-06-11 15:37 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

松本でお蕎麦

私も姉もキチ吉ちゃんも、物凄い食いしん坊で、松本旅行での食事は、一つたりとも外してなるものか~と気迫満々(爆)でした。松本のホテルに到着し、まずはお昼ご飯を食べることになり、信州と言えばお蕎麦!で全員一致。スマホやタブレットでサクッと検索して、近くに美味しいお蕎麦屋さんがあるのを確認しました。
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それがここ、縄手通り松本城からそう遠くない「蕎麦倶楽部 佐々木」です。カフェのようなお洒落で居心地良さそうな店内で、主に女性客で賑わっていました。
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私とキチ吉ちゃんは、スタンダードに盛りを注文。麺は十割で固め。
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まずは美味しいお塩をちょっと付けて、蕎麦本来の味を味わってとのことです。自信の程が表れている証拠です。確かに味わい、質感、喉越し共に繊細で風味豊か。私にとっては理想の蕎麦と言う感じでした。
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鴨好きの姉は、「鴨つけ蕎麦」にしました。温かい鴨汁に、蕎麦をくぐらせて頂きます。
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蕎麦だけではちょっと足りなさそうだったので、その他、鴨肉入り焼き味噌と蕎麦の端を素揚げたものを、三人でシェアしました。念の為、昼間から酒は飲んでいません(笑)。---全体的にとても美味しかったけど、量がお上品だったかな。私と姉は、この歳の女としてはかなりの大食らいなので、「これなら大盛りを注文しても良かったかもね~」と話していたら、キチ吉ちゃんは「えーあたし、もう一人前行けちゃう」だって。私ぴよよんも姉とよみょんも、これには思わず口あんぐり。…恐るべし!キチ吉ちゃんの食欲。
 
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# by piyoyonyon | 2015-06-10 15:38 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

ムーミンの陶製のキャニスター

日本に帰って、ムーミン・グッズが顕著に増えていることに、ちょっと驚きました。昨年の作者トーヴェ・ヤンソンの生誕100周年に伴って、増えたのだと思いますが、それにしても、本国フィンランドに迫る人気ぶりなのでは?と感じました。そして概ね、余りいじらずファンシーっぽくない、原作の持ち味を生かしたデザインが増え、これまたフィンランド製と区別が付かないお洒落な物も多いと思いました。
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この陶器製のキャニスターは、実家の台所でゴソゴソやっていたら(モノがちょっちゅう行方不明になる家なので…)、食器棚の奥で見付けたもの。一度も使っていないらしく、母が「欲しかったら持って行っていいわよ~」と言うので、遠慮なく貰って来ました。新し目な上未使用なのに、何故か既に薄汚れているところが、いかにも我が実家らしいと思いましたが…(笑)。
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母が景品か何かで貰ったのかと思っていましたが、後から日本で普通に売られている製品だと知りました。「YAMAKA 山加」と言う日本のメーカーのものです。このキャニスターには、他にもサイズや柄の種類が沢山あるようです。これにしても、フィンランド・アラビア製の(高い)ムーミン・シリーズに、何ら劣らない程魅力的。それもそのはずで、このメーカーのムーミンのテーブルウェアは、2013年の「ジャパン・プロダクト・オブ・ザ・イヤー」を受賞したそうです。機能も優秀で、ポリ製の蓋の摘みに寄って、きっちり密閉出来る仕組みになっています。勿論レンジ対応化。全くの円柱ではなく、微妙に裾すぼまりになった形も気に入っています。
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小さいほうの柄は、ミィが何やらニョロニョロに水を掛けている様子。端にはスナフキンが。大きいほうには、ムーミンとスノーク家のお嬢さんが描かれています。
ただし、かなり嵩張り重いから、イギリスに持って帰るのは、諦めなくてはならないかもと思っていました。その時は姉の家に残して行くつもりでしたが、姉もムーミンが好きなので、喜んで「置いて行け」と言っていました。しかし、まんまとP太のトランクに忍び込ませて、出国成功(笑)。
 
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# by piyoyonyon | 2015-06-09 15:39 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

松本へ女子旅

今回の帰国は、当初P太より1、2ヶ月早く日本にやってきて、最後の一ヶ月のみ一緒に滞在するつもりでした。なので、P太が来ないうちに、友達や姉と旅行する予定でいました。ところが、例のヴァージンのロンドンー東京便の廃止で、結局始終P太と一緒に一ヶ月強を日本で過ごした訳です。しかし、P太を一人で東京に残してでも、女子旅は実行したかったので、キチ吉ちゃんと姉に都合を聞いたら、同じ日程しか空きがなく、それならいっそ三人で一緒に行こう!と言うことになりました。選んだ目的地は、一泊でも十分可能で、歴史と文化の薫り高い、買い物もグルメも楽しめる場所と言うことで、長野県の松本市にしました。今までも何度か松本は訪れ、いかにも城下町らしい雰囲気と、魅力的な工芸品の多いことで、とても気に入っていましたが、いつも途中下車して数時間立ち寄るだけで、宿泊したことは未だ一度もありませんでした。
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ところが出発当日の朝、予め座席を指定してチケットを取っていた「特急あずさ」の乗車ホームで、姉と二人でキチ吉ちゃんと落ち合う約束でしたが、幾ら待っても現れません。とうとう列車は発車してしまい、やっと車内でキチ吉ちゃんと連絡が付いたことには、焦って逆方向行きのあずさに乗車してしまったとか!
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姉は日頃の激務の疲れで、車内でぐーすか眠り出したので、一人窓からの景色を眺めていました。この中央線は、美しい山並みや甲府盆地のブドウ畑など、中々車窓を楽しめます。まずは、徐々に山深くなって来ると、山梨県大月市の「岩殿山城」跡が見えて来ます。名前の通り、凄く険しい岩場にお城が立っていた訳ですね(…一体どの辺に?)。戦国時代の小山田氏の居城だったそうです。
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この日は快晴だった為、山梨と長野の県境にある八ヶ岳が、私にとっては今までで一番美しく見えました。
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武田晴信(信玄)に滅ぼされた、諏訪氏の支城の「桑原城」跡も、列車から見ることが出来ます。諏訪湖も、所々ちらっとだけ見えます。
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退屈することなく、松本駅に到着。カクゴしてがっつり着込んで来たせいか、思ったよりは寒くないようです。予約した宿まで徒歩で15分位ありますが、荷物もそれ程大きくないし、天気も良いので歩くことにしました。
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市内循環バスは、大胆な水玉模様。普通は水玉が大好きなはずなんですけど、これは何だか草間彌生っぽくて禍々しい…と思いきや、彼女は松本市の出身なので、本当に草間彌生バージョンのバスなのかも。
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キチ吉ちゃんは次の列車に無事乗車し、それが「スーパーあずさ」と言う「あずさ」よりも早い列車だったので、約一時間後には予約してあるホテルで合流することが出来ました。まずはホテルに荷物を預けて昼食を食べに出た後、女鳥羽川沿いの「縄手通り」を歩きます。
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この通りは、江戸時代の城下町の商店街の雰囲気を再現している歩行者天国で、いつも観光客でいっぱい。ただし売られている物自体は、特に面白い物があったとはと記憶していません。
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何故かカエルが、この通りのトレード・マークになっているようです。
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あ、でも骨董品屋が幾つか増えていました。こちらは、野菜と一緒に日本の古いお土産物(地元品とは限らない)を売るお店。
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手頃な値段で、結構可愛いものがありました。
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こちらは、ビンテージの玩具、古道具、古美術品など、何でも日本の古いものを取り扱うお店。このテーブルの上は、中々義兄好みのセレクトですが、このゴジラの尻尾の長さは、東京に持って帰れまい。
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松本は名水の街。あちらこちらから、こんな泉が湧き出ています。私の経験上、清流の流れる、水の美味しい町に、雰囲気の悪い処はまずありません。
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縄手通り近くの「四柱(よはしら)神社」。その名の通り、四祭神を御祀りする神社です。未だ一月だったせいか、参拝者で賑わっていました。
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リラックマの絵馬なんてのが混じっていますね。
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神社から鉄塔がニョッキリ生えたよな(本当は近くのNTTのタワー)、結構シュールな眺め。
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今ではとんだ季節はずれの景色ばかりになってしまいましたが(笑)、こういう訳で、(ちょっとハプニングはあったけれど)我々三人の楽しい松本一泊旅行は始まりました。
  
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# by piyoyonyon | 2015-06-08 15:38 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

人生いろいろ、飴ちゃんもいろいろ

帰国して姉の家に居候になっている際、義兄からアソートの飴を一袋貰いました。多分、会社の会合か何かで手に入れたのではないかと思います。例え貰えなくても、写真は撮らせて貰おうと思っていました。バッタ臭さ満点のキャラクターのへなちょこ具合が、好みの直球ド真ん中だったから。
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袋には「いろいろあるよ、まんがあめ」とのラベルが貼ってあり、様々なキャラクターを、金太郎方式で描いた飴が詰まっていました。これがまあ、一応日本の一番の人気処を押さえているつもりなんですが、どれがどのキャラか判別するのにギリギリの造形。勿論著作権はマル無視で、例え申請したとしても、絶対許可は下りないクウォリティです。逆に言えば、例え訴えられたとしても、逃げられるレベル(笑)。小さな子供からでさえ、「これなんか違う~」と突っ込まれそう。同じく金太郎飴方式とは言っても、人気の「パパブブレ」のお洒落具合とは雲泥の差で、恐らくカットさえもう少し丁寧だったら、ここまで歪まなかったかもと思います。
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種類は、上から時計周りに、「きかんしゃトーマス(これが一番細かく難易度高い)」「リラックマ」「シナモンロール」。最後の「アンパンマン」…は、まるで変態おじさんのよう(笑)。
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同じく上から時計周りに、「ミッフィー」「ミッキーマウス(これが最も完成度はあるかも)」「ハローキティ」。最後は、当初「マイメロ」だろうかと思っていましたが、こうして拡大して見て、初めて「ジバニャン」であることに気付きました。…一応流行には敏感らしく、時代に寄って「おじゃる丸」や「とっとこハム太郎」等が加わっていたようです。そして周囲(背景)の色も、一応キャラクターのイメージに合わせているようです。
しかし、イギリスのこの手のジャンク菓子なら、味も限りなくジャンクなのが当たり前ですが、この飴は素朴な優しい甘さで(千歳飴みたいなもん)、ケミカルな味の一切しないところに、やっぱり日本って良いなとホッとしました。そしてP太に言わせると、「この小さい飴で、ちゃんとキャラクターが認識出来るよう制作されているなんて凄いじゃないか」だそうで、イギリス人から見れば十分驚きの技術だそうです。
 
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# by piyoyonyon | 2015-06-07 15:31 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

英国パワースポット紀行 フィグスベリー・リング

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オールド・サラムの東に4km程離れた丘の上に、「Figsbury Ring フィグスベリー・リング」と呼ばれる、もう一つの鉄器時代の要塞遺跡があります。帰路の車窓からも、そのいかにも人工らしい独特な土手が見えたので、未だ陽も明るいことだし、寄ってみることにしました。
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イングリッシュ・ヘリテイジ管理のオールド・サラムに対し、このフィグスベリー・リングはナショナルトラストの管理です(入場は無料ですが)。P太は、「こんな近くにもう一つ? オールド・サラムとケンカばっかしていたんじゃないのか?」と言っていましたが(鉄器時代の要塞は、部族同士の抗争や、ローマ軍の侵略に対する為に作られた)、「いや、親戚だったのかも知れないよ。部族を超えた婚姻は行われていただろうし、日本の中世の城だって、周囲の支城は一族に任せていたからね」と答えました。
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こちらも、まずは航空写真(どっかから拾って来た)を見るのが、一番把握し易いかと。丁度オールド・サラムを一回り小さくしたほぼ円型で、同じく二重の堀、三重の土塁のドーナッツ状で構造も良く似ています。
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しかしオールド・サラムに比べると、堀がとても浅いのです。幾らなんでも、この浅さでは防衛の機能として役に立たないんじゃないかと思いましたが、後から調べたところ、最近の研究では、この遺跡は実は「hill fort 要塞」ではなく、「henge ヘンジ」ではないかと言われているそうです。「ヘンジ」とは「ストーンヘンジ」にも使われる同じ考古学用語で、多分ストーン・サークルや円墳等の宗教的なモニュメントの為に作られたのではと考えられている、内側に溝を持つ円型の土塁の、古代の土木工事のことです。
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見晴らしの良い立地なのは確かで、ここからは雄大なソールズベリー平原の丘陵地帯の他、オールド・サラムもソールズベリーの街も見渡せます。
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他に訪れる人もなく(犬の散歩をしている人位は居るかと思ったが)、スピリチュアルな雰囲気は満点。に見えるところですが、実際には、周囲の牧草地から漂う牛糞が大変臭かった(笑)。絶景ながら、余り長居は出来なかったフィグスベリー・リングです。
  
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# by piyoyonyon | 2015-06-06 15:33 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

フラワーパワーなソーイング・バスケット kawaii

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とても嵩張るのに、底々状態の良いものを、フリマで安く見付けると、買いたくなってしまう昔の裁縫箱。今回手に入れたのは、レトロな白いビニール紐で編んだバスケットに、スウィギングの時代らしい派手&キッチュな花柄プリント生地をあしらった、古いソーイング・バスケットです。赤紐も編み込んであるところ、また赤をトリミングとして使用しているところが、アクセントとして利いています。
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外側は薄汚れて、プリント生地はすっかり色褪せていますが、中面は未だ生地が結構鮮やかなままです。箱としては、まだまだ十分機能しますので、布地収納にでも活用するつもりです。
  
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# by piyoyonyon | 2015-06-05 15:36 | 手芸用品 | Comments(0)

太陽を浴びる大聖堂の街ソールズベリー

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オールド・サラムを去った後は、3km程南の大聖堂都市ソールズベリーに立ち寄ることにしました。この街への訪問は5年ぶりの二回目ですが、前回は寒くて大雨のひどい天気でした。天気の良い日にもう一度訪れたい!と思っていたところ、今回は快晴なので、リベンジ旅行に打って付けと言う訳です。
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街の北の住宅地に車を止めて、中心へ向かいます。まず目に入って来たのが、桜の木が美しい教会。
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おお、これは前回訪れて、内部が印象的だった「トーマス・ベケット教会」ではないか。その時は天気が悪かったせいか、やっぱり外観は余り観察していなかったんですよね…。
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ソールズベリーは川の街。この旧水車小屋の周辺は、特にそれが色濃く現われています。
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そしてその魅力を認識させるのは、やはりこんな陽の燦々と輝く日ならでこそ。
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何だか、とてもヨーロッパらしい一角(ヨーロッパに住んでいるのにヘンですが)。
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ハイ・ストリートを通って、聖アンナの門を潜り、大聖堂に近付いて行きます。
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この周辺には、歴史的な建物が集中しています。中央は、映画の撮影にも使用されたアン女王時代の建物。現在博物館になっています。
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イギリス一高い尖塔を持つ大聖堂とは聞きながら、正直言って私もP太も、ソールベリー大聖堂がこんなに美しいと言う印象を、前回は全く持ちませんでした。天気のせいもあるし、確か多くの部分が工事の足場で覆われていたからだと記憶してます。…うーん、青空に映えるなあ。
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大聖堂の正面ファサードは西側を向いている為、写真を撮るなら遅い午後がベストなようです。
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入場料(寄付金制)を払わずとも、回廊だけなら入ることが出来ます。
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回廊の中央中庭には、巨大な松の木が生えています。
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この大聖堂は、マグナ・カルタの原本(の一つ)があることで有名です。それは、このチャプター・ハウス内に展示されています。今年は、マグナ・カルタが制定されてから丁度800年。それを記念して、現在イングランドの三箇所に保管されている原本が一箇所に集められる等のイベントが計画されているようです。
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前回の訪問以来、あちこち改装されたようです。こんな子供向けの資料も、展示されるようになりました。これは、当時の剣のレプリカ。チャプター・ハウスの脇には、近代的なトイレも新たに設置されていました。
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大聖堂は、付属学校等宗教関係の建物に囲まれています。この近くでは、メアリー一世時代に、三人のプロテスタントが火炙りにされて殉死した、との説明板が掲げてありました。
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続いて、大聖堂の東側に向かいます。さすがに歴史の古い街だけあって、こんな中心部でも、木組みの建物が沢山残っています。このセイント・ジョン・ストリートからキャサリン・ストリートは、言わばチャリティショップ通り。アンティーク・モールもあります。生憎もう全て閉まっていましたが。
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右は、「Poultry Cross ポートリー・クロス」と呼ばれる18世紀の石造りの建造物。市場のシンボルで、かつては市内に4つあったうちの唯一の生き残りです。同じく大聖堂の街チチェスターにも、似た建物があります。
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数時間のみの滞在でしたが、前回訪れた時と、季節自体は変わりなかったものの、やはり天気次第で、こうも街の印象が違って見えるものなのだと、正直私もP太も驚きました。去り際に、車内でおやつでも楽しもうと、美味しそうなデニッシュが並んでいるベーカリーに立ち寄りました。そしたら、もう閉店間際だし明日は定休日なので、どれでも一個50ペンスで良いって…。結局、残り全部買いましたよ(笑)。すると更に値引きしてくれました。実際デニッシュは美味しく、ソールズベリーの印象が益々良くなりました。
 
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# by piyoyonyon | 2015-06-04 15:30 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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